JP3036716B2 - シャッタ羽根駆動装置 - Google Patents

シャッタ羽根駆動装置

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JP3036716B2
JP3036716B2 JP4232437A JP23243792A JP3036716B2 JP 3036716 B2 JP3036716 B2 JP 3036716B2 JP 4232437 A JP4232437 A JP 4232437A JP 23243792 A JP23243792 A JP 23243792A JP 3036716 B2 JP3036716 B2 JP 3036716B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャッタ羽根を蹴飛ば
し方式で駆動するシャッタ羽根駆動装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】予めフイルムが内蔵されたレンズ付きフ
イルムユニットや、ローコストタイプのコンパクトカメ
ラでは、部品点数の節約や構造の簡略化のために蹴飛ば
し方式のシャッタ羽根駆動装置が用いられている。図5
は、レンズ付きフイルムユニットに組み込まれた蹴飛ば
し方式のシャッタ羽根駆動装置の一例を示す分解図で、
シャッタ羽根2はシャッタベース3に植設した軸4に回
動自在に取り付けられる。シャッタ羽根2とシャッタベ
ース3との間には復帰バネ5が掛けられ、シャッタ羽根
2は露光窓6を遮蔽する閉じ位置に向かって付勢され
る。シャッタ羽根2の前面にはシャッタカバー22が被
せられる。そして、シャッタ羽根2が閉じ位置にあると
きには、シャッタ羽根2に一体に設けた突起7がシャッ
タカバー22の上面22aから突出するようになってい
る。なお、シャッタカバー22の前面には撮影レンズが
保持される。
【0003】シャッタベース3の上面には3個のボス1
0,11,12が一体に形成されている。ボス10には
前端がL字型に折れ曲がった蹴飛ばしレバー15とカウ
ンタ円板16が回動自在に軸着される。ボス11にはシ
ャッタ駆動バネ17が嵌められ、さらに係止レバー18
が軸着される。ボス12にはカム部材19が挿通され、
背後から挿入されたスプロケット20と連結される。シ
ャッタ駆動バネ17の一端17aは係止レバー18のフ
ック18aに掛けられ、他端17bは蹴飛ばしレバー1
5の後端15aに掛けられる。これにより蹴飛ばしレバ
ー15は図中反時計方向に付勢され、係止レバー18は
時計方向に付勢されるようになる。
【0004】フイルム巻き上げによりフイルムが送られ
ると、パーフォレーションとの係合によってスプロケッ
ト20が反時計方向に回転し、カム部材19を同方向に
回転させる。カム部材19の上端には一歯ギヤが形成さ
れ、これがカウンタ円板16の外周に設けたギヤと噛み
合ってカウンタ円板16を1目盛回転させる。カム部材
19には蹴飛ばしレバー15のカムフォロワ15bが摺
接しており、カム部材19の回転によって蹴飛ばしレバ
ー15はシャッタ駆動バネ17をチャージしながら時計
方向に回動する。蹴飛ばしレバー15がセット位置まで
回動すると、係止レバー18に設けた係止片18bが蹴
飛ばしレバー15の係合部15cの右に入り込み、蹴飛
ばしレバー15はセット位置で係止される。
【0005】シャッタレリーズ操作を行うと、係止レバ
ー18が反時計にわずかに回動される。これにより係止
片18aが蹴飛ばしレバー15の係合部15cから外
れ、蹴飛ばしレバー15がシャッタ駆動バネ17の付勢
によって反時計方向に急激に回動する。蹴飛ばしレバー
15の先端には蹴飛ばしアーム15dが一体化されてお
り、この蹴飛ばしアーム15dがシャッタカバー22の
上面22aに沿って右方向に移動する。そしてシャッタ
カバー22の上面22aから突出している突起7が蹴飛
ばしアーム15dで蹴飛ばされ、シャッタ羽根2は復帰
バネ5の付勢に抗して時計方向に回動して露光窓6を開
放する。蹴飛ばしアーム15dの移動とともにシャッタ
羽根2が開き方向に回動すると突起7は上面22aより
も下に移動してゆき、蹴飛ばしアーム15dがレリーズ
完了位置まで移動する間にシャッタ羽根2は復帰バネ5
の付勢で元の閉じ位置に戻る。これにより1回の露光動
作が完了する。
