JP3038110B2 - バスバと電線の接続装置及びバスバと電線の接続方法 - Google Patents

バスバと電線の接続装置及びバスバと電線の接続方法

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JP3038110B2
JP3038110B2 JP6016804A JP1680494A JP3038110B2 JP 3038110 B2 JP3038110 B2 JP 3038110B2 JP 6016804 A JP6016804 A JP 6016804A JP 1680494 A JP1680494 A JP 1680494A JP 3038110 B2 JP3038110 B2 JP 3038110B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスバと電線の接続装
置及びバスバと電線の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の電気接続箱の一部構成を
示す斜視図である(実開昭64−9411)。一方の絶
縁基板1には、任意の所定箇所に端子2が固定され、所
定の端子2間に電線3が布線され、各端子2の付近に内
部で端子2に電気的に接続するタブ挿入穴4が穿設され
ている。他方の絶縁基板5には、表面に複数のバスバ6
が配設され、裏面に各バスバ6を折り曲げて形成したタ
ブ7が突出されている。一方の絶縁基板1上に他方の絶
縁基板5を積層する場合は、一方の絶縁基板1のタブ挿
入穴4内に他方の絶縁基板5のタブ7を差し込む。尚、
積層後の絶縁基板1,5は図示しない電気接続箱内に収
容される。
【0003】この技術では、一方の絶縁基板1の所定の
端子2間に電線3を布線することでバスバを使用せず、
これによりプレス金型の使用を削減したことに特徴があ
るものと考えられる。絶縁基板1の製造段階において
は、順次他の工程を踏む一貫ライン上の途中で電線3の
接続・切断を行いながら電線3の布線を行っている。
【0004】図15は従来の他の電気接続箱の一部構成
を示す斜視図である(特開平4−172908)。絶縁
基板10には、裏面に電気部品を実装するための複数の
ハウジング12が設けられ、表面にハウジング12に挿
着される圧接端子13が対向配置されて設けられ、表面
の所要の位置に電線の配線パターンを保持する電線挟持
ボス14が設けられている。
【0005】図16は図15に示す絶縁基板10に電線
を配線した状態を示す斜視図である。絶縁基板10の表
面において、電線15は、所定の経路に従って所定の電
線挟持ボス14間に挟まれて布線されており、所定の圧
接端子13の上部スロットに圧入されて端子と電気的に
接続されている。布線後の電線15の不要部分(圧接端
子13の上部スロットに圧入された部分の先端側)は切
断され、これにより所定の配線パターンが完成されてい
る。
【0006】即ち、この技術では、絶縁基板10の製造
段階においては、順次他の工程を踏む一貫ライン上の途
中で電線15を一筆書きに布線し、布線後、所定の圧接
端子13の上部スロットに圧入させ電線15の不要部分
を切断し、これにより配線している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前者の従来技術におい
ては、順次他の工程を踏む一貫ライン上で処理が繁雑な
絶縁基板1上の各端子2への電線3の接続・切断を逐次
行うため、生産性が悪い課題がある。仮に各端子2への
電線3の結線を全て行った後に、電線3の不要部分を一
括して切断するにしても、電線3の残りカスの処分が問
題になり、生産性に悪影響を及ぼす。
【0008】後者の従来技術においては、順次他の工程
を踏む一貫ライン上で電線15を一筆書きに布線した
後、所定の圧接端子13の上部スロットに圧入させ電線
15の不要部分を切断するため、やはり電線15の残り
カスの処分が問題になり、生産性に悪影響を及ぼす課題
がる。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みて成されたもの
であり、電線の布線処理を別ラインで行うことを可能に
