JP3029278U - エアーバッグ保護装置を装備する自動車操向ホイール - Google Patents

エアーバッグ保護装置を装備する自動車操向ホイール

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JP3029278U
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steering wheel
hub
protection device
spokes
air bag
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JP1996001796U
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Inventor
カッタネオ マルコ
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モモ ソシエタ ペル アチオニ
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    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
    • B60R21/2035—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00—Machine element or mechanism
    • Y10T74/20—Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576—Elements
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    • Y10T74/20834—Hand wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるタイプの操向ホイールカップリングに
容易に適用可能で、異なるタイプのエアーバッグ装置を
収容可能な自動車操向ホイールを提供する。 【解決手段】 エアーバッグ保護装置装備の自動車操向
ホイールは、操向ホイールカップリングに連結したハブ
６及びエアーバッグ保護装置13を収容するキャビティ15
を有する中央部１と操向ホイールの中央部１に外側クラ
ウン２を連結するための複数個のほぼ半径方向のスポー
ク３とを備え、ハブ６をスポーク３と別個の構造部分で
構成すると共にスポークに取外し自在に固着し、ハブ６
はエアーバッグ１３を取外し自在に固着するため少なく
とも一対の耳部11を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
この考案は、エアーバッグ保護装置を装備する自動車の操向ホイールに関する 。
【０００２】
【従来の技術】
障害物と激しく衝突した場合ドライバの胸部を保護するためのエアーバッグ装 置の使用が普及している。
【０００３】 組み立て式モジュールの場合は元来、装置は操向ホイールの中央部に適用し、 衝撃で膨張して外側容器を破裂させ、ドライバと操向ホイール前方との間に介在 する風船又はバッグを膨らませる爆発性装填物を収容している。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
エアーバッグ装置の使用が増加すると、操向ホイールそれも特により高価な操 向ホイールの製造業者にとって、通常の量産車に適用しなければ、正規の供給操 向ホイールにとって代わり、別個のカーアクセサリとして高頻度で購入され、取 付けられるという問題が生じる。
【０００５】 この問題は、操向ホイールコラムに連結する操向ホイールのタイプを多様化す ることにより、同様に操向ホイールと連係動作するエアーバッグのタイプを多様 化することにより、各自動車製造業者のため、そうでなくとも自動車の各モデル のため異なる操向ホイールを実際上製造する必要があるという事実にある。
【０００６】 さらに異なる形状又は異なるエアーバッグをもつ操向ホイールに対する要求は 操向ホイール全体を相応のコストを伴って交換することを必要とする。
【０００７】 この技術状態及び上述の問題状態の観点からこの考案の目的は、異なるタイプ の操向ホイールカップリングに容易に適用可能であり、同時に異なるタイプのエ アーバッグ装置を収容可能な、エアーバッグ保護装置をもつ自動車操向ホイール を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためこの考案による自動車操向ホイールは、操向ホイール カップリングに連結したハブ及びエアーバッグ保護装置を収容するキャビティを 有する中央部と、操向ホイールの中央部に外側クラウンを連結するための複数個 のほぼ半径方向のスポークとを備える、エアーバッグ保護装置装備の自動車操向 ホイールにおいて、 上記ハブを上記スポークと別個の構造部分として構成すると共にスポークに取 外し自在に固着して成り、かつハブはエアーバッグを取外し自在に固着するため 少なくとも一対の耳部を有することを特徴とする。
【０００９】
【考案の実施の形態】
上記スポークを上記クラウンに関し軸線方向に変位するプレートと一体に連結 して、キャビティを形成する。 また上記プレートを上記ハブの上に配置するか又は上記プレートを上記ハブの 下に配置する。
【００１０】 このようにすれば操向ホイール全体を交換する必要はなく、単にハブを交換す るだけで操向ホイールを異なるカップリングに適合させることができ、又は同じ ハブを用いる一方で対応スポークをもつクラウンを交換することも可能であり、 もしくはエアーバッグ装置を異なるタイプのエアーバッグ装置と交換することも 可能である。
【００１１】 その結果、操向ホイール製造者は、明らかにいかなる場合でも多くの異なる操 向ホイールを在庫したり又は製造する必要がないという利点を有する。
【００１２】 この考案を一実施例を示す図面に基づきより詳細に以下説明する。
【００１３】
【実施例】
図に示すように、操向ホイールは中央部１、外側クラウン２及び中央部１をク ラウン２に連結するように配置した４個のほぼ半径方向スポーク３を有する。
【００１４】 スポーク３はクラウン２と一体であり、かつ内部に薄い金属コア４を有し、ク ラウン２に関して軸線方向に変位するＵ字形状プレート５（図１参照）に金属コ ア４を連結して、上記中央部１の桶形状ケーシング１６の内部にキャビティ１５ （図２、３参照）を形成する。
【００１５】 プレート５はハブ６の上に順に配置するか又は代案としてハブ６の下に配置し 、ねじ切りしたねじ又はグラブねじ７によりプレート５をハブ６に固着する（図 １参照）。
【００１６】 ハブ６は図４に示す形状を有し、特に溝に嵌め込んだブッシュ９（図２、３参 照）と内部で整列する中央穴８を有し、ブッシュ９は自動車の操向ホイールのコ ラムの対応終端部と回動連結するのに適合する。
【００１７】 またハブ６は導電体を通すのに適当な長方形穴１０を有する。
【００１８】 図１、２、３に示すように、ハブ６は２個の折曲げた耳部１１を備え、耳部１ １はエアーバッグ装置１３を取り外し自在に固着するための穴１２を有する。エ アーバッグ装置１３を図３に線図的に示し、装置の上部をカバー１４により覆い 、カバー１４は適当な方法で操向ホイールの中央部を仕上げて、キャビティ１５ を十分に塞ぐ。
【００１９】 操向ホイールの残部に固着する別個の取外し可能な部品として、またエアーバ ッグを固着するための耳部１１を設けるものとしてハブ６を設計すれば、同じ操 向ホイールに別種のハブを用い、別種の操向コラムに固着するのに適合し、従っ て別種の自動車に適用することができるのは明らかであり、同様に中央のハブは 変えずにそのままとして操向ホイールの残余部分を取り替えること、またエアー バッグ装置を他の異なるタイプ又は他のブランドに取り替えることも可能である 。
【図面の簡単な説明】
【図１】エアーバッグ及び該当するカバーを取り除い
た、操向ホイール中央部の内側を示すこの考案による操
向ホイールの平面図である。
【図２】エアーバッグ及び該当するカバーを取り除い
た、図１のII−II線に沿う操向ホイールの断面図であ
る。
【図３】エアーバッグ及び該当するカバーを有する、図
１のIII −III 線に沿う操向ホイールの断面図である。
【図４】この考案による操向ホイールのハブの詳細平面
図である。
【符号の説明】
１ 中央部 ２ 外側クラウン ３ スポーク ４ 金属コア ５ Ｕ字形状プレート ６ ハブ ７ ねじ ８ 中央穴 ９ ブッシュ １０ 長方形穴 １１ 耳部 １２ 穴 １３ エアーバッグ装置 １４ カバー １５ キャビティ １６ 桶形状ケーシング

