JP3033964U - 耕耘機におけるウエイト制御装置 - Google Patents
耕耘機におけるウエイト制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耕耘機の初期重心位置を下げて、より一層、
安定した状態で走行且つ操作すること。 【解決手段】 耕耘機の重心G0 の位置よりも下方で且
つ、耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウ
エイト6を設けてなること。
安定した状態で走行且つ操作すること。 【解決手段】 耕耘機の重心G0 の位置よりも下方で且
つ、耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウ
エイト6を設けてなること。
Description
【0001】
本考案は、耕耘機の初期重心位置を下げて、より一層、安定した状態で走行且 つ操作することができる耕耘機におけるウエイト制御装置に関する。
【0002】
従来より、耕耘機(ロータリー式も含む)等の農業用作業機の動力伝動ケース の左右両側より突出する耕耘軸にはその種々の作業状況に応じて車輪,耕耘機刃 を複数備えた耕耘作業体等の走行用或いは耕耘作業用のアタッチメントを装着し ている。
【0003】 そのために、耕耘機の重心位置は、種々のアタッチメントを装着するごとに変 動することがあり、場合によっては、耕耘機の初期の重心位置から新たな重心位 置が耕耘機の上方に移動して、その操作が不安定となることがある。また、初期 の重心位置であっても、その耕耘機を使用する作業員にとっては、必ずしも適応 することができるとは限らない。
【0004】 その耕耘機にて耕耘作業を行うについて、耕耘面が凹凸している場合や傾斜し ている場合には、耕耘機が幅方向の左右いずれかに傾くことがある。そのために 耕耘機の操作中に耕耘機が不安定となり、運転しにくくなり、また、最悪の場合 には耕耘機が転倒することになり、作業員にとっても極めて危険である。
【0005】 さらに、耕地が傾斜地である場合には、その傾斜した面に沿って横方向に移動 する場合には、耕耘機は常時傾いた状態で移動しなければならない。そのために 作業員はその耕耘機を傾いた状態で運転しなければならず,そのバランスの取り 方が困難となり、或いは転倒し、作業員にとって危険な状態となることがある。
【0006】 ところが、一般に耕耘機自体にはそのような種々の悪条件に対するバランスを 考慮した装置は装備されていないことが多い。そのために、耕耘機のバランスは 作業員の操作技術に全て頼ることとなり、作業員は熟練した運転技術が必要とな るが、多くの作業員はそのような運転技術が伴わないために耕耘機を操作しにく く、熟練を要し作業上疲労を伴うものであった。
【0007】
上述したように、一般の耕耘機にはバランス装置が装着されていないために、 耕地が凹凸が多い悪条件であったり、傾斜した耕地である場合には、運転が極め て困難であり、耕耘機の水平を保つことが極めて難しくなり、熟練した作業員で ない者にとっては運転することが困難であるし、さらに、またその運転を一般の 作業員が行うと耕耘機が傾いて操縦不能となったり、最悪の場合には耕耘機が転 倒し、それによって作業員が負傷したりすることもありうる。
【0008】
そこで、考案者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本考案を、 耕耘機の重心位置よりも下方で且つ、耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセ ンターウエイトを設けてなる耕耘機におけるウエイト制御装置としたことにより 、耕耘機による耕耘作業を極めて安定した状態とすることができ、操縦性を著し く向上させ、ひいては安全性を確保することができ、上記課題を解決するもので ある。
【0009】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、図1に示すよう に、エンジン1がフレーム2上に搭載されている。そのエンジン1からの駆動は 、プーリー,ベルト,チェーン等の機構を内装した動力伝動ケース3の伝達機構 を介してフレーム2より下方位置の駆動軸4を駆動している。該駆動軸4には、 耕耘作業体15が設けられている(図1参照)。
【0010】 該耕耘作業体15は、耕耘筒15aの周囲に耕耘刃15b,15b,…が設け られたものである。その耕耘機の後部端には、牽引部10が設けられている。ま た、牽引部10からアタッチメント装着部11が設けられ、該アタッチメント装 着部11には、例えば抵抗杆12等が装着されている(図1参照)。そのアタッ チメント装着部11には水平軸11aが設けられ、前記抵抗杆12は、その水平 軸11aの軸方向に沿って前後方向に移動且つ適宜に固定可能に設けられる。
【0011】 さらに、耕耘機の一実施形態として、一輪管理機としたタイプも存在する。該 タイプでは、ロータリー駆動体13を耕耘機の牽引部10に連結する(図13参 照)。そのロータリー駆動体13により耕耘作業を行う場合には、ロータリー駆 動体13に前記耕耘作業体15を設けている。そして、耕耘機側の動力伝動ケー ス3の駆動軸4には車輪が装着されている。
【0012】 その操作ハンドル5は、動力伝動ケース3の略頂部箇所から後方上向きに傾斜 し、複数段階に昇降角度調節可能に設けられ、その昇降角度は、作業員の背丈や 作業状況に合わせて所望の位置で固定自在に設けられている。さらに、操作ハン ドル5には複数のタイプが存在するが、その具体的なものとしては二本のハンド ル杆が動力伝動ケース3上部箇所より耕耘機後方に向かって構成されたものであ る(図1参照)。
【0013】 次に、ウエイト制御装置の構成は、センターウエイト6からなる。該センター ウエイト6がフレーム2にウエイト装着体Aを介して耕耘機の幅方向に装着され る。そして、センターウエイト6は、耕耘機の初期の重心G0 の位置よりも下方 となるように、フレーム2に装着される。
【0014】 さらに、センターウエイト6は、耕耘機の前方側にのみ装着される場合(図1 参照)と、耕耘機の後方側にのみ装着される場合(図8参照)とがある。さらに 、センターウエイト6が耕耘機の前後両方に装着される場合もある(図11参照 )。そして、センターウエイト6を装着しない場合の耕耘機の重心G0 とし、こ れにセンターウエイト6のみを設けた場合には前記重心G0 よりも低い重心G2 となる〔図1,図3(A)参照〕。
【0015】 まず、耕耘機の前方側にセンターウエイト6を装着する実施形態について述べ る。その耕耘機のフレーム2の構造の一例を示すと、図2(B)に示すように、 耕耘機の幅方向において、左右対称のフレーム材2a,2aから構成され、該フ レーム材2a,2aは、断面が略L字形状をなしている。
【0016】 そして、それぞれのフレーム材2a,2aが、逆L字形状を構成するように、 左右対象的に配置されている。そして、フレーム材2a,2aの間に、ウエイト 装着体Aが設けられる。該ウエイト装着体Aは、前記両フレーム材2a,2a間 にボルト等の固着具にて固定されたり、或いはフレーム材2a,2aの対向する 面側に突出条2a1 ,2a1 が形成され、該突出条2a1 ,2a1 により、ウエ イト装着体Aがフレーム材2a,2a間に固定される。以上のように、センター ウエイト6は、耕耘機の重心G0 の位置よりも下方で且つ、耕耘機の幅方向略中 央に位置するように設けられている。
【0017】 そのセンターウエイト6は、図2(A)及び図3(B),(C)に示すように 、ウエイト本体6aの上面に着脱用係止部6bが形成され、該着脱用係止部6b を前記ウエイト装着体Aに着脱自在としたものである。その着脱用係止部6bは 略軸杆状をなしている。そのウエイト装着体Aは、図2(A),(B)に示すよ うに、筺体部7の長手方向に沿ってセンターウエイト用被装着孔7aが形成され 、該センターウエイト用被装着孔7aに前記軸杆状としたセンターウエイト6の 着脱用係止部6bが挿入して着脱自在なる構造となっている。
【0018】 また、ウエイト本体6aには端部支持孔6cが形成され、ウエイト装着体Aの 筺体部7の外方下面にはウエイト支持杆8が形成され、該ウエイト支持杆8がセ ンターウエイト6の端部支持孔6cに挿入し、そのセンターウエイト6をウエイ ト装着体Aに固定支持するものである〔図4(A)参照〕。
【0019】 また、センターウエイト6の別の装着手段の実施形態としては、図5(A)に 示すように、フレーム材2a,2aの対向する面側に突出条2a1 ,2a1 が形 成されており、センターウエイト6には、図5(B)に示すように、前記突出条 2a1 ,2a1 に対応する溝条6d,6dが形成され、該溝条6d,6dにフレ ーム材2a,2aの突出条2a1 ,2a1 が挿入しつつ、センターウエイト6が フレーム材2a,2aに装着するものである。或いは、フレーム材2a,2aに 、センターウエイト6がボルト等の固着具にて固定されている。
【0020】 また、図示してないが、前記突出条2a1 ,2a1 に替えて、前後に設けた2 つの突起を、左右側に形成して構成することもある。具体的には、ボルトをフレ ーム材2a,2aの外側から螺合する。さらに、センターウエイト6は前側より 後ろ側が重くなるように傾斜形成されているが〔図5(B)の実線参照〕、図5 (B)の鎖線のように、立方体状をなしていることもある。
【0021】 ここで、センターウエイト6の幅方向寸法と動力伝動ケース3の幅方向寸法と の関係について述べる。そのセンターウエイト6の幅方向の寸法は、動力伝動ケ ース3の幅方向寸法と同等か、略同等とされている。具体的には、図4に示すよ うに、動力伝動ケース3の幅方向寸法をW3 とし、センターウエイト6の幅方向 寸法をW6 とするならば、W6 ≦W3 となる関係とする。
【0022】 そして、動力伝動ケース3を挟んで、両側耕耘作業体15,15の最も接近し て対向する耕耘刃15b,15bの先端同士の間隔をLとすると、その耕耘刃1 5b,15bの先端箇所にクリアランスt,tが存在し、該クリアランスt,t により、耕耘刃15b,15bは、動力伝動ケース3に接触しない。それゆえに 、耕耘刃15b,15bの先端とセンターウエイト6との間にも少なくともクリ アランスt,tが存在し、耕耘刃15b,15b先端がセンターウエイト6にも 接触しないこととなる(図4参照)。
【0023】 次に、動力伝動ケース3に装着した耕耘作業体15の耕耘刃15b,15b, …の回転軌跡に沿って、センターウエイト6に切除部6eが形成されることもあ る。具体的には、図19に示すように、回転する耕耘刃15b,15b,…の先 端箇所がセンターウエイト6に接触しないように円弧面状〔図7(A)参照〕、 又は傾斜面状〔図7(B)参照〕となる切除部6eが形成される。
【0024】 さらに、そのセンターウエイト6には、前記耕耘刃15b,15b,…の回転 軌跡に沿って凹み面部6e1 ,6e1 を形成したタイプも存在している〔図7( C)参照〕。該凹み面部6e1 ,6e1 は、センターウエイト6に切除した部分 を形成するものではなく、図7(D)に示すように、センターウエイト6の幅方 向両面の一部を凹ませるように形成し、耕耘刃15b,15b,…の先端と接触 しないようにしたものである。
【0025】 次に、センターウエイト6を、図8に示すように、耕耘機の後部側に設けるこ とについて述べる。先ず、耕耘機の後部側に、センターウエイト6を装着する構 造としては、図9,図10等に示すように、動力伝動ケース3の後部にセンター ウエイト支持軸9が設けられている。また、後部側のセンターウエイト6には、 図10(A),(B)に示すように、支持管6fが形成され、該支持管6fにセ ンターウエイト支持軸9が挿入するものである。
【0026】 そのセンターウエイト6にも、図12(A)に示すように、耕耘刃15b,1 5b,…の回転軌跡に沿って幅方向両面に凹み面部6e1 ,6e1 が形成される こともあり、動力伝動ケース3の後方側での耕耘刃15b,15b,…先端の接 触を防止する。その凹み面部6e1 ,6e1 の形状は、図12(B)に示すよう に、円弧状としたり、図12(C)に示すように、多角形状としている。
【0027】
まず、耕耘機が比較的凹凸の激しい耕地を耕耘作業を行いながら走行する場合 について、センターウエイト6は、耕耘機の重心G0 の位置よりも下方で且つ、 耕耘機の幅方向における左右略中心に位置するように設けられている。そこで、 低い位置での重心G0 での塊としての慣性モーメントが作用し、復元力もある程 度作用し、安定性ある操縦性が得られる。
【0028】
請求項1の考案においては、耕耘機の重心G0 の位置よりも下方で且つ、耕耘 機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイト6を設けてなる耕耘機にお けるウエイト制御装置としたことにより、先ず第1に耕耘機の耕耘作業における 操縦性を向上させることができ、第2にその構造を極めて簡単にできる。
【0029】 上記効果を詳述するとセンターウエイト6により、耕耘機の重心位置を下げる ことで、左右側に振れたときの,ある程度の復元性を確保することができる。即 ち、、耕耘機が凹凸の激しい耕地の耕耘作業を行う場合に、凹凸等にはまりこん で耕耘機が幅方向の左右いずれかに傾いたときには、重心を下げたゆえに、下げ た重心位置に常時停止していようする慣性モーメントが作用し、耕耘操縦中にお いて左右側に振れることがあっても、常に停止状態を維持するような作用が働き 、耕耘機の安定性を確保することができる。また、小型軽量の耕耘機において、 耕す土が硬い場合でも、そのセンターウエイト6の存在にて、安定良く、しかも 深く耕すことができる利点がある。また、茶の木等の根を切断して耕すことや、 小石等が埋設された土壌でも、センターウエイト6が存在するがゆえに、耕耘力 が増加して安定した耕耘ができる。
【0030】 次に、請求項2の考案は、請求項1において、前記センターウエイト6は、耕 耘機の前方に設けてなる耕耘機におけるウエイト制御装置としたことにより、耕 耘機前方箇所の安定性を確保できるととに、耕耘機の後方側には何らの装置も装 着することがなく、簡単にできる。
【0031】 次に、請求項3の考案は、請求項1において、前記センターウエイト6は耕耘 機の後方に設けてなる耕耘機におけるウエイト制御装置としたことにより、耕耘 機の後方側の安定性を確保できる。
【0032】 次に、請求項4の考案は、請求項1において、前記センターウエイト6は耕耘 機の前方及び後方にそれぞれ設けてなる耕耘機におけるウエイト制御装置とした ことにより、耕耘機の前方及び後方箇所の両側において頗る安定させることがで きる。
【0033】 また、請求項5の考案では、請求項1において、前記センターウエイト6は、 耕耘機に対して着脱自在としてなる耕耘機におけるウエイト制御装置としたこと により、耕耘機にアタッチメント等を装着しない場合には、センターウエイト6 を外しておくことで収納,管理を容易できる。
【0034】 また、請求項6の考案では、請求項1において、前記センターウエイト6は、 耕耘機の動力伝動ケース3の幅方向と略同等幅としてなる耕耘機におけるウエイ ト制御装置としたことにより、耕耘作業体15の耕耘刃15b,15b,…がセ ンターウエイト6に不用意に接触することを防止することができる。
【0035】 また、請求項7の考案では、請求項5において、前記耕耘機前方箇所にウエイ ト装着体Aを設け、前記センターウエイト6にはウエイト本体6aに着脱用係止 部6bを形成し、該着脱用係止部6bが前記ウエイト装着体Aに着脱自在として なる耕耘機におけるウエイト制御装置としたことにより、センターウエイト6の 着脱作業が簡単にできる。
【図1】耕耘機の前方箇所にセンターウエイトを設けた
実施形態の側面図
実施形態の側面図
【図2】(A)は耕耘機の前方箇所にセンターウエイト
を設けた実施形態の要部縦断側面図 (B)はフレーム材にウエイト装着体を固着した状態の
斜視図
を設けた実施形態の要部縦断側面図 (B)はフレーム材にウエイト装着体を固着した状態の
斜視図
【図3】(A)は耕耘機にセンターウエイトのみを装着
したときの重心の位置を示す正面図 (B)はセンターウエイトの斜視図 (C)は別のタイプのセンターウエイトの斜視図
したときの重心の位置を示す正面図 (B)はセンターウエイトの斜視図 (C)は別のタイプのセンターウエイトの斜視図
【図4】センターウエイトの幅を動力伝動ケースの幅に
等しくした状態を示す正面略示図
等しくした状態を示す正面略示図
【図5】(A)は突出条を形成したフレーム材の斜視図 (B)は溝条を形成したセンターウエイトの斜視図
【図6】切除部を形成したセンターウエイトを装着した
実施形態の縦断側面図
実施形態の縦断側面図
【図7】(A)は切除部を形成したセンターウエイトの
斜視図 (B)は切除部を形成した別の形状のセンターウエイト
の斜視図 (C)は凹み面部を形成したセンターウエイトの斜視図 (D)は凹み面部を形成したセンターウエイトの要部断
面図
斜視図 (B)は切除部を形成した別の形状のセンターウエイト
の斜視図 (C)は凹み面部を形成したセンターウエイトの斜視図 (D)は凹み面部を形成したセンターウエイトの要部断
面図
【図8】耕耘機の後方箇所にセンターウエイトを設けた
実施形態の側面図
実施形態の側面図
【図9】耕耘機の後方箇所にセンターウエイトを設けた
実施形態の要部側面図
実施形態の要部側面図
【図10】(A)は動力伝動ケースの後部にセンターウ
エイトを装着した斜視図 (B)は動力伝動ケースの後部センターウエイト支持軸
と後部側のセンターウエイトの斜視図
エイトを装着した斜視図 (B)は動力伝動ケースの後部センターウエイト支持軸
と後部側のセンターウエイトの斜視図
【図11】耕耘機の前方及び後方箇所にセンターウエイ
トを設けた実施形態の側面図
トを設けた実施形態の側面図
【図12】(A)は凹み面部を形成した後方側のセンタ
ーウエイトを装着した耕耘機の要部側面図 (B)は凹み面部を形成した後方側のセンターウエイト
の斜視図 (C)は凹み面部を形成した別のタイプの後方側のセン
ターウエイトの斜視図
ーウエイトを装着した耕耘機の要部側面図 (B)は凹み面部を形成した後方側のセンターウエイト
の斜視図 (C)は凹み面部を形成した別のタイプの後方側のセン
ターウエイトの斜視図
【図13】耕耘機を一輪管理機とした実施形態の側面図
G0 …重心 A…ウエイト装着体 3…動力伝動ケース 6…センターウエイト 6a…ウエイト本体 6b…着脱用係止部
Claims (7)
- 【請求項1】 耕耘機の重心の位置よりも下方で且つ、
耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイ
トを設けてなることを特徴とした耕耘機におけるウエイ
ト制御装置。 - 【請求項2】 耕耘機の重心の位置よりも下方で且つ、
耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイ
トを設けてなり、前記センターウエイトは、耕耘機の前
方に設けてなることを特徴とした耕耘機におけるウエイ
ト制御装置。 - 【請求項3】 耕耘機の重心の位置よりも下方で且つ、
耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイ
トを設けてなり、前記センターウエイトは耕耘機の後方
に設けてなることを特徴とした耕耘機におけるウエイト
制御装置。 - 【請求項4】 耕耘機の重心の位置よりも下方で且つ、
耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイ
トを設けてなり、前記センターウエイトは耕耘機の前方
及び後方にそれぞれ設けてなることを特徴とした耕耘機
におけるウエイト制御装置。 - 【請求項5】 耕耘機の重心の位置よりも下方で且つ、
耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイ
トを設けてなり、前記センターウエイトは、耕耘機に対
して着脱自在としてなることを特徴とした耕耘機におけ
るウエイト制御装置。 - 【請求項6】 耕耘機の重心の位置よりも下方で且つ、
耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイ
トを設けてなり、前記センターウエイトは、耕耘機の動
力伝動ケースの幅方向と略同等幅としてなることを特徴
とした耕耘機におけるウエイト制御装置。 - 【請求項7】 耕耘機の重心の位置よりも下方で且つ、
耕耘機の幅方向略中央に位置するようにセンターウエイ
トを設けてなり、該センターウエイトは、耕耘機に対し
て着脱自在としてなり、前記耕耘機前方箇所にウエイト
装着体を設け、前記センターウエイトにはウエイト本体
に着脱用係止部を形成し、該着脱用係止部が前記ウエイ
ト装着体に着脱自在としてなることを特徴とした耕耘機
におけるウエイト制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996007274U JP3033964U (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 耕耘機におけるウエイト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996007274U JP3033964U (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 耕耘機におけるウエイト制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3033964U true JP3033964U (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=43168828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996007274U Expired - Lifetime JP3033964U (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 耕耘機におけるウエイト制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3033964U (ja) |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP1996007274U patent/JP3033964U/ja not_active Expired - Lifetime
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