【0006】ところで上記シャッタ羽根駆動装置では、
露光が終了した状態ではシャッタ羽根2が閉じ位置に戻
っているため、蹴飛ばしアーム15をチャージ位置に移
動させる過程で蹴飛ばしアーム15dがシャッタ羽根2
の突起7に当接し、これを乗り越えながら移動する。こ
のとき、シャッタ羽根2はストッパに当接して閉じ位置
で停止しているため、蹴飛ばしアーム15と突起7の円
弧状の外縁7aとが強く摺接し、シャッタチャージを行
うときの大きな負荷になる。また、このときにシャッタ
羽根2が動いてしまうと、露光窓6からの光漏れが生じ
るおそれがある。このため、図示したように、蹴飛ばし
アーム15dが逆方向から移動してきたときには突起7
が撓んで逃げるような構造にしたり、またシャッタ羽根
2の軸着部の構造を改良してシャッタ羽根自体が光漏れ
しない方向に逃げるような工夫がなされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述したような
工夫を施したにしても、突起7を弾性で逃がすようにし
たものではシャッタチャージを行うときの負荷を充分に
小さくすることができず、特にレンズ付きフイルムユニ
ットのようにフイルムパーフォレーションに噛み合って
いるスプロケット20からシャッタチャージ力を得てい
るものでは、フイルムパーフォレーションに負担がかか
って目切れのおそれがある。また、シャッタ羽根2を逃
がすものでは、シャッタ羽根の開閉時に悪影響がでやす
く、露出時間を安定に維持しようとする上では不利であ
る。そこで、ボス10と蹴飛ばしレバー15との軸着部
に上下方向への移動余裕(ガタ)をもたせ、蹴飛ばしレ
バー15をチャージ方向に移動させる過程で蹴飛ばしレ
バー15dが突起7に当接したときに蹴飛ばしレバー1
5を上に逃がすようにすれば、シャッタ羽根2にむだな
力を及ぼさずシャッタチャージ動作が軽くなるという利
点がある。
【0008】ところが、上記の理由から蹴飛ばしレバー
15に上下方向のガタをもたせると、逆にシャッタレリ
ーズ時には蹴飛ばしアーム15dの移動の軌跡が不安定
になって上面22aから浮き上がりやすくなり、蹴飛ば
しアーム15dと突起7との当たり位置にバラツキが生
じやすい。この結果、露出が不均一になったり、極端な
場合には露光窓6を全開させることができなくなること
もある。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、蹴飛ばしレバーにシャッタ羽根から離れる方向への
ガタをもたせても、シャッタレリーズ時には安定してシ
ャッタ羽根を開閉させることができるようにしたシャッ
タ羽根駆動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、シャッタ羽根を閉じ位置から開き位置に駆
動する蹴飛ばしレバーを係止レバーとの係合によりチャ
ージ状態の第1の位置に係止するにあたり、蹴飛ばしレ
バーがシャッタ羽根に近づくようにシフトさせるように
してある。このため、係止レバーと係合する蹴飛ばしレ
バーの係合部に斜面を形成しておき、この斜面で蹴飛ば
しレバーを付勢しているシャッタ駆動バネの付勢力を受
け、その分力を利用して蹴飛ばしレバーをシャッタ羽根
に向けてシフトさせる構成にした。
【0011】
【実施例】図4は本発明を用いたレンズ付きフイルムユ
ニットを分解した状態を示す。このレンズ付きフイルム
ユニットは、ユニット本体25とその前後に被せられる
前カバー26,後カバー27とを有し、その外表を化粧
用の印刷を施した紙箱で覆うことによって構成されてい
る。ユニット本体25にはパトローネ室30,フイルム
室31が一体に形成され、その中にパトローネ32とロ
ール状にしたフイルム33とが収納される。ユニット本
体27の前面には、さらに本発明を適用したシャッタ羽
根駆動装置35が組み込まれている。なお、以下の説明
では、シャッタ羽根駆動装置35を構成する部材及びそ
の周辺部材について図5に示したものと共通なものにつ
いては同符号を付した。
【0012】シャッタ羽根駆動装置35の前面には撮影
レンズ36を保持したシャッタカバー22が装着され、
さらにその前面を覆うように前カバー26が取り付けら
れる。前カバー26の上面にはシャッタボタン37が一
体に形成され、これを押し下げることによって係止レバ
ー18を反時計方向に回動させてシャッタレリーズを行
うことができる。
