JPH1066545A - 装飾穴付き海苔及び海苔付きのお握り及びその製造方法 - Google Patents

装飾穴付き海苔及び海苔付きのお握り及びその製造方法

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JPH1066545A
JPH1066545A JP8225434A JP22543496A JPH1066545A JP H1066545 A JPH1066545 A JP H1066545A JP 8225434 A JP8225434 A JP 8225434A JP 22543496 A JP22543496 A JP 22543496A JP H1066545 A JPH1066545 A JP H1066545A
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JP
Japan
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seaweed
decorative
laver
decorative hole
rice ball
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JP8225434A
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English (en)
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Noriko Sakuraba
庭 紀 子 櫻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食する時に視覚的に興味を若起させると共
に、内部に入れられた複数種の具を区別することができ
る海苔付きのお握りを提供する。 【解決手段】 お握り6は内部に「しやけ」等の具7が
入っている。このお握り6には矩形の装飾穴2Aを有す
る海苔4が巻かれる。具7とは異なった具、例えば「梅
干し」が入ったお握り6には、装飾穴2Aとは異なった
形状の装飾穴を有する海苔が巻き付けられる。従って、
巻かれた海苔の装飾穴の形状を見ることによって、お握
りの中身の具を判別することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装飾穴付き海苔及
び海苔付きのお握り及び海苔付きのお握りの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】海苔は、美味でありかつ栄養価が高く、
家庭の食卓を飾る食材として古くから親しまれている。
近年は、シート状の乾燥海苔や佃煮や刻み海苔やふりか
け海苔など、種々の形に加工されている。特に、シート
状の乾燥海苔は、短冊形状の食卓海苔のようにそのまま
食卓に供されたり、海苔巻きやお握りなどのように御飯
の外表面を被覆する材料として利用されている。更に、
弁当箱に詰込まれた御飯の上を被覆する材料としても利
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】料理の食材は、美味で
あること及び栄養価が高いことは重要な要素であるが、
更に、食する時に視覚的に美的な感覚や興味を若起する
ことも重要である。ところが、従来の乾燥海苔は、色が
黒で、単純な矩形形状であるため、海苔巻きやお握りや
弁当の御飯を被覆する材料として利用した場合に、海苔
自体で視覚的に美的な感覚や興味を若起させるものでは
なかった。特に、幼児等の食事は、美味であるばかりで
なく、視覚的に興味を若起させることが非常に重要であ
るのもかかわらず、食する時に視覚的に興味を若起させ
るような乾燥海苔はこれまで存在しなかった。
【0004】また、お握りには内部に「梅干し」や「し
ゃけ」や「たらこ」や「おかか」などを入れる場合が多
い。このような色々な具を含有した複数種のお握りを作
った場合には、それを食する人は、お握りの中身の具を
知ることができず、自分の好みのお握りを選択できない
といった問題が存在する。このような問題は、飲食店で
お握りを提供する場合に特に切実な問題となる。そこ
で、請求項1乃至請求項6に記載された発明の目的は、
食する時に視覚的に興味を若起させるような装飾穴付き
海苔を提供することである。請求項7乃至請求項9に記
載された発明の目的は、食する時に視覚的に興味を若起
させると共に、製作に要する手間を軽減して内部に入れ
られた複数種の具を区別することができる海苔付きのお
握り及びその製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、少なくとも一つの装飾
穴が穿孔されていることを特徴とする装飾穴付き海苔で
ある。海苔には装飾穴が穿孔されているため、その装飾
穴の装飾的効果によって海苔の購買意欲及び食欲を若起
する。特にその海苔が御飯などの食品に被覆されると、
装飾穴からその食品の一部が現れ、装飾穴の装飾効果が
一層強調される。従って、この海苔の被覆された食品を
食する人、特に幼児は、海苔の装飾穴及びそこから露出
した食品に視覚的に興味を抱き、食欲の増進が期待され
る。
