JP3026882B2 - 急速加湿応答性フロート式加湿装置 - Google Patents
急速加湿応答性フロート式加湿装置Info
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- JP3026882B2 JP3026882B2 JP4051077A JP5107792A JP3026882B2 JP 3026882 B2 JP3026882 B2 JP 3026882B2 JP 4051077 A JP4051077 A JP 4051077A JP 5107792 A JP5107792 A JP 5107792A JP 3026882 B2 JP3026882 B2 JP 3026882B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は急速に加湿し得る加湿装
置に関するものである。
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来空気を加湿する方法としては開放容
器に入れた水を発熱体により加熱して蒸発させる方法お
よび超音波を水中に与え微細な水滴を空中に飛散し該水
滴を自然に蒸発させる方法がある。
器に入れた水を発熱体により加熱して蒸発させる方法お
よび超音波を水中に与え微細な水滴を空中に飛散し該水
滴を自然に蒸発させる方法がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前者の方法は電気抵抗
加熱その他加熱方法の如何を問わず容器内の水の全量を
加熱し表面より蒸発させるため加熱後蒸発が始まるまで
長時間を要し、かつ蒸発を中止するため加熱を中止して
も水の蒸発はすぐには止まらず、空気中の微小な湿度の
コントロールは不可能である。また後者の方法において
は超音波により飛散した水滴は空気中での気化の速度が
まちまちであるためダクト内面に結露をする場合があり
空気流の湿度の精密な調節が困難であり、かつ超音波に
より飛散した水滴がダクト内に結露する場合細菌が増殖
し空気中に混入撒布される致命的な欠陥がある。
加熱その他加熱方法の如何を問わず容器内の水の全量を
加熱し表面より蒸発させるため加熱後蒸発が始まるまで
長時間を要し、かつ蒸発を中止するため加熱を中止して
も水の蒸発はすぐには止まらず、空気中の微小な湿度の
コントロールは不可能である。また後者の方法において
は超音波により飛散した水滴は空気中での気化の速度が
まちまちであるためダクト内面に結露をする場合があり
空気流の湿度の精密な調節が困難であり、かつ超音波に
より飛散した水滴がダクト内に結露する場合細菌が増殖
し空気中に混入撒布される致命的な欠陥がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は静止した水面に
面状発熱体を浮かせ、該面状発熱体の上面を水がＩ〜数
ｍｍの厚さで覆うように浮力を調節し、面状発熱体の発
熱量の調節により面状発熱体上面の少量の水を短時間の
加熱により断続的に蒸発させ、空気の湿度を調節するよ
うにした急速加湿応答性フロート式加湿装置であり、従
来法の欠点を除去し、迅速精密に加湿の制御ができしか
も無駄な熱エネルギーを消費しない加湿方法を得たもの
である。
面状発熱体を浮かせ、該面状発熱体の上面を水がＩ〜数
ｍｍの厚さで覆うように浮力を調節し、面状発熱体の発
熱量の調節により面状発熱体上面の少量の水を短時間の
加熱により断続的に蒸発させ、空気の湿度を調節するよ
うにした急速加湿応答性フロート式加湿装置であり、従
来法の欠点を除去し、迅速精密に加湿の制御ができしか
も無駄な熱エネルギーを消費しない加湿方法を得たもの
である。
【０００５】
【実施例１】図１および図３に示す如く面状発熱体１の
周縁に側壁２，３，４，５を立て、相対向する側壁２，
４に切欠６，６・・・を設け、側壁３，５の外面に中空
筒体、合成樹脂発泡体等適宜材料よりなるフロート７，
