JPH09221106A - シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法と装置 - Google Patents

シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法と装置

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JPH09221106A
JPH09221106A JP9030820A JP3082097A JPH09221106A JP H09221106 A JPH09221106 A JP H09221106A JP 9030820 A JP9030820 A JP 9030820A JP 3082097 A JP3082097 A JP 3082097A JP H09221106 A JPH09221106 A JP H09221106A
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JP
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sheet
product
package
packaging
sheet material
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Roberto Bertalero
ロベルト・ベルタレロ
Gianfranco Pedrotto
ジャンフランコ・ペドロット
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Soremartec SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装物の機械的強度を減少させることなく包
装物用のシート間の連結の気密性を高める方法と装置を
提供する。 【解決手段】 製品(P)に対してぴったりと合う包装物
は2枚のシート(1,2)から得られ、その第1のシート
(1)は製品(P)の一部を包むように中空の形に形成さ
れる。もう1枚のシート(2)は、製品自身の残る部分に
相補的な形となるように、製品(P)の残る部分の上に当
てられる。包装物を密封するために、次形成作業が容易
にするように、上記2枚のシート(1,2)は円錐台表面
上の外周部で連結される。上記次形成作業では、2枚の
シートが密封されたカラーの部分で、カラー部分が製品
(P)に当接するように変形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1に記載の前
文による方法、例えば、公知の EP-A-0 591 742による
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この EP-A-0 591 742の文書は1つの解
決法を示し、この解決法では、例えば、プラリーヌまた
はこれと類似食品の製品が、通常アルミニュームホイル
製の2枚のシートから出来たぴったりと合う包装物で包
まれる。第1のシートは製品の主要部分を囲むようにボ
ール形状に形成される。もう1枚のシートは、製品自体
の残る部分に対して相補的な形を取るように、製品の残
る部分に覆い被せられる。2枚のシートは所望される程
度の密封を与えるためにそれらシートの外周部で連結さ
れた後、こうにして形成された包装物は第1のシートが
実際に全製品を覆うように形作られ、第2のシートを見
えなくする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法を実際的に適
用する間に、出願人は次のような要因が示す特別な重要
性に気付くことが出来た。 ・ 製品に対して2枚のシートを密接して形作る結果、
連結されるそれらシートの外周部はしわとなり、そのこ
とが一般的に密封状態を一層きわどくするという事実 ・ EP-A-0 591 742に具体的に示されたのと異なる出願
が存在し、そこでは2枚のシートの1枚が製品の回りに
完全には包まれず、他方のシートを補うという事実。こ
のことは、特に、他方よりも実質的に大きな1枚のシー
トの代わりに実質的に同一の寸法のシートが使用される
出願において真実である。 ・ 梱包産業では常に増加する程度まで見られるが、全
体として、特に引き裂きの危険について、包装物の機械
的強度を減少させることなく包装物を構成するシートの
厚さを減少させる傾向 ・ 湿気のような外部自然力および他の要因に対して包
装物の空気を通さない密封を保証するための今までより
ももっと厳しい要求
【0004】したがって、本発明の目的は、特に上に述
べた要求を満たすことについて、改善された方法を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、この目
的は請求項1に記載のさらなる特徴をもつ方法によって
