JP2003052734A - 温湿布ホルダー - Google Patents
温湿布ホルダーInfo
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- JP2003052734A JP2003052734A JP2001246081A JP2001246081A JP2003052734A JP 2003052734 A JP2003052734 A JP 2003052734A JP 2001246081 A JP2001246081 A JP 2001246081A JP 2001246081 A JP2001246081 A JP 2001246081A JP 2003052734 A JP2003052734 A JP 2003052734A
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- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱源として市販の使い捨てカイロを使用し、
衣類に容易に取り付けられ、体の動きにフィットして装
着が楽な温湿布ホルダーを提供する。 【構成】 胸当て2と、胸当て2を衣類5へ着脱および
取り付け位置の調整が自由にできる取り付け具3とから
なることを特徴とする温湿布ホルダー。
衣類に容易に取り付けられ、体の動きにフィットして装
着が楽な温湿布ホルダーを提供する。 【構成】 胸当て2と、胸当て2を衣類5へ着脱および
取り付け位置の調整が自由にできる取り付け具3とから
なることを特徴とする温湿布ホルダー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風邪等により咳が出る
とき、気管支の炎症を和らげ、咳を治めるのに有効な胸
部への温湿布器具に関する。
とき、気管支の炎症を和らげ、咳を治めるのに有効な胸
部への温湿布器具に関する。
【0002】
【従来の技術】胸部への温湿布は、一般に蒸したタオル
等を温めて胸部に当てている。
等を温めて胸部に当てている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の胸部への温湿
布は、横臥している必要があり、寝返りを打つこともで
きず、辛いものである。
布は、横臥している必要があり、寝返りを打つこともで
きず、辛いものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】胸当て2に使い捨てカイ
ロ4を貼り付け、取り付け具3で下着の襟元などに装着
し、その上から上着を着る。
ロ4を貼り付け、取り付け具3で下着の襟元などに装着
し、その上から上着を着る。
【0005】
【作用】胸当て2に貼り付けられた使い捨てカイロ4が
発熱し、胸部を温め、気管支の炎症を和らげ、咳が治ま
り楽になる。
発熱し、胸部を温め、気管支の炎症を和らげ、咳が治ま
り楽になる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【0007】図1ないし図5に示す本発明の第1の実施
例において、1は温湿布ホルダーである。2は吸湿性の
ある材質の布で構成された胸当て、3は衣類5の襟元な
どに取り付ける取り付け具で、胸当て2の1辺の両端に
取り付けてある。本実施例ではクリップを使用してお
り、衣類5への着脱および取り付け位置の調整が自由に
できる。使用方法は、胸当て2に使い捨てカイロ4を貼
り付け、クリップで下着の襟元などに装着し、その上か
ら上着を着る。すると、胸当て2に貼り付けられた使い
捨てカイロ4が発熱し、胸部を温め、気管支の炎症を和
らげ、咳が治まり楽になる。胸当て2は吸湿性があり、
発汗しても汗を吸収するので装着が楽である。胸当て2
は吸湿性のある面を肌の方に向け、貼り付けた使い捨て
カイロ4が直接、肌に接しないような配慮が望ましい。
胸当て2は、図4のような図柄にして幼児の興味を引く
ようにするなど、工夫が可能である。また、胸当て2に
遠赤外線発生繊維を使用すれば保温性がよく、健康効果
も期待できる。
例において、1は温湿布ホルダーである。2は吸湿性の
ある材質の布で構成された胸当て、3は衣類5の襟元な
どに取り付ける取り付け具で、胸当て2の1辺の両端に
取り付けてある。本実施例ではクリップを使用してお
り、衣類5への着脱および取り付け位置の調整が自由に
