JPS63291218A - ディスク及びその再生装置 - Google Patents
ディスク及びその再生装置Info
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- JPS63291218A JPS63291218A JP62125322A JP12532287A JPS63291218A JP S63291218 A JPS63291218 A JP S63291218A JP 62125322 A JP62125322 A JP 62125322A JP 12532287 A JP12532287 A JP 12532287A JP S63291218 A JPS63291218 A JP S63291218A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000011437 continuous method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/00736—Auxiliary data, e.g. lead-in, lead-out, Power Calibration Area [PCA], Burst Cutting Area [BCA], control information
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光デイスク装置等に用いて好適なディスク及び
その再生方式に関する。
その再生方式に関する。
（発明の概要〕
本発明のディスクにおいては、所定の識別信号が、トラ
ッキングサーボをオープンにした状態で読み取ることが
できる変調方式で、所定の領域の１回転を単位とする複
数のトラックに多重記録される。また本発明のディスク
再生方式においては、トラッキングサーボループをオー
プンにしてピックアップにトラックを横切らせ、複数の
トラックから再生される再生信号が、１つのトラックか
ら再生される場合と同様に合成され、連続する１つの信
号として処理される。
ッキングサーボをオープンにした状態で読み取ることが
できる変調方式で、所定の領域の１回転を単位とする複
数のトラックに多重記録される。また本発明のディスク
再生方式においては、トラッキングサーボループをオー
プンにしてピックアップにトラックを横切らせ、複数の
トラックから再生される再生信号が、１つのトラックか
ら再生される場合と同様に合成され、連続する１つの信
号として処理される。
光ディスクには２種類のディスクがある。１つのディス
クにはトラック（グループ）が連続的に形成され、情報
はこのグループ上、あるいはグループとグルニブの間に
相対的に形成されるランド上に記録される。このような
ディスクはコンパクトディスク、光学式ビデオディスク
等と同様に、例えばプッシュプル法等の原理に従って連
続方式のトラッキング制御を行うことができる。他の１
つのディスクには所定の間隔でウォブルドビットが形成
されている。ウォブルドビットはトラック（仮想トラッ
ク）中心の左右に配置されているので。
クにはトラック（グループ）が連続的に形成され、情報
はこのグループ上、あるいはグループとグルニブの間に
相対的に形成されるランド上に記録される。このような
ディスクはコンパクトディスク、光学式ビデオディスク
等と同様に、例えばプッシュプル法等の原理に従って連
続方式のトラッキング制御を行うことができる。他の１
つのディスクには所定の間隔でウォブルドビットが形成
されている。ウォブルドビットはトラック（仮想トラッ
ク）中心の左右に配置されているので。
各ウォブルドビットのタイミングにおけるＲＦ倍信号レ
ベル差からトラッキングエラー信号を生成することがで
きる。トラッキングエラー信号は次のウォブルドビット
の位置までホールドされる。
ベル差からトラッキングエラー信号を生成することがで
きる。トラッキングエラー信号は次のウォブルドビット
の位置までホールドされる。
このようなサンプルサーボ方式によりトラッキング制御
されるディスクにはグループが形成されておらず、また
連続方式によりトラッキング制御され乞ディスクにはウ
ォブルドビットが形成されていない。従ってサンプルサ
ーボ方式の光デイスク装置において連続方式の光ディス
クをドライブすることができず、！！ｌ！に連続方式の
光デイスク装置によりサンプルサーボの光ディスクをド
ライブすることもできない、そのためいずれの方式によ
る光ディスクであるのかを識別する必要がある。
されるディスクにはグループが形成されておらず、また
連続方式によりトラッキング制御され乞ディスクにはウ