し、本ラインでの生産性向上を図ることができるバスバ
と電線の接続装置及びバスバと電線の接続方法の提供を
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
貫通した所要数の回路接続穴を有する絶縁シート内に前
記回路接続穴を適宜横切る所要数の電線を布線して成る
シート配線板と、カバー側の挿通穴に挿通配置するター
ミナル用のバスバとを有し、前記バスバと電線とを接続
する接続装置であって、前記挿通穴に挿通配置された前
記バスバに接続する溶着用の電極部と、前記バスバが当
接する前記カバーを、前記バスバの反対側から押える押
え部とを備えた治具と、前記カバー上の前記バスバに積
載された前記シート配線板の前記電線に当接するように
配置された溶着用電極とから成ることを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、貫通した所要数の
回路接続穴を有する絶縁シート内に前記回路接続穴を適
宜横切る所要数の電線を布線して成るシート配線板と、
カバー側の挿通穴に挿通配置するターミナル用のバスバ
とを接続するバスバと電線との接続方法であって、前記
カバーとは別体に設けられ前記バスバを挿通固定するバ
スバ固定穴及び溶着に用いる貫通した溶着穴を有する位
置決め配線板と、前記カバーに設けられ前記位置決め配
線板の溶着穴に嵌合する突部とを備え、前記バスバを前
記バスバ固定穴に固定した後、前記シート配線板を前記
位置決め配線板に対し位置決め配置し、その後、前記溶
着穴を用いてバスバと電線とを溶着した後、前記カバー
側の挿通穴に前記バスバを挿通させて、前記位置決め配
線板を前記カバーに重ねると共に、前記溶着穴を前記突
部で埋めるようにしたことを特徴とする。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【作用】請求項1記載の発明では、シート配線板の回路
接続穴を横切る電線とカバーの挿通穴に挿通配置された
バスバとを導通状態で固着する場合、先ず挿通配置され
たバスバ付近のカバー裏面を治具の押え部で押え、以て
カバーに溶着用電極の押力に対する十分な強度を持たせ
る。そして、カバー側に挿通配置されたバスバに、治具
の溶着用の電極部を接続し、かつシート配線板の回路接
続穴を横切る電線に溶着用電極を押し当てて通電し、電
線とバスバを導通状態で固着する。従って、本ラインに
おいて、電線とバスバを固着する作業時間を短くして固
着作業性を向上させることができる。
【0016】請求項2記載の発明では、別ラインにおい
て、回路接続穴を有する絶縁シート間に、該接続穴を横
切って電線を布線してシート配線板を構成した後、位置
決め配線板のバスバ固定穴にターミナル用のバスバのタ
ブ部分を挿通して固定し、シート配線板をこの位置決め
配線板上に位置決め配置する。そして、シート配線板の
回路接続穴を横切る電線と位置決め配線板に挿通固定さ
れたバスバとを溶着穴を介して導通状態で固着する。し
かる後、本ラインにおいて、シート配線板を位置決め配
線板と共にカバーに配置して、バスバのタブ部分をカバ
ーの挿通穴に挿通固定する。従って、電線の布線処理を
本ラインから分けることができる上に、別ラインで、位
置決め配線板でバスバを位置決めした状態で電線とバス
バとを固着することができ、電線とバスバの固着作業を
より容易にすることができる。このため、本ラインに不
要電線の残りカスを溜めることなく、本ラインの生産性
を向上させることができる。
【0017】その上、請求項2記載の発明では、カバー
に位置決め配線板の溶着穴に嵌合する突部を設けたた
め、位置決め配線板をカバーに重ねると同時に溶着穴が
カバーの突部により埋められる。これによりバスバと電
線とを接続した後は、位置決め配線板の溶着穴に水等が
溜りリークが発生することを防止することができる。
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0021】図1は本発明の一実施例に係わる電気接続
箱の全体構成を示す分解斜視図である。この電気接続箱
は、上カバー21、下カバー27、2枚のシート配線板
41,51から構成される。
