JP3030411B2 - シャフトの保持回転装置 - Google Patents

シャフトの保持回転装置

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JP3030411B2
JP3030411B2 JP6131770A JP13177094A JP3030411B2 JP 3030411 B2 JP3030411 B2 JP 3030411B2 JP 6131770 A JP6131770 A JP 6131770A JP 13177094 A JP13177094 A JP 13177094A JP 3030411 B2 JP3030411 B2 JP 3030411B2
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drive
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライブシャフトに装
着される等速ジョイントの防塵用ブーツを固定するため
のクランプバンドを周方向回転位置決めするシャフトの
保持回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図26に車両のフロントアクスルを表す
一部切欠斜視、図27に等速ジョイント及び防塵用ブー
ツが固定されたドライブシャフトの断面、図28にドラ
イブシャフトに装着される樹脂製の防塵用ブーツの締付
状態を表す斜視、図29にドライブシャフトに装着され
るゴム製の防塵用ブーツの締付状態を表す斜視、図30
に従来のクランプバンドの締付方法を表す概略を示す。
【0003】図26及び図27に示すように、ドライブ
シャフト11はホイール側の一端部に等速ジョイント
(バーフィルドジョイント−Birfield Joint)12が装
着される一方、デファレンシャル側の一端部には等速ジ
ョイント(トリポートジョイント−Tripod Joint)13
が装着されており、各等速ジョイント12,13にはそ
れぞれ防塵用ブーツ14,15が取付けられている。ま
た、ドライブシャフト11の中間部にはダイナミックダ
ンパ16が取付けられている。そして、ドライブシャフ
ト11の一端の等速ジョイント12にはナックル17に
回転自在に支持されたハブ18に連結されており、この
ハブ18に図示しないホイールが取付けられている。ま
た、ドライブシャフト11の他端の等速ジョイント13
には図示しないデファレンシャルを介してトランスミッ
ションに連結されている。
【0004】図示した防塵用ブーツ14は樹脂製で中空
の蛇腹状に形成されており、小径部14aがドライブシ
ャフト11に嵌合して小径クランプバンド21により締
め付けられて固定され、大径部14bは等速ジョイント
12の外径に嵌合して大径クランプバンド23により締
め付けられて固定されている。一方、図示した防塵用ブ
ーツ15はゴム製で中空の蛇腹状に形成されており、小
径部15aはドライブシャフト11に嵌合して小径クラ
ンプバンド22により締め付けられて固定され、大径部
15bは等速ジョイント13の外径に嵌合して大径クラ
ンプバンド24により締め付けられて固定されている。
また、ダイナミックダンパ16はドライブシャフト11
に嵌合してクランプバンド25により締め付けられて固
定されている。
【0005】樹脂製の防塵用ブーツ14の小径部14a
の外径に係合して締め付ける小径クランプバンド21
は、図28に示すように、一端部に複数の係止爪21a
が形成されて他端部に複数の係止孔21bが形成された
帯状部材21cを湾曲させ、この係止爪21aを係止孔
21bに係止することで環状に成形して構成され、外周
部に外方に湾曲突出した突出部21dが形成されてい
る。一方、ゴム製の防塵用ブーツ15の小径部15aの
外径に係合して締め付ける小径クランプバンド22は、
図29に示すように、環状部材22aにレバー22bが
折曲自在に固定されると共にこの折り曲げたレバー22
bの先端を保持する一対の舌片22cが形成されて構成
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した小径クランプ
バンド22はゴム製の防塵用ブーツ15の小径部15a
の外径に係合し、レバー22bを折り曲げることでクラ
ンプバンド22を縮径させて舌片22cをかしめてレバ
ー22bを保持して固定されるようになっている。従
来、この固定作業は、図30に示すように、防塵用ブー
ツ15の小径部15aの外径にこの小径クランプバンド
22を係合させた状態で防塵用ブーツ15をドライブシ
ャフト11に圧入し、手作業でレバー22bを折り曲げ
るとクランプバンド22の内径が縮小するので、その状
態で図示しないペンチ等で舌片22cをかしめ変形させ
ると、レバー22bがその位置に保持されてこのクラン
プバンド22を締め付けて防塵用ブーツ15をドライブ
シャフト11に固定することができる。
【0007】ところが、前述した従来のクランプバンド
の締付方法にあっては、作業者が手作業にてクランプバ
ンドの締付作業を行っているので、作業者にかかる負担
が大きく、作業時間も長くかかってしまうという問題が
あった。
【0008】このような問題を解決するために、クラン
プバンドの締付作業の自動化を図ったものとして、特公
昭62−3207号公報に開示されたものがある。とこ
ろが、この特公昭62−3207号公報に開示された
「バンド締付装置」にあっては、防塵ブーツに装着され
たバンドのレバーを自動的折り曲げて舌片をかしめてい
るものの、クランプバンドの位置決めや保持については
全く開示されていない。即ち、クランプバンドは比較的
軟質であり、位置決めや保持が十分でないと締付時に異
形に変形してしまい、確実にクランプバンドを固定する
ことができなくなってしまう虞がある。
【0009】また、防塵ブーツは、一般的に、ゴムなど
の弾性体で形成されており、この防塵ブーツをドライブ
シャフトに装着(圧入)するときに両者は密着状態であ
り、防塵ブーツはスプリングバックによりドライブシャ
フトの軸方向における装着位置にばらつきがある。更
に、防塵ブーツにバンドを装着したときにも同様の理由
によりバンドの装着位置にばらつきが発生する。そし
て、クランプバンドはレバーを折り曲げて縮径した後に
舌片をかしめてこのレバーを固定することで、防塵ブー
ツをドライブシャフトに固定しているが、このクランプ
バンドのレバーや舌片の位置は通常規定されておらず、
ばらつきがある。従って、バンド締付装置によりバンド
のレバーの折り曲げや舌片のかしめを自動的に行おうと
しても、クランプバンドの装着位置及びレバーや舌片の
位置は常時同じ位置にはなく、確実にクランプバンドの
レバーを折り曲げたり、舌片をかしめたりすることがで
きず、不良品を発生させてしまう虞があった。
【0010】更に、ドライブシャフトは車種や型式によ
ってその長さや形状が異なるものであり、このことによ
ってもクランプバンドの装着位置、レバーや舌片の位置
は異なっている。そのため、ドライブシャフトの種類ご
とに防塵ブーツの組付ライン及びクランプバンドの締付
ラインを複数設けると、設備の大型化やコスト高などを
招いてしまう。そして、クランプバンドの保持や位置決
めを行うために、例えば、このクランプバンドや防塵ブ
ーツが装着されたドライブシャフトを把持し、回転、且
つ、移動自在とする装置を設けるとすると、この装置に
はチャック等を用いた把持機構及びその駆動機構が必要
となり、コスト高となると共に装置が大型化するという
問題がある。
【0011】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、異なる形状のドライブシャフトを確実に保持し
て回転可能とすることで、クランプバンドの位置決めや
保持を容易に行ってクランプバンド締付作業の作業性の
向上並びにコストの低減を図ったシャフトの保持回転装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のシャフトの保持回転装置は、ドライブシャ
フトに防塵ブーツを固定するために該防塵ブーツに装着
された環状をなすクランプバンドを周方向回転位置決め
するシャフトの保持回転装置において、前記ドライブシ
ャフトを保持する保持手段と、該保持手段によって保持
された前記ドライブシャフトの軸端面に対向して該ドラ
イブシャフトに対して接近離反自在に配設された装置本
体と、該装置本体を前記ドライブシャフトの軸方向に沿
って移動する装置本体移動手段と、前記装置本体に前記
ドライブシャフトの軸心と平行な軸心をもって回転自在
に支持された支持筒と、該支持筒を周方向に沿って回動
する回動手段と、前記支持筒内に設けられて前記ドライ
ブシャフトをセンタリングするセンタピンと、前記支持
筒の外周部に該支持筒の軸方向に沿って移動自在である
と共に該支持筒と一体回転可能に取付けられた回転筒
と、該回転筒を前記支持筒の軸方向に沿って移動する回
転筒移動手段と、前記回転筒の先端部にその軸方向に沿
って並んで装着されて前記ドライブシャフトの軸端外周
部に形成されたセレーションに係止する第1係止部を有
する第1ドライブ金具及び第2係止部を有する第2ドラ
イブ金具とを具え、前記第1ドライブ金具は前記ドライ
ブシャフト側に位置して前記第1係止部が前記第2係止
部より外周側に位置すると共に、前記第1ドライブ金具
は前記回転筒の径方向に沿って所定量移動自在に取付け
られたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】防塵ブーツに装着された環状をなすクランプバ
ンドを周方向回転位置決めするためにドライブシャフト
を回転するには、このドライブシャフトを保持手段によ
って保持した状態で、装置本体移動手段によって装置本
体を移動してドライブシャフトの軸端面に接近させる。
すると、支持筒内のセンタピンがドライブシャフトをセ
ンタリングし、回転筒移動手段によって回転筒をドライ
ブシャフト側に移動すると、回転筒の先端部に並んで装
着された第1ドライブ金具の第1係止部あるいは第2ド
ライブ金具の第2係止部のいずれか一方がドライブシャ
フトの軸端外周部のセレーションに選択的に係止する。
この状態で回動手段によって支持筒を回動すると、回転
筒がこの支持筒と共に一体回転し、第1ドライブ金具あ
るいは第2ドライブ金具を介してドライブシャフトが回
転する。第1ドライブ金具あるいは第2ドライブ金具が
ドライブシャフトのセレーションに係止するとき、ドラ
イブシャフトのセレーション部が大径であれば、第1ド
ライブ金具の第1係止部がこのセレーションに係止す
る。一方、ドライブシャフトのセレーション部が小径で
あれば、このセレーション部は第1ドライブ金具を回転
筒の径方向に移動自在させてこれを通過し、第2ドライ
ブ金具の第2係止部がこのセレーションに係止する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0015】図1に本発明の一実施例に係るシャフトの
保持回転装置の断面、図2に図1のII−II断面、図3に
図1のIII−III断面、図4に2つのドライブ金具の歯形
を表す概略、図5に別の実施例に係る2つのドライブ金
具の歯形を表す概略、図6にクランプバンドの締付装置
におけるバンド固定装置全体の正面視、図7にそのバン
ド固定装置全体の平面視、図8に樹脂ブーツ用バンド固
定装置の側面視、図9に本実施例のゴムブーツ用バンド
固定装置の側面視をそれぞれ示し、図10乃至図14は
樹脂ブーツ用バンド固定装置に関して図10にその樹脂
ブーツ用バンド固定装置の要部詳細、図11に図10の
XI−XI断面、図12に図10のXII−XII断面、図13に
図8のXIII−XIII断面、図14に図8のXIV−XIV断面、
図15乃至図21はゴムブーツ用バンド固定装置に関し
て図15に図9のXV−XV断面、図16に図15のXVI−X
VI断面、図17に図15のXVII−XVII断面、図18に図
9のXVIII−XVIII断面、図19に図18のXIX−XIX断
面、図20に図9のXX−XX断面、図21に図20のXXI
部の拡大を示す。そして、図22にドライブシャフトの
組付ラインを表す平面視、図23に本実施例のシャフト
の保持回転装置を含む防塵ブーツの組付装置の正面視、
図24に防塵ブーツの組付装置の平面視、図25に防塵
ブーツの組付装置の側面視を示す。なお、従来と同様の
機能を有する部材には同一の符号を付して重複する説明
は省略する。
【0016】以下に示す実施例にあっては、本発明のシ
ャフトの保持回転装置を、ドライブシャフトに等速ジョ
イントの防塵用ブーツを装着してバンドの締付けにより
固定するときに、ドライブシャフトを回転位置決めする
ための装置に適用し、ドライブシャフトの等速ジョイン
トに防塵用ブーツを装着してその小径部を小径クランプ
バンドにより締付けて固定する場合について説明する。
【0017】まず、本実施例のドライブシャフトの組付
ラインを説明する。図22に示すように、フロアの一端
部には長さの異なる2種類のドライブシャフト11を供
給する供給台31,32が並設されており、この各供給
台31,32にはドライブシャフト11を水平状態で搬
送する第1搬送装置33が接続されている。この第1搬
送装置33の一側にはダイナミックダンパ16を供給す
る供給台34及び2種類のブーツ14,15(BJ用、
TJ用)を供給する供給台35,36が接続されると共
に、供給台34のダイナミックダンパ16、各供給台3
5,36のブーツ14,15を第1搬送装置33上のド
ライブシャフト11に装着する多関節装着ロボット37
が設けられている。そして、第1搬送装置33上には多
関節装着ロボット37の前後に位置してダイナミックダ
ンパ16をドライブシャフト11に装着してクランプバ
ンド23により締め付けて固定するクランプバンドの締
付装置38、及びブーツ14,15をドライブシャフト
11に装着してその小径部をクランプバンド21,22
により締め付けて固定するクランプバンドの締付装置3
9が設けられている。
【0018】また、フロアにはドライブシャフト11を
垂直状態で搬送する第2搬送装置40が設置されてお
り、第1搬送装置33の下流側と第2搬送装置40の上
流側との間には第1搬送装置33上にある水平状態のド
ライブシャフト11を垂直状態として第2搬送装置40
に移送する多関節移送ロボット41が設けられている。
この第2搬送装置40は2つの搬送シャトル40a,4
0bとからなり、その中間部には垂直状態に支持された
ドライブシャフト11を上下に180°反転させる反転
装置42が設置されている。そして、第2搬送装置40
において、反転装置42の上流側には等速ジョイント1
2を供給する供給台43が接続されると共に、供給台4
3の等速ジョイント12を第2搬送装置40上のドライ
ブシャフト11に装着する多関節装着ロボット45が設
けられ、更に、この多関節装着ロボット45に隣接して
ジョイント検査及びブーツ14の大径部14bをクラン
プバンド23により締め付けて固定するクランプバンド
の締付装置46が設けられている。
【0019】第2搬送装置40において、反転装置42
の下流側には図示しないスパイダを供給する供給台47
及び等速ジョイント13を供給する供給台48が接続さ
れている。そして、供給台47に近接してスパイダを第
2搬送装置40上のドライブシャフト11に装着する多
関節装着ロボット49及び引抜き検査装置50が設けら
れ、供給台48に近接して等速ジョイント13を第2搬
送装置40上のドライブシャフト11に装着する多関節
装着ロボット51が設けられている。更に、この多関節
装着ロボット51に隣接してブーツ15の大径部15b
をクランプバンド24により締め付けて固定するクラン
プバンドの締付装置52が設けられている。また、第2
搬送装置40の下流側の端部には組付けられた第2搬送
装置40上のドライブシャフト11を搬出する多関節搬
出ロボット53が設けられている。
【0020】従って、長軸あるいは短軸のドライブシャ
フト11が供給台31,32から選択されて第1搬送装
置33に搬入され、この第1搬送装置33によって水平
状態で搬送されると、まず、関節装着ロボット37が供
給台34上のダイナミックダンパ16をクランプバンド
の締付装置38に供給し、クランプバンドの締付装置3
8はこのダイナミックダンパ16をドライブシャフト1
1に装着してクランプバンド25を締め付けてダイナミ
ックダンパ16を固定する。次に、関節装着ロボット3
7が供給台35あるいは36上のブーツ14,15をク
ランプバンドの締付装置39に供給し、クランプバンド
の締付装置39はこのブーツ14,15をドライブシャ
フト11に装着してクランプバンド21,22を締め付
けてブーツ14,15の各小径部を固定する。その後、
ダイナミックダンパ16及びブーツ14,15が固定さ
れたドライブシャフト11は多関節移送ロボット41に
よって水平状態から垂直状態として第2搬送装置40に
移送される。そして、この第2搬送装置40の上流側で
は多関節装着ロボット45が供給台43上の等速ジョイ
ント12をドライブシャフト11に装着し、次に、ジョ
イント検査が行われると共に、クランプバンドの締付装
置46がクランプバンド23を締め付けてブーツ14の
大径部を固定する。
【0021】ドライブシャフト11の一端部の組付作業
が完了すると、反転装置42はドライブシャフト11を
上下に180°反転させる。そして、第2搬送装置40
の下流側では多関節装着ロボット49が供給台47上の
スパイダをドライブシャフト11に装着すると共に引抜
き検査装置50が検査作業を行う。更に、多関節装着ロ
ボット51が供給台48上の等速ジョイント13をドラ
イブシャフト11に装着し、クランプバンドの締付装置
52がクランプバンド24を締め付けてブーツ15の大
径部を固定する。最後に、多関節搬出ロボット53が全
ての組付が完了した第2搬送装置40上のドライブシャ
フト11をこの第2搬送装置40から所定の位置に搬出
する。
【0022】ここで、上述したドライブシャフトの組付
ラインに組み込まれた本実施例のシャフトの保持回転装
置を有するクランプバンドの締付装置39について説明
する。図23乃至図25に示すように、第1搬送装置3
3の下方にはこの第1搬送装置33によって所定の位置
に搬送されたドライブシャフト11を搬送ラインから所
定の高さまで上昇させる昇降装置61が設けられると共
に、第1搬送装置33の両側には昇降装置61によって
所定の高さに上昇されたドライブシャフト11を保持し
てこのドライブシャフト11にブーツ14,15を装着
すると共に、このブーツ14,15に装着されたクラン
プバンド21,22の位置決めのためにドライブシャフ
ト11を回転させる左右一対の保持回転装置62が設け
られている。
【0023】この昇降装置61は長短のドライブシャフ
ト11に合わせて2つ設けられており、フレーム63に
対して各シリンダ64,65により昇降自在なプレート
