JP3030583B2 - 輪転印刷機の版巻棒駆動装置 - Google Patents
輪転印刷機の版巻棒駆動装置Info
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- JP3030583B2 JP3030583B2 JP3266989A JP26698991A JP3030583B2 JP 3030583 B2 JP3030583 B2 JP 3030583B2 JP 3266989 A JP3266989 A JP 3266989A JP 26698991 A JP26698991 A JP 26698991A JP 3030583 B2 JP3030583 B2 JP 3030583B2
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- Japan
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- lever
- cylinder
- cam
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は輪転印刷機において、版
胴に装着される刷版の両端部を保持する版巻棒を版胴外
周部の巻棒孔内で回動させる版巻棒駆動装置に関するも
のである。
胴に装着される刷版の両端部を保持する版巻棒を版胴外
周部の巻棒孔内で回動させる版巻棒駆動装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】各種の輪転印刷機において版胴の外周部
には、一部が版胴周面に開口する断面円形の巻棒孔が版
胴の軸線方向に延設されており、この巻棒孔内には版巻
棒が嵌合されている。そして、版胴の周面に刷版(以
下、版という)を装着する場合には、版のくわえ側端部
を版巻棒の保持部に挿入したのち版胴をほゞ1回転させ
ることにより版を版胴の周面に巻付け、版の尻側端部を
版巻棒の保持部に保持させて版巻棒の逆転をラチェット
装置等で規制しながら版巻棒を回動操作するという方法
が採られている。また、版胴に装着された版を取り外す
場合には、版の尻側端部を版巻棒の保持部による保持か
ら解放させたのち版胴をほゞ1回転させて版を巻戻し、
版のくわえ側端部を版巻棒の保持部から取出すという方
法が採られている。
には、一部が版胴周面に開口する断面円形の巻棒孔が版
胴の軸線方向に延設されており、この巻棒孔内には版巻
棒が嵌合されている。そして、版胴の周面に刷版(以
下、版という)を装着する場合には、版のくわえ側端部
を版巻棒の保持部に挿入したのち版胴をほゞ1回転させ
ることにより版を版胴の周面に巻付け、版の尻側端部を
版巻棒の保持部に保持させて版巻棒の逆転をラチェット
装置等で規制しながら版巻棒を回動操作するという方法
が採られている。また、版胴に装着された版を取り外す
場合には、版の尻側端部を版巻棒の保持部による保持か
ら解放させたのち版胴をほゞ1回転させて版を巻戻し、
版のくわえ側端部を版巻棒の保持部から取出すという方
法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置においては、版巻棒で版のくわえ側を保
持するときと版の尻側を保持するときとで版巻棒の回転
角が異なる形式の装置の場合、ストロークの異なる2種
類の駆動装置が必要となるために、製作費や維持費が嵩
むばかりでなく、装置の占有スペースが大きくなって機
械全体が大形化するという問題がある。
うな従来の装置においては、版巻棒で版のくわえ側を保
持するときと版の尻側を保持するときとで版巻棒の回転
角が異なる形式の装置の場合、ストロークの異なる2種
類の駆動装置が必要となるために、製作費や維持費が嵩
むばかりでなく、装置の占有スペースが大きくなって機
械全体が大形化するという問題がある。
【0004】本発明は以上のような点に鑑みなされたも
ので、一つの駆動装置で版巻棒の回転角度を2種類に制
御可能にした輪転印刷機の版巻棒駆動装置を提供するこ
とを目的としている。
ので、一つの駆動装置で版巻棒の回転角度を2種類に制
御可能にした輪転印刷機の版巻棒駆動装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、版胴外周部の巻棒孔に回動自在に
嵌合し版胴の周面に巻付けられた刷版のくわえ側端部と
尻側端部とをそれぞれ保持する刷版保持部材を備えた版
巻棒と、この版巻棒の軸端部に固定され前記版胴の円周
方向に延びるカム面を備えたカムレバーと、機台フレー
ム側に支持された駆動装置と、この駆動装置との間をリ
ンク機構で連結され前記カムレバーに近接して機台フレ
ーム側に揺動自在に支持されたレバーと、このレバーに
枢着され前記カムレバーのカム面に圧接された押圧部材
