JP3026205U - コンクリート打設用枠板の支持具 - Google Patents

コンクリート打設用枠板の支持具

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JP3026205U
JP3026205U JP1995013600U JP1360095U JP3026205U JP 3026205 U JP3026205 U JP 3026205U JP 1995013600 U JP1995013600 U JP 1995013600U JP 1360095 U JP1360095 U JP 1360095U JP 3026205 U JP3026205 U JP 3026205U
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久一 平岡
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久一 平岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縁石に沿ってコンクリートを打設する際に、
縁石と所定間隔を存して配置される枠板を精度良く保持
することができ、施工工事の簡略化が図れ、手間と時間
を省くことができるコンクリート打設用枠板の支持具を
提供する。 【解決手段】 コンクリート打設用枠板の支持具1は、
縁石10に沿ってコンクリートを打設する際に使用され
縁石10と所定間隔を存して配置される枠板11を保持
するために、縁石10に取付けられる縁石取付部材2
と、枠板11に取付けられる枠板取付部材3と、縁石取
付部材2と枠板取付部材3との間に張架され、縁石10
と枠板11との距離を保つための間隔保持部材4と、縁
石10と枠板11との距離を調節する調節部材5とを備
えたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、縁石に沿ってコンクリートを打設する際に、縁石と所定間隔を存し て配置される枠板をその所定間隔に保って簡単に保持できるコンクリート打設用 枠板の支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、歩車道の境界に設けられた「街きょ」と呼ばれる排水溝は、路 面に縁石を配置し、縁石に沿って一定幅にコンクリートを打設して施工される。 この手順の概略を図5を参照して説明する。地面50に縁石51を配置するまで の手順は、図5(a)に示すように、整地された地面50に捨て床52を張り、 後述するコンクリート54の打設幅を決定するために、該コンクリート54の打 設幅の中心位置に捨て杭52aを打ち込み、この捨て杭52aから左右に等間隔 を測って型枠53を捨て床52の両端に取付け、この型枠53の上部に、コンク リート54を流し込んだときに該型枠53が開かないように開き止め板53aを 取付ける。そして、型枠53の間に前述のコンクリート54を流し込むと共に該 コンクリート54に番線55を一部を外に出した状態で埋設しておく。
【0003】 次に、図5(b)に示すように、コンクリート54が完全に乾いたら、型枠5 3及び開き止め板53aを外し、セメントと砂利とを水なしで練った接着剤とし てのいわゆる空練54aを該コンクリート54の表面に塗布し、この空練54a により縁石51を含めた高さを微調整し、つまり、縁石51を載置したときに規 定の高さとなるように調整する。そして、図5(c)に示すように、コンクリー ト54の上に縁石51を載置する。
【0004】 上記縁石51に沿って平行に一定幅でコンクリートを打設するまでの手順は、 図5(c)に示すように、捨て床52の道路側端部に後述する街きょ用のコンク リート60を打設するための捨て床56を張り、図5(d)に示すように、この 捨て床56の道路側端部に枠板57を取付けると共にこの枠板57の配置位置が ずれないように、後述の開き止め木62を縁石51と枠板57との間に架ける。 さらに、図5(e)に示すように、枠板57の道路側側面に杭59を打ち込んで 該枠板57が道路側に倒れないように補強した後、上述の手順で、コンクリート 54から一部が外に出た状態の番線55から枠板57を介した杭59に亘って番 線58を張架する。そして、コンクリート60を流し込むが、ここで突っ張り木 61はよく外すので巾が不足する。図5(f)はコンクリート60を流し込んだ 状態を示す図である。
