JPH0682976A - レンズ付きフイルムユニットの巻止め装置 - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットの巻止め装置Info
- Publication number
- JPH0682976A JPH0682976A JP23243192A JP23243192A JPH0682976A JP H0682976 A JPH0682976 A JP H0682976A JP 23243192 A JP23243192 A JP 23243192A JP 23243192 A JP23243192 A JP 23243192A JP H0682976 A JPH0682976 A JP H0682976A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation dial
- film
- lever
- winding
- engaged
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2219/00—Cameras
- G03B2219/02—Still-picture cameras
- G03B2219/04—Roll-film cameras
- G03B2219/045—Roll-film cameras adapted for unloading the film in the processing laboratory, e.g. disposable, reusable or recyclable cameras
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フイルム１コマ巻き上げ後に、操作ダイヤル
が余分に感動されることを確実に禁止する。 【構成】 巻止めレバー１３は、フイルムが１コマ巻き
上げられたときに操作ダイヤル７の歯列２３に噛合す
る。巻止めレバー１３の先端には２つの係止爪１３ａ，
１３ｂが設けられている。係止爪１３ａは歯２３ａを係
止し、係止爪１３ｂは歯２３ｂを係止する。
が余分に感動されることを確実に禁止する。 【構成】 巻止めレバー１３は、フイルムが１コマ巻き
上げられたときに操作ダイヤル７の歯列２３に噛合す
る。巻止めレバー１３の先端には２つの係止爪１３ａ，
１３ｂが設けられている。係止爪１３ａは歯２３ａを係
止し、係止爪１３ｂは歯２３ｂを係止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はレンズ付きフイルムユニ
ット用のフイルム巻止め装置に関するものである。
ット用のフイルム巻止め装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】「写ルンです」（商品名）等で知られる
レンズ付きフイルムユニットは、その使用の形態からで
きるだけローコストで製造する必要があり、多くの部品
がプラスチックの成形品となっている。また、軽量化及
び材料コストの低減のために、レンズ付きフイルムユニ
ットの本体部（ユニット本体）の薄肉化も図られてきて
いる。
レンズ付きフイルムユニットは、その使用の形態からで
きるだけローコストで製造する必要があり、多くの部品
がプラスチックの成形品となっている。また、軽量化及
び材料コストの低減のために、レンズ付きフイルムユニ
ットの本体部（ユニット本体）の薄肉化も図られてきて
いる。
【０００３】レンズ付きフイルムユニットで撮影を行う
ときには、フイルムの１コマ送り及びシャッターチャー
ジのためにフイルム巻き上げ用の操作ダイヤルが回動操
作されるが、フイルムがちょうど１コマ分送られた時点
で、操作ダイヤルの回動を禁止する巻止め機構が作動す
る。この巻止め機構は、操作ダイヤルの外周に一定ピッ
チで形成した歯と、この歯に係脱する係止爪をもった巻
止めレバーとから構成されている。そしてフイルムがち
ょうど１コマ分送られた時点で巻止めレバーが巻止め解
除位置から巻止め位置に回動し、係止爪が操作ダイヤル
の歯に係合して巻止めが行われるようになっている。
ときには、フイルムの１コマ送り及びシャッターチャー
ジのためにフイルム巻き上げ用の操作ダイヤルが回動操
作されるが、フイルムがちょうど１コマ分送られた時点
で、操作ダイヤルの回動を禁止する巻止め機構が作動す
る。この巻止め機構は、操作ダイヤルの外周に一定ピッ
チで形成した歯と、この歯に係脱する係止爪をもった巻
止めレバーとから構成されている。そしてフイルムがち
ょうど１コマ分送られた時点で巻止めレバーが巻止め解
除位置から巻止め位置に回動し、係止爪が操作ダイヤル
の歯に係合して巻止めが行われるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うにユニット本体を薄肉化すると、ユニット本体に強い
力が加えられた場合に変形しやすくなる。そして、係止
爪が操作ダイヤルの歯に係合した状態でさらに操作ダイ
ヤルが回動操作されたような場合には、ユニット本体が
わずかに変形し、操作ダイヤルと巻止めレバーの相対位
置がずれて係止爪が操作ダイヤルの歯から離脱しやすく
なるという問題があった。
うにユニット本体を薄肉化すると、ユニット本体に強い
力が加えられた場合に変形しやすくなる。そして、係止
