JP3044283U - イチゴへた取りスプーン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】イチゴのへたを取る作業の、スピードアップと
イチゴの繊細な本体に傷を付けずに、イチゴのへた取り
を行う事が出来るイチゴへた取りスプーンである。 【解決手段】スプーンの一部縁に、極浅い刃を付ける。
作業者、使用者の手指の、安全を計るために、刃は手指
を傷付けない状態とし構成する。作業者、使用者の手指
の大きさによる、各サイズを作り、右利き、左利きも制
作し、携帯用に折りたたみのタイプも作成し、使用者の
便宜を計る。構成素材はステンレススチール、真鍮、鉄
製、アルミ製、プラスチックス製、セラミック製、強化
ゴム製などとする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案はイチゴのへたを取るとき、ペチナイフあるいは、スプーンないし、 指先でイチゴのへたを取りを行っていたが、これをこのへた取り、スプーンは、 スプーンの一部縁に刃を立てて、へた取りの作業をイチゴ本体に傷を付けずに、 イチゴのへたを素早く取ることが出来るイチゴへた取りスプーンを考案した。 この考案はイチゴの本体に、傷を付けず、へた、及び心部を完全に除去する事 が出来、イチゴを使用する各種製品の仕上がりも、綺麗にできる。

【０００２】

【従来の技術】

従来はペチナイフ、あるいはスプーン、ないし指先でへたを取つていた、この 方法はイチゴ本体に傷を付け、イチゴをそのまま利用する、ケーキ類或は、菓子 などの、製品の価値を低下さていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする問題点】

本考案はその点を解決し、イチゴのへた取りの時に、イチゴの本体を傷つけず 、素早くイチゴのへた取りを行い、生鮮イチゴを利用する、製品、商品の付加価 値の向上を計り、消費者も鮮度の高い各種の商品を得る事が出来、生産者も価値 のある製品の生産を計る事が可能であり、消費者も生食イチゴのへた取りが、早 く，きれいに、処理がする事が可能である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

いまその解決手段を図面に追いながら説明すれば、 各図面のごとく、スプーンの片側の（Ａ）の部分にのみ軽く刃を付けて、イチ ゴのへた取りの作業に供する。左利きの場合は正反対に刃を付け作業に供する。

【０００５】

【作用】

本案は、以上のような構造であるから、本考案のスプーンを使用する事により 、イチゴのへた取り作業が、早く、きれいに、イチゴ自体に傷を与えず処理が可 能である。 又作業者の手指の安全を確保するために、スプーンに付ける刃の状態は、手指 に触れても、切り傷が生じない、極く浅い刃付けとして、使用者、作業者の安全 を確保する。

【０００６】

【実施例】

なお、本考案の実施に当り次の如きができる。 （イ）使用者の手指のサイズに合わせ、各サイズが出来る。 （ロ）右利き及び左利きの、タイプを作ることが出来る。 （ハ）製品素材は、ステンレスステール製、真鍮製、鉄製、アルミ製、プラス チックス製、セラミック製、強化ゴム製、などで構成できる。 （ニ）携帯用に折りたたみのタイプも制作し屋外でも使用する。

【０００７】 本考案は、イチゴの様な繊細な、果物を、新鮮に美しく利用し、イチゴの持つ 、豊富なビタミン類を破壊する事無く、食すための考案である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の平面図

【図２】本考案の正面図

【図３】本考案の底面図

【図４】本考案の後面図

【図５】本考案の側面図 左右面同じ

【符号の説明】

（Ａ） はスプーン部分の刃を付ける部分 （Ｂ） はスプーン部分 （Ｃ） はスプーンの取っ手部分 （Ｄ） は収納時の引っかけ部分

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】イチゴのへた取り用に、スプーンの片側に
   刃を付けた、イチゴへた取りスプーン。