ォブルドビットが形成されていない。従ってサンプルサ
ーボ方式の光デイスク装置において連続方式の光ディス
クをドライブすることができず、！！ｌ！に連続方式の
光デイスク装置によりサンプルサーボの光ディスクをド
ライブすることもできない、そのためいずれの方式によ
る光ディスクであるのかを識別する必要がある。
従来斯かる識別のため光ディスクを収容するケースに識
別孔を設けるようにしている。従ってディスク毎に異な
るケースを用意しなければならず。
別孔を設けるようにしている。従ってディスク毎に異な
るケースを用意しなければならず。
コスト高となる欠点がある。
そこで本発明はディスク自体に識別信号を予め記録して
おき、いずれの方式を採用する装置においてもその識別
信号を速やかに検出できるようにするものである。
おき、いずれの方式を採用する装置においてもその識別
信号を速やかに検出できるようにするものである。
〔問題点を解決するための手段−１〕
本発明はディスクにおいて、ユーザが所望する任意のデ
ータがＣＡＶ又はＣＬＶで記録される比較的外周の第１
の領域と、第１の領域より内周の第２の領域とに区分さ
れ、第２の領域は最大偏芯量より大きい幅に形成され、
第２の領域には少なくともトラッキングのサーボ方式を
識別する識別信号を含むデータが、トラッキングサーボ
をオープンにした状態で読み取ることができる変調方式
で、１回転を単位とするドラックに予め多重記録されて
いるとともに、さらに同一のデータが同一半径位置にそ
ろうように複数のトラックにＣＡＶで予め多重記録され
ていることを特徴とする。
ータがＣＡＶ又はＣＬＶで記録される比較的外周の第１
の領域と、第１の領域より内周の第２の領域とに区分さ
れ、第２の領域は最大偏芯量より大きい幅に形成され、
第２の領域には少なくともトラッキングのサーボ方式を
識別する識別信号を含むデータが、トラッキングサーボ
をオープンにした状態で読み取ることができる変調方式
で、１回転を単位とするドラックに予め多重記録されて
いるとともに、さらに同一のデータが同一半径位置にそ
ろうように複数のトラックにＣＡＶで予め多重記録され
ていることを特徴とする。
〔作用−１〕
ディスクは、ユーザが所望する任意のデータがＣＡＶ又
はＣＬＶで記録される第１の領域と、第１の領域より内
周又は外周の第２の領域とに区分される。第２の領域の
幅はディスクの最大偏芯量より大きい値に設定されてい
る。この第２の領域には、少なくともトラッキングのサ
ーボ方式を識別する識別信号を含むデータが、トラッキ
ングサーボをオープンにした状態で読み取ることが可能
な変調方式で予め記録されている。第２の領域のトラッ
クは１回転が単位とされ、１トラツク（１回転）に同一
のデータが多重記録される。また第２の領域には、同一
のデータが同一半径位置にそろうようにこのようなトラ
ックがＣＡＶで複数形成される。
はＣＬＶで記録される第１の領域と、第１の領域より内
周又は外周の第２の領域とに区分される。第２の領域の
幅はディスクの最大偏芯量より大きい値に設定されてい
る。この第２の領域には、少なくともトラッキングのサ
ーボ方式を識別する識別信号を含むデータが、トラッキ
ングサーボをオープンにした状態で読み取ることが可能
な変調方式で予め記録されている。第２の領域のトラッ
クは１回転が単位とされ、１トラツク（１回転）に同一
のデータが多重記録される。また第２の領域には、同一
のデータが同一半径位置にそろうようにこのようなトラ
ックがＣＡＶで複数形成される。
〔問題点を解決するための手段−２〕
本発明はディスク再生方式においてピックアップを回転
するディスクの所定の領域に配置し、領域内で実質的に
固定するとともに、トラッキングサーボループをオープ
ンにし、ディスクの偏芯を利用してピックアップに領域
のトラックを横切らせ、そのときピックアップが複数の
トラックから再生する再生信号を、１つのトラックから
再生する場合と同様に合成して連続する１つの再生信号
として処理することを特徴とする。
するディスクの所定の領域に配置し、領域内で実質的に
固定するとともに、トラッキングサーボループをオープ
ンにし、ディスクの偏芯を利用してピックアップに領域
のトラックを横切らせ、そのときピックアップが複数の
トラックから再生する再生信号を、１つのトラックから
再生する場合と同様に合成して連続する１つの再生信号
として処理することを特徴とする。
〔作用−２〕
ピックアップが回転するディスクの所定の領域に配置さ
れ、その領域内において実質的に固定される。ディスク
は偏芯して回転し、またトラッキングサーボループがオ
ープンとされるので、ピックアップは領域中の複数のト
