JP3024755B2 - Agc回路及びその制御方法 - Google Patents
Agc回路及びその制御方法Info
- Publication number
- JP3024755B2 JP3024755B2 JP17648498A JP17648498A JP3024755B2 JP 3024755 B2 JP3024755 B2 JP 3024755B2 JP 17648498 A JP17648498 A JP 17648498A JP 17648498 A JP17648498 A JP 17648498A JP 3024755 B2 JP3024755 B2 JP 3024755B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference value
- input signal
- value
- agc circuit
- maximum value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 45
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 14
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 11
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 11
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 8
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 101150034533 ATIC gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
- H03G3/3047—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers for intermittent signals, e.g. burst signals
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
atic Gain Control;自動利得制御)
回路に関し、特に受信したCDMA(Code Div
ision Multiple Access;符号分
割多重)方式等の多重信号を増幅するAGC回路に関す
る。
電圧が小さい時は増幅回路の利得を上げ、大きい時は増
幅回路の利得を下げ、もって一定レベルかつ歪み等の少
ない出力を得ることを目的として設けられていた。従っ
て、基準電圧は所定値に固定されていた。
sion Multiple Access)及びFD
MA(Frequency Division Mul
tiple Access)方式で用いるAGC回路で
あればこのような基準電圧が固定の方式でもさして問題
とならない。
周波数軸上を時間的に1受信機で独占できる方式であ
り、このような方式では受信電圧の平均値と最大値との
関係はその変調方式のパラメータ(例えばQPSK(Q
uadrature Phase Shift Key
ing))におけるロールオフ率)により事前に確認す
ることができるからである。
C回路の出力としてほぼレベルが一定でかつ歪みの少な
い信号が得られる。従って、このようなAGC回路の出
力側に設けられるA/D変換器(アナログ/ディジタル
変換器)のフルスケールを有効に使用することができ
る。
る。図11はCDMA方式の送信信号の構成を示す周波
数スペクトル図である。同図において、縦軸は信号の出
力レベル(dB)、横軸は周波数(Hz)を示す。
数帯域fに複数の局、例えばU1〜U3の3局の信号が
多重されて送信される方式である。即ち、同一時刻、同
一周波数に複数局の信号が多重されて送信される方式で
ある。
有するようなCDMAの変調方式においては、前述した
受信電圧の平均値と最大値との関係は、その時間におけ
る受信機の数により変化することとなり、A/D変換器
の入力信号に歪み(オーバフロー)が発生しないように
することがしばしば不可能となる。
受信波形のピークファクタ(クレストファクタ)が増大
することは自明である。又、このピークファクタの増大
を防止するために前もって基準電圧をA/D変換器のフ
ルスケールに対して十分低めに設定すると受信S/Nを
劣化させることになる。
一例が特開平7−226725号公報(以下、先行技術
1という)に開示されている。これは特に小入力電圧の
増幅に重点を置いたものである。
同図を参照して、このAGC回路は受信した直交周波数
分割多重信号S50を周波数変換部101でベースバン
ド帯域に変換し、その変換後のベースバンド帯域信号S
51をAGCアンプ102で増幅し、AGCアンプ10
2で増幅したベースバンド帯域信号S52をディバイダ
103で2つの経路に分割してミキサ106及び107
に伝送する。
れたベースバンド帯域信号S53,S54を、位相変換
器105から出力される位相が互いに90度異なる信号
S55,S56と混合し、第1及び第2のベースバンド
信号S57,S58として出力する。
ローパスフィルタ108を介してA/D変換器110で
ディジタル信号S59に変換される。同様に、第2のベ
ースバンド信号S58はローパスフィルタ109を介し
てA/D変換器111でディジタル信号S60に変換さ
れる。
59,S60は検波回路114で電圧検出され、この検
出値S61に応じた電圧S62が制御電圧発生部116
で発生する。
発生しており電圧加算部118は、この一定電圧S63
を制御電圧発生部116で発生する電圧S62と加算
し、その結果の電圧S64でAGCアンプ102の利得
を制御する。
110,111への入力波形がA/D変換器110,1
11の許容入力を超えるようにAGCアンプ102の利
得を制御する電圧である。
入力波形がA/D変換器110,111の許容入力を超
えることにより、A/D変換器110,111の入力の
