JP3033411U - 側筒と底部片が接着剤を使用せずに接合される熱加工菓子用カップ - Google Patents

側筒と底部片が接着剤を使用せずに接合される熱加工菓子用カップ

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JP3033411U
JP3033411U JP1996007395U JP739596U JP3033411U JP 3033411 U JP3033411 U JP 3033411U JP 1996007395 U JP1996007395 U JP 1996007395U JP 739596 U JP739596 U JP 739596U JP 3033411 U JP3033411 U JP 3033411U
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禎美 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱加工を行うカップケーキ、特に180℃以
上の温度で焼成する焼き菓子では、ポリエチレンなどの
合成ノリ(糊)は使用できないのでデンプンなどの水性
ノリに依存せざるを得ないが、低級紙であるクラフト紙
を、しかも薄い紙質の用紙を使用するのでノリ中の水分
によるカップ用紙の変形、温度や湿度の変化によるノリ
自体の変質のため品質管理が困難なので対策が要望され
ていた。 【解決手段】 側筒10のノリしろ部は現段階では水性
ノリの使用が不可避であるが、側筒の下端部分と底部片
15との接合に際しては、扇形ブランクから作成した中
空円錐台形の側筒の下端を内方に折り曲げて下縁部12
aとし、一方底部片はその周壁17を下に向けて側筒内
に挿入し底部片を内方に折り曲げ、前記側筒の下縁上に
押し当てることにより水性ノリを使用することなく両者
を強固に圧着させ、水を加えて混捏した菓子タネを内部
に充填しても漏れず、それに続く熱加工にも耐え得るケ
ーキ用カップとして課題を解決した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、容器としてのカップ内に充填された生の菓子タネが、焼き加工また は蒸し加工などの熱加工を受けてカップと一体の菓子とされるカップケーキに関 する。 より具体的には、カップの側筒は従来と同様ノリしろ部が水性ノリ(糊)によ り貼り合わされるが、このようにして完成された側筒と、底板として機能する底 部片とは、ノリなどの接着剤を一切使用することなく、密着され、その内部に水 を添加して混捏された粘凋性のある生の菓子タネが充填されても漏れ出ることが なく、またそれに続いて熱加工されても破損しない程度に強固に結合されるカッ プケーキに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカップケーキ用のカップは、カップ用紙から図3(A)のように、内外 の円弧の部分に、花弁状突起1aまたは鋸刃状突起6を設けるか、図4に示すよ うに、内外円弧の一方、図では上方にこれらの突起を設けるか、あるいは図示し ないが単純な扇形のブランクとして切断し、横断方向の少なくとも一方端を糊代 (ノリしろ)4として、水性ノリあるいはポリエチレンなどのプラスチック系接 着剤により両端を接合して図3(B)に示すように中空円筒形のカップの側筒1 としていた。 これらの側筒の一方端を閉鎖する底部片は、カップ用紙を図5(A)と(B) に示すように単純な円盤状に截切(カット)して偏平な円板形とするか、もしく は同図の(C)と(D)に示すように、底板8と一体の浅い周壁7を有する皿状 に成形して皿状底部片5’としていた。 このようにして形成された側筒と底部片とを、水性糊剤又はポリエチレンのよ うなプラスチック系接着剤により接着して底付きの容器としていた。 紙カップには、液体充填用の(A)と加熱製菓用の(B)とがある。 さらに、図6に示すように、円形にカットされた紙片を、底部片8’より更に 深く絞り7aを付けた容器を紙ケース(プリーツカップ)6aと呼び、紙カップ と区別している。 