JP3027280B2 - 自動車用サンルーフにおけるサンシェードの案内装置 - Google Patents

自動車用サンルーフにおけるサンシェードの案内装置

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JP3027280B2 JP5103478A JP10347893A JP3027280B2 JP 3027280 B2 JP3027280 B2 JP 3027280B2 JP 5103478 A JP5103478 A JP 5103478A JP 10347893 A JP10347893 A JP 10347893A JP 3027280 B2 JP3027280 B2 JP 3027280B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車体ルーフに形成し
た窓開口用のサンシェードを、左右案内レールにより前
後移動自在に案内するようにした自動車用サンルーフに
おけるサンシェードの案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用サンルーフには、通常、サンシ
ェードが設けられており、このサンシェードを前後いず
れか一方に移動させれば、車体ルーフに形成された窓開
口が開かれて日照光が車室に導入され、他方に移動させ
れば、窓開口が閉じられて日照光が遮られるようになっ
ている(実開昭58‐25722号公報)。
【0003】また、上記構成において、従来、次のよう
に構成されたものがある。
【0004】即ち、車体ルーフ前部の左右各側部の下面
側に、それぞれ前後にほぼ水平に延びる左右案内レール
が設けられ、これら左右案内レールで上記サンシェード
が前後移動自在に案内される。
【0005】また、同上車体ルーフ前部の左右中央部の
側面断面が後上りの形状であり、この場合、車体ルーフ
前部の正面断面形状はその前端側で曲率半径が大きく、
同上車体ルーフ前部の後端側で曲率半径が小さくなって
いる。そこで、サンシェードを前後移動させるときに、
このサンシェードが車体ルーフの下面側と干渉し合わな
いよう、このサンシェードの正面断面は、曲率半径の大
きい車体ルーフ前部の前端側の断面形状に沿うよう形成
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記窓開口
を開けようとしてサンシェードを後方移動させたときに
は、車体ルーフ前部の後端側は上記したように曲率半径
が小さく、これに対しサンシェードは曲率半径が大きい
ために、これら車体ルーフとサンシェードの各左右中間
部での上下間に無用に大きい隙間が生じることとなり、
よって、その分、車室天井部のヘッドクリアランスが狭
められるという不都合がある。
【0007】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、サンシェードを前後いずれに移動さ
せたときにも、車室天井部のヘッドクリアランスが十分
に確保されるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、車体ルーフの下面側
に前後に延びる左右案内レールを設け、これら左右案内
レールにより窓開口用のサンシェードの各側部を前後移
動自在に案内させ、同上車体ルーフの左右中央部の側面
断面を後上りの、もしくは後下がりの形状とした場合に
おいて、上記左右案内レールのうちの一方の案内レール
を上記車体ルーフの側部近傍でほぼ水平に設ける一方、
他方の案内レールを同上車体ルーフの左右中央部近傍で
その側面断面に沿うよう設けた点にある。
【0009】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0010】車体ルーフ8の下面側に前後に延びる左右
案内レール28〜31を設け、これら左右案内レール2
8〜31により窓開口21用のサンシェード33,34
の各側部を前後移動自在に案内させ、同上車体ルーフ8
の左右中央部11の側面断面を後上りの、もしくは後下
がりの形状としてある。
【0011】上記の場合において、案内レール28〜3
1のうちの一方の案内レール29,31を上記車体ルー
フ8の側部近傍でほぼ水平に設ける一方、他方の案内レ
ール28,30を同上車体ルーフ8の左右中央部11近
傍でその側面断面に沿うよう設けてある。
【0012】このため、サンシェード33,34を前後
移動させたとき、上記一方の案内レール29,31に案
内されるサンシェード33,34の側部は上記車体ルー
フ8の側部9近傍に沿って移動する一方、他方の案内レ
ール28,30に案内されるサンシェード33,34の
側部も同上車体ルーフ8の左右中央部11近傍に沿って
移動することとなる。
【0013】つまり、上記サンシェード33,34は上
記車体ルーフ8の下面側の近傍に沿って移動することと
なる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0015】図において、符号1はワンボックスタイプ
の自動車の車体で、矢印Frは車体1の前方を示してい