ラックを横切ることになる。ピックアップが複数のトラ
ックを横切りながら再生する再生信号は、１つのトラッ
クを再生する場合と同様に合成され、連続する１つの再
生信号として処理される。
れ、その領域内において実質的に固定される。ディスク
は偏芯して回転し、またトラッキングサーボループがオ
ープンとされるので、ピックアップは領域中の複数のト
ラックを横切ることになる。ピックアップが複数のトラ
ックを横切りながら再生する再生信号は、１つのトラッ
クを再生する場合と同様に合成され、連続する１つの再
生信号として処理される。
第１図は本発明の情報記録再生装置のブロック図である
。１は光デイスク装置、２は他の光デイスク装置、３は
磁気ディスク装置である。これらはインタフェース４を
介してホストコンピュータ等のコントローラ５に接続さ
れている。
。１は光デイスク装置、２は他の光デイスク装置、３は
磁気ディスク装置である。これらはインタフェース４を
介してホストコンピュータ等のコントローラ５に接続さ
れている。
インタフェース４を介してコントローラ５より立ち上げ
が指令されたとき、あるいはまたターンテーブル２２上
に光ディスク１１が装着されたとき、ＣＰＵ１９は立ち
上げ動作を開始させる。このときＣＰＵ１９はサーボ回
路１５を制御し、スピンドルモータ１２を所定の角速度
（例えば１．８０Ｏｒｐｍ）で回転させる（ＣＡＶで回
転させる）、またサーボ回路１５はピックアップ１３を
制御し、フォーカスサーボループをクローズさせる。さ
らにまたサーボ回路１５はスライダモータ１４を制御し
、ピックアップ１３をストッパ２０に当接する位置に駆
動させる。スライダモータ１４はピックアップ１３がス
トッパ２０に当接した後も、ピックアップ１３を駆動し
続ける。その結果例えば装置に振動が加えられたり、装
置が傾斜して配置されたような場合であっても、ピック
アップ１３はストッパ２０に当接した状態に保持される
。
が指令されたとき、あるいはまたターンテーブル２２上
に光ディスク１１が装着されたとき、ＣＰＵ１９は立ち
上げ動作を開始させる。このときＣＰＵ１９はサーボ回
路１５を制御し、スピンドルモータ１２を所定の角速度
（例えば１．８０Ｏｒｐｍ）で回転させる（ＣＡＶで回
転させる）、またサーボ回路１５はピックアップ１３を
制御し、フォーカスサーボループをクローズさせる。さ
らにまたサーボ回路１５はスライダモータ１４を制御し
、ピックアップ１３をストッパ２０に当接する位置に駆
動させる。スライダモータ１４はピックアップ１３がス
トッパ２０に当接した後も、ピックアップ１３を駆動し
続ける。その結果例えば装置に振動が加えられたり、装
置が傾斜して配置されたような場合であっても、ピック
アップ１３はストッパ２０に当接した状態に保持される
。
光ディスク１１は第３図に示すように例えば３つの領域
に区分されている。最内周の領域Ａは所定の識別信号が
記録される領域であり、その外側の領域Ｂはその他のコ
ントロール信号が記録される領域である。さらに外側の
領域Ｃは光ディスク１１の製造者が必要なデータを記録
する領域である。最外周の領域りにユーザが所望のデー
タを記録することができるようになっている。勿論これ
らの領域の位置はこの実施例に限定されるものではなく
１例えば領域Ａを最外周に配置することもできる。
に区分されている。最内周の領域Ａは所定の識別信号が
記録される領域であり、その外側の領域Ｂはその他のコ
ントロール信号が記録される領域である。さらに外側の
領域Ｃは光ディスク１１の製造者が必要なデータを記録
する領域である。最外周の領域りにユーザが所望のデー
タを記録することができるようになっている。勿論これ
らの領域の位置はこの実施例に限定されるものではなく
１例えば領域Ａを最外周に配置することもできる。
領域Ａ乃至Ｃのデータはディスク製造時においてプリピ
ットとして予め記録（形成）されるが、領域りにおいて
は所望のデータがユーザにより必要に応じ任意に記録さ
れる。
ットとして予め記録（形成）されるが、領域りにおいて
は所望のデータがユーザにより必要に応じ任意に記録さ
れる。
ピックアップ１３はストッパ２０に当接した位置におい
て、領域Ａの略中夫に位置するようになされている。そ
の位置がずれている場合、位置間。
て、領域Ａの略中夫に位置するようになされている。そ
の位置がずれている場合、位置間。
整毛段としてのネジ２１を進退させることにより、スト
ッパ２０（従ってピックアップ１３）の位置を調整する
ことができる。従っていまピックアップ１３は領域Ａの
略中夫において実質的に固定されていることになる。
ッパ２０（従ってピックアップ１３）の位置を調整する