【0005】 その後、コンクリート60面上に規定斜面を形成するために鏝入れをするが、 その際に、通り直しをして巾を保つために開き止め木62の釘を抜き、打ち直し 、突っ張り木61で巾を保つ。この状態を図5(g)に示す。つまり、縁石51 の道路側側面と枠板57の歩道側側面との間に突っ張り木61と、縁石51の歩 道側側面から枠板57の道路側側面に亘って開き止め木62とを配置する。そし て、鏝入れの後、コンクリート60が乾いたら、図5(h)に示すように、突っ 張り木61、開き止め木62、枠板57、杭59を外し番線58を切断して、街 きょは完成する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述したように街きょを施工する際、図5の縁石51から打設され るコンクリート60の幅は規定により定められており、正確にその幅にコンクリ ート60を収めなければならない。そのために、枠板57は精度良く配置される 必要がある。しかしながら、上述した従来の方法において、枠板57を配置する 位置を測ったとしても、鏝入れをする時にずれたり、また、コンクリート60の 重さにより開いたりしてしまい、結果として、枠板57を正確に配置することは 困難であった。そこで、番線55,58、突っ張り木61、開き止め木62など を使用して、枠板57を強固に固定するようにしているが、これらを設ける際に ずれが生じたり、何よりこの工程が手間であり時間がかかるといった問題があっ た。
【0007】 本考案は、上記の問題を解決するためのものであり、縁石に沿ってコンクリー トを打設する際に、縁石と所定間隔を存して配置される枠板を簡単な構成でもっ て精度良く配置でき、その位置で保持することができ、さらに従来に必要であっ た枠板の保持のための部材を必要とせず、従って施工工事の簡略化が図れ、手間 と時間を省くことができるコンクリート打設用枠板の支持具を提供することを目 的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の請求項1に係るコンクリート打設用枠 板の支持具は、縁石に沿ってコンクリートを打設する際に、縁石と所定間隔を存 して配置される枠板を保持するコンクリート打設用枠板の支持具であって、縁石 に取付けられる縁石取付部材と、枠板に取付けられる枠板取付部材と、縁石取付 部材と枠板取付部材との間に張架され、縁石と枠板との距離を保つための間隔保 持部材と、縁石と枠板との距離を調節する調節部材とを備えたものである。
【0009】 また、本考案の請求項2に係るコンクリート打設用枠板の支持具は、請求項1 に記載の縁石取付部材が、間隔保持部材に対して上下移動し得る構成としたもの である。
【0010】
【考案の実施の形態】
請求項1のコンクリート打設用枠板の支持具は、縁石に沿ってコンクリートを 打設する際に、コンクリート打設幅を決定するための枠板を正確に配置し、かつ その配置位置で縁石からの間隔を保持するために使用される。このように使用さ れるコンクリート打設用枠板の支持具は、調節部材により縁石と枠板との間隔を 調整し、その間隔を間隔保持部材により保持させ、縁石取付部材を縁石に取付け ると共に枠板取付部材を枠板に取付け、その後、縁石と枠板との間隔の微調整を 調節部材により行うことにより、枠板を正確な配置位置で保持できる。このよう に枠板を配置することにより、縁石と枠板との距離は所定間隔に精度良く保たれ る。
【0011】 また、請求項2のコンクリート打設用枠板の支持具は、縁石取付部材を縁石に 取付けようとする際に、該縁石取付部材が間隔保持部材に対して上下移動して取 付け高さが調整できるので、縁石と枠板との高低差がある場合であっても、間隔 保持部材を水平に保つことができ、従って、間隔を正確に測ることができる。
【0012】
【実施例】
以下に、本考案のコンクリート打設用枠板の支持具の実施例を図1乃至図4を 参照して説明する。 図1は請求項2に対応するコンクリート打設用枠板の支持具を示す斜視図、図 2は図1に示すコンクリート打設用枠板の支持具を使用した状態を示す図である 。本実施例では、「街きょ」と呼ばれる歩車道の境界に設けられた排水溝を施工 する際に、縁石10に沿って街きょを構成するコンクリートを打設するための型 枠であって縁石10から所定間隔を存して配置される枠板11を保持するための コンクリート打設用枠板の支持具(以下、支持具と記す。)1について説明する 。
【0013】 支持具1は、縁石に取付けられるコ字形状の縁石取付部材2と、枠板に取付け られる金属板でなる枠板取付部材3と、縁石取付部材2と枠板取付部材3との間 に張架され縁石と枠板との距離を保つための間隔保持部材4と、縁石10と枠板 11との距離を調節する調節部材としてのターンバックル5とを有している。な お、後述するが、図2に示す状態で、歩道は縁石10の左に設けられ、車道は縁 石10の右側、厳密には枠板11の図示する右側に施工されることとなる。
【0014】 縁石取付部材2は、コ字形状両脚部のうち枠板取付部材3と対向する表面に、 間隔保持部材4に対して上下に移動することを可能とする移動機構6が取付られ ている。この移動機構6は、縁石取付部材2の表面にT字中空となるように互い に対向して取付られたL字形状の金属片6a,6aと、これら金属片6a,6a で構成されたT字中空を案内溝としてこの案内溝内を移動する金属板6bと、こ の金属板6bを縁石取付部材2の表面に固定するために金属板6bに螺入するボ ルト6cとからなる。さらに、金属板6bの表面には、間隔保持部部材4が取付 けられている。
