JP3031036U - 豆腐切断器 - Google Patents

豆腐切断器

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Publication number
JP3031036U
JP3031036U JP1996004927U JP492796U JP3031036U JP 3031036 U JP3031036 U JP 3031036U JP 1996004927 U JP1996004927 U JP 1996004927U JP 492796 U JP492796 U JP 492796U JP 3031036 U JP3031036 U JP 3031036U
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JP
Japan
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substrate
tofu
cutting
cutting blade
cut
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996004927U
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English (en)
Inventor
伊吉 小野田
Original Assignee
伊吉 小野田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誰にでも簡単に豆腐を非常に細かく且つきれ
いに切断することができ、而もパック詰めの容器に入っ
たままの状態で処理することができるようにする。 【解決手段】 所要の大きさ、形状の基板2の一方の側
面に櫛歯状の切断線3を設ける。また前記基板2の他方
の側面に格子状の切断線4を設ける。更に基板2に切断
刃5を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は豆腐切断器に関し、更に詳細にはパック詰めの容器に入ったままの状 態において豆腐を非常に細かく且つきれいに切断することができる豆腐切断器に 係わる。
【0002】
【従来の技術】
豆腐は和風、中華風いずれの料理にも多用される材料である。そしてそれは料 理によっては非常に細かく切断しなければならないときもある。
【0003】 また、豆腐は市販されるときには一個一個容器にパック詰めにされている。こ のようにパック詰めにされている豆腐を一般家庭において調理のために細かく切 断するには非常に手間がかかる。また、きれいに切断することはできない。
【0004】 即ち、パック詰めにされている市販の豆腐を図5に示す如く縦横に非常に細か く切断しようとするには、先ず豆腐101を容器から出して手の平にのせ、次に 豆腐101の側面から水平方向に所要の間隔に切断102,102し、最後に豆 腐101の上面から垂直方向にいくつもの列になるように切断103,103す ることによって行うが、この作業は熟練を要し、主婦が行うには難しすぎる。無 理にやったとしても非常に手間がかかり且つきれいにはできない。
【0005】 このため、一般家庭で豆腐を細かく切断するには、せいぜい図6に示す如く、 豆腐104の上面から垂直方向に切断105,105する位のことしかできない 。勿論、豆腐が容器に入ったままではこの切断の仕方しかできないが、豆腐を容 器から出して切断する場合でも同様である。したがって、細かくといってもそれ 程細かくはできない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、誰にでも簡単に前記図5に示 す如き状態に豆腐を非常に細かく且つきれいに切断することができ、而もパック 詰めの容器に入ったままの状態で処理することができるようになした豆腐切断器 を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
而して、本考案の要旨は、所要の大きさ、形状の基板と、前記基板の一方の側 面に設けた櫛歯状の切断線と、前記基板の他方の側面に設けた格子状の切断線と からなる豆腐切断器にある。
【0008】 また、基板に切断刃を設ければ、該切断刃によって容器の開口をシールしてい るフィルムを切断することができる。したがって、包丁等がなくとも開封するこ とができ、また開封からその後の切断処理までを一連の流れとして行うことがで き、迅速化に役立つ。
【0009】 また、基板を二つに分割すると共に合わせ目を連結軸をもって枢着連結し、更 に切断刃を基板と別体に形成すると共にその基部を前記連結軸に枢着連結するよ うにすれば、基板と切断刃を折り畳み式にすることができ、携帯に便利である。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態について図面を参照しつつ説明する。 図1は本考案の第1実施形態の斜視図、図2は同正面図、図3は使用方法の説 明図である。
