JP3029098B2 - 時 計 - Google Patents

時 計

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JP3029098B2
JP3029098B2 JP9329915A JP32991597A JP3029098B2 JP 3029098 B2 JP3029098 B2 JP 3029098B2 JP 9329915 A JP9329915 A JP 9329915A JP 32991597 A JP32991597 A JP 32991597A JP 3029098 B2 JP3029098 B2 JP 3029098B2
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忠和 坂東
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坂東紙器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケースを板紙で
構成した時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、掛け時計や置き時計のケースは、文字盤も含めて、
素材として金属、プラスチックおよび木が一般的に使用
されている。近年、時計本体にはクォーツ式のものが多
く用いられ、時計本体はコンパクトで非常に軽いものと
なっている。したがって、上述したケースに金属やプラ
スチック等を用いた時計は、ケースの重量で時計が重く
なる。
【0003】一方、鉄骨構造や軽量鉄骨構造等の建物で
は、壁に木材の柱や桟がなく、壁材も石膏ボード等が用
いられる場合が多いため、これらの建物の壁では重いも
のを支えることができるフック等を簡単に取り付けるこ
とができない。したがって、従来の重い掛け時計は、素
人ではこのような壁に簡単には取り付けられない問題が
ある。
【0004】また、近年自分の所有物に個性を持たせた
いという要求が高まっているが、上述した従来の時計
は、ケースの素材が固いため、ケースに色々な細工を簡
単には施すことができない問題もある。
【0005】そこで、この発明の課題は、軽くて、ケー
スに簡単に細工を施すことができる時計を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の時計は、文字盤と底板と胴枠を各々板
紙で構成し、これらの各板紙に折り曲げ、切り出しもし
くは切り込みの手段を選択的に加えて所望の形状とし、
重ね合わせ、折り込み、嵌め合わせ、嵌め込みもしくは
接着の係合手段を選択的に組み合わせて組み立てるよう
にしたのである。
【0007】すなわち、文字盤や胴枠等のケースを板紙
で構成することにより、ケースを軽量にでき、石膏ボー
ド等の壁でも十分支えることができる時計を提供するこ
とができる。また、これらの板紙を重ね合わせや嵌め合
わせ等の手段を用いてケースに組み立てるようにしたの
で、誰でも容易に組み立てることができ、かつ板紙に種
々の細工も施すことができる。
【0008】前記胴枠を内枠と外枠で構成し、前記内枠
と外枠を各々筒状に形成し、内枠の外側に外枠を嵌め込
むようにすることにより、胴枠の剛性を高めることがで
き、また、前記嵌め込み位置を変えることにより、時計
に立体感と厚みを与えることができる。
【0009】前記内枠と文字盤を内箱として、前記外枠
と底板を外箱として各々別々に係合し、前記内箱の文字
盤の後面側から前記外箱を嵌め込むことにより時計が使
用状態となり、外箱を内箱の文字盤の前面側から嵌め込
むことにより時計に蓋をした状態となるように組み立て
ることにより、購入時や贈答時等には、前記外箱を前面
側から嵌め込んで持ち運ぶことができ、時計の収納容器
を不要とすることができる。
【0010】前記内枠を額部材と内壁部材とで構成し、
前記額部材を、多角形リング状の額部と、この額部の内
外両側の各辺に形成された舌状片とから成るものとし、
前記内側の各辺に形成された各舌状片を内側に折り曲
げ、前記外側の各辺に形成された各舌状片を外側に3段
に折り曲げて、多角形筒の枠体とし、前記内壁部材を帯
状の板紙を折り曲げて多角筒状とし、前記枠体にされた
額部材の内側に嵌め込むことにより、前記額部の正面に
継ぎ目のない内枠を提供することができる。前記内壁部
材を額部材の内側に嵌め込んだのは、折り曲げによって
額部材の内側に生ずる隙間を隠蔽するためと、前記枠体
の剛性を高めるためである。
【0011】前記額部の外側の各辺に形成された各舌状
片を3段目の折り曲げ部に係合部を有するものとし、こ
の係合部を、前記3段目が折り曲げられた状態で、隣接
する舌状片の係合部と嵌め絵状に嵌め合わされるように
