JPH0219113Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219113Y2 JPH0219113Y2 JP6353985U JP6353985U JPH0219113Y2 JP H0219113 Y2 JPH0219113 Y2 JP H0219113Y2 JP 6353985 U JP6353985 U JP 6353985U JP 6353985 U JP6353985 U JP 6353985U JP H0219113 Y2 JPH0219113 Y2 JP H0219113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- paper
- frame
- toilet paper
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、改良されたロール型トイレツトペー
パ用ホールダーに関する。
パ用ホールダーに関する。
従来の技術及び考案が解決しようとしている問題
点 従来のロール型トイレツトペーパ用ホールダー
は、所要の長さに繰り出したペーパを蓋板の縁部
に当てて切断し、使用するものであるが、この場
合、ペーパの切断端がペーパ外周部にくつついて
回り、次にペーパを繰り出す際には、前回のペー
パ切断端を、触覚又は視覚により模索し、そこを
ほぐして使用せねばならないという煩わしさがあ
つた。
点 従来のロール型トイレツトペーパ用ホールダー
は、所要の長さに繰り出したペーパを蓋板の縁部
に当てて切断し、使用するものであるが、この場
合、ペーパの切断端がペーパ外周部にくつついて
回り、次にペーパを繰り出す際には、前回のペー
パ切断端を、触覚又は視覚により模索し、そこを
ほぐして使用せねばならないという煩わしさがあ
つた。
本考案は上記問題点を解決するほか、種々の利
点のあるロール型トイレツトペーパ用ホールダー
を提供するものである。
点のあるロール型トイレツトペーパ用ホールダー
を提供するものである。
問題を解決するための手段
本考案は第1図に示すように、壁に取り付ける
ことができるようにした背板部11と、背板部1
1の両側縁に設けられた側板部12とを備えたフ
レーム10と、前記フレーム10の両側板12,
12間で、ロール型トイレツトペーパ50を回転
可能に保持できるようにした軸20と、前記フレ
ーム10の背板部11又は両側板部12,12に
回動可能に取付けられた蓋板30と、前記フレー
ム10の背板部11又は両側板部12,12に回
動可能に取付けられた剥離板40とからなり、前
記ロール型トイレツトペーパ50が、前記蓋板3
0と前記剥離板40との間〓を通つて繰出される
ロール型トイレツトペーパ用ホールダーを提供す
るものである。
ことができるようにした背板部11と、背板部1
1の両側縁に設けられた側板部12とを備えたフ
レーム10と、前記フレーム10の両側板12,
12間で、ロール型トイレツトペーパ50を回転
可能に保持できるようにした軸20と、前記フレ
ーム10の背板部11又は両側板部12,12に
回動可能に取付けられた蓋板30と、前記フレー
ム10の背板部11又は両側板部12,12に回
動可能に取付けられた剥離板40とからなり、前
記ロール型トイレツトペーパ50が、前記蓋板3
0と前記剥離板40との間〓を通つて繰出される
ロール型トイレツトペーパ用ホールダーを提供す
るものである。
作用及び考案の効果
本考案は、ロール型トイレツトペーパが、蓋板
30と剥離板40との間〓を通り抜けて、蓋板3
0の縁31で切断されてゆくので、切断後のペー
パ50の切断端51は必ず剥離板40の表面上
か、又は前記表面を経て垂れ下つているので、ペ
ーパ切断端51がペーパ50の外周面にくつつい
て回ることはない。
30と剥離板40との間〓を通り抜けて、蓋板3
0の縁31で切断されてゆくので、切断後のペー
パ50の切断端51は必ず剥離板40の表面上
か、又は前記表面を経て垂れ下つているので、ペ
ーパ切断端51がペーパ50の外周面にくつつい
て回ることはない。
従つて、次回にペーパを繰り出す際には、ペー
パ切断端51を容易に見出すことができるほか、
ペーパ切断端51を探すためペーパ表周面を手で
なで回わす不衛生な行為が避けられ、また繰り出
しの際、ペーパが裂かれて、ペーパの一部を繰り
出し、他部が巻かれたままになることが防止され
る利点が生じた。
パ切断端51を容易に見出すことができるほか、
ペーパ切断端51を探すためペーパ表周面を手で
なで回わす不衛生な行為が避けられ、また繰り出
しの際、ペーパが裂かれて、ペーパの一部を繰り
出し、他部が巻かれたままになることが防止され
る利点が生じた。
実施例
本例は、第1図乃至第3図に示され、フレーム
10と、軸20と、蓋板30と剥離板40とから
なつている。
10と、軸20と、蓋板30と剥離板40とから
なつている。
フレーム10は、背板部11と両側板部12,
12とを備え、背板部11には、フレーム10を
壁面に取付けるビス穴111が穿設され、両側板
部12,12にはペーパ50を回転可能に保持す
る軸20の取付穴14が中央前部に、蓋板30と
剥離板40を回転可能に保持するピン軸13が上
方前部にそれぞれ設けられている。本考案におい
