JP3034397B2 - 無線選択呼出方式 - Google Patents

無線選択呼出方式

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JP3034397B2
JP3034397B2 JP4413593A JP4413593A JP3034397B2 JP 3034397 B2 JP3034397 B2 JP 3034397B2 JP 4413593 A JP4413593 A JP 4413593A JP 4413593 A JP4413593 A JP 4413593A JP 3034397 B2 JP3034397 B2 JP 3034397B2
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秀敏 尾仲
高橋  健
塩和 藤原
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エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は個別呼出用受信機(ポケ
ットベル端末)に利用する。特に、ポケットベル端末の
位置登録変更方式および有効呼出範囲拡大技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】頻繁に移動する相手を呼出す手段として
ポケットベル端末が普及している。ポケットベル端末の
利用者がサービスエリアの変更を行うときには、その位
置登録の変更を行わなければならない。この位置登録変
更は、加入者データの位置情報の変更については電話機
からアクセスして行うことができるが、ポケットベル端
末ハードウェアについては、各サービスエリアの周波数
が受信できるように手動操作でサービスエリア情報を切
り替えることが必要である。従来はこのようにして、ポ
ケットベルシステムの位置登録変更を実施している。
【0003】また、構内交換機(PBX)のサービスと
して、これに属するポケットベル端末の識別番号を用い
てこの構内交換機(PBX)に属する通信端末に呼を転
送するものはある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような方式では、
利用者が広いサービスエリアに対応するためには、その
都度ポケットベル端末の受信周波数を手操作により変更
することが必要である。
【0005】また、構内交換機(PBX)に閉じたポケ
ットベルサービスでなく公衆サービスとしてのポケット
サービスにおいては、前述した通信端末への転送サービ
スは受けられず、利用者が電波の届きにくいビルの中等
にいるにも係わらず、この利用者を呼出そうとする発呼
者はポケットベル端末を呼出す以外に利用者との連絡手
段はない。
【0006】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、ポケットベル端末が接続できる通信端末によ
りポケットベル端末の利用者が遠隔操作により位置登録
変更を行い、さらに発呼者からの着呼をポケットベル端
末にするか他の通信端末にするかを利用者側で設定でき
る無線選択呼出方式を提供することを目的とする。
【0007】本願出願人は先願(特願平5−26985
号、本願出願時に未公開)においてポケットベル端末の
位置登録の変更を遠隔操作により行う方式を提案した。
本発明は、ポケットベル端末に対する呼を他の通信端末
に転送することについてもさらに考慮したところが先願
との相違である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の基地局
と、この基地局の少なくとも一つの基地局の送信電波を
受信することができる多数の受信機と、この基地局を制
御する制御局とを備え、前記制御局は、電話網に接続さ
れ、受信機毎に送信すべき基地局が登録された記憶手段
と、前記電話網からの信号にしたがってこの記憶手段の
内容を参照して前記基地局を選択する手段とを備え、前
記基地局はこの制御局の制御にしたがって前記受信機の
一つを個別に呼出すための識別番号を送信する手段を備
え、前記受信機は受信された電波にこの受信機の識別番
号が認識されたとき受信出力を表示する手段を備えた無
線選択呼出方式である。
【0009】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記複数の基地局は異なる地域に散在し、その地域毎に相
互に混信がないように基地局送信周波数が割当てられ、
前記電話網に属する端末に前記受信機を接続する接続手
段が設けられ、前記電話網内に無線選択呼出方式をサポ
ートするノードが設けられ、前記受信機はその受信周波
数が変更可能に設定され、前記受信機が前記接続手段に
より前記電話網に属する端末に接続され前記ノードがこ
の端末によりアクセスされたときに、前記接続手段を介
して当該受信機の識別情報を前記ノードに送出する手段
を含み、前記制御局はその記憶手段の内容をこのノード
からの前記受信機の識別情報を含む信号により更新する
手段を備え、前記受信機の受信周波数は、前記制御局の
記憶手段の内容を前記電話網を介してこの受信機に送信
することによりこの受信機が接続された端末の位置に対
応する基地局に割当てられた周波数に変更設定される手