７を取付け、面状発熱体１の抵抗線８にリード線９，９
を接続し、静止水面１０に浮かせて面状発熱体１の上面
を深さ１ｍｍ乃至数ｍｍの水の薄層１１が安定して覆う
ようフロートの浮力を調節してなる急速加湿応答性フロ
ート式加湿装置である。
周縁に側壁２，３，４，５を立て、相対向する側壁２，
４に切欠６，６・・・を設け、側壁３，５の外面に中空
筒体、合成樹脂発泡体等適宜材料よりなるフロート７，
７を取付け、面状発熱体１の抵抗線８にリード線９，９
を接続し、静止水面１０に浮かせて面状発熱体１の上面
を深さ１ｍｍ乃至数ｍｍの水の薄層１１が安定して覆う
ようフロートの浮力を調節してなる急速加湿応答性フロ
ート式加湿装置である。
【０００６】
【実施例２】図２および図３に示す如く実施例１の面状
発熱体１の底面に断熱材１２を取付け、面状発熱体の発
熱線８を電源に接続しまたは図４に示す如くパイプ８ａ
を蛇行状に配列し、高温の流体たとえばガス、水蒸気等
を図示矢印の方向に断続的に通すようにし、静止水面１
０に浮かせて面状発熱体１の上面を深さ１ｍｍ乃至数ｍ
ｍの水の薄層１１が安定して覆うようフロート７の浮力
を調節してなる急速加湿応答性フロート式加湿装置であ
る。断熱材１２が充分に浮力を有する場合には断熱材１
２をフロート兼用とし、フロート７を省略してもよい。
発熱体１の底面に断熱材１２を取付け、面状発熱体の発
熱線８を電源に接続しまたは図４に示す如くパイプ８ａ
を蛇行状に配列し、高温の流体たとえばガス、水蒸気等
を図示矢印の方向に断続的に通すようにし、静止水面１
０に浮かせて面状発熱体１の上面を深さ１ｍｍ乃至数ｍ
ｍの水の薄層１１が安定して覆うようフロート７の浮力
を調節してなる急速加湿応答性フロート式加湿装置であ
る。断熱材１２が充分に浮力を有する場合には断熱材１
２をフロート兼用とし、フロート７を省略してもよい。
【０００７】
【実施例３】図６に示す如く側壁１３，１３・・・に一
定深さの切欠６，６・・・およびまたは孔６ａ，６ａ・
・・を設けたトレイ１４内に面状発熱体１を定着し、側
壁１３，１３・・・の四隅にフロート７ａ，７ａ・・・
を装着し、図５に示す如くトレイ１４の底面に断熱材１
２を装着し、容器１５に入れた水に浮かせ、この場合フ
ロートの浮力を調節して面状発熱体１の上面を深さ１ｍ
ｍ乃至数ｍｍの水の薄層１１が安定して覆うようにした
急速加湿応答性フロート式加湿装置である。
定深さの切欠６，６・・・およびまたは孔６ａ，６ａ・
・・を設けたトレイ１４内に面状発熱体１を定着し、側
壁１３，１３・・・の四隅にフロート７ａ，７ａ・・・
を装着し、図５に示す如くトレイ１４の底面に断熱材１
２を装着し、容器１５に入れた水に浮かせ、この場合フ
ロートの浮力を調節して面状発熱体１の上面を深さ１ｍ
ｍ乃至数ｍｍの水の薄層１１が安定して覆うようにした
急速加湿応答性フロート式加湿装置である。
【０００８】断熱材はトレイ１４の底面に装着した断熱
材１２に追加して図６に示す如く側壁１３たとえば全周
に断熱材１２ａを取付けることもできる。
材１２に追加して図６に示す如く側壁１３たとえば全周
に断熱材１２ａを取付けることもできる。
【０００９】尚容器１５内の水が蒸発して減少した場合
にはたとえばパイプ１６等により水を補給する必要があ
るが、この場合フロートスイツチ１７を使用し、たとえ
ばその高さが所定の位置１７ａまで降下したとき自動的
に給水し、給水してその高さが所定の位置１７まで上昇
したとき給水を止めるようにすれば便利である。
にはたとえばパイプ１６等により水を補給する必要があ
るが、この場合フロートスイツチ１７を使用し、たとえ
ばその高さが所定の位置１７ａまで降下したとき自動的
に給水し、給水してその高さが所定の位置１７まで上昇
したとき給水を止めるようにすれば便利である。
【００１０】以上実施例１乃至実施例３では長方形の面
状発熱体１を使用する例を述べたが、たとえば図７に示
す如く円形の面状発熱体１ａおよび円環形のフロート７
ｂ，７ｂを使用することもできる。
状発熱体１を使用する例を述べたが、たとえば図７に示
