JP3034153B2 - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
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- JP3034153B2 JP3034153B2 JP5180308A JP18030893A JP3034153B2 JP 3034153 B2 JP3034153 B2 JP 3034153B2 JP 5180308 A JP5180308 A JP 5180308A JP 18030893 A JP18030893 A JP 18030893A JP 3034153 B2 JP3034153 B2 JP 3034153B2
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Description
れる椅子やベッド等における背当て部に組込まれ、施療
子を動作させて使用者の背中等をマッサージするマッサ
ージ機に関する。
揉みマッサージ軸を回転させてマッサージローラなどの
施療子を揉みマサージ運動させ、またモータによる揉み
マッサージ軸の回転を停止させ施療子を叩きマッサージ
運動またはローリングマッサージ運動(施療子を上下方
向に移動させる運動)をさせるものがある。
ージの動作を揉みマサージ運動から叩きマッサージ運動
またはローリングマッサージ運動に移行する場合には、
モータの回転を停止して揉みマッサージ軸の回転を停止
する必要がある。この時、施療子の突出量や間隔が次に
行うマッサージ運動に適した一定の状態となる一定の回
転位置で揉みマッサージ軸を停止する必要がある。
が不定であると、停止した時の施療子の突出量や間隔が
不定となるので、揉みマッサージ軸を施療子の突出量や
間隔が次に行うマッサージ運動に適した一定の状態とな
る一定の回転位置に停止させることが困難である。
ージ運動から叩きマッサージ運動またはローリングマッ
サージ運動に移行するために揉みマッサージ軸の回転を
停止する時には、揉みマッサージ軸に設けた回転位置検
出手段により揉みマッサージ軸の回転位置を検出し、揉
みマッサージ軸が必要とする一定の回転位置に達した時
点で速やかにモータの電源をオフにしてその回転を停止
して揉みマッサージ軸の回転を停止するようにしてい
る。
ジを回転するモータが回転している状態から、このモー
タの電源をオフにして通電を停止しても、モータ自身お
よび各部における慣性のためにただちにモータの回転が
停止することがない。特にモータの回転速度が高速であ
るほどこの傾向が著しい。
動作を揉みマサージ運動から叩きマッサージ運動または
ローリングマッサージ運動に移行する場合に、揉みマッ
サージ軸が施療子の突出量や間隔が次に行うマッサージ
運動に適した一定の状態となる一定の回転位置に達した
時点でモータへの通電を停止しても、前述のように慣性
の存在によりモータの回転が瞬時に停止せず回転が継続
される。
ジ軸が施療子の突出量や間隔が次に行うマッサージ運動
に適した所定の状態となる一定の回転位置に停止せず、
回転が継続されてこの位置から外れた回転位置で停止す
ることになる。
サージ運動から叩きマッサージ運動またはローリングマ
ッサージ運動に移行する場合に、揉みマッサージ軸を必
要とする一定の回転位置に停止させる精度が低く、叩き
マッサージ運動またはローリングマッサージ運動におけ
る施療子の突出量や間隔が一定の状態でなくなる。
で、揉みマッサージの動作を揉みマサージ運動から叩き
マッサージ運動またはローリングマッサージ運動に移行
する場合に、揉みマッサージ軸を必要とする一定の回転
位置に停止させる精度を高め、叩きマッサージ運動また
はローリングマッサージ運動における施療子の突出量や
間隔を一定にすることができるマッサージ機を提供する
ことを目的とする、
に木発明のマッサージ機は、モータにより揉みマッサー
ジ軸を回転させて施療子を揉みマッサージ運動させ、ま
たモータによる揉みマッサージ軸の回転を停止させて前
記施療子を叩きマッサージ運動またはローリングマッサ
ージ運動させるマッサージ機において、前記揉みマッサ
ージ軸の回転位置を検出する回転位置検出手段と、マッ
サージ運動の操作条件を入力する操作手段と、前記施療
子の動作を揉みマッサージ運動から叩きマッサージ運動
またはローリングマッサージ運動に移行させる時に、前
記操作手段での入力により前記モータの回転速度を揉み
マッサージ運動時の回転速度から低下させ、前記回転位
置検出手段が前記揉みマッサージ軸が必要とする回転位
置に達したことを検出した時点で前記モータの回転を停
止させる制御手段とを具備することを特徴とする。
ッサージ運動またはローリングマッサージ運動に移行さ
せる時に、操作手段での入力により制御手段がモータの
回転速度を揉みマッサージ運動時の回転速度から低下さ
せ、回転位置検出手段が揉みマッサージ軸が必要とする
回転位置に達したことを検出した時点でモータの回転を
停止させる。
きなり停止させることなく減速させた状態でモータへの