66,67に支持片68,69が取付けられて構成され
ている。一方、保持回転装置62はドライブシャフト1
1の軸端面を両側から挾持するように保持するものであ
って、第1搬送装置33の両側のフレーム70,71に
は互いに接近離反自在な移動テーブル72,73が設け
られており、この各移動テーブル72,73はそれぞれ
シリンダ74,75によってドライブシャフト11の軸
方向に沿って移動することができるようになっている。
そして、この移動テーブル72,73上にはそれぞれブ
ラケット76,77が立設され、このブラケット76,
77には保持軸78,79が回転自在に支持されてお
り、一方の移動テーブル72には保持軸78をベルトを
介して回転させるモータ80が搭載されている。
【0024】この保持回転装置62は、前述したよう
に、ドライブシャフト11を保持した状態でこのドライ
ブシャフト11にブーツ14あるいは15を装着すると
共に、このブーツ14,15に遊嵌されたクランプバン
ド21,22の周方向位置決めのためにドライブシャフ
ト11を回転させる機能を有している。
【0025】即ち、前述した各ブラケット76,77に
は保持軸78,79の両側にガイド筒301,302によりそ
れぞれ一対の作動軸303,304が移動自在に支持されてお
り、各作動軸303,304の前端部にはそれぞれ前移動板30
5,306が固定され、後端部にはそれぞれ後移動板307,3
08が固定されている。そして、前移動板305,306にはド
ライブシャフト11に装着するブーツ14,15を保持
可能な装着金具309,310が固定されている。また、後移
動板307,308にはそれぞれねじ軸311,312が螺合するナ
ット313,314が固定されており、このねじ軸311,312は
ベルトを介して連結されたモータ315,316により回転す
ることができるようになっている。
【0026】なお、保持軸78,79及び作動軸303,3
04、装着金具309,310等は左右共にほぼ同様の構造であ
るため、一方(図23において左方)についてのみ説明
する。図1乃至図3に示すように、保持軸78の先端部
には装着金具309内に侵入する支持筒321がボルト322に
よって固定されており、この支持筒321内にはドライブ
シャフト11をセンタリングするセンタピン323が軸方
向移動自在で、且つ、スプリング324によって支持筒321
の先端部から突出する方向に付勢支持されている。この
支持筒321の外周部にはブッシュ325を介して回転筒326
が嵌合しており、この回転筒326はキー327が支持筒321
の軸方向に沿って形成されたスリット328に挿入される
ことで、支持筒321の軸方向に沿って移動自在であると
共に一体回転可能となっている。更に、この支持筒321
は前移動板305に固定されたカバー329との間に張設され
たスプリング330によって前方側に付勢され、先端部が
装着金具309に当接している。
【0027】回転筒326の先端部には軸方向に沿って並
んでリング状の第1ドライブ金具331及び第2ドライブ
金具332が取付けられている。この第1ドライブ金具331
及び第2ドライブ金具332はドライブシャフト11の軸
端外周部に形成されたセレーション11a,11bに係
止する第1係止部及び第2係止部として内歯セレーショ
ン333,334が形成されている。そして、第1ドライブ金
具331の内歯セレーション333は内歯セレーション334よ
り外周側に位置しており、第1ドライブ金具331は回転
筒326の径方向に沿って所定量の隙間Sだけ移動自在で
あると共に、ボルト335によって保持されたスプリング3
36によってフローティング支持されている。
【0028】ドライブシャフト11は、前述したよう
に、本実施例では長短2種類のものがあり、これらのド
ライブシャフト11において、その軸端外周部に形成さ
れたセレーション11aの形状も異なっている。即ち、
図4に示すように、本実施例では長軸のドライブシャフ
ト11のセレーション11aに係止する第1ドライブ金
具331の内歯セレーション333は、歯数Z=23、歯先径
k1=23.284mm、歯底径dr1=24.8mmであ
り、一方、短軸のドライブシャフト11のセレーション
11bに係止する第2ドライブ金具332の内歯セレーシ
ョン334は、歯数Z=22、歯先径dk2=22.225m
m、歯底径dr2=24.341mmである。従って、ドラ
イブシャフト11の軸端外周部のセレーション11a,
11bに対して回転筒326の先端部の第1ドライブ金具3
31及び第2ドライブ金具332を押し当てると、大径のセ
レーション11aに対しては前方側にある第1ドライブ
金具331の内歯セレーション333が係止する。一方、小径
のセレーション11bに対しては後方側にある第2ドラ
イブ金具332の内歯セレーション334が係止することとな
るが、このとき、小径のセレーション11bに対して第
1ドライブ金具331が邪魔となってしまう。
【0029】ところが、本実施例では、この第1ドライ
ブ金具331は一対のスプリング336によって上下の隙間S
だけ移動自在にフローティングされており、ドライブシ
ャフト11の小径セレーション11bに対して第1ドラ
イブ金具331を押し当てると、小径のセレーション11
bにより第1ドライブ金具331が上方あるいは下方のい
ずれかに逃げ、セレーション11bはこの第1ドライブ
金具331の内方を貫通して第2ドライブ金具332の内歯セ
レーション334と係止する。即ち、セレーション11b
の外径は内歯セレーション334の歯底径dr2=24.3
41mmと同じであり、この外径dr2=24.341mmの
セレーション11bは歯先径dk1=23.284mmの第
1ドライブ金具331の内歯セレーション333内を貫通する
ことはできない。しかし、内歯セレーション333の片方
の歯丈を足した直径はd=24.465であり、しか
も、第1ドライブ金具331は上下の隙間Sだけ移動自在
であるので、この隙間Sを0.5mm程度とすると、両者
の軸心をずらすことで外径d r2=24.341mmのセレ
ーション11bは直径d=24.465mmの第1ドライ
ブ金具331の内歯セレーション333内を貫通することがで
きる。
【0030】このように本実施例では、ドライブシャフ
ト11の軸端部に対して回転筒326の先端部の第1ドラ
イブ金具331及び第2ドライブ金具332を押し当てると、
ドライブシャフト11のセレーション11a,11bの
形状に合わせて第1ドライブ金具331の内歯セレーショ
ン332あるいは第2ドライブ金具332の内歯セレーション
334のいずれか一方が選択的に係止することとなる。な
お、この保持回転装置62において、保持軸78,79
及び作動軸303,304、装着金具309,310等は左右共にほ
ぼ同様の構造であり、一方(図23において左方)につ
いてのみ説明したが、他方(図23において右方)には
ドライブシャフト11のセレーション11b,11bに
係止する各ドライブ金具331,332等はない。
【0031】また、上述の実施例において、ドライブシ
ャフト11のセレーション11a,11bに選択的に係
止する第1ドライブ金具331及び第2ドライブ金具332の
第1係止部及び第2係止部として内歯セレーション33
3,334としたが、本発明のシャフトの保持回転装置はこ
の実施例に限定されるものではない。例えば、図5に示
すように、各ドライブ金具351,352の内周面にそれぞれ
係止歯353,354を一つだけ設け、これを係止部としても
よいものである。
【0032】また、この昇降装置61及び保持回転装置
62に隣接して第1搬送装置33の両側を掛けわたすよ
うに門形のフレーム81が設置されており、このフレー
ム81には第1搬送装置33上のドライブシャフト11
の軸方向に沿ってドライブシャフト11のブーツ14,
15の小径部に遊嵌されたクランプバンド21,22を
締め付けるための3つのバンド固定装置82,83,8
4が設けられている。この3つのバンド固定装置82,
83,84のうち、バンド固定装置82は樹脂製のブー
ツに遊嵌されたクランプバンド21を締め付けるもので
あり、バンド固定装置83,84はゴム製のブーツに遊
嵌されたクランプバンド22を締め付けるものであって
ほぼ同様の構成をなしている。本実施例にあっては、一
つの組付ラインに複数種類のドライブシャフト11が搬
送されるようになっており、種類によってバンド固定装
置を使い分けることができるようになっている。
【0033】即ち、図23に示すように、水平状態で保
持されるドライブシャフト11において、このドライブ
シャフト11の左軸端側にはTJタイプの等速ジョイン
トが装着されるため、防塵ブーツはそれに合わせてゴム
製のものが適用される。一方、ドライブシャフト11の
右軸端側にはTJタイプ、あるいはBJタイプの等速ジ
ョイントが車種によって選択的に装着されるため、防塵
ブーツもそれに合わせてゴム製のものと樹脂製のものが
選択的に適用されるようになっている。従って、ドライ
ブシャフト11の左軸端側にはゴム製の防塵ブーツ15
を締め付けるクランプバンド22を固定するバンド固定
装置84が配設され、ドライブシャフト11の右軸端側
には樹脂製の防塵ブーツ14を締め付けるクランプバン
ド21を固定するバンド固定装置82とゴム製の防塵ブ
ーツ15を締め付けるクランプバンド22を固定するバ
ンド固定装置83の両方が配設されている。以下、図面
を用いて詳細に説明する。
【0034】図6乃至図9に示すように、フレーム81
