JP3067149U - 髪房の処理において毛髪を押さえておくための装置 - Google Patents
髪房の処理において毛髪を押さえておくための装置Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/012—Devices for colouring or bleaching separated strands of hair, e.g. highlighting
- A45D19/016—Devices for colouring or bleaching separated strands of hair, e.g. highlighting comprising an open, flat support for strands of hair or for wrapping foils during the application of the dyeing product
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- A45D19/018—Devices for colouring or bleaching separated strands of hair, e.g. highlighting comprising wrapping foils or foldable sheets for enclosing a strand of hair during treatment, e.g. frosting foils
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 束髪剤を用いてヒトの頭に生えている毛髪を
処理する際に、当該毛髪を押さえておくための装置を提
供する。 【解決手段】 髪房を包むための平面材が設けられてお
り、この平面材を載せるために実質的に堅い配置用具が
用いられていて、平面材(5) を構成している多数の紙状
体(8) が、一方を糊付けした剥ぎ取り帳状のブロック(1
0)の形態で、配置用具(7) と接合している。この際、ブ
ロック(10)の幅が狭い方の側面(13)が、凹面で、頭の形
に適合した形状の剥ぎ取り部(14)であることが好まし
く、取付体(7) と紙状体(10)の間の接合(9) は、剥ぎ取
り部(14)に沿って続いていることが好ましい。又、紙状
体(10)は、上面(15)と下面(16)とが異なった色であるこ
とが好ましく、平面材(5) が、紙またはアルミニウム箔
(11)を含み、取付体(7) の材料としてプラスチック又は
厚紙(12)が用いられていることが好ましい。
処理する際に、当該毛髪を押さえておくための装置を提
供する。 【解決手段】 髪房を包むための平面材が設けられてお
り、この平面材を載せるために実質的に堅い配置用具が
用いられていて、平面材(5) を構成している多数の紙状
体(8) が、一方を糊付けした剥ぎ取り帳状のブロック(1
0)の形態で、配置用具(7) と接合している。この際、ブ
ロック(10)の幅が狭い方の側面(13)が、凹面で、頭の形
に適合した形状の剥ぎ取り部(14)であることが好まし
く、取付体(7) と紙状体(10)の間の接合(9) は、剥ぎ取
り部(14)に沿って続いていることが好ましい。又、紙状
体(10)は、上面(15)と下面(16)とが異なった色であるこ
とが好ましく、平面材(5) が、紙またはアルミニウム箔
(11)を含み、取付体(7) の材料としてプラスチック又は
厚紙(12)が用いられていることが好ましい。
Description
【0001】
本考案は、束髪剤(Straehnenmittel) を用いてヒトの頭に生えている毛髪を処理 する際に、当該毛髪を押さえておくための装置で、髪房を包むための平面材(Fla echenmaterial)が設けられており、しかも、上記平面材の紙状体を載せるために 、実質的に堅い配置用具(Einrichtung) が用いられているものに関する。この平 面材は、処理されない毛髪、例えば染色を行わない毛髪を、例えば処理液が付着 している髪房と接触しないように守るものである。
【0002】
DE9210631.5U1から、このような種類の装置は公知である。この装 置の場合、堅い配置用具は髪房に処理液を塗布する際の下敷きとして使われる。 髪房とこの下敷きの間には、1枚の平面材が存在している。処理液を塗布した後 で、この平面材は折り返され、配置用具は髪房から外される。例えばアルミニウ ム箔または先端紙(Spitzenpapier) などの平面材は、つぎに髪房に固定され、髪 房を処理する間、そこに留まる。 しかしながら、このような公知の装置には、一方の手で髪房上に処理液を塗布す るのをその位置固定と一緒に行う間、もう一方の手でずっと平面材と一緒にその 配置用具を毛髪に押さえておかなければならないという欠点がある。しかも、髪 房を処理した後、更に別の髪房を処理できるように、配置用具の上に新たな平面 材をセットしなければならない。
【0003】