す如く円形の面状発熱体１ａおよび円環形のフロート７
ｂ，７ｂを使用することもできる。
【００１１】
【作用】使用に当たつては、面状発熱体１に通電または
高温のガスまたは蒸気を流入すれば該面状発熱体１の上
面を覆つている深さ１ｍｍ乃至数ｍｍの薄膜状の水１１
は直ちに蒸発して水面上に高湿度の空気を生成し、通電
または高温のガスまたは蒸気の流入を止めれば水の蒸発
は直ちに止まり水面上の空気の湿度は低下し、調湿を迅
速に行なうものである。
高温のガスまたは蒸気を流入すれば該面状発熱体１の上
面を覆つている深さ１ｍｍ乃至数ｍｍの薄膜状の水１１
は直ちに蒸発して水面上に高湿度の空気を生成し、通電
または高温のガスまたは蒸気の流入を止めれば水の蒸発
は直ちに止まり水面上の空気の湿度は低下し、調湿を迅
速に行なうものである。
【００１２】一応用例として室内の湿度を一定に保持す
る方法を述べれば、図８に示す如く面状発熱体１、フロ
ート７、断熱材１２よりなり水面１０に浮かせた本発明
のフロート式加湿装置の容器５を密閉し、水面１０上の
空気と外気１８とをダクトにより混合して調湿すべき室
１９に送り、その送入ダクトの開放端に湿度センサー２
０を設け、面状発熱体１とコントロールボツクス２１と
湿度センサー２０および電源をリード線９で連結し、湿
度センサー２０により湿度を感知し、この信号をコント
ロールボツクス２１に送り、室１９内の湿度の微小な変
動に応じて断続的に面状発熱体１を発熱させ、所定の相
対湿度範囲内に納まるように水の蒸発量を調節する。尚
２２は排気である。
る方法を述べれば、図８に示す如く面状発熱体１、フロ
ート７、断熱材１２よりなり水面１０に浮かせた本発明
のフロート式加湿装置の容器５を密閉し、水面１０上の
空気と外気１８とをダクトにより混合して調湿すべき室
１９に送り、その送入ダクトの開放端に湿度センサー２
０を設け、面状発熱体１とコントロールボツクス２１と
湿度センサー２０および電源をリード線９で連結し、湿
度センサー２０により湿度を感知し、この信号をコント
ロールボツクス２１に送り、室１９内の湿度の微小な変
動に応じて断続的に面状発熱体１を発熱させ、所定の相
対湿度範囲内に納まるように水の蒸発量を調節する。尚
２２は排気である。
【００１３】尚本発明において水の代りに溶剤たとえば
有機溶剤その他揮発性液体を使用して一定濃度即ち一定
蒸気圧の揮発性液体の蒸気を含む雰囲気を作り、蒸気相
における化学反応、殺虫等に使用することができる。
有機溶剤その他揮発性液体を使用して一定濃度即ち一定
蒸気圧の揮発性液体の蒸気を含む雰囲気を作り、蒸気相
における化学反応、殺虫等に使用することができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明は上記の如く構成したので、面状
発熱体１の上面には常時１ｍｍ乃至数ｍｍの深さの水層
１１を保持し、該部の水はその熱容量が極めて小さいた
め通電または高温のガスまたは蒸気の流入後極めて短時
間に蒸発し通電または高温のガスまたは蒸気の流入の断
続にも急速に応答して水の蒸発を断続して行ない、極め
て迅速に所要湿度の調湿空気が得られ、その相対湿度を
±１％程度の誤差で正確に調節保持し得るものである。
この場合水層１１の水が激しく沸騰する状態は水滴が飛
散するので避けた方がよい。
発熱体１の上面には常時１ｍｍ乃至数ｍｍの深さの水層
１１を保持し、該部の水はその熱容量が極めて小さいた
め通電または高温のガスまたは蒸気の流入後極めて短時
間に蒸発し通電または高温のガスまたは蒸気の流入の断
続にも急速に応答して水の蒸発を断続して行ない、極め
て迅速に所要湿度の調湿空気が得られ、その相対湿度を
±１％程度の誤差で正確に調節保持し得るものである。
この場合水層１１の水が激しく沸騰する状態は水滴が飛
散するので避けた方がよい。
【００１５】水１リツトルを入れた容器の底に１ｋＷの
面状発熱体（長さ１７０ｍｍ、幅１２０ｍｍ、厚さ２．
５ｍｍ）を沈め水を２０℃から１００℃まで加熱するの