紙カップには、液体もしくは製菓用水捏材(バッター)を充填し得るが、紙ケ ースはこれ等を充填すると、その充填物の重さで容器を形成している絞り部、す なわちシワ(プリーツと呼ぶ)7aがのびて内容充填物が流出してしまう。 紙カップの構成紙片である扇状ブランクを、水性ノリなど両端を接合して円錐 台形の中空筒状に形成し、その底部に底部片をノリなどで接合して紙カップを形 成する場合においては、(A)の液体充填用カップと、(B)の熱加工カップケ ーキとは、ノリとする材料に相違があっても、カップとしての製造法は略同一で 、いずれも心金(マンドレル)の底部に底部片を付着させた状態で扇状または矩 形の紙片を巻付けて底付きの中空筒状とし、これに空気を噴き付けて心金(マン ドレル)からカップへ排出する。
【0003】 液体充填用カップ(A)と、熱加工カップケーキ用のカップ(B)の成形上の 相違について、 1)底板と側筒との接合 カップ(A)、(B)はいずれも、カップ製造時に用紙をマンドレル(心金) に巻き付けて成形されたカップをマンドレル(心金)から空気で噴出するが、 液体充填用カップ(A)は、図7に示すように、その用途から充填した液体を ある程度の時間保持しなければならない。 一方、熱加工カップケーキ用のカップ(B)は、製菓原料(バッター)をカッ プに充填後短時間内に加熱し、しかも製菓原料である菓子タネは直ちに固化する ため、カップ側筒部と底板の接着はマンドレル(心金)から成形カップを外す空 気噴出圧に耐えるだけでよい。 2)側筒となる扇形または矩形ブランク両端の接合では、 液体充填用のカップ(A)の場合、図7(A)に示すように充填内容物の重量 により、カップ底部8aと側壁2に加わる圧力に耐えれば足りる。 しかし、熱加工カップケーキ用のカップ(B)の場合には、充填内容物の加熱 により図7(B)に示すように菓子タネCが急激に膨張し、ノリしろ4で接合し た部分が破れるので、この膨張に耐えるものでなければならない。 3)両種のカップ(A)と(B)の接合方法の違い (A)のカップの充填物の多くは水系であるため、最高温度は100℃以下で あり接合材としては、ポリエチレンの使用が可能である。 しかし、(B)のカップの場合には、菓子タネ(バッター)を充填した後、1 80℃〜200℃で、少くとも20分程度加熱するためポリエチレンの使用は不 可であるので、 一般に水系デンプン糊を用いる。 紙は一般に吸水すると、膨張、収縮は極めて不安定であり紙製カップの場合、 特に加熱製菓用カップ(B)は、液体用カップ(A)の用紙に比較して、紙厚が 極めて薄く紙質も劣る下級紙を使用するため、水系ノリによる形状不安定性が甚 だしい。またデンプンノリも、外気の温度、湿度による影響を受けて濃度、粘度 の変化が甚だしい。 4)側筒の下部と底体(本願の底部材)の周壁を互いに抱き合わせて、いわゆる 巻締め状態にしてノリ付けなしで接合した構造のカップについては既に平成7年 5月16日に実用新案登録出願がなされ、平成7年8月30日付で実用新案登録 第3018132号として登録されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
熱加工カップケーキ用のカップでは、側筒とするブランクの、ノリしろ部の接 着には、製菓時の菓子タネの熱加工による膨張に耐えるようにするため、水系デ ンプンノリを用いざるを得ない。 しかし、熱加工カップケーキ用のカップは水との接触により変形しやすいクラ フト紙などの低級紙を使用し、しかも水系ノリを使用するので、このノリ中の水 分により、側筒や底板が変形しやすく、しかも、水系ノリ自体が大気の温度や湿 度の影響を受けやすく濃度、粘度の変化が甚だしいため、水系ノリを使用するカ ップでは品質管理が極めて困難で、上述した登録第3018132号の考案はこ の困難をある程度克服するものではあるが巻締めに要する加工や工具が複雑であ るため一層加工が容易なカップとその製造方法や工具に対する要望が高められて いた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