とを備え、前記カム面を曲率半径を互いに異にして連続
する二つの円弧面で形成した。
るために本発明では、版胴外周部の巻棒孔に回動自在に
嵌合し版胴の周面に巻付けられた刷版のくわえ側端部と
尻側端部とをそれぞれ保持する刷版保持部材を備えた版
巻棒と、この版巻棒の軸端部に固定され前記版胴の円周
方向に延びるカム面を備えたカムレバーと、機台フレー
ム側に支持された駆動装置と、この駆動装置との間をリ
ンク機構で連結され前記カムレバーに近接して機台フレ
ーム側に揺動自在に支持されたレバーと、このレバーに
枢着され前記カムレバーのカム面に圧接された押圧部材
とを備え、前記カム面を曲率半径を互いに異にして連続
する二つの円弧面で形成した。
【0006】
【作用】旧版が装着された状態でモータが回転すると版
胴が回転して押圧部材がカム面の中央部に対応した位置
で停止する。そこで、駆動装置を作動させると、リンク
機構を介しレバーが揺動して押圧部材がカムレバーを回
動させ、旧版の尻側端部が版巻棒による保持から解放さ
れる。次いで、刷版の尻側端部を手で保持し、版胴をほ
ゞ1回転させて旧版を巻戻したのち、版胴が停止する
と、駆動装置が作動して版巻棒が回動し、旧版のくわえ
側端部が保持から解放されることにより旧版の取外しが
終了する。
胴が回転して押圧部材がカム面の中央部に対応した位置
で停止する。そこで、駆動装置を作動させると、リンク
機構を介しレバーが揺動して押圧部材がカムレバーを回
動させ、旧版の尻側端部が版巻棒による保持から解放さ
れる。次いで、刷版の尻側端部を手で保持し、版胴をほ
ゞ1回転させて旧版を巻戻したのち、版胴が停止する
と、駆動装置が作動して版巻棒が回動し、旧版のくわえ
側端部が保持から解放されることにより旧版の取外しが
終了する。
【0007】このように旧版を取外したのち、その代り
に新版のくわえ側端部を版巻棒の版保持部に挿入し、押
圧部材がカム面の中央部に対応した状態で駆動装置によ
り版巻棒を回動させると、新版のくわえ側端部が版巻棒
で保持される。そこで版胴を正転させると、新版が版胴
の周面に巻付けられたのち、版胴が停止するので、版尻
を版巻棒の保持部に挿入してエアシリンダにより版巻棒
を回動させると版尻が版巻棒に保持されて新版の装着が
終了する。
に新版のくわえ側端部を版巻棒の版保持部に挿入し、押
圧部材がカム面の中央部に対応した状態で駆動装置によ
り版巻棒を回動させると、新版のくわえ側端部が版巻棒
で保持される。そこで版胴を正転させると、新版が版胴
の周面に巻付けられたのち、版胴が停止するので、版尻
を版巻棒の保持部に挿入してエアシリンダにより版巻棒
を回動させると版尻が版巻棒に保持されて新版の装着が
終了する。
【0008】
【実施例】図1ないし図18は本発明に係る輪転印刷機
の版巻棒駆動装置を両面刷ウェブ輪転印刷機に実施した
例を示し、図1は版胴の側面図、図2は版胴端部の一部
破断正面図、図3は版巻棒駆動装置の一部破断展開正面
図、図4は版巻棒駆動装置の側面図、図5は版押え部の
正面図、図6は版押え部の側面図、図7は印刷ユニット
単独駆動部の横断面図、図8は印刷ユニット単独駆動部
の展開平面図、図9は印刷ユニットの概要平面図、図1
0は印刷ユニットの概要正面図、図11〜図15は版巻
動作を説明するために示す版巻棒近傍の正面図、図16
〜18は版巻動作を説明するために示す版胴端部近傍の
側面図である。
の版巻棒駆動装置を両面刷ウェブ輪転印刷機に実施した
例を示し、図1は版胴の側面図、図2は版胴端部の一部
破断正面図、図3は版巻棒駆動装置の一部破断展開正面
図、図4は版巻棒駆動装置の側面図、図5は版押え部の
正面図、図6は版押え部の側面図、図7は印刷ユニット
単独駆動部の横断面図、図8は印刷ユニット単独駆動部
の展開平面図、図9は印刷ユニットの概要平面図、図1
0は印刷ユニットの概要正面図、図11〜図15は版巻
動作を説明するために示す版巻棒近傍の正面図、図16
〜18は版巻動作を説明するために示す版胴端部近傍の
側面図である。
【0009】図8〜図10において、印刷ユニット1の
左右のフレーム2間には、上部印刷装置3のゴム胴4
と、下部印刷装置5のゴム胴6とが互いに対接して軸架
されていて、これら各ゴム胴4,6には、左右のフレー
ム2に軸支された版胴7,8がそれぞれ対接されてお
り、各版胴7,8の周面には、刷版交換装置によって刷
版(以下、版という)が装着されている。なお、下部印
刷装置5は上部印刷装置3とほゞ同構成であるから、以
下、上部印刷装置3についてのみ説明する。版胴7に装
着された版の表面には、図6に示すインキ装置のインキ
着ローラ9が複数個対接されており、また、版の表面に
は給水装置の水着ローラ10が対接されている。そし
て、一部のみを図示するインキ装置と給水装置とで版面
に供給されるインキと水により版面に形成された画像