通電を停止させるので、慣性の影響を極力抑えてモータ
を一定の回転位置、すなわち揉みマッサージ軸が施療子
の突出量や間隔が次に行うマッサージ運動に適した一定
の状態となる一定の回転位置で停止させさせることがで
きる。
施例を説明する。図1〜図4中符号21で示す機枠は、
左右の側板22,23と、これら側板22,23に渡っ
て横架された横架材24,25と、他の横架材26,2
7とを備えている。横架材26は側板23上に連結され
た後述の減速機ケースと側板22とに渡って横架され、
横架材27は側板22に片持ち支持されている。
して駆動ユニット31が配置されている。このユニット
31は、ギアボックスをなすハウジング32と、このハ
ウジング32の外面に連結された正逆回転可能な第1モ
ータ33とを備えている。ハウジング32は横架材2
4,25の中央部内面に当接支持されているとともに、
横架材27にボルト止めされている。図7等に示される
ように第1モータ33の回転軸33aは、その外周部に
は全周にわたる歯を有して歯車状に形成されているとと
もに、ハウジング32内に挿入されている。
れている。歯車装置34の構成は図7および図8等に示
されている。これらの図中41は左右方向に延びて、そ
の両端部を軸受42で回転自在に支持された入力軸で、
この外周に嵌合して一体に回転されるように固定された
入力歯車43は、第1モータ33の回転軸33aに噛み
合わされている。入力軸41の外周には、第1の一方向
クラッチ44を介して揉み系伝動歯車45と、第2の一
方向クラッチ46を介して叩き系伝動歯車47が夫々取
付けられている。
タ33の回転軸33aが逆転された際に「入」状態とな
って、入力軸41の回転を揉み系伝動歯車45に伝える
とともに、第1モータ33の回転軸33aが正転された
際に「切」状態となって、揉み系伝動歯車45への入力
軸41の回転を断つものが使用されている。この逆に第
2の一方向クラッチ46には、第1モータ33の回転軸
33aが正転された際に「入」状態となって、入力軸4
1の回転を叩き系伝動歯車47に伝えるとともに、第1
モータ33の回転軸33aが逆転された際に「切」状態
となって、叩き系伝動歯車47への入力軸41の回転を
断つものが使用されている。
は入力軸41と平行に横架される支持軸48がナット4
9で止められている。この軸48に回転自在に支持され
た第1減速歯車50の大径歯車部50aは、揉み系伝動
歯車45に噛み合わされている。さらに、ハウジング3
2には揉み系出力歯車としての第2減速歯車51が内蔵
され、この歯車51は第1減速歯車50の小径歯車部5
0bに噛み合わされている。
ウジング32の両側面から突出される揉みマッサージ軸
52が、一対の軸受53により回転自在に支持されてい
る。この軸52の軸方向中央部は、第2減速歯車51の
ボス部51aを貫通して、このボス部51aの内周面に
スプライン係合されている。したがって、第1の一方向
クラッチ44、揉み系伝動歯車45、第1,第2減速歯
車50,51等の伝動部品により、入力軸41から揉み
マッサージ軸52に至る揉み伝動系が形成されている。
は叩き系伝動歯車47と噛み合わされる叩き系出力歯車
54が内蔵されている。さらに、ハウジング32には、
その両側面から突出される叩きマッサージ軸55が一対
の軸受56により回転自在に支持されている。この軸5
5は揉みマッサージ軸52と平行であって、その軸方向
中央部は出力歯車54のボス部54aを貫通して、この
ボス部54aの内周面にスプライン係合されている。し
たがって、第2の一方向クラッチ46、叩き系伝動歯車
47、および叩き系出力歯車54等の伝動部品により、
入力軸41から叩きマッサージ軸55に至る叩き伝動系
が形成されている。
えている。このブレーキ57はハウジング32の外面に
第1モータ33とは反対側に位置にして取付けられてい
る。電磁ブレーキ57には無励磁非作動形、つまり、通
電されることにより図7に示すブレーキ軸57aを制動
する機能を発揮し、非通電状態ではブレーキ軸57aの
制動機能を解除する形式のものが採用されている。ブレ
ーキ軸57aはハウジング32内に挿入されているとと
もに、これにはブレーキ歯車58が固定されている。ブ
レーキ歯車58は揉み系伝動歯車45に噛み合わされて
いる。
の第1モータ33の回転軸33aが正転されると、その
回転が入力歯車43を介して入力軸41に伝わり、第2
の一方向クラッチ46を介して叩き系伝動歯車47が回
転される。このとき、第1の一方向クラッチ44は
「切」状態にあり、揉みマッサージ軸52には動力が入
らない。そのため、叩き系伝動歯車47に噛み合わされ
た叩き系出力歯車54を介して叩きマッサージ軸55が
回転される。この軸55が回転駆動される際には、電磁
ブレーキ57は通電され、使用者の荷重による揉みマッ
サージ系の遊動が阻止される。
ータ33の回転軸33aが逆転されると、その回転は入
力歯車43、入力軸41を経由して、第1の一方向クラ
ッチ44を介して揉み系伝動歯車45に伝えられる。こ
のとき、第2の一方向クラッチ46は「切」状態にあっ
