JP3029877B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JP3029877B2 JP3029877B2 JP3044365A JP4436591A JP3029877B2 JP 3029877 B2 JP3029877 B2 JP 3029877B2 JP 3044365 A JP3044365 A JP 3044365A JP 4436591 A JP4436591 A JP 4436591A JP 3029877 B2 JP3029877 B2 JP 3029877B2
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- tire
- bead
- bead core
- carcass
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- Tires In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビード部の横剛性を高
め、操縦安定性を損なうことなくタイヤ重量を軽減しう
る空気入りラジアルタイヤに関する。
め、操縦安定性を損なうことなくタイヤ重量を軽減しう
る空気入りラジアルタイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】４輪車にあっては、車両が旋回する際に
は各車輪に作用する荷重が異なる。例えば図３（Ａ）に
示す如く、車両ａが右旋回する場合には、遠心力により
前輪かつ左側に位置して取付けられたタイヤｂの変形が
最も大きく、そのタイヤｂは図３（Ｂ）に示す如く、車
両の外側に向くサイドウォール部及びビード部ｃが大き
く変形する。この変形により前記ビード部ｃにあって
は、その外側面側ｄには引張り力が、又タイヤ内腔に向
く内側面側ｅには圧縮力が作用することとなり、タイヤ
ａが回転することにより、これらの引張力及び圧縮力は
反復してタイヤに作用することとなる。
は各車輪に作用する荷重が異なる。例えば図３（Ａ）に
示す如く、車両ａが右旋回する場合には、遠心力により
前輪かつ左側に位置して取付けられたタイヤｂの変形が
最も大きく、そのタイヤｂは図３（Ｂ）に示す如く、車
両の外側に向くサイドウォール部及びビード部ｃが大き
く変形する。この変形により前記ビード部ｃにあって
は、その外側面側ｄには引張り力が、又タイヤ内腔に向
く内側面側ｅには圧縮力が作用することとなり、タイヤ
ａが回転することにより、これらの引張力及び圧縮力は
反復してタイヤに作用することとなる。
【０００３】なお車両が左旋回する際には、前記右旋回
とは逆に右前輪に配されるタイヤの外向き側の変形が最
も大となる。
とは逆に右前輪に配されるタイヤの外向き側の変形が最
も大となる。
【０００４】他方、空気入りタイヤにあっては、従来、
カーカスｆは、図４（Ａ）に示す如く、ビード部ｃのビ
ードコアｇ、ビードエイペックスｈのタイヤ軸方向内側
を通りビードコアｇの周りをタイヤ周方向外側に折返し
ていた。
カーカスｆは、図４（Ａ）に示す如く、ビード部ｃのビ
ードコアｇ、ビードエイペックスｈのタイヤ軸方向内側
を通りビードコアｇの周りをタイヤ周方向外側に折返し
ていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】その結果、カーカスｆ
は、前記した旋回時において、折返し部ｊには引張力が
又基部ｋには圧縮力が同時にかつ繰返して作用すること
になるが、ビード部ｃの外側面側ｄにはカーカスがない
ためこの部分の横剛性が低くなる。他方、内側面側ｅに
はカーカスｆが存在するのであるが、このカーカスｆ
は、通常有機繊維コードが用いられ、この有機繊維コー
ドは引張り弾性が高いのに比べ圧縮弾性が極めて低いた
め、ビード部ｃの横剛性増大には寄与しない。
は、前記した旋回時において、折返し部ｊには引張力が
又基部ｋには圧縮力が同時にかつ繰返して作用すること
になるが、ビード部ｃの外側面側ｄにはカーカスがない
ためこの部分の横剛性が低くなる。他方、内側面側ｅに
はカーカスｆが存在するのであるが、このカーカスｆ
は、通常有機繊維コードが用いられ、この有機繊維コー
ドは引張り弾性が高いのに比べ圧縮弾性が極めて低いた
め、ビード部ｃの横剛性増大には寄与しない。
【０００６】従ってビード部ｃの外側面側ｄの横剛性を
高めるべく図４（Ｂ）に示す如く、カーカスｆの折返し
部の端部をビードエイペックスｈの先端よりも高く巻上
げたもの、更に図４（Ｃ）に示す如くカーカスｆの前記
折返し部ｊとビードエイペックスｈとの間に補強フィラ
ｌを介在させたものも存在するが、これらのものでは、
ビード部ｃの横剛性が高まる反面、タイヤ重量が増し燃
費が増大することによって、省エネルギーには適さな
い。
高めるべく図４（Ｂ）に示す如く、カーカスｆの折返し
部の端部をビードエイペックスｈの先端よりも高く巻上
げたもの、更に図４（Ｃ）に示す如くカーカスｆの前記
折返し部ｊとビードエイペックスｈとの間に補強フィラ