形成することにより、額部材を接着なしで組み立てるこ
とができ、裏面から見えるこの係合部を隙間の見えない
ものとすることができる。
【0012】前記内壁部材を、多角筒状に折り曲げられ
るピッチに合わせて、前記帯状の板紙の幅の概ね半分の
深さまで切り込みが入れられたものとし、この切り込み
で形成された各舌状片を折り曲げて二重折りとし、この
二重折りにされた帯状の板紙を多角筒状に折り曲げこと
により、内壁の剛性をさらに高めるとともに、内壁に厚
みを持たせることができる。
【0013】また、前記文字盤の時刻表示マークを打ち
抜きで形成することにより、文字盤に立体感を持たせる
ことができる。さらに、文字盤の裏側に光源を配置すれ
ば、時刻表示マークから光が放射されて暗闇でも時刻が
わかるようにすることができ、前記光源の点滅に時計を
タイマースイッチとして利用することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図16に基づき、
この発明の実施形態を説明する。この実施形態の時計
は、図1に示すように、ムーブメント1と針2が取り付
けられた文字盤部材3と、内枠を構成する額部材4、内
壁部材5、およびこの内壁部材5の芯材6と、底板部材
7と、外枠部材8とで構成され、ムーブメント1と針2
を除く各部材の素材にはすべて板紙が使用されている。
前記文字盤部材3と内枠の各部材は一体に組み立てられ
て内箱を形成するとともに、前記底板部材7と外枠部材
8も一体に組み立てられて外箱を形成し、この外箱が前
記内箱の後面側から嵌め込まれている。
【0015】まず、前記各部材の素材として用いられる
板紙の形状を、図2乃至図6に基づいて説明する。
【0016】前記文字盤部材3は、図2に示すように、
正八角形の文字盤9各辺の外側に矩形片10を有する形
状とされ、各矩形片10の基部には折り目線11が設け
られている。文字盤9には、時刻を表示するマーク12
と針軸用の孔13が打ち抜かれている。
【0017】前記額部材4は、図3に示すように、正八
角形リング状の額部14の内側に内壁裏当て部15とな
る各舌状片を有し、外側に外壁部16、裏側額部17お
よび係合部18aもしくは18bとなる各舌状片を有す
る形状とされ、各舌状片の基部には折り目線19、20
が設けられている。
【0018】前記内側の各舌状片は、隣接する舌状片と
貫通切り目線21で接して台形状に切り出され、前記内
壁裏当て部15の先には折り目線22を介して折り返し
部23が設けられている。この各折り目線22の中央部
には、後述する爪24が貫通切り目線によって区画され
ている。
【0019】前記外側の各舌状片は、矩形の外壁部1
6、台形の裏側額部17および係合部18aもしくは1
8bの間に折り目線25、26を有している。また、1
つおきの係合部18aの凹部27aおよび凸部28a
は、隣接する係合部18bの凹部27bおよび凸部28
bと逆の位置に形成され、後述するように、凹部27a
と凸部28b、および凸部28aと27bがはめ絵状に
嵌め合わされるようになっている。
【0020】前記内壁部材5は、図4に示すように、帯
状に形成され、帯の長手方向に沿って幅中央部に近接し
た2本の折り目線29が設けられ、この折り目線29に
直交して、前記正八角形の文字盤9の辺長に合わせたピ
ッチで、折り目線29の片側に折り目線30が、反対側
に切り込み31が設けられている。折り目線30が設け
られた側の幅端部には、各折り目線30間の中央部に、
後述する切欠き32が設けられている。前記芯材6も、
同様に帯状に形成され、前記内壁部材5の折り目線30
と同じピッチの折り目線33が設けられている。
【0021】前記底板部材7は、図5に示すように、正
八角形の底板34の各辺の外側に矩形片35を有する形
状とされ、各矩形片35の基部には折り目線36が設け
られている。底板34には、吊り下げ用のフックや紐を
通す孔37と、前記外箱に嵌め込まれた内箱を押し出す
際に、指等を差し入れる長円形の孔38が設けられてい
る。
【0022】前記外枠部材8は、図6に示すように、帯
状に形成され、帯の長手方向に沿って折り目線39と近
接した2本の折り目線40が設けられ、これらの折り目
線39、40に直交して、前記正八角形の底板34の辺
長に合わせたピッチで、折り目線39、40の間に折り
目線41が、折り目線40の外側に切り込み42が、折
り目線39の外側には台形状の糊代部43が設けられて
いる。2つの糊代部43には、この糊代部43が前記底
板34の裏面側に貼り付けられた際に、前記長円形の孔
38縁に合致する切欠き44が設けられている。
【0023】つぎに、時計の組み立て手順を説明する。
図7乃至図10は、前記内箱の組み立て手順を示す。
【0024】まず、内箱を構成する文字盤部材3、額部