て、叩きマッサージ軸55には動力が入らないととも
に、ブレーキ軸57aおよびブレーキ歯車58は一体に
空回りする。そのため、揉み系伝動歯車45の回転が、
第1,第2の減速歯車50,51を介して減速されて揉
みマッサージ軸52に伝わり、この軸52が低速で回転
される。
サージ軸52には、ハウジング32外に位置して検出円
板151がねじ止めされている。この円板151は揉み
マッサージ軸52と同軸上にあって、その周部に小孔ま
たはスリット状の切り欠きからなる光通過部(図示しな
い)を有している。また、ハウジング32の外側面には
ブラケット152を介して回転位置センサ153が取付
けられている。
光部と受光部を持った透過形の光電センサが使用されて
おり、その投光部と受光部との間の隙間に検出円板15
1の周部が通過されるように配置されている。したがっ
て、揉みマッサージ軸52と一緒に回転される検出円板
151の光通過部を、前記投光部から受光部に向けて投
射された光が通って受光部に入射されることにより、回
転位置センサ153は揉みマッサージ軸52の所定回転
位置を検出し、それ以外の回転位置では前記光を検出円
板151の周部が遮るようになっている。回転位置セン
サ153の検出出力は後述する制御回路に出力される。
これら円板151と回転位置センサ153による卯回転
位置検出手段154が構成されている。
ージ軸52の両端部は、図5に示されるように側板2
2,23に夫々取付けられた軸受61に回転自在に支持
されている。図5〜図7、図9、および図10に示され
るように揉みマッサージ軸52のハウジング32から突
出された左右両側部分にはキー62が夫々取付けられて
いる。なお、図7中63はキー62の外れ止め用の止め
輪、64は同じく止めねじである。
夫々可動スリーブ65が取付けられている。これら一対
のスリーブ65は前記両側部分に対し揉みマッサージ軸
52の軸方向に摺動可能に嵌合されている。可動スリー
ブ65は図7に示されるように偏心カム部65aと連結
部65bとを有している。
軸線に対して偏心しかつ傾斜した軸線を持つ短軸状の部
分である。両可動スリーブ65の偏心カム部65aの軸
線の傾斜は互いに逆になっている。連結部65bは可動
スリーブ65の軸線と同心的に設けられている。
介してハブ67が取付けられている。したがって、一対
のハブ67は揉みマッサージ軸52の前記両側部分に、
この軸52に対して互いに反対方向に傾斜して支持され
ている。図1、図2、および図9に示されるようにハブ
67にはアーム68が連結され、このアーム68の先端
部にはマッサージローラ69が回転自在に取付けられて
いる。
を貫通した叩きマッサージ軸55の両端部は、この軸5
5のハウジング貫通部と同軸上に設けられて、側板2
1,22の内面に軸受ブラケット70を介して取付けら
れた軸受71に夫々回転自在に支持されている。図8に
示されるように叩きマッサージ軸55の両端部と前記ハ
ウジング貫通部との間の部分は、これらに対して偏心さ
れた偏心軸部55a,55bをなしている。これら偏心
軸部55a,55bは互いに 180゜ずれて偏心されてい
る。
摺動自在なメタル軸受72が夫々嵌合されている。図9
に示されるように両メタル軸受72の外周にはこれを挟
んでバンド状の継手73が夫々連結され、継手73には
ボールスタッドと通称される連結棒74の一端部がピン
75を介して連結され、連結棒74はピン75の軸回り
に回動可能になっている。
ブ67に連結されている。連結棒74とハブ67との連
結部分は球面対偶であり、したがって、連結棒74の他
端部はハブ67に対して自在継手状に回動自在に連結さ
れている。
ハブ67に連結されていることにより、既述のように第
1モータ33の回転軸33aが正転されて、叩きマッサ
ージ軸55が適当な速度で回転された場合には、メタル
軸受72に連結された継手73が叩きマッサージ軸55
と一緒に回転されることはないとともに、叩きマッサー
ジ軸55はメタル軸受72の内周面を滑りながら回転さ
れる。
る偏心軸部55a,55bの軸中心は偏心されているか
ら、この偏心量の2倍のストロークで継手73および連
結棒74がその長手方向に往復移動される。そのため、
一対のハブ67が、夫々に対応する連結棒74で押し引
きされて軸受66を中心に往復回動される。それに伴
い、アーム68を介してマッサージローラ69が同期し
て動かされ、マッサージローラ69が叩き運動をする。
80゜ずれているから、一対のマッサージローラ69は互
いに逆方向に移動され、また、このとき揉みマッサージ
軸52に回転力が入ることがないとともに、前記電磁ブ
レーキ57の制動動作により揉みマッサージ軸52は静
止状態に保持される。
されて揉みマッサージ軸52が低速度で適正に回転され
た場合には、この軸52と一緒にキー62を介して一対
の可動スリーブ65が回転される。そのため、偏心カム
部65aが、その軸線の傾斜に応じ揉みマッサージ軸5
2の軸線を支点として揺動するように見掛け上変位す
る。
介して嵌合されているハブ67は、連結棒74を介して
