JP3025202B2 - フロアーパネル敷設用架台 - Google Patents
フロアーパネル敷設用架台Info
- Publication number
- JP3025202B2 JP3025202B2 JP8283483A JP28348396A JP3025202B2 JP 3025202 B2 JP3025202 B2 JP 3025202B2 JP 8283483 A JP8283483 A JP 8283483A JP 28348396 A JP28348396 A JP 28348396A JP 3025202 B2 JP3025202 B2 JP 3025202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- floor panel
- stand
- floor panels
- laying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Floor Finish (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、置床施工に於いて
のフロアーパネルのそり、たわみ、並びにフロアーパネ
ルの強化補強をするフロアーパネル敷設用架台に関する
ものである。
のフロアーパネルのそり、たわみ、並びにフロアーパネ
ルの強化補強をするフロアーパネル敷設用架台に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の置床フロアーは、フロアーパネル
の隣接間に間隔を設けて、局部的な点支持で設置された
支持台にフロアーパネルを敷き詰めて施工されている。
の隣接間に間隔を設けて、局部的な点支持で設置された
支持台にフロアーパネルを敷き詰めて施工されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な従来のフロ
アー構造では、フロアーパネルを支持する支持台は、局
部的な支持でしかなく、フロアーパネルの突き合わせ接
合間に何も支持台が無い為、フロアー施工後にフロアー
パネルが、そり、たわみ、難弱化などの問題点を起こ
し、長期間使用することにより折損する事もあり、置床
フロアーの需要が大幅に増加しつつある現在の最大の問
題点となっている。
アー構造では、フロアーパネルを支持する支持台は、局
部的な支持でしかなく、フロアーパネルの突き合わせ接
合間に何も支持台が無い為、フロアー施工後にフロアー
パネルが、そり、たわみ、難弱化などの問題点を起こ
し、長期間使用することにより折損する事もあり、置床
フロアーの需要が大幅に増加しつつある現在の最大の問
題点となっている。
【０００４】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、置床施工に於いて簡単且つ確実にフロアーパネル
のそり、たわみ、難弱化の強化補強を施こし、事後のあ
らゆる事象に対応できるフロアーパネル敷設用架台を提
供するものである。
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、置床施工に於いて簡単且つ確実にフロアーパネル
のそり、たわみ、難弱化の強化補強を施こし、事後のあ
らゆる事象に対応できるフロアーパネル敷設用架台を提
供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するもので、その要旨は、上端面にドライバー用スコア
ー、下端面に遮音性被膜を施したボルト支持台と、フロ
アーパネルの突き合わせ接合間に介装される細条の架台
から構成され、該細条の架台には、ボルト支持台を螺着
する貫通孔を穿設し、かつ下面両側にフロアーパネル支
持用着座台を設けることを特徴とするフロアーパネル敷
設用架台を提供するものである。。
するもので、その要旨は、上端面にドライバー用スコア
ー、下端面に遮音性被膜を施したボルト支持台と、フロ
アーパネルの突き合わせ接合間に介装される細条の架台
から構成され、該細条の架台には、ボルト支持台を螺着
する貫通孔を穿設し、かつ下面両側にフロアーパネル支
持用着座台を設けることを特徴とするフロアーパネル敷
設用架台を提供するものである。。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明について図面を参照しなが
ら説明する。図１は本発明の一実施例を示す。ボルト支
持台１は、ボルト２の上端部にドライバー用スコアー
３、下端面に遮音の為ゴム等の弾性材でできた遮音性被
覆４から形成されている。ドライバースコアー３は、置
床施工においてドライバーで床の高さを調節できる用に
設けられている。ボルト２は長さ等、サイズに規定はな
い。
ら説明する。図１は本発明の一実施例を示す。ボルト支
持台１は、ボルト２の上端部にドライバー用スコアー
３、下端面に遮音の為ゴム等の弾性材でできた遮音性被
覆４から形成されている。ドライバースコアー３は、置
床施工においてドライバーで床の高さを調節できる用に
設けられている。ボルト２は長さ等、サイズに規定はな
い。
【０００７】細条の架台５は、ボルト支持台１を螺着す
る貫通孔６を穿設されており、その形状は、四角筒状、
中実四角柱状、三角柱状、棒状等他あらゆる形状が可能
であり、材質は金属板表面処理（メッキ及び塗装）され
た金属板、プラスチック、セラミック、合成樹脂、等が
使用される。また、下面にナット７を溶接して形成され
ている細条の架台５は、相対向して突き合わされるフロ
アーパネル８の接合間に挟入され、本発明の上記のよう
に構成されたフロアーパネル敷設用架台９の骨に当たる
役割をもっている。フロアーパネル敷設用架台９は、図
２の断面図に示す様に四角筒状の下面に雌ネジ貫通孔１
０、上面に貫通孔６を設けたものや、図３に示す様にナ
ット７の両側に細条の架台５を溶接し形状されたものも
ある。
る貫通孔６を穿設されており、その形状は、四角筒状、
中実四角柱状、三角柱状、棒状等他あらゆる形状が可能
であり、材質は金属板表面処理（メッキ及び塗装）され
た金属板、プラスチック、セラミック、合成樹脂、等が
使用される。また、下面にナット７を溶接して形成され
ている細条の架台５は、相対向して突き合わされるフロ
アーパネル８の接合間に挟入され、本発明の上記のよう
に構成されたフロアーパネル敷設用架台９の骨に当たる
役割をもっている。フロアーパネル敷設用架台９は、図
