JPH08253034A - 車両用滑動屋根の内張パネル - Google Patents

車両用滑動屋根の内張パネル

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JPH08253034A
JPH08253034A JP7330741A JP33074195A JPH08253034A JP H08253034 A JPH08253034 A JP H08253034A JP 7330741 A JP7330741 A JP 7330741A JP 33074195 A JP33074195 A JP 33074195A JP H08253034 A JPH08253034 A JP H08253034A
Authority
JP
Japan
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lining
frame
plate
panel
roof
Prior art date
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Pending
Application number
JP7330741A
Other languages
English (en)
Inventor
Klaus Stallfort
クラオス・シュタルフォルト
Rainer Hatass
ライナー・ハッタス
Dieter Federmann
ディーター・フェーダーマン
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Rockwell Automation GmbH
Original Assignee
Rockwell International GmbH
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Publication date
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Publication of JPH08253034A publication Critical patent/JPH08253034A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/0007Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
    • B60J7/003Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings one or more sliding rigid plate or lammellae

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、公知の内張パネルに対し、その閉
じた位置でも外見を損わないように固定した屋根の内張
に適応することができる内張パネルを提供することを目
的とする。 【解決手段】 内張パネルを相互に移動可能な2つの部
分、すなわち、柔軟性があり通気性のあるシート材料で
被覆された内張フレームと、堅いプレートとして形成さ
れ、基本的に閉鎖した面の構造として構成される内張プ
レートとで形成し、内張プレートを内張フレームの下に
配置し、その下部表面を車両の主な屋根の内張のものに
対応している材料の構造および、または色彩とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両、特に自動車
用の滑動屋根の内張パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】ここで使用される一般的な用語“滑動屋
根”は、“滑動蓋”として知られている屋根開口部に結
合される蓋がシートメタルまたはガラスの蓋として構成
され得る滑動屋根および滑動持ち上がり屋根を意味して
いると理解されなければならない。
【0003】ドイツ特許出願第 P 43 28 674.7号明細書
には、直接の太陽光線に対する保護を提供し、良好な通
気を可能にするだけではなく、滑動屋根を開放してドラ
イブするときに生ずる持ち上げる力に耐えるため、簡単
で軽量な構造でありながら、高い曲げ強さを有する滑動
パネルが記載されている。これらの特性を得るため、こ
の内張パネルは、外形および寸法を決定し、柔軟性があ
り通気性のあるシート材料で被覆されている堅い内張フ
レームを有する。
【0004】上記ドイツ特許出願明細書による内張パネ
ルは、太陽光線への保護、通気性、軽量さ、構造の簡単
さおよび曲げ強さに関する機能的要求を全て満たすが、
車両内部から見える部材および表面が固定された車両の
屋根の内張と対照して目立つと考えられる。構造およ
び、または色彩において柔軟性があり、通気性があるシ
ート材料の下部表面を自動車の内装に適応させることは
ドイツ特許出願明細書に提案されているが、通気性を与
える被覆シート材料の特別な構造、および車両の内部か
ら見える内張フレームのために内張パネルは、内張パネ
ルが閉じられているときの屋根の内張の残りの部分から
目立つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、前記ドイツ特許明細書の内張パネルの機能的な
