JP3034514U - みたらし団子 - Google Patents

みたらし団子

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JP3034514U
JP3034514U JP1996008726U JP872696U JP3034514U JP 3034514 U JP3034514 U JP 3034514U JP 1996008726 U JP1996008726 U JP 1996008726U JP 872696 U JP872696 U JP 872696U JP 3034514 U JP3034514 U JP 3034514U
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JP
Japan
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dumpling
mitarashi
sauce
dumplings
present
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JP1996008726U
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English (en)
Inventor
新 向井
範之 吉住
Original Assignee
株式会社向新
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】団子の表面にタレを有しない食べやすい、口許
の汚れないみたらし団子を提供すること。 【解決手段】米粉,魚介類のすり身等を主成分する団子
1内に、砂糖醤油等のタレ2を注入器等を用いて注入し
たみたらし団子。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は,米粉等で作った団子に醤油あん等をからめた,みたらし団子の改良 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,みたらし団子は各地で売られているが,特に京都下賀茂神社のみたらし 団子は有名で,これは糺(ただす)の森に湧き出る御手洗(みたらし)池の水に なぞらえたもので,みたらし団子の発祥地といわれ,これらのみたらし団子は, 図3に示すように,竹製等の串に,米粉,魚介類のすり身等で作った複数個の団 子を串し刺しにし,砂糖醤油等のタレをかけて構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のみたらし団子は,米粉,魚介類のすり身等で作った複数個の団子を串し 刺しにし,タレをかけて構成されているので,一個の団子を口に銜えながら串よ り取り外して食するため、食べ難く、特に子供にとっては串で喉を突いたり、さ らに団子表面に付着したタレが口の回りに付着したり、タレが滴下して服を汚し たりすることがあり、また、団子の包装に際し、タレの上に透明な合成樹脂のシ ートを載せたり、団子全体をシートで被覆したりするため、包装作業も煩雑であ った。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために,本考案のみたらし団子は,団子本体の内部に 、液状のタレを注入したことを特徴とするみたらし団子を提供することにある。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のみたらし団子は,米粉等を主成分とする球形等の団子本体の内部に、 例えば、包餡器を用いて砂糖醤油等の調味料に,あん等を混ぜた液体状のタレを 注入したものから構成される。
【0006】 さらに、必要に応じて本考案のみたらし団子の表面には,例えば、季節をあら わす動・植物の図形を表示したり、商標等を表示したりし、この表示は、例えば 加熱した焼きごて等で焼き印を押すことにより行ない、団子本体に広告等の機能 を持たせる事ができるものである。
【0007】
【実施例】
この考案の実施例を図面を参照して以下説明すると,図1は本考案のみたらし 団子の(A)は正面図,(B)は断面図を示し,該みたらし団子は米粉等必要な 原料を主成分とする球形の団子本体(1)の内部に,砂糖醤油等の調味料に,あ ん等を混ぜた液体状のタレ(2)を注入したものより構成される。
【0008】 上記,みたらし団子本体(1)の形状は、球形であるが、それ以外の形状でも よく、団子本体の表面に、文字、図形、記号等を表示することにより、団子本体 に広告等の機能を持たせることもでき、加熱した焼きごて等で焼き印(3)を押 すことも出来るものである。
【0009】
【考案の効果】
本考案は,以上説明したごとく、みたらし団子の表面には、タレがかかってお らず、文字、図形、記号等広告機能を有する表示を、焼きごてにで焼き印を押す ことにより、従来にない広告機能や風情を有する団子となり、また、みたらし団 子の表面はタレが付着されていないので,直接手で持つ事ができ,さらに、タレ は団子の内部に注入されるため、手が汚れたり、食べる際に衣服にタレが落ちた りする事がない。
【0010】 さらに、本考案のみたらし団子は、串に差されておらず、任意に一個づづ食べ ることができ,また、みたらし団子の表面はタレが付着されていないので,従来 のみたらし団子の様に口元が汚れたり,串し刺しにした串による危険性が排除さ れ,該みたらし団子の包装や容器にタレが付着する事がなく,食べやすくなり, 且つ,包装作業や容器の取扱作業が容易である等極めて有益なる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示すみたらし団子であ
り、(A)は正面図,(B)は断面図である。
【図2】この考案の他の実施例を示すみたらし団子の斜
視図である。
【図3】従来のみたらし団子の斜視図である。
【符号の説明】
1 みたらし団子本体 2 タレ 3 焼き印 4 串

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 団子本体(1)の内部に、液状のタレ
    (2)を注入したことを特徴とするみたらし団子。
JP1996008726U 1996-08-08 1996-08-08 みたらし団子 Expired - Lifetime JP3034514U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004242580A (ja) * 2003-02-13 2004-09-02 R & A International Nagoya:Kk レアーチーズケーキ及びその製造方法

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