本考案は、始めに述べた様式の装置において、操作性を改良させるという課題に 基づくものである。その結果、一方では片手で配置用具と平面材の状態を保つの を改良する。他方では、新たな紙状の平面材の準備が容易になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記の課題は、平面材の多数の紙状体を、ブロック(一方を糊付けして剥ぎ取り 帳状にしたもの)の形態にて、配置用具と接合させることによって解決される。 このブロックは簡単な方法で片手でつかむことができ、分けた髪房の下に保たれ る。髪房の処理の後、この髪房を留めるために一番上の紙状体をブロックから分 離する。新しい紙状体をつかむことも、それを配置用具の上に置くことも要らな い。その代わりに、一つの紙状体を分離した後、次の紙状体がすでに次の房の処 理のために配置用具の上に位置している。
【0005】 即ち、本考案の装置は、束髪剤での処理のためにヒトの頭に生えている毛髪を押 さえておく装置であって、髪房を包むための平面材を備え、平面材を載せるため に実質的に堅い配置用具を使い、平面材の多数の紙状体が配置用具とブロックの 形で結合していることを特徴とする。
【0006】 ブロックの幅の狭い方の側面が、凹形の、好ましくは頭の形に適合した形状の剥 ぎ取り部を有している場合(請求項2)、頭にブロックをあてがうのが密着して 行われ、処理しない毛髪を処理液から守ることがより良く行われる。配置用具と ブロックの間の接合が、上記の剥ぎ取り部に直接沿って続いている場合(請求項 3)、処理液を髪房に塗布した後、紙状体を、幅の狭い方の側面にてブロックか ら離すことができる。このようにして、紙状体は先ず狭い方の側面が重なり合っ た状態に折り畳まれ、このようにして、紙状体をブロックから取り外し、さらに 折り畳む前に、処理液が流れ出すのを大まかに防止する。
【0007】 紙状体がその下面のそれと違う色をその上面に有している場合(請求項4)、平 面材を折り曲げる方法を色の変わり方で知ることができる。平面材は例えば処理 液の流出を防ぐために、髪房の被覆部分の上に何回も折り曲げられる。 平面材の材料としては紙またはアルミニウム箔が適しており、配置用具の材料と してはプラスチックまたは厚紙が適している(請求項5)。
【0008】
【考案の実施の形態】 以下に、実施例を表現した図面によって本考案をさらに詳しく説明する。 図1は、堅い配置用具に沿って多数の紙状体から成る平面材が設けられ、髪房の 処理のための凹形の頭の形に適合した形状を有するブロックを上から見た図であ り、図2は、図1のブロックの側面図であり、図3は、頭に載せ、平面材の紙状 体の上に処理する三つの髪房を載せた図1のブロックを上から見た図であり、図 4は、平面材を構成する紙状体の1枚だけをブロックから切り離して、その後で 更にこれを折り曲げた図3の対象を上から見た図であり、図5は、平面材の側縁 が折り曲げられている図4の対象を上から見た図である。
【0009】 ヒトの頭(2) に生えている毛髪(3) を押さえておくための装置(1) は、束髪剤(4 ) での処理のために髪房(6) を包むための平面材(5) を備えている。平面材(5) を載せるため、また束髪剤(4) 、例えば毛染剤を髪房(6) へ塗布する際の支持体 (Widerstand)として、堅い配置用具(7) が使用されている。 平面材(5) の多数の紙状体(8) は、接合(9) としての弾性接着剤を介して、堅い 配置用具(7) と、ブロックの形態にて接合しており、このブロックからそれぞれ の紙状体(8) は分離することができる。平面材(5) としては、アルミニウム箔(1 1)が使われ、堅い配置用具(7) は厚紙(12)である。ブロック(10)の幅の狭い方の 側(13)は、凹形で、頭の形に適合した形状の剥ぎ取り部(14)を有している。配置 用具(7) と紙状体(10)の間の接合(9) は、この剥ぎ取り部(14)に直接沿って続い ている。この紙状体(10)は、その上面(15)にその下面(16)とは異なった色を有し ている。
【0010】 髪房(6) を処理するために、それを先ずブロック(10)の一番上の紙状体(8) の上 に置く。つぎに、束髪剤(4) を刷毛で髪房(6) に塗布する。このとき、配置用具 (7) は支持体として使用される。剥ぎ取り部(14)によって、ブロック(10)は頭皮 に接して位置することができ、しかも髪房(6) の生え際がブロックの上に位置す ることを可能とする。束髪剤(4) を塗布した後、ブロック(10)は結合(9) に沿っ て上の紙状体(8) から離れて下方ヘ分離される。髪房(6) のところに残った紙状 体(8) はさらに折り目の線(17)が形成されるようにして折り曲げられ、その結果 、束髪剤(4) は垂れ下がった髪房(6) のところで残りの毛髪(3) と接触すること もなく、下に流れ落ちることもない。そして最後に、側縁(18)を折り曲げると、 折り曲がった紙状体(8) から束髪剤(4) が横に流れ出るのが防止される。その後 、ブロック(10)を片手で頭(8) の別の場所に置き、その位置にて次の髪房(6) を 処理する。
【0011】
本考案の装置は、操作性が良く、片手で配置用具と平面材の状態を保つことがで き、多数の紙状体が剥ぎ取り帳状のブロックの形態になっているので、新たな紙 状の平面材の準備を簡単に行うことができ、非常に便利である。
【図1】堅い配置用具に沿って多数の紙状体から成る平
面材が設けられ、髪房の処理のための凹形の頭の形に適
合した形状を有するブロックを上から見た図である。
面材が設けられ、髪房の処理のための凹形の頭の形に適
合した形状を有するブロックを上から見た図である。
【図2】図1のブロックの側面図である。
【図3】頭に載せ、平面材の紙状体の上に処理する三つ