ことができる。従っていまピックアップ１３は領域Ａの
略中夫において実質的に固定されていることになる。
領域Ａには複数のトラックが形成される。このトラック
は１回転が単位領域とされ、１トラツク（１回転分の長
さ）は例えば第４図に示すように３つのセクタに区分さ
れる。各セクタは１７７ビツトの長さにより構成され、
セクタとセクタの間には１１ビツト又は１０．９ビツト
のギャップが形成される。１つのセクタは１６ビツトの
プリアンプルと、１ビツトのシンクと、２４ビツトのト
ラックアドレス及びセクタアドレスと、１２８ビツトの
データと、８ビツトの誤り検出符号（ＣＲＣ）とにより
構成される。この１２８ビツトのデータの１つとして、
サーボ方式を識別する識別信号が記録される。このデー
タにはこの他ディスクの反射率、ＣＡＶ、ＣＬＶの区別
、リードパワー、トラックの区別（ランド又はグループ
）等に関する信号が含まれる。
は１回転が単位領域とされ、１トラツク（１回転分の長
さ）は例えば第４図に示すように３つのセクタに区分さ
れる。各セクタは１７７ビツトの長さにより構成され、
セクタとセクタの間には１１ビツト又は１０．９ビツト
のギャップが形成される。１つのセクタは１６ビツトの
プリアンプルと、１ビツトのシンクと、２４ビツトのト
ラックアドレス及びセクタアドレスと、１２８ビツトの
データと、８ビツトの誤り検出符号（ＣＲＣ）とにより
構成される。この１２８ビツトのデータの１つとして、
サーボ方式を識別する識別信号が記録される。このデー
タにはこの他ディスクの反射率、ＣＡＶ、ＣＬＶの区別
、リードパワー、トラックの区別（ランド又はグループ
）等に関する信号が含まれる。
各セクタにおいて各信号は例えば第５図に示すような記
録信号により、ディジタル的に変調（ＰＥ （Ｐ １０
０ｇ６ Ｅ ｎｃｏｄｉｎｇ）変調）され、記録される
。
録信号により、ディジタル的に変調（ＰＥ （Ｐ １０
０ｇ６ Ｅ ｎｃｏｄｉｎｇ）変調）され、記録される
。
すなわち論理Ｏは、ピットセルの前半分に例えばデユー
ティ約５０％の所定数（例えば７０乃至９３）のピット
を形成し、後半分を鏡面状態にすることにより表わされ
、論理１は逆にビットセルの前半分を鏡面状態とし、後
半分に所定数のピットを形成することにより表わされる
。
ティ約５０％の所定数（例えば７０乃至９３）のピット
を形成し、後半分を鏡面状態にすることにより表わされ
、論理１は逆にビットセルの前半分を鏡面状態とし、後
半分に所定数のピットを形成することにより表わされる
。
このようにして１トラツクに同一のデータが３つのセク
タに各々記録され（３重書きされ）、さらに同一のトラ
ックが領域Ａに複数本形成される。
タに各々記録され（３重書きされ）、さらに同一のトラ
ックが領域Ａに複数本形成される。
このときディスクは角速度一定（ＣＡＶ）で回転するの
で、同一の信号が同一半径位置にそろうことになる。そ
の結果光ディスク１１の一部を拡大すると第１図（ａ）
に示すようになる。同図において左右方向はトラックの
方向であり、上方向がディスクの中心方向である。
で、同一の信号が同一半径位置にそろうことになる。そ
の結果光ディスク１１の一部を拡大すると第１図（ａ）
に示すようになる。同図において左右方向はトラックの
方向であり、上方向がディスクの中心方向である。
立ち上げ時ＣＰＵ１９はサーボ回路１５を制御し、トラ
ッキングサーボループをオープンにさせる。光ディスク
１１は偏芯した状態で回転するから、ピックアップ１３
（情報検出点としての光デイスク１１上のスポット光）
は、第１図（ａ）４こ矢印Ｐ、Ｐ’で示すように、領域
Ａの複数のトラックを内周から外周方向に、又はその逆
方向に横切ることになる。領域Ａの幅は光ディスク１１
の最大の偏芯量より大きい値に形成しである。従って情
報検出点が領域Ａから逸脱することはない、そして領域
Ａの各トラックには同一の信号が同一半径位置にそろう
ように記録されているので、情報検出点が各トラックを
横切ったとしても、第１図（ｂ）に示すように、同一ト
ラック（仮想トラック）上をトレースした場合と略同−
のＲＦ倍信号再生される。
ッキングサーボループをオープンにさせる。光ディスク
１１は偏芯した状態で回転するから、ピックアップ１３
（情報検出点としての光デイスク１１上のスポット光）
は、第１図（ａ）４こ矢印Ｐ、Ｐ’で示すように、領域
Ａの複数のトラックを内周から外周方向に、又はその逆
方向に横切ることになる。領域Ａの幅は光ディスク１１
の最大の偏芯量より大きい値に形成しである。従って情
報検出点が領域Ａから逸脱することはない、そして領域
Ａの各トラックには同一の信号が同一半径位置にそろう