【0006】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の装飾穴付き海苔において、上記装飾穴は比較的小
さく、多数穿孔されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項3に記載された発明は、請求項2に
記載の装飾穴付き海苔において、上記装飾穴付き海苔は
海苔巻き用に使用されるものであり、上記装飾穴は海苔
巻きの長手方向に沿って連続的に穿孔されていることを
特徴とするものである。装飾穴は、海苔巻きの長手方向
に沿って連続的に穿孔されているため、その海苔巻きを
所定の長さに切断した場合にも、各切断片に装飾穴が存
在し、装飾穴の効果が切断片の各々に現れる。
【0008】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載の装飾穴付き海苔において、上記装飾穴は、上記海
苔巻きの長手方向に加えて、それの直角方向にも連続的
に穿孔されていることを特徴とするものである。装飾穴
は海苔巻きの長手方向に加えてその直角方向にも連続的
に穿孔されているため、切断された海苔巻き片は種々の
方向から装飾穴を見ることができる。
【0009】請求項5に記載された発明は、請求項4に
記載の装飾穴付き海苔において、上記装飾穴付き海苔
は、海苔の巻き初め部分と巻き終り部分とは上記装飾穴
が穿孔されていないことを特徴とするものである。海苔
の巻き初め部分と巻き終り部分とはは通常、重ね合わさ
れるため、これらの部分に装飾穴を穿孔しても実質的に
その効果は発揮されない。
【0010】請求項6に記載された発明は、請求項2に
記載の装飾穴付き海苔において、上記装飾穴付き海苔は
お握り用に使用されるものであり、上記装飾穴付き海苔
がお握りに巻かれた時に上記装飾穴はお握りの表面また
は裏面の少なくとも一方に位置することを特徴とするも
のである。海苔の装飾穴は、食する人の目に最も触れる
お握りの表面または裏面に位置するので、装飾穴はその
視覚的な効果を十分に発揮することができる。
【0011】請求項7に記載された発明は、異なった具
を内部に含有する複数種のお握りにおいて、お握りには
装飾穴が穿孔された装飾穴付き海苔が巻かれており、上
記装飾穴はお握りの内部に含有された具に応じて異なっ
たパターンであることを特徴とするものである。或る具
を含有するお握りと別の具を含有するお握りとは、互い
に異なったパターンの装飾穴を有する海苔が巻かれてい
るため、海苔の装飾穴を確認することによって、お握り
の種類を区別することができる。
【0012】請求項8に記載された発明は、請求項7に
記載のお握りにおいて、上記装飾穴は上記お握りの表面
または裏面の少なくとも一方に位置することを特徴とす
るものである。海苔の装飾穴はお握りの表面または裏面
に位置するので、装飾穴を非常に容易に視認することが
できる。
【0013】請求項9に記載された発明は、海苔付きお
握りの製造方法において、第1の具を内部に含有する第
1の種類のお握りを作成し、上記第1の具とは異なる第
2の具を内部に含有する第2の種類のお握りを作成し、
第1のパターンの装飾穴が穿孔された装飾穴付き海苔を
上記第1の種類のお握りに巻き付け、上記第1のパター
ンとは異なった第2のパターンの装飾穴が穿孔された装
飾穴付き海苔を上記第2の種類のお握りに巻き付けるこ
とを特徴とするものである。
【0014】第1の具を含有する第1の種類のお握りに
は第1のパターンの装飾穴が穿孔された装飾穴付き海苔
が巻き付けられ、第2の具を含有する第2の種類のお握
りには第2のパターンの装飾穴が穿孔された装飾穴付き
海苔が巻き付けられるため、海苔の装飾穴のパターンを
確認することによって、お握りの種類を簡単に区別する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明による装飾穴付き海
苔及び海苔付きのお握り及びその製造方法の実施例を図
1乃至図8を参照して説明する。図1において、乾燥海
苔1は約20cm四方のシート状の四角形状で、通常一
帖、即ち10枚単位で市販されているものである。この
乾燥海苔1には多数のハート形の装飾穴2が穿孔されて
いる。これらのハート形の装飾穴2は、通常のシート形
状の海苔1を例えばプレス加工等によって打ち抜くこと
によって形成することができる。また、打抜かれた海苔
のハート形小片は、それ自体、特異な形状のふりかけ海
苔として利用することもできるし、シート形状の乾燥海
苔の生産に再使用することもできる。
【0016】装飾穴2の形状は、ハート形状に限らず、
図2に示したような星形や花弁形状等、乾燥海苔1の用
途に応じて種々のパターンを選定することができる。例
えば幼児用に販売する海苔の場合には、装飾穴2の形状
として、幼児が興味を持つキャラクターを模した形状や
アルファベットや数字等を選定することができる。更
に、装飾穴2は図1及び図2に示したように同一パター
ンのものを多数穿孔してもよいし、異なったパターンの
装飾穴を混在させることもできる。また、装飾穴2の個
数は、装飾穴2の大きさや乾燥海苔1の使用目的等に応
じて、適宜選定される。
【0017】図3は特に海苔巻き用の乾燥海苔1を示し
