JP3030199B2 - 既設貯水ダムの取水設備施工法 - Google Patents

既設貯水ダムの取水設備施工法

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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、既設の貯水ダムに取
水設備を新設するための施工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既設の貯水ダムに河川の維持放流、温水
取水、濁水対策及び富栄養化対策などの目的で近年新た
に取水設備を設ける必要が生じてきた。このような場
合、既設のダムの多くは、発電目的で湛水しているか
ら、少なくとも発電最低水位以下に水位を下げて工事を
行うことはできない。一方導水孔を新設する場合、その
位置はできるだけ下方の水位であることが望ましい。し
たがって取水設備の新設は、水中に没した状態での工事
となる。
【0003】この種の一例として、特開昭62−280
409号公報に開示されているように、工事箇処を遮へ
い手段で覆って内部空間を形成する方式が挙げられる。
すなわち、この公知の工法は、工事箇処を覆う内部空間
が生じるよう形成した枠体をダム堤体に密接するように
固定した後、該枠体に並設した冷却パイプに冷却設備か
らの冷媒を通すことによって、枠体周囲の水を凍結さ
せ、該枠体と氷とによって形成される壁によって水を遮
り内部を排水して作業空間を得たうえ、排水口を掘削し
次いで取水管を据付けるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の公知工法は、作
業空間を形成するため、別途に枠体や氷壁を形成するた
めの冷却設備を製作、用意しなければならず、また冷却
設備を稼働するために多大な電力を必要とする結果、設
備費や工事費が大巾にアップする。
【0005】また、氷による遮壁を形成するものである
ため、氷の凍結に相当の日数を要し工期が長くなる。さ
らに、取水設備据付工事後、枠体及び冷却設備の撤収、
解体にも日数を要し、さらに工期の長期化につながるな
どの問題がある。
【0006】この発明の課題は、前述のような問題を解
決するために、設備費や工事費が低減でき、かつ大巾な
工期の短縮を図ることができる既設貯水ダムの取水設備
施工法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、この発明の既設貯水ダムの取水設備施工法は、基
準最低水位以下の位置に導水孔を新設する堤体上流側の
該位置に、一側面に開口部と上面に接続口とを形成した
取水箱を水密的に取り付け、前記接続口に、2個以上の
取水口を形成した取水管の下端を連結するとともに上端
を前記堤体の上面近傍まで延ばし、前記各取水口に、前
記堤体に設けた操作台上の開閉装置を介して昇降自在に
取水ゲートを設け、前記取水箱および取水管内の水を排
水した後、前記堤体の下流側に設置したボーリング装置
により導水孔を掘削するようにしたことである。
【0008】前記基準最低水位とは、既設のダムが発電
を目的とするものであれば、発電可能な最低水位のこと
をいう。
【0009】
【作用】基準最低水位以下の位置に導水孔を新設する堤
体上流側の該位置に、一側面に開口部と、上面に接続口
とを形成した取水箱を水密的に取り付け、前記接続口に
多数の取水口を形成した取水管の下端を連結するととも
に、上端を前記堤体の上面近傍までのばし、前記各取水
口に該堤体に設けた操作台上の開閉装置を介して昇降自
在に取水ゲートを設けた後、内部(取水管、取水箱)の
水を排水する。
【0010】次いで、堤体下流側にボーリング装置を設
置し、この装置により堤体をボーリングして導水孔を形
成する。
【0011】このとき、堤体と貯水との間は取水管と、
取水箱により完全に遮断されているから、貯水が導水孔
内に流入することがない。また、取水管と取水箱内は作
業空間となり、この空間を利用して資材を搬入したり搬
出することができる。
【0012】導水孔形成後、ボーリング装置を撤去すれ