爪が操作ダイヤルの歯に係合した状態でさらに操作ダイ
ヤルが回動操作されたような場合には、ユニット本体が
わずかに変形し、操作ダイヤルと巻止めレバーの相対位
置がずれて係止爪が操作ダイヤルの歯から離脱しやすく
なるという問題があった。
【０００５】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、操作ダイヤルと巻止めレバーとの係合を確実
に維持できるようにしたレンズ付きフイルムユニットの
巻止め装置を提供することを目的とする。
たもので、操作ダイヤルと巻止めレバーとの係合を確実
に維持できるようにしたレンズ付きフイルムユニットの
巻止め装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、巻止めレバーの先端に２つの係止爪を設
け、これらの係止爪をそれぞれ操作ダイヤルの歯に係合
させる構成にしてある。これにより、操作ダイヤルに対
する巻止め力を大きくすることができ、操作ダイヤルと
巻止めレバーとの相対位置が多少ずれたとしても、確実
に巻止め作用を維持することができるようになる。
するために、巻止めレバーの先端に２つの係止爪を設
け、これらの係止爪をそれぞれ操作ダイヤルの歯に係合
させる構成にしてある。これにより、操作ダイヤルに対
する巻止め力を大きくすることができ、操作ダイヤルと
巻止めレバーとの相対位置が多少ずれたとしても、確実
に巻止め作用を維持することができるようになる。
【０００７】
【実施例】本発明を用いたレンズ付きフイルムユニット
を分解した状態を示す図２において、ユニット本体は本
体部１及びこれに前後から爪止めされる前カバー２及び
後カバー３で構成されている。前カバー２には、撮影レ
ンズ４，ファインダ５，撮影枚数表示板６を露出させる
ための穴が設けられている。本体部１には、パトローネ
室９とフイルム室１０とが一体に形成され、各々パトロ
ーネ１１，フイルム１２が収納される。
を分解した状態を示す図２において、ユニット本体は本
体部１及びこれに前後から爪止めされる前カバー２及び
後カバー３で構成されている。前カバー２には、撮影レ
ンズ４，ファインダ５，撮影枚数表示板６を露出させる
ための穴が設けられている。本体部１には、パトローネ
室９とフイルム室１０とが一体に形成され、各々パトロ
ーネ１１，フイルム１２が収納される。
【０００８】パトローネ室９の上にはフイルム巻き上げ
用の操作ダイヤル７が回動自在に取り付けられており、
操作ダイヤル７の下面に一体に形成したフォーク状の巻
取り軸がパトローネ１１の巻軸に係合する。したがっ
て、撮影後に操作ダイヤル７を反時計方向に回動するこ
とによって、露光済みのフイルム１２をパトローネ１１
内に巻き込むことができる。また、この操作ダイヤル７
の外周には一定ピッチで歯を並べた歯列２３が形成さ
れ、巻止め用の係合部として用いられる。
用の操作ダイヤル７が回動自在に取り付けられており、
操作ダイヤル７の下面に一体に形成したフォーク状の巻
取り軸がパトローネ１１の巻軸に係合する。したがっ
て、撮影後に操作ダイヤル７を反時計方向に回動するこ
とによって、露光済みのフイルム１２をパトローネ１１
内に巻き込むことができる。また、この操作ダイヤル７
の外周には一定ピッチで歯を並べた歯列２３が形成さ
れ、巻止め用の係合部として用いられる。
【０００９】本体部１には、図３及び図４に示したよう
に、シャッタユニット１４が爪止めにより組み付けされ
る。シャッタユニット１４は、フイルム１２のパーフォ
レーションに係合してフイルム１２が巻き上げられたと
きに従動回転するスプロケット１７を備えている。スプ
ロケット１７にはシャッタセットカム１８が連結され、
撮影後に操作ダイヤル７を回転して１コマ分のフイルム
送りを行うとスプロケット１７が回転し、シャッタ駆動
バネ１９の付勢に抗して蹴飛ばしレバー１５をレリーズ
完了位置からレリーズ待機位置に向かって回動される。
に、シャッタユニット１４が爪止めにより組み付けされ
る。シャッタユニット１４は、フイルム１２のパーフォ
レーションに係合してフイルム１２が巻き上げられたと
きに従動回転するスプロケット１７を備えている。スプ
ロケット１７にはシャッタセットカム１８が連結され、
撮影後に操作ダイヤル７を回転して１コマ分のフイルム
送りを行うとスプロケット１７が回転し、シャッタ駆動
バネ１９の付勢に抗して蹴飛ばしレバー１５をレリーズ
完了位置からレリーズ待機位置に向かって回動される。
【００１０】スプロケット１７がちょうど一回転する
と、巻止めレバー１３が時計方向に回動し、その先端に
設けた２つの係止爪１３ａ，１３ｂが、図１に示したよ
うに操作ダイヤル７の外周に形成してある歯列２３に噛
合し、それ以上操作ダイヤル７が回動操作されることを
禁止する。これと同時に蹴飛ばしレバー１５は巻止めレ
バー１３の下面に設けた突起１３ｃによってチャージ位
置に係止される。なお、シャッタセットカム１８の上端
に形成された一歯ギヤにより、フイルム１２が１コマ送
りされる間に撮影枚数表示板６が一歩進される。
と、巻止めレバー１３が時計方向に回動し、その先端に
設けた２つの係止爪１３ａ，１３ｂが、図１に示したよ
うに操作ダイヤル７の外周に形成してある歯列２３に噛
合し、それ以上操作ダイヤル７が回動操作されることを
禁止する。これと同時に蹴飛ばしレバー１５は巻止めレ