平成8年6月7日に出願した熱加工カップケーキ用のカップに関する実用新案 登録出願では、予め作った側筒の輪に『平板』または『浅い皿状』の底部片の何 れかを側筒上から主として手作業により挿入する、いわば、手造り方式で作成さ れるものである。 これに対し、今回出願する考案のポイントは、いわば機械による自動化方式に より金属製の心金(マンドレル)の底部に、予め『浅い皿状』の底部片を装着し て、次いでこの外周に側筒を巻き付け、この側筒下端を半径方向内方に折り曲げ て、底部片としては折り曲げ加工前に『皿状』底板の周壁を予め下向きにして装 着した場合、図2の(A)→(C)のように押圧密着させる。 マンドレルによる機械的な成形と、成形されたカップの空気噴射による排出に ついては、側筒と底部片とをノリ付けせずに接合する量産方法と製造装置として 別に特許出願するので、詳細な説明は別途の特許出願に記載することとし、本願 では製造装置の作動の結果としての、側筒と底部片の接合関係について模式的に 記載するに止める。
【0006】 平板状の底部片はノリを使用して接着をしていないと、底部片が側筒下端から 吹き飛ばされてカップとして成形することは困難である。逆皿状の底部片は、空 気噴射ノズルによる風圧を受けても、その下端の側筒片と逆皿状の底部片とが分 離しないので機械化による量産方式として採用できるので、本願考案による機械 化量産方式としては、周壁を有する皿状の底部片を対象とする。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案の第1の実施の形態の工程を示す側面図である。 図1(A)は、中空円錐台形の側筒10の側壁12の下端部12aを内方に折 り曲げる前に、底部片15はその周壁17を下に向けて、側筒成形用心金(マン ドレル)Mの先端に取り付けた状態を示す。 図1(B)は、底部片15が側筒成形用心金(マンドレル)Mの底面に取り付 けられた状態で側筒10の側壁12の下端部が内方に押圧されて側筒、周壁と重 ねられる最終位置に近接した状態を示し、底部片15の周壁17は、下向きに狭 くなるマンドレルMの側壁12の勾配により半径方向内方に曲げられて、側筒1 0の側壁12の曲げられた下端部12aに接触している状態を示し底板18との 間には僅かの隙間が残されている。 図1(C)は、底部片15の底板18と、周壁17と、側筒10の内方に折り 曲げられた側壁12の下端部12aとは、押圧力により完全に密着して重なり合 っている状態を示す。
【0008】 図2(A)〜(C)は、本考案の実施の形態の製造の工程を示す模式側面図で ある。 図2(A)は、マンドレルの外周に側筒12が装着され、その下端がマンドレ ルの底面より下に置かれた状態で、下方から内底隅角部の曲率半径の大きい第1 の押圧金具P1により下方から押圧されて側筒の先端が内方に曲げられた状態を 示す。図2(B)では、第1の押圧金具に代わり、内底隅角が直角に近い第2の 押圧金具P2により側筒と底部片が一層内方に曲げられ、側筒下端12aは内方 に、底部片15の周壁は直立した状態から水平に反転された状態を示し、図2( C)は直角に曲げられた側筒下端の周縁12a上に底部片の周壁17が水平に反 転して押圧されて強固に着座されていることを示している。 一般に、熱加工菓子(カップケーキ)の菓子タネ(ドウ、又はバッター)は粘 度が極めて大きく、直径75mm×高さ40mmの寸法のカップでは、側壁また は底部に直径4mm程度の孔があっても、混捏されて充填された生の菓子タネ( ドウ又はバッター)が流出することはない。 従って、上述したように、側筒の下端の内方に折り曲げられた部分と、側筒の 内部に挿入された底部片の周壁が押圧されて密着して重ねられている状態では、 生の菓子タネが流出するのは完全に防止される。 ここで注意を要するのは、図1(C)を例として説明すると、側壁12内に挿 入された底部片15の下面と焼成用の天板の表面20aの上面との間の空隙をG とした場合、 G>5mmでは、ケーキの底部が生焼け(焼成不十分)となり、逆に G<1mmでは、ケーキの底部に焦げ(焼成過度)となる場合が多い。 これは原料バッターの組成、加熱条件による面も多いが、一般的には、 5mm>G>1mmの範囲内で、バッターの組成に応じた加熱条件を設定する必 要がある。