ば取水設備の施工工事が完了する。
【0013】そして、前記止水機能材、作業空間として
使用した取水管、取水ゲート及び取水箱は撤去すること
なく、そのまま取水装置として使用する。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0015】図1乃至図15において、 (1) 仮設備の設備(図1参照) 堤体(ダム)1の下流側上部に作業構台2を設置し、そ
の上に油圧式などのトラッククレーン3を据え付けると
ともに下流側中間部の仮想導水孔軸線4の下部近傍に作
業台5を設置する。この導水孔軸線4は発電用最低水位
6より若干下方に設定する。さらに、堤体1の上流側上
部にトラッククレーン3により足場7、8を取付ける。
9は水上に浮かべたユニフロートである。
【0016】(2) 操作台などの据え付け(図2参
照) まず、トラッククレーン3により足場10を搬送してユ
ニフロート9上に組み立てる。足場8および足場10を
利用して堤体1のコンクリートをはつり、上部の凹所1
2、下部の凹所12′を成形し、アンカー工事を行う。
次いで、トラッククレーン3により操作台13を搬送
し、堤体1の上流側上部に据え付ける。
【0017】すなわち、操作台13の上部を足場7を利
用して堤体1に固定するとともに操作台13の脚部14
を上部の凹所11のアンカーに固定し、この凹所11に
二次コンクリートを打設する。なお、操作台13の据え
付け後、足場7、8はトラッククレーン3により撤去す
る。
【0018】(3) 取水箱用固定金物の据え付け(図
3参照) トラッククレーン3により枠金物15を仮想導水孔軸線
4上まで吊りげ、潜水夫と共同による水中作業により
堤体1の前面に、この金物15を水密ゴムを介在させて
固定する。
【0019】(4) 取水箱の組立(図4参照) まず、トラッククレーン3により、あらかじめ2〜3個
程度に分割製作された分割箱体17、18を吊り降ろ
し、ユニフロート9の架台16上に載置する。そして、
ユニフロート9上で溶接により一体化して図5に示す取
水箱19とする。
【0020】取水箱19はその上面に図5のように接続
口20および一側面(図示の堤体1側)に開口21を有
する。
【0021】なお、分割箱体17、18を別の場所で一
体化した後、これをトラッククレーン3により、ユニフ
ロート9に積み込んでもよい。
【0022】(5) 取水箱の据え付け(図5参照) まず、ウインチ等からなる吊り下げ装置22(図示の場
合4台)を操作台13上にセットする。ユニフロート9
を操船して操作台13の直下に入れ込む。すなわち、取
水箱19を吊り下げ装置22の直下に位置させる。
【0023】ついで、吊り下げ装置22のワイヤロープ
23を垂下して取水箱19に掛け、取水箱19を若干引
き上げてユニフロート9から離した後、ユニフロート9
を後退させ、再び取水箱19を巻下して、取水箱19を
水中作業、すなわち潜水夫との共同により枠金物15に
水密ゴムを介して固定する。その後、足場10及び架台
16をトラッククレーン3で吊り上げ、撤去する。な
お、取水箱19の吊り下げを、トラッククレーン3によ
り行ってもよい。
【0024】(6) 中間支持台の据え付け(図6参
照) トラッククレーン3により中間支持台24を所定の位置
まで吊り下げ、その脚部を凹所12、12′にはめこみ
アンカーにて固定し、凹所12、12′に二次コンクリ
ートを打設する。この中間支持台24により後述する取
水管の横揺れを防止する。
【0025】なお、この中間支持台24を図6の位置よ
りさらに下方(取水箱19側)に下げて設け、この支持
台24から垂下した図示しない脚部を取水箱19に連結
し、取水箱19の支持部材とすることもできる。
【0026】(7) 取水管の組立・据付け(図7参
照) まず、複数個に分割して製作された分割取水管25をト
ラッククレーン3で搬送し、その上端が操作台13より
上に位置するよう吊り下げた後、この分割取水管25を
吊り下げ装置22のワイヤロープ23で吊り代える。
【0027】ついで、トラッククレーン3で次の分割取
水管26を搬送し、先の取水管25の上に載置したの