る。なお、下記する左右とは上記前方に向っての方向を
いうものとする。
【0016】上記車体1の前部側壁には前ドア開口2が
形成され、この前ドア開口2は回動式の前ドア3で開閉
自在に閉じられている。同上車体1の前後中途部の側壁
には後ドア開口4が形成され、この後ドア開口4は前後
スライド式の後ドア5で開閉自在に閉じられている。ま
た、上記車体1の上部前面にはフロントウィンド6が設
けられている。7は車室である。
【0017】上記車体1の上面は板金製の車体ルーフ8
を備え、この車体ルーフ8の左右各側部9には、その下
面にルーフサイドレール10が取り付けられて補強され
ている。また、同上車体ルーフ8の左右中央部11に
は、その下面にルーフヘッドライニング12が取り付け
られている。
【0018】上記車体ルーフ8の下面近傍で、この下面
を車室7側から覆う成形天井14が設けられている。こ
の成形天井14は、ルーフサイドレール10に対し支持
されると共に、ルーフヘッドライニング12に対し中央
部ブラケット16により支持されている。
【0019】上記車体ルーフ8の前部17には前部サン
ルーフ18が設けられ、同上車体ルーフ8の前後中途部
には後部サンルーフ19が設けられている。
【0020】上記前部サンルーフ18は上記車体ルーフ
8の前部17に形成される左右一対の窓開口21,21
を有し、これら左右窓開口21,21に対応して上記成
形天井14にも左右天井開口22,22が形成されてい
る。上記左右窓開口21,21をその上方から覆うウィ
ンドガラス23が設けられ、このウィンドガラス23は
その前縁が車体ルーフ8に枢支されて、その後部側が上
下回動自在とされ、この回動で、上記窓開口21,21
が開閉される。
【0021】上記左右窓開口21,21に対応して左右
サンシェード装置25が設けられている。上記の場合、
左右窓開口21,21、天井開口22,22、およびサ
ンシェード装置25,25は、平面視で車体1の左右中
央を通る中心線26に対し、左右対称である。そこで、
右側のサンシェード装置25についてのみ説明し、左側
のものについては、その説明を省略する。
【0022】上記右側のサンシェード装置25は、上記
車体ルーフ8の前部17の右側下面側に前後に延びる一
対の左右下案内レール28,29と、一対の左右上案内
レール30,31とを備え、これら案内レールはいずれ
もアルミニウム製で断面コの字状をなしている。なお、
これら案内レール28〜31は樹脂製であってもよい。
【0023】上記左右下案内レール28,29には上記
窓開口21用の下サンシェード33の各側部が前後摺動
自在に嵌入され、つまり、上記左右下案内レール28,
29によって、上記下サンシェード33が前後移動自在
に案内される。また、上記左右上案内レール30,31
には同上窓開口21用の上サンシェード34の各側部が
前後摺動自在に嵌入され、つまり、上記左右上案内レー
ル30,31によって、上記上サンシェード34が前後
移動自在に案内される。
【0024】上記左右下案内レール28,29のうちの
一方の案内レールである右側の下案内レール29は、前
記車体ルーフ8の前部17の右側部9近傍で前記前ドア
開口2の上縁とほぼ平行に、かつ、ほぼ水平に設けられ
ている。そして、上記右側の下案内レール29は前記側
部ブラケット15にボルト35によって着脱自在にねじ
止めされている。また、他方の案内レールである左側の
下案内レール28は、同上前部17の前記中央部11近
傍でその側面断面に沿うよう設けられている。
【0025】上記の場合、上記前部17の左右中央部1
1の側面断面は円弧状で後上りの形状をなしており、こ
れに沿って上記下案内レール28はほぼ直線的に後上り
状に設けられている。そして、この下案内レール28は
前記中央部ブラケット16にボルト36によって着脱自
在にねじ止めされている。
【0026】上記左右下案内レール28,29の各前端
は窓開口21の前端近傍に位置し、各後端は同上窓開口
21の前後中途部に位置している。また、上記左右下案
内レール28,29の前端から少し前側には車体ルーフ
8側に支持されたストッパ32が設けられ、同上左右下
案内レール28,29の各後端にはそれぞれストッパ3
7が設けられている。
【0027】上記左右上案内レール30,31のうちの
一方の案内レールである右側の上案内レール31は、前
記車体ルーフ8の前部17の側部9近傍でほぼ水平に設
けられ、上記右側の上案内レール31の前部は、上記右
側の下案内レール29の上面側に一体成形されている。
同上の右側の上案内レール31の前端は上記窓開口21
の前端近傍に位置し、後端は同上窓開口21の後端近傍
にまで延びて側部ブラケット15にボルト39によって
着脱自在にねじ止めされている。
【0028】また、他方の案内レールである左側の上案
内レール30は、同上前部17の上記中央部11近傍で
その側面断面に沿うようほぼ直線的に設けられ、上記左
側の上案内レール30の前部は上記左側の下案内レール
28の上面側に一体成形されている。同上左側の上案内
レール30の前端は上記窓開口21の前端近傍に位置