できる。使用方法は、胸当て2に使い捨てカイロ4を貼
り付け、クリップで下着の襟元などに装着し、その上か
ら上着を着る。すると、胸当て2に貼り付けられた使い
捨てカイロ4が発熱し、胸部を温め、気管支の炎症を和
らげ、咳が治まり楽になる。胸当て2は吸湿性があり、
発汗しても汗を吸収するので装着が楽である。胸当て2
は吸湿性のある面を肌の方に向け、貼り付けた使い捨て
カイロ4が直接、肌に接しないような配慮が望ましい。
胸当て2は、図4のような図柄にして幼児の興味を引く
ようにするなど、工夫が可能である。また、胸当て2に
遠赤外線発生繊維を使用すれば保温性がよく、健康効果
も期待できる。
【0008】
【その他の実施例】次に図6ないし図29に示す本発明
の異なる実施例につき説明する。なお、これらの本発明
の異なる実施例の説明に当たって、同一の構成部分には
同一の符号を付して重複する説明を省略する。
の異なる実施例につき説明する。なお、これらの本発明
の異なる実施例の説明に当たって、同一の構成部分には
同一の符号を付して重複する説明を省略する。
【0009】図6ないし図11に示す本発明の第2の実
施例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる
点は、収納部6を設けた点にある。本実施例では胸当て
2にポケットを設け収納部6としているが、袋状の胸当
て2であってもよい。本第2の実施例の場合、粘着剤が
付いていない使い捨てカイロ4Aであっても、この収納
部6に入れて使用することができる。収納部6の表面を
滑り易い材質の生地で構成すれば、上着を着たり、運動
したりするときでも衣類がまつわり付かず温湿布ホルダ
ーが安定して装着できる。この収納部6に、アルミ蒸着
したたシートなどの反射板7を、図8のように反射面を
使い捨てカイロ4A側に向けて入れれば、加熱効果が増
加し、温湿布としての効果が増加する。なお、温湿布に
は発汗が伴うため、反射板7には図9のように通気孔8
を多数あけることにより、むれを防止できる。この反射
板7は、図10のように収納部6の内側に貼ってもよ
い。また、収納部6の表面は、図11のような図柄にし
て幼児の興味を引くようにするなど、工夫が可能であ
る。
施例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる
点は、収納部6を設けた点にある。本実施例では胸当て
2にポケットを設け収納部6としているが、袋状の胸当
て2であってもよい。本第2の実施例の場合、粘着剤が
付いていない使い捨てカイロ4Aであっても、この収納
部6に入れて使用することができる。収納部6の表面を
滑り易い材質の生地で構成すれば、上着を着たり、運動
したりするときでも衣類がまつわり付かず温湿布ホルダ
ーが安定して装着できる。この収納部6に、アルミ蒸着
したたシートなどの反射板7を、図8のように反射面を
使い捨てカイロ4A側に向けて入れれば、加熱効果が増
加し、温湿布としての効果が増加する。なお、温湿布に
は発汗が伴うため、反射板7には図9のように通気孔8
を多数あけることにより、むれを防止できる。この反射
板7は、図10のように収納部6の内側に貼ってもよ
い。また、収納部6の表面は、図11のような図柄にし
て幼児の興味を引くようにするなど、工夫が可能であ
る。
【0010】図12ないし図17に示す本発明の第3の
実施例において、前記本発明の第1の実施例と主に異な
る点は、カバー9を設けた点にある。カバー9の構成
は、図13のように胸当て2をV字に折り畳んだもので
もよい。取り付け具3は折り目の両端に設けてある。カ
バー部分の表面は衣類がまつわり付かないように図14
のように滑り易い材質の生地のカバー9を貼ってもよ
い。また、図15のように滑り易い材質の生地のカバー
9を胸当て2に繋いでもよい。このカバー9の裏面に、
反射板7を図16のように貼り付けることと、カバー9
の表面を図17のような図柄にして幼児の興味を引くよ
うにすることは、第2の実施例と同様である。
実施例において、前記本発明の第1の実施例と主に異な
る点は、カバー9を設けた点にある。カバー9の構成
は、図13のように胸当て2をV字に折り畳んだもので
もよい。取り付け具3は折り目の両端に設けてある。カ
バー部分の表面は衣類がまつわり付かないように図14
のように滑り易い材質の生地のカバー9を貼ってもよ
