JP3032039B2 - 歩行補助装置 - Google Patents

歩行補助装置

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JP3032039B2
JP3032039B2 JP3129295A JP12929591A JP3032039B2 JP 3032039 B2 JP3032039 B2 JP 3032039B2 JP 3129295 A JP3129295 A JP 3129295A JP 12929591 A JP12929591 A JP 12929591A JP 3032039 B2 JP3032039 B2 JP 3032039B2
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walking assist
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友昭 高田
良規 土居
泰太郎 田中
志郎 中林
昭二 村上
英雄 矢野
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Kawasaki Motors Ltd
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0006Exoskeletons, i.e. resembling a human figure

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  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下肢麻痺等の歩行障害
者に自力歩行手段を与えるための歩行補助装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】下肢麻痺等の重症度の高い歩行障害者
は、自分の意志で足を前後に動かすこともできなけれ
ば、足の知覚もない。したがって自力で立って歩くこと
ができず、車椅子でしか移動することができなかった。
極く短い距離の移動は杖をついて行なうことも可能では
あるが、歩行の代替手段にはなり得ない。
【0003】しかしながら、自力歩行は、単に移動手段
を得るということのみならず、歩行障害者にとって、生
きる希望を与えるものであり、心理的に極めて重要であ
ることは広く認められているところである。
【0004】この点にかんがみ、重症度の高い歩行障害
者の下半身に装着し、歩行の補助を行なう歩行補助装置
が既に実現している。
【0005】ところで、歩行は左右の足を交互に前方に
振り出すことによって行なわれるのであるが、健常者の
歩行運動は、支持足側に体重を掛け、移動足側の足長さ
支持足の足長より短かくすると同時に体重を前に移すこ
とにより、移動足が前方に振出され、移動足の足長を長
くすると同時に体重を移動足側に掛け、支持足に切換
え、この動作を繰返すことにより行なわれる。以上の個
々の動作は無意識に行なわれるものであり、移動足長を
支持足長に比して短かくする動作は移動足側の膝を曲げ
るとともに支持足側の足首の関節を伸ばすことによって
行なわれている。これにより、移動足を振り出し靴底や
足の裏が地面又は床面と擦れることなく、円滑に歩行が
できるのである。
【0006】さて、従来の歩行補助装置では、歩行のた
めに、下肢に固定された靴底を前傾させることと、体重
を支持足に掛けることによって移動足を地面から浮かせ
るようにされている。そのため、移動足と支持足の足長
の差が少なく、移動足を靴底が床面と擦れることなく前
方に振り出すには、体を大きく前傾させるとともに横に
も傾けなければならず、危険であるのみならず、歩行に
必要なエネルギーも大きくなる欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の実情
にかんがみ、歩行に必要な左右の足長の差が得られ、安
全に、かつ少ないエネルギーで歩行を行なうことができ
る歩行障害者用の歩行補助装置を提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の歩行補助装置
は、上記の課題を解決するため、下肢麻痺等の歩行障害
者に自力歩行手段を与える歩行補助装置において、該歩
行補助装置は、障害者の下半身の姿勢維持と、体重の支
持のための下半身保持を行なうため、体幹部に装着され
下肢を固定する左右1対の支柱を有する補装具と、該補
装具に装着され、上記2本の支柱の夫々を独立的に長さ
を変化させる空気圧式支柱長可変機構、支柱長さ、鉛直
方向に対する支柱角度、作動空気圧力の夫々を検知する
センサ、上記の各センサからの信号に基き、制御アルゴ
リズムに従い支柱長さを交互に一方が他方より長くなる
如く伸縮させる制御装置、上記の支柱長可変機構に空気