達成される。本発明のさらなる主題は、請求項10に記
載された関連する装置である。
【0006】本発明は以下のような事実の認識に基づい
ている。つまり、要するに、もしも包装物を封じるため
に接合される2枚のシートが、シートが一緒にされる
(すなわち連結される)方向に一般的に垂直な一平面にお
いてではなく、形状が略円錐、より正確には円錐台
(「円錐」とか「円錐台」という用語は、例えば角錐ま
たは角錐台のような実質的に類似または相当の幾何学的
形状を含む)の表面の上で連結されるならば、予期され
ずに、上に説明された要求が見事に満される。
【0007】
【発明の実施の形態】包装する製品は、図示された実施
の形態において、プラリーヌPによって構成され、この
プラリーヌPはほぼ球に似せることが出来る形状を持
つ。より具体的には、ここに示された実施の形態では、
本来知られているタイプのプラリーヌに言及され、この
プラリーヌは下部の円柱形部または上方に広がる円錐台
部の上にある上半球部分によって構成される。この問題
のプラリーヌPは、おおよそ、平坦な底と境をなし押し
潰された下部を持つ球形のプラリーヌPにたとえられ
る。
【0008】より具体的には、下記により良く説明され
るように、そしてEP-A-0 591 742の図面と比較から最も
良く理解されるように、添付の図面に示されたプラリー
ヌPは、それを分離し安定させるために紙のコップへ挿
入するということを必要とせずに、シート材料で出来た
ぴったり合った包装物でそれ自身梱包されている。
【0009】製品Pの種類については、例えば、ペース
ト状またはクリーム状の詰め物が付いたウエハの外皮
と、全体的に不規則な外見をプラリーヌPの外面に与え
るように、例えば、ナット付きの外側の衣、または細断
されたココナッツや、はしばみの実のチップなどを可能
なだけ追加した衣状のものとによって成るプラリーヌを
取り扱ってもよい。
【0010】この要素によって、包装物の形成中に、密
閉する部分の回りに包装物を構成するシートのしわがよ
り明白になる可能性がある。本明細書の序論で既に示さ
れたのはこの包装物の外見である。
【0011】しかしながら、本発明は全く異なる性質と
形状の製品に適用されることができるということが強調
されねばならない。菓子産業界の分野内であって、中空
または中実のチョコレートエッグ、種々のチョコレー
ト、底が平坦なほぼ球形のプラリーヌ、小さなメレンゲ
等にも言える。
【0012】製品Pの回りにぴったりと合った包装物を
形成するために、1と2で示される2枚のアルミニュー
ムフォイルまたは他のシート材料が使用される。
【0013】アルミニュームシートの選択は、たとえ製
品の表面に凹凸があっても製品の形状に対するその即応
適合性が故に、好ましいと考えられる。特に、2枚のシ
ート1と2が「連結された」、すなわち、製品Pに面す
るシートの内面上に熱溶解された材料および/または樹
脂の層で被覆されたと定義されるタイプのものであるこ
とが一般に好ましいと考えられる。上記の層は密閉処理
(典型的には熱密封または超音波溶接)によってシートが
連結されるのを可能とする。しかしながら、適用要件に
依って、機械的な成形による単純な接合から、「連結さ
れる」材料の使用を不必要にする追加材料を与えての溶
接(にかわ付け)に至るまで、代りの解決法が可能であ
る。
【0014】出願人によって、アルミニュームフォイル
を使用して最良の結果が今まで得られている。このアル
ミニュームフォイルは、恐らくエンボス加工されて、7
から12ミクロンの間の厚さを持つと共に、フォイルの
内面上にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ポリオレフィンのような材料の連結フィルムおよび
サーリン(SURLYN)として商業的に知られている連結フィ
ルムで被覆されている。この使用したフィルムの厚さ
は、サーリンについては3/4ミクロン(実質的に9〜
10g/m2の重量に相当)であり、上述のポリオレフィン
フィルムについては5〜12ミクロンの範囲内にあっ
た。
【0015】出願人によって為された実験は、最も薄い
膜(アルミニューム+被膜)に対してさえ、引き裂きの危
険性の点からと、外部物質による侵入に対する密封と抵
抗に関して、素晴しい結果を与えている。
【0016】ここに示された発明の実施の形態では、2
枚の包装物1と2は実質的に同じ寸法を持つ。当然なが
ら、異なる選択、例えば、EP-A-0 591 742に記載されて
いるように、シートの1方が、このシートが面する製品
のその部分の見取り図の展開よりも大きく、かつ、他の
シートよりも大きいもの選択することも可能である。
【0017】これを明確にするために、ここに示された
実施の形態では、製品Pの半分よりわずかに大きく覆う
ことができるような寸法の通常正方形または長方形のシ
ート1と2を考えることができる。したがって、製品P
の反対側は覆われないで残る。
【0018】上に示した製品の2つの半体(上部の帽子