ｌを介在させたものも存在するが、これらのものでは、
ビード部ｃの横剛性が高まる反面、タイヤ重量が増し燃
費が増大することによって、省エネルギーには適さな
い。
【０００７】本発明は、カーカスをビード部においてビ
ードエイペックス及びビードコアの外側をへて内側に折
曲げることを基本として、ビード部の横剛性を保持し、
操縦安定性を損なうことなくタイヤ重量を軽減しうる空
気入りラジアルタイヤの提供を目的としている。
ードエイペックス及びビードコアの外側をへて内側に折
曲げることを基本として、ビード部の横剛性を保持し、
操縦安定性を損なうことなくタイヤ重量を軽減しうる空
気入りラジアルタイヤの提供を目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド部と
その両端でタイヤ半径方向内方にのびるサイドウォール
部と、このサイドウォール部のタイヤ半径方向内端部分
に設けられかつビードコアを有するビード部とからなる
タイヤ基体に、前記ビードコアからタイヤ半径方向外方
にのびかつ硬質ゴムからなるビードエイペックス、およ
び前記トレッド部からサイドウォール部をへて前記ビー
ドエイペックスと前記ビードコアとのタイヤ軸方向外側
を通り該ビードコアのタイヤ半径方向内端にのびるカー
カスプライ本体に、前記ビードコアの半径方向内側のビ
ードコアの下面に沿ってタイヤ軸方向内方にのびかつ先
端が該ビードコアの前記下面のタイヤ軸方向内端、又は
該ビ−ドコアのタイヤ軸方向内側の側面に位置する折曲
り部を一体に設けた一枚のカーカスプライからなるカー
カスを設けてなる空気入りラジアルタイヤである。
その両端でタイヤ半径方向内方にのびるサイドウォール
部と、このサイドウォール部のタイヤ半径方向内端部分
に設けられかつビードコアを有するビード部とからなる
タイヤ基体に、前記ビードコアからタイヤ半径方向外方
にのびかつ硬質ゴムからなるビードエイペックス、およ
び前記トレッド部からサイドウォール部をへて前記ビー
ドエイペックスと前記ビードコアとのタイヤ軸方向外側
を通り該ビードコアのタイヤ半径方向内端にのびるカー
カスプライ本体に、前記ビードコアの半径方向内側のビ
ードコアの下面に沿ってタイヤ軸方向内方にのびかつ先
端が該ビードコアの前記下面のタイヤ軸方向内端、又は
該ビ−ドコアのタイヤ軸方向内側の側面に位置する折曲
り部を一体に設けた一枚のカーカスプライからなるカー
カスを設けてなる空気入りラジアルタイヤである。
【０００９】
【作用】カーカスはサイドウォール部をへてビードエイ
ペックスとビードコアとのタイヤ軸方向外側を通りビー
ドコアの内端にのびるカーカスプライを具えているた
め、タイヤの変形時において、ビード部の外側面側、即
ち引張力が作用する位置にカーカスが存在することによ
って、該カーカスによって引張力を担持できタイヤの横
剛性を高め操縦安定性を向上しうる。又カーカスは一枚
のカーカスプライで構成されているため、タイヤ重量が
軽減され燃費を低減しうる。
ペックスとビードコアとのタイヤ軸方向外側を通りビー
ドコアの内端にのびるカーカスプライを具えているた
め、タイヤの変形時において、ビード部の外側面側、即
ち引張力が作用する位置にカーカスが存在することによ
って、該カーカスによって引張力を担持できタイヤの横
剛性を高め操縦安定性を向上しうる。又カーカスは一枚
のカーカスプライで構成されているため、タイヤ重量が
軽減され燃費を低減しうる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図１において空気入りラジアルタイヤ１は、トレッ
ド部２とその両端でタイヤ半径方向内方にのびるサイド
ウォール部３、３と該サイドウォール部３、３の各タイ
ヤ半径方向内端部分に設けられかつビードコア６、６を
有する１対のビード部４、４とからなるトロイド状のタ
イヤ基体５を具える。又ビード部４には、前記ビードコ
ア６からタイヤ半径方向外方にのびるビードエイペック
ス７、７を立上げる。
る。図１において空気入りラジアルタイヤ１は、トレッ
ド部２とその両端でタイヤ半径方向内方にのびるサイド
ウォール部３、３と該サイドウォール部３、３の各タイ
ヤ半径方向内端部分に設けられかつビードコア６、６を
有する１対のビード部４、４とからなるトロイド状のタ
イヤ基体５を具える。又ビード部４には、前記ビードコ
ア６からタイヤ半径方向外方にのびるビードエイペック
ス７、７を立上げる。
【００１１】又タイヤ基体５には、前記トレッド部２か
らサイドウォール部３をへてビード部４に至り、前記ビ
ードコア６の下面に沿って折れ曲がる一枚のカーカスプ
ライ９からなるカーカス１０を設けている。前記カーカ
スプライ９は、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、芳
香族ポリアミド等の有機繊維からなるカーカスコードを
タイヤ赤道に対して７５〜９０度傾けて並置したかつゴ
ム被覆したラジアル配列のシート体をなす。
らサイドウォール部３をへてビード部４に至り、前記ビ
ードコア６の下面に沿って折れ曲がる一枚のカーカスプ