圧を供給する空気源を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の歩行補助装置は以上の如く構成されて
いるので、歩行障害者は歩行補助装置の補装具により下
半身の姿勢が維持され、下半身の関節を体重支持のため
保持される。この状態で歩行を行なう場合は、支柱長、
支柱の傾き、作動空気の圧力はセンサによって検知さ
れ、各センサからの信号に基き、予め設定された制御ア
ルゴリズムに従って、空気圧式支柱長可変機構により左
右の支柱が交互に伸縮して、移動足側の支柱が充分前方
に振り出し可能となり、杖と上半身により適切な時期に
体重の移動を行なうことにより円滑な歩行が可能とな
る。支柱の長さの変更は空気圧により行なわれるので、
歩行者は体重を持上げる必要はなく、歩行に必要なエネ
ルギーは少なくて済む。
【0010】支柱長可変手段としては、踵の高さ可変手
段と靴底厚さ可変手段とにより構成するか、靴底厚さ可
変手段のみで構成するか、支柱の膝に相当する部分を屈
曲させる手段により構成することができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施例としての歩行補助装
置の全体構成を示す図である。本歩行補助装置1は、障
害者の下半身の姿勢維持と、体重の支持のための下半身
の保持を行なうため、躯幹部に装着される部分とこれに
所定の角度範囲内で回動自在に上端を支持され、下肢を
固定する左右1対の支柱2とから成る補装具7に、上記
の支柱を夫々独立的に長さを変化させる空気圧式支柱長
可変機構3、支柱長さ、支柱角度、支柱長可変機構作動
空気圧力等を検知するセンサ、上記の各センサからの信
号に基き、予め設定された制御アルゴリズムに従い支柱
長を伸縮させる制御装置4、上記の支柱長可変機構に空
気圧を供給する動力源(空気源)5、該空気源の圧力を
制御する空気圧制御装置6が装着されて構成されてい
る。
【0013】図2は支柱長可変機構3と、支柱長を伸縮
させる制御装置4、動力源(空気源)5、空気圧制御機
器6の系統図である。
【0014】この実施例の歩行補助装置では、支柱2の
下端には直接靴底の部分10が取付けられ、かつ、支柱
2に空気シリンダ11を介して踵12が取付けられてい
る。
【0015】靴底10は上下2枚の板10a、10bの
間にベローズ10cを介在させベローズ10c内に圧縮
スプリング10dが設けられて構成されている。
【0016】又、空気圧シリンダ11内のピストン11
aとシリンダ11bの下端(踵取付ロッド12aがシリ
ンダより出る部分)との間には圧縮スプリング11cが
設けられている。
【0017】動力源(空気源)5には高圧タンク13と
低圧タンク14とが設けられており、高圧タンク13内
の高圧空気は、空気圧制御装置6のレギュレータ、可変
絞り16、切換弁17、18を経て、空気圧シリンダ1
1に供給される。切換弁18は、高圧タンク13の高圧
空気を空気圧シリンダ11に連通させる経路と、空気圧
シリンダ11内の空気又は高圧タンク13内の空気を逆
止弁19を経て低圧タンク14に導く経路と、空気圧シ
リンダ11内の空気を大気に放出する経路とのいずれか
に選択的に切換えることができるようになっている。
【0018】又、低圧タンク14内の低圧空気は、レギ
ュレータ20、可変絞り21、切換弁22を経て、靴底
のベローズ10c内に導かれる。切換弁22は、この経
路の他、ベローズ10c内の空気を大気に放出する経路
とに選択的に切換え可能となっている。さらに、低圧タ
ンク14内の低圧空気はレギュレータ20を経た後、別
の可変絞り23及び前記の切換弁17、18を経て、空
気圧シリンダ11に供給することも可能となっている。
【0019】空気圧シリンダ11内の圧力を検知する圧
力センサ25及びベローズ10c内の圧力を検知する圧
力センサ26が夫々空気圧シリンダ11及びベローズ1
0cに接して設けられ、又、シリンダ11の位置検知セ
ンサ27、支柱の角度検知センサ28が設けられ、それ
らの検知信号は導線29、30、31、32を経て制御
装置4に入力される。制御装置4はこれらのセンサから
の信号に基づき、予め設定された制御アルゴリズムに従
って、制御導線33を経て前記の切換弁17、18、2
2を切換えて空気圧シリンダ11及びベローズ10cを
伸縮させて踵高さ及び靴底厚さを変えて支柱長を伸縮さ
せる。
【0020】踵高さを変える空気圧シリンダ11は、高
圧タンク13の高圧空気及び低圧タンク14の低圧空気
のいずれもを切換えて導入可能となっているが、高圧タ
ンク13は主に体重の前傾を補助するための踵高を伸ば
すのに使用され、低圧タンクは踵高、靴底厚さを伸ばす
のに使用される。脚長を縮める時に回収された空気は低
圧タンク14に戻される。低圧タンク14内の圧力が低
下した場合には、高圧タンク13から低圧タンク14に
空気を補充する。
【0021】踵高さの可変手段の空気シリンダ11及び
靴底厚さ可変手段としてのベローズの伸縮に圧縮性流体