ように記録されているので、情報検出点が各トラックを
横切ったとしても、第１図（ｂ）に示すように、同一ト
ラック（仮想トラック）上をトレースした場合と略同−
のＲＦ倍信号再生される。
ピックアップ１３が出力するＲＦ倍信号ヘッドアンプ１
６により増幅された後、検出回路１７に入力される。検
出回路１７はＲＦ倍信号エンベロープを検出する。検出
回路１７により検出されたＲＦ倍信号エンベロープは２
値化回路１８により２値化（波形整形）され、ＣＰＵ１
９に入力される。
６により増幅された後、検出回路１７に入力される。検
出回路１７はＲＦ倍信号エンベロープを検出する。検出
回路１７により検出されたＲＦ倍信号エンベロープは２
値化回路１８により２値化（波形整形）され、ＣＰＵ１
９に入力される。
ＣＰＵ１９は入力されたデータを１セクタ分以上メモリ
２３に一旦記憶させる。プリアンプルには同一の論理が
１６回繰り返され、シンクはそれと異なる論理とされて
いる。このようなパターンは他のデータ中には現われな
いようになされている。
２３に一旦記憶させる。プリアンプルには同一の論理が
１６回繰り返され、シンクはそれと異なる論理とされて
いる。このようなパターンは他のデータ中には現われな
いようになされている。
従ってこのパターンを読むことによりシンクが検出され
る。このシンクを基準にして他のデータの論理が判定さ
れる。上述したようにビットセル中のピットの位ＩＩ（
位相）により論理を表わしているので、再生信号に同期
したクロックがなくとも論理の判定は可能である。
る。このシンクを基準にして他のデータの論理が判定さ
れる。上述したようにビットセル中のピットの位ＩＩ（
位相）により論理を表わしているので、再生信号に同期
したクロックがなくとも論理の判定は可能である。
このようにＣＰｔＪ１９は、複数のトラックから再生さ
れる再生信号を、１つのトラックから再生される場合と
同様に合成し、連続する１つの再生信号として処理する
（複数のトラックの再生信号から１セクタ分のデータを
合成し、処理する）。
れる再生信号を、１つのトラックから再生される場合と
同様に合成し、連続する１つの再生信号として処理する
（複数のトラックの再生信号から１セクタ分のデータを
合成し、処理する）。
ＣＰＵ１９は読み取られたデータからトラッキングのサ
ーボ方式を識別する。そしてサンプルサーボ方式の光デ
ィスクを駆動する装置に連続方式の光ディスクが装着さ
れた場合、あるいは逆に連続方式の光ディスクを駆動す
る装置にサンプルサーボの光ディスクが装置された場合
、ＣＰＵ１＝９はその光ディスクをイジェクトさせ、必
要に応じ表示手段２４に異種のディスクである旨を表示
させる。正しいディスクが装着された場合、ＣＰＵ１９
はピックアップ１３を領域ＢあるいはＣに移動させ、ト
ラッキングサーボループをクローズしてデータを読み取
る。そして読み取った結果に対応して必要に応じてサー
ボ回路１５を制御し、光ディスク１１をＣＬＶ又はＣＡ
Ｖで回転させたり。
ーボ方式を識別する。そしてサンプルサーボ方式の光デ
ィスクを駆動する装置に連続方式の光ディスクが装着さ
れた場合、あるいは逆に連続方式の光ディスクを駆動す
る装置にサンプルサーボの光ディスクが装置された場合
、ＣＰＵ１＝９はその光ディスクをイジェクトさせ、必
要に応じ表示手段２４に異種のディスクである旨を表示
させる。正しいディスクが装着された場合、ＣＰＵ１９
はピックアップ１３を領域ＢあるいはＣに移動させ、ト
ラッキングサーボループをクローズしてデータを読み取
る。そして読み取った結果に対応して必要に応じてサー
ボ回路１５を制御し、光ディスク１１をＣＬＶ又はＣＡ
Ｖで回転させたり。
レーザ光のリードパワーを適当な値に設定する等の切り
換えを行う、またインタフェース４を介してコントロー
ラ５に立ち上げ終了の信号等を出力する。コントローラ
５は光デイスク装置１．２゜磁気ディスク装置ｉｉ３等
の立ち上げ状態を監視し。
換えを行う、またインタフェース４を介してコントロー
ラ５に立ち上げ終了の信号等を出力する。コントローラ
５は光デイスク装置１．２゜磁気ディスク装置ｉｉ３等
の立ち上げ状態を監視し。
立ち上げが終了した装置に所定の命令を発し、実行させ
る。
る。
このような命令は例えばインタフェース４を介してＣＰ
Ｕ１９に入力される。ＣＰＵ１９はその命令に対応して
ピックアップ１３を領域りに移送し、所定の信号をＣＬ
Ｖ又はＣＡＶで記録再生させる。
Ｕ１９に入力される。ＣＰＵ１９はその命令に対応して
ピックアップ１３を領域りに移送し、所定の信号をＣＬ
Ｖ又はＣＡＶで記録再生させる。
尚以上においてはストッパ２０に当接させることにより
ピックアップ１３を領域Ａに実質的に固定配置するよう