低振幅部分に対する量子化誤差を軽減することができ
る、というものである。
111の許容電圧範囲を超えクリップされることになる
ので、歪み等の影響が出ることも考えられるが、この復
調装置で復調するのはOFDM(Orthogonl
Frequency Division Multip
lexing)波であり、OFDM波を考えた場合、大
振幅部分の発生確率が非常に小さいため、改善効果に比
較して問題のないものとなる。
を示す。OFDM波は同図に示すように、例えば中心周
波数f1の信号と中心周波数f2の信号が周波数領域f
12において相互に干渉し合い、中心周波数f2の信号
と中心周波数f3の信号が周波数領域f23において相
互に干渉し合う。
号は2個の信号のみでありCDMAとは状況が全く異な
る。本発明では一般に3個以上の信号が干渉し合うCD
MAを扱うのである。
AGC回路を用いると、大振幅部分がA/D変換器の許
容電圧範囲を超えてクリップされ、歪み等が大きくなり
問題となる。
8−331192号公報(以下、先行技術2という)に
開示されている。これは、簡単な構成及び演算で、正確
な同期検出に基づく位相補正を行って、変調波信号を復
調することが可能なQAM復調装置に関する発明であ
る。
ついて所定期間中で上位M個の値を抽出して利得調整を
行う、というものであるが、その目的が正確な同期検出
に基づく位相補正を行って、変調波信号を復調すること
にあり、本発明と目的が全く相違する。
ち、CDMA復調装置においてA/D変換器の入力信号
に歪みが発生するのを防止する手段は開示されていな
い。
周波数軸上を複数受信機にて共有する変調方式の信号を
復調する場合であっても、A/D変換器の入力信号に歪
みが発生するのを防止することができ、もってA/D変
換器のフルスケールを使用することが可能なAGC回路
を提供することにある。
に本発明は、入力信号を増幅する増幅手段と、この増幅
手段で増幅された前記入力信号をディジタルデータに変
換するA/D変換手段と、このA/D変換手段にてディ
ジタルデータに変換された前記入力信号の振幅を第1基
準値と比較し比較結果に応じて前記増幅手段の利得を制
御する制御手段とを含むAGC回路であって、前記ディ
ジタルデータに変換された前記入力信号の所定期間にお
ける振幅の最大値を検出し、その最大値に応じて前記第
1基準値を制御する第1基準値制御手段を含んでおり、
前記第1基準値制御手段は、前記ディジタルデータに変
換された前記入力信号の所定期間における振幅の最大値
を第2基準値と比較し、前記最大値が前記第2基準値を
超える場合は前記増幅手段の利得を下げるよう前記第1
基準値を制御することを特徴とする。
増幅し、その増幅された前記入力信号をディジタルデー
タに変換し、そのディジタルデータに変換された前記入
力信号の振幅を第1基準値と比較し比較結果に応じて前
記入力信号の増幅度を制御する第1処理を含むAGC回
路の制御方法であって、前記ディジタルデータに変換さ
れた前記入力信号の所定期間における振幅の最大値を検
出し、この最大値に応じて前記第1基準値を制御する第
2処理を含んでおり、前記第2処理は、前記ディジタル
データに変換された前記入力信号の所定期間における振
幅の最大値を第2基準値と比較し、前記最大値が前記第
2基準値を超える場合は前記増幅度を下げるよう前記第
1基準値を制御することを特徴とする。
ば、入力信号と比較する第1基準値を入力信号の振幅の
最大値に応じて変化させ、これにより増幅手段の利得を
制御する。
を複数受信機にて共有する変調方式の信号を復調する場
合であっても、A/D変換器の入力信号に歪みが発生す
るのを防止することができ、もってA/D変換器のフル
スケールを使用することが可能となる。
て添付図面を参照しながら説明する。まず、本発明に係
る移動無線通信システムにおける移動局、好ましくは、
AGC回路を含む送受信装置の全体構成について説明す
る。
受信装置の全体構成図である。
イッチ52と、受信部53と、送信部54と、ディジタ
ル信号処理部13とからなる。
56〜60と、アンプ61〜64と、AGCアンプ1
と、直交復調器(Q−DEM)2と、A/D変換器7,
8と、VCO(Voltage Controlled
Oscilator)を含むPLL(Phase L
ocked Loop)67と、ミキサ68とからな
り、送信部54はバンドパスフィルタ71〜74と、ア
ンプ75〜78と、AGCアンプ79と、直交変調器
(Q−MOD)80と、D/A変換器81と、各々VC
O(Voltage Controlled Osci
lator)を含むPLL(Phase Locked
Loop)83,84と、TCXO(Tempera
ture Compensated Xtal Osc
illator)85と、ミキサ86と、アイソレータ
87とからなる。
ッチ52はアンテナと外部RF(ext RF)端子の
切替え用スイッチである。外部RF端子は、製造及び保
守上での測定用と車載時に使用される。
51で受信されたCDMA信号は切替えスイッチ52、
バンドパスフィルタ56、アンプ61、バンドパスフィ
ルタ57を介してミキサ68にて周波数変換される。
はアンプ63,62及びバンドパスフィルタ60を介し
てローカル信号としてミキサ68に入力される。
信号はバンドパスフィルタ58を介してAGCアンプ1
に入力される。そして、CDMA信号はこのAGCアン
プ1にて増幅された後、バンドパスフィルタ59を介し
て直交復調器2でI(同相)成分とこのI成分と90度
位相の異なるQ(直交)成分に復調され、その各々がA
/D変換器7,8に入力されディジタル値に変換され
る。
アンプ64を介して直交復調器2に入力される。
ル値に変換されたI成分及びQ成分はディジタル信号処
理部13にて所定のディジタル信号処理がなされる。
図示)にて信号を逆拡散して希望信号のみが抽出する処
理が含まれる。
ちAGCアンプ1と、バンドパスフィルタ59と、直交
復調器2と、A/D変換器7,8と、ディジタル信号処
理部13とを含む部分で構成されている。
る。送信部54の動作は受信部53の動作をそのまま逆
順にしたものである。
