JP3037561B2 - 排水パイプ固定装置 - Google Patents

排水パイプ固定装置

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JP3037561B2
JP3037561B2 JP6113935A JP11393594A JP3037561B2 JP 3037561 B2 JP3037561 B2 JP 3037561B2 JP 6113935 A JP6113935 A JP 6113935A JP 11393594 A JP11393594 A JP 11393594A JP 3037561 B2 JP3037561 B2 JP 3037561B2
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忠志 酒井
宏泰 水野
茂時 石黒
克幸 田中
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/143Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by means to fix, clamp, or connect water pipes or evaporation trays

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫、冷凍庫、冷却
貯蔵庫等の庫体内下部から庫外に排水するためのパイプ
を庫底部に固定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫等においては、実開平5ー
54980号公報に例示されているように、熱良導体で
形成されている収納箱の底部に二重箱構造の冷気通風ダ
クトが構成され、この冷気通風ダクトを貫通する排水パ
イプ近傍の、収納箱底壁の冷気通風ダクト側に第1断熱
材を設けると共に、冷気通風ダクト内の排水パイプ周辺
には第2断熱材を設け、両断熱材の一部がそれぞれ重な
って相互に密着するようにして、排水パイプ近傍の収納
箱底壁と、排水パイプの周囲とを第1、第2断熱材によ
り冷気から遮断し、冷気通風ダクト内を流れる冷気によ
って排水パイプが凍結することを防止することにより、
保存庫内で発生する水を常時確実に排除できるようにし
ているが、この場合には、冷蔵庫等の断熱箱体底部に対
する排水パイプの固定方法もしくは固定装置について何
ら示すところがない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冷蔵庫、冷
凍庫、冷却貯蔵庫等において、庫底部に排水パイプを強
固に取り付けることができるようにしようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
る排水パイプ固定装置は、内装板と外装板との間に断熱
発泡材が充填された冷蔵庫等の底部において、上記内装
板から上記外装板に向かって延びる排水パイプ、上記外
装板の上面に固着された補強部材及び同補強部材に係合
して上記排水パイプを支持する固定手段をそなえてい
る。
【0005】
【作用】すなわち、冷蔵庫等の底部に設けられる排水パ
イプは、庫底部における外装板上面の補強部材に係合す
る固定手段により取り付けられているので、断熱発泡材
が充填された庫底部の内装板と外装板との間において、
比較的簡単な構成により排水パイプを強固に取り付ける
ことができると同時に、庫底部における外装板の上面に
固着された補強部材によってその外装板を補強すること
ができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す本発明の各実施例につい
て、同等部分にはそれぞれ同一符号を付けて説明する。
冷蔵庫、冷凍庫、冷却貯蔵庫等の冷蔵庫等において、図
1に示されているように、庫底部1は庫内側2の内装板
3と、庫外側4の外装板5と、それらの間に充填された
断熱発泡材6とからなり、外装板5の上面適所には、外
装板5を補強するための断面略コ字状の補強板7が固着
されている。
【0007】また、内装板3に形成された排水孔8の下
方から排水パイプ9が当てがわれて、リベット10によ
り内装板3の下面に固定されており、さらに、略円柱形
の発泡スチロール製固定材11の中央貫通孔12に排水
パイプ9が挿入されて、固定材11の下部中央凹所13
内に排水パイプ9の下端が突出し、固定材11の下部外
側面が補強板7の両竪壁14内に嵌め込まれている一
方、排水パイプ9の下端には図示しない外部排水口に水
等を導くための排水パイプ15が連結されている。
【0008】上記装置においては、外装板5の上面に固
着された補強板7により外装板5が補強されて、庫底部
1の強度を容易に向上させることができると共に、補強
板7により固定材11を介して排水パイプ9を内装板3
と外装板5との間で強固に取り付けることができ、従っ
て、排水パイプ9に対する排水パイプ15の連結操作も
容易となり、かつ、庫底部1における排水パイプ9の取
り付け構造も簡単ですむ長所がある。
【0009】次に、図2及び図3に示す実施例において
は、冷蔵庫等の庫底部1が庫内側2の内装板3と、庫外
側4の外装板5と、それらの間に充填された断熱発泡材
6とからなり、外装板5の上面適所に断面略コ字状の補
強板7が固着されている。また、内装板3に形成された
排水孔8の下方には、内装板3と外装板5との間に跨が
って硬質樹脂製の排水パイプ20が配置され、補強板7
の一方の竪壁14に接して補強板7の底部に形成された
丸孔21に、排水パイプ20の下端が挿入されていて、
補強板7の丸孔21と同心的に外装板5に形成された孔
部22の直径が、排水パイプ20の内径より大きいが、
排水パイプ20の外径よりは小さく形成されているた