【0009】
【考案の効果】
本考案によれば、側筒と底部片の接合に水系ノリを使用せず押圧力により、側 筒の下部分と底部片とを重ね合わせ、密着して接合されているので、気温や湿度 の変化によるノリの変化と、ノリ中の水分による用紙の変形に起因するカップの 形状不良などに対する品質管理が容易になるという効果が極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図は、本考案の第1の実施の形態の工程を示
す側面図であり、同図(A)は、中空円錐台形の側筒1
0の側壁12の下端部12aを内方に折り曲げる前の状
態で、周壁17と底板18とから成る底部片15は、そ
の周壁17を下に向けて側筒成形心金(マンドレル)の
先端に取り付けられ、押圧力により挿入された状態を示
し、同図(B)は、底部片15が中空円錐台形の側筒1
0の側壁12の内周面に沿って曲げられ、最終位置に近
接した状態を示し、同図(C)は、底部片15の底板1
8と、周壁17と、側筒10の内方に折り曲げられた側
壁12の下端部12aとが、完全に密着して重なり合っ
ている状態を示す。
【図2】同図は、図1と同様にカップ側筒と底部片が接
合される段階を示す模式図であり、同図(A)は、側筒
の最下端が僅かに折り曲げられ、同図(B)はそれぞれ
の部材が折り曲げられ、同図(C)はさらに強く折り曲
げられて互いに重ねられて完成の直前の状態を示す側断
面図である。
【図3】同図は、従来のカップ側筒を示す図で、同図
(A)は、カップ側筒のブランクを示す平面図であり、
同図(B)は底付き中空円筒とされたカップの側面図で
ある。
【図4】同図は、直立筒形側筒用のブランク2’の側面
図である。
【図5】同図(A)と(B)は、平板状の底部片の側面
図と斜視図であり、同図(C)と(D)は、底板8と一
体の浅い周壁を有する皿状の底部片5’を示す側面図と
斜視図である。
【図6】同図は、底部片8’より更に深く、絞り7aを
つけた紙ケース(プリーツカップ)の斜視図である。
【図7】同図(A)は、底部8aと側壁2に加わる圧力
を示すカップの側面図であり、同図(B)は、菓子タネ
Cがカップ内で急激に膨張する状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
10:側筒 12:側筒の側壁 12a:側壁12の下端部 15:底部片 17:周壁 18:底板 20:天板 20a:天板の表面 G:空隙 M:マンドレル(側筒成形用心金) P1:第1の押圧金具 P2:第2の押圧金具 Pc、Pd:押圧金具の下部隅角の曲面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙から截切されたブランクがマンドレ
    ルに巻付けられて横断方向の両端が水性ノリによって接
    合され中空円錐筒形に成形され更にその下端部が半径方
    向内方に折り曲げられた下縁部を有する側筒と、用紙か
    ら直径に比較し低い周壁を有する皿状に成型された底部
    片とを有し、この底部片がその周壁の開口部を下向きに
    して前記側筒内に挿入され、前記側筒の下縁部上に前記
    底部片がノリなどの接合剤を使用することなく着座され
    て底付カップとされて、その内部に水を添加して混捏さ
    れた粘凋性のある生の菓子を充填して熱加工を行うこと
    が可能な程度に密着されていることを特徴とする側筒と
    底部片がノリなどの接着剤を使用せずに接合される熱加
    工菓子用カップ。
JP1996007395U 1996-07-10 1996-07-10 側筒と底部片が接着剤を使用せずに接合される熱加工菓子用カップ Expired - Lifetime JP3033411U (ja)

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