て拡散器(不図示)により拡散処理された後、D/A変
換器81にてI成分及びQ成分のアナログ信号に変換さ
れる。
成分は直交変調器80にて直交変調され、バンドパスフ
ィルタ74を介してAGCアンプ79に入力され増幅さ
れる。
調信号はミキサ86にて所定周波数に変換された後、バ
ンドパスフィルタ73、アンプ76、バンドパスフィル
タ72、アンプ75、アイソレータ87、バンドパスフ
ィルタ71及び切替えスイッチ52を介してアンテナ5
1より送信される。
アンプ63及び77を介してミキサ86に入力され、P
LL67及び83からの信号はTCXO85、VCOを
含むPLL84及びアンプ78を介して直交変調器80
に入力される。
施の形態について説明する。図1は第1の実施の形態の
構成図である。なお、図10の全体構成図と同様の構成
部分については同一番号を付し、その説明を省略する。
は、受信波が入力されるAGCアンプ1と、このAGC
アンプ1の出力信号を復調する直交復調器2と、この直
交復調器2の出力信号の低域周波数部分を抽出するロー
パスフィルタ3,4と、このローパスフィルタ3,4の
出力信号を増幅する増幅器5,6と、この増幅器5,6
の出力信号をアナログ/ディジタル変換するA/D変換
器7,8と、このA/D変換器7,8の出力データを波
形成形するルートナイキストフィルタ9,10と、この
ルートナイキストフィルタ9,10からの出力データを
処理して所望の復調出力信号を取出す受信データ処理回
路13と、A/D変換器7,8の出力電圧データを測定
し所定期間の平均値を出力する受信電圧測定回路12
と、AGCループとして収束させたい電圧値を発生する
基準電圧発生器15と、この受信電圧測定回路12の出
力と基準電圧発生器15の出力とを比較し両出力の差分
を出力する比較器11と、基準電圧発生器15にて発生
する基準電圧を制御する最大電圧検出器16とからな
る。
はAGCアンプ1に入力され、比較器11より出力され
る利得制御電圧V2に対応した利得により増幅される。
aを有し、この利得可変増幅制御端子1aを介して入力
される利得制御電圧V2により線形に増幅度が変化する
ものである。
ド信号の同相I成分及び直交Q成分を取出し、各成分
I,Qは夫々ローパスフィルタ3,4を通過し、アンプ
5,6により増幅され、A/D変換器7,8によりA/
D変換され、符号間干渉を生じさせないようディジタル
フィルタ(この例ではルートナイキストフィルタ)9,
10にて波形成形を施され、さらに受信データ処理回路
13にて復調出力信号S2として出力される。
バンドパスフィルタ59は図1では省略されている。
又、図1の受信データ処理回路13は図10のディジタ
ル信号処理部13と同一番号が付されているが、これは
図1の受信データ処理回路13は図10のディジタル信
号処理部13に含まれることを意味している。
よりA/D変換器7,8から出力される出力電圧V5,
V6が測定される。
期間の平均値V3が測定される。
器15より出力される基準電圧V1は比較器11に入力
され比較される。
制御電圧V2を発生し、この利得制御電圧V2をAGC
アンプ1に入力することにより、AGCアンプ1は基準
電圧V1と平均値V3との差が“0”となるよう自己の
利得を制御する。
の入力レベルを一定にかつ歪みなく保持すべくAGCル
ープにより制御される。
復調器2、A/D変換器7,8、受信電圧測定回路1
2、比較器11を介して再びAGCアンプ1に戻るルー
プをいう。
る。最大電圧検出器16はA/D変換器7,8の出力と
基準電圧発生器15の入力間に接続されている。
の出力の最大電圧V10を検出し、この最大電圧V10
の大小により基準電圧発生器15の発生する基準電圧V
1を制御する。
圧V1はA/D変換器7,8の出力V5,V6の平均電
圧と最大電圧とから比較的簡単に求めることができる。
したように最大電圧は多重される信号の数に応じて上下
し、これは時間の経過とともに変化する。
基準電圧V1を設定していたのでは、例えば瞬間的に高
い電圧の信号がA/D変換器7,8に入力された場合、
A/D変換器7,8のフルスケールを超えるため、その
ような電圧をディジタル値に変換することはできなくな
る。
A/D変換器7,8に入力されるのを予測して基準電圧
V1を低めに設定しておき、これによりAGCアンプ1
の利得を下げるとする。そうすれば、A/D変換器7,
8にこのような高い電圧の信号が入力されてもA/D変
換器7,8にてその電圧をディジタル変換することが可
能となる。
器7,8に入力されなくなると、A/D変換器7,8で
変換出力される電圧も低いものばかりになる。いま、A
/D変換器7,8が8ビットでデータを出力する能力を
備えているとすると、そのうちの下位数ビットしか有効
に使用されなくなり、これではA/D変換器7,8のフ
ルスケールを有効に活用しているとはいえなくなる。
器7,8に入力される電圧(これはA/D変換器7,8
より出力される電圧に等しい)の最大値を検出させ、そ
の最大値がA/D変換器7,8のフルスケール電圧に達
しない場合は、基準電圧V1を上げ、これによりAGC
アンプ1の利得を上げる。
フルスケールとなる回数が所定基準値を超えると基準電
圧V1を下げ、これによりAGCアンプ1の利得を下げ
る。
ケールを有効に活用することが可能となる。
る。まず、受信データと拡散符号との関係について簡単
に説明する。図2は受信データと拡散符号との関係を示
す波形図である。
符号と1ビット区間幅Tの受信データとが不図示の掛算
器により掛算されて送信信号が生成される。この送信信
号が複数個多重されたものがA/D変換器7,8に入力
される。
cごと、好ましくは、Tc*N(N≧2)ごとに受信デ
ータがサンプリングされる。
同図に示すように、例えば、パイロット信号31と、T
PC(Transmitter Power Cont
rol)32と、受信データ33とで1スロットが形成
される。この受信データ33をA/D変換器7,8がサ
ンプリングし、ディジタルデータV5,V6に変換す
る。
タルデータV5,V6は受信電圧測定回路12に入力さ