特徴を全て温存し、閉じた状態でも外見を全く損わない
ように固定した屋根の内張に適応されることができる内
張パネルを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による内張パネル
は、基本的には、被覆された内張フレームおよび被覆さ
れた内張フレームの下に設けられ、基本的に閉鎖した面
の構造として構成される付加的な内張プレートから構成
されている。布で被覆された内張フレームおよび内張プ
レートは、互いに対して滑動可能である。内張プレート
は、閉じた位置においては布で被覆された内張フレーム
を完全に隠すことができるので、内張フレームは車両の
内部から見えない。内張プレートは、例えば布で被覆さ
れて、固定された屋根の内張の見える表面に対応するよ
うに下部表面上に構成され得るので、内張パネルが閉じ
られているときにサンシールドすなわち被覆された内張
フレームが見えなくなるだけではなく、開口している屋
根に対応している固定された屋根の内張の開口部も視覚
的に目立たないように内張パネルによって隠され得る。
【0007】本発明による内張パネルの構造は、ガラス
の滑動蓋が使用される時には、ガラスの滑動蓋が閉じら
れている時に太陽光線への保護をその閉鎖位置に移すだ
けではなく、内張プレートも閉じた位置に移されること
ができるという利点を提供する。これにより、車両の内
部はガラスの滑動蓋を通る入射光から完全に覆われる。
当然、限定された入射光に対する無作為な中間の位置付
けも可能となる。
【0008】内張フレームおよび内張プレートの相対的
な動きの可能性に関して、内張パネルのこれら2つの要
素はそれらの横の縁部で互いに滑動可能に係合すること
が好ましい。これは、内張プレートがその開放位置に完
全にまたは部分的に移動されるときに布で被覆された内
張フレームを十分に横で誘導されるように、内張フレー
ムが付加的に横の誘導レール上でも移動可能に誘導され
るならば有用である。
【0009】内張プレートおよび布で被覆された内張フ
レームは、内張プレートの2つの横の縁部に装着された
誘導バーによって相互誘導のために互いに係合すること
が効果的である。誘導バーは、内張フレームの横のバー
が入れられる相互に向い合った溝を伴って形成される。
【0010】内張フレームおよび内張プレートは一方が
他方の上になる互いに異なる垂直位置に存在するが、一
つの実施例では内張プレートの誘導および内張フレーム
の付加的な誘導が同じ横の誘導レールで行われ、内張パ
ネルの閉じた位置では内張プレートは布で被覆された内
張フレームと前方部で同一面とならなければならなく
て、内張プレートは内張フレームを完全に覆うことがで
きるので、ベアリングブロックが互いに対向するように
内張フレームの前部に装着されることが装置の利点とな
る。高さの相違を補償し、付加的な誘導が内張フレーム
上で行われることを確実にするこれらのブロックは、閉
じた位置で内張プレートの対応して前方に開放する切欠
き部に着座位置を見出す。このタイプの滑動屋根構造に
おいて普通であり、内張パネルの横の縁部と重なる横の
誘導レールを支持する屋根フレームが用意されるなら
ば、内張フレームおよび内張プレートの両方の誘導、並
びにそれらの切欠き部およびベアリングブロックは、車
両の内側からは見えない。
【0011】布で被覆された内張フレームを手で移動さ
せるのに適当な、内張プレートの対応する開口部を貫通
して下方に突出するハンドルは、内張フレームの前部横
断部材に固定される。この開口部は、内張プレートにお
ける把持スロットに隣接することが効果的である。把持
スロットは、手で内張プレートを移動させるために作用
する。内張パネルが閉じられているときでさえ、完全に
か部分的に開放したまたは外に傾けられた滑動蓋と共に
車両内部の換気を可能とするために換気ストリップが内
張プレートに固定され、把持スロットはその部分或いは
一要素であり得る。
【0012】
【発明の実施の形態】例えば図4と共に図1から見られ
るように、固定された自動車の屋根1には、閉じられた
滑動屋根と共に屋根開口部2で移動可能に結合される滑
動蓋3によって閉じられる開口部が存在する。示された
実例では、これはガラス滑動蓋である。自動車の屋根1
の下には、示されてはいないが既に知られている方法で
自動車の屋根1に接続されており屋根の開口部2を取り
囲んでいる屋根フレームが存在する。屋根フレーム4に
は横の誘導レール5が設けられており、その上では、こ
こには示されておらず関心もないが良く知られている方
法によって誘導し回動する部材によって滑動蓋3が誘導
される。
【0013】全体を6で示された内張パネルは、誘導レ
ール5に滑動可能に装着される。図2乃至8においては
前方への進行方向に見て、右側が反対側となる、左側の
みで誘導レールの特別な構造および誘導状況と共に内張
パネルが示されている。図2,6および8において、図
面を簡単化するため、自動車の屋根、すなわち屋根プレ
ートは省略されている。
【0014】内張パネル6は、特に図5から分かるよう
に、誘導レール5に横に位置された誘導チャンネル8と
滑動可能に内張パネル6に装着された誘導シュー7で係
合する。
【0015】本質的に、内張パネル6は2部分構造であ
り、布で被覆された内張フレーム9、および被覆された
内張フレーム9の下に設けられ、以下に説明されるよう