継手73に連結されて、回転を拘束されている。したが
って、このハブ67は偏心カム部65aの前記見掛け上
の変位に同期して、揉みマッサージ軸52の軸線を支点
とする揺動運動を行う。
継手状の連結部では滑りを生じるとともに、連結棒74
は継手73に対してピン75の軸回りに回動されて、前
記揺動運動を可能にしている。
の揺動運動に伴いアーム68が同様に揺動されるから、
一対のマッサージローラ69が同期して互いに接離され
る方向に動かされ、それによって、マッサージローラ6
9が揉み運動をする。
2,23の内面には軸受ブラケット81を介して軸受8
2が夫々支持されており、これらの軸受82に渡って幅
調整ねじ軸83が回転自在に横架されている。このねじ
軸83は一対のマッサージローラ69間の相互間隔A
(図6参照)を可変させるために用いられて、各マッサ
ージ軸52,55と平行に配置されている。
を逃げるためにハウジング32に形成された凹部であ
る。幅調整ねじ軸83はハウジンク32の左右両側に突
出されるように配置された軸部分に夫々ねじ部83a,
83bを有し、これらのねじ部83a,83bは互いに
逆ねじにしてある。
83a,83bには、ハブ67を連動して幅調整ねじ軸
83の軸方向に移動される連動体としての移動子92が
夫々螺合されている。これら一対の移動子92は図8に
示されるように平面視(図8において)略コ字状をなす
連動突部92aを有しており、この突部92aの相対向
する壁部には凹みを93が形成されている。連動突部9
2aにはその凹み93を通して叩きマッサージ軸55が
挿通されているとともに、連動突部92a内にはメタル
軸受72およびこれを挟んだ継手73の一端部が嵌合さ
れている。
ージ軸55の回転に伴う継手73の振動および揉みマッ
サージ軸52の回転に伴う継手73の動きを妨げないよ
うに遊びをもっている。
bの外周には、夫々ハブ支え96が回転可能に嵌合され
ている。図9に示されるように一対の移動子92には夫
々連動子94がねじ止めされている。これら連動子94
の腕部94aは、ハブ支え96をその外周から抱持する
ように設けられ、ねじ止めされている。
回転可能な第2モータ84が、図10および図12にお
いて揉みマッサージ軸52の上方に位置して取付けられ
ている。側板22の外面には、この側板22の内面に取
付けられた一方の軸受ブラケット81と対向する軸受ブ
ラケット85が取付けられている。
5間には、これらに両端部を軸受86を介して回転自在
に支持された従動プーリ87が設けられており、このプ
ーリ87の軸部には歯車部88が形成されている。幅調
整ねじ軸83の側板22がわの一端部には減速歯車89
が取付けられ、これは歯車部88に噛み合わされてい
る。前記第2モータ84の回転軸には従動プーリ87よ
り小径な駆動プーリ90が取付けられ、これら両プーリ
87,90間にはこれらに渡ってタイミングベルト91
が巻き掛けられている。
従動プーリ87、減速歯車89、駆動プーリ90、タイ
ミングベルト91、移動子92、連動子94、およびハ
ブ支え96等により、ローラ間隔調整機構95が形成さ
れている。この機構95は、一対のマッサージローラ6
9を互いに逆方向に移動させて相互間隔Aを可変する。
と、その回転軸の回転が駆動プーリ90とタイミングベ
ルト91とを介して従動プーリ87に伝えられ、このプ
ーリ87の回転は、その歯車部88に噛み合っている減
速歯車89を介して幅調整ねじ軸83を回転させる。
a,83bに夫々螺合されている移動子92は、連動子
94およびハブ支え96を介して可動スリーブ65に連
結されて回転を拘束されている。そのため、これら一対
の移動子92は、幅調整ねじ軸83の回転に伴い、この
ねじ軸83の軸方向に移動される。
で、一対の移動子92は互いに逆方向に移動される。例
えば第2モータ84の正転により互いに近付けられると
ともに、逆転により互いに遠ざけられるように移動され
る。そして、これらの移動と同時に、連動子94および
ハブ支え96を介して移動子92に連結された一対の可
動スリーブ65が、揉みマッサージ軸52の軸方向に移
動されるから、一対のマッサージローラ69の相互間隔
Aが可変される。
枠21の側板23がわには、減速機ボックス101が取
付けられ、このボックス101の外面には正逆回転可能
な第3モータ102が取付けられている。前記ボックス
101内には、一体のウォーム103を有するとともに
減速歯車104が取付けられたウォーム軸105が、軸
受106を介して両端支持されているとともに、減速歯
車104に噛み合う駆動歯車107が内蔵されている。
駆動歯車107は減速機ボックス101に挿入された第
3モータ102の回転軸102aに取付けられている。
イル歯車軸108が挿入されている。なお、122は抜
け止めプレートである。ホイル歯車軸108にはウォー
ム103に噛み合うウォームホイル歯車109が取付け
られている。ホイル歯車軸108は中空構造であり、そ
の減速機ボックス101外に突出された一端部には、ホ
イル歯車軸108を軸方向に貫通するピニオン軸110
の一端部がスプライン係合(図13中121はスプライ