は、ゴム胴4,6に転写され、図10に矢印で示す方向
に走行するウェブ11に転写されて両面印刷が施され
る。12は隣接する印刷ユニット間に支架され版交換時
やインキ替え時等に作業者が立つステップであり、1
3,14は原動側からの回転をゴム胴4,6や版胴7,
8等に伝達する胴ギアである。
左右のフレーム2間には、上部印刷装置3のゴム胴4
と、下部印刷装置5のゴム胴6とが互いに対接して軸架
されていて、これら各ゴム胴4,6には、左右のフレー
ム2に軸支された版胴7,8がそれぞれ対接されてお
り、各版胴7,8の周面には、刷版交換装置によって刷
版(以下、版という)が装着されている。なお、下部印
刷装置5は上部印刷装置3とほゞ同構成であるから、以
下、上部印刷装置3についてのみ説明する。版胴7に装
着された版の表面には、図6に示すインキ装置のインキ
着ローラ9が複数個対接されており、また、版の表面に
は給水装置の水着ローラ10が対接されている。そし
て、一部のみを図示するインキ装置と給水装置とで版面
に供給されるインキと水により版面に形成された画像
は、ゴム胴4,6に転写され、図10に矢印で示す方向
に走行するウェブ11に転写されて両面印刷が施され
る。12は隣接する印刷ユニット間に支架され版交換時
やインキ替え時等に作業者が立つステップであり、1
3,14は原動側からの回転をゴム胴4,6や版胴7,
8等に伝達する胴ギアである。
【0010】図1,図2において、版胴7の両端部には
円板状のベアラ7aが一体形成されており、このベアラ
7aと胴本体7bとの外周部には、巻棒孔7cが胴全長
を貫通して設けられている。この巻棒孔7cには、胴長
よりもやゝ長い断面真円の版巻棒15が回動自在に嵌合
されており、この版巻棒15は、巻棒孔7cのベアラ7
a対応部に嵌着されたブッシュ16に段部を当接させる
ことにより軸線方向への移動を規制されている。版巻棒
15の機台操作側への突出部15aは、断面6角形状に
形成されており、この突出部15aにはレバー17が6
角孔を嵌合させて割締め固定されている。
円板状のベアラ7aが一体形成されており、このベアラ
7aと胴本体7bとの外周部には、巻棒孔7cが胴全長
を貫通して設けられている。この巻棒孔7cには、胴長
よりもやゝ長い断面真円の版巻棒15が回動自在に嵌合
されており、この版巻棒15は、巻棒孔7cのベアラ7
a対応部に嵌着されたブッシュ16に段部を当接させる
ことにより軸線方向への移動を規制されている。版巻棒
15の機台操作側への突出部15aは、断面6角形状に
形成されており、この突出部15aにはレバー17が6
角孔を嵌合させて割締め固定されている。
【0011】また、ベアラ7aの端面には、L字状に形
成されたブラケット18が、レバー17に近接してボル
ト止めされていて、レバー17の遊端部に形成された二
又部には、鍔付きのばね軸19が、ピン20によって揺
動自在に枢着されており、このばね軸19は、ばね受け
21とブラケット18とに形成された孔に摺動自在に嵌
合されている。22はばね軸19の鍔部とばね受け21
との間に介装された圧縮コイルばねであって、レバー1
7を介し、版巻棒15に図1における反時計方向への回
動力を付与している。また、図11に示すように、版巻
棒15には半径方向に延びて周面に開口する溝15b
が、版巻棒15の全長にわたって設けられており、この
溝15b内には、後程説明する版巻き時に使用される小
幅でほゞU字状に形成された複数個の板ばね23が圧入
されており、版巻棒15は圧縮コイルばね22と板ばね
23とのばね力が釣合った状態で停止している。なお、
版胴7の周面には、巻棒孔7cに対応する切込み7dが
周面に開口して設けられている。
成されたブラケット18が、レバー17に近接してボル
ト止めされていて、レバー17の遊端部に形成された二
又部には、鍔付きのばね軸19が、ピン20によって揺
動自在に枢着されており、このばね軸19は、ばね受け
21とブラケット18とに形成された孔に摺動自在に嵌
合されている。22はばね軸19の鍔部とばね受け21
との間に介装された圧縮コイルばねであって、レバー1
7を介し、版巻棒15に図1における反時計方向への回
動力を付与している。また、図11に示すように、版巻
棒15には半径方向に延びて周面に開口する溝15b
が、版巻棒15の全長にわたって設けられており、この
溝15b内には、後程説明する版巻き時に使用される小
幅でほゞU字状に形成された複数個の板ばね23が圧入
されており、版巻棒15は圧縮コイルばね22と板ばね
23とのばね力が釣合った状態で停止している。なお、
版胴7の周面には、巻棒孔7cに対応する切込み7dが
周面に開口して設けられている。
【0012】図3,図4および図16〜図18におい
て、版胴7は軸受24を介しフレーム2に軸支されてい