に構成される内張プレート21で構成されている。また、
布で被覆された内張フレーム9および内張プレート21が
互いに滑動可能に配置されていることも記載される。
【0016】固い内張フレーム9は、柔軟性と通気性の
ある材料10で被覆されている。例えば図4および5に見
られるように、内張フレーム9は、内張フレーム9の側
部全体に沿ってフレームのコーナーも取り巻いて繋がっ
ており、上方表面上に上方に開放するクランプ溝11を具
備する。シート材料10を保持し、それを内張フレーム9
に固定するクリップ状のクランプストリップ12は、クラ
ンプ溝11中に押し込められる。さらにクランプストリッ
プ12は、内張フレーム9の側面全体およびコーナーを取
り巻いて繋がっており、単一部材のクランプフレームを
形成し、クランプ溝11に相補的に結合される。それはT
型の輪郭の断面を有し、そのウェブはそれらの間に材料
10と共にクランプ溝11中に押し込まれ、そのフランジ部
はこの押し込みの後で内張フレーム9の上部表面を圧迫
する。組立ての際、シート材料10は内張フレーム9のほ
ぼ外側の大きさに切断され、この内張フレームの上部表
面上に配置される。シート材料のブランクの縁部はクラ
ンプ溝11の周囲の上を被覆するので、フレーム状のクラ
ンプストリップ12のウェブの続く圧入の際、これらの縁
部は把持され、クランプ溝中に圧入される。シート材料
10は、同時に両方向に2軸方向に伸ばされ、太鼓の皮の
ようにぴんと張って内張フレーム9を被覆する。サンシ
ールドを形成する被覆された内張フレームが、全体とし
てプラスチック材料の射出成形された部品として1部材
に生成されることも考えられる。示された例示において
は、内張フレーム9は押し出し加工された中空のチャン
バプロフィルから形成されており、一方柔軟性と通気性
のあるシート材料10は合成の糸で形成された繊維織物で
あり得る。
【0017】構造、外見および色彩における固定屋根の
内張(図示されていない)に対する下部表面上に適用さ
れることができる、特定の部分の構造として基本的に形
成される内張プレート21は、シート材料10で被覆された
内張フレーム9とは無関係に内張パネル6に形状の安定
性を与える本質的に固いプレートとして構成される。こ
の目的のために、内張プレート21はガラスファイバで補
強されたプラスチックで射出成形されることができる。
横の誘導シュー7は、互いに反対側で対で内張プレート
21に固定されている。内張プレート21の2つの横の縁部
に細長い誘導バー22が嵌め込まれ、これは相互に向い合
う誘導溝23を有し、内張フレーム9の横のバーを滑動可
能に受け入れる。この情況は、図5における滑動する屋
根構造の1方の側面に関して最も明瞭に示されている。
横の縁部の所で記載されたように互いに滑動可能に係合
する被覆された内張フレーム9および内張プレート21
は、その機能によって蓋の滑動する内張とも呼ばれる、
内張パネルとして知られている部分を共に形成する。誘
導シュー7は内張プレート21上に弾性的に装着されるの
で、概して内張パネル6は誘導レール5上でガタついた
り傾くことなく誘導される。サンシールドが閉じられ
る、すなわち被覆された内張フレーム9が屋根開口部を
ふさぎ、内張プレート21が開けられる(図1,6および
7)とき、内張フレーム9は誘導バー22の短い部分での
み誘導されるので誘導シュー7と同様に弾性的に構成さ
れ、誘導レール5の誘導チャンネル8に滑動可能に誘導
される誘導シュー24は、前部で内張フレーム9に付加的
に嵌め合される。前部誘導シュー24の装着および構成
は、例えば図2および4に見られる。
【0018】内張フレーム9および内張プレート21が異
なる高さの異なる面に位置が定められるので、内張フレ
ーム9の前方誘導シュー24が誘導チャンネル8に係合さ
れることができるように特別な方法がとられなければな
らない。図4から最も明瞭に分かるように、この目的の
ために相互に向い合ったベアリングブロック25は内張フ
レーム9の下側に固定され、その外側に誘導シュー24を
支持する。ベアリングブロック25は内張プレート21の面
に位置が定められており、それ故に切欠き部26は内張プ
レート21の前方の両側にベアリングブロックのために設
けられる。左側側面の切欠き部しか図2および6の平面
図に示されていない切欠き部26は、前方の方へ開いてい
る。これらの切欠き部26があるので、内張フレーム9お
よび内張プレート21の両方は内張パネル6の閉じた位置
に移動されることができ、前方で互いに同一面となる。
【0019】内張フレーム9の前部横断バーには、図
3,7および10に見られるように、下方に突出するハ
ンドル20が固定される。内張パネル6が閉じられるとき
は、図9および10に示されるように内張プレート21の
前方に開いた開口部27を貫通してハンドル20は内張プレ
ート21を越えて突出する。開口部27に隣接した把持スロ
ット28が、内張プレート21に設けられている。示された
実施例において、把持スロット28は、内張プレート21の
前方縁部の領域で凹部が設けられ、内張プレート21に固
定される換気ストリップ29の一部である。換気ストリッ
プ29は、把持スロット28の両側に複数の通気スロット30
を有する。ハンドル20の、符号の付けられていない、固
定ベースは、内張プレート21が内張フレーム9に対して
前方に十分に押し付けられるときに把持スロット28の外
