JPH04300620A - 室内の湿度調整方法及び湿度調整室 - Google Patents

室内の湿度調整方法及び湿度調整室

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JPH04300620A
JPH04300620A JP3087430A JP8743091A JPH04300620A JP H04300620 A JPH04300620 A JP H04300620A JP 3087430 A JP3087430 A JP 3087430A JP 8743091 A JP8743091 A JP 8743091A JP H04300620 A JPH04300620 A JP H04300620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moisture
room
gas flow
humidity
flow path
Prior art date
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Pending
Application number
JP3087430A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Uto
宇都 碩茂
Hiroyuki Kawamura
川村 弘行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Mining Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04300620A publication Critical patent/JPH04300620A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸放湿材を用いて湿分
の移動を行わせる、周囲を区画された室内の湿度調整方
法及びその湿度調整方法を使用した湿度調整室に関する
【0002】
【従来の技術】乾燥機や乾燥室における水分の除去、恒
湿室や住居内の部屋の湿度調整を行うためには、周囲を
区画された室内から湿分を除去したり、逆に室内に湿分
を供給することが必要である。従来、湿分の除去のため
には、各種ヒ−タ−を用いて室内を高温にし、発生した
高温高湿の空気を適当な排気手段により系外へ排出する
か、又は室内の空気を冷凍機等の冷却装置に通して水分
を凝縮させる等の方法が採られている。また、湿分の供
給方法としては、水蒸気の吹き込みや超音波加湿器によ
る水分の補給などが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の方法にお
いて、加熱乾燥による方法は被乾燥物を直接高温にさら
すことになるので被乾燥物の種類によっては変質などの
悪影響を与える場合があり、冷凍機等の冷却装置を使用
する場合には冷却のために高いエネルギ−を要し、多量
の空気を移動させるための送風機が必要でエネルギ−消
費、騒音や振動の発生、装置の維持管理が難しいなどに
問題点がある。また、湿分を供給する方法では、水蒸気
の発生装置や超音波加湿器など特殊な装置を必要とする
。などの問題点がある。本発明の課題は、これらの問題
点がなく、簡単な設備で容易に湿分の除去あるいは供給
を行うことができる湿度調整方法及びその方法を用いた
湿度調整室を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、低温乾燥
装置における湿分の除去や居住用室内の湿度調整に使用
できる簡便な湿度調整方法について種々検討の結果、特
定の吸放湿材を使用することにより区画された室内の湿
分調整が可能であることを見出し、本発明を完成した。 本発明は、周囲を区画された室の内側又は外部との境界
面に、室内の空気と接触する壁面の少なくとも一部を吸
放湿材を主体とする隔壁で形成したガス流路を設け、そ
のガス流路に室内の空気と相対湿度の異なるガスを流す
か、又は周囲を区画された室の外側又は外部との境界面
に、室外の空気と接触する壁面の少なくとも一部を吸放
湿材を主体とする隔壁で形成したガス流路を設け、その
ガス流路に室外の空気と相対湿度が異なるように調整し
た室内空気の一部を循環させて流すことにより、吸放湿
材の層を通して湿分の移動を行わせることを特徴とする
室内の湿度調整方法、及び前記湿度調整方法を使用した
湿度調整室である。
【0005】本発明で使用する吸放湿材としては、雰囲
気湿度に応じて湿分を吸収及び放出する性質を有するも
のであって、布、紙、フィルムあるいはボード等の隔壁
を形成し得る形状に加工できるものであれば特に制限な
く使用できる。これらの吸放湿材の例としては、澱粉ー