の上部に固定された取付部材91には上面に一対の平行
なガイドレール92,93が敷設されると共に下面に1
本のガイドレール94が敷設されており、このガイドレ
ール92,93,94には3つの移動体95,96,9
7が移動自在に支持されている。そして、移動体95,
96は連結部材98により連結され、両者が一体となっ
て移動自在であって、サーボモータ99により図示しな
いねじ軸を介して駆動することができる。一方、移動体
97は単独で移動自在であって、サーボモータ100によ
り図示しないねじ軸を介して駆動することができる。そ
して、移動体95にはバンド固定装置82が、移動体9
6にはバンド固定装置83が、移動体97にはバンド固
定装置84がそれぞれ取付けられており、所定の位置に
移動して作業を行うことができるようになっている。以
下、各バンド固定装置82,83,84について詳細に
説明する。
【0035】まず、バンド固定装置82において、図6
乃至図8に示すように、ガイドレール92,93,94
に沿って移動自在に支持された移動体95の側面には水
平移動板101が固定されており、この水平移動板101には
垂直方向に沿って互いに平行をなす一対のガイドレール
102が取付けられている。一対のガイドレール102は断面
コ字形状をなしており、この一対のガイドレール102に
は垂直ガイド103を介して垂直移動板104が垂直方向に移
動自在に支持されている。そして、水平移動板101には
エアシリンダ105が取付けられ、このエアシリンダ105の
駆動ロッド106の先端部は垂直移動板104の連結部107に
連結されており、エアシリンダ105の駆動によって垂直
移動板104が垂直方向に往復移動することができるよう
になっている。
【0036】垂直移動板104の下部には下部ブラケット1
08が固定されており、この下部ブラケット108には軸方
向位置決め機構109が装着されている。本実施例にあっ
ては、防塵ブーツ14はその小径部14aにクランプバ
ンド21が遊嵌された状態でドライブシャフト11に装
着(圧入)されるものであり、このときに防塵ブーツ1
4は弾性体であるため、その装着位置にばらつきがあ
る。そのため、クランプバンドの固定作業を行う前にド
ライブシャフト11の軸方向に対する装置本体の位置決
めを行う必要がある。
【0037】この軸方向位置決め機構109において、図
10乃至図12に示すように、クランプバンド21の位
置決めを行う軸方向位置決め板110は基端部に上下一対
の移動軸111が固定されており、この各固定軸111が下部
ブラケット108に固定された支持筒112内に移動自在に嵌
合している。この軸方向位置決め板110には圧縮ばね113
が内装されたばね受け筒114が取付けられ、このばね受
け筒114内には一端が下部ブラケット108に固定された支
持軸115が挿通し、この圧縮ばね113がばね受け筒113の
底部と支持軸115の他端のフランジ116との間には張設さ
れている。従って、軸方向位置決め板110は一対の移動
軸111によってドライブシャフト11の軸方向と平行に
移動することができ、且つ、一方方向(図6及び図11
において右方向)に付勢支持されている。
【0038】軸方向位置決め板110の基端部にはその移
動方向に沿って固定軸117が固定され、この固定軸117の
所定の位置にドグ118,119が固定される一方、下部ブラ
ケット108には各ドグ118,119を検出する検出センサ12
0,121が設けられている。また、軸方向位置決め板110
は先端部に下方に開口する案内切欠122が形成されてお
り、この案内切欠122の内径はドライブシャフト11の
外径より大きく、且つ、防塵ブーツ14の外径より小さ
く設定されている。そして、軸方向位置決め板110には
この案内切欠122の周辺部に位置して防塵ブーツ14の
小径部14aの端面に当接する突起部123が固定されてい
る。
【0039】従って、下部ブラケット108(移動体9
5)と共に軸方向位置決め板110が軸方向(図12にお
いて上方向)に移動し、この軸方向位置決め板110の突
起部123が防塵ブーツ14の小径部14aの端面に当接し
て停止、即ち、下部ブラケット108に対して軸方向位置
決め板110が相対移動すると、検出センサ120,121と対
応するドグ118,119との位置関係がずれることでこの両
者の相対移動を検出する。そして、図示しない停止機構
はこの検出センサ120,121の出力に基づいてサーボモー
タ98の駆動を停止し、この下部ブラケット108(移動
体95)の移動を停止することで、軸方向の位置決めが
完了する。
【0040】前述した下部ブラケット108には周方向仮
位置決め機構124が装着されている。本実施例にあって
は、前述したように、クランプバンド21は防塵ブーツ
14の小径部14aに遊嵌された状態でドライブシャフ
ト11に装着されるものであり、このときにクランプバ
ンド21の突出部21dの位置にはばらつきがある。そ
のため、クランプバンド21の突出部を21dを挾圧し
て固定作業を行う前にクランプバンド21の周方向の位
置決めを行う必要がある。
【0041】この周方向仮位置決め機構124において、
軸方向位置決め板110には案内切欠122の両側に位置して
対向する位置に取付ブラケットを介して二組の光電セン
サ125,126が取付けられている。この光電センサ125,1
26はクランプバンド21の突出部21dを検出するもの
であって、案内切欠122の若干上方に光電が走査するよ
うに設定されている。
【0042】従って、保持回転装置62に保持されたド
ライブシャフト11をモータ80によって回転してこの
ドライブシャフト11と共に防塵ブーツ14を回転する
と、防塵ブーツ14の小径部14aに遊嵌されたクラン
プバンド21も回転し、その突出部21dが上方に移動
してくる。光電センサ125,126はこの突出部21dを検
出すると、図示しない停止機構がこの光電センサ125,1
26の出力に基づいてモータ80の駆動を停止し、このド
ライブシャフト11(クランプバンド21)の移動を停
止することで、クランプバンド21の周方向の位置決め
が完了する。
【0043】また、図6乃至図8、図13、図14に示
すように、前述した垂直移動板104にはクランプバンド
21の周方向本仮置決め動作並びにクランプバンド21
の突出部21dを挾圧して変形させる挾圧動作を共通の
機構によって行う爪機構127が装着されている。即ち、
垂直移動板104の上部には上部ブラケット128が固定さ
れ、この上部ブラケット128には一対の平行な垂直支持
軸129が上下方向に移動自在に支持されており、この垂
直支持軸129の上端部には上部支持板130が、下端部には
下部支持板131がそれぞれ固定されている。また、垂直
移動板104の上部には取付ブラケット132によってエアシ
リンダ133が固定されており、このエアシリンダ133は下
方に延びる駆動ロッド134を有しており、駆動ロッド134
にはドグ135,136が固定される一方、エアシリンダ133
本体のブラケット137には検出センサ138,139が固定さ
れている。このエアシリンダ133は後述する一対の挾圧
爪145等を上方に移動させるように図示しないピストン
の下側の部屋に流体を供給する図示しない流体供給源が
連結されると共に、供給流体の圧力を高圧と低圧に切り
換えられるようになっている。そして、エアシリンダ13
3におけるピストンの上側の部屋は外部に開口してい
る。
【0044】上部支持板130には水平軸140によってエア
シリンダ133の駆動ロッド134の先端部が連結されると共
に、同軸上にこの水平軸140によって連結片141が回動自
在に連結されている。この連結片141には上部フランジ1
42が連結され、この上部フランジ142は一対の連結ロッ
ド143を介して下部フランジ144に連結されており、この
上部フランジ142と下部フランジ144との間にはロードセ
ル145を有する油圧シリンダ146が装着されている。この
油圧シリンダ146は下方に延びる駆動ロッド147及び駆動
ブロック148を有し、下部フランジ144の中空部内にこの
駆動ブロック148が上下移動自在に嵌合しており、この
駆動ブロック148には下方に延びる先細の爪作動片149が
取付けられている。
【0045】また、下部フランジ144の下端部には一対
の開閉自在な挾圧爪150の中間部が枢着されており、基
端部には爪作動片149と接触するローラ151が取付けられ
る一方、先端にはクランプバンド21の突出部21dを
挾圧する爪部152が一体に形成され、一対の挾圧爪145の
間に介装された圧縮ばね153によって爪部147が開放する
方向に付勢支持されている。
【0046】なお、下部フランジ144及び一対の挾圧爪1
50等は水平軸140を支点として水平方向に揺動自在であ
ると共に、下部フランジ144の左右の凸部154が下部支持
板131の一対のスプリング155によって所定の位置に付勢
保持されており、クランプバンド21の突出部21dの
位置のばらつきを吸収することができる。しかし、突出
部21dの位置のばらつきが少しであれば、ボルト156
を締め込んで下部フランジ144の左右の凸部154を拘束す
ることでこの揺動を不能とすることができる。
【0047】従って、通常、エアシリンダ133にはピス
トンの下側の部屋に高圧エアが供給されてロードセル14
5及び油圧シリンダ146、一対の挾圧爪150等は上昇位置
にあり、エアシリンダ133内のエアを低圧エアに切り換