い。また、図15のように滑り易い材質の生地のカバー
9を胸当て2に繋いでもよい。このカバー9の裏面に、
反射板7を図16のように貼り付けることと、カバー9
の表面を図17のような図柄にして幼児の興味を引くよ
うにすることは、第2の実施例と同様である。
【0011】図18ないし図19に示す本発明の第4の
実施例において、前記本発明の第3の実施例と主に異な
る点は、取り付け具3を図18に示すようにV字に折ら
れた温湿布ホルダーの開口部側に設けた点にある。そし
て、胸当て2とカバー9を開閉自由に固定するために固
定具10、10’を設けている。本実施例ではホックを
用いたが、面ファスナーや紐でも同様の効果がある。本
実施例は、カバー9が大きく下側に開くので、使い捨て
カイロ4Aの装着、交換が自分でもやりやすい他、介護
する側もやりやすいという効果がある。
実施例において、前記本発明の第3の実施例と主に異な
る点は、取り付け具3を図18に示すようにV字に折ら
れた温湿布ホルダーの開口部側に設けた点にある。そし
て、胸当て2とカバー9を開閉自由に固定するために固
定具10、10’を設けている。本実施例ではホックを
用いたが、面ファスナーや紐でも同様の効果がある。本
実施例は、カバー9が大きく下側に開くので、使い捨て
カイロ4Aの装着、交換が自分でもやりやすい他、介護
する側もやりやすいという効果がある。
【0012】図20ないし図22に示す本発明の第5の
実施例において、前記本発明の第3の実施例と主に異な
る点は、収納部6を設けた点にある。本実施例では収納
部6は胸当て2に設けたが、図22に示すようにカバー
9の内側に設けてもよい。粘着剤が付いていない使い捨
てカイロ4Aであっても、この収納部6に入れて使用す
ることができる点、第2の実施例と同様である。粘着剤
が付いている使い捨てカイロ4であれば、当然のことな
がら収納部6の外側等に貼り付けて使用することができ
る。このカバー9の裏面に、反射板7を図16のように
貼り付けることと、カバー9の表面を図17のような図
柄にして幼児の興味を引くようにすることは、第3の実
施例と同様である。
実施例において、前記本発明の第3の実施例と主に異な
る点は、収納部6を設けた点にある。本実施例では収納
部6は胸当て2に設けたが、図22に示すようにカバー
9の内側に設けてもよい。粘着剤が付いていない使い捨
てカイロ4Aであっても、この収納部6に入れて使用す
ることができる点、第2の実施例と同様である。粘着剤
が付いている使い捨てカイロ4であれば、当然のことな
がら収納部6の外側等に貼り付けて使用することができ
る。このカバー9の裏面に、反射板7を図16のように
貼り付けることと、カバー9の表面を図17のような図
柄にして幼児の興味を引くようにすることは、第3の実
施例と同様である。
【0013】図23ないし図26に示す本発明の第6の
実施例において、前記本発明の第4の実施例と主に異な
る点は、収納部6を設けた点にある。本実施例では収納
部6はカバー9の内側に設けたが、図26に示すように
胸当て2に設けてもよい。粘着剤が付いていない使い捨
てカイロ4Aであっても、この収納部6に入れて使用す
ることができる点、第2の実施例と同様である。粘着剤
が付いている使い捨てカイロ4であれば、当然のことな
がら収納部6の外側等に貼り付けて使用することができ
る。このカバー9の裏面に、反射板7を図16のように
貼り付けることと、カバー9の表面を図17のような図
柄にして幼児の興味を引くようにすることは、第3の実
施例と同様である。
実施例において、前記本発明の第4の実施例と主に異な
る点は、収納部6を設けた点にある。本実施例では収納
部6はカバー9の内側に設けたが、図26に示すように
胸当て2に設けてもよい。粘着剤が付いていない使い捨
てカイロ4Aであっても、この収納部6に入れて使用す
ることができる点、第2の実施例と同様である。粘着剤
が付いている使い捨てカイロ4であれば、当然のことな
がら収納部6の外側等に貼り付けて使用することができ
る。このカバー9の裏面に、反射板7を図16のように
貼り付けることと、カバー9の表面を図17のような図
柄にして幼児の興味を引くようにすることは、第3の実
施例と同様である。
【0014】図27および図28に示す本発明の第7の
実施例において、1Fは温湿布用衣類である。5Aは吸
湿性のある材質の布で構成された衣類、6は収納部であ