ン係合部を示している。)により連結されている。
1と側板22とには軸支持部111,112が相対向し
て設けられ、これらを貫通して保護パイプ113が横架
されている。このパイプ113内には回転自在にピニオ
ン軸110が通されている。保護パイプ113の減速機
ボックス101に挿通された一端部外周には、潤滑油を
含んだスリーブ125を介してホイル歯車軸108が回
転自在に嵌合して支持されている。
は、歯を設けてピニオン歯車114が形成されている。
ピニオン軸110の側板22がわの端部には、保護パイ
プ113の端部を覆うキャップ状をなすピニオン歯車1
15が、スプライン係合により連結されている。なお、
この連結構造は図示しないがホイル歯車軸108とピニ
オン軸110の一端部との連結部の構造と同じである。
連結される小径端部108a、およびピニオン歯車11
5が有する前記小径端部と同様の図示しない小径端部に
は、その外周面に嵌合してローラ116が回転自在に支
持されている。
02、ウォーム103、減速歯車104、駆動歯車10
7、ホイル歯車軸108、ウォームホイル歯車109、
ピニオン軸110、保護パイプ113、ピニオン歯車1
14,115、およびローラ116は、マッサージ機全
体を移動させる自走機構117を形成している。
て示されるように軸支持部118が取付けられ、これら
を貫通してローラ支え軸119が側板22,23間に横
架されている。ローラ支え軸119はピニオン軸110
と平行であって、その機枠21の側方に突出された両端
部には夫々ローラ120が回転自在に取付けられてい
る。
組み込まれる椅子の背当て部(背凭れ)Bの背面には、
その幅方向両側に背当て部Bの長手方向に延びるレール
Cが設けられている。マッサージ機Mは、そのローラ1
16,120を左右一対のレールCに夫々転接させて、
背当て部Bの形状に合わせてその長手方向に直線的また
は非直線的に移動されるように設けられる。また、背当
て部Bの背面にはレールCに沿ってラックD(図10,
図13参照)が取付けられ、これらに前記ピニオン歯車
114,115が夫々別々に噛み合わされている。
2の動作によりマッサージ機M全体を移動させる。すな
わち、第3モータ102の運転により、その回転軸10
2aの回転は、駆動歯車107と減速歯車104とを介
して回転軸105に伝えられた後、ウォーム103とウ
ォームホイル歯車109との噛み合いを介して更に減速
されて、ホイル歯車軸108に伝えられる。
回転されると同時に、ホイル歯車軸108にスプライン
係合されているピニオン軸110を介して他方のピニオ
ン歯車115が同期して回転される。そのため、これら
ピニオン歯車114,115とラックDとの噛み合いに
より、マッサージ機M全体に移動力が与えられ、マッサ
ージ機Mは、そのローラ116,120をレールCに転
動させて移動される。
02aが例えば正転された場合に、マッサージ機M全体
が背当て部Bに沿って上昇され、逆転された場合に、マ
ッサージ機M全体が背当て部Bに沿って下降される。な
お、ローラ支え軸119およびローラ120を備えてい
ることにより、マッサージ機Mがピニオン軸110を中
心に振れ動くことを防止して、円滑にマッサージ機Mを
移動させることができる。
ウジング32の正面壁には左右方向(ハウジング32の
幅方向)に延びる互いに平行な凹溝131,132が形
成されている。一方の凹溝131には保護パイプ113
の中央部における半周部分が嵌め込まれているととも
に、他方の凹溝132にはローラ支え軸119の中央部
における半周部分が嵌め込まれている。そして、ハウジ
ング32の正面壁には板金製のカバー板133がねじ止
めされている。
ローラ支え軸119における側板22,23間に位置さ
れる部分の殆どを覆っている。このカバー板133には
その幅方向全長にわたって延びる一対の軸嵌合部13
4,135が一体に形成されている。これら軸嵌合部1
34,135は断面半円弧状であり、一方の軸嵌合部1
34は保護パイプ113の中央部における半周部分を覆
ってこれに嵌合されているとともに、他方の軸嵌合部1
35にはローラ支え軸119の中央部における半周部分
を覆ってこれに嵌合されている。
21の外面に取付けられた端子ボックス、図6中142
は側板22,23およびハウジング32にねじ止めされ
た機枠カバーである。また、このマッサージ機Mは既述
のように椅子の背当て部Bに組み込んで設けられ、その
前面(正面)は一対のマッサージローラ69を含めて背
当て部Bの図示しない柔軟性に富んだ表皮で覆われる。
なお、図14中Eは背当て部Bの中心線を示している。
る構成について図15を参照して説明する。
路、203はサーボ回路、204はモータドライブ回路
である。操作回路201(操作手段)は入力手段として
のリモートコントローラに搭載されるもので、使用者
が、揉みマッサージ運動、叩きマッサージ運動、ローリ
ングマッサージ運動というマッサージモードの設定、マ
ッサージ運動の速さの設定などの操作条件を入力すると
ともに、制御回路202に入力された操作条件を指示す