壁が固定ベースを圧迫するように前部に装着される。内
張パネル6の閉鎖の動きにおいて、ハンドル20は、図1
0に示されるように、屋根フレーム4の前方横断部分の
縁部に当り、内張パネルの進行を制限することができ
る。さらに図9および10は、内張プレート21が閉じら
れているとき、内張フレーム9およびシート材料10から
構成されるサンシールドは、もはや車両の室内からは見
えないことを示す。この様にして、全く均一な車両屋根
の内張の視覚的効果が与えられる。
【0020】内張パネル6を開放するため、このパネル
は固定された車両の屋根1の下のハンドル20によって無
数の変化で後方に動かされることができる。内張プレー
ト21は、把持スロット28の前部外側表面に対するハンド
ル20のベースの圧迫によって一緒に引っ張られる。開放
の動きは、ハンドル20が固定された屋根の内張に形成さ
れた開口部の後方縁部の前の位置に来た時に完了され
る。この後方縁部は、屋根のフレームの2つの横の部分
を共に補強する横断部材32(図6乃至8)の前方縁部31
とほぼ一致する。この位置において、内張プレート21は
図示されていない移動止め装置によって誘導レールに固
定されることができる。所望であれば、サンシールド
は、図10に示されたように、ハンドル20が屋根のフレ
ーム4の前部横断位置にぶつかるまでハンドル20によっ
て前方に引っ張られることができる。この状態で、内張
プレート21は、ガラスの蓋およびサンシールドを通る入
射光を減少させるため、把持スロット28の前方外側表面
がサンシールドのハンドル20にぶつかるまで、閉じたサ
ンシールドに対する移動で把持スロット28によって係合
される位置から前方に引っ張られることができる。
【0021】滑動蓋が、屋根開口部2を露出させるため
にその閉じた位置(図2,3および9,10)から後方
に移動される場合、ここでは示されていないが既知の滑
動する内張構造における通常の結合によって、内張プレ
ート21の把持スロット28が横断部材32の前方縁部31の後
ろに従って視野外に配置される位置まで、2つの部分を
具備している内張パネル6を一緒に引っ張ることができ
る。しかしながら、サンシールドのハンドル20はまだ前
方縁部31の前に位置しており、それ故使用者の手が届き
得る。内張パネル6は開放された滑動蓋3によってその
位置に保持されているので、サンシールドはハンドル20
によって閉じた位置に前方へ引っ張られることができ
る。滑動蓋3が閉鎖へ移動される場合、前述された結合
によって内張プレート21を前方へ積極的に引っ張る。
【0022】本発明の前記実施例では、柔軟性があり通
気性のある材料10で被覆されている内張フレーム、およ
び堅い内張プレートから構成されている実質上2部分の
内張パネルが提案されている。基本的に閉じた空間的構
造として形成される内張プレートは、被覆された内張フ
レームの下にそこから僅かな距離で配置されており、材
料、構造および色彩において固定された屋根の内張に適
応した構造が下部表面上に与えられることができる。内
張フレームおよび内張プレートは互いに対してまた一方
の上に移動可能に誘導されることができるので、内張プ
レートは光が被覆された内張フレームおよびシート材料
から形成されたサンシールドとは無関係に閉じたガラス
の蓋を通して入ることを可能にするために後部の方へ滑
動して開放されることができる。
【0023】本発明は好ましい実施例に関して示され記
載されているが、当業者は、形態および詳細の様々な変
化および省略が本発明の精神および範囲から逸脱するこ
となしに行われ得ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】滑動屋根の開口部および換気および太陽光線へ
の保護の状態に位置が定められた布被覆の内張フレーム
を有し、開放された内張プレートを有する車両の屋根の
部分図。
【図2】その部品、および滑動蓋の両方が図示されてい
ない閉じられた内張パネルを有する滑動屋根の前方進行
方向に左側の部分平面図。
【図3】部分的に示された滑動蓋を有する、図2におけ
る多数のクランク状に曲がった断面の線III −III に沿
った滑動屋根の部分的な縦断面図。
【図4】図2における線IV−IVに沿った滑動屋根の部分
断面図。
【図5】図2における線V−Vに沿った滑動屋根の部分
断面図。
【図6】図2に類似しているが、図1の指示に対応して
おり、布被覆の閉じた内張フレームおよび開放された内
張プレートを有する滑動屋根の部分平面図。
【図7】図6における多数のクランク状に曲がった断面
の線VII −VII に沿った滑動屋根の部分的な縦断面図。
【図8】その両方の部分と共に完全に開放した内張パネ
ルを有する、屋根開口部の後方縁部の領域の滑動屋根の
部分平面図。
【図9】その両方の部分と共に完全に閉じた内張パネル
の前方中央部の領域の下から見た部分図。
【図10】図9における線X−Xに沿った部分的な縦断
面図。
【図11】図10における線XI−XIに沿った部分的な縦
断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライナー・ハッタス ドイツ連邦共和国、63584 グリュントア オ、バルバロッサシュトラーセ 1 (72)発明者 ディーター・フェーダーマン ドイツ連邦共和国、63450 ハナウ、ア ム・ヘクセンプファート 4