段を備え、前記ノードは、ポケットベル端末個人情報デ
ータベースと、前記受信機が接続された前記電話網に属
する端末からのアクセスによりこのデータベースにこの
受信機の識別番号に対応してこの電話網から接続できる
一つの端末の番号を登録しおよびその登録を変更する手
段と、前記受信機に対する呼が発生したときにこの受信
機の識別番号に対応して前記データベースに登録された
端末の番号を被呼端末としてその呼を転送する手段とを
含むところにある。
【0010】
【作用】ポケットベル端末を通信端末に接続し、位置確
認要求をこの通信端末を介して電話網内にある無線選択
呼出方式をサポートするノードに送出する。このノード
では、通信端末が固定電話網に属する場合は位置確認要
求が送出された通信端末の電話番号からその位置を検索
し、また移動電話網に属する場合は移動電話機の受信電
波のレベルにより切替わった移動電話網の基地局からの
信号によりその位置を検索し、それぞれの通信端末に接
続されたポケットベル端末から送出された個人情報によ
り個人情報データベースを参照してそのポケットベル端
末が登録されているポケットベル端末呼出装置を検索す
る。
【0011】ポケットベル端末呼出装置が設けられたポ
ケットベル網に、固定電話網または移動電話網から位置
情報と個人情報が転送される。ポケットベル呼出装置
は、これらの情報をもとに位置登録変更を行い、ポケッ
トベル端末に対して受信周波数信号を返送する。
【0012】ポケットベル端末は、通信端末を介してこ
の受信周波数信号を受信すると受信周波数をこの受信周
波数信号にしたがって変更する。
【0013】さらに、無線選択呼出方式をサポートする
ノードをポケットベル端末が接続された通信端末からア
クセスしてこのノードに付属するポケットベル端末個人
情報データベースにポケットベル端末の識別番号を索引
して呼を転送する被呼端末の番号を登録する。その手順
は、ポケットベル端末から送出される個人情報に続い
て、着呼を希望する通信端末の番号を送出することによ
り転送先の被呼端末が指定される。これにより、ポケッ
トベル端末の利用者に対する着呼はこの利用者の希望す
る通信端末に転送して行われる。
【0014】
【実施例】本発明実施例の構成を図1を参照して説明す
る。図1は本発明実施例の構成図である。
【0015】本発明は、複数の基地局B1〜Bnと、こ
の基地局B1〜Bnの少なくとも一つの基地局B1〜B
nの送信電波を受信することができる多数の受信機とし
てポケットベル端末131〜13nと、この基地局B1
〜Bnを制御する制御局としてポケットベル端末呼出装
置14とを備え、ポケットベル端末呼出装置14は、共
通線信号網4を介して固定電話網1および移動電話網2
に接続され、ポケットベル端末131〜13n毎に送信
すべき基地局B1〜Bnが登録された記憶手段としてデ
ータベース15と、固定電話網1およびまたは移動電話
網2からの信号にしたがってこのデータベース15の内
容を参照して基地局B1〜Bnを選択する手段とを備
え、基地局B1〜Bnはこのポケットベル端末呼出装置
14の制御にしたがってポケットベル端末131〜13
nの一つを個別に呼出すための識別番号を送信する手段
を備え、ポケットベル端末131〜13nは受信された
電波にこのポケットベル端末131〜13nの識別番号
が認識されたとき受信出力を音響、振動、光、文字、数
字により表示する手段を備えた無線選択呼出方式であ
る。
【0016】ここで、本発明の特徴とするところは、複
数の基地局B1〜Bnは異なる地域に散在し、その地域
毎に相互に混信がないように基地局送信周波数が割当て
られ、固定電話網1および移動電話網2に属する端末と
して電話機11および移動電話機12にポケットベル端
末131〜13nを接続する接続手段が設けられ、固定
電話網1および移動電話網2内に無線選択呼出方式をサ
ポートするノード16および17が設けられ、ポケット
ベル端末131〜13nはその受信周波数が変更可能に
設定され、ポケットベル端末131〜13nが前記接続
手段により固定電話網1または移動電話網2に属する電
話機11または移動電話機12に接続され無線選択呼出
方式をサポートするノード16または17が電話機11
または移動電話機12によりアクセスされたときにポケ
ットベル端末呼出装置14はそのデータベース15の内
容をその無線選択呼出方式をサポートするノード16ま
たは17からの信号により更新する手段を備え、ポケッ
トベル端末131〜13nの受信周波数は、ポケットベ
ル端末呼出装置14から固定電話網1または移動電話網
2を介してポケット端末131〜13nに送信される受
信周波数信号により、その電話機11または移動電話機
12の位置に対応する基地局B1またはBnに割当てら
れた周波数に変更設定される手段を備え、無線選択呼出
方式をサポートするノード16または17は、ポケット
ベル端末個人情報データベース5または7と、ポケット
ベル端末131〜13nが接続された固定電話網1また
は移動電話網2に属する電話機11または移動電話機1
2からのアクセスによりこの固定電話網1または移動電
話網2それぞれに属するポケットベル端末個人情報デー
タベース5または7にこのポケットベル端末131〜1
3nの識別番号に対応してこの固定電話網1または移動
電話網2から接続できる一つの端末として転送先電話機