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 操向ホイールカップリングに連結したハ
    ブ（６）及びエアーバッグ保護装置（１３）を収容する
    キャビティ（１５）を有する中央部（１）と、操向ホイ
    ールの中央部（１）に外側クラウン（２）を連結するた
    めの複数個のほぼ半径方向のスポーク（３）とを備え
    る、エアーバッグ保護装置装備の自動車操向ホイールに
    おいて、 上記ハブ（６）を上記スポーク（３）と別個の構造部分
    として構成すると共にスポークに取外し自在に固着して
    成り、かつハブ（６）はエアーバッグ（１３）を取外し
    自在に固着するため少なくとも一対の耳部（１１）を有
    することを特徴とするエアーバッグ保護装置装備の自動
    車操向ホイール。
  2. 【請求項２】 上記スポーク（３）を上記クラウン
    （２）に関し軸線方向に変位するプレート（５）と一体
    に連結して、キャビティ（１５）を形成して成る請求項
    １に記載した操向ホイール。
  3. 【請求項３】 上記プレート（５）を上記ハブ（６）の
    上に配置して成る請求項２に記載した操向ホイール。
  4. 【請求項４】 上記プレート（５）を上記ハブ（６）の
    下に配置して成る請求項２に記載した操向ホイール。
JP1996001796U 1995-03-16 1996-03-15 エアーバッグ保護装置を装備する自動車操向ホイール Expired - Lifetime JP3029278U (ja)

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IT1995MI000181U IT236740Y1 (it) 1995-03-16 1995-03-16 Volante per autoveicolo provvisto di dispositivo di protezionea cuscino d'aria
IT95U000181 1995-03-16

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EP (1) EP0733515B1 (ja)
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DE (1) DE69605220T2 (ja)
ES (1) ES2140781T3 (ja)
IT (1) IT236740Y1 (ja)

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