て、ピン軸13が軸20の上方に設けられて、残
りペーパ50が少くなつた場合でも、蓋板30と
プレート41との間隙にペーパを無理なく収める
ようにすることが好ましい。
12とを備え、背板部11には、フレーム10を
壁面に取付けるビス穴111が穿設され、両側板
部12,12にはペーパ50を回転可能に保持す
る軸20の取付穴14が中央前部に、蓋板30と
剥離板40を回転可能に保持するピン軸13が上
方前部にそれぞれ設けられている。本考案におい
て、ピン軸13が軸20の上方に設けられて、残
りペーパ50が少くなつた場合でも、蓋板30と
プレート41との間隙にペーパを無理なく収める
ようにすることが好ましい。
軸20及び蓋板30は、従来のものと同様であ
るが、本考案の蓋板30の上面にはつまみ32を
設けて、蓋の開閉を容易にすることが好ましい。
るが、本考案の蓋板30の上面にはつまみ32を
設けて、蓋の開閉を容易にすることが好ましい。
剥離板40は、プレート41と、その後端40
1の両側より後方に突出した2本のアーム42
と、各アーム42の端部にそれぞれ設けられた環
部43とを備え、前記ピン軸13の両側に環部4
3を嵌入している。プレート41は、第3図に示
すように、中央部を高く、両側部を低くして、紙
離れが更に良くなるように作られることが好まし
い。
1の両側より後方に突出した2本のアーム42
と、各アーム42の端部にそれぞれ設けられた環
部43とを備え、前記ピン軸13の両側に環部4
3を嵌入している。プレート41は、第3図に示
すように、中央部を高く、両側部を低くして、紙
離れが更に良くなるように作られることが好まし
い。
第1図は、本考案の実施例を示す斜視図、第2
図は、剥離板の斜視図、第3図は剥離板のXX線
断面図である。 10……フレーム、11……背板部、12……
側板部、20……軸、30……蓋板、40……剥
離板、50……ロール型トイレツトペーパ。
図は、剥離板の斜視図、第3図は剥離板のXX線
断面図である。 10……フレーム、11……背板部、12……
側板部、20……軸、30……蓋板、40……剥
離板、50……ロール型トイレツトペーパ。
Claims (1)
- 壁に取り付けることができるようにした背板部
と、背板部の両側縁に設けた側板部とを備えたフ
レームと、前記フレームの両側板間でロール型ト
イレツトペーパを回転可能に保持できるようにし
た軸と、前記フレームの背板部又は両側板部に回
動可能に取付けられた蓋板と、前記フレームの背
板部又は両側板部に回動可能に取付けられた剥離
板とからなり、前記ロール型トイレツトペーパ
が、前記蓋板と前記剥離板との間〓を通つて繰出
されることを特徴としたロール型トイレツトペー
パ用ホールダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6353985U JPH0219113Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6353985U JPH0219113Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179989U JPS61179989U (ja) | 1986-11-10 |
JPH0219113Y2 true JPH0219113Y2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=30593782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6353985U Expired JPH0219113Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0219113Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100768363B1 (ko) * | 1999-06-24 | 2007-10-17 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 반도체 집적회로장치의 제조방법 및 반도체 집적회로장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0630074Y2 (ja) * | 1987-07-06 | 1994-08-17 | 雅生 犬塚 | ロ−ルのホルダ− |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP6353985U patent/JPH0219113Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100768363B1 (ko) * | 1999-06-24 | 2007-10-17 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 반도체 집적회로장치의 제조방법 및 반도체 집적회로장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61179989U (ja) | 1986-11-10 |