18または転送先移動電話機19の番号を登録しおよび
その登録を変更する手段と、ポケットベル端末131〜
13nに対する呼が発生したときにポケットベル端末1
31〜13nの識別番号に対応してポケット端末個人情
報データベース5または7に登録された転送先電話機1
8または転送先移動電話機19の番号を被呼端末として
その呼を転送する手段とを含むところにある。
【0017】次に、本発明実施例の動作を説明する。ポ
ケットベル端末131〜13nをポケットベル端末接続
機能付の電話機11または移動電話機12に接続した場
合の動作を説明するが説明をわかりやすくするために、
ここでは、ポケットベル端末131を電話機11に接続
した場合について説明する。
【0018】ポケットベル端末131の利用者はポケッ
トベルサービスを受けようとするエリアでポケットベル
端末接続機能付の電話機11にポケットベル端末131
を接続する。つづいて、電話機11により固定電話網1
にアクセスすることにより固定電話網1内の無線選択呼
出方式をサポートするノード16が呼出されこれに電話
機11が接続される。電話機11が固定電話網1内の無
線選択呼出方式をサポートするノード16と接続される
と、無線選択呼出方式をサポートするノード16は個人
情報送出要求を電話機11に接続されたポケットベル端
末131に対して送出する。これを受信したポケットベ
ル端末131は直ちに個人情報として識別番号を送出す
る。無線選択呼出方式をサポートするノード16はポケ
ットベル端末個人情報データベース5を検索して、ポケ
ットベル網3に設けられているポケットベル契約者が登
録されているデータベース15に接続されているポケッ
トベル端末呼出装置14を共通線信号網4を介して呼出
す。無線選択呼出方式をサポートするノード16ではポ
ケットベル端末131と接続された電話機11の電話番
号より固定電話網位置情報データベース6によって位置
情報を検索してその位置情報をポケットベル網3のポケ
ットベル端末呼出装置14に通知する。
【0019】ポケットベル端末呼出装置14では、通知
された位置情報を固定電話網位置情報変換ポケットベル
端末位置情報データベース9と照合しポケットベル網3
の位置情報に変換する。この変換処理によってポケット
ベル端末呼出装置14ではポケットベル端末131がど
このサービスエリアに属するか認識しこの位置情報はデ
ータベース15に登録される。
【0020】つぎに、ポケットベル網3の固定電話網位
置情報変換ポケットベル位置情報データベース9との照
合によって得られたポケットベルの位置情報にもとづ
き、サービスエリア情報として受信周波数信号を共通線
信号網4を介して固定電話網1に返送する。さらに電話
機11を介してポケットベル端末131はそのサービス
エリア情報としての受信周波数信号を受信し、該当サー
ビスエリアの周波数を受信できるようにポケットベル端
末131の受信周波数を受信周波数信号により切替え
る。
【0021】つぎに、ポケットベル端末131の利用者
は、その日は電波の届かない部屋にいるというような場
合に、ポケットベル端末に対する呼をあらかじめ指定し
た電話端末に転送するような指定を行うことができる。
電話機11のプッシュボタン信号またはダイヤル信号を
用いて着呼を希望する転送先の端末の番号を無線選択呼
出方式をサポートするノード16に送出する。すなわ
ち、ポケットベル端末131に着呼させたい場合にはそ
の識別番号を送出し、電話機11に着呼させたい場合に
はその電話番号を送出する。あるいは、移動電話機12
に着呼させたい場合にはその電話番号を送出する。無線
選択呼出方式をサポートするノード16はこの識別番号
または電話番号をポケットベル端末個人情報データベー
ス5にポケットベル端末131の識別番号と対応させて
登録する。
【0022】以上の動作が終了すると、ポケットベル端
末131を呼出す発呼者C1がポケットベル契約者のデ
ータが登録されているポケットベル端末呼出装置14に
発呼すればポケットベル端末131がどこのサービスエ
リアにあってもこれを呼出すことができる。さらに、ポ
ケットベル端末131の利用者がポケットベル端末個人
情報データベース5に他の端末を登録していればその端
末が呼出される。
【0023】ポケットベル端末131に対する呼が発生
すると、無線選択呼出方式をサポートするノード16は
ポケットベル端末個人情報データベース5を参照してポ
ケットベル端末131の識別番号を索引して登録されて
いる被呼端末にその呼を転送する。これにより、利用者
が転送先の電話に応答すると、自動メッセージが「○○
番のポケットベルが呼ばれています」と流されその後発
呼者と通話できる。
【0024】ポケットベル端末13nを移動電話機12
に接続しても同様の手順で位置登録が行える。
【0025】次に、図2を参照してポケットベル端末1
31を説明する。図2はポケットベル端末131のブロ
ック構成図である。メモリ部26にサービスエリア情報
としての受信周波数および個人情報としての識別番号が
記憶されている。ポケットベル端末131は通信端末接
続端子31を介して電話機11または移動電話機12と
接続される。その後無線選択呼出方式をサポートするノ
ード16または17と接続され、個人情報要求信号が固
定電話網1または移動電話網2の無線選択呼出方式をサ
