JP5754707B2 - 松葉杖形歩行支援機械 - Google Patents
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Description
・従来機において、消費エネルギーが大きくなる要因として、直動アクチュエータの大きな加速度と速度があり、これを低減させること。
・従来機では、躓きを防止するために、離地直後に大きな収縮速度が要求されるので、これを改善すること。
・足首機構の導入による「けり動作」により、前方への大きな推進速度を得ること。
・直動アクチュエータの速度および加速度が大きいため、使用者の乗り心地が悪いので、直動アクチュエータの速度、加速度を小さくすること。
・足首機構の導入に伴い、アクチュエータを付加せずに、機構的に解決して、シンプル、安価、高信頼性な装置とすること。
・提案した足首機構は、歩行動作中に松葉杖の接地点まわりの「けり動作」を創成するため、直動アクチュエータに要求される変位、速度および加速度が大幅に低減され、その結果として、アクチュエータの消費エネルギーを低減させる。
・足首機構の導入による「けり動作」により、前方への大きな推進速度を得る。
・直動アクチュエータの速度および加速度を小さくすることにより、使用者の乗り心地を改善する。
・離地直後における直動アクチュエータの大きな収縮速度を低減した上で、躓きを防止する。
・足首機構の導入に伴い、アクチュエータを付加せずに、機構的に解決して、シンプル、安価、高信頼性な装置とする。
・しかも今回発明した足首駆動機構は閉ループリンク機構とストッパからなる単純なものであり、新たにアクチュエータを配置する必要が無く、軽量、省スペースに実現可能である。
・上肢は健常であるが下肢に障害を有するために移動を行うことができない人が、本機械を使用することにより、主に腕等の上半身の能力を有効に使用して歩行を可能にし、日常生活空間内での自立移動を実現できる。
・このような歩行支援機械により、自らの能力を最大限に活かした下肢障害者の健康維持、増進および積極的な社会参加が促され、さらに少数のアクチュエータによる効率的な歩行を実現することができる。
・歩行支援機械は、手元などのスイッチによって動作開始・終了指令を行うことにより、使用者の指令を受信して作動するので、あくまで使用者の状況判断と意思に基いて、使用者にとって、より優しい装置を提供する。
・エネルギー効率の良い運動として振り子運動を利用するため、腰関節、膝関節等をその可動範囲を超えて強制的に動かすことがなく、腰関節、膝関節等に無理な負担をかけることがなく、上半身の筋肉に過度な負担を強いることがなく、使用者が疲労せずに長距離を移動できる。
・立位時に外乱により転倒することがない。
図1及び図2は、本発明に係る松葉杖形歩行支援機械の一実施の形態を図解的に示しており、図1は、本発明の松葉杖形歩行支援機械100を使用者(又は、歩行者)が着用した場合の概念図を示すと共に歩行支援機械の基本構成を示し、図2は本発明の松葉杖形歩行支援機械100の構成の詳細を図解的に示す。
更にこれとは別に、剛体リンクではなく、ワイヤを用いた柔軟リンクを用いた構造でも良い。この場合においては、スプールに巻き付いていたワイヤが全てほどけることでストッパとなる。曲げ・せん断力を受けるのはスプールの軸のみであり、強度を確保しやすい。ワイヤの長さで腱リンクの最大長さを調整する。
(1)長さの次元をもつパラメータは、使用者の身長を基準として、定めることが好ましい。
(2)siniあるいはLiniは、後方に転倒しない条件により下限が定まり、加速度の最大値の条件により上限が定まるので、この範囲で設定する。上限値に近くした方が消費エネルギーは少なくなるが、加速度が大きくなる。
(3)LHは、腱リンクが無い場合に離地するタイミングにおける幾何学的関係より、その最大値が定まる。それよりも若干小さい値を選択するのが消費エネルギーの観点から良い。過度に小さくすると足首機構が作動する時間が長くなるので、逆に消費エネルギーが多くなる。
(4)THに対するAHは、AHがTHの1/2より小さくした方がアクチュエータの速度の最大値を抑えることができ、結果的に消費エネルギーが少なくなるので、このようにすることが望ましい。
(5)θoffおよびVinは、θoff:[95°,102°],Vin:[0.25, 0.35]m/sの範囲で、消費エネルギーおよび加速度を評価して適宜決定することがより好ましい。
歩行動作は、先ず静止状態から歩行状態に移行し、着地(接地)して一歩目の歩行を終了して、次の二歩目の歩行に入り、二歩目の歩行においては、静止状態からの歩行動作を、一歩目の歩行と同様に、繰り返すように行われる。
・従来機において、消費エネルギーが大きくなる要因として、直動アクチュエータの大きな加速度と速度があり、これを低減させるので、消費エネルギーを減少する。
・従来機では、躓きを防止するために、離地直後に大きな収縮速度が要求されるので、これを改善する。
・足首機構の導入による「けり動作」により、前方への大きな推進速度を得る。
・直動アクチュエータの速度および加速度が大きいため、使用者の乗り心地が悪いので、直動アクチュエータの速度、加速度を小さくすることにより、使用者の乗り心地を改善する。
・足首機構の導入に伴い、アクチュエータを付加せずに、機構的に解決して、シンプル、安価、高信頼性な装置とする。
2 (球)対偶
3 伸縮リンク
4 腰帯
5 ウェストハーネス
6 (直動)アクチュエータ
7 足関節バネ
8 足先固定帯
9 足底板
10 (ブレーキ付き球)対偶
21 杖部
24 握り棒スイッチ
25 接触センサ
26 外乱検知センサ
30 制御装置
31 上部伸縮リンク
32 下部伸縮リンク
40 腱リンク