て、軸受24の上方には、鍔付きのピン25がねじ部を
フレーム2のねじ孔に螺入させて固定されており、この
ピン25には、くの字状に形成されたレバー26が、ブ
ッシュ27によりピン25からの抜けを阻止されて回動
自在に枢支されている。また、前記版巻棒15の突出部
15aには、カムレバー28が割締め固定されており、
レバー26の中央部に枢着された押圧部材であるカムフ
ォロア29は、カムレバー28の遊端部28aに対接さ
れている。
て、版胴7は軸受24を介しフレーム2に軸支されてい
て、軸受24の上方には、鍔付きのピン25がねじ部を
フレーム2のねじ孔に螺入させて固定されており、この
ピン25には、くの字状に形成されたレバー26が、ブ
ッシュ27によりピン25からの抜けを阻止されて回動
自在に枢支されている。また、前記版巻棒15の突出部
15aには、カムレバー28が割締め固定されており、
レバー26の中央部に枢着された押圧部材であるカムフ
ォロア29は、カムレバー28の遊端部28aに対接さ
れている。
【0013】一方、フレーム2に植設されたピン30に
は駆動装置であるエアシリンダ31が揺動自在に枢支さ
れており、そのエア圧で進退するピストンロッド32の
作用端と、フレーム3側のスタッド33に枢支されたく
の字状リンク34の一方の遊端部とは、両端をピンで枢
着されたリンク35で連結されている。また、前記レバ
ー26とリンク34の他方の遊端部とは、両端をピンで
枢着されたリンク36で連結されており、リンク35の
一端に設けられたばね掛け37と、フレーム2側のばね
掛け38との間には、レバー26を図4の実線位置へ回
動させるような回動力を付与する引っ張りコイルばね3
9が張架されている。なお、この引っ張りコイルばね3
9は、停電時等にレバー26が図4の鎖線位置へ回動し
てしまうことのないようにするための安全用として設け
られている。35aはフレーム2に固定されリンク35
を当接させてその鎖線方向への移動端限を規制する調節
自在なストッパである。
は駆動装置であるエアシリンダ31が揺動自在に枢支さ
れており、そのエア圧で進退するピストンロッド32の
作用端と、フレーム3側のスタッド33に枢支されたく
の字状リンク34の一方の遊端部とは、両端をピンで枢
着されたリンク35で連結されている。また、前記レバ
ー26とリンク34の他方の遊端部とは、両端をピンで
枢着されたリンク36で連結されており、リンク35の
一端に設けられたばね掛け37と、フレーム2側のばね
掛け38との間には、レバー26を図4の実線位置へ回
動させるような回動力を付与する引っ張りコイルばね3
9が張架されている。なお、この引っ張りコイルばね3
9は、停電時等にレバー26が図4の鎖線位置へ回動し
てしまうことのないようにするための安全用として設け
られている。35aはフレーム2に固定されリンク35
を当接させてその鎖線方向への移動端限を規制する調節
自在なストッパである。
【0014】そして、本装置においては、図16に示す
ように、カムフォロア29が対接するカムレバー28の
カム面が、図に符号Aで示す曲率半径の大きいカム面2
8aと図に符号Bで示す曲率半径の小さいカム面28b
とで段状に形成されており、図11に示して後述する版
80,81のくわえ側端部80a,81aの出し入れ時
には、カム面28bが使用され、版80,81の尻側端
部80b,81bの出し入れ時には、カム面28aが使
用されるように構成されている。
ように、カムフォロア29が対接するカムレバー28の
カム面が、図に符号Aで示す曲率半径の大きいカム面2
8aと図に符号Bで示す曲率半径の小さいカム面28b
とで段状に形成されており、図11に示して後述する版
80,81のくわえ側端部80a,81aの出し入れ時
には、カム面28bが使用され、版80,81の尻側端
部80b,81bの出し入れ時には、カム面28aが使
用されるように構成されている。
【0015】図5,図6において、版胴7の周面近傍に
は、両側のフレーム2の内側に複数個のポスト40で支
持されたほゞ方形のサブフレーム41が設けられてお
り、これらのサブフレーム41に固定されたエアシリン
ダ42のピストンロッド43の作用端には、ピストンロ
ッド43と直交しほゞゴム胴4の軸芯方向へ向って延び
るレバー44が連結されている。45は両端をサブフレ
ーム41側のブラケット46に支持されてレバー44と
直交する方向に延びるスライド軸であって、これには前
記レバー44が摺動自在に嵌合されており、エア圧でピ
ストンロッド43を進退させることにより、レバー44
がスライド軸45に案内されて版胴7の周面に対する遠
近方向へ進退するように構成されている。両側のレバー
44の先端部には、軸受47が装着されており、これら
両側の軸受47には、版胴7の軸線方向に延びる版押え
ローラ48が両端部を回転自在に軸支されている。そし