えると、ロードセル145及び油圧シリンダ146、一対の挾
圧爪150等はその自重によって下降する。そして、挾圧
爪150の爪部152がクランプバンド21の外周面に当接す
ると、検出センサ138,139がドグ135,136を検出し、再
び、エアシリンダ133内を高圧エアに切り換えて下降を
停止して挾圧爪150の爪部152がクランプバンド21の外
周面に当接した位置にて保持することができる。この位
置で油圧シリンダ146を駆動して駆動ロッド147及び駆動
ブロック148を介して爪作動片149を下降すると、一対の
挾圧爪150は圧縮ばね153に抗して互いに回動し、各爪部
152が接近してクランプバンド21の突出部21dを挾
圧することができる。
【0048】次に、バンド固定装置83,84について
説明するが、両者はほぼ同様の構成をなして左右対称に
装着されており、以下では、一方のバンド固定装置83
についてのみ説明する。このバンド固定装置83におい
て、図6及び図8、図9に示すように、ガイドレール9
2,93,94に沿って移動自在に支持された移動体9
7の側面には水平移動板161が固定されており、この水
平移動板161には垂直方向に沿って互いに平行をなす一
対のガイドレール162が取付けられている。一対のガイ
ドレール162は断面コ字形状をなしており、この一対の
ガイドレール162には垂直ガイド163を介して垂直移動板
164が垂直方向に移動自在に支持されている。そして、
水平移動板161にはエアシリンダ165が取付けられ、この
エアシリンダ165の駆動ロッド166の先端部は垂直移動板
164の連結部167に連結されており、エアシリンダ165の
駆動によって垂直移動板164が垂直方向に往復移動する
ことができるようになっている。
【0049】垂直移動板164には箱形状をなす側部ブラ
ケット168が固定されており、この側部ブラケット168の
下部には軸方向位置決め機構169が装着されている。こ
の軸方向位置決め機構169において、図9及び図15,
図16に示すように、クランプバンド22の位置決めを
行う軸方向位置決め板170は上端部に一対の移動軸171が
固定されており、この各固定軸171が側部ブラケット168
に固定された支持筒172内に移動自在に嵌合している。
この軸方向位置決め板170には圧縮ばね173が内装された
ばね受け筒174が取付けられ、このばね受け筒174内には
一端が側部ブラケット168に固定された支持軸175が挿通
し、この圧縮ばね173がばね受け筒173の底部と支持軸17
5の他端のフランジ176との間には張設されている。従っ
て、軸方向位置決め板170は一対の移動軸171によってド
ライブシャフト11の軸方向と平行に移動することがで
き、且つ、一方方向(図15及び図16において上方
向)に付勢支持されている。
【0050】軸方向位置決め板170と一体のばね受け173
には突出板177が固定され、この突出板177の所定の位置
にドグ178が固定される一方、側部ブラケット168にはド
グ178を検出する検出センサ179,180が設けられてい
る。また、軸方向位置決め板170は下端部に下方に開口
する案内切欠181が形成されており、この案内切欠181の
内径はドライブシャフト11の外径より大きく、且つ、
防塵ブーツ15の外径より小さく設定されている。
【0051】従って、側部ブラケット168(移動体9
7)と共に軸方向位置決め板170が軸方向(図15にお
いて上方向)に移動し、この軸方向位置決め板170が防
塵ブーツ15の小径部14aの端面に当接して停止、即
ち、側部ブラケット168に対して軸方向位置決め板170が
相対移動すると、検出センサ179,180と対応するドグ17
8との位置関係がずれることでこの両者の相対移動を検
出する。そして、図示しない停止機構はこの検出センサ
179,180の出力に基づいてサーボモータ100の駆動を停
止し、この側部ブラケット168(移動体97)の移動を
停止することで、軸方向の位置決めが完了する。
【0052】図9に示すように、前述した側部ブラケッ
ト168には周方向位置決め機構182が装着されている。こ
の周方向位置決め機構182において、図15及び図17
に示すように、側部ブラケット168には取付板183を介し
て油圧シリンダ184が取付けられており、その下方に延
出する駆動ロッド185の先端部には連結ブラケット186を
介して支持片187が固定されている。この支持片187には
支持ピン188によって周方向位置決め片189の基端部が枢
着されており、この周方向位置決め片189の先端部はク
ランプバンド22の外周部まで延設されている。そし
て、周方向位置決め片189は支持片187との間に介装され
た圧縮ばね190によって図17において反時計回り方向
に付勢されると共にストッパ191によって所定の位置に
保持されている。なお、支持片187には周方向位置決め
片189の作動を検出する検出センサ192が取付けられてい
る。また、油圧シリンダ184の駆動ロッド185にはドグ19
3が固定される一方、油圧シリンダ184本体のブラケット
194には検出センサ195,196が固定されている。
【0053】従って、油圧シリンダ184を駆動して駆動
ロッド185を下方に移動し、検出センサ195,196がドグ1
93を検出して油圧シリンダ184を停止することで、周方
向位置決め片189が所定の下降位置に保持される。そし
て、保持回転装置62に保持されたドライブシャフト1
1をモータ80によって回転してこのドライブシャフト
11と共に防塵ブーツ15を図17において時計回り方
向に回転すると、防塵ブーツ15の小径部15aに遊嵌
されたクランプバンド22も同方向に回転し、その固定
片22cが上方に移動してくる。すると、この固定片2
2cが周方向位置決め片189の先端部に当接し、この周
方向位置決め片189が支持ピン188を支点として圧縮ばね
190に抗して図17において時計回り方向に回転する。
検出センサ192は周方向位置決め片189の作動を検出し、
図示しない停止機構がこの検出センサ192の出力に基づ
いてモータ80の駆動を停止し、このドライブシャフト
11(クランプバンド22)の移動を停止することで、
クランプバンド22の周方向の位置決めが完了する。
【0054】図6及び図9に示すように、側部ブラケッ
ト168には軸方向位置決め機構169並びに周方向位置決め
機構182によって所定の位置に位置決め保持されたクラ
ンプバンド22のレバー22bを折り曲げるレバー折曲
機構197が設けられている。即ち、側部ブラケット168に
は枢軸198によって折曲レバー199の中間部が取付けら
れ、回動自在となっている。そして、この折曲レバー19
9の基端部には側部ブラケット168に装着された油圧シリ
ンダ200の駆動ロッド201が連結される一方、折曲レバー
199の先端部にはクランプバンド22のレバー22bを
折り曲げる折曲ローラ202が取付けられている。また、
油圧シリンダ200の駆動ロッド201の先端部にはドグ203
が固定される一方、側部ブラケット168には検出センサ2
04,205が固定されている。
【0055】従って、油圧シリンダ200を作動して駆動
ロッド201を延出すると、折曲レバー199が枢軸198を中
心に図9において時計回り方向に回動し、折曲ローラ20
2がクランプバンド22のレバー22bを押し、このレ
バー22bをクランプバンド22の環状部材22aに接
触するまで折り曲げることができる。
【0056】また、側部ブラケット168には一対の揺動
片206,207が枢軸208,209によって回動自在に設けられ
ており、この揺動片206,207にはクランプバンド22を
レバー22bが折り曲げられた状態で保持する一対の押
えローラ210,211を有するバンド押え機構212と、折り
曲げられたこのレバー22bをクランプバンド22の外
周部に沿わした状態で固定保持するためにクランプバン
ド22の舌片22cを折り曲げてかしめるかしめ機構21
3が設けられている。
【0057】即ち、図9及び図19、図20に示すよう
に、一対の揺動片206,207はそれぞれ2枚のレバー206
a,206b,207a,207bが連結部材214,215によって
連結されてなり、その上端部に固結された枢軸208,209
が側部ブラケット168に回動自在に支持されている。そ
して、この各枢軸208,209には連結レバー216の一端部
が固結され、この連結レバー216の他端部は連結レバー2
17を介して側部ブラケット168に装着された油圧シリン
ダ218の駆動ロッド219が連結されている。また、この揺
動片206,207の下端部にはそれぞれ押えローラ210,211
が枢軸220,221によって自由回転自在に装着されてお
り、一方の押えローラ210は他方の押えローラ211に対し
て薄く形征されている。なお、各揺動片206,207の下端
部には側部ブラケット168のガイド突起222に摺動自在に
嵌合するガイド溝223が形成されており、各揺動片206,
207の揺動時における枢軸208,209の軸方向の振れを防
止している。また、油圧シリンダ218の駆動ロッド219に
はドグ224が固定される一方、側部ブラケット168には検
出センサ225,226が固定されている。
【0058】従って、油圧シリンダ218を作動して駆動
ロッド219を延出すると、連結レバー217,216を介して
枢軸208及び揺動片206を図9において反時計回り方向
に、枢軸209及び揺動片207を図9において時計回り方向
にそれぞれ回動することができ、これによって一対の押