る。使用方法は、収納部6に使い捨てカイロ4Aを入
れ、その上から上着を着る。効果は第1の実施例と同様
である。収納部6に反射板7を装着するのは、第2の実
施例と同様である。
実施例において、1Fは温湿布用衣類である。5Aは吸
湿性のある材質の布で構成された衣類、6は収納部であ
る。使用方法は、収納部6に使い捨てカイロ4Aを入
れ、その上から上着を着る。効果は第1の実施例と同様
である。収納部6に反射板7を装着するのは、第2の実
施例と同様である。
【0015】図29に示す本発明の第8の実施例におい
て、前記本発明の第7の実施例と主に異なる点は、収納
部6を胸部、腹部、背部、腰部、肩部、腕部などに対応
する部分に多数設けた点にある。これにより、体の症状
に応じて使い捨てカイロ4Aを入れる場所を任意に選び
患部を温め、症状を和らげることができる。
て、前記本発明の第7の実施例と主に異なる点は、収納
部6を胸部、腹部、背部、腰部、肩部、腕部などに対応
する部分に多数設けた点にある。これにより、体の症状
に応じて使い捨てカイロ4Aを入れる場所を任意に選び
患部を温め、症状を和らげることができる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
あっては次に示すような効果が得られる。 (1)装着された使い捨てカイロが発熱し、胸部を温
め、気管支の炎症を和らげ、咳が治まり楽になる。 (2)温湿布ホルダーを衣類の襟元に装着するので、首
が動かしやすく、肩が凝らない。 (3)温湿布ホルダーを衣類の襟元に装着するので、胸
が締め付けられることもなく楽である。 (2)温湿布ホルダーを衣類の襟元に装着するので、立
って仕事や運動をしても温湿布ホルダーの位置が動きに
くく、常時、温湿布の効果を発揮する。 (4)温湿布ホルダーを衣類の襟元にクリップで装着す
るので、温湿布の位置が調整しやすい。 (5)胸元が大きく開いている衣類であっても、胸元部
分に温湿布を装着できる。 (6)胸当て部分に吸湿性があるので、汗を取り、発熱
時も楽である。 (7)カバー部分が滑りやすいので、温湿布ホルダーの
上から重ね着しても引っ掛かりにくく、上に着る衣類の
脱ぎ着がしやすい。 (8)下着を脱がずに温湿布を装着できるので、寒い思
いをしなくてもよい。 (9)使い捨てカイロが、直接肌に触れないので、低温
火傷を防止できる。 (10) 使い捨てカイロが、直接肌に触れないので、かぶ
れる心配がない。 (11) 使い捨てカイロと肌との間を隔てる胸当て部分の
生地の厚みや生地の密度を自由に変えられるので、温湿
布の温度を調整できる。 (12) 収納部に入れる、アルミ蒸着した布片が、発生す
る遠赤外線を反射し、効率よく肌を暖める。健康への効
果も期待できる。 (13) 使い捨てカイロを直接、衣類に貼り付けないの
で、衣類の生地が痛まない。 (14) 粘着剤が付いていないタイプの使い捨てカイロで
あっても、収納部に入れて使用できる。 (15) 洗濯が容易で、清潔を維持できる。 (16) 温湿布ホルダーにかわいい絵柄を付けられるの
で、小さな子供も嫌がらず、温湿布の効果を発揮しやす
い。 (17) 温湿布ホルダーの上布に各種のデザインを施すこ
とができ、胸元を気にするファッションにも対応でき
る。 (18) 咳を和らげる温湿布としてばかりでなく、腹部に
装着すれば腹部を温め、腹痛を和らげる効果がある。 (19) 咳を和らげる温湿布としてばかりでなく、筋肉痛
には当該個所に装着すれば血行を促進し、筋肉痛を和ら
げる効果がある。 (20) 咳を和らげる温湿布としてばかりでなく、冷たい
外気を取り込んで冷える気管支や肺、血流を全身に送り
だす心臓に近い部分を温めるので、体全体が温まり、防
寒用のカイロホルダーとしても効果が大きい。 (21) 使い捨てカイロを入れなくても、襟元や胸部を温
める防寒衣料としてとしても使用できる。 (22) 夏場は、使い捨てカイロやアルミ蒸着した布片を
入れず、胸部の汗取りとして使用できる。 (23) 温湿布ホルダーとしてばかりでなく、簡易エプロ
ンや、よだれかけ、海外旅行用の隠し財布としても使用
できる。
あっては次に示すような効果が得られる。 (1)装着された使い捨てカイロが発熱し、胸部を温
め、気管支の炎症を和らげ、咳が治まり楽になる。 (2)温湿布ホルダーを衣類の襟元に装着するので、首
が動かしやすく、肩が凝らない。 (3)温湿布ホルダーを衣類の襟元に装着するので、胸