【0022】上カバー21の外面(図では下面)には、
電気部品を実装するためのハウジング23が所定の配列
で装着されており、内面(図では上面)には、ハウジン
グ23内の図示しない端子に電気的に接続される複数の
タブ挿入穴が所定の配列で設けられている。各タブ挿入
穴には後述するバスバ71が差し込まれる。下カバー2
7の外面(図では下面)には、電気部品を実装するため
のハウジング29が所定の配列で装着されており、内面
(図では上面)には、ハウジング29内の図示しない端
子に電気的に接続されるタブ挿入穴が所定の配列で設け
られている。各タブ挿入穴には後述するバスバが差し込
まれる。
【0023】尚、上カバー21と下カバー27とは、後
述するシート配線板41,51を実装した後、結合して
電気接続箱を構成するため、例えば蝶番等で回動自在に
連結しておいても良い。
【0024】シート配線板41は、上下1組の絶縁シー
トから成り、双方の絶縁シートの所要の位置(即ち後述
する電線43の布線位置に対応して電線43とバスバを
接続するための所要の位置)には図示しないが双方の絶
縁シートに貫通する所要数の回路接続穴、回路切断穴、
及びカット部41a が形成されている。そして、シート
配線板41は、上下1組の絶縁シート間に前記所要数の
回路接続穴、及び回路切断穴を適宜横切って所要数の電
線を布線し、特に回路切断穴を横切る部分の電線を切断
し、かくて電線の布線後、上下絶縁シートを一体化して
構成されている。
【0025】尚、上下1組の絶縁シートは、上下別々の
部材で構成しても良いが、好ましくは1枚の絶縁シート
を半分に折り曲げて構成し、その上半分を上絶縁シー
ト、下半分を下絶縁シートとする方法が良い。例えば下
側になる絶縁シートに所要の回路接続穴を選び、その回
路接続穴上に乗せて電線を布線する。その場合、下側に
なる絶縁シート表面(電線の布線面)には粘着性を持た
せると電線の位置決めをすることが確実になり電線の布
線がより容易になる。そして、上下絶縁シートを一体化
する場合は、電線の布線後、下絶縁シートに上絶縁シー
トを被せて貼り合わせれば良い。この構成の場合、仮に
電線の布線を誤った時、下絶縁シートから上絶縁シート
を剥がせば、再び、布線のやり直しを行うことができ
る。
【0026】また、詳しくは図示しないが、当該シート
配線板41に自己が所持する電線の布線位置からはずし
た位置で、後述する上層になる側のシート配線板51の
その電線を布線する位置の回路接続穴(即ち電線が横切
る穴)と貫通する位置に形成されたカット部は、シート
配線板41を挟んで、シート配線板51が布線する電線
にバスバを固着するためのものである。従って、その場
合、シート配線板41上にはシート配線板51を積層す
ることができる。
【0027】一方、シート配線板51も、その構成は基
本的に上記シート配線板41の構成と同じであり、双方
の絶縁シートの所要の位置(即ち後述する電線の布線位
置に対応して電線とバスバを接続するための所要の位
置)には双方の絶縁シートに連通する所要数の回路接続
穴53、及び回路切断穴55が形成されている。また、
シート配線板51は、上下1組の絶縁シート間に所要数
の回路接続穴53を適宜横切って所要数の電線57を布
線し、電線57の不要部分を切断し、電線57の布線
後、上下絶縁シートを一体化して構成されている。
【0028】このシート配線板51が上記シート配線板
41と異なる点は、回路接続穴、及び回路切断穴の形成
位置、並びに、電線の布線状態がシート配線板41の場
合と相違することである。また、本実施例では、シート
配線板51上には他のシート配線板を積層しないため、
シート配線板51にはカット部が形成されていない。
【0029】絶縁板61は、シート配線板51の表面を
絶縁するための部材であり、詳しくは後述する通り、上
カバー21と下カバー27とを結合してシート配線板4
1,51を2つに折り曲げる際に、シート配線板51の
接触させたくない電線同士を接触させることがないよう
にするためのものである。絶縁板61は、外側となる一
側端に薄板部63が設けられているが、これはシート配
線板41,51の上カバー21及び下カバー27からは