【0013】図1はチャージ状態のシャッタ羽根駆動装
置35の外観を示す。このシャッタ羽根駆動装置35で
は、蹴飛ばしレバー40がボス10に対し上下方向に
0.5〜1.0mm程度のガタをもって組み込まれてい
る。また、このシャッタ羽根駆動装置35に用いられて
いる蹴飛ばしレバー40は、基本的な形状は前述の蹴飛
ばしレバー15と同様ではあるが、図2に拡大して示し
たように、チャージ位置に係止されている状態で係止片
18bに係合する部分には斜面40aが形成され、また
その前面側にも斜面40bが形成されており、これらの
斜面40a,40bはいずれも上窄まりとなっている。
【0014】シャッタレリーズを行うと、蹴飛ばしレバ
ー40がシャッタ駆動バネ17の付勢により反時計方向
に回動し、蹴飛ばしレバー40に一体に設けられた蹴飛
ばしアーム42は、図1に実線で示したチャージ位置か
ら、二点鎖線で示したレリーズ完了位置に移動する。そ
の移動の途中でシャッタカバー22の上面22aから突
出している突起7を蹴飛ばしてシャッタ羽根2を開閉す
る。撮影を行った後は、図4に示したフイルム巻き上げ
ダイヤル43を反時計方向に回動するとフイルム33が
送られ、これによりスプロケット20が回転する。以後
は、図5のシャッタ羽根駆動装置と全く同様に作動して
蹴飛ばしレバー40はチャージ位置に移動し、係止レバ
ー18の係止片18bによってその位置で保持される。
【0015】上記シャッタ羽根駆動装置35の作用につ
いて説明する。蹴飛ばしレバー40がチャージ位置に移
動し、係止レバー18の係止片18bで係止されると、
図3(A)に示したように係止片18の先端が斜面40
aに係合する。なお、図3(A)は図2において矢印A
方向からみたときの係合部の様子を表している。蹴飛ば
しレバー40はシャッタ駆動バネ17によって図中右方
に付勢されているから、係止片18bと斜面40aとの
当接により蹴飛ばしレバー40には下向きへの付勢力が
加わる。したがって蹴飛ばしレバー40は、ガタのある
状態でボス10に嵌まっていても下方にシフトしてシャ
ッタ羽根2に近づき、蹴飛ばしアーム42はシャッタカ
バー22の上面22aに接するようになる。
【0016】このように、蹴飛ばしアーム42を上面2
2aに接するようにシフトさせておくと、蹴飛ばしレバ
ー40に上下方向のガタをもたせたとしても、蹴飛ばし
アーム42でシャッタ羽根2の突起7を蹴飛ばすときの
スタート位置を常に一定に保つことができる。したがっ
て、蹴飛ばしアーム42が上面22aから浮き上がった
チャージ位置からスタートし、突起7に接触せずにレリ
ーズ完了位置まで移動してしまうなどの不都合を解消す
ることができる。
【0017】シャッタボタン37を押してシャッレリー
ズを行うと係止レバー18が反時計方向に回動し、係止
片18bは図2において矢印A方向とは逆向きに移動す
る。そして、係合片18bが斜面40aから外れた瞬間
に蹴飛ばしレバー40がシャッタ駆動バネ17の付勢に
より反時計方向に回動する。図3(B)は、係止片18
bが斜面40aから外れた瞬間の様子を、図2の矢印B
方向から見た状態で表している。
【0018】係止片18bが斜面40aから外れ、蹴飛
ばしアーム40が反時計方向に回動し出すと、係止片1
8bの先端には斜面40bが摺接する。このとき、蹴飛
ばしレバー40がガタによって上に移動しようとして
も、係止片18bの先端が斜面40bに接してその上昇
を抑える。したがって蹴飛ばしアーム42は、その移動
が開始された直後でも上に浮き上がることがなく、シャ
ッタ羽根2の突起7を常に一定の条件で蹴飛ばし、露出
時間をさらに正確に維持することができる。
【0019】撮影終了後、フイルム巻き上げダイヤル4
3を反時計方向に回動するとフイルム送りが行われる。
フイルム33の給送によりスプロケット30が回転し、
これに連動して蹴飛ばしレバー40はレリーズ完了位置
からチャージ位置に戻される。これにより蹴飛ばしアー
ム42は図1の二点鎖線位置から実線位置へと移動す
る。そして、その移動の途中で突起7を右側から押圧し
てシャッタ羽根2を反時計方向に回動させようとする
が、シャッタ羽根2はストッパ(図示省略)に当接した
閉じ位置にあるから、シャッタ羽根2はそのままの位置
を維持する。このため、蹴飛ばしアーム42は突起7の
円弧状の外縁7aによって上向きの力を受けるようにな
る。