ち、両管25、26を溶接接続する。両管接続後、ワイ
ヤロープ23を巻戻して接続した分割取水管25、26
を下げ、分割取水管26の上端が操作台13より上に位
置した時、停止する。
【0028】さらに、前記と同様の操作・作業を行って
分割取水管27を溶接接続すると、図8のように、分割
取水管25、26、27が一体化されて取水管28とな
る。
【0029】(8) 取水管の据付け(図8参照) その後、ワイヤロープ23を巻き戻して取水管28を吊
り降ろし、取水管28の下端を取水箱19の接続口20
に水密ゴムなど(図示省略)を介して嵌装接続する。
【0030】一方、取水管28の上端を操作台13に図
示しない適宜の固定手段を用いて固定するとともに取水
管28の中間部を中間支持台24により支持する。この
ようにして取水管28を立設する。取水管28の据え付
けが終れば吊り下げ装置22は撤去する。
【0031】(9) 取水ゲートなどの据え付け・堤体
ボーリング(図9及び図13〜図15参照) 取水管28には、図13のようにあらかじめ、取水口2
9が形成されている。この取水口29は図示の場合、上
下方向に所定の間隔かつ円周方向に等分して6個設けた
ものであるが、2個から10個位まで設けることがで
き、その位置を上流側の半円周内に設けることができ
る。
【0032】トラッククレーン3により(後述する開閉
装置)の昇降用ロッド31を連結した取水ゲート32を
操作台13上に搬送し、次いで吊り下げて取水口29の
位置に下げる。このときロッド31の上端は操作台13
より上方まで延びている。他の取水ゲート32も前記と
同様にして取水口29にセットする。
【0033】その後、トラッククレーン3により操作台
13上に開閉装置30を搬送し、操作台13上に設置す
る(図13、図14参照)。すなわち、先にセットされ
ている各ロッド31を開閉装置30に組み込む。そし
て、開閉装置30を駆動してロッド31を介して取水ゲ
ート32を昇降させ、取水口29を開閉するが、以後の
工事に当たり、各取水口29は取水ゲート32により締
切っておく。なお、この開閉装置30はねじ式あるいは
油圧式のものが採用される。
【0034】33は取水口29、取水ゲート32を囲ん
で設けた除塵スクリーンである。
【0035】以上の様にして取水管28を完成後、取水
箱19内部を図示省略した揚水ポンプにより排水する。
これにより取水管28内および取水箱19内は貯水から
遮断されて空の状態となる。
【0036】この状態から、まず、トラッククレーン3
により、ボーリング装置34を図9のように作業台5上
に吊り下げて設置する。ボーリング装置34は従来より
公知の回転式のもので、まず仮想導水孔軸線4に沿って
ドリルなどによる先導孔35を穿設する。
【0037】次いで、先導孔35内にボーリング装置3
4の回転軸36を継足しながら挿入し、その先端を取水
箱19内まで突出せしめて、その端部にカッタ37を取
付けた後、ボーリング装置34を駆動すると、この回転
軸36が回転しながら後退する。これにより、カッタ3
7が堤体1のコンクリートを切削しながら、導水孔38
が形成される。
【0038】掘削されたコンクリートは、取水箱19側
から取水管28を経てクレーンなどにより吊り上げ、排
出される。堤体ボーリング、すなわち導水孔38が貫通
した後、ボーリング装置34をクレーンにより吊り上げ
撤去する。
【0039】ボーリング装置34は実施例では前記した
回転カッタ型のものであるが、その他にウオータジェッ
ト方式のものなど任意ものを利用できる。
【0040】また、ボーリング装置34によっては、堤
体1の下流側から掘削し、掘削されたコンクリートを下
流側から排出することもできる。
【0041】(10) 導水管の据え付け(図10参
照) あらかじめ、定尺に製作された分割導水管39aをクレ
ーンにて吊り下げて作業台5上の台車40に載せ導水孔
38内に人力などにより押し込んで所定の位置に適宜管
受台などを介して設置する。
【0042】この作業を順次繰り返して分割導水管39
b、39c・・・を配設する。分割導水管39a・・・