が締め付けられることもなく楽である。 (2)温湿布ホルダーを衣類の襟元に装着するので、立
って仕事や運動をしても温湿布ホルダーの位置が動きに
くく、常時、温湿布の効果を発揮する。 (4)温湿布ホルダーを衣類の襟元にクリップで装着す
るので、温湿布の位置が調整しやすい。 (5)胸元が大きく開いている衣類であっても、胸元部
分に温湿布を装着できる。 (6)胸当て部分に吸湿性があるので、汗を取り、発熱
時も楽である。 (7)カバー部分が滑りやすいので、温湿布ホルダーの
上から重ね着しても引っ掛かりにくく、上に着る衣類の
脱ぎ着がしやすい。 (8)下着を脱がずに温湿布を装着できるので、寒い思
いをしなくてもよい。 (9)使い捨てカイロが、直接肌に触れないので、低温
火傷を防止できる。 (10) 使い捨てカイロが、直接肌に触れないので、かぶ
れる心配がない。 (11) 使い捨てカイロと肌との間を隔てる胸当て部分の
生地の厚みや生地の密度を自由に変えられるので、温湿
布の温度を調整できる。 (12) 収納部に入れる、アルミ蒸着した布片が、発生す
る遠赤外線を反射し、効率よく肌を暖める。健康への効
果も期待できる。 (13) 使い捨てカイロを直接、衣類に貼り付けないの
で、衣類の生地が痛まない。 (14) 粘着剤が付いていないタイプの使い捨てカイロで
あっても、収納部に入れて使用できる。 (15) 洗濯が容易で、清潔を維持できる。 (16) 温湿布ホルダーにかわいい絵柄を付けられるの
で、小さな子供も嫌がらず、温湿布の効果を発揮しやす
い。 (17) 温湿布ホルダーの上布に各種のデザインを施すこ
とができ、胸元を気にするファッションにも対応でき
る。 (18) 咳を和らげる温湿布としてばかりでなく、腹部に
装着すれば腹部を温め、腹痛を和らげる効果がある。 (19) 咳を和らげる温湿布としてばかりでなく、筋肉痛
には当該個所に装着すれば血行を促進し、筋肉痛を和ら
げる効果がある。 (20) 咳を和らげる温湿布としてばかりでなく、冷たい
外気を取り込んで冷える気管支や肺、血流を全身に送り
だす心臓に近い部分を温めるので、体全体が温まり、防
寒用のカイロホルダーとしても効果が大きい。 (21) 使い捨てカイロを入れなくても、襟元や胸部を温
める防寒衣料としてとしても使用できる。 (22) 夏場は、使い捨てカイロやアルミ蒸着した布片を
入れず、胸部の汗取りとして使用できる。 (23) 温湿布ホルダーとしてばかりでなく、簡易エプロ
ンや、よだれかけ、海外旅行用の隠し財布としても使用
できる。
【図1】は本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図2】は本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図3】は本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図4】は本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図5】は本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図6】は本発明の第2の実施例を示す斜視図。
【図7】は本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図8】は本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図9】は本発明の第2の実施例を示す斜視図。
【図10】は本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図11】は本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図12】は本発明の第3の実施例を示す斜視図。
【図13】は本発明の第3の実施例を示す斜視図。
【図14】は本発明の第3の実施例を示す断面図。
【図15】は本発明の第3の実施例を示す断面図。
【図16】は本発明の第3の実施例を示す断面図。
【図17】は本発明の第3の実施例を示す斜視図。
【図18】は本発明の第4の実施例を示す斜視図。
【図19】は本発明の第4の実施例を示す斜視図。
【図20】は本発明の第5の実施例を示す斜視図。