て版押えローラ48が前進することにより版胴7上の版
面に圧接されるように構成されている。
は、両側のフレーム2の内側に複数個のポスト40で支
持されたほゞ方形のサブフレーム41が設けられてお
り、これらのサブフレーム41に固定されたエアシリン
ダ42のピストンロッド43の作用端には、ピストンロ
ッド43と直交しほゞゴム胴4の軸芯方向へ向って延び
るレバー44が連結されている。45は両端をサブフレ
ーム41側のブラケット46に支持されてレバー44と
直交する方向に延びるスライド軸であって、これには前
記レバー44が摺動自在に嵌合されており、エア圧でピ
ストンロッド43を進退させることにより、レバー44
がスライド軸45に案内されて版胴7の周面に対する遠
近方向へ進退するように構成されている。両側のレバー
44の先端部には、軸受47が装着されており、これら
両側の軸受47には、版胴7の軸線方向に延びる版押え
ローラ48が両端部を回転自在に軸支されている。そし
て版押えローラ48が前進することにより版胴7上の版
面に圧接されるように構成されている。
【0016】さらにレバー44には、エアシリンダ42
によりレバー44とともにに進退する別のエアシリンダ
49が、軸方向をエアシリンダ42と平行させて固定さ
れており、エアシリンダ49のエア圧で進退するピスト
ンロッド50の作用端には、ゴム等の弾性材で形成され
版押えローラ48の軸線方向に延びるパッド51がバー
52に支持されて設けられている。そして、バー52の
端軸には、版押えローラ48の端軸に基部を揺動自在に
遊装されたレバー53の遊端部が遊装されており、ピス
トンロッド50を前進させると、レバー53が版押えロ
ーラ48の端軸を中心にして揺動しレバー53遊端部の
パッド51が周回して版尻に半径方向から圧接されるよ
うに構成されている。すなわち、エアシリンダ42によ
り版押えローラ48が前進して版面に圧接されるときに
エアシリンダ49のピストンロッド50が前進すると、
パッド51が周回して前記版押えローラ48の押圧箇所
とは版胴7の円周方向に位相を違えた箇所である版尻部
に圧接されるように構成されている。
によりレバー44とともにに進退する別のエアシリンダ
49が、軸方向をエアシリンダ42と平行させて固定さ
れており、エアシリンダ49のエア圧で進退するピスト
ンロッド50の作用端には、ゴム等の弾性材で形成され
版押えローラ48の軸線方向に延びるパッド51がバー
52に支持されて設けられている。そして、バー52の
端軸には、版押えローラ48の端軸に基部を揺動自在に
遊装されたレバー53の遊端部が遊装されており、ピス
トンロッド50を前進させると、レバー53が版押えロ
ーラ48の端軸を中心にして揺動しレバー53遊端部の
パッド51が周回して版尻に半径方向から圧接されるよ
うに構成されている。すなわち、エアシリンダ42によ
り版押えローラ48が前進して版面に圧接されるときに
エアシリンダ49のピストンロッド50が前進すると、
パッド51が周回して前記版押えローラ48の押圧箇所
とは版胴7の円周方向に位相を違えた箇所である版尻部
に圧接されるように構成されている。
【0017】ここで印刷ユニット駆動部の構成を図7に
基づいて説明する。印刷ユニットの原動側に設けられた
ギアボックス54内には、原動側から回転駆動され機台
に沿って延びるライン軸55と、これと平行する中間軸
56とがギア57,58で駆動連結されて軸架されてお
り、ギア57とライン軸55との間には、制御装置から
の信号または押ボタン操作によって断接される電磁クラ
ッチ59が介装されている。また、中間軸56と、これ
と直交するギア軸60とは、ベベルギア61、62で駆
動連結されており、ギア軸60と前記ゴム胴4とは、ギ
ア63,64で駆動連結されている。
基づいて説明する。印刷ユニットの原動側に設けられた
ギアボックス54内には、原動側から回転駆動され機台
に沿って延びるライン軸55と、これと平行する中間軸
56とがギア57,58で駆動連結されて軸架されてお
り、ギア57とライン軸55との間には、制御装置から
の信号または押ボタン操作によって断接される電磁クラ
ッチ59が介装されている。また、中間軸56と、これ
と直交するギア軸60とは、ベベルギア61、62で駆
動連結されており、ギア軸60と前記ゴム胴4とは、ギ
ア63,64で駆動連結されている。
【0018】さらにギアボックス54には、単独モータ
65が装着されており、前記中間軸56上には、単独モ
ータ65と中間軸56との回転伝達を断接するクラッチ
66が設けられている。すなわち中間軸56は印刷作業
中、電磁クラッチ59が接続されクラッチ66が切断さ
れることにより原動側から回転駆動されており、また版
の交換時には、電磁クラッチ59が切断されクラッチ6