状の半球と円柱状または円錐台状の底部)は、製品の最
大断面を特定する想像上の赤道平面Eによって分離され
ると見なされる。しかしながら、たとえ製品Pが異なる
形状を持つとしても、例えば、球形または卵形、或いは
人の顔立ちを縮小して再製した形状であるとしても、上
記のことは真実であると言える。製品Pの形状が何であ
れ、製品Pは一般に最大断面帯を定義する識別可能な赤
道面を常に有する。この点について、菓子製品が、その
性質が何であれ、このような赤道面で接合された2つの
(中空または中実の)相補部分によって非常にしばしば構
成されていることに気が付く。
【0019】この赤道面は、次に、一般的な方向(添付
図面の図3における示されたD)に対して垂直である。
この方向において製品Pの2つの半体が一緒になる。下
記からより良く理解されるように、これは2つのシート
1と2が一緒にされる方向と同じ方向である。
【0020】製品Pを包装する作業における第1のステ
ップは、シート1を略帽子またはボウルの形状に形成す
ることから成る。
【0021】この作業は、例えば、金型を備えた工具に
よって実施され、金型はパンチが入る空洞を持つ。この
解決法の説明については、既に提示説明において数度述
べられている E-PA-0 591 742を参照することができ
る。
【0022】しかしながら、本発明の特に好ましい実施
の形態においては、シート1の形状作りは略円筒形の工
具100によって達成される。この工具100の中では概略的
にDで示される真空(大気圧以下の圧力)発生源が作動す
る。この発生源Dは、公知の方法で、シート1を工具10
0の円筒の空洞に引き込み、シートを対応する帽子形状
に形成する。この吸引によって、上記形状作りとシート
1と2から包装物を形成する次のステップの間にできる
何等かの気泡が除去される。特に、これらシート1と2
によって一緒に形成される空洞にできる何等かの気泡が
除去される。これら低圧力または真空状態下での(すな
わち、一般的に、空気の減圧排気による)形状作りは、
製品Pの回りのシート1と2によって形成される包装物
を非常に緊密に合わせるのに特に利点があることが分か
った。
【0023】また、工具100の口の部分に対応してコッ
プ形状のシート1の対応する口の部分が形成されるが、
この工具100の口の部分は形状が理論的な円錐表面に続
く略円錐台であり、その軸は工具100の中央の軸と同軸
であると認識される。次に、この軸はシート1と2の連
結の一般的な方向(図面のD方向)に向く。
【0024】序論で既に述べたように、十分に多くの側
面を持つ角錐台の表面を使用すれば、この角錐台は円錐
台に相当する。
【0025】円錐の角度は、好ましくは、実質的に45
°であるが、特定の適用要求事項によっては、特にシー
ト1と2を構成する材料について、この角度を増加また
は減少することができる。
【0026】再度、図面に示された実施の形態におい
て、上記円錐台は上方に広がって方向付けられ、これに
よってシート1は、形状作りが完成した時には、上方に
裾が広がる開口部を持つ。
【0027】特に、図示された実施の形態において、完
成した包装物ではシート1の縁がシート2の少なくとも
一部を覆うように上方に折り曲げられるようになってい
るより明確になる理由から、この選択がなされる。
【0028】しかしながら、(出願人によって為された
特定の実験によって確認されたように)相補的な解決法
の使用が考えられ、シート2は製品Pを覆うシート1に
被さって下方に折り曲げられる。この場合、シート1の
口の部分に必要な相補的な形状作りは、上方に収束して
いる円錐形状を持つ縁部を形成することによって達成さ
れ得る。この上方に収束している円錐形状は、下記に記
載される工具104に用いられるのと同様の構成を工具100
に対して用いることによって下方に広がる。
【0029】工具100の本体が、一般的に硬い材料、典
型的には金属から作られているのに対し、口部102は好
ましくは一般的により柔らかい材料(典型的には挿入
物)、例えばテフロンから作られている。
【0030】一般的に凹形またはコップ形の形状がシー
ト1に与えられ、図3に概略的に示されるように、製品
P(図示された例では、下部)をシート1の中に受け入れ
ことができるようになっている。この図は、シート1が
金型100の内部にまだ存在する間に、製品Pが(図示され
ていない公知の方法によって)シート1に導入され、コ
ップ形状に形成されることを前提としている。この選択
は、(特に真空発生装置Dの選択について)好まれるが、
必須と考えられるべきでない。シート1がコップ形状に
形成された後、このシート1は工具から取り除かれ、製
品Pの挿入のためにシート1を支持するよう配置された
別の空洞に移されてもよい。これに先行または後続し
て、シート1の口部に所望の凹形状を与えるために、口
部102と類似した口部を持つ成形工具に挿入する。
【0031】図面を参照してのここに記載された解決法