【0020】すでに説明したように、蹴飛ばしレバー4
0は上下方向に多少のガタをもった状態でボス10に軸
着されているから、上記のように蹴飛ばしアーム42に
上向きの力が加わると、蹴飛ばしアーム40は上方に移
動する。したがって、蹴飛ばしレバー40をチャージ位
置に戻すときに、単に突起7を下向きに屈曲させたり、
あるいは蹴飛ばしアーム42自体を上向きに屈曲させる
ものと比較して、蹴飛ばしレバー40に加わる負荷を軽
減することができ、シャッタチャージ動作を軽くするこ
とができるようになる。もちろん、このときにシャッタ
羽根2に加わる力も軽減することができるから、シャッ
タ羽根2が不用意に移動して露光窓6から漏光する等の
不都合も解消することができる。
【0021】以上、図示した実施例にしたがって説明し
てきたが、本発明はレンズ付きフイルムユニットに組み
込まれたシャッタ羽根駆動装置だけでなく、例えば簡易
型のコンパクトカメラ等、蹴飛ばし方式のシャッタ羽根
駆動装置を用いたものであれば、等しく適用可能であ
る。また、図2において係止片18bが斜面40aの上
方に移動して蹴飛ばしレバー40の係止を解除するもの
であっても、チャージ位置では蹴飛ばしレバー40は斜
面40aによってシャッタ羽根2側にシフトされるの
で、蹴飛ばしアーム42のスタート位置を一定にしてと
突起7との当たりを安定化するのに有効である。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば蹴
飛ばしレバーを係止レバーとの係合によりチャージ位置
に保持するときに、蹴飛ばしレバーの係合部に斜面を形
成し、蹴飛ばしレバーを付勢しているシャッタ駆動バネ
の付勢力を利用して蹴飛ばしレバーをシャッタ羽根側に
シフトさせたから、蹴飛ばしレバーにガタを持たせても
蹴飛ばしレバーのチャージ位置を一定に保つことができ
る。したがって、蹴飛ばしレバーとシャッタ羽根の突起
との当たりを安定化することができ、露出ムラを防止し
て適正な露出時間を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いたシャッタ羽根駆動装置の外観図
である。
【図2】本発明を用いた蹴飛ばしレバーの外観図であ
る。
【図3】蹴飛ばしレバーと係止片との係合の様子を示す
説明図である。
【図4】本発明装置を組み込んだレンズ付きフイルムユ
ニットの分解図である。
【図5】従来のシャッタ羽根駆動装置の分解図である。
【符号の説明】
2 シャッタ羽根 5 復帰バネ 7 突起 15,40 蹴飛ばしレバー 15d,42 蹴飛ばしアーム 17 シャッタ駆動バネ 18 係止レバー 18b 係止片 40a,40b 斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 9/08 - 9/54 G03C 3/00 G03B 17/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じ位置と開き位置との間で移動自在
    で、閉じ位置に向かってバネ付勢されたシャッタ羽根
    と、シャッタ駆動バネの付勢により第1の位置から第2
    の位置に向かって変位し、この変位の途中で前記シャッ
    タ羽根に一体に設けた突起を蹴飛ばしてシャッタ羽根を
    前記バネ付勢に抗して開き位置に移動させた後、前記突
    起との係合を解除してシャッタ羽根が前記バネ付勢によ
    り閉じ位置に復帰することを許容する蹴飛ばしレバー
    と、シャッタチャージ動作に連動して前記蹴飛ばしレバ
    ーをシャッタ駆動バネの付勢に抗して第2の位置から第
    1の位置に戻すシャッタチャージ機構と、蹴飛ばしレバ
    ーと係合し、シャッタ駆動バネの付勢に抗してこれを前
    記第1の位置に係止し、シャッタレリーズ動作によりそ
    の係合を解除する係止レバーとを備えるとともに、前記
    係止レバーと係合する蹴飛ばしレバーの係合部に斜面を
    形成し、シャッタ駆動バネからの付勢力を前記斜面で受
    けることによって、蹴飛ばしレバーをシャッタ羽根に近
    づくようにシフトさせて第1の位置に係止することを特
    徴とするシャッタ羽根駆動装置。
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