【図21】は本発明の第5の実施例を示す断面図。
【図22】は本発明の第5の実施例を示す断面図。
【図23】は本発明の第6の実施例を示す斜視図。
【図24】は本発明の第6の実施例を示す断面図。
【図25】は本発明の第6の実施例を示す断面図。
【図26】は本発明の第6の実施例を示す斜視図。
【図27】は本発明の第7の実施例を示す斜視図。
【図28】は本発明の第7の実施例を示す斜視図。
【図29】は本発明の第8の実施例を示す斜視図。
1、1A、1B、1C、1D、1E:温湿布ホルダー、
1F、1G:温湿布用衣類、2:胸当て、3:取り付け
具、4、4A:使い捨てカイロ、5、5A:衣類、6:
収納部、7:反射板、8:通気孔、9:カバー、10、
10’:固定具。
1F、1G:温湿布用衣類、2:胸当て、3:取り付け
具、4、4A:使い捨てカイロ、5、5A:衣類、6:
収納部、7:反射板、8:通気孔、9:カバー、10、
10’:固定具。
Claims (5)
- 【請求項1】 胸当て2と、胸当て2を衣類5へ着脱お
よび取り付け位置の調整が自由にできる取り付け具3と
からなることを特徴とする温湿布ホルダー。 - 【請求項2】 胸当て2と、収納部6と、胸当て2と収
納部6を衣類5へ着脱および取り付け位置の調整が自由
できる取り付け具3とからなることを特徴とする温湿布
ホルダー。 - 【請求項3】 胸当て2と、カバー9と、胸当て2とカ
バー9を衣類5へ着脱および取り付け位置の調整が自由
できる取り付け具3とからなることを特徴とする温湿布
ホルダー。 - 【請求項4】 胸当て2と、収納部6と、カバー9と、
胸当て2と収納部6とカバー9を衣類5へ着脱および取
り付け位置の調整が自由できる取り付け具3とからなる
ことを特徴とする温湿布ホルダー。 - 【請求項5】 胸部、腹部、背部、腰部、肩部、腕部な
どに対応する部分に1または2以上の収納部6を設けた
ことを特徴とする温湿布用衣類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001246081A JP2003052734A (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | 温湿布ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001246081A JP2003052734A (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | 温湿布ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003052734A true JP2003052734A (ja) | 2003-02-25 |
Family
ID=19075711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001246081A Pending JP2003052734A (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | 温湿布ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003052734A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120128806A1 (en) * | 2010-11-20 | 2012-05-24 | Joseph Lichtenstein | Weight reduction system and method |
CN109620520A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-16 | 温州腾骄环保科技有限公司 | 一种用于中医母婴保健的幼童腹部恒温加热护理装置 |
KR102061444B1 (ko) | 2019-01-30 | 2019-12-31 | 김인현 | 냉팩 겸용 발열팩 손잡이 장치 |
-
2001
- 2001-08-14 JP JP2001246081A patent/JP2003052734A/ja active Pending
Cited By (4)
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