41 上部リンク
42 ストッパ
43 上部連結部
44 孔
51 下部リンク
52 ガイド部
53 下部連結部
54 停止部
60 腱リンク
61 シリンダ
62 シリンダキャップ
63 ピストン
64 ロッド
65 孔
66 止め輪
67 溝
68 ナット
70 腱リンク
71 外シリンダ
72 内シリンダ
73 ワイヤ
80 腱リンク
83 ロッド
91 足底板の後端
100 歩行支援機械
Claims (10)
- 人の歩行を支援するための歩行支援機械(100)であって、
使用者が手で操作し且つ自身の体重を預けることができる、一対の松葉杖(1)と、
伸縮可能な一対の伸縮リンク(3)と、
前記伸縮リンク(3)の下端部に取り付けられていて且つその上に使用者の足を載せるための、足底板(9)と、
前記伸縮リンク(3)を伸縮させることが可能なアクチュエータ(6)と、
前記歩行支援機械(100)を制御するための制御装置(30)と、
を具備する歩行支援機械(100)において、
各前記松葉杖(1)の上端部と各前記伸縮リンク(3)の上端部がそれぞれ、回転可能な対偶(2)を介して連結されており、
前記伸縮リンク(3)が伸縮することにより、使用者の歩行を支援しており、
該歩行支援機械は、上部が前記伸縮リンク(3)に連結していて且つ下部が前記足底板(9)に連結する、腱リンク(40)を具備しており、
前記腱リンク(40)は、伸縮自在である、ことを特徴とする歩行支援機械。 - 前記腱リンク(40)は、上部リンク(41)と、下部リンク(51)と、を具備しており、
前記上部リンク(41)は、回転自在な対偶である上部連結部(43)を介して前記伸縮リンク(3)に連結しており、
前記下部リンク(51)は、回転自在な対偶である下部連結部(53)を介して前記足底板(9)に連結しており、
前記上部リンク(41)は、前記下部リンク(51)に対して摺動可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の歩行支援機械。 - 前記上部リンク(41)及び前記下部リンク(51)の内の一方は、シリンダ(61)であり、
前記上部リンク(41)及び前記下部リンク(51)の内の他方は、端部にピストン(63)が取り付けられたロッド(64)であり、
前記ピストン(63)及びロッド(64)は、前記シリンダ(61)内に収容される、ことを特徴とする請求項2に記載の歩行支援機械。 - 前記上部リンク(41)及び前記下部リンク(51)の内の一方は、外シリンダ(71)であり、
前記上部リンク(41)及び前記下部リンク(51)の内の他方は、前記外シリンダ(71)の内部に収容される内シリンダ(72)であり、
前記外シリンダ(71)と前記内シリンダ(72)は、ワイヤ(73)又はロッド(83)で接続する、ことを特徴とする請求項2に記載の歩行支援機械。 - 歩行の進行方向である長手方向における前記足底板(9)の長さ(TH)に対して、前記伸縮リンク(3)と前記足底板(9)の連結点から、前記足底板(9)の後端までの長手方向の長さ(AH)は、1/2より小さい、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の歩行支援機械。
- 足底板が離地する瞬間の前記松葉杖と、松葉杖の前方の地面とのなす角度である、松葉杖角度(θoff)は、90度と105度との間にある、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の歩行支援機械。
- 前記腱リンクの最大長さ(LH)と、使用者の身長(H)とは、LH=αHの関係にあり、αは、0.35と0.45との間の値をとる、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の歩行支援機械。
- 前記上部リンク(41)は、ストッパ(42)を具備しており、前記下部リンク(51)は、停止部(54)を具備しており、
前記上部リンク(41)が、前記下部リンク(51)に対して上昇するように摺動する場合に、前記ストッパ(42)が前記停止部(54)に当たることにより、前記上部リンク(41)の上昇は止まる、ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の歩行支援機械。 - 前記ストッパ(42)及び前記停止部(54)の内のいずれか一方は、緩衝機構を具備する、ことを特徴とする請求項8に記載の歩行支援機械。
- 使用者が操作して歩行開始の意思を前記歩行支援機械(100)に伝えるための握り棒スイッチ(24)と、
前記松葉杖(1)の接地を検知するための接触センサ(25)と、
外乱を検知するための外乱検知センサ(26)と、
使用者の腰部付近をあずけるためであって且つ前記伸縮リンク(3)を連結するように前記伸縮リンク(3)に取り付けられる腰帯(4)と、
使用者の腰部付近を支えるためであって且つ前記伸縮リンク(3)に取り付けられる円形状のウェストハーネス(5)と、を更に具備しており、
前記伸縮リンク(3)は、前記足底板(9)の両側の側部に、回転可能であって且つブレーキ付きの、対偶(10)を介して接続しており、
使用者の足は、足先固定帯(8)により、前記足底板(9)に固定されており、
前記足底板(9)が地面に接触していないときに、前記足底板(9)が傾かないように拘束するように、前記足底板(9)と前記伸縮リンク(3)との間において取り付けられる足関節ばね(7)を更に具備することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の歩行支援機械。
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