れる。次に、この受信電圧測定回路12について説明す
る。
タルデータV5とQ成分のディジタルデータV6とが入
力される。
した模式説明図である。同図は受信信号がQPSK(Q
uadrature Phase Shift Key
ing)である場合を示している。
したものが受信信号の振幅値Pとなる。
2 )で表される。従って、受信信号を(I成分,Q成
分)で表すと、(1,1)の振幅値P1は√2であり、
その他の(−1,1),(−1,−1),(1,−1)
の振幅値P2〜P4も同様に√2となる。
数局からの信号が到来する。従って、例えばP1〜P3
の信号が同時に到来した場合、その振幅値の合計Ptは
3√2となる。この数値Ptは到来する信号数に応じて
変化する。
tions QuadratureAmplitude
Modulation)の場合を示している。この場
合、振幅値P1とP3とは同一値を取るが、振幅値P2
はこれらより小さな値をとることになる。
平均値V3を一定期間ごとに算出する。一定期間は、例
えばN(Nは正の整数)スロットごとである。
る。最大電圧検出器16はNスロットごとに振幅値Pt
の最大値V10を検出する。
を示す波形図である。
検出器16に入力される信号(振幅値Pt)のレベルが
時間Tの経過とともにV21〜V29に変化する様子を
示している。
トで最大値V10(V28)が表示され、下位4ビット
で平均値V3(V21)が表示されることを示してい
る。
は比較器11に入力される受信電圧V3と基準電圧V1
の構成を示す模式説明図である。
の受信電圧(平均値)V3と下位4ビットの基準電圧V
1が入力される。又、基準電圧V1は基準電圧発生器1
5から入力され、受信電圧V3が受信電圧測定回路12
から入力されることは前述したとおりである。
1ビットはサインビット(符号+,−の別を表示する)
であり、残り7ビットが受信電圧である。一方、基準電
圧V1は8ビット中の下位4ビットで表示できる電圧に
設定されている。
V1と一致するようにAGCアンプ1の利得を制御す
る。
する。図8及び図9はAGC回路全体の動作を示すフロ
ーチャートである。
5に基準電圧の初期値V1を設定する(ST1)。
を設定する(ST2)。
信電圧(平均値)V3を測定する(ST3)。
電圧(平均値)V3とが比較され(ST4)、不一致の
場合比較器11はAGCアンプ1に差分電圧相当の利得
変化を生じさせるようにAGCアンプ1の利得制御端子
1aに新たな電圧V2を印加する(ST5)。
電圧(平均値)V3とが一致するまでST4とST5を
繰り返す。
(平均値)V3とが一致すると、最大電圧検出器16に
て受信電圧の最大値Vmax(V10)を検出する(S
T6)。
大値VmaxがA/D変換器7,8のフルスケール相当
の電圧Vadと一致するか否かを調べ(図9のST
7)、一致する場合は基準電圧V1は現在の値を保持
し、再びST3以降の処理を実行する。
一致の場合、最大電圧検出器16は基準電圧発生器15
に新たな基準電圧V1を設定させる(ST8)。
る。
ax=電圧Vad(ST7)をいかにして検出するかに
ついて説明する。
子化及び2の補数形式にて出力符号化された場合には、
下位7ビット(10進数で0〜127)が測定される振
幅の絶対値となる。
間にM(Mは正の整数)回”127“を検出した場合、
最大電圧検出器16はA/D変換器7,8としてオーバ
フローするような入力が存在すると判定する。
チップが存在するシステムで、A/D変換器7,8にて
B(Bは正の整数)オーバサンプリングを実施すると仮
定すると、Nスロット間でA×N×B個のサンプリング
データが観測される。
“に相当するものがM個を超える場合に最大電圧検出器
16は基準電圧発生器15に基準電圧V1を変更させ
る。
これにより、AGCアンプ1の利得も下げられる。
が全てオーバフローすることなく、全データ中の最大値
VmaxがVad未満となった場合も、最大電圧検出器
16は基準電圧発生器15に基準電圧V1を変更させ
る。
在の基準電圧にVad/Vmaxを乗算した電圧を設定
させる。
7“が1回以上M回以下の場合は現在の基準値V1が保
持され(ST7にてYESの場合に相当)、Nスロット
間に検出された”127“が”0”回かもしくはM回を
超える場合は現在の基準値V1が変更される(ST7に
てNOの場合に相当)ことになる。
MAのような変調方式においても本発明を採用すること
により、例外的な干渉波による歪みを回避することがで
きる。また、基地局においても、適用可能である。
説明する。第2の実施の形態は受信信号のレベルから送
信局数(ユーザ数)を推定する回路を提供するものであ
る。
電圧V1がNスロット間の平均電圧V3に収束すること
により、Vmax/V1の比からそのユーザ数を推定す
ることが可能となる。
り、ST7にてVmax=Vadを満足しない場合は、
ST8にて新たな基準電圧V1が設定されるが、次にS
T3、ST4と進み、ST4にてV3=V1となれば基
準電圧V1が平均電圧V3に収束したことになる。
大値Vmaxとの比からそのユーザ数を推定することが
可能となるのである。
与えられる送信電力は同一でありかつスロットタイミン
グ等が同期していることが条件となる。
幅手段と、この増幅手段で増幅された前記入力信号の振
幅を第1基準値と比較し比較結果に応じて前記増幅手段
の利得を制御する制御手段とを含むAGC回路であっ
て、そのAGC回路を前記増幅手段で増幅された前記入
力信号の所定期間における振幅の最大値を検出し、その
最大値に応じて前記第1基準値を制御する第1基準値制
御手段とを含んで構成したため、CDMAのように周波
数軸上を複数受信機にて共有する変調方式の信号を復調
する場合であっても、A/D変換器の入力信号に歪みが
発生するのを防止することができ、もってA/D変換器
のフルスケールを使用することが可能となる。
信号を増幅し、その増幅された前記入力信号の振幅を第
1基準値と比較し比較結果に応じて前記入力信号の増幅
度を制御する第1処理を含むAGC回路の制御方法であ
って、その制御方法を前記増幅された前記入力信号の所
定期間における振幅の最大値を検出し、この最大値に応