6が接続されることにより単独モータ65側から回転駆
動されるように構成されている。図8において上部ゴム
胴4の反ギア側端軸には、ロータリエンコーダ67が装
着されており、版胴7の停止位置を検知するように構成
されている。
65が装着されており、前記中間軸56上には、単独モ
ータ65と中間軸56との回転伝達を断接するクラッチ
66が設けられている。すなわち中間軸56は印刷作業
中、電磁クラッチ59が接続されクラッチ66が切断さ
れることにより原動側から回転駆動されており、また版
の交換時には、電磁クラッチ59が切断されクラッチ6
6が接続されることにより単独モータ65側から回転駆
動されるように構成されている。図8において上部ゴム
胴4の反ギア側端軸には、ロータリエンコーダ67が装
着されており、版胴7の停止位置を検知するように構成
されている。
【0019】図10において、上部印刷装置3と下部印
刷装置5とには、操作盤70,71がそれぞれ付設され
ていてフレーム2の作業空間部側に固定されており、こ
の操作盤70,71には、上記の各装置を操作する押ボ
タンが設けられている。
刷装置5とには、操作盤70,71がそれぞれ付設され
ていてフレーム2の作業空間部側に固定されており、こ
の操作盤70,71には、上記の各装置を操作する押ボ
タンが設けられている。
【0020】以上のように構成された刷版交換装置の動
作を、図11〜図18の版巻動作の説明図を併せ用いて
説明する。版巻棒15の溝15bには板ばね23が圧入
されており、図11〜図15に示す新版80と同じよう
な状態で旧版81が装着されている。すなわち、図示し
ない版曲げ機で折曲げられた旧版81のくわえ側端部8
1aは版胴7の切込み7dから挿入されてその壁面に板
ばね23の一端で押圧保持されており、また、版曲げ機
でほゞ直角状に折曲げられた旧版81の尻側端部81b
は、折曲げ端81cを板ばね23の他端折曲げ部に引っ
掛けられた状態で保持されている。
作を、図11〜図18の版巻動作の説明図を併せ用いて
説明する。版巻棒15の溝15bには板ばね23が圧入
されており、図11〜図15に示す新版80と同じよう
な状態で旧版81が装着されている。すなわち、図示し
ない版曲げ機で折曲げられた旧版81のくわえ側端部8
1aは版胴7の切込み7dから挿入されてその壁面に板
ばね23の一端で押圧保持されており、また、版曲げ機
でほゞ直角状に折曲げられた旧版81の尻側端部81b
は、折曲げ端81cを板ばね23の他端折曲げ部に引っ
掛けられた状態で保持されている。
【0021】このようにして旧版81が装着された状態
で、始動ボタンを押して原動側モータが回転しないよう
な安全状態にしたのち、ユニットセレクトボタンを押す
と、選択された印刷ユニット1の上部印刷装置3の原動
側電磁クラッチ59が切断され、単独駆動側クラッチ6
6が接続される。この状態で単独モータ65が回転する
と、版胴7が図16に示す位置まで回転して停止する。
このときカムフォロア29はカムレバー28のカム面中
央部に対応する。
で、始動ボタンを押して原動側モータが回転しないよう
な安全状態にしたのち、ユニットセレクトボタンを押す
と、選択された印刷ユニット1の上部印刷装置3の原動
側電磁クラッチ59が切断され、単独駆動側クラッチ6
6が接続される。この状態で単独モータ65が回転する
と、版胴7が図16に示す位置まで回転して停止する。
このときカムフォロア29はカムレバー28のカム面中
央部に対応する。
【0022】この状態で操作ボタンを押すと、エアシリ
ンダ31が作動して図17に示すようにレバー26に枢
着されたカムフォロア29がカムレバー28のカム面2
8aに対接してこれを押すことにより版巻棒15を回動
させ、図14に示すように板ばね23の折曲げ部が旧版
81の保持を解放するので、旧版81の尻側折曲げ部が
版胴7の外へ出る。そこで、版尻を手で保持し操作ボタ
ンを押すと、版胴7が逆転して旧版81が巻戻され、図
18に示す位置で停止する。
ンダ31が作動して図17に示すようにレバー26に枢
着されたカムフォロア29がカムレバー28のカム面2
8aに対接してこれを押すことにより版巻棒15を回動
させ、図14に示すように板ばね23の折曲げ部が旧版
81の保持を解放するので、旧版81の尻側折曲げ部が
版胴7の外へ出る。そこで、版尻を手で保持し操作ボタ
ンを押すと、版胴7が逆転して旧版81が巻戻され、図
18に示す位置で停止する。
【0023】そこで操作ボタンを押すと、エアシリンダ
31が作動してレバー26に枢着されたカムフォロア2
9が図18に示すようにカムレバー28のカム面28a
を押して版巻棒15を図12に示す位置まで回動させて
停止させ、旧版81のくわえ側端部81aが板ばね23
による保持から解放されてこのくわえ側端部81aが版
胴7の外へ出るので、旧版81の取外しが終了する。
