JP3028540B2 - 情報信号の記録方法 - Google Patents

情報信号の記録方法

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JP3028540B2 JP1339236A JP33923689A JP3028540B2 JP 3028540 B2 JP3028540 B2 JP 3028540B2 JP 1339236 A JP1339236 A JP 1339236A JP 33923689 A JP33923689 A JP 33923689A JP 3028540 B2 JP3028540 B2 JP 3028540B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光磁気ディスク、磁気ディスク、磁気テー
プ等の記録媒体に対する音声信号、映像信号、データ信
号等の情報信号の記録方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、一枚のディスク(光磁気ディスク)に、映像信
号、音声信号、データ信号等の複数種類の情報信号を記
録すると共に、その記録すべき情報信号の転送レートに
合わせて、そのディスクの回転速度を変更するようにす
る技術が、特開昭62−192012号公報、特開昭62−192076
号公報等に開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、かかるディスクを再生する場合、このディ
スクに記録されているある情報信号と、これに続く他の
情報信号とを連続して再生しようとする場合、夫々の情
報信号の記録時のディスクの回転速度が異なっている場
合には、ある情報信号を再生してから、これに続く他の
情報信号を再生するとき、ディスクの回転速度、即ち、
ディスクを回転駆動するモータの回転速度が変化する
が、ディスク、即ち、モータの回転速度が適正な速度に
達するまでにはある程度時間が掛かる。従って、ディス
クの回転速度が適正な速度に達していない内に、その他
の情報信号の再生を開始すると、その他の情報信号を忠
実に再生できなく成る。
かかる点に鑑み、本発明は、一の情報信号を、記録媒
体及び記録手段間の一の相対速度を以て、記録手段によ
って記録媒体に記録し、次に、他の情報信号を、記録媒
体及び記録手段間の他の相対速度を以て、記録手段によ
って記録媒体に記録するようにした情報信号の記録方法
において、その記録媒体から、記録時の記録媒体及び記
録手段間の相対速度が異なる複数の情報信号を、連続的
に忠実に再生することのできる記録方法を提案すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による情報信号の記録方法は、一の情報信号
を、記録媒体及び記録手段間の一の相対速度を以て、記
録手段によって記録媒体に記録し、次に、他の情報信号
を、記録媒体及び記録手段間の他の相対速度を以て、記
録手段によって記録媒体に記録するようにした情報信号
の記録方法において、記録媒体の一の情報信号の記録領
域及び他の情報信号の記録領域の間に、他の相対速度を
示す速度データの記録領域と、その速度データの記録領
域に続く、記録媒体への一の情報信号の記録が終了して
から、他の情報信号の記録が開始されるまでの間に、記
録媒体及び記録手段間の一の相対速度から他の相対速度
への変更に要する時間に対応する長さの相対速度変更用
領域とを設けるものである。
〔作用〕
上述せる本発明によれば、一の情報信号を、記録媒体
及び記録手段間の一の相対速度を以て、記録手段によっ
て記録媒体に記録し、次に、他の情報信号を、記録媒体
及び記録手段間の他の相対速度を以て、記録手段によっ
て記録媒体に記録するようにし、記録媒体の一の情報信
号の記録領域及び他の情報信号の記録領域の間に、他の
相対速度を示す速度データの記録領域と、その速度デー
タの記録領域に続く、記録媒体への一の情報信号の記録
が終了してから、他の情報信号の記録が開始されるまで
の間に、記録媒体及び記録手段間の一の相対速度から他
の相対速度への変更に要する時間に対応する長さの相対
速度変更用領域とを設ける。
〔実施例〕
以下に、第1図及び第2図を参照して、本発明の実施
例を詳細に説明する。第1図は、光磁気ディスクのトラ
ック(同心円トラック又はスパイラルトラック)の一部
を示し、第2図はその光磁気ディスクの記録再生装置の
一例を示す。
第2図において、(1)は光磁気ディスクを示し、こ
れはモータ(3)によって回転駆動される。(2)は記
録再生用光学ピックアップを示し、これはディスク
(1)の半径方向に移動し得る。(4)はモータ(3)
に対するサーボ回路で、速度指令回路(5)からの速度
指令信号を受けて、ディスク(1)、即ち、モータ
(3)の回転速度がその指令速度に合致するようにモー
タ(3)を制御する。
そして、ディスク(1)のあるトラックの情報記録領
域Maに、ある情報信号Aを、ディスク(1)をその情報
信号Aの転送レートに応じた回転速度で回転させて、ピ
ックアップ(2)によって記録し、次に、そのトラック
の情報記録領域Mbに、他の情報信号Bを、ディスク
(1)をその情報信号Bの転送レートに応じた回転速度
で回転させて、ピックアップ(2)によって記録し、更
に、そのトラックの情報記録領域Mcに、他の情報信号C
を、ディスク(1)をその情報信号Cの転送レートに応