め、排水パイプ20の下端は補強板7の丸孔21によっ
て放射方向に対し支持されつつ、外装板5の上面に載置
されていることになる。
【0010】さらに、帯金またはワイヤ等からなる市販
の締結具23が補強板竪壁14の上端に設けられた孔2
4を通って排水パイプ20の周囲に巻き締められてい
て、排水パイプ20の上下中間部分が補強板竪壁14の
上端に係止されている。また、排水パイプ20の内面に
は、図示しない外部排水口に水等を導くための硬質樹脂
製もしくは比較的硬い軟質樹脂製の排水パイプ15が下
方から嵌め込まれている。なお、排水パイプ20の上下
端が内装板3及び補強板7にそれぞれ当接もしくは近接
する部分にはシール材25が設けられていて、断熱材6
の発泡時にその断熱材6が洩れ出すことを防止するよう
にされているが、上記各部品の精度が十分に高ければ、
このシール材25を省略することも可能である。
【0011】この実施例においては、外装板5の上面に
固着された補強板7により外装板5が補強されて、庫底
部1の強度を容易に向上させることができると共に、補
強板7の丸孔21及び補強板7に係合する締結具23に
より、排水パイプ9を内装板3と外装板5との間で強固
に固定することができ、しかも、内装板3と外装板5と
の間に挟まれた硬質の排水パイプ20により、内装板3
及び外装板5の間隔を一定に規制することができる。
【0012】また、排水パイプ15及び排水パイプ20
はいずれも極めて簡単な形状でよいため、それぞれ樹脂
の押し出し成形品により構成することができ、かつ、締
結具23も一般の市販品でよいので、部品価格を非常に
低くすませることができる。他方、上記装置を組み立て
る場合には、排水パイプ20上端部の周囲にシール材2
5を貼り付け、排水パイプ20の下端を補強板7の丸孔
21に挿入して外装板5の上面に当接させ、締結具23
を排水パイプ20の外周に巻き締めることにより排水パ
イプ20の上下中間部分を補強板竪壁14の上端に係止
させて、排水パイプ20を外装板5上に固定し、排水パ
イプ20下端部の周囲と補強板7との間にシール材25
を取り付けてから、内装板3の下面が上方のシール材2
5及び排水パイプ20の上面に当てがわれるように内装
板3を配置して、内装板3と外装板5との間に断熱材6
を注入、発泡させ、最後に、外周面に接着剤が塗布され
た排水パイプ15の上部を下方から排水パイプ20の内
面に嵌め込んで、両排水パイプ15、20を接着により
連結させればよく、それらの操作はいずれも非常に簡単
である。従って、上記装置の製作コストを容易に低く抑
えることができる。さらに、排水パイプ20の周囲には
その全長にわたって断熱発泡材6が配置されているた
め、排水パイプ20と外部との熱伝達が抑制されて、庫
底部1における断熱性能を容易に向上させることができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明にかかる排水パイプ固定装置にお
いては、冷蔵庫等の底部に設けられる排水パイプが庫底
部における外装板上面の補強部材に係合する固定手段に
より取り付けられていて、比較的簡単な構成により庫底
部の内装板と外装板との間で排水パイプを強固に取り付
けることができるので、それらの製作コストを容易に低
減させることができ、同時にまた、庫底部における外装
板の上面に固着された補強部材によりその外装板を補強
して、冷蔵庫等の製作を容易ならしめることができるた
め、実用的効果がすこぶる大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における要部縦断面拡大図。
【図2】本発明の他の実施例における要部縦断面拡大
図。
【図3】図2の実施例における要部斜視拡大図。
【符号の説明】
1 庫底部 3 内装板 5 外装板 6 断熱発泡材 7 補強板 9 排水パイプ 11 固定材 15 排水パイプ 20 排水パイプ 23 締結具
フロントページの続き (72)発明者 田中 克幸 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザ キ電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−15060(JP,A) 実開 昭52−110679(JP,U) 実開 昭57−11490(JP,U) 実開 平2−106577(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 21/14 G07F 9/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内装板と外装板との間に断熱発泡材が充
    填された冷蔵庫等の底部において、上記内装板から上記
    外装板に向かって延びる排水パイプ、上記外装板の上面
    に固着された補強部材及び同補強部材に係合して上記排
    水パイプを支持する固定手段をそなえた排水パイプ固定
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記固定手段が上記
    排水パイプの外周を囲む固定材である排水パイプ固定装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記固定手段が上記
    排水パイプの外周を巻き締める締結具である排水パイプ
    固定装置。
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JP4644607B2 (ja) * 2006-01-31 2011-03-02 ホシザキ電機株式会社 貯蔵庫の排水口構造
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