JP3029760U - パジャマ - Google Patents

パジャマ

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JP3029760U
JP3029760U JP1996003088U JP308896U JP3029760U JP 3029760 U JP3029760 U JP 3029760U JP 1996003088 U JP1996003088 U JP 1996003088U JP 308896 U JP308896 U JP 308896U JP 3029760 U JP3029760 U JP 3029760U
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JP
Japan
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cloth
cold
pajamas
shoulder
front body
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996003088U
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English (en)
Inventor
弘 青木
Original Assignee
株式会社ブルーメイト
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寝ている時冷たい大気に肩が触れても寒くな
く風邪も引くことなく安眠出来ること。 【解決手段】 遠赤外線入りの布地からなる当布7,1
4を、前身頃上部3b,11bと後身頃上部4a,12
aと脇8側の袖上部6a,13aの裏面に、着用時に肩
全体を背中から胸上部付近や腕の一部を覆うよう設ける
ようにしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は寝る時に着るパジャマに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
生活水準の向上に伴い建物には冷暖房を備え衣服は季節に相応しい布地にて夏 は涼しく冬は暖かく作られ、快的な日常生活が送らる様になって来た。 特に冬の寒い時季にはエアコンやストーブ或は電気カーペットなどによって室 内暖房を行って来た。 そして寝具類も羊毛から羽毛のものが用いられ寝巻類も含めて色々と工夫され より自然な状態で暖かく睡眠出来るようになって来た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、睡眠中室内をエアコンやストーブで暖房したまゝで寝るのは寒冷地方 を除いてはまだ一部分で殆どが暖房を切って寝ている。 そのため寝相が悪く掛けていた掛布団が肩の部分より外れたりして肩が露出し 、外気温の低下によって下がって来た室温が隙間風のように当たって肩を冷やし 寒くなって眠りを覚ましたり時には風を引いたりしてしまい、就寝中非常に不都 合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような不都合を解消し、就寝中何らの都合で肩から掛布団が外れ て肩が晒される状態になっても安心して就寝することが出来るようにしたパジャ マを提供せんとするものである。 遠赤外線入りで肌触りと保温性の良い布地からなる当布を、前身頃の前身頃上 部と後身頃の後身頃上部と脇側の袖上部の裏面に、着用時に肩全体を背中から胸 上部付近や腕の一部を覆うよう縫着或は接着又はファスナー等にて設けるように したものである。
【0005】
【作用】
使用に当たっては従来と同じように用いる。 すると、遠赤外線にて肩全体が暖かく、寝相が悪かったり或は何かの都合で掛 布団が移動して肩が出たりしても寒く感じなく又、風邪も引きにくい。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面について説明する。 (実施例1) 図中1は前開きのパジャマ全体を示し、2は肌触りと保温性の良い布地からな るパジャマ本体であって、前開きとし前面をボタン3aにて止めるようにした前 身頃3に後身頃4を縫着し、襟5を前身頃3と後身頃4の中央上部に、又上部左 右に袖6を縫着にて設けている。 7は遠赤外線入りの肌触りと保温性の良い布地からなる当布であって、前身頃 3のボタン3aの部分を除く前身頃上部3bと、後身頃の上方の後身頃上部4a と、袖6の脇8側の袖上部6aの裏面に、着用時に肩全体を背中から胸上部や腕 の一部を覆うよう縫着にて設けている。
【0007】 使用に当たっては従来のものと同じよう寝る時に用いれば良い。 すると、寝相が悪く掛布団が移動して肩が露出したりしても、当布7にて肩全 体が覆われ当布7の遠赤外線にて暖かく安心して寝ることが出来る。
【0008】 (実施例2) 図中9はパジャマ全体を示し、10は布地からなるパジャマ本体であって、中 央上方の一部をボタン11aにて止めて前開きとした前身頃11に後身頃12を 縫着し、襟15を前身頃11と後身頃21の上部に、又上部左右に袖13を縫着 にて設けている。 14は遠赤外線入りの肌触りと保温性の良い布地からなる当布であって、前身 頃11のボタン11aの部分を除く前身頃上部11bと、後身頃の上方の後身頃 上部12aと、袖13脇8側上方の袖上部13aの裏面に、着用時に肩全体を背 中から胸上部や腕の一部を覆うよう縫着にて設けている。 作用については実施例1と殆ど同一のため説明は省略する。
【0009】
【考案の効果】
上述の如く本考案は、着用時に背中から胸の部分まで遠赤外線入りの当布で覆 うようにしたことによって、寝相が悪く或は何らかの都合で掛布団がずれて肩が 掛布団より出たりしても、遠赤外線にて暖められていて寒くなく風邪も引きにく いため安心して睡眠をすることが出来る等の特長があり実用上非常に優れた考案 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例1の正面図である。
【図2】本考案実施例1の背面図である。
【図3】本考案実施例2の正面図である。
【図4】本考案実施例2の背面図である。
【符号の説明】
1 パジャマ 2 パジャマ本体 3 前身頃 3a ボタン 3b 前身頃上部 4 後身頃 4a 後身頃上部 5 襟 6 袖 6a 袖上部 7 当布 8 脇 9 パジャマ 10 パジャマ本体 11 前身頃 11a ボタン 11b 前身頃上部 12 後身頃 12a 後身頃上部 13 袖 13a 袖上部 14 当布 15 襟

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠赤外線入りの布地からなる当布7,1
    2を、前身頃3,11の前身頃上部3b,11bと後身
    頃4,12の後身頃上部4a,12aと脇8側の袖上部
    6a,13aの裏面に設けるようにしたことを特徴とす
    るパジャマ。
JP1996003088U 1996-03-11 1996-03-11 パジャマ Expired - Lifetime JP3029760U (ja)

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