ライ９からなるカーカス１０を設けている。前記カーカ
スプライ９は、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、芳
香族ポリアミド等の有機繊維からなるカーカスコードを
タイヤ赤道に対して７５〜９０度傾けて並置したかつゴ
ム被覆したラジアル配列のシート体をなす。
【００１２】又カーカスプライ９は前記トレッド部２か
らサイドウォール部３をへて前記ビードエイペックス７
とビードコア６とのタイヤ軸方向外側を通り、ビードコ
ア６のタイヤ半径方向内端にのびるカーカスプライ本体
９ａと、該カーカスプライ本体９ａに一体に接続され、
前記ビードコア６のビード底面４ａに向く下面６ａに沿
ってタイヤ軸方向内方にのびる折曲がり部９ｂとを具え
る。
らサイドウォール部３をへて前記ビードエイペックス７
とビードコア６とのタイヤ軸方向外側を通り、ビードコ
ア６のタイヤ半径方向内端にのびるカーカスプライ本体
９ａと、該カーカスプライ本体９ａに一体に接続され、
前記ビードコア６のビード底面４ａに向く下面６ａに沿
ってタイヤ軸方向内方にのびる折曲がり部９ｂとを具え
る。
【００１３】本実施例では、前記折曲り部９ｂの先端は
ビードコア５の前記下面６ａのタイヤ軸方向内端に位置
させている。
ビードコア５の前記下面６ａのタイヤ軸方向内端に位置
させている。
【００１４】前記ビードエイペックス５は頂部Ｐが鋭な
断面三角状の硬質ゴムからなり、前記ビード底面４ａか
ら頂部Ｐまでの高さＨは２５mm以上好ましくは４０mm以
上、ゴムの硬度はＪＩＳＡ硬度で８０以上とするのがよ
い。
断面三角状の硬質ゴムからなり、前記ビード底面４ａか
ら頂部Ｐまでの高さＨは２５mm以上好ましくは４０mm以
上、ゴムの硬度はＪＩＳＡ硬度で８０以上とするのがよ
い。
【００１５】ビード部４は、前記したカーカス１０のみ
ならずビードエイペックス７によって、該ビードエイペ
ックスの外側に配されるカーカスプライ本体９ａを支
え、両者が協同することにより更にその曲げ剛性を高め
うるのである。
ならずビードエイペックス７によって、該ビードエイペ
ックスの外側に配されるカーカスプライ本体９ａを支
え、両者が協同することにより更にその曲げ剛性を高め
うるのである。
【００１６】又タイヤ基体５には、トレッド部２の内部
かつカーカス１０の外側に２枚のベルトプライからなる
ベルト層１５を配設する一方、ビード部４には該ビード
部４の外側面、底面４ａ及び内側面を補強するチエーフ
ァー１６が設けられる。
かつカーカス１０の外側に２枚のベルトプライからなる
ベルト層１５を配設する一方、ビード部４には該ビード
部４の外側面、底面４ａ及び内側面を補強するチエーフ
ァー１６が設けられる。
【００１７】図２は他の実施例を示す。本例ではビード
エイペックス７の頂部Ｐ近傍かつビードエイペックス７
とカーカスプライ本体９ａとの間に有機繊維コードをゴ
ム被覆した小高さの補強プライ１１を設けており、該補
強プライ１１によってビードエイペックス７の頂部Ｐ近
傍の薄肉部の剛性不足を補い、カーカス１０と協同して
ビード部４の横剛性を一層高めることが出来る。
エイペックス７の頂部Ｐ近傍かつビードエイペックス７
とカーカスプライ本体９ａとの間に有機繊維コードをゴ
ム被覆した小高さの補強プライ１１を設けており、該補
強プライ１１によってビードエイペックス７の頂部Ｐ近
傍の薄肉部の剛性不足を補い、カーカス１０と協同して
ビード部４の横剛性を一層高めることが出来る。
【００１８】又本例ではカーカスプライ９の折曲り部９
ｂはビードコア６の下面６ａからさらにのび、ビードコ
ア６のタイヤ軸方向内側に沿って立上げている。これに
より折曲げ部９ｂの先端を図２に明示されるようにビー
ドコア６のタイヤ軸方向内側の側面に位置している。
ｂはビードコア６の下面６ａからさらにのび、ビードコ
ア６のタイヤ軸方向内側に沿って立上げている。これに
より折曲げ部９ｂの先端を図２に明示されるようにビー
ドコア６のタイヤ軸方向内側の側面に位置している。
【００１９】
【具体例】タイヤサイズが１８５／７０Ｒ１３でありか
つ図１又は図２の構成を具えた試供タイヤと、図４の
（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）にそれぞれ示す従来の構成のタ
イヤとについて、重量及び横剛性を比較した。
つ図１又は図２の構成を具えた試供タイヤと、図４の
（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）にそれぞれ示す従来の構成のタ
イヤとについて、重量及び横剛性を比較した。
【００２０】テストの仕様及び結果を表１、２、３、４
に示す。表１、表２は補強プライを設けない構成のもの
の相互比較であり、表３、表４は補強プライを設けた場
合の相互比較を示す。なお表中、横剛性は指数で示すと
ともに数値が小さいほど横剛性が小であることを示す。
に示す。表１、表２は補強プライを設けない構成のもの
の相互比較であり、表３、表４は補強プライを設けた場
合の相互比較を示す。なお表中、横剛性は指数で示すと