２の断面図に示す様に四角筒状の下面に雌ネジ貫通孔１
０、上面に貫通孔６を設けたものや、図３に示す様にナ
ット７の両側に細条の架台５を溶接し形状されたものも
ある。
【０００８】フロアーパネル用着座台１１は、細条の架
台５の両側下面に溶接等により設けられており、材質、
サイズは特に限定はしない。又両止端部にフランジ１２
を設けたものもある。フロアーパネル用着座台１１は、
フロアーパネル８を直接上に乗せ支持する為に使われ
る。
台５の両側下面に溶接等により設けられており、材質、
サイズは特に限定はしない。又両止端部にフランジ１２
を設けたものもある。フロアーパネル用着座台１１は、
フロアーパネル８を直接上に乗せ支持する為に使われ
る。
【０００９】このように構成された本発明のフロアーパ
ネル敷設用架台９は、相対向するフロアーパネル８の接
合間に挟入され、フロアーパネル用着座台１１に直接フ
ロアーパネル８を乗せ、敷き詰められ、フロアーパネル
８を敷き詰め完了後に、ドライバーによりドライバース
コアー３をまわして床の高さを調節するものである。
ネル敷設用架台９は、相対向するフロアーパネル８の接
合間に挟入され、フロアーパネル用着座台１１に直接フ
ロアーパネル８を乗せ、敷き詰められ、フロアーパネル
８を敷き詰め完了後に、ドライバーによりドライバース
コアー３をまわして床の高さを調節するものである。
【００１０】以上説明した様に本発明におけるフロアー
パネル敷設用架台９は、フロアーパネル８の相対向して
突き合わせられる接合間に挟入するので、フロアーパネ
ル８の接合部全面が均等に支持、補強される為、従来か
らのあらゆる支持台、床パネルの接続する構造法、支持
具によっても不可能とされていた支持部間のそり、たわ
み、折損が完全に解消された。床の高さも、施工後自由
に調節する事ができ、又作業能率も支持台の数を減らす
事が出来、且つ、施工もワンタッチで装着でき作業時間
の短縮、コストの削減、施工精度も充実され、本発明の
フロアーパネル敷設用架台９で、施工された後には、フ
ロアーパネル８の接合部の段差が全くなくなり、重量物
を乗せた場合でもフロアーパネル８の不陸がおきなくな
り、置床施工での施工精度の大幅な向上が認められる様
になった。
パネル敷設用架台９は、フロアーパネル８の相対向して
突き合わせられる接合間に挟入するので、フロアーパネ
ル８の接合部全面が均等に支持、補強される為、従来か
らのあらゆる支持台、床パネルの接続する構造法、支持
具によっても不可能とされていた支持部間のそり、たわ
み、折損が完全に解消された。床の高さも、施工後自由
に調節する事ができ、又作業能率も支持台の数を減らす
事が出来、且つ、施工もワンタッチで装着でき作業時間
の短縮、コストの削減、施工精度も充実され、本発明の
フロアーパネル敷設用架台９で、施工された後には、フ
ロアーパネル８の接合部の段差が全くなくなり、重量物
を乗せた場合でもフロアーパネル８の不陸がおきなくな
り、置床施工での施工精度の大幅な向上が認められる様
になった。
【図１】フロアーパネル敷設用架台施工の斜視図。
【図２】フロアーパネル敷設用架台の断面図。
【図３】フロアーパネル敷設用架台の斜視図。
１、 ボルト支持台 ２、 ボルト ３、 ドライバー用スコアー ４、 遮音性被覆 ５、 細条の架台 ６、 貫通孔 ７、 ナット ８、 フロアーパネル ９、 フロアーパネル敷設用架台 １０、 雌ネジ貫通孔 １１、 フロアーパネル用着座台 １２、 フランジ
Claims (1)
- 【請求項１】 上端面にドライバー用スコアー、下端面
に遮音性被膜を施したボルト支持台と、フロアーパネル
の突き合わせ接合間に介装される細条の架台から構成さ
れ、該細条の架台には、ボルト支持台を螺着する貫通孔
を穿設し、かつ下面両側にフロアーパネル支持用着座台
を設けることを特徴とするフロアーパネル敷設用架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8283483A JP3025202B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | フロアーパネル敷設用架台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8283483A JP3025202B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | フロアーパネル敷設用架台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10121703A JPH10121703A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3025202B2 true JP3025202B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=17666142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8283483A Expired - Lifetime JP3025202B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | フロアーパネル敷設用架台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3025202B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102520623B1 (ko) * | 2021-03-17 | 2023-04-10 | 최명수 | 철거용 외형 구조물의 발판 측면 사이의 갭 제거 장치 |
-
1996
- 1996-10-25 JP JP8283483A patent/JP3025202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102520623B1 (ko) * | 2021-03-17 | 2023-04-10 | 최명수 | 철거용 외형 구조물의 발판 측면 사이의 갭 제거 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10121703A (ja) | 1998-05-12 |
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