は、手順を最適化するという点から好ましいものである
のは言うまでもない。
【0032】これらの状態で(すなわち、図3に図示さ
れた配置で)、もう1枚のシート2が製品Pの上に当て
られる。
【0033】この結果は、製品Pはコップ形状のシート
1の口の部分から上方に突き出ている製品Pの上部にシ
ート2を適合させるために、(ここに図示されていない
公知の手段によって) シート2を供給することによって
達成され得る。好ましくは、シート2は吸引工具104に
よって当てがわれ、工具106によってシート2を形成す
るために所望される位置にシート2が残存するのを保証
する。上記工具106は製品Pを覆ってシート2を配置さ
せるものと同じ工具104によって構成されてもよい。
【0034】ここに示された実施の形態では、かつ、特
に図4を参照すると、略円筒の構造を持つ工具104は下
部工具100上で作動する真空発生装置Dに接続されるこ
とが想定されている。このように、工具104の中の圧力
は工具100の中の圧力に比較して適切に減少されてお
り、工具104における低圧の結果、上記シート2は工具1
04の下方に面する口部106に対して柔らかく保持される
と考えられる。当然ながら、これは可能な様々な解決法
の1つに過ぎない。例えば、製品P上に水平にシート2
を供給し、このシート2をこの位置にプッシャ要素によ
って保持することを考えてもよい。このプッシャ要素
は、必要なときにシート2を上方から製品Pの頂上の領
域に合わせて保持する。
【0035】さらに他の解決法が可能であるが、各々の
場合、本発明を実施のに特定の関連が本来ない構造上の
詳細を扱っている。
【0036】図4と5を見ると、金属のような通常は硬
い材料で出来た上記工具104は口部106を持っており、こ
の口部106は外見的に円錐台の表面で形成されており(再
度述べるが、以後の残りの部分ではこの用語は角錐台お
よび同様の幾何学的形状も含む)、特に、上記円錐台の
表面は工具100の口部102の円錐台内部の形状作りに対し
て相補的であることが分かる。換言すれば、工具104の
口部106は、各々の円錐台表面が前額部接合状態に至る
ような仕方で工具100の口部102に入れることができるよ
うに作られている。
【0037】図5に最も良く示されるように、全体とし
て装置はシート1と2の外周部を締め合わせるものであ
り、前述したように、樹脂またはラッカーで被覆され得
るシートの面と一緒にシート1と2を接触させる。この
ようにして、シート1と2のこれら外周部は、第1工具
100と第2工具104の口部102と106によってそれぞれ一緒
になって形成される円錐台表面上に配置される。
【0038】上述したように、工具100の口部102は、好
ましくは、わずかに屈曲する材料(例えば、テフロン)で
出来ている。(金属のような硬い材料で作られている)工
具104の口部106には、相補的な方法で、例えば環状の溝
107が刻まれている(明らかに縮尺の理由によって、それ
ら溝ははっきりと見えないかもしれないが図4に示され
ている)。工具100と104とが軸方向に互いに押されたと
き、圧縮力は、工具104の口部106の刻み107が工具100の
口部102を、例えば、円形溝付きの相補的な形状に変形
させるような圧縮力である。当然ながら、シート1と2
の外周部は工具100と104の口部102と106との間で締めら
れ、また、対応する輪郭を持つようになる。これは、図
5における縦断面に見られるように、一般的に波形とし
て形成され得る。つなぎ合わされるシート1と2の外周
部のこの形状作りは、2枚のシートの間の密封、したが
って、形成される包装物の気密を改善することが意図さ
れており、製品Pの回りにシートを形作る結果、シート
1と2の連結する部分は一般的にしわが寄るという事実
のために生じる問題を克服する。
【0039】既に上述したように、2枚のシート1と2
の対面する縁の部分は包装物を気密にするために様々な
方法で密封されることができる。彫刻107の存在の結果
生じる部分的なひだをよりしっかりと固着させることに
よって、純粋に機械的なシート1と2の連結を利用する
ことでき、或いは、追加物質で連結すること(接着での
接合)ができ、或いは、現在好まれているものとして、
シート1と2の内面に設けられた熱溶融被覆の(直接熱
または超音波振動の適用によって加えることによる)溶
解を好ましくは促進することによって熱密封を利用する
ことができる。
【0040】この熱密封は、現在使用されているタイプ
の熱溶融工具として工具104を形成することによって簡
単に達成され得る。この熱溶融工具は、例えば、熱溶融
材料で被覆されたアルミニュームフォイル(いわゆる結
合アルミニューム)のシートを、液体やペースト状のも
の、例えば、ヨーグルトや類似の製品を含んでいるコッ
プ形の容器の口に応用する。この目的のために、工具10
4は図4と5とに抵抗器108の形で図式的に示された加熱
手段を連合させている。明らかに、それは図式的な表示