じた回転速度で回転させて、ピックアップ(2)によっ
て記録する。
そして、トラックの各情報記録領域Ma、Mb、Mcの各間
隙に、各情報信号A、B、Cの転送レートに応じたディ
スク(1)の回転速度、即ち、モータ(3)の回転速度
が夫々変化するに要する時間に対応する長さの速度変更
用領域Rb、Rcを設ける。この領域Rb、Rcの長さは、その
トラックの線速度を考慮して設定される。
この領域Rb、Rcは、何等信号を記録しないか、あるい
は“0"を連続して記録する。又、この領域の始めの部分
の速度記録領域Sb、Scには、夫々の情報信号B、Cの転
送レート、又は、ディスク(1)の回転速度のデータ
b、cを記録しておく。この場合には、厳密には、領域
Rb、Rcから、それぞれ領域Sb、Scを除いた領域が、実質
的な速度変更用領域となるが、領域Rb、Rcと大差はな
い。
(6)は情報信号の記録再生回路で、入力端子(7)
からの情報信号(映像信号、音声信号、データ信号等)
を、記録再生回路(6)で、デジタル化その他の信号処
理をした後、ピックアップ(1)に供給して、ディスク
(1)に記録すると共に、速度指令回路(5)を制御し
て、その情報信号の転送レートに応じた速度を以てモー
タ(3)を回転させる。又、その情報信号の転送レート
に応じた速度でモータ(3)を回転させて、ピックアッ
プ(2)によって、ディスク(1)に記録されている情
報信号を再生し、記録再生回路(6)でアナログ化その
他の信号処理を行って、出力端子(8)から情報信号を
出力させる。
しかして、かかるディスク(1)の記録情報信号を再
生するとき、情報信号Aの再生中、ディスク(1)、即
ち、モータ(3)がある回転速度で回転しており、情報
信号Aの再生が終了すると、ピックアップ(2)が速度
データbを再生するので、これが記録再生回路(6)を
通じて、速度指令回路(5)に供給される。かくして、
相対速度変更用領域Rbをピックアアプ(2)が通過して
いる間に、モータ(3)の回転速度は、情報信号Bの転
送レートに対応した回転速度と成り、ピックアップ
(2)によって、情報信号Bは忠実に再生される。
上述の実施例においては、記録媒体として、光磁気デ
ィスクを用いた場合について述べたが、磁気ディスク、
磁気テープ等にも本発明を適用できる。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、一の情報信号を、記録媒体
及び記録手段間の一の相対速度を以て、記録手段によっ
て記録媒体に記録し、次に、他の情報信号を、記録媒体
及び記録手段間の他の相対速度を以て、記録手段によっ
て記録媒体に記録するようにした情報信号の記録方法に
おいて、記録媒体の一の情報信号の記録領域及び他の情
報信号の記録領域の間に、他の相対速度を示す速度デー
タの記録領域と、その速度データの記録領域に続く、記
録媒体への一の情報信号の記録が終了してから、他の情
報信号の記録が開始されるまでの間に、記録媒体及び記
録手段間の一の相対速度から他の相対速度への変更に要
する時間に相対する長さの相対速度変更用領域とを設け
るので、速度データの記録領域に記録されている他の相
対速度を示す速度データが再生されると、直ちに相対速
度の変更を開始し、再生手段が記録媒体の相対速度変更
用領域を相対的に通過する間に、確実に一の相対速度か
ら他の相対速度への変更が完了し、その記録媒体から、
記録時の記録媒体及び記録手段間の相対速度が異なる複
数の情報信号を、連続的に忠実に再生することができ
る。
又、本発明によれば、他の情報信号を、記録手段によ
って記録媒体に記録する際の記録媒体及び記録手段間の
相対速度に応じて、速度データの記録領域に記録する他
の相対速度を示す速度データを変更するだけで良いの
で、相対速度の変更が容易になると共に、記録操作が簡
単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す説明図、第2図は本発明
を適用した記録再生装置を示すブロック線図である。 (1)はディスク、(2)ピックアップ、(3)はモー
タ、(4)はサーボ回路、(5)は速度指令回路、
(6)は記録再生回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/12 G11B 7/00 G11B 23/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一の情報信号を、記録媒体及び記録手段間
    の一の相対速度を以て、上記記録手段によって上記記録
    媒体に記録し、次に、他の情報信号を、上記記録媒体及
    び記録手段間の他の相対速度を以て、上記記録手段によ
    って上記記録媒体に記録するようにした情報信号の記録
    方法において、 上記記録媒体の上記一の情報信号の記録領域及び上記他
    の情報信号の記録領域の間に、 上記他の相対速度を示す速度データの記録領域と、 該速度データの記録領域に続く、上記記録媒体への上記
    一の情報信号の記録が終了してから、上記他の情報信号
    の記録が開始されるまでの間に、上記記録媒体及び記録
    手段間の上記一の相対速度から上記他の相対速度への変
    更に要する時間に対応する長さの相対速度変更用領域と
    を設けることを特徴とする情報信号の記録方法。
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