アクリロニトリル系、澱粉ーポリアクリル酸系などのS
PG(スターチグラフテッドポリマー)、架橋ポリアク
リル酸系、アクリル酸ー酢酸ビニル共重合系あるいはポ
バール系などの高吸水性高分子化合物などの吸放湿性を
有する高分子化合物の繊維や粉末を必要により、天然又
は合成繊維材料、パルプ材などの基材成分とともに不織
布、織布、シートあるいはボードに成形したもの、セピ
オライト、ゼオライト、ベントナイト、珪藻土あるいは
活性炭などの吸放湿性を有する鉱物や無機物質の粉末を
パルプ材などとともに紙、シート、ボードなどに成形し
たもの等があげられる。中でもセピオライト系の鉱物を
使用した成形物が吸放湿性能が高く、好適である。
【0006】本発明の方法においては、乾燥装置、コン
テナ、倉庫、居住用室あるいは温室等の周囲を区画され
た室の内側又は外部との境界面に、室内の空気と接触す
る壁面の少なくとも一部を前記の吸放湿材を主体とし、
必要により表面を透湿性の保護材で被覆したり、透水性
の補強材を内部に入れた隔壁で形成したガス流路を設け
る。また、ガス流路内に室内ガスを流す場合には、周囲
を区画された室の外側又は外部との境界面に、室外の空
気と接触する壁面の少なくとも一部を前記の吸放湿材を
主体とする隔壁で形成したガス流路を設けるようにする
。吸放湿材層の両側の空間部の相対湿度が近似している
場合には吸放湿材に吸着されている湿分はほぼ均一に分
布しており、湿分の移動は起こらないが、このガス流路
内にガス流路外部の雰囲気と相対湿度の異なるガスを流
すと相対湿度の低い側の表面の湿分が蒸発し吸放湿材層
内の湿分の分布に傾斜が生ずるので湿分は相対湿度の低
い方へ移動する。すなわち、吸放湿材の層を通して湿分
の移動が行われ、それによって室内の湿度調整を行うこ
とができる。また、これらの吸放湿材は、容易に湿分の
吸放湿を行うが気体の透過率は極めて小さいので、室内
の空気の入れ替えを最小限に抑え、湿分のみを移動させ
ることが可能である。
【0007】室の内側又は外部との境界面に設けたガス
流路内に、室内の空気より相対湿度の低いガスを流すと
、室内の湿分は吸放湿材の隔壁を通ってガス流路内へ移
動するので、室内の除湿を行うことができる。相対湿度
の低いガスを流す手段としては特に制限はなく、ガス流
路に送風機あるいは吸引装置を接続し、予め除湿あるい
は加温により相対湿度を低下させたガスを流してもよく
、ガス流路内の適当な位置に面状発熱体、ニクロム線等
の抵抗発熱体を設置して加熱し、温度差による上昇気流
によりガス流を生じさせてもよい。また、ガス流路内に
、室内の空気より相対湿度の高いガスを流すことにより
、室内の空気を加湿することができる。相対湿度の高い
ガスを流す手段にも特に制限はなく、任意の手段を用い
ることができ、ガス流路に送風機あるいは吸引装置を接
続し、予め加湿あるいは冷却により相対湿度を低下させ
たガスを流してもよく、ガス流路内の適当な位置にペル
チェ効果素子等を設置したり、冷水配管を通すなどの手
段により冷却して、温度差による下降流によりガス流を
生じさせてもよい。この場合、隔壁の室内側壁面の近傍
を加熱すると、湿分の室内への移動速度が早められる効
果がある。室の外側又は外部との境界面に設けたガス流
路内に、室外の空気と相対湿度が異なるように調整した
室内空気の一部を循環させて流すことによっても、同様
に室内の空気の除湿又は加湿を行うことができる。なお
、ガス流路は必ずしも周囲を完全に遮蔽されたものであ
る必要はなく、一部を切り欠いた構造であってもよい。 さらに、簡単な構造の場合には、吸放湿材を主体とする
隔壁の近傍に発熱手段や冷却手段を設置し、上昇あるい
は下降気流を生じさせるか、隔壁に沿って温風又は冷風
を流すだけでもよい。
【0008】次に、図面を参照して本発明の湿度調整方
法の実施態様の例を説明する。図1は、本発明の湿度調
整方法を使用した乾燥器の例を示す概要図である。図1
の乾燥器1は、密閉可能な扉2を有し、奥壁3の内側に
表面を透湿性の保護材4で被覆した吸放湿材層5よりな
る隔壁6を設けて奥壁3と各壁6との間にガス流路7が
形成され、このガス流路7はガス取入口8とガス排出口
9とを通して外部に接続しており、さらにガス流路7の
内部には発熱体10が設置された構成を有している。ま
た、奥壁3の内側には加熱効果を高めるため断熱材11
を張付けておくのが望ましい。この乾燥器内に被乾燥物
を入れて扉2を密閉し、発熱体10に通電して加熱する
とガス流路7内の空気の温度が上昇し、相対湿度が低下
するとともに上昇気流を生じ、相対湿度の低いガス流が
形成され、乾燥器内の湿分は隔壁6を介して外部に排出
されるので、被乾燥物を直接加熱することなく乾燥が進
行する。なお、図1には、ガス流路7を上下2段に分け
た例を示したがこのガス流路7は、乾燥器の大きさや乾