み出る部分をさらに内側に折り曲げて収容するための部
材である。従って、薄板部63があるために折り曲げ後
のシート配線板41,51の肉厚を均一にすることがで
きる。
【0030】図2は電線とバスバとの接続方法の一実施
例を説明する説明図である。例えばシート配線板41内
の電線43a にバスバ71a を接続する場合、先ず回路
切断穴42を横切る部分の電線を不要であるため切断し
ておいた後、電線43a が横切る回路接続穴45a の部
分における下絶縁シート側にバスバ71a を当てる。そ
して、上絶縁シート側から回路接続穴45a を横切る部
分の電線43a に図示しない第1の溶着用ホーン(電
極)を当て、かつ、バスバ71a の裏面に図示しない第
2の溶着用ホーンを当てて通電する。これにより回路接
続穴45a を横切る部分の電線43a とバスバ71a と
を接続することができる。以下、この方法を用いて、他
の回路接続穴45b を横切る部分の電線43b とバスバ
71b 、並びに、他の回路接続穴45c を横切る部分の
電線43c とバスバ71c 等を接続する。
【0031】尚、かくて電線43a ,43b ,43c 等
とバスバ71a ,71b ,71c 等とを接続した後、電
線接続後の各バスバ71a ,71b ,71c 等のタブ部
分をそれぞれ例えば下カバー27等の図示しないタブ挿
入穴へ挿通固定する。これによりシート配線板41を上
カバー21及び下カバー27上に積載することができ
る。
【0032】一方、シート配線板51内の電線57等に
バスバを接続する場合も同様の方法であり、シート配線
板51をシート配線板41上へ積載した後、先ず電線5
7が横切る回路接続穴53の部分に対応して形成された
下絶縁シート側の回路接続穴の部分にバスバを当てる。
そして、シート配線板51の上絶縁シート側から回路接
続穴53を横切る部分の電線57に図示しない第1の溶
着用ホーンを当て、かつ、バスバの裏面に図示しない第
2の溶着用ホーンを当てて通電する。これにより回路接
続穴53を横切る部分の電線57とバスバとを接続する
ことができる。尚、このバスバも、シート配線板41の
各電線43a ,43b ,43c 等に接続したバスバ71
a ,71b ,71c 等と共に下カバー27の図示しない
タブ挿入穴へ挿通固定する。
【0033】図3は完成された電気接続箱の外観を示す
外観図である。シート配線板41,51内の電線57等
へのバスバの接続が終了し、シート配線板41,51の
上カバー21及び下カバー27上への積層が完了した場
合、最上層のシート配線板51の表面側を絶縁板61で
絶縁する。そして、上カバー21及び下カバー27を互
いに向き合わせながら回動させて、各層のシート配線板
41,51を2つに折り曲げつつ上カバー21及び下カ
バー27を互いに結合し、電気接続箱を構成する。最上
層のシート配線板51の表面を絶縁板61で絶縁してあ
るため、2つに折り曲げた時、シート配線板51の所要
の電線同士を所要の回路接続穴同士の接合で接触させて
しまうことはない。
【0034】尚、シート配線板41,51の縁部分で上
カバー21及び下カバー27からはみ出す部分は、さら
に内側に折り曲げて絶縁板61における薄板部63との
段差部分に収容すると、折り曲げ後のシート配線板4
1,51の肉厚を一定にしたままで、上カバー21及び
下カバー27内に確実に収容することができる。
【0035】本実施例では、電線43等を布線するため
のシート配線板41,51を構成したため、電線の布線
処理を別ラインで行うことができ、布線設備費の低減及
び布線設備の共用化を図ることが可能になる。また、電
線の布線処理を別ラインで行うことができるため、本ラ
インに同期して作業を進める必要がなく、しかも本ライ
ンに電線切断後の不要な電線カスを残すこともなく、本
ラインでの処理を簡略化することができ、電気接続箱の
生産性を向上させることができる。
【0036】また、シート配線板41にはカット部41
a を形成したため、シート配線板51を積層しても、シ
ート配線板51の回路接続穴53を横切る電線57に、
シート配線板41を挟んでシート配線板41の下絶縁シ
ート側からバスバを導通状態で固着することができ、即