を扱っており、具体的な詳細は、その分野の熟練者によ
く知られており、特に本発明を理解するという目的と関
係しないので、ここに図示されることを要しない。
【0041】工具100内に(そして、工具104にも見られ
るが)大気圧以下の圧力(真空)が存在することは、製品
Pの回りに包装物が当てがわれ密封される部分から空気
を排気する全体的な作用を達成する目的に対して優れて
いることが知られている。このことは完成した包装物が
製品Pの外表面と閉塞された包装物の内表面との間に空
気が残存するのを防止する。この空気は製品の劣化また
は最終の砂糖菓子の望まれない膨張を引き起こす。
【0042】シート1と2が記述された方法で密封され
た後には、製品Pは、図6によって一層明確に示されて
いる特徴を持つ包装物に、製品自身が包まれている。実
際には、上記製品の上部と下部は、それぞれしっかりと
シート1と2とによって覆われ、シート1と2の外周部
は密封されて、いわゆる「土星の輪」すなわち製品Pの
回りに突出しているカラー10を形成する。
【0043】例えば、EP-A-0 591 742の解決法において
示された効果に反して、上記カラーまたは土星の輪10
は平面でなく、工具100と104の口部102と106の円錐角α
の円錐台である。
【0044】カラー10のこの特別な形状作りは、製品
Pに対して折り曲げられて図7に示される最終的な外形
を与えるようにカラー10がさらに形成されたとき、シ
ート1とシート2が連結される部分は感知できる程の応
力にさらされないということを意味する。出願人によっ
て実施された実験は、この要因が包装物の密封を保証
し、かつ、引き続く作業の中での引き裂きの危険を最小
限にするのに重要であることを示めしている。
【0045】上記カラー10の特別な形状作りは、この
ようにして、カラー10は最終的な所望の変形の方向に
既に予め形作られ、上記カラー10は、いわば、その最
終位置の方にいわゆる「誘引」が与えられている。
【0046】さらに、既に述べられているように、ここ
に示す実施の形態では、最終包装物におけるシート1は
製品Pとシート2のカラー部に配置されるようにカラー
10で折り曲げられる。換言すると、図6を参照、カラ
ー10は上方に折り曲げられる。
【0047】しかしながら、この選択は強制的ではな
い。事実、全く相補的な解決法、例えば、 ・ 製品Pの上部がシート2によって覆われ、 ・ 製品の下部外周部は、シート1とシート1上にぴっ
たりと折り曲げられたシート2とによって覆われ、 ・ 下方に面する製品の底部は、シート1によってのみ
覆われるように、カラー10が下方に折り曲げられる解
決法を考えることは可能である。
【0048】この場合、当然ながら、上方に曲げられる
のではなく(尚も円錐台の形態で)カラー10が下方に曲
げられるように、カラー10には図6に示される方向と
反対方向に「誘引」が与えられる。
【0049】この結果は少なくとも2つの異なる方法で
達成される。即ち、 ・ 図示されたものを相補するやり方で工具100と104の
口部102と106の表面を形成する(既に上に示唆したよう
に)ことによって、工具104の口部106は下方に広がって
いる裾広がりの口を有し、工具100の勾配の付いた口部1
02がその口に挿入されるか、または単に、 ・ 図2乃至5に示されたのと同じ工具100と104の幾何
学的形状を残し、製品Pの導入の方法を置換し、図3に
示されたものに対して180°反転されている状態の下
で製品Pを工具100に挿入することによって、製品Pの
上部帽子状の部分が上方でなく下方に面する。
【0050】カラー10のその後の処理は(カラーの方
向が何であれ)種々の異なる方法で達成され得る。カラ
ー10は製品Pに対して単に形成されるか、または、製
品Pに対して形成される以前に、カラーは図7に概略的
に示されるように切断されてもよい。図7に示されるこ
の解決方法は、シート1と2が互いに異なる色彩を持つ
とき、例えば、シート1が緑であり、シート2が金また
は銀であるとき、特に美的な観点から特に喜ばしい。こ
の場合、シート1は葉の様式に見せかける効果を持ち、
製品Pはその葉で包まれる。各々の場合、図7に示すよ
うな解決法は、製品の梱包にしばしば用いられるひだ付
きの紙のコップが無しで済ませることが認識されるであ
ろう。
【0051】製品に対するカラー部分10の折り曲げに
ついては、一般的に知られた技術、例えば、欧州特許 E
P-Bー0 082 952に記載されているものと類似の工具を使
用することが可能である。或いは、密封中に工具100,10
4によってカラー10上に働く締付け作用を緩めるため
に、工具104が持ち上げられた後、図5に示された位置
から製品Pを単に工具100内の空隙を通って落下させて
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法におけるステップの一つを示
す。
【図2】 本発明の方法におけるステップの一つを示
す。