材4、内壁部材5および芯材6は、図7に示すように、
各折り目線に沿って折り曲げられる。前記文字盤部材3
は、前記矩形片10が折り目線11で文字盤9の後面側
に折り曲げられる。
【0025】前記帯状の内壁部材5は、前記近接した2
本の折り目線29に沿って、隙間を持たせて二重折りに
され、前記折り目線30で繋がった側を外側として、こ
の折り目線30で八角筒状に折り曲げられる。前記芯材
6も、折り目線33に沿って、同様に八角筒状に折り曲
げられる。前記折り目線30で繋がった側を外側とした
のは、時計の前面に露出する前記2本の折り目線29で
囲まれた部分のコーナー部に隙間を生じさせないためで
ある。
【0026】前記額部材4の額部14の内側に形成され
た舌状片は、折り目線19に沿って前記内壁裏当て部1
5が内側に折り曲げられ、さらに折り目線22で前記折
り返し部23が外側に折り曲げられる。このとき、折り
目線22上に形成された前記爪24が内向きに突き出
す。前記額部14の外側に形成された舌状片は、各折り
目線20、25で前記外壁部16と裏側額部17が順に
外側へ折り曲げられる。
【0027】つぎに、図8に示すように、前記芯材6が
内壁部材5の二重折りにされた隙間に嵌め込まれる。前
記額部材4は、前記係合部18a、18bの折り目線2
6に沿った折り曲げのみを残して、八角筒の枠体に形成
される。前記芯材6を嵌め込まれた内壁部材5は、図9
に示すように、前記八角筒状に形成された額部材4の内
周に上面側から嵌め込まれ、このとき、前記折り返し部
23の爪24が、前記内壁部材5の切欠き32に係合
し、内壁部材5のストッパーとなる。
【0028】最後に、図10に示すように、前記文字盤
部材3が内壁部材5の内周に上面側から嵌め込まれ、便
宜上図9を用いて説明するが、前記額部材4の各係合部
18a、18bが折り目線26に沿って折り曲げられ、
図示はしない前記文字盤部材3の各矩形片10を内周側
から押圧固定して、内箱が組み立てられる。このとき、
各係合部18a、18bの凹部27a、27bと凸部2
8a、28bは互いにはめ絵状に嵌まり合う。
【0029】図11および図12は、前記外箱の組み立
て手順を示す。図11に示すように、前記外枠部材8は
前記折り目線41に沿って八角筒状に折り曲げられ、前
記切り込み42を入れられた部分が2本の折り目線40
で内側へ折り曲げられる。前記底板部材7は、前記各矩
形片35が折り目線36で、底板34の前面側に折り曲
げられる。
【0030】つぎに、図12に示すように、前記外枠部
材8の切り込み42を入れられた部分が内側へ二重折り
に畳まれ、この二重折りに畳まれた外枠部材8の間に、
前記底板部材7の各矩形片35が嵌め込まれる。最後
に、前記外枠部材8の糊代部43が折り目線39で底板
34の裏面側に折り曲げられ、糊付けされて外箱が組み
立てられる。このとき、前記外枠部材8の切欠き44
は、前記底板34の長円形の孔38の縁に重なる。
【0031】図13乃至図15は、上述したように組み
立てた内箱と外箱を嵌め合わせた、時計の形態を示す。
図13および図14は、前記内箱の文字盤9の後面側か
ら外箱を嵌め込んだ、時計の使用形態を示す。図13は
内箱を外箱の底まで嵌め込んだ形態、図14は途中まで
嵌め込んで時計に厚みと立体感を持たせた形態である。
この時計は、前述したように、ケースに板紙を使用して
いるため非常に軽く、例えば石膏ボード等の壁に差し込
まれた画鋲でも十分に支えることができる。
【0032】図15は、内箱の前面側から外箱を嵌め込
んだ形態を示す。このように外箱を嵌め込むことによ
り、文字盤9の針2に蓋をした状態とすることができ、
時計の収納容器を不要とすることができる。時計を使用
する場合は、前記長円形の孔38に指を入れることによ
り、容易に内箱を押し出すことができる。
【0033】図16は、上述した時計の文字盤9の裏側
に豆ランプ45を取り付けた実施形態を示す。この豆ラ
ンプ45は、図示はしないが、ムーブメント1に組み込
まれた電池とスイッチで点滅するようになっている。こ
の豆ランプ45が点灯すると、前記打ち抜かれた時刻表
示マーク12から光が文字盤9の前面側に放射され、暗
闇でも時刻を知ることができる。
【0034】上述した各実施形態では、時計の正面形状
を正八角形としたが、趣向に応じて他の多角形や円形等
の形状とすることもできる。また、趣向によりケースに
絵を描いたり、その他の細工や装飾を施すことも容易で
ある。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明の時計は、文字
盤や胴枠等のケースを板紙で構成し、これらの板紙を重
ね合わせや嵌め合わせ等の手段を用いてケースに組み立
てるようにしたので、石膏ボード等の壁でも十分支える