じて前記第1基準値を制御する第2処理を含んで構成し
たため、CDMAのように周波数軸上を複数受信機にて
共有する変調方式の信号を復調する場合であっても、A
/D変換器の入力信号に歪みが発生するのを防止するこ
とができ、もってA/D変換器のフルスケールを使用す
ることが可能となる。
構成図である。
ある。
明図である。
直交座標で表示した模式説明図である。
図である。
圧V1の構成を示す模式説明図である。
ある。
ある。
全体構成図である。
スペクトル図である。
回路の構成図である。
Claims (24)
- 【請求項1】 入力信号を増幅する増幅手段と、この増
幅手段で増幅された前記入力信号をディジタルデータに
変換するA/D変換手段と、このA/D変換手段にてデ
ィジタルデータに変換された前記入力信号の振幅を第1
基準値と比較し比較結果に応じて前記増幅手段の利得を
制御する制御手段とを含むAGC回路であって、 前記ディジタルデータに変換された前記入力信号の所定
期間における振幅の最大値を検出し、その最大値に応じ
て前記第1基準値を制御する第1基準値制御手段を含ん
でおり、 前記第1基準値制御手段は、前記ディジタルデータに変
換された前記入力信号の所定期間における振幅の最大値
を第2基準値と比較し、前記最大値が前記第2基準値を
超える場合は前記増幅手段の利得を下げるよう前記第1
基準値を制御することを特徴とするAGC回路。 - 【請求項2】 前記第1基準値制御手段は、前記増幅手
段で増幅された入力信号の所定期間における振幅の最大
値を第2基準値と比較し、前記最大値が前記第2基準値
未満の場合は前記増幅手段の利得を上げるよう前記第1
基準値を制御することを特徴とする請求項1記載のAG
C回路。 - 【請求項3】 前記第1基準値制御手段は、前記増幅手
段で増幅された入力信号の所定期間における振幅の最大
値を第2基準値と比較し、前記最大値が前記第2基準値
と等しい場合は前記増幅手段の現在の利得を保持するよ
う前記第1基準値を制御することを特徴とする請求項1
又は2記載のAGC回路。 - 【請求項4】 前記第2基準値は前記A/D変換手段で
変換可能な最大値であることを特徴とする請求項1〜3
いずれかに記載のAGC回路。 - 【請求項5】 前記第1基準値制御手段は、前記A/D
変換手段からの所定サンプリング回数により得られたデ
ータのうち前記第2基準値と等しいデータが基準回数を
超えて得られた場合、前記最大値が前記第2基準値を超
えたと判定することを特徴とする請求項4記載のAGC
回路。 - 【請求項6】 前記第1基準値制御手段は、前記A/D
変換手段からの所定サンプリング回数により得られたデ
ータのうち前記第2基準値と等しいデータが全く得られ
ない場合、前記最大値が前記第2基準値未満と判定する
ことを特徴とする請求項4又は5記載のAGC回路。 - 【請求項7】 前記第1基準値制御手段は、前記A/D
変換手段からの所定サンプリング回数により得られたデ
ータのうち前記第2基準値と等しいデータが1回乃至基
準回数得られた場合、前記最大値が前記第2基準値と等
しいと判定することを特徴とする請求項4〜6いずれか
に記載のAGC回路。 - 【請求項8】 前記入力信号は直交変調信号であり、前
記入力信号を直交復調する直交復調手段をさらに有し、
前記A/D変換手段は前記直交復調手段からの同相復調
成分及び直交復調成分を各々A/D変換する第1及び第
2のA/D変換器で構成され、前記制御手段及び前記第
1基準値制御手段には前記第1及び第2のA/D変換器
からのサンプリングデータを合成したものの平均値が入
力されることを特徴とする請求項4〜7いずれかに記載
のAGC回路。 - 【請求項9】 前記入力信号はCDMA方式の多重信号
であることを特徴とする請求項1〜8いずれかに記載の
AGC回路。 - 【請求項10】 前記制御手段及び前記第1基準値制御
手段は前記第1及び第2基準値に基づき前記入力信号を
送信した局数を推定する機能を含むことを特徴とする請
求項9記載のAGC回路。 - 【請求項11】 前記入力信号はFDMA方式の多重信
号であることを特徴とする請求項1〜8いずれかに記載
のAGC回路。 - 【請求項12】 前記入力信号はTDMA方式の多重信
号であることを特徴とする請求項1〜8いずれかに記載
のAGC回路。 - 【請求項13】 入力信号を増幅し、その増幅された前
記入力信号をディジタルデータに変換し、そのディジタ
ルデータに変換された前記入力信号の振幅を第1基準値
と比較し比較結果に応じて前記入力信号の増幅度を制御
する第1処理を含むAGC回路の制御方法であって、 前記ディジタルデータに変換された前記入力信号の所定
期間における振幅の最大値を検出し、この最大値に応じ
て前記第1基準値を制御する第2処理を含んでおり、 前記第2処理は、前記ディジタルデータに変換された前
記入力信号の所定期間 における振幅の最大値を第2基準
値と比較し、前記最大値が前記第2基準値を超える場合
は前記増幅度を下げるよう前記第1基準値を制御するこ
とを特徴とするAGC回路の制御方法。 - 【請求項14】 前記第2処理は、前記増幅された入力
信号の所定期間における振幅の最大値を第2基準値と比
較し、前記最大値が前記第2基準値未満の場合は前記増
幅度を上げるよう前記第1基準値を制御することを特徴
とする請求項13記載のAGC回路の制御方法。 - 【請求項15】 前記第2処理は、前記増幅された入力
信号の所定期間における振幅の最大値を第2基準値と比
較し、前記最大値が前記第2基準値と等しい場合は現在
の増幅度を保持するよう前記第1基準値を制御すること
を特徴とする請求項13又は14記載のAGC回路の制
御方法。 - 【請求項16】 前記第2基準値はディジタル変換可能
な最大値であることを特徴とする請求項13〜15いず
れかに記載のAGC回路の制御方法。 - 【請求項17】 前記第2処理は、前記第3処理からの
所定サンプリング回数により得られたデータのうち前記
第2基準値と等しいデータが基準回数を超えて得られた
場合、前記最大値が前記第2基準値を超えたと判定する