【図3】 本発明の方法におけるステップの一つを示
す。
【図4】 本発明の方法におけるステップの一つを示
す。
【図5】 本発明の方法におけるステップの一つを示
す。
【図6】 本発明の方法におけるステップの一つを示
す。
【図7】 図1乃至6に示されたステップを備えている
包装作業の最終的な結果を示す。
【符号の説明】
1…第1のシート、 2…第2のシート、 10…カラ
ー部、100,104…形成手段、 102,106…相補的な表面、
107…表面彫刻、108…加熱手段、 P…製品、 D…
真空発生手段、 V…主方向、α…円錐角。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装材料の第1のシート(1)と第2のシ
    ート(2)とを提供するステップと、 上記第1のシート(1)が上記製品(P)を受けることがで
    きるようにするために略中空の形状に上記第1のシート
    (1)を形成するステップと、 上記第1のシート(1)が上記製品(P)の各部分を覆う状
    態で上記製品(P)を上記第1のシート(1)の上記中空の
    中に挿入するステップと、 上記第1のシート(1)によって覆われず残された製品
    (P)のその部分の上に上記第2のシート(2)を当てると
    共に、上記製品(P)の上記各部分の形に相補的な形に上
    記第2のシート(2)を形成するステップと、 上記製品(P)の回りに延在するカラー(10)を形成する
    ように上記第1のシート(1)と上記第2のシート(2)と
    を連結して、それで上記製品(P)自身の回りに実質的に
    密閉されている包装物を形成するステップと、 上記製品(P)に対して密着するように上記カラー部(1
    0)を折り曲げるように上記カラー部(10)をさらに形
    成するステップとを含むシート材料の包装物の中に製品
    を包装するための方法において、 上記第1のシート(1)と上記第2のシート(2)とは円錐
    台の表面に沿う上記カラー(10)を形成するように一緒
    に連結されて、上記カラー(10)は上記のさらなる形成
    の方向に既に曲げられていることを特徴とするシート材
    料の包装物の中に製品を包装するための方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシート材料の包装物の
    中に製品を包装するための方法において、上記円錐台の
    表面は実質的に45°の円錐角(α)を持つことを特徴と
    するシート材料の包装物の中に製品を包装するための方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のシート材料の
    包装物の中に製品を包装するための方法において、上記
    第1のシート(1)と上記第2のシート(2)とは主方向
    (V)に沿って一緒にされると共に、上記円錐台の表面の
    軸は上記方向(V)と一直線にされていることを特徴とす
    るシート材料の包装物の中に製品を包装するための方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法に
    おいて、上記カラー部(10)は上記カラー部(10)が上
    記製品(P)に対して折り曲げられる前に切断されること
    を特徴とするシート材料の包装物の中に製品を包装する
    ための方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法に
    おいて、 機械的な形成をするステップと、 材料の追加で密封するステップと、 熱密封するステップと、 超音波溶接するステップと、によって構成されるグルー
    プの中から選択された一つの連結ステップよって上記カ
    ラー(10)を形成するように、上記第1のシート(1)と
    上記第2のシート(2)とは、一緒につながれることを特
    徴とするシート材料の包装物の中に製品を包装するため
    の方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の
    シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法に
    おいて、一緒につながれるようになっている上記第1の
    シート(1)と上記第2のシート(2)との面は、熱溶融材
    料の層で被覆されることを特徴とするシート材料の包装
    物の中に製品を包装するための方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
    シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法に
    おいて、上記第1のシート(1)と上記第2のシート(2)
    とは、金属材料、好ましくはアルミニュームから選択さ