バー１３の下面に設けた突起１３ｃによってチャージ位
置に係止される。なお、シャッタセットカム１８の上端
に形成された一歯ギヤにより、フイルム１２が１コマ送
りされる間に撮影枚数表示板６が一歩進される。
【００１１】シャッタユニット１４には、さらにシャッ
タ羽根２１と復帰バネ２２とが組み付けられる。シャッ
タ羽根２１は、蹴飛ばしレバー１５がシャッタ駆動バネ
１９の付勢により反時計方向に急激に回動し、先端のア
ーム部でシャッタ羽根２１の上端を蹴飛ばす。これによ
りシャッタ羽根２１は復帰バネ２２に抗して時計方向に
回動し、露光用開口２０を開放する。その後、シャッタ
羽根２１が復帰バネ２２の付勢により元の位置に戻り、
一回の露光動作が完了する。
タ羽根２１と復帰バネ２２とが組み付けられる。シャッ
タ羽根２１は、蹴飛ばしレバー１５がシャッタ駆動バネ
１９の付勢により反時計方向に急激に回動し、先端のア
ーム部でシャッタ羽根２１の上端を蹴飛ばす。これによ
りシャッタ羽根２１は復帰バネ２２に抗して時計方向に
回動し、露光用開口２０を開放する。その後、シャッタ
羽根２１が復帰バネ２２の付勢により元の位置に戻り、
一回の露光動作が完了する。
【００１２】上記構成による作用について説明する。フ
イルム１２がちょうど１コマ分巻き上げられると、巻止
めレバー１３は図１に示したロック位置に回動する。こ
れにより、チャージ位置に移動した蹴飛ばしレバー１５
の上端部が突起１３ｃにより係止され、さらに巻止めレ
バー１３の係止爪１３ａ，１３ｂが操作ダイヤル７の歯
列２３のうちの歯２３ａを跨ぐように噛み合う。したが
って、さらに操作ダイヤル７をフイルム巻き上げ方向
（図中、矢印方向）に回動させようとしても、係止爪１
３ａが歯２３ａの移動を阻止するから、操作ダイヤル７
が矢印方向に回ることはない。
イルム１２がちょうど１コマ分巻き上げられると、巻止
めレバー１３は図１に示したロック位置に回動する。こ
れにより、チャージ位置に移動した蹴飛ばしレバー１５
の上端部が突起１３ｃにより係止され、さらに巻止めレ
バー１３の係止爪１３ａ，１３ｂが操作ダイヤル７の歯
列２３のうちの歯２３ａを跨ぐように噛み合う。したが
って、さらに操作ダイヤル７をフイルム巻き上げ方向
（図中、矢印方向）に回動させようとしても、係止爪１
３ａが歯２３ａの移動を阻止するから、操作ダイヤル７
が矢印方向に回ることはない。
【００１３】図１の状態からさらに操作ダイヤル７を強
い力で矢印方向に回そうとすると、歯２３ａの押圧力が
巻止めレバー１３を介して軸２４に伝達される。そし
て、薄肉にした本体部１が変形したり、あるいは軸２４
そのものが曲げられることによって軸２４が図中下向き
に偏心し、操作ダイヤル７がわずかに矢印方向に回動す
ることがある。この場合、巻止めレバー１３がわずかに
時計方向に回動され、歯２３に対する係止爪１３ａの係
止力が弱くなるが、係止爪１３ｂが歯２３ｂに対して係
止作用を行うようになる。したがって、歯２３ａ，２３
ｂの両方に対してそれぞれ係止爪１３ａ，１３ｂが噛合
し、操作ダイヤル７には強い係止力が作用し、操作ダイ
ヤル７の余分な回動操作を確実に禁止することができ
る。
い力で矢印方向に回そうとすると、歯２３ａの押圧力が
巻止めレバー１３を介して軸２４に伝達される。そし
て、薄肉にした本体部１が変形したり、あるいは軸２４
そのものが曲げられることによって軸２４が図中下向き
に偏心し、操作ダイヤル７がわずかに矢印方向に回動す
ることがある。この場合、巻止めレバー１３がわずかに
時計方向に回動され、歯２３に対する係止爪１３ａの係
止力が弱くなるが、係止爪１３ｂが歯２３ｂに対して係
止作用を行うようになる。したがって、歯２３ａ，２３
ｂの両方に対してそれぞれ係止爪１３ａ，１３ｂが噛合
し、操作ダイヤル７には強い係止力が作用し、操作ダイ
ヤル７の余分な回動操作を確実に禁止することができ
る。
【００１４】なお、一個の係止爪で強い係止力を得よう
とした場合には、係止爪と操作ダイヤル７の歯との噛合
部に過大の力が加わって破損しやすくなるが、上記のよ
うに２つの係止爪１３ａ，１３ｂを歯２３ａ，２３ｂに
噛合させて操作ダイヤル７の回動を禁止する構成にする
と、係止力が２個所に分散される形となり、係止爪や歯
の破損を防ぐ上でも有効であり、巻止めレバー１３を樹
脂の一体成形品にしても何ら問題がない。
とした場合には、係止爪と操作ダイヤル７の歯との噛合
部に過大の力が加わって破損しやすくなるが、上記のよ
うに２つの係止爪１３ａ，１３ｂを歯２３ａ，２３ｂに
噛合させて操作ダイヤル７の回動を禁止する構成にする
と、係止力が２個所に分散される形となり、係止爪や歯
の破損を防ぐ上でも有効であり、巻止めレバー１３を樹
脂の一体成形品にしても何ら問題がない。
【００１５】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、操作ダイヤルに噛合して操作ダイヤルの回動を阻止
する巻止めレバーに２つの係止爪を設け、これらを操作
ダイヤルの歯に噛合させるようにしたから、操作ダイヤ
ルの余分な回動を強い係止力で確実に阻止できるように
なる。また、相対的に係止爪の強度を高めることがで
き、係止爪が破損したり変形したりすることがない。
ば、操作ダイヤルに噛合して操作ダイヤルの回動を阻止
する巻止めレバーに２つの係止爪を設け、これらを操作