燥条件により任意の大きさ、区画数に分割することがで
きる。また、ガス流を形成させる手段としては、図1に
示した発熱体による加熱の他、ガス取入口8とガス排出
口9をダクトに接続し、送風器あるいは吸引装置により
、加熱ガスあるいは除湿されたガスを通すことにより一
層乾燥効率を高めることもできる。
【0009】図2は、本発明の方法を使用した湿度調整
機能を備えた居住用室の例の主要部を示す概略図である
。この例においては、居住用室の壁12(図2には、断
熱材13を主体とし内側表面に防湿材14を貼付した壁
の例を示してある)の内側に吸放湿材を主体とする隔壁
15を設置して壁12と隔壁15の間に、下部は給気用
ダクト17に、上部は排気用ダクト18に接続するガス
流路16を形成させている。この給気用ダクト内に送風
機(図示せず)より加熱して相対湿度を低下させたガス
(空気)を供給すると、供給されたガスは、ガス流路1
6内を上昇する間に隔壁15を介して室内の空気から湿
分を吸収し、排気用ダクト18から排出される。これに
よって室内の湿分を除去することができ、また逆に、相
対湿度の高いガスを供給すれば室内に湿分を供給するこ
ともできる。すなわち、供給するガスの相対湿度あるい
は供給量を適宜調整することにより、室内の湿度を任意
の値に調整することができる。なお、送風機を使用せず
、通気用ダクト17又はいはガス流路16内、あるいは
隔壁15の表面に発熱体を設置して加熱する構成をとる
こともできる。
【0010】図3は、本発明の方法を加湿用に使用した
温室の例の主要部を示す概略図である。この温室では、
区画された温室の外壁19の一部を吸放湿材を主体とす
る隔壁20とし、この隔壁20の内側に複数の通気口2
2を有する仕切板23で仕切られ、温室内へ開口した開
口部24を有するカバー21を設置してガス流路25を
形成している。このカバー21の内側に温風供給ブロワ
−27につながる配管26から温度を上げて相対湿度を
低下させた温風を供給し、通気口22からガス流路25
を通って開口部24を経て温室内に吹き出させる。この
ようにすることより、隔壁20を介して外部の湿分を室
内へ取り入れることができ、加湿器を使用することなく
温室内の湿分を補給することができる。供給する温風と
して、温室内の空気の一部を加温して循環使用すれば、
温室の加温と調湿が同時に行われ、エネルギーの節約と
なる。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。 (実施例)図4に示す装置を使用し、次のように吸放湿
材の隔壁を通して湿分の移動試験を行った。先ず、内径
が、縦300mm、横300mm、深さ100mmの容
器28内に深さ85mmまで臭化ナトリウムの飽和水溶
液29を入れ、容器の上面を厚さ130μmのセピオラ
イト紙(セピオライト及びパルプの混抄紙)を張付け、
吸放湿材の隔壁30を形成させた。次にこの容器を、深
さ20mm、横幅400mmで、前記吸放湿材の隔壁3
0の上面がダクトの下面の一部を形成する形で嵌め込め
るようにした矩形ダクト31に嵌め込みセットした。次
にこの装置を温度20℃、湿度を所定の湿度に調整した
恒温・恒湿室内に設置し、矩形ダクト31に接続した送
風機を通して室内の空気の一部を加熱又は冷却して相対
湿度を調整した空気を矩形ダクト31内に流し(矢印で
表示)、吸放湿材の隔壁30を介して湿分の移動を行わ
せた。湿分の移動量は、容器28全体の重量変化により
測定し、g/m2 ・hrで表示した。測定結果を表1
に示す。表1において、室内湿度40%R.H、温風温
度30℃の欄の数値は、湿度40%R.Hの空気を30
℃に加温して矩形ダクト31内に流したとき、1時間の
間に容器内の空間部から吸放湿材の隔壁を通してダクト
内へ放湿される湿分の量を、吸放湿材の隔壁1m2 当
たりのグラム数に換算して表示したものである(マイナ
スの数値は湿分がダクト内から容器内へ移動したことを
示す)。表1の結果から、本発明の方法により、矩形ダ
クト31内に流す空気の相対湿度を調整することにより
、吸放湿材の隔壁30を介して任意の方向(高湿側から
低湿側へ、低湿側から高湿側へ)へ湿分を移動させるこ
とができることがわかる。
【0012】
【発明の効果】本発明の方法によれば、吸放湿材を主体
とする隔壁を有するガス流路を設け、そのガス流路内に
相対湿度を調整したガスを流すだけで、その隔壁によっ
て隔てられた空間の間の湿分の移動を行わせることがで
きる。この方法により簡単に密閉された室内の除湿や加
湿を行うことができ、冷凍機等を使用した機械的な除湿
機や加湿のための蒸気発生装置や超音波加湿器を使うこ
と無く加熱、冷却のエネルギーのみで室内の湿度調整を
おこなうことができる。また、隔壁放湿面の空気の相対
湿度を下げるために使われる加熱、冷却に要するエネル