である空気を利用しているので、これらはダンパーとし
て着地時の衝撃を緩和し、吸収することができる。又、
スプリング10dはベローズ10c内空気を抜いた場合
の収縮を行なう役目をし、スプリング11cはシリンダ
の収縮を行なう役目をする。
【0022】次に本歩行補助装置を装着して歩行を行な
う場合の動作を図3により説明する。 図の下半部には
左足35を破線で示し、右足36を実線で示し、左足3
5を移動足とし、後方から振出しを開始し、前方に振出
して靴底を接地する迄の半サイクルの動作過程の6つの
瞬間を順を追って、、…に示し、その主な状態
の下半身を写実的に上半部に対比して示す。なお、下の
図で、●は右足36の腰関節、×は左足35の腰関節、
◎は肩の位置を夫々示す。これらの関節の位置の移動
は、松葉杖と歩行者自身の上半身の筋肉を使用して行な
うものであり、歩行者は自分の力で歩いたと実感するこ
とができる。
【0023】以下に歩行の半サイクルの各動作を詳細に
説明する。
【0024】体重を支持足(右足)に移し、同時に体
重を右足上に移動させることで移動足(左足)側の腰を
持ち上げる。同時に移動足(左足)の踵高、靴底は収縮
させることで移動足を前に出し易くする。
【0025】→支持足(右足)の踵高を伸ばすこと
と、体重を前に傾けることで移動足(左足)が自重によ
り前方に振れる。
【0026】→移動足(左足)が前方に振り出され
る。この時、移動足(左足)の各部は収縮しているので
床と接触しない。
【0027】→支持足(右足)の踵高を伸ばすこと
で移動足(左足)が重心位置より、前方に振り出され易
くする。移動足(左足)が支持足(右足)よりも十分前
方に出てから着地する直前までに踵高、靴底を延ばし、
着地の衝撃に備える。
【0028】→移動足(左足)が前方に最大に振り
出された時、体重を移動足(左足)に移すことにより、
移動足(左足)は床に強く押し付けられる。直前に伸ば
しておいた踵高で着地の衝撃を吸収する。衝撃の吸収と
体重で移動足(左足)の踵高は縮む。
【0029】→体重が移動したことにより、移動足
と支持足で交代する。体重の移動により新しい支持足
(左足)の踵高はさらに縮み、靴底も収縮する。この時
左側の腰の高さが下がり右側の腰の高さとほぼ等しくな
る。
【0030】→’体重を支持足(左足)に移し、同
時に上半身を左に移動させることで移動足(右足)側の
腰を持上げる。移動足(右足)の踵高、靴底は収縮する
ことで、移動足を前に出し易くする。
【0031】次に、支柱長さ可変手段の他の実施例につ
いて述べる。
【0032】支柱長を変える手段としては、上記実施例
の如く、踵高さと靴底厚さとを同時に変化させる方法の
他、踵を靴底と別に設けず、踵部を含む靴底の厚さを可
変とすることも可能である。図4はその1例の靴底の外
観を示す図である。靴底10は前記の実施例と同様、上
下2枚の硬質の板10a、10bと、これらに挾まれた
ベローズ10cとより成り、ベローズ10cに空気圧を
導入して靴底の厚さを変え、空気圧導入管の中間に設け
た切換弁(図示せず)を閉じて圧力を保持し、空気圧で
体重及び装置の重量を支持するようになっている。
【0033】図5、図6は他の実施例の靴底厚さの低・
高両状態を示す図である。この実施例では、靴底の上下
の硬質板10a、10bは、空気圧シリンダ40により
リンク機構41を介して間隔を変化させ、開閉両位置で
ロック機構42により上下両板10a、10bとリンク
機構42の相互位置をロックし、体重及び装置の重量を
支持するようになっている。
【0034】図7、図8に示す他の実施例では、図5、
図6で説明した実施例の空気圧シリンダ40の代りに、
空気圧式回転アクチュエータ43を使用して、上側の板
10aに揺動自在に取付けられたロッド44を回動させ
て、上下両板間の間隔を変化させるようにしたものであ
る。この場合も、体重及び装置の重量の保持はロック機
構42で行なう。
【0035】又、支柱長さ変更手段としては、図9に示
す如く、歩行補助装置の支柱の膝関節に対応する部分4
5をある角度屈曲可能な関節構造とし、例えば空気圧回
転アクチュエータ46で、一直線に伸ばした位置と、僅
かに屈曲した位置のいづれかに選択的に保持できるよう
な構造も採用可能である。
【0036】上記の支柱長さ変化のための踵12の高さ
変換用空気圧シリンダ11、靴底厚さ変更用ベローズに
供給するための圧縮空気は、図10に示す如く、歩行補
助装置着者が歩行時に使用する松葉杖に、この松葉杖に
体重を掛けた時に松葉杖に生ずる軸方向の力により作動
する空気ポンプ48を組込み、これにより得られる圧縮
空気を図示しない逆止弁を設けたフレキシブルホース4
9を介して動力源5に供給するようにすれば、外部から
動力を補給することなく、自力のみで歩行することが可
能となる。
【0037】
【効果】以上の如く、本発明によれば、少ないエネルギ
ーで歩行に必要な左右の足長の差を得ることができ、歩