ポートするノード16または17から送出されるとデー
タ処理部29はこれを受けてメモリ部26に記憶されて
いる個人情報としての識別番号を通信端末接続端子31
から送出する。
【0026】前述したような手順によりポケットベル網
3の固定電話網位置情報変換ポケットベル位置情報デー
タベース9または移動電話網位置情報変換ポケットベル
位置情報データベース10との照合によって得られたサ
ービスエリア情報として受信周波数信号が通信端末接続
端子31に到来するとデータ処理部29はこれを受信
し、メモリ部26の受信周波数情報を更新する。その後
は、受信部22はこの更新された受信周波数により到来
する呼出信号の受信を行う。
【0027】本発明実施例では共通線信号網4として説
明したがこれをパケット網で構成することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればポ
ケットベル端末の利用者が遠隔操作により位置登録変更
を行うことができる。さらに、利用者がサービスエリア
を認識しないで、ポケットベルシステムの位置登録変更
を行うことができる。また、利用者が電波の届かないと
ころにいるようなときには、自分の近くの電話などを被
呼端末として任意に指定することができる。これによ
り、より簡便な操作により広いサービスエリアに対応で
きる無線選択呼出方式が構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成図。
【図2】ポケットベル端末のブロック構成図。
【符号の説明】
1 固定電話網 2 移動電話網 3 ポケットベル網 4 共通線信号網 5、7 ポケットベル端末個人情報データベース 6 固定電話網位置情報データベース 8 移動電話網位置情報データベース 9 固定電話網位置情報変換ポケットベル端末位置情報
データベース 10 移動電話網位置情報変換ポケットベル端末位置情
報データベース 11 電話機 12 移動電話機 131〜13n ポケットベル端末 14 ポケットベル端末呼出装置 15 データベース 16、17 無線選択呼出方式をサポートするノード 18 転送先電話機 19 転送先移動電話機 21 アンテナ 22 受信部 23 復調部 24 デコーダ部 25 電源制御部 26 メモリ部 27 スピーカ 28 表示部 29 データ処理部 30 インタフェース 31 通信端末接続端子 B1〜Bn 基地局 C1、C2 発呼者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 塩和 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−283921(JP,A) 特開 平4−72849(JP,A) 特開 平1−276936(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基地局と、この基地局の少なくと
    も一つの基地局の送信電波を受信することができる多数
    の受信機と、この基地局を制御する制御局とを備え、 前記制御局は、電話網に接続され、受信機毎に送信すべ
    き基地局が登録された記憶手段と、前記電話網からの信
    号にしたがってこの記憶手段の内容を参照して前記基地
    局を選択する手段とを備え、 前記基地局はこの制御局の制御にしたがって前記受信機
    の一つを個別に呼出すための識別番号を送信する手段を
    備え、 前記受信機は受信された電波にこの受信機の識別番号が
    認識されたとき受信出力を表示する手段を備えた 無線選択呼出方式において、 前記複数の基地局は異なる地域に散在し、その地域毎に
    相互に混信がないように基地局送信周波数が割当てら
    れ、 前記電話網に属する端末に前記受信機を接続する接続手
    段が設けられ、 前記電話網内に無線選択呼出方式をサポートするノード
    が設けられ、 前記受信機はその受信周波数が変更可能に設定され、 前記受信機が前記接続手段により前記電話網に属する端
    末に接続されたときに、前記接続手段を介して当該受信
    機の識別情報を前記ノードに送出する手段を含み、 前記ノードがこの端末によりアクセスされたときに前記
    制御局はその記憶手段の内容をこのノードからの前記受
    信機の識別情報を含む信号により更新する手段を備え、 前記受信機の受信周波数は、前記制御局の記憶手段の内
    容を前記電話網を介してこの受信機に送信することによ
    りこの受信機が接続された端末の位置に対応する基地局
    に割当てられた周波数に変更設定される手段を備え、 前記ノードは、ポケットベル端末個人情報データベース
    と、前記受信機が接続された前記電話網に属する端末か
    らのアクセスによりこのデータベースにこの受信機の識
    別番号に対応してこの電話網から接続できる一つの端末
    の番号を登録しおよびその登録を変更する手段と、前記
    受信機に対する呼が発生したときにこの受信機の識別番
    号に対応して前記データベースに登録された端末の番号
    を被呼端末としてその呼を転送する手段とを含むことを
    特徴とする無線選択呼出方式。
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