えローラ210,211を互いに接近させてクランプバンド2
2を挾圧すると共に、折曲レバー199によって折り曲げ
られたレバー22bを一方の薄い押えローラ210が押さ
えることができる。
【0059】ところで、本実施例にあっては、前述した
クランプバンド22の舌片22cを折り曲げてレバー2
2bをクランプバンド22の外周部に沿わした状態で固
定保持するかしめ機構213は、折り曲げられたクランプ
バンド22のレバー22bの戻りが阻止可能な位置まで
クランプバンド22の舌片22cを折り曲げる仮かしめ
機構227と、その仮かしめされた舌片22cをレバー2
2bがクランプバンド22の外周部に密着保持されるま
で折り曲げる本かしめ機構228とを有しており、この仮
かしめ機構227はクランプバンド22の舌片22cを挾
圧変形させる一対の挾圧爪229,230であり、本かしめ機
構228は仮かしめされた舌片22cを押圧変形させるバ
ンド押え機構212の他方の厚い押えローラ211を共用して
いる。
【0060】即ち、一方の揺動片206と一体の延設部231
には押えローラ210の枢軸と直交する一対の枢着ピン23
2,233によって一対の挾圧レバー234,235の中間部がそ
れぞれ回動自在に取付けられており、この一対の挾圧レ
バー234,235の基端部にはローラ236,237が取付けられ
る一方、挾圧レバー234,235の先端部には挾圧爪229,2
30が取付けられている。この挾圧爪229,230は、図21
に詳細に示すように、先端部が一対の薄い押えローラ21
0の両側に位置し、図示しない圧縮ばねによって互いに
開く方向に付勢されている。また、揺動片206の連結部
材214には作動レバー239の中間部が枢支されており、こ
の作動レバー239の基端部には連結部材214に装着された
油圧シリンダ240の駆動ロッド241の先端部が連結される
一方、作動レバー239の先端部には先細形状をなして挾
圧レバー234,235の各ローラ236,237の間に挿入された
作動片242が取付ピン243によって取付けられている。な
お、油圧シリンダ240の駆動ロッド241にはドグ244が固
定される一方、連結部材214には検出センサ245,246が
固定されている。
【0061】従って、油圧シリンダ240を作動して駆動
ロッド241を延出すると、作動レバー238を介して作動片
242を前進(図20において右方向)し、各ローラ236,
237を介して一方の挾圧レバー234を図20において時計
回り方向に、他方の挾圧レバー235を図20において反
時計回り方向にそれぞれ回動することができ、これによ
って一対の挾圧爪229,230を閉じ、所定の位置に位置決
めされたクランプバンド22の舌片22cをその間に折
り曲げられたレバー22bが位置した状態で挾圧し、舌
片22cを所定角度折り曲げることができる。
【0062】そして、舌片22cが所定角度折り曲げら
れた状態で、保持回転装置62に保持されたドライブシ
ャフト11をモータ80によって図9において反時計回
り方向に回転し、このドライブシャフト11と共に防塵
ブーツ15に遊嵌されたクランプバンド22を回転する
と、所定角度折り曲げられた舌片22cがほぼ180度
回転した位置にて他方の厚い押えローラ211によって押
圧され、舌片22cをレバー22bがクランプバンド2
2の外周部に密着保持されるまで折り曲げてかしめるこ
とができる。
【0063】更に、図9に示すように、他方の揺動片20
7には仮かしめ機構227の挾圧爪229,230によってクラン
プバンド22の舌片22cが所定角度まで折り曲げられ
ているかどうかを検出する仮かしめ検出機構247が設け
られている。
【0064】即ち、他方の揺動片207にはL時形状をな
す検出レバー248が枢軸249によって回動自在に取付けら
れると共に揺動片207との間に張設された引張ばね249に
よって図9において反時計回り方向に付勢支持されてい
る。そして、この検出レバー248の先端部はクランプバ
ンド22の折り曲げる前の舌片22cの幅よりも細く形
成されて防塵ブーツ15に遊嵌されたクランプバンド2
2の外周辺に延出されており、一方、検出レバー248の
基端部は揺動片207に取付けられた検出センサ250に近接
している。
【0065】従って、ドライブシャフト11と共にクラ
ンプバンド22が図9において反時計回り方向に回転し
てその舌片22cがほぼ180度回転した位置くると、
この舌片22cが所定角度折り曲げられた状態であれ
ば、この折り曲げられた舌片22cが検出レバー248の
先端部に当接してこの検出レバー248が図9において時
計回り方向に回動させられることで、これを検出センサ
250が検出する。ところが、クランプバンド22の舌片
22cが所定角度折り曲げられていなければ、舌片22
cは検出レバー248の先端部に当接せずに通過してしま
い、検出レバー248を回動しないので、検出センサ250は
作動せずにクランプバンド22の舌片22cが所定角度
まで折り曲げられていないことを検出することができ
る。
【0066】ここで、上述したクランプバンドの締付装
置39の作動について説明する。まず、図23乃至図2
5に示すように、ドライブシャフト11は第1搬送装置
33によって所定の位置に搬送され、昇降装置61にお
いて、長短のドライブシャフト11に合わせて各シリン
ダ64,65が選択的に作動し、プレート66,67の
支持片68,69を上昇させてドライブシャフト11を
持ち上げる。そして、保持回転装置62において、所定
のブーツ14,15が装着金具309,310に供給され、上
昇位置にあるドライブシャフト11に対して各シリンダ
74,75を作動して両側の移動テーブル72,73が
互いに接近する方向に移動する。すると、各移動テーブ
ル72,73の保持軸78,79(センタピン323)が
ドライブシャフト11の軸方向端面を挾持すると共にセ
ンタリングする。
【0067】この状態で、図1及び図23図24に示す
ように、モータ315,316を駆動してねじ軸311,312 を
回転させると、ナット313,314及び後移動板307,308及
び前移動板305,306を介して装着金具309,310が前進
し、ブーツ14,15がドライブシャフト11に装着さ
れる。そして、このときに回転筒326の先端部の第1ド
ライブ金具331及び第2ドライブ金具332をドライブシャ
フト11の軸端部に押し当てることとなり、このドライ
ブシャフト11のセレーション11a,11bの形状に
合わせて第1ドライブ金具331の内歯セレーション332、
あるいは第2ドライブ金具332の内歯セレーション334の
いずれか一方が選択的に係止する。従って、ドライブシ
ャフト11は各保持軸78,79(センタピン323)に
よって保持され、モータ80を駆動することで、この保
持軸78及び支持筒321、回転筒326、第1ドライブ金具
331あるいは第2ドライブ金具332等を介してドライブシ
ャフト11を回転することができる。なお、この保持回
転装置62がドライブシャフト11を保持すると、昇降
装置61のプレート66,67は下降して退避する。
【0068】次に、この保持回転装置62がドライブシ
ャフト11を保持した状態で、バンド固定装置82,8
3,84によってすでに装着されている防塵ブーツ1
4,15のクランプバンド21,22を締め付けてこの
防塵ブーツ14,15をドライブシャフト11の各小径
部14a,14bに固定する。この場合、ドライブシャ
フト11に装着された防塵ブーツ14,15が樹脂製の
ブーツ14であるか、ゴム製のブーツ15であるかで使
用するバンド固定装置82,83,84が異なるもので
あり、選択的に使用している。本実施例では、ドライブ
シャフト11の右軸端側に装着された防塵ブーツが樹脂
製の防塵ブーツ14であって、バンド固定装置82によ
ってクランプバンド21を締め付けてこの防塵ブーツ1
4をドライブシャフト11に固定する場合と、ドライブ
シャフト11の右軸端側に装着された防塵ブーツがゴム
製の防塵ブーツ15であって、バンド固定装置83によ
ってクランプバンド22を締め付けてこの防塵ブーツ1
5をドライブシャフト11に固定する場合について説明
する。
【0069】図6に示すように、所定の高さ位置に保持
されたドライブシャフト11において、このドライブシ
ャフト11の右軸端側に装着された防塵ブーツが樹脂製
の防塵ブーツ14であった場合には、サーボモータ99
を駆動して移動体95をガイドレール92,93,94
に沿って移動し、バンド固定装置82をドライブシャフ
ト11に装着された防塵ブーツ14よりも図6において
左方に位置させる。ここで、図8に示すように、エアシ
リンダ105を作動して垂直移動板104を下方移動し、軸方
向位置決め板110の案内切欠122内にドライブシャフト1
1が入り込む位置で停止する。
【0070】そして、再び、サーボモータ99を駆動し
て移動体95と共にバンド固定装置82を防塵ブーツ1
4に接近する方向( 図6において右方) に移動する。す
ると、図10乃至図12に示すように、このバンド固定
装置82と共に軸方向位置決め板110が同方向(図12
において上方向)に移動し、この軸方向位置決め板110
の突起部123が防塵ブーツ14の小径部14aの端面に
当接して停止、即ち、下部ブラケット108に対して軸方
向位置決め板110が相対移動すると、検出センサ120,12
1は対応するドグ118,119との位置関係がずれることで
この両者の相対移動を検出する。この検出センサ120,1