ことを特徴とする請求項16記載のAGC回路の制御方
法。 - 【請求項18】 前記第2処理は、前記第3処理からの
所定サンプリング回数により得られたデータのうち前記
第2基準値と等しいデータが全く得られない場合、前記
最大値が前記第2基準値未満と判定することを特徴とす
る請求項16又は17記載のAGC回路の制御方法。 - 【請求項19】 前記第2処理は、前記第3処理からの
所定サンプリング回数により得られたデータのうち前記
第2基準値と等しいデータが1回乃至基準回数得られた
場合、前記最大値が前記第2基準値と等しいと判定する
ことを特徴とする請求項16〜18いずれかに記載のA
GC回路の制御方法。 - 【請求項20】 前記入力信号は直交変調信号であり、
前記入力信号を直交復調する第4処理をさらに有し、前
記第3処理は前記第4処理からの同相復調成分及び直交
復調成分を各々A/D変換し、前記第1及び第2処理に
はこれら2つのA/D変換後のサンプリングデータを合
成したものの平均値が入力されることを特徴とする請求
項16〜19いずれかに記載のAGC回路の制御方法。 - 【請求項21】 前記入力信号はCDMA方式の多重信
号であることを特徴とする請求項13〜20いずれかに
記載のAGC回路の制御方法。 - 【請求項22】 前記第1及び第2処理は前記第1及び
第2基準値に基づき前記入力信号を送信した局数を推定
する第5処理を含むことを特徴とする請求項21記載の
AGC回路の制御方法。 - 【請求項23】 前記入力信号はFDMA方式の多重信
号であることを特徴とする請求項13〜20いずれかに
記載のAGC回路の制御方法。 - 【請求項24】 前記入力信号はTDMA方式の多重信
号であることを特徴とする請求項13〜20いずれかに
記載のAGC回路の制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17648498A JP3024755B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | Agc回路及びその制御方法 |
US09/337,264 US6658069B1 (en) | 1998-06-24 | 1999-06-22 | Automatic gain control circuit and control method therefor |
GB9914726A GB2338850B (en) | 1998-06-24 | 1999-06-23 | Automatic gain control circuit and control method therefor |
AU35855/99A AU750307B2 (en) | 1998-06-24 | 1999-06-23 | Automatic gain control circuit and control method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17648498A JP3024755B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | Agc回路及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000013358A JP2000013358A (ja) | 2000-01-14 |
JP3024755B2 true JP3024755B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=16014479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17648498A Expired - Fee Related JP3024755B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | Agc回路及びその制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6658069B1 (ja) |
JP (1) | JP3024755B2 (ja) |
AU (1) | AU750307B2 (ja) |
GB (1) | GB2338850B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6424221B1 (en) * | 2000-06-19 | 2002-07-23 | Advanced Micro Devices, Inc. | Programmable gain amplifier for use in data network |
JP2002026873A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-25 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 自己相補系列を用いた直接拡散型相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式 |
GB2369258B (en) * | 2000-11-21 | 2005-06-15 | Ubinetics Ltd | A radio receiver |
US7046749B2 (en) * | 2001-05-01 | 2006-05-16 | Ipr Licensing, Inc. | Narrowband gain control of receiver with digital post filtering |
ES2187274B1 (es) * | 2001-05-17 | 2004-08-16 | Diseño De Sistemas En Silicio, S.A. | Sistema de control automatico de ganancia para sistema de transmision digital ofdm multiusuario sobre red electrica. |