ともに数値が小さいほど横剛性が小であることを示す。
【００２１】テストの結果、折返し部を高く巻上げた従
来の構造のものと略同等の横剛性を保持しつつタイヤ重
量を軽減しうることが判明した。
来の構造のものと略同等の横剛性を保持しつつタイヤ重
量を軽減しうることが判明した。
【００２２】
【発明の効果】叙上の如く本発明の空気入りラジアルタ
イヤはカーカスを１枚のカーカスプライにより形成する
とともにそのカーカスプライをビード部においてビード
エイペックス及びビードコアのタイヤ軸方向の外側をへ
て内側に折曲げることを基本としているため、ビード部
の横剛性を保持し、操縦安定性を損なうことなく、タイ
ヤ重量を軽減でき省エネルギー化を図りうる。
イヤはカーカスを１枚のカーカスプライにより形成する
とともにそのカーカスプライをビード部においてビード
エイペックス及びビードコアのタイヤ軸方向の外側をへ
て内側に折曲げることを基本としているため、ビード部
の横剛性を保持し、操縦安定性を損なうことなく、タイ
ヤ重量を軽減でき省エネルギー化を図りうる。
【図１】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図２】ビード部の他の例を示す断面図である。
【図３】車両に装着したタイヤに作用する荷重分担を示
す図で（Ａ）は右旋回時において最も大きな荷重が作用
するタイヤを示す平面図、（Ｂ）はそのタイヤの変形を
示す断面図である。
す図で（Ａ）は右旋回時において最も大きな荷重が作用
するタイヤを示す平面図、（Ｂ）はそのタイヤの変形を
示す断面図である。
【図４】（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）は何れも従来技術を示
す断面図である。
す断面図である。
２ トレッド部 ３ サイドウォール部 ４ ビード部 ５ タイヤ基体 ６ ビードコア ７ ビードエイペックス ９ カーカスプライ １０ カーカス
【表１】
【表２】
【表３】
【表４】
Claims (1)
- 【請求項１】トレッド部と、その両端でタイヤ半径方向
内方にのびるサイドウォール部と、 このサイドウォール部のタイヤ半径方向内端部分に設け
られかつビードコアを有するビード部とからなるタイヤ
基体に、 前記ビードコアからタイヤ半径方向外方にのびかつ硬質
ゴムからなるビードエイペックス、 および前記トレッド部からサイドウォール部をへて前記
ビードエイペックスと前記ビードコアとのタイヤ軸方向
外側を通り該ビードコアのタイヤ半径方向内端にのびる
カーカスプライ本体に、前記ビードコアの半径方向内側
のビードコアの下面に沿ってタイヤ軸方向内方にのびか
つ先端が該ビードコアの前記下面のタイヤ軸方向内端、
又は該ビ−ドコアのタイヤ軸方向内側の側面に位置する
折曲り部を一体に設けた一枚のカーカスプライからなる
カーカスを設けてなる空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044365A JP3029877B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044365A JP3029877B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04260804A JPH04260804A (ja) | 1992-09-16 |
| JP3029877B2 true JP3029877B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=12689486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044365A Expired - Fee Related JP3029877B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3029877B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4816014B2 (ja) * | 2005-11-10 | 2011-11-16 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP5886057B2 (ja) * | 2012-01-17 | 2016-03-16 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3044365A patent/JP3029877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04260804A (ja) | 1992-09-16 |
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Legal Events
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