し、後端は同上窓開口21の後端近傍にまで延びて中央
部ブラケット16にボルト40によって着脱自在にねじ
止めされている。また、上記左右上案内レール30,3
1の各後端にはそれぞれストッパ41が設けられてい
る。
【0029】上記下サンシェード33の上面には前、後
係合突起33a,33bが突設されている。一方、上記
上サンシェード34の前縁34aは下方に向って折り曲
げられ、この前縁34aは上記前、後係合突起33a,
33b間に位置している。上記上サンシェード34の下
面後部の手掛部に手をかけて、この上サンシェード34
を、上記左右上案内レール30,31に沿って前方移動
させると、この上サンシェード34の前縁34aが上記
前係合突起33aを前方に押して、下サンシェード33
が、上記下案内レール28,29に沿って前方移動させ
られる。この前方移動で、上記下サンシェード33の前
端がストッパ32に当接すると、それ以上の前方移動が
阻止される。
【0030】すると、各図中実線で示すように、上記下
サンシェード33と上サンシェード34とは、上下に重
ね合わされて車体ルーフ8と成形天井14の各前端部間
に収納されると共に、窓開口21が全開とされ、この窓
開口21を通して、車室7に日照光が導入される。
【0031】上記状態から、上記とは逆に、上サンシェ
ード34を後方移動させると、この上サンシェード34
の前縁34aが後係合突起33bを後方に押して、下サ
ンシェード33も後方移動させられる。この後方移動
で、上記上サンシェード34の後端がストッパ41に当
接すると、それ以上の後方移動が阻止される。
【0032】すると、各図中二点鎖線で示すように、上
記下サンシェード33と上サンシェード34とが前後に
並設された状態で、窓開口21が全閉とされ、日照光が
遮られる。この際、上記上サンシェード34の後端は、
前記後部サンルーフ19に設けられたサンシェード42
の前縁に当接する。
【0033】上記したように下サンシェード33や上サ
ンシェード34を前後移動させたとき、右側に位置する
上記一方の下案内レール29や上案内レール31に案内
される下サンシェード33や上サンシェード34の側部
は、上記車体ルーフ8の側部9近傍に沿ってほぼ水平に
移動する一方、左側に位置する他方の下案内レール28
や上案内レール30に案内される下サンシェード33や
上サンシェード34の側部も、同上車体ルーフ8の左右
中央部11近傍に沿って斜めに移動することとなる。
【0034】よって、上記下サンシェード33や上サン
シェード34を前後いずれかに移動させたときにも、車
体ルーフ8の下面側と、同上下サンシェード33や上サ
ンシェード34との間に無用に大きい隙間44が生じる
ことは防止され、車室7天井部における乗員43から上
方のヘッドクリアランス45,46が十分に確保され
る。
【0035】上記下サンシェード33と上サンシェード
34はいずれも正面視で、上方に凸となる円弧状とさ
れ、これによっても、十分のヘッドクリアランス45,
46が確保されている。
【0036】上記した左右下案内レール28,29同士
と、左右上案内レール30,31同士とはそれぞれ後方
に向うに従い、側面視で、高さの差が徐々に大きくな
る。そこで、これらに案内される下サンシェード33と
上サンシェード34にがたつきが生じないよう、また、
上記各案内レールから無理な力が与えられないようにす
るため、左右下案内レール28,29同士と、左右上案
内レール30,31同士の各離間寸法が前後各部でほぼ
一定とされている。また、このようにするために、特に
図4で示すように、平面視では、左側の下案内レール2
8と上案内レール30とが中心線26とほぼ平行にされ
る一方、右側の下案内レール29と上案内レール31と
が後方に進むに従い上記中心線26側に近づく形状とさ
れている。
【0037】上記の場合、右側の下案内レール29と上
案内レール31とを中心線26にほぼ平行とし、左側の
下案内レール28と上案内レール30とを後方に進むに
従い上記中心線26側に近づく形状としてもよい。
【0038】また、上記下サンシェード33と上サンシ
ェード34は剛性板として、自由状態で、少しねじった
形状のものとしてもよいが、全体的に多少の弾性を持た
せてもよい。このようにすれば、第1に、下サンシェー
ド33や上サンシェード34の弾性変形で、各案内レー
ルの組み付け等の誤差を吸収させることができる。
【0039】第2に、平面視で、左右下案内レール2
8,29同士と、上案内レール30,31同士を互いに
ほぼ平行にし、下サンシェード33や上サンシェード3
4を前方移動させたとき、これらが各案内レールから左
右圧縮方向に力を受けて弾性変形するようにしてもよ
い。
【0040】第3に下サンシェード33や上サンシェー
ド34の各側部を各案内レールに対し弾性的に圧接する
ように嵌入させてもよく、このようにすれば、下サンシ
ェード33と上サンシェード34にがたつきの発生が防
止される。なお、上記の場合、下サンシェード33と上
サンシェード34は自由状態で平板であってもよく、こ
のようにすれば、これらの成形が容易となる。