同志の接続は、両面または片面の溶接作業により行うが
溶接が不可能であれば、水密ゴムを介してフランジによ
り行う。これにより導水管39を布設する。
【0043】(11) 導水孔の二次コンクリート打設
(図11参照) 導水管39の布設が終れば、導水孔38と導水管39の
間の空隙に二次コンクリート41を打設して、導水管3
9の配設が完了する。導水管39の下流端に放流管42
を接続し、放流管42の端部に放流バルブ43を取付け
る。
【0044】(12) トラッククレーンなどの撤去
(図12参照) 前記作業終了後、作業台5を撤去し、トラッククレーン
3を解体し、作業構台2を撤去すると、貯水ダムへの取
水設備の施工が完了する。
【0045】(13) 以上のように、取水箱19、取
水管28などからなる取水装置は撤去することなくその
まま据え付けた状態である。
【0046】したがって、この取水装置を作動すると、
すなわち任意の取水ゲート32を開閉装置30を介して
「開」にすると、貯水ダムの水は、取水口29で取水さ
れ、取水管28、取水箱19、導水管39、放流管42
および放流バルブ43を経て放流される。
【0047】なお、図示省略したが取水管28の下方位
置に保安ゲートを設けて取水管28内の水位が貯水ダム
の水位より下がったとき、取水管28内に水を流入させ
て内外水位差をバランスさせるようにすることができ
る。
【0048】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したか
ら、以下に述べるような効果を奏する。
【0049】取水管及び取水箱を導水孔施工時に、止水
機能材として、また、作業空間として使用するととも
に、これらは導水孔掘削後に撤去することなくそのまま
取水装置として使用するものであるから、施工時におけ
る資材の使用量が大巾に低減できるばかりか付帯設備も
不要となり、さらに、水中作業が可及的に少なくて済
み、この結果、施工コスト(設備費、建設費)が大きく
低下するとともに、工期を大巾に短縮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の第1工程を示す縦断側面図
【図2】実施例の第2工程を示す縦断側面図
【図3】実施例の第3工程を示す縦断側面図
【図4】実施例の第4工程を示す縦断側面図
【図5】実施例の第5工程を示す縦断側面図
【図6】実施例の第6工程を示す縦断側面図
【図7】実施例の第7工程を示す縦断側面図
【図8】実施例の第8工程を示す縦断側面図
【図9】実施例の第9工程を示す縦断側面図
【図10】実施例の第10工程を示す縦断側面図
【図11】実施例の第11工程を示す縦断側面図
【図12】実施例の第12工程を示す縦断側面図
【図13】実施例の施工法で施工した取水装置の正面図
【図14】実施例の施工法で施工した取水装置の側面図
【図15】同上の取水口付近の拡大縦断面図
【符号の説明】
1 堤体(ダム) 6 発電用最低水位 13 操作台 19 取水箱 20 接続口 21 開口 28 取水管 29 取水口 34 ボーリング装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02B 7/00 E02B 7/20 105 E02B 9/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準最低水位以下の位置に導水孔を新設
    する堤体上流側の該位置に、一側面に開口部と上面に接
    続口とを形成した取水箱を水密的に取り付け、前記接続
    口に、2個以上の取水口を形成した取水管の下端を連結
    するとともに上端を前記堤体の上面近傍まで延ばし、前
    記各取水口に、前記堤体に設けた操作台上の開閉装置を
    介して昇降自在に取水ゲートを設け、前記取水箱および
    取水管内の水を排水した後、前記堤体の下流側に設置し
    たボーリング装置により導水孔を掘削するようにしたこ
    とを特徴とする既設貯水ダムの取水設備施工法。
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