の髪房を載せた図1のブロックを上から見た図である。
の髪房を載せた図1のブロックを上から見た図である。
【図4】平面材を構成する紙状体の1枚だけをブロック
から切り離して、その後で更にこれを折り曲げた図3の
対象を上から見た図である。
から切り離して、その後で更にこれを折り曲げた図3の
対象を上から見た図である。
【図5】平面材の側縁が折り曲げられている図4の対象
を上から見た図である。
を上から見た図である。
1 装置 2 ヒトの頭 3 毛髪 4 束髪剤 5 平面材 6 髪房 7 堅い配置用具 8 紙状体 9 接合 10 ブロック 11 アルミニウム箔 12 厚紙 13 幅が狭い方の側面 14 形状 15 上面 16 下面 17 折り目の線 18 側縁
Claims (5)
- 【請求項1】 束髪剤を用いてヒトの頭に生えている毛
髪を処理する際に、当該毛髪を押さえておくための装置
で、当該装置には、髪房を包むための平面材が設けられ
ており、しかも、上記平面材を載せるために実質的に堅
い配置用具が用いられているものにおいて、上記平面材
(5) を構成している多数の紙状体(8) が、一方を糊付け
した剥ぎ取り帳状のブロック(10)の形態にて、上記配置
用具(7) と接合していることを特徴とする、ヒトの頭に
生えている毛髪を押さえておくための装置。 - 【請求項2】 上記ブロック(10)の幅が狭い方の側面(1
3)が、凹面で、好ましくは頭の形に適合した形状の剥ぎ
取り部(14)であることを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項3】 上記配置用具(7) と紙状体(10)の間の接
合(9) が、上記剥ぎ取り部(14)に直接沿って続いている
ことを特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 上記紙状体(10)が、その上面(15)に、そ
の下面(16)とは異なった色を有していることを特徴とす
る請求項1、請求項2または請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 上記平面材(5) が、紙またはアルミニウ
ム箔(11)を含み、上記配置用具(7) の材料としてプラス
チックまたは厚紙(12)が用いられていることを特徴とす
る請求項1〜4の少なくともいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29816095.1 | 1998-09-08 | ||
DE29816095U DE29816095U1 (de) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | Vorrichtung zum Halten von Haaren bei einer Strähnenbehandlung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3067149U true JP3067149U (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=8062347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999006716U Expired - Lifetime JP3067149U (ja) | 1998-09-08 | 1999-09-02 | 髪房の処理において毛髪を押さえておくための装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3067149U (ja) |
DE (1) | DE29816095U1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9822401D0 (en) * | 1998-10-14 | 1998-12-09 | Benedictis Alfredo De | Device for use in treatment of hair |
GB2447737B (en) * | 2008-03-06 | 2009-03-18 | Margaret Waylen | Hair highlights/balayage kit and method |
FR2947425B1 (fr) * | 2009-07-01 | 2012-07-13 | Oreal | Dispositif pour isoler une meche de cheveux et lui appliquer un produit cosmetique et utilisation dudit dispositif |
-
1998
- 1998-09-08 DE DE29816095U patent/DE29816095U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-09-02 JP JP1999006716U patent/JP3067149U/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE29816095U1 (de) | 1998-10-22 |
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