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根開口部を開閉する移動ができるよう
    に用意された車両用の滑動屋根のためのもので、屋根の
    滑動蓋の下に滑動可能に装着され、屋根開口部と移動可
    能に結合され、横方向に間隔を隔てて配置された誘導レ
    ール上に装着されており、柔軟性があり通気性のあるシ
    ート材料で被覆されている堅い内張フレームを具備する
    内張パネルにおいて、 前記パネルが、被覆された内張フレームの下に設けられ
    基本的に閉鎖した面の構造として構成されている付加的
    な内張プレートを具備することと、被覆された内張フレ
    ームおよび内張プレートが互いに相対的に移動可能に配
    置されていることとを特徴とする内張パネル。
  2. 【請求項2】 被覆された内張フレームおよび内張プレ
    ートが、それらの横の縁部で互いに滑動可能に係合する
    ことを特徴とする請求項1記載の内張パネル。
  3. 【請求項3】 内張フレームが、横の誘導レールに前部
    で付加的に移動可能に誘導されることを特徴とする請求
    項1記載の内張パネル。
  4. 【請求項4】 内張フレームの横のバーを滑動可能に着
    座させる相互に向い合う誘導溝を具備する誘導バーが内
    張プレートの2つの横の縁部に装着されることを特徴と
    する請求項1記載の内張パネル。
  5. 【請求項5】 ベアリングブロックが互いに向い合うよ
    うに内張フレームの前部に装着され、内張プレートの前
    方に開放している切欠き部にそれぞれ係合し、相対的に
    隣接した誘導レールに誘導シューによって移動可能に装
    着されることを特徴とする請求項3記載の内張パネル。
  6. 【請求項6】 下方に突出しているハンドルが、内張フ
    レームの前部横断部材上に固定され、内張パネルが閉じ
    られているときに内張プレートの前方に開放した開口部
    を貫通することを特徴とする請求項1記載の内張パネ
    ル。
  7. 【請求項7】 把持スロットが、前記開口部に隣接して
    内張プレートに設けられている請求項6記載の内張パネ
    ル。
  8. 【請求項8】 把持スロットが、前方縁部の領域で前記
    内張パネルに固定されている通気ストリップに設けられ
    ている請求項7記載の内張パネル。
JP7330741A 1994-12-30 1995-12-19 車両用滑動屋根の内張パネル Pending JPH08253034A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4447014.2 1994-12-30
DE4447014A DE4447014C1 (de) 1993-08-26 1994-12-30 Verkleidungsdeckel für Kraftfahrzeug-Schiebedächer

Publications (1)

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JPH08253034A true JPH08253034A (ja) 1996-10-01

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ID=6537365

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7330741A Pending JPH08253034A (ja) 1994-12-30 1995-12-19 車両用滑動屋根の内張パネル

Country Status (4)

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US (1) US5609387A (ja)
EP (1) EP0719666B1 (ja)
JP (1) JPH08253034A (ja)
ES (1) ES2121283T3 (ja)

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