JP3028228U - 携帯ソフトケース - Google Patents
携帯ソフトケースInfo
- Publication number
- JP3028228U JP3028228U JP1996001772U JP177296U JP3028228U JP 3028228 U JP3028228 U JP 3028228U JP 1996001772 U JP1996001772 U JP 1996001772U JP 177296 U JP177296 U JP 177296U JP 3028228 U JP3028228 U JP 3028228U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main plate
- back main
- case body
- cloth
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯電話機等の収容物を、ケース体の側辺板
にゴム布帯を使用しないでもケース体にゴムの伸縮がよ
り緊縮状に収納できるようにするとともに、雨水に対し
ても又外的保護の面からも安全で耐久性があり、安価で
使い易い携帯ソフトケースを提供することを可能とす
る。 【構成】 表主板と裏主板、及びこの表裏両主板の左右
両側の側辺板とでケース体となしたものにおいて、表主
板と左右の側辺板とを皮革又はビニール等の非伸縮性の
生地にて構成するとともに、裏主板の全体又は一部をゴ
ム布帯等の伸縮性生地にて構成してなることを特徴とし
ている。
にゴム布帯を使用しないでもケース体にゴムの伸縮がよ
り緊縮状に収納できるようにするとともに、雨水に対し
ても又外的保護の面からも安全で耐久性があり、安価で
使い易い携帯ソフトケースを提供することを可能とす
る。 【構成】 表主板と裏主板、及びこの表裏両主板の左右
両側の側辺板とでケース体となしたものにおいて、表主
板と左右の側辺板とを皮革又はビニール等の非伸縮性の
生地にて構成するとともに、裏主板の全体又は一部をゴ
ム布帯等の伸縮性生地にて構成してなることを特徴とし
ている。
Description
【0001】
本考案は、主に携帯電話や無線機等各種携帯用機器類の収納及び携帯用として 利用される携帯ソフトケースに関する。
【0002】
携帯ソフトケースは、携帯電話機等を安全に保護して収納し、且つ歩行中でも 出し入れし易いように腰等に装着して使用されるものである。従来のこような携 帯ソフトケースとしては、本願人らが提案した実公平7−29849号公報、実 登第3016201号、同第3016202号公報等に記載のものが知られてい る。
【0003】
上記従来の携帯ソフトケースは、側辺板をゴム布帯となして収納しようとする 携帯電話機等が多少大き目でもゴムの弾力によって具合いよくタイトに収納可能 なものであるが、ゴム布帯が編目を有するため、又収納時に引き伸ばされて編目 が大きく開くために雨水等がふり掛ると内部に水が侵入し易いという問題があっ た。又側辺板がゴム布帯では、他の表裏主板に比べて薄くて柔軟なために強度が 乏しく、外的保護の面から問題があった。
【0004】 その為ゴム布帯の外側の表面に伸縮性を確保しながら外的保護が図れるように ガード片を設けたものでは、製作コストが大になるとともに、そのようにガード 片を設けてもゴム布帯の一部は露出するため、雨水の侵入は避け得ないという問 題点を有していた。
【0005】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、伸縮性があって携帯電話機等の収納物を具合いよく タイトに収納できるとともに、雨等にも充分対応でき、且つ側辺板を非伸縮性で 防水性のある丈夫な生地で構成することを可能として外的保護の面でも安全で安 価な携帯ソフトケースを提供しようとするものである。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案における携帯ソフトケースは、表主板1と 裏主板2、及びこの表裏両主板の左右両側の側辺板3・4とでケース体10とな したものにおいて、表主板1と左右の側辺板3・4とを皮革又はビニール等の非 伸縮性の生地にて構成するとともに、裏主板2の全体又は一部をゴム布帯等の伸 縮性生地にて構成してなるものである。
【0007】
表主板1は皮革又は合成皮革、ビニールシートのような非伸縮性の合成樹脂の 生地を使用する。裏主板2はゴム布帯又はゴムシート等の伸縮性生地を用いて、 表裏主板1・2を底部6を介して一体形成する。図1は裏主板2の全体を伸縮性 生地7となした場合であり、図2は非伸縮性の生地2aに窓孔5をあけて、これ に内側からゴム布帯等の伸縮性生地7を周縁縫着等にて取付けた場合である。
【0008】 左右両側の側辺板3・4は、主板1・2よりは薄手の合成皮革又はビニール等 の合成樹脂の非伸縮性のシートで水分を浸透させないものが用いられる。
【0009】 上記のように構成された表裏両主板1・2と左右の側辺板3・4とを当てが って周辺部を縫着又は接合することによりケース体10となす。
【0010】 ケース体10の上部の開口部9には開口部を開閉させるために蓋体片11を設 ける。蓋体片11は、裏主板2の上部を延長して形成するか、又は表主板1の上 部に連設する。
【0011】
携帯電話機等の収容物は、ケース体10の上部の蓋体片11を開けて開口部9 よりケース体10に挿入することにより収納する。収容物がケース体より多少大 き目の場合、ケース体全体が非伸縮性だと挿入不可能か、タイト過ぎて挿入困難 であるが、裏主板全体又は一部の伸縮性生地がゴムの弾力により伸長するため、 収容物を緊密に収納することができる。裏主板2側は、ケース体10を腰バンド 等に装着すると、完全に裏側になって腰に密着するため雨等が振り掛る心配が少 ない。
【0012】
本考案は、上記のようにケース体10の表主板1と左右の側辺板3・4とを皮 革又はビニール等の非伸縮性の生地にて構成するとともに、裏主板2の全体又は 一部をゴム布帯等の伸縮性生地にて構成してなるものであるから、携帯電話機等 の収容物をケース体の上部の開口部より挿入すると、伸縮性生地の裏主板が伸長 して押し広げられるため、緊縮状に安定した状態に収納でき、而も裏主板側は雨 がふり掛かり難いので、安全に収容物を保護することができ、その上、側辺板を 表主板同様に非伸縮性の丈夫な生地で形成できる為全体として耐久性が高められ る。又、製作加工が容易でコスト的にも有利である。
【図1】本考案携帯ソフトケースの全体斜視図である。
【図2】同上の横断平面図である。
【図3】本考案携帯ソフトケースの他の実施例の全体斜
視図である。
視図である。
【図4】同上の横断平面図である。
1・2 主板 3・4 側辺板 5 窓孔 6 底部 7 伸縮性生地 9 開口部 10 ケース体 11 蓋体片
Claims (1)
- 【請求項1】 表主板1と裏主板2、及びこの表裏両主
板の左右両側の側辺板3・4とでケース体10となした
ものにおいて、表主板1と左右の側辺板3・4とを皮革
又はビニール等の非伸縮性の生地にて構成するととも
に、裏主板2の全体又は一部をゴム布帯等の伸縮性生地
にて構成してなることを特徴とする携帯ソフトケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996001772U JP3028228U (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 携帯ソフトケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996001772U JP3028228U (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 携帯ソフトケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3028228U true JP3028228U (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=43163303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996001772U Expired - Lifetime JP3028228U (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 携帯ソフトケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3028228U (ja) |
-
1996
- 1996-02-21 JP JP1996001772U patent/JP3028228U/ja not_active Expired - Lifetime
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