    れていることを特徴とするシート材料の包装物の中に製
    品を包装するための方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法に
    おいて、上記第1のシート(1)と上記第2のシート(2)
    とは、異なる色で選択されていることを特徴とするシー
    ト材料の包装物の中に製品を包装するための方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1つに記載の
    シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法に
    おいて、上記製品(P)と、形成された上記包装物との間
    に空気が閉じ込められるのを防止するために、上記第1
    のシート(1)は、真空下で上記第2のシート(2)に連結
    されることを特徴とするシート材料の包装物の中に製品
    を包装するための方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の方法を実施するため
    の装置であって、 上記第1のシート(1)と上記第2のシート(2)とを、上
    記製品(P)の各部分の形に実質的に相補的な形に形成す
    るための形成手段(100,104)と、 上記実質的に円錐台の表面に沿って上記製品(P)の回り
    に延在する上記カラー部(10)を形成するように、上記
    第1のシート(1)と上記第2のシート(2)とを連結する
    ための相補的な表面(102,106)を持つ連結手段とを含む
    ことを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装置において、上
    記相補的な表面(102,106)は実質的に45°の円錐角を
    持つ円錐台表面であることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項10または請求項11に記載の
    装置において、上記部品は上記第1のシート(1)と上記
    第2のシート(2)とを締めるつけるように形成された相
    補的な表面(102,106)を有することを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の装置において、上
    記相補的な表面の中で、1つの表面(102)は屈曲する材
    料から作られた部品によって形成されると共に、他方の
    表面(106)は表面彫刻(107)を持って、相補的な表面(10
    2)が上記第1のシート(1)と上記第2のシート(2)とを
    締め付けたとき、屈曲する表面(102)の降伏の結果とし
    て、上記表面彫刻(107)は上記第1のシート(1)と上記
    第2のシート(2)とを屈曲すると共に成形することを特
    徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の装置において、屈
    曲する材料から作られた上記部品はポリテトラフルオロ
    エチレン(テフロン)のような屈曲する材料からなる挿入
    物を備えることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項10乃至14のいずれか1つに
    記載の装置において、上記形成手段(100,104)は略中空
    の構造および上記中空の構造から空気を排出することが
    できる連合する真空発生手段(D)を有することを特徴と
    する装置。
  16. 【請求項16】 請求項10乃至15のいずれか1つに
    記載の装置において、上記形成手段は2つの相補的な形
    成要素(100,104)を備えることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項10乃至16のいずれか1つに
    記載の装置において、上記連結手段は、上記第1のシー
    ト(1)と上記第2のシート(2)の局部的溶融を促進して
    それらを一緒に連結するために、上記相補的な面(102,1
    06)の少なくとも1つを加熱することができる連合する
    加熱手段(108)を有することを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】 請求項10乃至17のいずれか1つに
    記載の装置において、上記形成手段(100,104)は略管構
    造であることを特徴とする装置。
JP9030820A 1996-02-16 1997-02-14 シート材料の包装物の中に製品を包装するための方法と装置 Pending JPH09221106A (ja)

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