に約１０分を要するが、本発明のフロート式加湿装置を
１リツトルの水に浮かべ１ｋＷの面状発熱体１（同上サ
イズ）の上面にある水層１１の深さを３ｍｍとした場
合、該水層を２０℃から１００℃まで加熱するには約３
０秒で足りる。図９はこの比較を示すもので、カーブＡ
は本発明のフロート式加湿装置の面状発熱体１の上面の
水の薄層１１の温度上昇、カーブＢは従来法による水の
温度上昇を示す。
面状発熱体（長さ１７０ｍｍ、幅１２０ｍｍ、厚さ２．
５ｍｍ）を沈め水を２０℃から１００℃まで加熱するの
に約１０分を要するが、本発明のフロート式加湿装置を
１リツトルの水に浮かべ１ｋＷの面状発熱体１（同上サ
イズ）の上面にある水層１１の深さを３ｍｍとした場
合、該水層を２０℃から１００℃まで加熱するには約３
０秒で足りる。図９はこの比較を示すもので、カーブＡ
は本発明のフロート式加湿装置の面状発熱体１の上面の
水の薄層１１の温度上昇、カーブＢは従来法による水の
温度上昇を示す。
【００１６】また面状発熱体１の下面に断熱材１２の層
を設けるときは、面状発熱体１の放出する熱エネルギー
の殆んどが水の薄層１１の加熱にのみ費され、下方の大
量の水の加熱に使用される熱エネルギーが殆んどなくな
り、容器１５内の水の温度の上昇は僅かであり、従つて
容器外周からの熱の逸散が極めて少ないため、エネルギ
ーの節約になる。
を設けるときは、面状発熱体１の放出する熱エネルギー
の殆んどが水の薄層１１の加熱にのみ費され、下方の大
量の水の加熱に使用される熱エネルギーが殆んどなくな
り、容器１５内の水の温度の上昇は僅かであり、従つて
容器外周からの熱の逸散が極めて少ないため、エネルギ
ーの節約になる。
【図１】本願の急速加湿応答性フロート式加湿装置の一
例を示す垂直断面図である。
例を示す垂直断面図である。
【図２】本願の急速加湿応答性フロート式加湿装置の他
の例を示す垂直断面図である。
の例を示す垂直断面図である。
【図３】図１および図２に示す急速加湿応答性フロート
式加湿装置の平面図である。
式加湿装置の平面図である。
【図４】図１および図２に示す急速加湿応答性フロート
式加湿装置の他の例を示す平面図である。
式加湿装置の他の例を示す平面図である。
【図５】本願の急速加湿応答性フロート式加湿装置の更
に他の例を示す垂直断面図である。
に他の例を示す垂直断面図である。
【図６】図５に示す急速加湿応答性フロート式加湿装置
の要部を示す斜視図である。
の要部を示す斜視図である。
【図７】本願の急速加湿応答性フロート式加湿装置の更
に他の例を示す要部の平面図である。
に他の例を示す要部の平面図である。
【図８】本願の急速加湿応答性フロート式加湿装置の使
用例を示す説明図である。
用例を示す説明図である。
【図９】本願の急速加湿応答性フロート式加湿装置と従
来の加湿装置との性能の比較を示すグラフである。
来の加湿装置との性能の比較を示すグラフである。
１ ・・・ 面状発熱体 ７，７ａ・・・ フロート １１ ・・・ 水の薄層 １２ ・・・ 断熱材 １４ ・・・ トレイ １７ ・・・ フロートスイツチ ２０ ・・・ 湿度センサー ２１ ・・・ コントロールボツクス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24F 6/02 F24F 6/00
Claims (8)
- 【請求項１】面状発熱体の周辺に切欠または孔を設けた
側壁を立て、フロ−トを取付け、面状発熱体をリード線
に接続し、静止した水面上に該面状発熱体を浮かせた場
合に、前記切欠または孔を通して進入した水によって前
記面状発熱体の上面を水の薄層が覆うよう該フロートの
浮力を設定してなる急速加湿応答性フロ−ト式加湿装
置。 - 【請求項２】面状発熱体の下面およびまたは側壁面に断
熱材を装着してなる請求項１記載の急速加湿応答性フロ
−ト式加湿装置。 - 【請求項３】面状発熱体の下面に断熱性を有するフロ−
トを取付けてなる請求項１記載の急速加湿応答性フロ−