KR100841096B1 (ko) * | 2002-10-14 | 2008-06-25 | 리얼네트웍스아시아퍼시픽 주식회사 | 음성 코덱에 대한 디지털 오디오 신호의 전처리 방법 |
JP4518896B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2010-08-04 | 三洋電機株式会社 | 受信装置 |
US7830991B2 (en) * | 2005-10-03 | 2010-11-09 | Harris Corporation | Frequency selective automatic gain control with dual non-symmetric attack and release times and interference detection feature |
US7881411B2 (en) * | 2006-05-05 | 2011-02-01 | Wi-Lan, Inc. | Modulation dependent automatic gain control |
JP4206108B2 (ja) * | 2006-07-28 | 2009-01-07 | 東芝テック株式会社 | 無線タグリーダライタ |
JPWO2008044307A1 (ja) * | 2006-10-13 | 2010-02-04 | パナソニック株式会社 | 無線信号受信装置 |
DE602007010249D1 (de) * | 2007-05-18 | 2010-12-16 | St Microelectronics Sa | Digitizer für ein digitales Empfangssystem |
CN111399001B (zh) * | 2020-03-31 | 2022-05-06 | 和芯星通科技(北京)有限公司 | 一种处理宽带干扰方法和装置 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4635103A (en) * | 1984-12-03 | 1987-01-06 | Rca Corporation | Phase locked loop system incorporating automatic gain control |
JPS62230168A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Toshiba Corp | デジタルテレビジヨン信号処理回路 |
JPS6410746A (en) | 1987-07-02 | 1989-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | Spread spectrum communication type agc circuit |
US5276685A (en) * | 1988-11-30 | 1994-01-04 | Motorola, Inc. | Digital automatic gain control |
US5233634A (en) * | 1989-10-18 | 1993-08-03 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Automatic gain control circuit in a radio telephone receiver |
JPH03235541A (ja) | 1990-02-13 | 1991-10-21 | Alps Electric Co Ltd | スペクトラム拡散受信機 |
JP2713639B2 (ja) | 1990-05-23 | 1998-02-16 | 三菱電機株式会社 | スペクトラム拡散同期装置 |
JPH05122192A (ja) | 1991-10-23 | 1993-05-18 | Canon Inc | スペクトラム拡散受信機の自動利得制御回路 |
CA2088813C (en) * | 1992-03-02 | 2004-02-03 | Willem G. Durtler | Automatic level control circuit for dual mode analog/digital cellular telephone |
US5509030A (en) * | 1992-03-04 | 1996-04-16 | Alcatel Network Systems, Inc. | RF receiver AGC incorporating time domain equalizer circuity |
JPH0685673A (ja) | 1992-09-01 | 1994-03-25 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 映像信号a/d変換器 |
JPH07226725A (ja) | 1994-02-16 | 1995-08-22 | Sharp Corp | 直交周波数分割多重信号復調装置 |
JP3492418B2 (ja) | 1994-06-23 | 2004-02-03 | シャープ株式会社 | 直接スペクトル拡散通信装置、その復調回路、オートゲインコントロール方法、及び直接スペクトル拡散通信装置の基準値設定方法 |
CN1154245C (zh) * | 1994-11-30 | 2004-06-16 | 松下电器产业株式会社 | 接收电路 |
JPH08320856A (ja) | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nec Corp | 動的モデルシミュレーション装置 |
JP2890105B2 (ja) | 1995-05-31 | 1999-05-10 | 日本マランツ株式会社 | Qam復調装置 |
KR100193848B1 (ko) * | 1996-10-05 | 1999-06-15 | 윤종용 | 대역확산통신기에 있어서 수신신호 이득 자동제어장치 및 방법 |