にしたが、この他光学的スケール、センサ等によりピッ
クアップ１３の位置を検出し、位置サーボをかけてピッ
クアップ１３を所定の位置に配置させるようにすること
もできる。
ピックアップ１３を領域Ａに実質的に固定配置するよう
にしたが、この他光学的スケール、センサ等によりピッ
クアップ１３の位置を検出し、位置サーボをかけてピッ
クアップ１３を所定の位置に配置させるようにすること
もできる。
以上の如く本発明はディスクにおいて、ユーザが所望す
る任意のデータがＣＡＶ又はＣＬＶで記録される第１の
領域と、第１の領域より内周又は外周の第２の領域とに
区分され、第２の領域は最大偏芯量より大きい幅に形成
され、第２の領域には少なくともトラッキングのサーボ
方式を識別する識別信号を含むデータが、トラッキング
サーボをオープンにした状態で読み取ることができる変
調方式で、１回転を単位とするトラックに予め多重記録
されているとともに、さらに同一のデータが同一半径位
置にそろうように複数のトラックにＣＡＶで予め多重記
録されているようにしたので。
る任意のデータがＣＡＶ又はＣＬＶで記録される第１の
領域と、第１の領域より内周又は外周の第２の領域とに
区分され、第２の領域は最大偏芯量より大きい幅に形成
され、第２の領域には少なくともトラッキングのサーボ
方式を識別する識別信号を含むデータが、トラッキング
サーボをオープンにした状態で読み取ることができる変
調方式で、１回転を単位とするトラックに予め多重記録
されているとともに、さらに同一のデータが同一半径位
置にそろうように複数のトラックにＣＡＶで予め多重記
録されているようにしたので。
また本発明はディスク再生方式においてピックアップを
回転するディスクの所定の領域に配置し、領域内で実質
的に固定するとともに、トラッキングサーボループをオ
ープンにし、ディスクの偏芯を利用してピックアップに
領域のトラックを横切らせ、そのときピックアップが複
数のトラックから再生する再生信号を、１つのトラック
から再生する場合と同様に合成して連続する１うの再生
信号として処理するようにしたので、ディスクの種類に
拘らず、ディスクに記録された信号を再生することが可
能になる。
回転するディスクの所定の領域に配置し、領域内で実質
的に固定するとともに、トラッキングサーボループをオ
ープンにし、ディスクの偏芯を利用してピックアップに
領域のトラックを横切らせ、そのときピックアップが複
数のトラックから再生する再生信号を、１つのトラック
から再生する場合と同様に合成して連続する１うの再生
信号として処理するようにしたので、ディスクの種類に
拘らず、ディスクに記録された信号を再生することが可
能になる。
第１図は本発明のディスクの信号記録状態を説明する説
明図、第２図は本発明を応用した情報記録再生装置のブ
ロック図、第３図はそのディスクの記録領域の説明図、
第４図はそのフォーマットの説明図、第５図はその記録
信号の波形図である。 １．２・・・光デイスク装置 ３・・・磁気ディスク装置 ４・・・インタフェース ５・・・コントローラ １１・・・光ディスク １２−・・スピンドルモータ １３・・・ピックアップ １４・・・スライダモータ １５・・・サーボ回路 １６・・・ヘッドアンプ １７・・・検出回路 １８・・・２値化回路 １９・・・ＣＰＵ ２０・・・ストッパ ２１・・・ネジ ２２・・・タンテーブル ２３・・・メモリ ２４・・・表示手段 以上
明図、第２図は本発明を応用した情報記録再生装置のブ
ロック図、第３図はそのディスクの記録領域の説明図、
第４図はそのフォーマットの説明図、第５図はその記録
信号の波形図である。 １．２・・・光デイスク装置 ３・・・磁気ディスク装置 ４・・・インタフェース ５・・・コントローラ １１・・・光ディスク １２−・・スピンドルモータ １３・・・ピックアップ １４・・・スライダモータ １５・・・サーボ回路 １６・・・ヘッドアンプ １７・・・検出回路 １８・・・２値化回路 １９・・・ＣＰＵ ２０・・・ストッパ ２１・・・ネジ ２２・・・タンテーブル ２３・・・メモリ ２４・・・表示手段 以上
Claims (2)
- （１）ユーザが所望する任意のデータがＣＡＶ又はＣＬ
Ｖで記録される第１の領域と、該第１の領域より内周又
は外周の第２の領域とに区分され、該第２の領域は最大
偏芯量より大きい幅に形成され、該第２の領域には少な
くともトラッキングのサーボ方式を識別する識別信号を
含むデータが、トラッキングサーボをオープンにした状
態で読み取ることができる変調方式で、１回転を単位と
するトラックに予め多重記録されているとともに、さら
に同一のデータが同一半径位置にそろうように複数の該
