JPH0718367Y2 - ヘアーダスト捕そく具 - Google Patents

ヘアーダスト捕そく具

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JPH0718367Y2
JPH0718367Y2 JP1988099049U JP9904988U JPH0718367Y2 JP H0718367 Y2 JPH0718367 Y2 JP H0718367Y2 JP 1988099049 U JP1988099049 U JP 1988099049U JP 9904988 U JP9904988 U JP 9904988U JP H0718367 Y2 JPH0718367 Y2 JP H0718367Y2
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JP
Japan
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paper
hair dust
pressure
cover
hair
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JPH0222767U (ja
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成充 米沢
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Yonesho Co Ltd
Original Assignee
Yonesho Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、美容院や理髪店などビューティショップに
おいて、顧客の顔や首筋等に付着した細かいヘアーダス
トを取り除くためのヘアーキャッチャすなわちヘアーダ
ストの捕そく具に関するものである。
〔従来の技術〕
美容院や理髪店において顔や首筋等に付着した毛を取り
除く場合、従来は毛払いとよばれるほうき状のもので払
い落すようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが比較的長い毛は、容易に払い落されるが、小さ
な細かいヘアーダストは肌に付着し、なかなか取り除く
ことが困難である。
特に汗がにじむ季節は、その傾向が強い。そのためあら
かじめ顔の周辺や首筋にパウダーをつけて汗のにじみを
防止したりしているが、いわゆるヘアーダストは取りに
くく、不快感を与えることなく取り除く手段はないのが
現状である。
そこで、この考案は前記したようなきわめて細かい、汗
がにじむと取り除くことが困難となるヘアーダストを、
不快感を与えることなく取り除くことのできるヘアーダ
ストの捕そく具を提供することを目的として考案したも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、この考案は、「香料を含浸さ
せた粘着紙と、この粘着紙の裏面に重ね合わせたビニー
ルシート状の腰の強い押さえ紙と、前記粘着紙の粘着面
中央から左右にはぎ取り可能に設けた二枚のカバー紙と
を備え、前記押さえ紙および粘着紙の両端縁を重着した
ヘアーダスト捕そく具。」として構成した。
〔作用〕
上記構成のヘアーダスト捕そく具は、上下に重ねた二枚
の押さえ紙の両端縁が重着されているため、その両端縁
部分を左右から中心方向に押圧すると、手指を挿入する
空間が形成される。そしてこの空間部分に手指を挿入す
る。さらに、粘着面のカバー紙の一方を中央から端縁側
に剥がすか、あるいは、カバー紙を折り曲げて、粘着面
からカバー紙を分離せずに、粘着面を露出して使用する
ことができる。
〔実施例〕
図面は、本考案によるヘアーダスト捕そく具の実施例を
示すものである。
まず第1図は長方形状を呈する粘着紙1の裏面と、この
裏面の両端縁2aおよび2aに重着した押え紙2との間に、
手指を挿入して粘着紙1を手指で保持させるとともに、
粘着紙1の粘着面1aに貼付されたカバー紙1bおよび1bを
左右に剥ぎ取り使用前の状態を示す。
この図で示すように、実施例ではカバー紙1bは、粘着紙
1の中央部から左右に剥ぎ取るように貼付され、片側面
だけでも使用できるように配慮されている。
なお、粘着紙1は、香料等を含浸させている。
第2図は粘着面1aより左右のカバー紙1bおよび1bを剥ぎ
取り、使用状態を示すものである。
粘着面1aよりカバー紙1bおよび1bを剥ぎ取ると、粘着面
1aが露出されるため、図面で示すように、ヘアーダスト
の付着した顔や首筋などの肌に、その粘着面をそっと押
し当てると、付着したヘアーダストは簡単に粘着面によ
って取り除くことができる。
なお左右のカバー紙1bおよび1bは粘着紙1から分離する
ことなく使用することもでき、使用後は再度粘着面1aに
押し当てれば接着できるので使用後の始末がよい。
〔考案の効果〕
この考案によるヘアーダスト捕そく具は、以上説明した
ように粘着紙を利用し、しかもそれを手指に挿し込んで
保持することができるように構成しているため、取り除
く際の手操作が不自然でなく、なんら不快感を与えるこ
となく付着した細かい毛を取り除くことができる。
とくに粘着面を利用するものであるため、汗がにじみ取
りにくい毛も確実に除去することができる利点がある。
また、粘着紙には香料が含浸しているため、使用時の感
触を一層高めることができるものである。
そして、カバー紙は、粘着面から分離することなく使用
できるため、使用後は再びカバー紙を粘着面に接着させ
ることができ、使用後の始末が良い。
さらに、カバー紙は、粘着面の中央から左右に別れて二
枚接着されているため、一方のカバー紙のみを剥がして
使用することができ、捕そく具を節約して使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案によるヘアーダスト捕そく具の実施例を示
すもので、第1図は手指に装着し、カバー紙を剥ぎ取り
使用前の状態を示す斜視図、第2図は同じく顔や首筋に
押し当て、ヘアーダストを取り除く状態を示す斜視図、
第3図は左右両側のカバー紙を粘着面より剥した状態で
示すヘアーダスト捕そく具の斜視図である。 A……ヘアーダスト捕そく具 1……長方形状の粘着紙 1a……粘着面 1b……粘着面に貼付されたカバー紙 2……押え紙 2a……押え紙の端縁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】香料を含浸させた粘着紙と、この粘着紙の
    裏面に重ね合わせたビニールシート状の腰の強い押さえ
    紙と、前記粘着紙の粘着面中央から左右にはぎ取り可能
    に設けた二枚のカバー紙とを備え、 前記押さえ紙および粘着紙の両端縁を重着したことを特
    徴とするヘアーダスト捕そく具。
JP1988099049U 1988-07-26 1988-07-26 ヘアーダスト捕そく具 Expired - Lifetime JPH0718367Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0222767U JPH0222767U (ja) 1990-02-15
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840058U (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 並木 博 ほこり取り紙
JPS58112278U (ja) * 1982-01-22 1983-08-01 日東電工株式会社 粘着式塵取りタツク

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JPH0222767U (ja) 1990-02-15

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