ことができる非常に軽い時計を提供することができ、か
つ誰でも容易に組み立て可能で、ケースに種々の細工を
施すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】時計の実施形態の縦断面図
【図2】図1の文字盤部材の展開図
【図3】図1の額部材の展開図
【図4】図1の内壁部材とその芯材の展開図
【図5】図1の底板部材の展開図
【図6】図1の底枠部材の展開図
【図7】図1の内箱の組み立て途中の状態を示す分解斜
視図
【図8】図1の内箱の組み立て途中の状態を示す分解斜
視図
【図9】図1の内箱の組み立て途中の状態を示す分解斜
視図
【図10】図1の内箱を組み立てた状態を示す斜視図
【図11】図1の外箱の組み立て途中の状態を示す分解
斜視図
【図12】図1の外箱の組み立て途中の状態を示す斜視
【図13】図1の使用形態を示す斜視図
【図14】図1の他の使用形態を示す斜視図
【図15】図1の時計を収納した状態を示す斜視図
【図16】時計の他の実施形態の縦断面図
【符号の説明】
1 ムーブメント 2 針 3 文字盤部材 4 額部材 5 内壁部材 6 芯材 7 底板部材 8 外枠部材 9 文字盤 10 矩形片 11 折り目線 12 マーク 13 孔 14 額部 15 内壁裏当て部 16 外壁部 17 裏側額部 18a、18b 係合部 19、20 折り目線 21 切り目線 22 折り目線 23 折り返し部 24 爪 25、26 折り目線 27a、27b 凹部 28a、28b 凸部 29、30 折り目線 31 切り込み 32 切欠き 33 折り目線 34 底板 35 矩形片 36 折り目線 37、38 孔 39、40、41 折り目線 42 切り込み 43 糊代部 44 切欠き 45 豆ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04B 37/00 G04B 45/00 G04B 19/30 G04B 41/00 B65D 85/40

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字盤と底板と胴枠が各々板紙で構成さ
    れ、これらの各板紙に折り曲げ、切り出しもしくは切り
    込みの手段を選択的に加えて所望の形状とし、重ね合わ
    せ、折り込み、嵌め合わせ、嵌め込みもしくは接着の係
    合手段を選択的に組み合わせて組み立てられた時計にお
    いて、前記胴枠が内枠と外枠からなり、前記内枠と外枠
    が各々筒状に形成され、内枠の外側に外枠が嵌め込まれ
    たことを特徴とする時計。
  2. 【請求項2】 前記内枠と文字盤が内箱として、前記外
    枠と底板が外箱として各々別々に係合され、前記内箱の
    文字盤の後面側から前記外箱を嵌め込むことにより時計
    が使用状態となり、外箱を内箱の文字盤の前面側から嵌
    め込むことにより時計に蓋をした状態となるように組み
    立てられた請求項1に記載の時計。
  3. 【請求項3】 前記内枠が額部材と内壁部材とで構成さ
    れ、前記額部材が、多角形リング状の額部と、この額部
    の内外両側の各辺に形成された舌状片とから成り、前記
    内側の各辺に形成された各舌状片が内側に折り曲げら
    れ、前記外側の各辺に形成された各舌状片が外側に3段
    に折り曲げられて、多角形筒の枠体にされ、前記内壁部
    材が帯状の板紙を折り曲げて多角筒状にされ、前記枠体
    にされた額部材の内側に嵌め込まれた請求項1または請
    求項2に記載の時計。
  4. 【請求項4】 前記額部の外側の各辺に形成された各舌
    状片が、3段目の折り曲げ部に係合部を有し、この係合
    部が、前記3段目が折り曲げられた状態で、隣接する舌
    状片の係合部と嵌め絵状に嵌め合わされるように形成さ
    れた請求項3に記載の時計。
  5. 【請求項5】 前記内壁部材が、多角筒状に折り曲げら
    れるピッチに合わせて、前記帯状の板紙の幅の概ね半分
    の深さまで切り込みが入れられ、この切り込みで形成さ
    れた各舌状片が折り曲げられて二重折りとされ、この二
    重折りにされた帯状の板紙が多角筒状に折り曲げられた
    請求項3または請求項4に記載の時計。
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IT202100025454A1 (it) * 2021-10-11 2023-04-11 Falco Massimiliano De Tipo di telaio per orologi

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