トラックにＣＡＶで予め多重記録されていることを特徴
とするディスク。 - （２）ピックアップを回転するディスクの所定の領域に
配置し、該領域内で実質的に固定するとともに、トラッ
キングサーボループをオープンにし、該ディスクの偏芯
を利用して該ピックアップに該領域のトラックを横切ら
せ、そのとき該ピックアップが複数の該トラックから再
生する再生信号を、１つの該トラックから再生する場合
と同様に合成して連続する１つの再生信号として処理す
ることを特徴とするディスク再生方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62125322A JP2543523B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | ディスク及びその再生装置 |
| US07/197,242 US4977553A (en) | 1987-05-22 | 1988-05-23 | Method and apparatus for identifying the type of servo system to be used with a given disc |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62125322A JP2543523B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | ディスク及びその再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63291218A true JPS63291218A (ja) | 1988-11-29 |
| JP2543523B2 JP2543523B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=14907245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62125322A Expired - Fee Related JP2543523B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | ディスク及びその再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4977553A (ja) |
| JP (1) | JP2543523B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7082082B2 (en) | 2001-07-17 | 2006-07-25 | Pioneer Corporation | Apparatus for recording and playing back information from an optical disk having PEP and BCA blocks |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5255262A (en) * | 1991-06-04 | 1993-10-19 | International Business Machines Corporation | Multiple data surface optical data storage system with transmissive data surfaces |
| JPH05234332A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Sony Corp | ディスク再生装置 |
| US5528574A (en) * | 1992-03-09 | 1996-06-18 | Hitachi, Ltd. | Disk reproducing apparatus capable of increasing speed of access to disks recorded at constant linear velocity |
| JP3743178B2 (ja) * | 1998-10-05 | 2006-02-08 | ヤマハ株式会社 | 記録可能型光ディスクおよび光ディスク記録装置 |
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| KR20010107397A (ko) * | 2000-05-27 | 2001-12-07 | 구자홍 | 광디스크의 기록방식 전환방법 |