ちシート配線板41上にシート配線板51を積層するこ
とができる。
【0037】次に、図4乃至図6を参照して、電線とバ
スバとの接続方法の他の実施例について説明する。図4
はバスバを電気接続箱のカバーのタブ挿入穴へ挿通固定
する前の状態を示す斜視図、図5はバスバを挿通固定し
た電気接続箱のカバーへシート配線板及び治具を位置合
わせした状態を示す斜視図、図6はシート配線板の電線
とバスバとを接続する状態を示す一部破断側面図であ
る。
【0038】先ず、図4に示すように、シート配線板8
1内に回路接続穴83a ,83b 及び回路切断穴85を
横切って電線87を布線し、回路切断穴85を横切る部
分の電線87を切断し、以てシート配線板81を完成さ
せておく。
【0039】続いて、電気接続箱のカバー121のタブ
挿入穴123a ,123b へバスバ100a ,100b
を持っていき、かつ、図5に示すように、電気接続箱の
カバー121のタブ挿入穴123a ,123b へバスバ
100a ,100b のタブ部分を挿通固定した状態で、
カバー121上にシート配線板81を位置させ、かつ、
シート配線板81の回路接続穴83a の真上に溶着ホー
ン111を位置させる。また同時に、治具131をカバ
ー121におけるバスバ100a ,100b を挿通固定
した位置の真下に位置させる。
【0040】ここに、治具131は、図6にも示すよう
に、カバー121においてバスバ100a ,100b が
位置する表面板125の裏側に当接する押え部133を
備えている。この押え部133は、シート配線板81を
カバー121上に積載した状態で、溶着ホーン111を
シート配線板81の回路接続穴83a ,83b を横切る
電線87a ,87b に当てる時、表面板125にその時
の押力を支えるのに十分な力を持たせるためのものであ
る。また、治具131は、押え部133の両脇に、カバ
ー121のタブ挿入穴123a ,123b へ挿通固定さ
れたバスバ100a ,100b のタブ部分に装着される
電極部135a ,135b を備えている。この電極部1
35a ,135b は、各々、バスバ100a ,100b
のタブ部分を可撓性を有して挟持する側面視U字状の電
極であり、その周囲を保護板137a ,137b で保護
されている。また図示しない電源に接続される電線13
9a ,139b が接続されている。
【0041】かくして、カバー121上に積載されたシ
ート配線板81の回路接続穴83aの真上に溶着ホーン
111を位置させ、カバー121におけるバスバ100
a ,100b を挿通固定した位置の真下に治具131を
位置させた後は、図6に示すように、カバー121にお
いてバスバ100a ,100b が位置する表面板125
の裏側に治具131の押え部133を当接させ、同時
に、カバー121のタブ挿入穴123a ,123b へ挿
通固定されたバスバ100a ,100b のタブ部分に治
具131の電極部135a ,135b を装着する。
【0042】続いて、溶着ホーン111を降下させてシ
ート配線板81の回路接続穴83aを横切る電線87a
へ当接させ、溶着ホーン111及び治具131の電極部
135a ,135b を通電すると、電線87a とバスバ
100a とを固着することができる。電線87a とバス
バ100a とを固着した後は、溶着ホーン111をもと
の位置へ戻しつつ、例えば電気接続箱のカバー121の
位置をずらし、次に、シート配線板81の回路接続穴8
3b を横切る電線87b とバスバ100b との固着に備
える。かくて、電線87a ,87b とバスバ100a ,
100a とを固着した後は、再び溶着ホーン111をも
との位置へ戻し、治具131の押え部133をカバー1
21の表面板125の裏面から引き離し、かつ、治具1
31の電極部135a ,135b をバスバ100a ,1
00b のタブ部分から取り外す。
【0043】本実施例では、カバー121の表面板12
5の裏側を押える押え部133及び、カバー121へ固
着されたバスバ100a ,100b のタブ部分に通電す
る電極部135a ,135b を備えた治具131を構成
したため、バスバ100a ,100b を電気接続箱のカ