【0015】 この移動機構6は、縁石10に縁石取付部材2を取付けた後、所定の高さに金 属板6bを移動させて(これに伴って間隔保持部材4及び枠板取付部材3も移動 する。)、縁石取付部材2と間隔保持部材4の相対高さ位置を調節した後、ボル ト6cを締め込むことでその高さ位置に固定される。このように、間隔保持部材 4に対して該縁石取付部材2が上下に移動する(すなわち縁石取付部材2を取付 けた後、他の部材を上下に移動させる)ので、間隔保持部材4を水平に保つこと ができる。
【0016】 また、上記移動機構6のない構成、つまりコ字形状両脚部のうち枠板取付部材 3と対向する表面に直接間隔保持部材4が取付けられ、縁石取付部材2と間隔保 持部材4の相対高さ位置が一定とされた構成が、本考案の請求項1に係る支持具 1であり、この場合の間隔保持部材4は固定的に水平に保たれるように取付けら れている。
【0017】 また、枠板取付部材3は、その金属板に所定間隔及び数の孔3aが開けられて おり、図2に示すように孔3aに釘等を打ち込むことで該枠板取付部材3が枠板 11に取付けられる。さらに、縁石取付部材2と対向する枠板取付部材3の端部 には、間隔保持部材4が取付けられており、この間隔保持部材4は、上記移動機 構6の金属板6bに取り付けられた側のねじ軸4aと、枠板取付部材3に取付け られた側のねじ軸4bとからなっている。これらのねじ軸4a,4bに相対する 端部には、互いに逆ねじが設けられ、ターンバックル5の両端に設けられた雌ね じ(不図示)と螺合する。そして、ターンバックル5を回すことで、ねじ軸4a ,4bの互いの間隔を広く又は狭くすることができる。
【0018】 次に、上記構成の支持具1を用いた街きょの施工手順を図3を参照して説明す る。 街きょは、地面20に縁石10を配置し、縁石10に沿って一定幅にコンクリ ート15を打設して施工される。なお、前述のように、歩道は縁石10の図示左 側、車道は縁石10の図示右側に施工される。まず、地面20に縁石10を配置 するまでの手順は、図3(a)に示すように、整地された地面20に型枠22を 配置するために、該型枠22の間隔を決定するセパレータ21を該型枠22間に 挟み、フォームタイ21aにより間隔を調整して型枠22を配置し、さらに、こ の型枠22の外側に鉄扉22aを打ち、型枠22を固定した後、この型枠22の 間にコンクリート23を流し込む。
【0019】 そして、図3(b)に示すように、完全にコンクリート23が乾いたら、型枠 22、セパレータ21及びフォームタイ21a、鉄扉22aを外す。そして、コ ンクリート23の表面に、セメントと砂利とでなる接着剤としてのいわゆる空練 24を塗布し、縁石10の高さを含んだ高さ調整、つまり縁石10をコンクリー ト23に載置したとき規定の高さとなるように調整を行う。そして、図3(c) に示すように、空練24の上に縁石10を載置し、高さのチェックを行う。
【0020】 さらに、縁石51に沿って一定幅でコンクリート15を打設するまでの手順は 、図3(d)に示すように、間隔保持部材4の長さをターンバックル5により、 また、縁石取付部材2と間隔保持部材4との相対高さ位置を移動機構6によりそ れぞれ予め粗調整し、この状態にある支持具1の縁石取付部材2を縁石10に、 また、枠板取付部材3を枠板11にそれぞれ取付け、この状態で、間隔をターン バックル5により微調整し、枠板11を配置し、枠板11の車道側に杭25を打 ち、枠板11を固定する。
【0021】 そして、図3(e)に示すように、コンクリート15を流し込み、コンクリー ト15の表面を規定の斜面及び形状とするために鏝入れ等をし、さらに、必要が あれば、間隔を測り、ターンバックル5により微調整を行うことでコンクリート 15は正確に打設されることとなり、コンクリート15が乾いたら、図3(f) に示すように、支持具1、枠板11、及び杭25を外し、街きょは完成する。
【0022】 このように、支持具1を用いることで、街きょを施工する際にかかる時間と手 間は大幅に省かれる。すなわち、図5に示した従来例と比較すると、杭52a、 開き止め板53a、及び捨て床52,56の部材は不要となり、つまりこれらの 部材を使った作業が省かれ、さらに、図5(b)に示した番線55は不要となり 、これに伴って図5(e)に示した番線55と杭59に亘って番線58を張架す る作業が省かれ、さらに、図5(g)に示した突っ張り木61及び開き止め木6 2が不要となり、これに伴って突っ張り木61及び開き止め木62により枠板5 7の配置位置を固定する作業が省かれる。このように、迅速にかつ簡便に施工工 事を行うことができ、その街きょにおいて、コンクリート15を精度良く打設す ることができる。
【0023】 さらに、支持具1は、縁石10の車道側側面と枠板11の歩道側側面との間隔 を簡単かつ正確に調整することができて枠板11をその間隔で保持することがで きるので、従来のように逐一間隔を測り直して、各部材を移動して取付け直す必 要がなく、また、移動機構6により上下にも調整可能であるので、間隔保持部材 4は水平となり、枠板11は縁石10に沿って所定間隔を存して精度良く配置す ることができる。