【0011】 図中、1は豆腐切断器である。2は該豆腐切断器1を構成する基板であり、本 実施形態では縦、横約7cmの方形としている。
【0012】 3は前記基板2の一方の側面に設けた櫛歯状の切断線である。また、各切断線 3′,3′,3′は、その本数を適宜に選択すると共に相互の間隔も適宜に設定 するものである。
【0013】 4は前記基板2の他方の側面に設けた格子状の切断線である。また、各切断線 4′,4′,4′は、その本数を適宜に選択すると共に相互の間隔も適宜に設定 するものである。
【0014】 5は前記基板2の側面に一体的に形成した切断刃である。尚、本実施形態では 該切断刃5を基板2と一体的に形成したものを示しているが、別体に形成して接 着等によって一体化してもよい。
【0015】 而して、本実施形態は図3に示す通りに用いるものである。即ち、先ず切断刃 5によって容器Aのシール用フィルムBを切断して剥がす。その後、基板2を持 ち替えて櫛歯状の切断線3を下にし、これを容器Aの奥側に差し込んだ後手前側 (矢符X方向)に引く。そして最後に、基板2を持ち替えて格子状の切断線4を 下にし、これを容器Aの左右側のいずれかの端に差し込んだ後横方向(矢符Y方 向)に引くものである。
【0016】 これにより、容器A内の豆腐Cは側面からも数段にわたって切断され、もって 前記図5に示す如き状態に非常に細かく切断されるものである。
【0017】 次に、図4に示す本考案の第2実施形態について説明する。本実施形態と前記 第1実施形態との相違点は、本実施形態において基板2を二つに分割して部分2 a,2bとし、これらの部分2a,2bを連結軸6をもって枢着連結し、更に切 断刃5′を基板2と別体に形成すると共にその基部を前記連結軸6に枢着連結し たことにある。
【0018】 この場合には基板2の各部分2a,2bと切断刃5′を夫々折り畳むことがで き、小型になって携帯に便利になる。尚、その他の構成並びに使用方法は前記第 1実施形態と同様であるので、同一の部材には同一の符号を付して詳細な説明は 省略する。
【0019】
【考案の効果】
本考案は上記の如き構成、作用であるから、誰にでも簡単に豆腐を非常に細か く且つきれいに切断することができるものである。而もパック詰めの容器に入っ たままの状態で処理することができるから、切断作業を迅速に行うことができる と共に衛生的である。
【0020】 また、基板に切断刃を設ければ、包丁等がなくとも開封することができ、加え て開封からその後の切断処理までを一連の流れとして行うことができ、迅速化に 役立つ。
【0021】 また、基板と切断刃を折り畳み式とすれば、小型になって携帯に便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態の斜視図である。
【図2】図1に示す実施形態の正面図である。
【図3】図1に示す実施形態の使用方法の説明図であ
る。
【図4】本考案の第2実施形態の正面図である。
【図5】本考案によってなし得る豆腐の切断状態の説明
図である。
【図6】従来の手段によってなし得る豆腐の切断状態の
説明図である。
【符号の説明】
1 豆腐切断器 2 基板 3 櫛歯状の切断線 4 格子状の切断線 5,5′ 切断刃 6 連結軸

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要の大きさ、形状の基板と、前記基板
    の一方の側面に設けた櫛歯状の切断線と、前記基板の他
    方の側面に設けた格子状の切断線とからなる豆腐切断
    器。
  2. 【請求項2】 基板に切断刃を設けてなる請求項1記載
    の豆腐切断器。
  3. 【請求項3】 基板を二つに分割すると共に合わせ目を
    連結軸をもって枢着連結し、更に切断刃を基板と別体に
    形成すると共にその基部を前記連結軸に枢着連結してな
    る請求項2記載の豆腐切断器。
JP1996004927U 1996-05-09 1996-05-09 豆腐切断器 Expired - Lifetime JP3031036U (ja)

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JP1996004927U JP3031036U (ja) 1996-05-09 1996-05-09 豆腐切断器

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JP3031036U true JP3031036U (ja) 1996-11-12

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ID=43166004

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161998A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Kokusai Shoji Co Ltd 即席豆腐カット機

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