ギーは極く僅かでよく、従来の除湿あるいは加湿のため
の装置に比較してエネルギ−の消費量は極めて少なくて
すみ、設備の保守、管理も簡単であるという効果がある
。また、本発明の湿度調整室は構成が簡単で、保守、管
理も容易であり、食品等の直接加熱を嫌う物を乾燥する
ための乾燥器や簡易温室などに特に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明の湿度調整方法を使用し
た乾燥器の例を示す概要図であり、図1(b)はそのA
−A断面の説明図である。
【図2】図2(a)は、本発明の湿度調整方法を使用湿
度調整機能を備えた居住用室の例の主要部を示す概略図
であり、図2(b)はそのA−A断面の説明図である。
【図3】図3(a)は、本発明の方法を加湿用に使用し
た温室の例の主要部を示す概略図であり、図3(b)は
そのA−A断面の説明図である。
【図4】図4(a)は、実施例で用いた湿分移動量測定
装置の概略図であり、図4(b)は相対湿度を調整した
空気を矩形ダクト31に流す方向(矢印で表示)からみ
た断面の説明図である。
【符号の説明】
1    乾燥器 2    扉 3    奥壁 4    透湿性の保護材 5    吸放湿材層 6    隔壁 7    ガス流路 8    ガス取入口 9    ガス排出口 10  発熱体 11  断熱材 12  居住用室の壁 13  断熱材 14  防湿材 15  吸放湿材を主体とする隔壁 16  ガス流路 17  給気用ダクト 18  排気用ダクト 19  温室外壁 20  吸放湿材を主体とする隔壁 21  カバー 22  通気口 23  仕切板 24  開口部 25  ガス流路 26  配管 27  温風供給ブロワー 28  容器 29  飽和水溶液 30  吸放湿材の隔壁 31  矩形ダクト
【表1】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  周囲を区画された室の内側又は外部と
    の境界面に、室内の空気と接触する壁面の少なくとも一
    部を吸放湿材を主体とする隔壁で形成したガス流路を設
    け、そのガス流路に室内の空気と相対湿度の異なるガス
    を流すことにより、吸放湿材の層を通して湿分の移動を
    行わせることを特徴とする室内の湿度調整方法。
  2. 【請求項2】  周囲を区画された室の外側又は外部と
    の境界面に、室外の空気と接触する壁面の少なくとも一
    部を吸放湿材を主体とする隔壁で形成したガス流路を設
    け、そのガス流路に室外の空気と相対湿度が異なるよう
    に調整した室内空気の一部を循環させて流すことにより
    、吸放湿材の層を通して湿分の移動を行わせることを特
    徴とする室内の湿度調整方法。
  3. 【請求項3】  室の内側又は外部との境界面に、室内
    の空気と接触する壁面の少なくとも一部を吸放湿材を主
    体とする隔壁で形成したガス流路を設け、前記ガス流路
    内に室内の空気と相対湿度の異なるガスを流す手段を備
    えたことを特徴とする湿度調整室。
  4. 【請求項4】  室の外側又は外部との境界面に、室内
    の空気と接触する壁面の少なくとも一部を吸放湿材を主
    体とする隔壁で形成したガス流路を設け、前記ガス流路
    内に室外の空気と相対湿度が異なるように調整した室内
    空気の一部を循環させて流す手段を備えたことを特徴と
    する湿度調整室。
JP3087430A 1991-03-28 1991-03-28 室内の湿度調整方法及び湿度調整室 Pending JPH04300620A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6364937B1 (en) * 2000-05-10 2002-04-02 Mcmahon James P. Humidity control system
US6391091B2 (en) 1998-09-18 2002-05-21 Mcmahon James P. Hygroscopic monolith
JP2004309131A (ja) * 2004-07-26 2004-11-04 Mitsubishi Shoji Construction Materials Corp 湿度最適化システム
JP2017160421A (ja) * 2016-03-02 2017-09-14 三洋化成工業株式会社 湿気供給材
CN112443895A (zh) * 2019-08-28 2021-03-05 青岛海尔空调器有限总公司 加湿装置、空调

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