| JP2003141743A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-05-16 | Pioneer Electronic Corp | 光ディスク、複製防止方法および記録型光ディスク |
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| JP2003338138A (ja) * | 2002-05-22 | 2003-11-28 | Pioneer Electronic Corp | 情報記録媒体及び情報記録媒体記録方法並びに情報記録媒体記録装置と情報記録媒体再生装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4558375A (en) * | 1983-04-27 | 1985-12-10 | Sontheimer Carl Gustav | Method and apparatus for recording and retrieving video information in two modes on a single laser recording disc |
| JPS59201271A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | Toshiba Corp | 磁気デイスク装置 |
| JPS60231984A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-18 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録円盤及びその再生装置 |
| US4773036A (en) * | 1984-07-13 | 1988-09-20 | Ibm Corporation | Diskette drive and media type determination |
| JPS6196583A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Sony Corp | ディスク記録再生装置 |
| JPS634467A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Alps Electric Co Ltd | 磁気デイスク駆動装置 |
| US4827462A (en) * | 1987-03-26 | 1989-05-02 | International Business Machines Corporation | Modular data storage directories for large-capacity data storage units |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP62125322A patent/JP2543523B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-05-23 US US07/197,242 patent/US4977553A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63106930A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | Hitachi Ltd | ディスク媒体の記録方法及びディスク装置 |
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| US7082082B2 (en) | 2001-07-17 | 2006-07-25 | Pioneer Corporation | Apparatus for recording and playing back information from an optical disk having PEP and BCA blocks |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4977553A (en) | 1990-12-11 |
| JP2543523B2 (ja) | 1996-10-16 |
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|---|---|---|---|
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