たもので、破線で示した海苔の上端部1a及び下端部1
b、即ち海苔の巻き初めの端部分1aと巻き終りの端部
分1bとには装飾穴が穿孔されず、それらを除いた中間
部分1cにのみ多数の装飾穴2が穿孔されている。この
ように、装飾穴2は海苔巻きの長手方向及びそれに直角
の方向に沿って多数連続的に穿孔されているため、図4
に示したように、この乾燥海苔1を巻いた海苔巻き3を
所定の長さで切断した際にも、切断された海苔巻き片3
aは、その長手方向に少なくとも一つの装飾穴2が存在
すると共に、長手方向に直角な方向、即ち海苔巻きの周
方向にも複数の装飾穴2が存在する。従って、海苔巻き
片3aは皿等にどのように盛り付けられても、装飾穴2
が必ず食する人の目に触れることになり、装飾効果を発
揮することができる。
【0018】なお、海苔の巻き初めの端部分1aと巻き
終りの端部分1bとには装飾穴2を穿孔しない理由は、
これらの部分1a,1bが海苔巻きの作成の際に互いに
重なり合って装飾穴2の効果を発揮できないためであ
る。
【0019】図5は、お握り用のシート状乾燥海苔4を
示したものである。このお握り用のシート状乾燥海苔4
は、幅が上述の海苔巻き用の海苔1の約1/3であるた
め、装飾穴2は長手方向には多数穿孔されているが、幅
方向には二つだけ穿孔されている。また、このお握り用
の海苔4は、図5に破線で示した両側縁部4a、4bに
は装飾穴2が存在しない。この理由は、海苔4がお握り
に巻かれた時に両側縁部4a、4bが重なり合う場合が
あることを考慮したものである。図6は弁当箱に詰込ま
れた御飯等の上に被覆される食卓海苔5を示したもの
で、この食卓海苔5は比較的大きな花弁形状の装飾穴2
が一つだけ穿孔されている。
【0020】図7及び図8は、異なった具が入った二種
のお握りとそれに巻かれる装飾穴付きの海苔との関係を
示したものである。図7において、「しやけ」等の具7
を入れたお握り6が作られる。この具7はお握り6の内
部に入っており、お握り6の表面には露出していない。
次に、このお握り6には矩形の装飾穴2A付きの海苔4
が巻き付けられる。この巻き付けは、装飾穴2Aがお握
り6の表面6a及びその裏面6bに位置するように、行
われる。こうして、装飾穴2Aがお握り6の表面6a及
びその裏面6bに位置した海苔付きのお握りが作成され
る。
【0021】図8において、「梅干し」等の具8を入れ
たお握り6が作られる。この具8もお握り6の内部に入
っており、お握り6の表面には露出していない。この後
に、円形の装飾穴2B付きの海苔4がお握り6に巻き付
けられる。この巻き付けも、装飾穴2Bがお握り6の表
面6a及びその裏面6bに位置するように、行われる。
こうして、装飾穴2Bがお握り6の表面6a及びその裏
面6bに位置した海苔付きのお握りが作成される。
【0022】以上のように、具7を含有するお握り6に
は装飾穴2Aの海苔4を巻き付け、具8を含有するお握
り6には装飾穴2Bの海苔4を巻き付ける。これによっ
て、装飾穴2A、2Bの形状を確認することにより、お
握り6の種類、即ちその内部の具の種類を知ることがで
きる。これは、複数の種類のお握り6を多数作って、客
等に提供する場合に特に有効である。
【0023】なお、具の一部がお握り6の表面に露出す
るようにお握りを作った場合には、海苔4の装飾穴2が
この露出した具の上に位置するように、海苔4をお握り
6に巻き付けることによって、この装飾穴2からお握り
6の具を確認することができる。従って、この場合には
具の種類に応じて、装飾穴2の形状を変える必要がな
い。
【0024】なお、海苔は海苔巻きやお握りのように御
飯の表面に巻かれたり、弁当箱に詰められた御飯の上に
載せられる等、御飯に被覆される場合が多い。従って、
海苔の装飾穴2は、海苔を御飯に被覆した時に装飾穴か
ら御飯が露出することを十分に考慮して、その形状や大
きさ等を選定することが重要である。例えば、弁当箱に
詰めた御飯の一部に或る色彩の食材を載せ、その食材を
含めた御飯の全面に装飾穴付きの海苔を被せると、或る
装飾穴からは白い御飯が露出し、別の装飾穴からは上述
の食材が露出する。これは装飾穴自体の意匠的な視覚効
果に加え、装飾穴から露出する御飯や他の食材の色彩的
な効果も加味され、幼児等の弁当としては、特に食欲を
そそる効果がある。また、海苔の装飾穴2は、その意匠
的な観点から海苔の購買力及び食欲を刺激する効果に加
えて、御飯に被覆した時に御飯のムレを防ぐ技術的な効
果も期待される。
【0025】更に、装飾穴2は、上述したような純然た
る装飾的なパターンに限らず、海苔の製造時期や生産地
や生産メーカーなどを表す記号パターンとすることもで
きる。このような記号パターンの装飾穴2は、情報を記
述する記述的な面と装飾的な面とを兼ね備えているた
め、上述の純然たる装飾的なパターンの代りに使用する
ことができるし、または純然たる装飾的なパターンと一
緒に使用することもできる。特に、例えば、装飾穴付き
の海苔の全てに、製造者または販売者の商標などを表す
装飾穴を海苔の一部に穿孔することによって、その海苔
を食する人は、食べる直前まで、その装飾穴を見ること
になるため、大きな宣伝効果が期待できる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように請求項1