バー121へ挿通固定して位置決めを確実にした状態
で、シート配線板81の電線87a ,87b とバスバ1
00a ,100b とを固着することができる。従って、
シート配線板81の電線87a ,87b とバスバ100
a ,100b とを接続する作業時間を短くすることがで
き、作業性を向上させることができる。
【0044】また、電線87a ,87b とバスバ100
a ,100b とを固着する際に使用するバスバの固定治
具が不要になり、かつ、バスバの固定治具から移載する
工数も必要なくなり、設備費及び工数の削減が可能とな
る。
【0045】次に、図7乃至図13を参照して、電線と
バスバの接続方法のさらに他の実施例について説明す
る。図7は完成後のシート配線板の一部を示す斜視図、
図8はバスバとバスバの位置決め配線板の一部の構成を
示す斜視図、図9は電線とバスバの接続前の状態を示す
斜視図、図10は電線とバスバの位置合わせを行った時
の状態を示す斜視図、図11は電線とバスバを溶着ホー
ンで接続する時の状態を示す一部破断側面図、図12は
電線とバスバの接続後の位置決め配線板と電気接続箱の
カバーの状態を示す斜視図、図13は接続後の電線とバ
スバを電気接続箱のカバーへ装着した後の状態を示す一
部破断側面図である。
【0046】先ず、図7に示すように、シート配線板8
1内に回路接続穴83a ,83b 及び回路切断穴85を
横切って電線87を布線し、回路切断穴85を横切る部
分の電線87を切断し、以てシート配線板81を完成さ
せておく。
【0047】続いて、図8に示すように、バスバの位置
決め配線板151を構成しておく。即ち、この位置決め
配線板151は、絶縁性の薄板から成り、所要の位置、
即ち電気接続箱のカバーに設けられたタブ挿入穴の形成
位置に対応した位置には、バスバ100のタブ部分を挿
入して固定し、以てバスバ100のタブ部分を位置決め
するバスバ固定穴153a ,153b が形成されてい
る。バスバ固定穴153a はシート配線板81の回路接
続穴83a を横切る部分の電線87a に接続するバスバ
100a 用の穴であり、固定穴153b はシート配線板
81の回路接続穴83b を横切る部分の電線87b に接
続するバスバ100b 用の穴である。
【0048】また、位置決め配線板151の固定穴15
3a ,153b の間で、所要の位置、即ちシート配線板
81における回路接続穴83a ,83b の形成位置に対
応した位置には、後述する第2の溶着ホーン113を挿
通するための溶着穴155a,155b が形成されてい
る。溶着穴155a は回路接続穴83a に対応し、溶着
穴155b は回路接続穴83b に対応している。
【0049】尚、本実施例では、バスバ固定穴153a
,153b の間に溶着穴155a ,155b が形成さ
れているが、これは電線87a ,87b の布線関係及
び、バスバ100a ,100b の電気接続箱のカバーへ
の挿通固定の向きの関係に応じて設定されたものであ
り、即ちその形成位置は設計仕様に応じて任意に変更さ
れるものである。
【0050】続いて、図9に示すように、位置決め配線
板151の固定穴153a ,153b にバスバ100a
,100b のタブ部分を挿入して固定し、バスバ10
0a ,100b の位置決めを行った後、図10に示すよ
うに、位置決め配線板151で位置決めされたバスバ1
00a ,100b 上へシート配線板81を積載し、各バ
スバ100a ,100b 上へシート配線板81の回路接
続穴83a ,83b を横切る電線87a ,87b を位置
させる。
【0051】続いて、図11に示すように、シート配線
板81の上絶縁シートの外側から回路接続穴83bを横
切る電線87bへ第1の溶着ホーン111を降下させ、
電線87bへ当てる。かつ、バスバ100bの裏面にお
ける位置決め配線板151の溶着穴155b内へ第2の
溶着ホーン113を上昇させ、バスバ100bへ当て
る。そして、第1,第2の溶着ホーン111,113を
通電し、回路接続穴83bを横切る電線87bとバスバ
100bとを接続する。かくて、接続した後は、第1,
第2の溶着ホーン111,113をもとの位置へ戻す。
尚、この処理は他の回路接続穴83aを横切る電線87