【0024】 また、本考案の支持具1は上記実施例に限られず種々の変形が可能である。以 下に、変形例によるコンクリート打設用枠板の支持具について図4を参照して説 明する。 図4(a)は変形例によるコンクリート打設用枠板の支持具を示す斜視図、同 図(b)は要部断面図である。変形例によるコンクリート打設用枠板の支持具( 以下、支持具と記す。)31は、上記実施例の縁石取付部材2を縁石10に引っ 掛けるようにした構成とは異なり、縁石10に引っ掛ける部分がない場合に適応 した構成とされている。なお、その他の構成は上記実施例の支持具1と同様であ る。
【0025】 支持具31は、縁石取付部材32として雄ねじを設けられた杭が用いられてお り、この縁石取付部材32を縁石10(図4には不図示)の歩道側に打ち込むよ うにしている。さらに、縁石取付部材32に螺嵌された結合部材33は、円筒形 状で形成された上下調節部材33aと、この上下調節部材33aの外周面に設け られたナット33bとからなる。上下調節部材33aのナット33bの取付け位 置には孔が開けられており、この孔にナット33bを介してねじ軸4aの端部に 形成された雄ねじが螺合され、これにより縁石取付部材32にねじ軸4aを介し た他の部材が取付けられる。
【0026】 上記のように構成された支持具31は、縁石10に引っ掛ける部分がない場合 にも使用でき、当然に縁石10に引っ掛ける部分がある場合にも使用でき、さら に、縁石10の高さに応じて上下に高さが容易に調整でき、また、上記実施例と 同等の作用効果を得ることができる。また、ターンバックル5に代わる調節部材 の構成としては、間隔保持部材4を一本の棒にして、枠板取付部材3の端部で蝶 ナットなどを用いて調整し得る構成としてもよい。
【0027】
【考案の効果】
以上のように、本考案の請求項1に係るコンクリート打設用枠板の支持具は、 縁石と所定間隔を保って枠板を配置する際に、縁石取付部材を縁石に取付けると 共に枠板取付部材を枠板に取付け、これら縁石取付部材と枠板取付部材との間隔 を間隔保持部材により保持し、この間隔を調節部材により調整するようにしたの で、縁石と枠板の間隔の調整が容易に行え、さらに、枠板の間隔がずれたり、狂 ったりすることが軽減し、簡単に枠板を精度良く保持することができ、縁石から 所定間隔を存してコンクリートを正確に打設することができると共に、その工程 も簡略化することができ、手間と時間を省くことができる。
【0028】 また、本考案の請求項2に係るコンクリート打設用枠板の支持具は、縁石取付 部材が間隔保持部材に対して上下移動して取付け高さが水平となるようにしたの で、間隔保持部材を水平に保つことができ、従って、枠板は精度良く配置され、 上記と同等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の請求項2に係る実施例によるコンクリ
ート打設用枠板の支持具の構成を示す斜視図である。
【図2】本考案の請求項2に係る実施例によるコンクリ
ート打設用枠板の支持具を使用した状態を示す側面図で
ある。
【図3】(a)〜(f)は、本考案の請求項2に係る実
施例によるコンクリート打設用枠板の支持具を用いて街
きょを施工する手順を示した図である。
【図4】本考案の変形例によるコンクリート打設用枠板
の支持具を示し、(a)はその構成を示す斜視図、
(b)は結合部材の周辺を示した図である。
【図5】(a)〜(h)は、従来例による街きょの施工
手順を示す図である。
【符号の説明】
1 (コンクリート打設用枠板の)支持具 2 縁石取付部材 3 枠板取付部材 4 間隔保持部材 5 ターンバックル(調節部材) 10 縁石 11 枠板 15 コンクリート 31 (コンクリート打設用枠板の)支持具 32 縁石取付部材 33 結合部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縁石に沿ってコンクリートを打設する際
    に、縁石と所定間隔を存して配置される枠板を保持する
    コンクリート打設用枠板の支持具であって、 前記縁石に取付けられる縁石取付部材と、 前記枠板に取付けられる枠板取付部材と、 前記縁石取付部材と前記枠板取付部材との間に張架さ
    れ、前記縁石と前記枠板との距離を保つための間隔保持
    部材と、 前記縁石と前記枠板との距離を調節する調節部材とを備
    えたことを特徴とするコンクリート打設用枠板の支持
    具。
  2. 【請求項2】 前記縁石取付部材は、前記間隔保持部材
    に対して上下移動し得る構成としたことを特徴とする請
    求項1に記載のコンクリート打設用枠板の支持具。
JP1995013600U 1995-12-22 1995-12-22 コンクリート打設用枠板の支持具 Expired - Lifetime JP3026205U (ja)

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