乃至請求項6に記載した発明によれば、海苔には装飾穴
が穿孔されているため、装飾穴の装飾的効果によって海
苔の購買意欲及び食欲を若起することができると共に、
特にその海苔が御飯などの食品に被覆されると、装飾穴
からその食品の一部が現れ、装飾穴の装飾効果が一層強
調される。従って、この海苔の被覆された食品を食する
人、特に幼児は、海苔の装飾穴及びそこに露出した食品
に視覚的に興味を抱き、食欲を増進することが期待され
る。
【0027】請求項7乃至請求項9に記載された発明に
よると、或る具を含有するお握りと別の具を含有するお
握りとは、互いに異なったパターンの装飾穴を有する海
苔が夫々巻かれているため、海苔の装飾穴のパターンを
確認することによって、お握りの種類を区別することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装飾穴付き海苔の実施例を示した
正面図。
【図2】上記実施例の変形例を示した正面図。
【図3】本発明を海苔巻き用の乾燥海苔に適用した実施
例を示した正面図。
【図4】実施例の海苔巻き用の乾燥海苔が巻かれた海苔
巻きを示した斜視図。
【図5】本発明をお握り用の乾燥海苔に適用した実施例
を示した正面図。
【図6】本発明を食卓海苔に適用した実施例を示した正
面図。
【図7】実施例の海苔巻き用の乾燥海苔とお握りとを示
した斜視図。
【図8】実施例の海苔巻き用の乾燥海苔とお握りとを示
した斜視図。
【符号の説明】 1 装飾穴付き海苔 2 装飾穴 4 お握り用の装飾穴付き海苔 5 装飾穴付き食卓海苔 6 お握り 7 具 8 具

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つの装飾穴が穿孔されている
    ことを特徴とする装飾穴付き海苔。
  2. 【請求項2】上記装飾穴は比較的小さく、多数穿孔され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の装飾穴付き海
    苔。
  3. 【請求項3】上記装飾穴付き海苔は海苔巻き用に使用さ
    れるものであり、上記装飾穴は海苔巻きの長手方向に沿
    って連続的に穿孔されていることを特徴とする請求項2
    に記載の装飾穴付き海苔。
  4. 【請求項4】上記装飾穴は、上記海苔巻きの長手方向に
    加えて、それの直角方向にも連続的に穿孔されているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の装飾穴付き海苔。
  5. 【請求項5】上記装飾穴付き海苔は、海苔の巻き初め部
    分と巻き終り部分とは上記装飾穴が穿孔されていないこ
    とを特徴とする請求項4に記載の装飾穴付き海苔。
  6. 【請求項6】上記装飾穴付き海苔はお握り用に使用され
    るものであり、上記装飾穴付き海苔がお握りに巻かれた
    時に上記装飾穴はお握りの表面または裏面の少なくとも
    一方に位置することを特徴とする請求項2に記載の装飾
    穴付き海苔。
  7. 【請求項7】異なった具を内部に含有する複数種のお握
    りにおいて、お握りには装飾穴が穿孔された装飾穴付き
    海苔が巻かれており、上記装飾穴はお握りの内部に含有
    された具に応じて異なったパターンであることを特徴と
    する海苔付きお握り。
  8. 【請求項8】上記装飾穴は上記お握りの表面または裏面
    の少なくとも一方に位置することを特徴とする請求項7
    に記載の海苔付きお握り。
  9. 【請求項9】海苔付きお握りの製造方法において、第1
    の具を内部に含有する第1の種類のお握りを作成し、上
    記第1の具とは異なる第2の具を内部に含有する第2の
    種類のお握りを作成し、第1のパターンの装飾穴が穿孔
    された装飾穴付き海苔を上記第1の種類のお握りに巻き
    付け、上記第1のパターンとは異なった第2のパターン
    の装飾穴が穿孔された装飾穴付き海苔を上記第2の種類
    のお握りに巻き付けることを特徴とする海苔付きお握り
    の製造方法。
JP8225434A 1996-08-27 1996-08-27 装飾穴付き海苔及び海苔付きのお握り及びその製造方法 Pending JPH1066545A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030067387A (ko) * 2002-02-08 2003-08-14 석순옥 매실 김밥 및 그 제조방법
JP2006067868A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Yamatoku:Kk 板海苔の型抜き方法及び装置
KR20180002241U (ko) * 2017-01-13 2018-07-23 주식회사 광안정밀 김밥말이용 발

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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