21は検出結果をサーボモータ98に出力してその駆動を
停止し、バンド固定装置82を停止することで、クラン
プバンド21に対するバンド固定装置82の軸方向の位
置決めが完了する。
【0071】バンド固定装置82が軸方向に位置決めさ
れると、この状態で保持回転装置62に保持されたドラ
イブシャフト11をモータ80(図23参照)によって
回転し、このドライブシャフト11と共に防塵ブーツ1
4を回転すると、防塵ブーツ14の小径部14aに遊嵌
されたクランプバンド21も回転する。光電センサ12
5,126はクランプバンド21が回転することで、上方に
移動した突出部21dを検出する。この光電センサ12
5,126は検出結果をモータ80に出力してその駆動を停
止し、このドライブシャフト11(クランプバンド2
1)の移動を停止することで、バンド固定装置82に対
するクランプバンド21の周方向の仮位置決めが完了す
る。
【0072】続いて、クランプバンド21が周方向に仮
位置決めされると、このクランプバンド21の周方向の
本位置決めと挾圧変形を連続して行う。即ち、図8及び
図12に示すように、エアシリンダ133のピストンの下
側の部屋に高圧エアが供給されてロードセル145及び油
圧シリンダ146、一対の挾圧爪150等が上昇位置(図8図
示の位置)にあり、且つ、油圧シリンダ146が非駆動状
態で一対の挾圧爪150が開放している状態から、エアシ
リンダ133内のエアを低圧エアに切り換えると、ロード
セル145及び油圧シリンダ146と共に一対の挾圧爪150が
その自重によってゆっくりと下降してくる。そして、開
放している各挾圧爪150の爪部152がクランプバンド21
の突出部21dの両側の外周面に当接すると、検出セン
サ138,139はドグ135,136を検出し、再び、エアシリン
ダ133内を高圧エアに切り換えて下降を停止し、挾圧爪1
50の爪部152がクランプバンド21の外周面に当接した
位置にて保持する。
【0073】この状態で油圧シリンダ146を駆動して駆
動ロッド147及び駆動ブロック148を介して爪作動片149
を下降すると、一対の挾圧爪150は圧縮ばね153に抗して
互いに回動し、各爪部152が接近してクランプバンド2
1の突出部21dを挾圧することができる。このとき、
一対の挾圧爪150が開放した状態からゆっくりと閉じる
ことで、クランプバンド21は若干周方向に回動してそ
の突出部21dが挾圧爪150と正対する位置、即ち、中
央部にセンタリングされて位置決めされることとなり、
クランプバンド21の突出部21dの周方向の本位置決
めが正確に行われる。そして、油圧シリンダ146を更に
駆動して爪作動片149を下降することで一対の挾圧爪150
を閉じていくと、この一対の挾圧爪150の爪部152がクラ
ンプバンド21の突出部21dを挾圧変形させること
で、クランプバンド21の内径を縮小させ、このクラン
プバンド21を防塵ブーツ14の小径部14aに固定す
る。
【0074】このとき、ロードセル145は一対の挾圧爪1
50に作用する反力を検出し、所定の検出荷重を検出した
ときに油圧シリンダ146の駆動を停止して作業の完了を
認識し、逆転駆動することで一対の挾圧爪150を開放す
るようになっており、この挾圧爪150には多大な荷重が
作用せず、円滑な作動が可能となる。
【0075】更に、クランプバンド21の突出部21d
を挾圧変形するときに、一対の挾圧爪150の爪部152がク
ランプバンド21の外周面に当接した状態でこの挾圧爪
150を閉止駆動すると、この挾圧爪150はクランプバンド
21の突出部21dをセンタリングしながら挾圧する
が、エアシリンダ133の他方の部屋は大気開口している
ため、一対の挾圧爪150等はエアシリンダ133への加圧状
態にかかわらず上方に退避移動することができ、挾圧爪
150はクランプバンド21の外周面に沿って上方に移動
して挾圧爪150並びにクランプバンド21に無理な荷重
が作用することはない。
【0076】また、一対の挾圧爪150がクランプバンド
21の突出部21dを本位置決めするときに、このクラ
ンプバンド21は防塵ブーツ14の小径部14aに遊嵌
しているものの、両者の摩擦抵抗によってその突出部2
1dが確実に中央位置にセンタリングされない場合があ
る。しかし、一対の挾圧爪150等が装着された部分は水
平軸140によりクランプバンド21の突出部21dの位
置に合わせて水平揺動自在であり、クランプバンド21
の突出部21dの位置に合わせて一対の挾圧爪150を移
動することで、クランプバンド21の突出部21dは一
対の挾圧爪150がにより確実に挾圧することができる。
【0077】このようにしてクランプバンド21の突出
部21dの位置決めと変形固定を連続して行うことがで
きる。そして、クランプバンド21の固定作業の完了
後、バンド固定装置82を上方に退避し、昇降装置61
を作動してドライブシャフト11を支持してから保持回
転装置62によるドライブシャフト11の保持を解除
し、このドライブシャフト11は第1搬送装置33によ
って次の作業工程に移送される。
【0078】また、図6に示すように、所定の高さ位置
に保持されたドライブシャフト11において、このドラ
イブシャフト11の右軸端側に装着された防塵ブーツが
ゴム製の防塵ブーツ15であった場合には、サーボモー
タ101を駆動して移動体96をガイドレール92,9
3,94に沿って移動し、バンド固定装置83をドライ
ブシャフト11に装着された防塵ブーツ15よりも図6
において左方に位置させる。ここで、図9に示すよう
に、エアシリンダ165を作動して垂直移動板164を下方移
動し、軸方向位置決め板170の案内切欠181内にドライブ
シャフト11が入り込む位置で停止する。
【0079】そして、再び、サーボモータ101を駆動し
て移動体96と共にバンド固定装置83を防塵ブーツ1
5に接近する方向( 図6において右方) に移動する。す
ると、図15及び図16に示すように、このバンド固定
装置83と共に軸方向位置決め板170が同方向(図16
において上方向)に移動し、この軸方向位置決め板170
の端面が防塵ブーツ15の小径部15aの端面に当接し
て停止、即ち、側部ブラケット168に対して軸方向位置
決め板170が相対移動すると、検出センサ179,180は対
応するドグ178との位置関係がずれることでこの両者の
相対移動を検出する。この検出センサ179,180は検出結
果をサーボモータ98に出力してその駆動を停止し、バ
ンド固定装置83を停止することで、クランプバンド2
2に対するバンド固定装置83の軸方向の位置決めが完
了する。
【0080】バンド固定装置83が軸方向に位置決めさ
れると、図9及び図17に示すように、この状態で保持
回転装置62に保持されたドライブシャフト11をモー
タ80(図23参照)によって図17において時計回り
方向に回転し、このドライブシャフト11と共に防塵ブ
ーツ15を回転すると、防塵ブーツ15の小径部15a
に遊嵌されたクランプバンド22も回転する。一方、油
圧シリンダ184を駆動して駆動ロッド185を下方に移動す
ることで、周方向位置決め片189を所定の下降位置に予
め保持しておく。すると、防塵ブーツ15と共に回転移
動するクランプバンド22の固定片22cが周方向位置
決め片189の先端部に当接し、この周方向位置決め片189
を作動させる。検出センサ192は周方向位置決め片189の
作動を検出し、この検出センサ192は検出結果をモータ
80に出力してその駆動を停止してドライブシャフト1
1(クランプバンド22)の回転移動を停止すること
で、バンド固定装置83に対するクランプバンド22の
周方向の位置決めが完了する。
【0081】続いてこの状態で、図9に示すように、油
圧シリンダ200を作動して駆動ロッド201を延出すると、
折曲レバー199が枢軸198を中心に図9において時計回り
方向に回動し、折曲ローラ202がクランプバンド22の
レバー22bを押し、このレバー22bをクランプバン
ド22に接触するまで折り曲げる。そして、油圧シリン
ダ218を作動して駆動ロッド219を延出すると、連結レバ
ー217,216を介して枢軸208及び揺動片206を図9におい
て反時計回り方向に、枢軸209及び揺動片207を図9にお
いて時計回り方向にそれぞれ回動し、これによって一対
の押えローラ210,211が互いに接近してクランプバンド
22を挾圧すると共に、折曲レバー199によって折り曲
げられたレバー22bを一方の薄い押えローラ210が押
さえる。
【0082】このように一対の押えローラ210,211がク
ランプバンド22及び折り曲げられたレバー22bをそ
の状態で保持すると、油圧シリンダ200によって折曲レ
バー199を前述とは逆に図9において反時計回り方向に
回動して元の位置に戻すと共に、油圧シリンダ184によ
って周方向位置決め片189を上昇位置に戻す。
【0083】ここで、図20に示すように、油圧シリン
ダ240を作動して駆動ロッド241を延出すると、作動レバ
ー238を介して作動片242が前進(図20において右方
向)し、各ローラ236,237を介して一対の挾圧レバー23
4,235をそれぞれ回動して挾圧爪229,230を閉じ、図2
1に詳細に示すように、位置決めされたクランプバンド
22の舌片22cをその間に折り曲げられたレバー22
bが位置した状態で挾圧し、舌片22cを所定角度折り
曲げる。従って、この折り曲げられてクランプバンド2
2に沿ったレバー22bは同様に折り曲げられた舌片2