行障害者が自力で歩行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の歩行補助装置の全体構成を示
す斜視図である。
【図2】その実施例の支柱長可変機構とその制御装置、
動力装置の系統図である。
【図3】上記実施例の歩行補助装置を装着して歩行を行
なう場合の動作を説明する説明図である。
【図4】支柱長可変手段の他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図5】支柱長可変手段のさらに他の実施例を示す側断
面図である。
【図6】図5とともにその作用を説明する側断面図であ
る。
【図7】さらに他の実施例を示す側断面図である。
【図8】図7とともにその作用を説明する側断面図であ
る。
【図9】支柱長可変手段の更に他の実施例を示す側面図
である。
【図10】支柱長可変のための動力を歩行動作により得
ることのできる構成の1実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 歩行補助装置 2 支柱 3 支柱長可変機構 4 制御装置 5 動力源(空気源) 6 空気圧制御装置 7 補装具 10 靴底 10c ベローズ 11 空気圧シリンダ 12 踵 13 高圧タンク 14 低圧タンク 17、18、22、 切換弁 25、26、27、28 センサ 35 左足 36 右足 41、44 リンク機構 42 ロック機構 43、46 空気圧回転アクチュエータ 45 膝関節対応部 48 空気ポンプ 49 フレキシブルホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 泰太郎 明石市川崎町1番1号 川崎重工業株式 会社 明石工場内 (72)発明者 中林 志郎 明石市川崎町1番1号 川崎重工業株式 会社 明石工場内 (72)発明者 村上 昭二 明石市川崎町1番1号 川崎重工業株式 会社 明石工場内 (72)発明者 矢野 英雄 埼玉県所沢市中新井5−14−14 (56)参考文献 特開 昭60−199450(JP,A) 特開 平1−97456(JP,A) 特開 昭52−36896(JP,A) 特公 昭52−11160(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 3/00 B25J 5/00 B25J 13/08

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下肢麻痺等の歩行障害者に自力歩行手段
    を与える歩行補助装置において、該歩行補助装置は、障
    害者の下半身の姿勢維持と、体重の支持のための下半身
    保持を行なうため、体幹部に装着され下肢を固定する左
    右1対の支柱を有する補装具と、該補装具に装着され、
    上記2本の支柱の夫々を独立的に長さを変化させる空気
    圧式支柱長可変機構、支柱長さ、鉛直方向に対する支柱
    角度、作動空気圧力の夫々を検知するセンサ、 上記の
    各センサからの信号に基き、制御アルゴリズムに従い支
    柱長さを交互に一方が他方より長くなる如く伸縮させる
    制御装置、上記の支柱長可変機構に空気圧を供給する空
    気源、を有することを特徴とする歩行補助装置。
  2. 【請求項2】 上記の支柱長さを可変とする手段が、踵
    高さ可変手段と靴底厚さ可変手段により成ることを特徴
    とする請求項1に記載の歩行補助装置。
  3. 【請求項3】 上記の支柱長さを可変とする手段が、靴
    底厚さ可変手段より成ることを特徴とする請求項1に記
    載の歩行補助装置。
  4. 【請求項4】 上記の靴底厚さ可変手段がベローズ状に
    構成され導入される空気圧により高さが可変な靴底であ
    ることを特徴とする請求項3に記載の歩行補助装置。
  5. 【請求項5】 上記の靴底厚さ可変手段が空気圧式アク
    チュエータによりリンク機構を介して靴底の上下両面間
    の間隔を変化させる機構を有することを特徴とする請求
    項3に記載の歩行補助装置。
  6. 【請求項6】 上記の靴底厚さ可変手段が、さらに変え
    られた厚さを保持するロック機構を有することを特徴と
    する請求項5に記載の歩行補助装置。
  7. 【請求項7】 上記の支柱長さを可変とする手段が支柱
    の膝に相当する部分を屈曲させる手段であることを特徴
    とする請求項1に記載の歩行補助装置。
  8. 【請求項8】 上記の支柱長さを変化させるための空気
    圧は、該歩行補助装置を装着した歩行者が松葉杖で体重
    を支える時に松葉杖の軸方向に生ずる力を変換して得る
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の歩行補助
    装置。
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