ト式加湿装置。 - 【請求項４】側壁に切欠または孔を設けたトレイ内に面
状発熱体を定着し、前記トレイにフロ−トを取付け、前
記面状発熱体にリード線を接続し、静止した水面上に該
面状発熱体を浮かせた場合に、前記切欠または孔を通し
て進入した水によって前記面状発熱体の上面を水の薄層
が覆うよう該フロートの浮力を設定してなる急速加湿応
答性フロ−ト式加湿装置。 - 【請求項５】トレイの下面に断熱材を装着してなる請求
項４記載の急速加湿応答性フロ−ト式加湿装置。 - 【請求項６】トレイの下面に断熱性を有するフロ−トを
取付けてなる請求項４記載の急速加湿応答性フロ−ト式
加湿装置。 - 【請求項７】空気の湿度を湿度センサ−により感知し面
状発熱体の発熱量をコントロ−ルすることにより該空気
の湿度を所望の値に精密にコントロ−ルする請求項１ま
たは請求項４記載の急速加湿応答性フロ−ト式加湿装
置。 - 【請求項８】請求項１または請求項４記載の装置におい
て、水の代わりに揮発性液体を使用してなる蒸発装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051077A JP3026882B2 (ja) | 1991-01-26 | 1992-01-25 | 急速加湿応答性フロート式加湿装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8715491 | 1991-01-26 | ||
| JP3-87154 | 1991-01-26 | ||
| JP4051077A JP3026882B2 (ja) | 1991-01-26 | 1992-01-25 | 急速加湿応答性フロート式加湿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05113237A JPH05113237A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3026882B2 true JP3026882B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=26391603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4051077A Expired - Fee Related JP3026882B2 (ja) | 1991-01-26 | 1992-01-25 | 急速加湿応答性フロート式加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3026882B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101947778B1 (ko) * | 2016-03-09 | 2019-02-14 | 장은경 | 가습장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110141752B (zh) | 2006-11-08 | 2022-03-04 | 瑞思迈私人有限公司 | 在呼吸装置中使用的导管 |
-
1992
- 1992-01-25 JP JP4051077A patent/JP3026882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101947778B1 (ko) * | 2016-03-09 | 2019-02-14 | 장은경 | 가습장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05113237A (ja) | 1993-05-07 |
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Legal Events
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