31が作動してレバー26に枢着されたカムフォロア2
9が図18に示すようにカムレバー28のカム面28a
を押して版巻棒15を図12に示す位置まで回動させて
停止させ、旧版81のくわえ側端部81aが板ばね23
による保持から解放されてこのくわえ側端部81aが版
胴7の外へ出るので、旧版81の取外しが終了する。
【0024】このまゝの状態で新版80のくわえ側端部
80aを図12に示すように版胴4の溝に挿入して操作
ボタンを押すと、エアシリンダ31が作動してレバー2
6に枢着されたカムフォロア29がカムレバー28を押
圧から解放し、圧縮コイルばね22のばね力により版巻
棒15が図13に示す位置まで回動して停止するので新
版80のくわえ側端部80aが板ばね23によって保持
される。そこで操作ボタンを押すと、版胴7が正転して
新版80が版胴7の周面に巻付けられ、版胴7は図17
に示す位置で停止する。この版胴7の周面への新版80
の巻付けに際しては、エアシリンダ42が作動してピス
トンロッド43が前進し、レバー44がパッド51を伴
いスライド軸45に案内されて移動することにより、版
押えローラ48が新版80の表面に圧接され、この状態
で新版80が巻付けられるので、新版80は胴周面に密
着した状態で巻付けられる。
80aを図12に示すように版胴4の溝に挿入して操作
ボタンを押すと、エアシリンダ31が作動してレバー2
6に枢着されたカムフォロア29がカムレバー28を押
圧から解放し、圧縮コイルばね22のばね力により版巻
棒15が図13に示す位置まで回動して停止するので新
版80のくわえ側端部80aが板ばね23によって保持
される。そこで操作ボタンを押すと、版胴7が正転して
新版80が版胴7の周面に巻付けられ、版胴7は図17
に示す位置で停止する。この版胴7の周面への新版80
の巻付けに際しては、エアシリンダ42が作動してピス
トンロッド43が前進し、レバー44がパッド51を伴
いスライド軸45に案内されて移動することにより、版
押えローラ48が新版80の表面に圧接され、この状態
で新版80が巻付けられるので、新版80は胴周面に密
着した状態で巻付けられる。
【0025】版胴7の回転が停止したときに、エアシリ
ンダ49が作動してピストンロッド50が前進すること
によりレバー53が版押えローラ48の端軸を中心に揺
動してその遊端部に固定されたパッド51が周回し、新
版80の尻側折曲げ部に半径方向から圧接されるので、
新版80の版尻折曲げ部は板ばね23の開口端部に挿入
される。このときエアシリンダ42により版巻棒15が
図15の位置へ回動するので、新版80の尻側端部80
bは折曲げ端80cを板ばね23の折曲げ部に引っ掛け
られた状態で保持され、新版80の装着が終了する。こ
のあとは、下部印刷装置5の版交換と、他の印刷ユニッ
トの版交換が、上記と同様の動作で行われる。
ンダ49が作動してピストンロッド50が前進すること
によりレバー53が版押えローラ48の端軸を中心に揺
動してその遊端部に固定されたパッド51が周回し、新
版80の尻側折曲げ部に半径方向から圧接されるので、
新版80の版尻折曲げ部は板ばね23の開口端部に挿入
される。このときエアシリンダ42により版巻棒15が
図15の位置へ回動するので、新版80の尻側端部80
bは折曲げ端80cを板ばね23の折曲げ部に引っ掛け
られた状態で保持され、新版80の装着が終了する。こ
のあとは、下部印刷装置5の版交換と、他の印刷ユニッ
トの版交換が、上記と同様の動作で行われる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように本発明
によれば輪転印刷機の刷版交換装置において、版胴外周
部の巻棒孔に回動自在に嵌合し版胴の周面に巻付けられ
た刷版のくわえ側端部と尻側端部とを保持する刷版保持
部材を備えた版巻棒と、この版巻棒の軸端部に固定され
版胴の円周方向に延びるカム面を備えたカムレバーと、
機台フレーム側に支持された駆動装置と、この駆動装置
との間をリンク機構で連結されカムレバーに近接して機
台フレーム側に揺動自在に支持されたレバーと、このレ
バーに枢着されカムレバーのカム面に圧接された押圧部
材とを備えるとともに、前記カム面を曲率半径を互いに
異にして連続する二つの円弧面で形成したことにより、
版巻棒の異なった二種類の回転角度を一つの駆動装置で
制御することができるので、製作費や維持費が軽減され
るとともに装置の占有スペースが縮小され機械全体の小
形化が図れる。
によれば輪転印刷機の刷版交換装置において、版胴外周
部の巻棒孔に回動自在に嵌合し版胴の周面に巻付けられ
た刷版のくわえ側端部と尻側端部とを保持する刷版保持
部材を備えた版巻棒と、この版巻棒の軸端部に固定され
版胴の円周方向に延びるカム面を備えたカムレバーと、
機台フレーム側に支持された駆動装置と、この駆動装置
との間をリンク機構で連結されカムレバーに近接して機
台フレーム側に揺動自在に支持されたレバーと、このレ
バーに枢着されカムレバーのカム面に圧接された押圧部
材とを備えるとともに、前記カム面を曲率半径を互いに
異にして連続する二つの円弧面で形成したことにより、
版巻棒の異なった二種類の回転角度を一つの駆動装置で
制御することができるので、製作費や維持費が軽減され
るとともに装置の占有スペースが縮小され機械全体の小
形化が図れる。
【図1】版胴の側面図である。
【図2】版胴端部の一部破断正面図である。
【図3】版巻駆動部の一部破断展開正面図である。
【図4】版巻駆動部の側面図である。
【図5】版押え部の正面図である。
【図6】版押え部の側面図である。
【図7】印刷ユニット単独駆動部の一部破断平面図であ
る。
る。
【図8】印刷ユニット単独駆動部の展開平面図である。
【図9】印刷ユニットの概要平面図である。
【図10】印刷ユニットの概要正面図である。
【図11】版巻動作を説明するために示す版巻棒近傍の
正面図である。
正面図である。
【図12】版巻動作を説明するために示す版巻棒近傍の
正面図である。
正面図である。
【図13】版巻動作を説明するために示す版巻棒近傍の
正面図である。
正面図である。
【図14】版巻動作を説明するために示す版巻棒近傍の
正面図である。
正面図である。
【図15】版巻動作を説明するために示す版巻棒近傍の
正面図である。
正面図である。
【図16】版巻動作を説明するために示す版胴端部近傍
の側面図である。
の側面図である。
【図17】版巻動作を説明するために示す版胴端部近傍
の側面図である。
の側面図である。
【図18】版巻動作を説明するために示す版胴端部近傍
の側面図である。
の側面図である。
1 印刷ユニット 7 版胴7c 巻棒孔 8 版胴 15 線巻棒 15b 溝 17 レバー 23 板ばね 28 カムレバー 29 カムフォロア 31 エアシリンダ 32 ピストンロッド 34 リンク 35 リンク 36 リンク 80 新版 81 旧版
Claims (1)
- 【請求項1】 版胴外周部の巻棒孔に回動自在に嵌合し
版胴の周面に巻付けられた刷版のくわえ側端部と尻側端
部とをそれぞれ保持する刷版保持部材を備えた版巻棒
と、この版巻棒の軸端部に固定され版胴の円周方向に延
びるカム面を備えたカムレバーと、機台フレーム側に支
持された駆動装置と、この駆動装置との間をリンク機構
で連結され前記カムレバーに近接して機台フレーム側に
揺動自在に支持されたレバーと、このレバーに枢着され
前記カムレバーのカム面に圧接された押圧部材とを備え
るとともに、前記カム面を曲率半径を互いに異にして連
続する二つの円弧面で形成したことを特徴とする輪転印
刷機の版巻棒駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3266989A JP3030583B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 輪転印刷機の版巻棒駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3266989A JP3030583B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 輪転印刷機の版巻棒駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577397A JPH0577397A (ja) | 1993-03-30 |
JP3030583B2 true JP3030583B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=17438520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3266989A Expired - Fee Related JP3030583B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 輪転印刷機の版巻棒駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030583B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3266989A patent/JP3030583B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0577397A (ja) | 1993-03-30 |
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