aについても実行する。
【0052】続いて、図12に示すように、シート配線
板81の電線87a ,87b とバスバ100a ,100
b とを接続して一体化したシート配線板81及び位置決
め配線板151を電気接続箱のカバー165上へ積載す
る。尚、カバー165の表面(位置決め配線板151を
積載する面)の所要の位置、即ち、積載時に、シート配
線板81の回路接続穴83a ,83b に対応する位置に
は、位置決め配線板151の溶着穴155a ,155b
内に挿入される突部167a ,167b が設けられてい
る。従って、一体化したシート配線板81及び位置決め
配線板151を電気接続箱のカバー165上へ積載した
時は、図13に示すように、位置決め配線板151の溶
着穴155a ,155b 内にはカバー165の突部16
7a ,167b が挿入される。このため、位置決め配線
板151の溶着穴155a ,155b に水等が溜りリー
クしないようになっている。
【0053】本実施例では、シート配線板81の回路接
続穴83a ,83b を横切る電線87a ,87b に接続
するバスバ100a ,100b の位置決めを行う位置決
め配線板151を設けたため、電線87a ,87b に接
続した後のバスバ100a ,100b を電気接続箱のカ
バー165のタブ挿入穴へ挿通固定する際は、ずれが生
じることなく、確実に挿通固定することができる。従っ
て、カバー165のタブ挿入穴へ挿通固定する時の時間
を短くすることができ、作業性を向上させることができ
る。
【0054】また、位置決め配線板151が溶着時の治
具の役目をし、治具の専用化や設備費の増加を防ぐこと
が可能となる。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カバーを
押える押え部及び、カバーへ挿通配置されたバスバに通
電する電極部を備えた治具を構成したため、バスバをカ
バーへ挿通固定して位置決めを確実にした状態で、バス
バ自体を熱溶着用の電極として用いると共に、カバーに
溶着ホーンの押力に対する十分な強度を持たせつつ、シ
ート配線板の電線とバスバとを固着することができる。
従って、シート配線板の電線とバスバとを接続する作業
時間を短くすることができ、作業性を向上させることが
できる。また、電線とバスバとを固着する際に使用する
バスバの固定治具が不要になり、かつ、バスバの固定治
具から移載する工数も必要なくなり、設備費及び工数の
削減が可能となる。その上、本ラインでは、電線を布線
するシート配線板を用いているので、不要電線の残りカ
スを溜めることがないため、電気接続箱の品質信頼性が
向上する。
【0056】請求項2記載の発明によれば、位置決め配
線板のバスバ固定穴にバスバを挿通して固定し、かつ、
シート配線板をこの位置決め配線板上に位置決め配置
し、以てシート配線板の電線と位置決め配線板上のバス
バとを溶着穴を介して導通状態で固着するため、電線と
バスバの位置決めが容易かつ確実であり、電線とバスバ
の固着作業の時間を短縮することができ、電線の布線処
理を本ラインから分けることができる。また電線の布線
処理を本ラインから分けることができるため、布線設備
の共用化が可能であり、生産能率も向上する。そして、
本ラインに不要電線の残りカスを溜めることがないた
め、電気接続箱の品質信頼性も向上する。
【0057】その上、請求項2記載の発明によれば、カ
バーに位置決め配線板の溶着穴に嵌合する突部を設けた
ため、位置決め配線板をカバーに重ねると同時に溶着穴
がカバーの突部により埋められる。こうして、バスバと
電線とを固着して電気接続箱を構成した後は、位置決め
配線板の溶着穴に水等が溜りリークが発生することを防
止することができる。
【0058】
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる電気接続箱の全体構
成を示す分解斜視図である。
【図2】電線とバスバとの接続方法の一実施例を説明す
る説明図である。
【図3】完成された電気接続箱の外観を示す外観図であ
る。
【図4】バスバを電気接続箱のカバーのタブ挿入穴へ挿
通固定する前の状態を示す斜視図である。