2cにより元の位置に戻ることはなく、その折り曲げ位
置に保持される。このとき、舌片22cの間には押えロ
ーラ210が位置してレバー22bを押さえているが、こ
の押えローラ210の板厚は十分に薄いため、この押えロ
ーラ210に挾圧爪229,230が接触することはない。
【0084】そして、舌片22cが仮曲げされてレバー
22bがクランプバンド22に沿った状態で保持される
と、ドライブシャフト11をモータ80によって図9に
おいて反時計回り方向に回転することで、クランプバン
ド22も同方向に回転する。すると、所定角度折り曲げ
られたクランプバンド22の舌片22cはほぼ180度
回転した位置にて他方の厚い押えローラ211によって押
圧され、この押えローラ211は舌片22cをレバー22
bがクランプバンド22の外周部に密着保持するまで折
り曲げてかしめる。
【0085】このとき、クランプバンド22の舌片22
cがほぼ180度回転した位置にて、この舌片22cが
所定角度折り曲げられていれば、この折り曲げられた舌
片22cは検出レバー248の先端部に当接してこの検出
レバー248を図9において時計回り方向に回動させるこ
とで、検出センサ250がこれを検出する。ところが、ク
ランプバンド22の舌片22cが所定角度折り曲げられ
ていなければ、舌片22cは検出レバー248の先端部に
当接せずに通過してしまい、検出レバー248を回動しな
いので、検出センサ250は作動せずにクランプバンド2
2の舌片22cが所定角度まで折り曲げられていないこ
とを検出し、一対の挾圧爪229,230の破損や故障等の発
生をすばやく検出すると共に、クランプバンド22のか
しめ不良を判別する。
【0086】このようにしてクランプバンド22の位置
決めとレバー21bの折り曲げ及び舌片22c押圧変形
を連続して行うことができる。そして、クランプバンド
22の固定作業の完了後、バンド固定装置83を上方に
退避し、昇降装置61を作動してドライブシャフト11
を支持してから保持回転装置62によるドライブシャフ
ト11の保持を解除し、このドライブシャフト11は第
1搬送装置33によって次の作業工程に移送される。
【0087】以上のように、本実施例にあっては、クラ
ンプバンドの締付装置39が樹脂ブーツ用のバンド固定
装置82とゴムブーツ用のバンド固定装置83,84を
有し、ドライブシャフト11に装着された防塵ブーツの
種類に合わせて選択的に使用するようになっている。そ
して、各バンド固定装置82,83,84において、ド
ライブシャフト11に装着された防塵ブーツ14,15
のクランプバンド21,22の位置に多少のばらつきが
あっても、軸方向及び周方向の位置決めを行うことで、
クランプバンド21,22を正確に位置決めすることが
でき、クランプバンド21,22を正しく固定すること
ができる。
【0088】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明のシャフトの保持回転装置によれば、保持手
段によりドライブシャフトを保持した状態で装置本体移
動手段により装置本体をドライブシャフトの軸端面に接
近させて支持筒内のセンタピンによりドライブシャフト
をセンタリングすると共に、回転筒移動手段により回転
筒をドライブシャフト側に移動して回転筒の先端部に並
んで装着された第1ドライブ金具の第1係止部あるいは
第2ドライブ金具の第2係止部のいずれか一方をドライ
ブシャフトの軸端外周部のセレーションに選択的に係止
し、この状態で回動手段により支持筒を回動して回転筒
を一体回転して第1ドライブ金具あるいは第2ドライブ
金具を介してドライブシャフトを回転するようにしたの
で、ドライブシャフトのセレーション部が大径であれば
第1ドライブ金具の第1係止部がこのセレーションに係
止し、小径であればこのセレーション部は第1ドライブ
金具を回転筒の径方向に移動自在させてこれを通過し、
第2ドライブ金具の第2係止部がこのセレーションに係
止することとなり、異なる形状のドライブシャフトを確
実に保持して回転することができ、クランプバンドの位
置決めや保持を容易に行ってクランプバンド締付作業の
作業性の向上並びにコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシャフトの保持回転装
置の断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】2つのドライブ金具の歯形を表す概略図であ
る。
【図5】別の実施例に係る2つのドライブ金具の歯形を
表す概略図である。
【図6】クランプバンドの締付装置におけるバンド固定
装置全体の正面図である。
【図7】バンド固定装置全体の平面図である。
【図8】樹脂ブーツ用バンド固定装置の側面図である。
【図9】本実施例のゴムブーツ用バンド固定装置の側面
図である。
【図10】樹脂ブーツ用バンド固定装置の要部詳細図で
ある。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【図12】図10のXII−XII断面図である。
【図13】図8のXIII−XIII断面図である。
【図14】図8のXIV−XIV断面図である。
【図15】図9のXV−XV断面図である。
【図16】図15のXVI −XVI 断面図である。
【図17】図15のXVII−XVII断面図である。
【図18】図9のXVIII−XVIII断面図である。
【図19】図18のXIX−XIX断面図である。
【図20】図9のXX−XX断面図である。
【図21】図20のXXI部の拡大図である。
【図22】本実施例のシャフトの保持回転装置を含むド
ライブシャフトの組付ラインを表す平面図である。
【図23】防塵ブーツの組付装置の正面図である。
【図24】防塵ブーツの組付装置の平面図である。
【図25】防塵ブーツの組付装置の側面図である。
【図26】車両のフロントアクスルを表す一部切欠斜視
図である。
【図27】等速ジョイント及び防塵用ブーツが固定され
たドライブシャフトの断面図である。
【図28】ドライブシャフトに装着される樹脂製の防塵
用ブーツの締付状態を表す斜視図である。
【図29】ドライブシャフトに装着されるゴム製の防塵
用ブーツの締付状態を表す斜視図である。
【図30】従来のクランプバンドの締付方法を表す概略
図である。
【符号の説明】
11 ドライブシャフト 11a,11b セレーション 12,13 等速ジョイント 14,15 防塵ブーツ 14a,15a 小径部 21,22 クランプバンド 39 クランプバンドの締付装置 61 昇降装置 62 保持回転装置 72,73 移動テーブル(装置本体) 74,75 シリンダ(装置本体移動手段) 78,79 保持軸(保持手段) 80 モータ(回動手段) 82 樹脂ブーツ用バンド固定装置 83,84 ゴムブーツ用バンド固定装置 309,310 装着金具 315,316 モータ(回転筒移動手段) 321 支持筒 323 センタピン 326 回転筒 331 第1ドライブ金具 332 第2ドライブ金具 333 内歯セレーション(第1係止部) 334 内歯セレーション(第2係止部) 336 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−71523(JP,A) 特開 平2−76649(JP,A) 特開 平1−240238(JP,A) 実開 平5−89962(JP,U) 実開 昭58−146630(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 21/00 303 F16J 3/04 F16J 15/52

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライブシャフトに防塵ブーツを固定す
    るために該防塵ブーツに装着された環状をなすクランプ
    バンドを周方向回転位置決めするシャフトの保持回転装
    置において、前記ドライブシャフトを保持する保持手段
    と、該保持手段によって保持された前記ドライブシャフ
    トの軸端面に対向して該ドライブシャフトに対して接近
    離反自在に配設された装置本体と、該装置本体を前記ド
    ライブシャフトの軸方向に沿って移動する装置本体移動
    手段と、前記装置本体に前記ドライブシャフトの軸心と
    平行な軸心をもって回転自在に支持された支持筒と、該
    支持筒を周方向に沿って回動する回動手段と、前記支持
    筒内に設けられて前記ドライブシャフトをセンタリング
    するセンタピンと、前記支持筒の外周部に該支持筒の軸
    方向に沿って移動自在であると共に該支持筒と一体回転
    可能に取付けられた回転筒と、該回転筒を前記支持筒の
    軸方向に沿って移動する回転筒移動手段と、前記回転筒
    の先端部にその軸方向に沿って並んで装着されて前記ド
    ライブシャフトの軸端外周部に形成されたセレーション
    に係止する第1係止部を有する第1ドライブ金具及び第
    2係止部を有する第2ドライブ金具とを具え、前記第1
    ドライブ金具は前記ドライブシャフト側に位置して前記
    第1係止部が前記第2係止部より外周側に位置すると共
    に、前記第1ドライブ金具は前記回転筒の径方向に沿っ
    て所定量移動自在に取付けられたことを特徴とするシャ
    フトの保持回転装置。
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