-
1998
- 1998-06-24 JP JP17648498A patent/JP3024755B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-06-22 US US09/337,264 patent/US6658069B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-23 GB GB9914726A patent/GB2338850B/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-23 AU AU35855/99A patent/AU750307B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000013358A (ja) | 2000-01-14 |
AU3585599A (en) | 2000-01-13 |
US6658069B1 (en) | 2003-12-02 |
GB2338850A (en) | 1999-12-29 |
AU750307B2 (en) | 2002-07-18 |
GB2338850B (en) | 2000-08-09 |
GB9914726D0 (en) | 1999-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3108051B2 (ja) | 通信信号プロセッサおよび通信装置により使用される多帯域多モードトランシーバ | |
JP3024755B2 (ja) | Agc回路及びその制御方法 | |
US7486748B2 (en) | Method and system for signal quality measurement based on mean phase error magnitude of a signal | |
US8767893B2 (en) | Method and apparatus for eliminating the effects of frequency offsets in a digital communication system | |
EP0583968B1 (en) | Automatic gain control system for a high definition television signal receiver including an adaptive equalizer | |
EP1500184B1 (en) | Dc removal techniques for wireless networking | |
EP2645660B1 (en) | Pll circuit | |
KR20020012570A (ko) | 무선 통신 시스템에서 수신 신호의 간섭을 정확하게추정하기 위한 시스템 및 방법 | |
WO1993016553A1 (en) | Automatic gain control apparatus for a digital television signal receiver | |
WO2000077971A1 (en) | Automatic gain control for improved decoding of multi-carrier signal | |
EP0729681A1 (en) | Apparatus and method for maximizing frequency offset tracking performance in a digital receiver | |
US7664201B2 (en) | Digital automatic gain control | |
EP1209872B1 (en) | Frequency control in a PSK receiver | |
US5267260A (en) | Spread spectrum receiver using the code division multiple access mode | |
JPH11145932A (ja) | マルチレート化遅延多重方式スペクトル直接拡散通信システムにおける送信装置および受信装置並びにマルチレート化遅延多重方式スペクトル直接拡散通信システム | |
WO2007008314A2 (en) | Rf receiver, wireless communication terminal and method of operation | |
US7231004B2 (en) | System and method of low power demodulation of continuous phase modulated waveforms | |
US6813482B1 (en) | Radio communication apparatus and method | |
Bornoosh et al. | Design and analysis of a reduced phase error digital carrier recovery architecture for high-order quadrature amplitude modulation signals | |
JPH09116589A (ja) | 多値数可変変復調器および無線通信装置 | |
JPH09294146A (ja) | 自動利得制御回路 | |
JP3449341B2 (ja) | 復調装置 | |
JP3394276B2 (ja) | Afc回路 | |
KR20020042101A (ko) | 이동 통신 시스템의 씨디엠에이 디지털 전력 검출장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121 Year of fee payment: 13 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |