JP3033569B1 - 圧力制御装置 - Google Patents

圧力制御装置

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JP3033569B1 JP11004074A JP407499A JP3033569B1 JP 3033569 B1 JP3033569 B1 JP 3033569B1 JP 11004074 A JP11004074 A JP 11004074A JP 407499 A JP407499 A JP 407499A JP 3033569 B1 JP3033569 B1 JP 3033569B1
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Abstract

【要約】 【課題】 圧力制御モード切替時に生じる圧力変動を極
力抑えて、切替を円滑に行うことのできる圧力制御装置
を提供すること。 【解決手段】 圧力制御アクチュエータ1と、その開度
設定手段2とを具え、当手段2の設定に応じて制御対象
の圧力を直接制御する回路と、制御対象の圧力検知セン
サ3で検出した圧力と、圧力設定手段4で設定した制御
目標圧力とに基づいて前記アクチュエータの開度を制御
する手段を具え、当制御手段の出力に応じて制御対象の
圧力を自動制御する回路を有し、前記の直接/又は自動
制御モードの切替を安定して行う切替安定化回路を通し
て、制御モード切替手段である第一のリレー6及び第二
のリレー8によって切り替える圧力制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明を適用する技術分野】本発明は、圧力制御装置に
関するものであり、特に、半導体製造装置など緻密な圧
力制御を必要とする装置に好適に適用することのできる
圧力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、半導体製造装置の配管等の圧力
を制御する圧力制御装置の従来の構成を示すブロック図
である。図2に示すように、従来の圧力制御装置には、
配管内にガスを供給するガス供給バルブの開度を開度設
定器を用いて直接制御する直接(手動)制御ループと、
配管内の圧力を検出し、この検出値と目標圧力に基づい
てガス供給バルブの開度を自動的に制御する自動制御ル
ープとが設けられている。直接制御ループは、ガス供給
バルブを駆動する圧力制御アクチュエータ101と、ガ
ス供給バルブの開度を決める開度設定器102とで構成
され、一方、自動圧力制御ループは、前記圧力制御アク
チュエータ101と、配管内の圧力を検知する圧力セン
サ103と、制御目標圧力設定する圧力設定器104
と、前記圧力センサ103の出力と圧力設定器104の
出力とにものtづいて圧力制御アクチュエータ101の
動作を自動的に制御する圧力制御回路105とで構成さ
れている。これらのループは、リレー106で切り替え
ることができ、必要に応じて直接圧力制御モードあるい
は自動圧力制御モードを選択する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す装置におい
て、リレー106が接点bに接続されているとき、すな
わち、直接制御モードにあるときは、開度設定器102
からの出力(開度設定信号151)が圧力制御アクチュ
エータ101に直接供給され、アクチュエータ101は
この信号151に追従して動作する。この間、圧力制御
回路105には、圧力センサ103の出力(圧力モニタ
信号152)と、圧力設定器104の出力(制御目標圧
力信号153)が常時入力されている。ここで、アクチ
ュエータ101の動作の変化に伴って、圧力センサ10
3の出力が変わるため、圧力制御回路105の出力であ
る自動開度制御信号154は随時変化する。
【0004】従って、直接制御モードにあるときは、開
度設定器102から出力される開度設定信号151と、
圧力制御回路105から出力される開度制御信号154
との間には差が生じることになる。ここで、リレー10
6の接続を接点aに切り替えて、自動制御モードにする
と、アクチュエータ101の入力が、開度制御信号15
4と開度設定信号151との差分だけ急激に変化し、そ
の結果、アクチュエータ101で作動するガス供給バル
ブの開度が大きく変化して配管内に圧力変動が生じる。
このような圧力変動は、特に、半導体製造装置などで緻
密な圧力制御が必要な場合に製品の品質低下を招き、好
ましくない。
【0005】本発明は、このような制御モード切替時に
生じる圧力変動を極力抑えて、切替を円滑に行えるよう
にした圧力制御装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の圧力制御装置は、 圧力制御アクチュエー
タと、当該アクチュエータの開度を設定する開度設定手
段とを具え、前記開度設定手段の設定に応じて制御対象
の圧力を直接モードで制御する直接圧力制御回路と、圧
力制御アクチュエータと、制御対象の圧力を検知する圧
力センサと、制御目標圧力を設定する圧力設定手段と、
前記圧力センサで検出した圧力と、前記制御目標圧力と
に基づいて前記アクチュエータの開度を制御する開度制
御手段とを具え、前記開度制御手段の出力に応じて制御
対象の圧力を自動制御する自動圧力制御回路と、前記圧
力制御アクチュエータへの入力を、前記開度設定手段の
出力側と前記開度制御手段の出力側との間で切り替える
第1のリレーと、前記開度制御手段への入力を、前記切
替安定化回路の出力側と、前記圧力設定手段の出力側と
の間で切り替える第2のリレーとを具え、制御対象の圧
力制御モードを前記直接制御モードと前記自動制御モー
ド間で切り替える制御モード切替手段と、前記開度制御
手段の出力と、前記圧力制御アクチュエータの入力を取
り入れて前記開度制御手段の出力を前記圧力制御アクチ
ュエータの入力と等しくする圧力設定ダミー信号を生成
する切替安定化回路とを具え、直接制御モードにおいて
は、前記第1のリレーを前記開度設定手段の出力側に接
続するとともに、前記第2のリレーを切替安定化回路の
出力側へ接続して前記圧力設定手段の出力に代えてこの
圧力設定ダミー信号を前記開度制御手段に入力し、自動
制御モードにおいては前記第1のリレーを前記開度制御
手段の出力側に接続するとともに、前記第2のリレーを
前記圧力設定手段側に接続して制御目標圧力を前記開度
制御手段に入力するように構成したことを特徴とする。
【0007】このように、本発明の圧力制御装置は切替
安定化回路を設けて、開度制御手段の出力と圧力制御ア
クチュエータへの入力をこの切替安定化回路に取り入れ
て開度制御手段の出力を圧力制御アクチュエータの入力
と等しくする圧力設定ダミー信号を生成すると共に、直
接制御モードにおいては、圧力設定手段の出力に代えて
この圧力設定ダミー信号を開度制御手段に入力して、開
度設定手段の制御目標を圧力制御アクチュエータへの実
際の入力に追従させるようにしている。
【0008】更に、本発明の装置では、制御モード切替
手段を、圧力制御アクチュエータへの入力を開度設定手
段の出力側と開度制御手段の出力側との間で切り替える
第1のリレーと、開度制御手段への入力を、切替安定化
回路の出力側と、圧力設定手段の出力側との間で切り替
える第2のリレーとで構成し、直接制御モードにおいて
は、アクチュエータへの入力を開度設定手段の出力側へ
(第1のリレー)、開度制御手段への入力を切替安定化
回路側へ(第2のリレー)接続し、自動制御モードにお
いては、アクチュエータへの入力を開度制御手段の出力
側へ(第1のリレー)、開度制御手段の入力を圧力設定
手段側へ(第2のリレー)接続するようにしている。す
なわち、これらのリレーの切替によって、開度制御手段
への入力の切替を行って、直接制御モードから自動制御
モードへの切替を円滑に行うようにしている。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】なお、本発明の圧力制御装置では、制御対
象は絶対圧でも、差圧でもよい。更に、自動圧力制御回
路を複数設けて、複数の制御対象を切替制御するように
構成しても良い。この場合、絶対圧の制御と、差圧の制
御を混在させてもよいことは言うまでもない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る圧力制御装
置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。本
発明の装置は、例えば、半導体製造装置の加圧装置など
の圧力調整に好適に適用することができる。本装置で
は、制御対象に設けられたガス供給バルブの開度を調整
する圧力制御アクチュエータ1と、当該アクチュエータ
1に信号を送ってガス供給バルブの開度を決定する開度
設定器2とで直接制御ループを形成し、一方、制御対象
の圧力を検出する圧力センサ3と、目標圧力を設定する
圧力設定器4と、この圧力センサ3と圧力設定器4の出
力に基づいてアクチュエータ1の動作を自動制御する圧
力制御回路5とで自動制御ループを構成している。直接
制御ループと自動制御ループの切替は圧力制御アクチュ
エータ1の入力と、開度設定器2の出力及び圧力制御回
路5の出力間に設けた第1のリレー6を切り替えること
によって行う。
【0015】本発明の装置は、更に、制御モードを自動
制御/直接(手動)制御に切り替える際のアクチュエー
タ1の挙動の安定を図る切替安定化回路7を具えてい
る。切替安定化回路7には、圧力制御アクチュエータ1
への入力信号の一部が開度制御モニタ信号55として、
また、圧力制御回路5の出力(開度制御信号54)の一
部が開度制御モニタ信号56として入力されている。回
路7は、これらのモニタ信号を演算して、圧力制御回路
5の出力を圧力制御アクチュエータ1への入力と同じ値
にするような圧力設定ダミー信号57を算出する。
【0016】圧力設定装置が自動制御モードで動作する
場合は、第1のリレー6と第2のリレー8を共に、接点
a側に接続する。第2のリレー8が接点a側に接続され
るので、圧力制御回路5には圧力センサ3の出力(圧力
モニタ信号52)と、圧力設定器4の出力(制御目標圧
力設定信号53)とが入力され、図3に示す従来の装置
と同様に、制御回路5がこれらの信号52、53を演算
して開度制御信号54を算出する。圧力制御回路5で
は、制御対象の圧力が圧力設定器4で設定された目標圧
力になるように、開度制御信号54の演算を行い、圧力
アクチュエータ1を自動制御する。
【0017】一方、圧力設定装置が直接(手動)制御モ
ードで動作する場合は、第1のリレー6を接点bに接続
する。すなわち、直接制御ループが形成され、アクチュ
エータ1の動作は開度設定器2の設定(直接開度設定信
号51)に基づいて固定される。本発明の装置では、こ
こで、第2のリレー8を同時に接点b側に切り替えて、
切替安定化回路7の出力を圧力設定器4の出力(制御目
標設定信号53)に代えて圧力制御回路5に入力させ
る。上述したとおり、切替安定化回路7では、開度制御
モニタ信号55と開度制御モニタ信号56とを演算し
て、圧力制御回路5の出力を、直接制御モード下におけ
る圧力制御アクチュエータ1への入力(開度設定信号5
1)と等しくするような圧力設定ダミー信号57を出力
している。このように構成することにより、直接制御モ
ードにあるときには、圧力制御アクチュエータ1への入
力と等しい信号が圧力制御回路5から常に出力され続け
ることになる。
【0018】手動圧力制御モードから自動圧力制御モー
ドへの切り替えると、本発明の装置は以下のとおり動作
する。まず、切替の準備として、圧力設定器4から先に
調整した圧力を目標値とする制御目標圧力設定信号53
を出力するようにする。切替は、第1のリレー6と第2
のリレー8を同時に接点bから接点aに移動させて行
う。
【0019】上述したとおり、直接(手動)圧力制御モ
ードにあるときに、切替安定化回路7によって、圧力制
御回路5の出力(開度制御信号54)はアクチュエータ
1への入力と等しくなるように制御されているため、圧
力制御アクチュエータ1への入力信号(開度設定信号5
1→開度設定信号54へ)は切替に際してほとんど変化
することがない。従ってアクチュエータ1の動作をほと
んど変動させることなく、自動圧力制御モードへの切替
をスムーズに完了させることができる。
【0020】ここで、手動圧力制御モードにある場合の
圧力センサ1のセンサ値と、圧力設定器11で設定する
目標圧力値とは微少な差がある。切替安定回路7がなけ
れば、圧力制御回路5の出力(開度制御信号54)が、
この差を補正するように調節され、回路5の時定数によ
って開度制御信号54が増大、あるいは減少するため、
切替時の圧力制御アクチュエータ1への入力と開度制御
信号54との差がどんどん大きくなってしまう。本発明
では、切替安定化回路7を設けて、その出力(圧力設定
ダミー信号57)すなわち制御回路5へ入力する制御目
標を暫時修正するようにしているので、圧力制御回路5
の出力である開度制御信号54と、直接(手動)圧力制
御モードにあるときの圧力制御アクチュエータ1への入
力(開度設定信号51)との間の差がなくなり、切替を
スムーズに行うことができる。
【0021】尚、切替安定化回路7を設けた結果とし
て、制御目標圧力設定信号53と圧力設定ダミー信号5
7との間に微少な差異が生じることもあるが、この差異
は、圧力制御アクチュエータ1への入力(直接開度設定
信号51/自動開度設定信号54)自体が圧力制御回路
5内の時定数によって直接的に変化する場合に比べて、
極めて少ない圧力変動で抑制することができ、十分に無
視することができる。
【0022】なお、本発明の装置は、絶対圧を制御する
場合のみならず、差圧を制御する場合にも好適に利用す
ることができる。
【0023】図2は、本発明の装置の第2の実施形態の
構成を示すブロック図である。図2に示すとおり、第2
実施形態では、自動制御ループを2つ設けて、一方で絶
対圧を他方で差圧を制御できるように構成されている。
直接(手動)制御ループと、自動制御ループの切替を行
う第1のリレー6’は、第1の自動制御ループ(絶対
圧)と第2の自動制御ループ(差圧)と、直接制御ルー
プの3ループ間で切り替えを行えるように構成されてい
る。
【0024】各自動制御ループにそれぞれ切替安定化回
路7a、7bが設けられており、第1実施形態と同様
に、差圧制御回路5a(絶対圧制御回路5b)の入力側
と、切替安定化回路7a(7b)の出力側と、差圧設定
器4a(絶対圧設定器4b)の出力側との間に第2のリ
レー8a(8b)を設けて、差圧制御回路5a(絶対圧
制御回路5b)への入力を切替安定化回路の出力側と圧
力設定器の出力側との間で切り替えられるようにしてい
る。第1のリレー6’の切替と同時に、差圧制御回路5
a(絶対圧制御回路5b)への入力を圧力設定器側から
切替安定化回路側へ切り替えることによって、切替時の
圧力変動を抑えることができる。
【0025】なお、第1のリレー6’以外の構成は、第
1実施例と同様であるのでその説明はここでは省略す
る。
【0026】
【発明の効果】上述したとおり、本発明の構成によれ
ば、直接(手動)圧力制御モードから自動圧力制御モー
ドに移行する際の圧力変動を防ぐことができる。従っ
て、例えば半導体製造装置の加圧制御などに本発明の装
置を適用することによって、圧力変動による品質の劣化
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる圧力制御装置の第1実施形態の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる圧力制御装置の第2実施形態の
構成を示すブロック図である。
【図3】従来の圧力制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1、1’ 圧力制御アクチュエータ 2、2’ 開度設定器 3 圧力センサ 4 圧力設定器 5 圧力制御回路 6、6’ 第1のリレー 7 切替安定化回路 8 第2のリレー

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力制御アクチュエータと、当該アクチ
    ュエータの開度を設定する開度設定手段とを具え、前記
    開度設定手段の設定に応じて制御対象の圧力を直接モー
    ドで制御する直接圧力制御回路と、 圧力制御アクチュエータと、制御対象の圧力を検知する
    圧力センサと、制御目標圧力を設定する圧力設定手段
    と、前記圧力センサで検出した圧力と、前記制御目標圧
    力とに基づいて前記アクチュエータの開度を制御する開
    度制御手段とを具え、前記開度制御手段の出力に応じて
    制御対象の圧力を自動制御する自動圧力制御回路と、 前記圧力制御アクチュエータへの入力を、前記開度設定
    手段の出力側と前記開度制御手段の出力側との間で切り
    替える第1のリレーと、前記開度制御手段への入力を、
    前記切替安定化回路の出力側と、前記圧力設定手段の出
    力側との間で切り替える第2のリレーとを具え、制御対
    象の圧力制御モードを前記直接制御モードと前記自動制
    御モード間で切り替える制御モード切替手段と、 前記開度制御手段の出力と、前記圧力制御アクチュエー
    タの入力を取り入れて前記開度制御手段の出力を前記圧
    力制御アクチュエータの入力と等しくする圧力設定ダミ
    ー信号を生成する切替安定化回路とを具え、 直接制御モードにおいては、前記第1のリレーを前記開
    度設定手段の出力側に接続するとともに、前記第2のリ
    レーを切替安定化回路の出力側へ接続して前記圧力設定
    手段の出力に代えてこの圧力設定ダミー信号を前記開度
    制御手段に入力し、自動制御モードにおいては前記第1
    のリレーを前記開度制御手段の出力側に接続するととも
    に、前記第2のリレーを前記圧力設定手段側に接続して
    制御目標圧力を前記開度制御手段に入力するように構成
    したことを特徴とする圧力制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の圧力制御装置におい
    て、前記第1及び第2のリレーの切替を同時に行うこと
    を特徴とする圧力制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の圧力制御装置
    において、制御対象が絶対圧であることを特徴とする圧
    力制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の圧
    力制御装置において、制御対象が差圧であることを特徴
    とする圧力制御装置。
  5. 【請求項5】 圧力制御アクチュエータと、当該アクチ
    ュエータの開度を設定する開度設定手段とを具え、前記
    開度設定手段の設定に応じて制御対象の圧力を直接制御
    モードで制御する直接圧力制御回路と、 各々が、圧力制御アクチュエータと、制御対象の圧力を
    検知する圧力センサと、制御対象の制御目標圧力を設定
    する圧力設定手段と、前記圧力センサで検出した圧力
    と、前記制御目標圧力とに基づいて前記アクチュエータ
    の開度を制御する開度制御手段とを具え、前記開度制御
    手段の出力に応じて制御対象の圧力を自動制御モードで
    制御する複数の自動圧力制御回路と、 前記圧力制御アクチュエータへの入力を、前記開度設定
    手段の出力側と前記開度制御手段の出力側との間で切り
    替える第1のリレーと、前記複数の自動圧力制御回路の
    各々において、前記開度制御手段への入力を、前記切替
    安定化回路の出力側と、前記圧力設定手段の出力側との
    間で切り替える第2のリレーとを具え制御対象の制御モ
    ードを直接制御モードと、自動制御モードとの間で切り
    替える制御モード切替手段と、 前記自動圧力制御回路の各々が、前記開度制御手段の出
    力と、前記圧力制御アクチュエータの入力を取り入れて
    前記開度制御手段の出力を前記圧力制御アクチュエータ
    の入力と等しくする圧力設定ダミー信号を生成する切替
    安定化回路を具え、 直接制御モードにおいては、前記第1のリレーが前記開
    度設定手段の出力側に接続するとともに、前記複数の自
    動圧力制御回路の各々において第2のリレーを切替安定
    化回路の出力側へ接続して前記圧力設定手段の出力に代
    えて前記圧力設定ダミー信号を前記開度制御手段に入力
    し、自動制御モードにおいては前記第1のリレーを前記
    開度制御手段の出力側に接続するとともに、前記複数の
    自動圧力制御回路の各々において前記第2のリレーを前
    記圧力設定手段側に接続して制御目標圧力を前記開度制
    御手段に入力するように構成したことを特徴とする圧力
    制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の圧力制御装置におい
    て、前記第1及び第2のリレーの切替を同時に行うこと
    を特徴とする圧力制御装置。
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