る信号を出力するものである。
作信号を受けるとともに、前述された揉みマッサージ軸
52の回転位置を検出する回転位置検出手段154の回
転位置検出センサ153からの回転位置を検出した検出
信号を受けるものであり、且つザーボ回路203にモー
タ回転速度を指示する信号を出力するとともに、モータ
ドライブ回路204にモータ回転および回転停止の指示
を出力するものである。
のモータ回転速度の指示信号を受けるとともに、揉みマ
ッサージ軸52を駆動する第1モータ33に設けられた
回転速度検出器(図示せず)からのモータ回転速度の検
出信号を受け、且つ指示された第1モータ33の回転速
度と検出されたモータ回転速度の検出信号とを比較し
て、第1モータ33の回転速度が指示された回転速度に
合致するように回転速度制御を指示する信号をモータド
ライブ回路204に出力するものである。
02からの回転指示および回転停止指示の信号を受ける
とももに、サーボ回路203からの回転速度制御信号を
受けるものであり、且つ第1モータ33に流す電流を制
御して第1モータ33の回転、停止および回転速度を制
御するものである。
周波数発電機などの回転速度検出器が設けられている。
また、回転位置検出手段154は前述したように揉みマ
ッサージ軸52に取り付けられた円板151と、これと
は別に固定されたセンサ153とで構成されている。
ジ軸52と叩きマッサージ軸55と動作させる第1モー
タ33、ローラ間隔調整機構95を動作させる第2モー
タ84、およびマッサージ機M全体を移動させる第3モ
ータ102を備えている。
転動作させたときには、駆動ユニット31により叩きマ
ッサージ軸55を回転させて、一対のマッサージローラ
69にこれらが叩き運動をする動作を与える。この逆
に、第1モータ33を逆転動作させたときには、駆動ユ
ニット31により揉みマッサージ軸52を回転させて、
一対のマッサージローラ69にこれらが揉み運動をする
動作を与えることができる。
転させたときには、幅調整ねじ軸83の回転により一対
のマッサージローラ69を支持した一対のハブ67を互
いに近付けて、一対のマッサージローラ69間の相互間
隔Aを狭くでき、かつ、この逆に第2モータ84を逆転
させたときには、幅調整ねじ軸83の回転により一対の
マッサージローラ69間の相互間隔Aを広くできる。
正転させたときには、マッサージ機M全体を背当て部C
の形状に沿って上昇させることができ、かつ、この逆に
第3モータ102を逆転させたときには、マッサージ機
M全体を背当て部Cの形状に沿って下降させることがで
きる。
立して制御できるから、使用者の体の大きさやマッサー
ジしようとする部位に応じて一対のマッサージローラ6
9を適合配置して、揉みマッサージまたは叩きマッサー
ジを選択できるとともに、選択されたマッサージ動作さ
せながら一対のマッサージローラ69の幅方向位置、或
いは一対のマッサージローラ69の上下方向の位置を変
化させることもできるなど、マッサージ態様の多様化を
実現できる。
ッサージにかかわる制御について図15を参照して説明
する。
操作回路201に揉みマッサージ運動、叩きマッサージ
運動、ローリングマッサージ運動というマッサージモー
ドの設定、マッサージ運動の速さの設定などの操作条件
を入力する。
御回路202に指示する。制御回路202は操作回路2
01の指示を受けてサーボ回路203にモータ回転速度
を指示するとともに、モータドライブ回路204にモー
タの回転を指示する、また。サーボ回路203は制御回
路202からの指示に基づいてモータドライブ回路20
4にモータ回転速度を指示する。モータドライブ回路2
04はこれらの指示に基づいて第1モータ33を設定し
た回転速度でさせるべく制御を行う。
ータ33に設けられた回転速度検出器が第1モータ33
の回転数を検出し、その検出値をサーボ回路203に出
力する。サーボ回路203は、回転速度検出器(図示せ
ず)が検出したモータ回転速度と、第1モータ33に設
けられた回転速度検出器が検出したモータ回転速度とを
比較して、モータ33の回転速度が設定した回転速度に
なるようにモータドライブ回路204に指示する。モー
タドライブ回路204はサーボ回路203からの指示を
受けてモータ33に流す電流を制御して第1モータ33
を設定した回転速度で回転させる。これにより揉みマッ
サージ軸52が所定の回転速度で回転される。
作回路201にマッサージ運動の停止を入力した場合に
は、制御回路202から回転停止の指示がモータドライ
ブ回路204がなされ、モータドライブ回路204がモ
ータ33の回転を停止する。これにより揉みマッサージ
軸52の回転が停する。
ジ運動またはローリングマッサージ運動に移行する場合
における制御について説明する。
ジローラ69の動作を揉みマサージ運動を行っていると
する。ここで、使用者がリモートコントローラを操作し
て操作回路201に例えば叩きマッサージ運動のモード
を入力する。そうすると操作回路201が制御回路20
2に叩きマッサージ運動を行う操作信号を出力する。制
御回路202はサーボ回路203に第1モータ33の回
転速度を最も遅い速度値を指示する速度信号を出力す
る。
指示に基づいてモータドライブ回路204に最も遅い回
転速度を指示する。モータドライブ回路204はこれら
の指示に基づいて第1モータ33を設定した最も遅い度
回転速度でさせるべく制御を行う。これにより第1モー
タ33は、揉みマサージ運動を行うために高速で回転か
ら回転速度を順次低下させて低速の回転に移行する。時
間の経過とともに第1モータ33に回転速度が指示した
最も低速の段階に達する。
検出する検出手段154では、揉みマッサージ軸52の
回転に伴い検出円板151の光通過部が回転位置センサ
153により検出される。すなわち、検出円板151を
取付けた揉みマッサージ軸52が所定回転角度に位置さ
れたことが検出される。回転位置センサ153は検出し
た回転位置の信号を制御回路202に出力する。従っ
て、検出手段154では、揉みマッサージ軸52が一対
のマッサージローラ69の突出量や間隔が次に行う叩き
マッサージ運動に適した一定の状態となる一定の回転位
置に達し時に、これを検出できる。
回路203に第1モータ33の回転速度を最も遅い速度
値を指示した後、所定時間(例えば0.5秒)の経過す
ると、回転位置検出手段154の回転位置センサ153
から、揉みマッサージ軸52が一対のマッサージローラ
69の突出量や間隔が次に行うマッサージ運動に適した
一定の状態となる一定の回転位置に達したことを検出す
る信号が制御回路202に入力される。この時点で制御
回路202は直ぐにモータドライブ回路204に対して
回転停止の指示を行う。これによりモータドライブ回路
204は第1モータ33への通電を断ち、第1モータ3
3に回転を停止させる。
も低速の段階で停止するので、モータ33および各部の
慣性による影響はほとんどなく、第1モータ33を瞬時
に停止させることができる。すなわち、第1モータ33
を一対のマッサージローラ69の突出量や間隔が次に行
うマッサージ運動に適した一定の状態となる位置で停止
させることができる。従って、揉みマッサージ軸52が
一対のマッサージローラ69の突出量や間隔が次に行う
マッサージ運動に適した一定の状態となる一定の回転位
置で停止させることができる。
である一対のマッサージローラ69の動作を揉みマサー
ジ運動から叩きマッサージ運動またはローリングマッサ
ージ運動に移行させる時に、制御手段が、揉みマッサー
ジ軸52の駆動源である第1モータ33の回転速度を揉
みマサージ運動時の高速の回転速度から低下させ、回転
位置検出手段154が揉みマッサージ軸52が必要とす
る回転位置に達したこと検出した時点でモータ33の回
転を停止させる。
態からいきなり停止させることなく減速させた状態でモ
ータ33への通電を停止させるので、慣性の影響を極力
抑えてモータを一定の回転位置、すなわち揉みマッサー
ジ軸52が一対のマッサージローラ69の突出量や間隔
が次に行うマッサージ運動に適した一定の状態となる一
定の回転位置で停止させることができる。
動作を揉みマサージ運動から叩きマッサージ運動または
ローリングマッサージ運動に移行する場合に、揉みマッ
サージ軸52を必要とする一定の回転位置に停止させる
精度を高め、叩きマッサージ運動またはローリングマッ
サージ運動における一対のマッサージローラ69の突出
量や間隔を一定にすることができる。
から叩きマッサージ運動あるいはローリング運動に直接
移行させる場合について説明したが、揉みマッサージ運
動状態から施療子の停止状態を経て叩きマッサージ運動
あるいはローリング運動に移行させる場合に本発明を用
いることも可能である。すなわち、揉みマッサージ運動
状態から停止させる場合に、揉みマッサージ軸の回転速
度を低下させた後、揉みマッサージ軸が所定の回転位置
に達した時点でモータを停止させても良いものである。
がなく、種々変形して実施することができる。例えばマ
ッサージローラ69は一対に限らない。施療子はマッサ
ージローラ69に限定されない。回転位置検出手段は実
施例に限定されない。
機によれば、施療子の動作を揉みマッサージ運動から叩
きマッサージ運動またはローリングマッサージ運動に移
行させる時に、操作手段での入力により制御手段がモー
タの回転速度を揉みマッサージ運動時の回転速度から低
下させ、回転位置検出手段が揉みマッサージ軸が必要と
する回転位置に達したことを検出した時点でモータの回
転を停止させるので、モータを高速回転の状態からいき
なり停止させることなく減速させた状態でモータへの通
電を停止させるので、慣性の影響を極力抑えてモータを
一定の回転位置、すなわち揉みマッサージ軸が施療子の
突出量や間隔が次に行うマッサージ運動に適した一定の
状態となる一定の回転位置で停止させることができる。
の動作を揉みマサージ運動から叩きマッサージ運動また
はローリングマッサージ運動に移行する場合に、揉みマ
ッサージ軸を必要とする一定の回転位置に停止させる精
度を高め、叩きマッサージ運動またはローリングマッサ
ージ運動における施療子の突出量や間隔を一定にするこ
とができるマッサージ機を得ることができる。
成を示す正面図。
側から見て示す斜視図。
側から見て示す斜視図。
背面図。
断面して示す正面図。
平面図。
系の構成を示す断面図。
系の構成を示す断面図。
−Z線に沿って示す断面図。
整機構の構成を示す断面図。
の構成を一部断面して示す平面図。
の構成を示す正面図。
成を示す断面図。
サージ機の配置を概略的に示す図。
示すブロック図。
33…第1モータ、 34…歯車装置、4
3…入力軸、 43…入力歯車、44
…第1の一方向クラッチ、 45…揉み系伝動歯車、
46…第2の一方向クラッチ、 47…叩き系伝動歯
車、50…第1減速歯車、 51…第2減速
歯車、52…揉みマッサージ軸、 54…叩き系
出力歯車、55…叩きマッサージ軸、 57…電
磁ブレーキ(ブレーキ手段)、57a…ブレーキ軸、
57b…ブレーキ歯車、67…ハブ、
69…マッサージローラ、151…検出
円板、 154…回転位置検出手段、20
2…制御回路、 203…サーボ回路、2
04…モータドライブ回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 モータにより揉みマッサージ軸を回転さ
せて施療子を揉みマッサージ運動させ、またモータによ
る揉みマッサージ軸の回転を停止させて前記施療子を叩
きマッサージ運動またはローリングマッサージ運動させ
るマッサージ機において、前記揉みマッサージ軸の回転
位置を検出する回転位置検出手段と、マッサージ運動の
操作条件を入力する操作手段と、前記施療子の動作を揉
みマッサージ運動から叩きマッサージ運動またはローリ
ングマッサージ運動に移行させる時に、前記操作手段で
の入力により前記モータの回転速度を揉みマッサージ運
動時の回転速度から低下させ、前記回転位置検出手段が
前記揉みマッサージ軸が必要とする回転位置に達したこ
とを検出した時点で前記モータの回転を停止させる制御
手段とを具備することを特徴とするマッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5180308A JP3034153B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP5180308A JP3034153B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | マッサージ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731649A JPH0731649A (ja) | 1995-02-03 |
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Family
ID=16080945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5180308A Expired - Lifetime JP3034153B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3034153B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010131231A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Dong-He Wu | 自走式背部マッサージ機構 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4708613B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2011-06-22 | 株式会社フジ医療器 | マッサージ機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2566264B2 (ja) * | 1988-01-23 | 1996-12-25 | 松下電工株式会社 | マッサージ機 |
JP2566287B2 (ja) * | 1988-05-14 | 1996-12-25 | 松下電工株式会社 | マッサージ機 |
JPH01303212A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-07 | Itoki Kosakusho Co Ltd | 昇降装置 |
-
1993
- 1993-07-21 JP JP5180308A patent/JP3034153B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010131231A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Dong-He Wu | 自走式背部マッサージ機構 |
Also Published As
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