ダイヤルの歯に噛合させるようにしたから、操作ダイヤ
ルの余分な回動を強い係止力で確実に阻止できるように
なる。また、相対的に係止爪の強度を高めることがで
き、係止爪が破損したり変形したりすることがない。
【図１】本発明の一実施例を示す要部平面図である。
【図２】本発明を用いたレンズ付きフイルムユニットの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図３】図２のレンズ付きフイルムユニットに用いられ
るシャッタユニットの分解斜視図である。
るシャッタユニットの分解斜視図である。
【図４】シャッタユニットを組み付けた状態の要部斜視
図である。
図である。
７ 操作ダイヤル １３ 巻止めレバー １３ａ，１３ｂ 係止爪 １４ シャッタユニット ２３ 歯列
Claims (1)
- 【請求項１】 外周に一定ピッチで歯を形成したフイル
ム巻き上げ用の操作ダイヤルと、この操作ダイヤルの回
動によりフイルムが１コマ分送られたときに前記歯に係
合して操作ダイヤルの回動を禁止する巻止めレバーとか
らなるレンズ付きフイルムユニットの巻止め装置におい
て、 前記巻止めレバーの先端に、操作ダイヤルの２歯に各々
係合する２つの係止爪を設けたことを特徴とするレンズ
付きフイルムユニットの巻止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23243192A JP3193144B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | レンズ付きフイルムユニットの巻止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23243192A JP3193144B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | レンズ付きフイルムユニットの巻止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682976A true JPH0682976A (ja) | 1994-03-25 |
| JP3193144B2 JP3193144B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16939161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23243192A Expired - Fee Related JP3193144B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | レンズ付きフイルムユニットの巻止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3193144B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6010252A (en) * | 1998-08-21 | 2000-01-04 | Eastman Kodak Company | Shutter mechanism |
| US6033133A (en) * | 1998-08-21 | 2000-03-07 | Eastman Kodak Company | Shutter mechanism for cameras |
| US6070014A (en) * | 1999-04-01 | 2000-05-30 | Eastman Kodak Company | Anti-backup pawl for manual film winder reinforced when film winder reverse rotated |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP23243192A patent/JP3193144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6010252A (en) * | 1998-08-21 | 2000-01-04 | Eastman Kodak Company | Shutter mechanism |
| US6033133A (en) * | 1998-08-21 | 2000-03-07 | Eastman Kodak Company | Shutter mechanism for cameras |
| US6070014A (en) * | 1999-04-01 | 2000-05-30 | Eastman Kodak Company | Anti-backup pawl for manual film winder reinforced when film winder reverse rotated |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3193144B2 (ja) | 2001-07-30 |
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Legal Events
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