【0041】更に、左右下案内レール28,29と下サ
ンシェード33は設けずに、上サンシェード34の前後
寸法を長くしてもよい。また、上記実施例は、車体ルー
フ8の前部に窓開口21を形成したものを基本構成とし
ているが、車体ルーフ8の後部に窓開口を形成し、同上
車体ルーフ8の左右中央部の側面断面が後下がりの形状
であるものを基本構成としてもよい。
【0042】図7と図8において、各案内レールに対し
下サンシェード33や上サンシェード34はスライダー
48を介して摺動自在に嵌入されている。このスライダ
ー48は上記下サンシェード33や上サンシェード34
の各側部に外嵌されるリテーナ49と、このリテーナ4
9の上下面に取り付けられる半球体50,50とで構成
されている。これら上下半球体50,50の外面は一つ
の球面上に位置して、これら半球体50,50の頂点は
各案内レール内の上、下面に摺動自在に接している。
【0043】前記したように左右下案内レール28,2
9同士と、左右上案内レール30,31同士とは前後方
向で高さの差が変化するため、これらに案内されて前後
移動する下サンシェード33や上サンシェード34はそ
の傾き角α,βが変化して、上記各案内レールに対しこ
じりが生じるおそれがある。しかし、上記したように、
下サンシェード33や上サンシェード34の各側部は、
上下半球体50,50を介し一つの球面上で接している
ため、上記こじりが生じることは防止され、円滑な摺動
が確保される。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、車体ルーフの下面側
に前後に延びる左右案内レールを設け、これら左右案内
レールにより窓開口用のサンシェードの各側部を前後移
動自在に案内させ、同上車体ルーフの左右中央部の側面
断面を後上りの、もしくは後下がりの形状とした場合に
おいて、上記左右案内レールのうちの一方の案内レール
を上記車体ルーフの側部近傍でほぼ水平に設ける一方、
他方の案内レールを同上車体ルーフの左右中央部近傍で
その側面断面に沿うよう設けてある。
【0045】このため、サンシェードを前後移動させた
とき、上記一方の案内レールに案内されるサンシェード
の側部は上記車体ルーフの側部近傍に沿って移動する一
方、他方の案内レールに案内されるサンシェードの側部
も同上車体ルーフの左右中央部近傍に沿って移動し、つ
まり、サンシェードは上記車体ルーフの下面側の近傍に
沿って移動することとなる。
【0046】よって、上記サンシェードを前後いずれか
に移動させたときにも、車体ルーフの下面側とサンシェ
ードとの間には無用に大きい隙間が生じることは防止さ
れ、車室天井部のヘッドクリアランスが十分に確保され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4の1‐1線矢視断面図である。
【図2】車体の上部斜視図である。
【図3】車体の上部を車室からみた斜視図である。
【図4】右側のサンシェード装置の平面図である。
【図5】図1の5‐5線矢視断面図である。
【図6】図1の6‐6線矢視断面図である。
【図7】右側のサンシェード装置の展開斜視図である。
【図8】図5の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 車体 7 車室 8 車体ルーフ 9 側部 11 中央部 14 成形天井 17 前部 18 前部サンルーフ(サンルーフ) 21 窓開口 22 天井開口 25 サンシェード装置 28 下案内レール(他方の案内レール) 29 下案内レール(一方の案内レール) 30 上案内レール(他方の案内レール) 31 上案内レール(一方の案内レール) 33 下サンシェード(サンシェード) 34 上サンシェード(サンシェード) 43 乗員 44 隙間 45 ヘッドクリアランス 46 ヘッドクリアランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−25722(JP,U) 実開 昭60−182230(JP,U) 実開 平3−38211(JP,U) 実開 昭61−109825(JP,U) 実開 平2−21026(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体ルーフに窓開口を形成し、同上車体
    ルーフの下面側にそれぞれ前後に延びる左右案内レール
    を設け、これら左右案内レールにより上記窓開口用のサ
    ンシェードの各側部を前後移動自在に案内させ、同上車
    体ルーフの左右中央部の側面断面を後上りの、もしくは
    後下がりの形状とした自動車用サンルーフにおけるサン
    シェードの案内装置において、 上記左右案内レールのうちの一方の案内レールを上記車
    体ルーフの側部近傍でほぼ水平に設ける一方、他方の案
    内レールを同上車体ルーフの左右中央部近傍でその側面
    断面に沿うよう設けた自動車用サンルーフにおけるサン
    シェードの案内装置。
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