【図5】バスバを挿通固定した電気接続箱のカバーへシ
ート配線板及び治具を位置合わせした状態を示す斜視図
である。
【図6】シート配線板の電線とバスバを接続する状態を
示す一部破断側面図である。
【図7】完成後のシート配線板の一部を示す斜視図であ
る。
【図8】バスバと位置決め配線板の一部の構成を示す斜
視図である。
【図9】電線とバスバの接続前の状態を示す斜視図であ
る。
【図10】電線とバスバの位置合わせを行った時の状態
を示す斜視図である。
【図11】電線とバスバとを溶着ホーンで接続する時の
状態を示す一部破断側面図である。
【図12】電線とバスバの接続後の位置決め配線板と電
気接続箱のカバーの状態を示す斜視図である。
【図13】接続後の電線とバスバを電気接続箱のカバー
へ装着した後の状態を示す一部破断側面図である。
【図14】従来の電気接続箱の一部構成を示す斜視図で
ある。
【図15】従来の他の電気接続箱の一部構成を示す斜視
図である。
【図16】図15に示す絶縁基板に電線を配線した状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
21 上カバー 27 下カバー 41 シート配線板 42 回路切断穴 43a ,43b ,43c 電線 45a ,45b ,45c 回路接続穴 51 シート配線板 53 回路接続穴 55 回路切断穴 57 電線 61 絶縁板 63 薄板部 71a ,71b ,71c バスバ 81 シート配線板 83a ,83b 回路接続穴 85 回路切断穴 87,87a ,87b 電線 100a ,100b バスバ 111 第1の溶着ホーン(電極) 113 第2の溶着ホーン 121 カバー 123a ,123b タブ挿入穴 125 表面板 131 治具 133 押え部 135a ,135b 電極部 137a ,137b 保護板 151 位置決め配線板 153a ,153b バスバ固定穴 155a ,155b 溶着穴 165 カバー 167a ,167b 突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/02 H01R 4/02 H01R 4/58 H01R 9/03 H02G 3/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通した所要数の回路接続穴を有する絶
    縁シート内に前記回路接続穴を適宜横切る所要数の電線
    を布線して成るシート配線板と、カバー側の挿通穴に挿
    通配置するターミナル用のバスバとを有し、前記バスバ
    と電線とを接続する接続装置であって、 前記挿通穴に挿通配置された前記バスバに接続する溶着
    用の電極部と、前記バスバが当接する前記カバーを、前
    記バスバの反対側から押える押え部とを備えた治具と、
    前記カバー上の前記バスバに積載された前記シート配線
    板の前記電線に当接するように配置された溶着用電極と
    から成ることを特徴とするバスバと電線の接続装置。
  2. 【請求項2】 貫通した所要数の回路接続穴を有する絶
    縁シート内に前記回路接続穴を適宜横切る所要数の電線
    を布線して成るシート配線板と、カバー側の挿通穴に挿
    通配置するターミナル用のバスバとを接続するバスバと
    電線との接続方法であって、 前記カバーとは別体に設けられ前記バスバを挿通固定す
    るバスバ固定穴及び溶着に用いる貫通した溶着穴を有す
    る位置決め配線板と、前記カバーに設けられ前記位置決
    め配線板の溶着穴に嵌合する突部とを備え、前記バスバ
    を前記バスバ固定穴に固定した後、前記シート配線板を
    前記位置決め配線板に対し位置決め配置し、その後、前
    記溶着穴を用いてバスバと電線とを溶着した後、前記カ
    バー側の挿通穴に前記バスバを挿通させて、前記位置決
    め配線板を前記カバーに重ねると共に、前記溶着穴を前
    記突部で埋めるようにしたことを特徴とするバスバと電
    線の接続方法。
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