JP3035437U - 予備ロールペーパ付きトイレットペーパホルダ - Google Patents

予備ロールペーパ付きトイレットペーパホルダ

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JP3035437U
JP3035437U JP1996010240U JP1024096U JP3035437U JP 3035437 U JP3035437 U JP 3035437U JP 1996010240 U JP1996010240 U JP 1996010240U JP 1024096 U JP1024096 U JP 1024096U JP 3035437 U JP3035437 U JP 3035437U
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Japan
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roll
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JP1996010240U
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Inventor
一穗 田中
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一穗 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】主トイレットロールペーパ使い切り時に、ワン
タッチで予備ロールペーパを使用可能とする。 【解決手段】主ロールペーパ4を使い切り時に、予備ロ
ールペーパ5をペーパロール保持枠3と共に押し上げ、
支持部材2上端の切り欠き溝2gからペーパロール保持
枠3上部側面の回転止め固定用突起3fを外した後、手
前を通り上方へ半回転し、支持部材2上端の切り欠き溝
2gに予備ロールペーパ側回転止め固定用突起3gを嵌
合し回転止め固定し、予備ロールペーパ5は主ロールペ
ーパ4として使用され、すぐに、または該主ロールペー
パ4使い切りまでの比較的長い期間中に適宜予備ロール
ペーパ5を装着してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、主ロールペーパ使い切り時、容易に予備ロ ールペーパを装着しうる予備ロールペーパ付きトイレットペーパホルダに関する
【0002】
【従来の技術】トイレットペーパのロールペーパホルダはロールペーパを一巻装 着し、ペーパ使い切り時に別に用意した予備ロールペーパと付け替えるのが一般 的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来方式では、ロールペーパの使い切 り時にしか新ロールペーパを装着する機会が無く、ペーパ残量が少なくなってき た時には交換用ロールペーパをトイレ内の手近に置いておく必要があった。また ロールペーパの装着替えは幼児、老人には困難をともなうことがある。本考案は 上記従来の問題点を解決するためになされたもので、予備ロールペーパをあらか じめ装着しておき、または、主ロールペーパが使い切られるまでの比較的長い期 間中に適宜予備ロールペーパを装着して、主ロールペーパ使い切り時にすみやか に、ワンタッチで予備ロールペーパを主ロールペーパ位置に装着しうることを目 的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本考案の構成を一実施 例に対応する図面にもとずいて説明する。ロールペーパホルダ本体1から吊り下 げられた支持部材2の下方に回転可能に軸支持したペーパロール保持枠3の上方 に主ロールペーパ4と、下方に予備ロールペーパ5を保持し、上方主ロールペー パ4を使い切り時には、予備ロールペーパ5をペーパロール保持枠3と共に下方 から手前を通り上方の主ロールペーパ4の位置に回動して固定しうるよう構成さ れたものである。
【0005】
【実施の形態】上記のような構成で、主ロールペーパ4を使い切り時に,予備ロ ールペーパ5を保持するペーパロール保持枠3と共に上方へ押し上げ、該ペーパ ロール保持枠3上部の回転止め固定用の突起3fを,支持部材2上端に設けられ た切り欠き溝2gより外した後、予備ロールペーパ5およびペーパロール保持枠 3共に下方から手前を通り上方へ半回転し、ペーパロール保持枠3の予備ロール ペーパ側回転止め固定用突起3hを,前記支持部材2の切り欠き溝2gに嵌合し 回転止め固定してなる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面にしたがって説明する。図1は本考案の 一実施例による予備ロール付きトイレットペーパホルダを示す斜視図である。図 2は同じく部分縦断面を示す正面図である。図3は回転止め固定部の拡大図であ る。図において、1はロールペーパホルダ本体で、通常市販されている一般的な ロールペーパー巻用のホルダと同じ形状で、一巻用の時ロール芯を保持する穴に 相当する穴1aおよび紙切りカバー6も同様である。2は支持部材で上部には前 記ロールホルダ本体穴1aに突起部2bが嵌合しており、支持部材2と一体また は別付けされたばね効果を持つ部材2cでロールペーパホルダ本体をはさみ脱落 を防ぐ。
【0007】 さらに該支持部材2上端に傾斜部2iおよび切り欠き溝2gを設け、前記ペーパ ロール保持枠3の回転止め固定用突起3fを、傾斜部2iでスムーズに導き切欠 溝2gに嵌合し回転止め固定する。またこのとき支持部材2下方の長孔2dは、 ペーパロール保持枠3の左右中央部の回転軸3eを受けながら、ペーパロール保 持枠3が前記支持枠2上端の傾斜部2iに沿い上昇するためのものである。ペー パロール保持枠3の下端部、予備ロールペーパ側にも回転止め固定用突起3hを 有する。4は主ロールペーパ、5は予備ロールペーパである。7はロール芯の一 例を示す。
【0008】 主ロールペーパ4使い切り時には、予備ロールペーパ5を下方から押し上げ、ペ ーパロール支持枠3の回転軸3eを支持部材2の長孔2dの上方へ移動すると同 時に、支持部材2上端の切り欠き溝2gからペーパロール支持枠3上部の回転止 め固定用突起3fが上方へ外れる。続いてペーパロール支持枠3に保持された予 備ロールペーパ5を下方から手前を通って上方へ半回転し、ペーパロール支持枠 3の予備ロールペーパ側回転止め固定用突起3hが、支持部材2上端の傾斜部2 iに沿い上昇し、切り欠き溝2gに嵌合して回転止め固定される。
【考案の効果】本考案によれば、予備ロールペーパを常時、または主ロールペー パ使い切りまでの期間内に適宜、装着、保持しておけば、主ロールペーパ使い切 り時に、簡単にワンタッチ回動操作で予備ロールを使用出来、幼児、老人にも容 易に扱える予備ロール付きトイレットペーパホルダを提供出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による予備ロール付きトイレ
ットペーパホルダの斜視図である。
【図2】同実施例における部分断面を示す正面図であ
る。
【図3】回転止め固定部の透視拡大図である。
【符号の説明】
1 ロールペーパホルダ本体 2 支持部材 3 ペーパロール保持枠 4 主ロールペーパ 5 予備ロールペーパ 6 紙切りカバー 7 ロール芯

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレットペーパロール2個を保持する
    ペーパロール保持枠の左右枠部材の中央で該枠部材を回
    転可能に軸支持する支持部材を、ロールペーパホルダ本
    体から垂下してなり、該支持部材上端に下向きに切り欠
    き溝と、傾斜部を備え、ペーパロール保持枠上下外側面
    の回転止め固定用突起が、前記傾斜部に案内され、前記
    切り欠き溝に嵌合し回転止め固定される機構を特徴とす
    る、予備ロールペーパ付きトイレットペーパホルダ。
JP1996010240U 1996-09-03 1996-09-03 予備ロールペーパ付きトイレットペーパホルダ Expired - Lifetime JP3035437U (ja)

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Family

ID=43170250

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JP1996010240U Expired - Lifetime JP3035437U (ja) 1996-09-03 1996-09-03 予備ロールペーパ付きトイレットペーパホルダ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000423A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Hiroo Takayama トイレットペーパーホルダの交換構造

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