JP3023702B2 - ビデオ情報の多重化方法 - Google Patents

ビデオ情報の多重化方法

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JP3023702B2
JP3023702B2 JP8506005A JP50600596A JP3023702B2 JP 3023702 B2 JP3023702 B2 JP 3023702B2 JP 8506005 A JP8506005 A JP 8506005A JP 50600596 A JP50600596 A JP 50600596A JP 3023702 B2 JP3023702 B2 JP 3023702B2
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ケー ブラッドレイ、エリック
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インガーソル ランド カンパニー
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/14Display of multiple viewports

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発 明 の背 景 本発明は一般的にいえばコンピュータのスクリーン表
示に関し、さらに詳しくいえばコンピュータ装置、デー
タ処理装置及び例えば圧縮器などの電子的に制御される
機械において普通に用いられる多重重ね合わせ像をデイ
スプレイ上に表示する方法に関する。
現在のグラフィック処理装置は従属的であっても又は
独立していてもよい複数の別々のグラフィックスルーチ
ン又はプログラムを同時に又は殆ど同時に実行できる。
普通は、これらのグラフィックスルーチンの各々は、そ
れに利用できるコンピュータの表示面積全体を利用する
ことができると仮定し、画素データ、すなわち画像デー
タを出力する。そのような別々のグラフィックスルーチ
ンによって作られた画像の各々の一部分を同時に単一ス
クリーンに表示するような技術は「ウィンドウイング」
技術といわれている。
ウィンドウイング装置は、ビデオ情報をコンピュータ
又は装置オペレータに示す広く利用でき容認された手段
である。ウィンドウイングは、単一コンピュータ表示装
置又はコンピュータスクリーン上に多数の重なり合った
ページを置くことができるようにする。
人間の心は、新しいページが現在表示されているペー
ジの上にあることを検出し、注意を新しく見えるページ
に向けることができる。ページを適当に置くと、重要な
情報をユーザの視野の中に容易に参照できるようにす
る。各ページは、データの種々のビットの重要さと関係
をユーザに思い出させるのを助ける情報分類装置として
働く。情報を多数ウィンドウに表示するこの方法は、顧
客情報キオスクから複雑な機械の事実上任意の部分にあ
るオペレータ・インターフェース・パネルまでの広範囲
の用途を持っている。
現在、数ページの情報を部分的に重ねることのできる
装置は、許容できる性能を達成するのに可成りのかつ高
い額のCPU電力及び記憶装置を必要とする。これらの装
置はまた、親処理装置に高速に並列データリング接続を
必要とする。この機能性を邸価格埋め込み式マイクロ制
御装置をベースにした電子装置に移す試みがいろいろな
ディスプレイ設計者によってなされた。速度とメモリ容
量を大きくするという負担がそれらの低価格マイクロ製
造装置にかけられると、オペレータによって見られる視
覚的更新性能は許容できないことが多い。更新速度を大
きくするためには、利用できる装置は情報の置き方に厳
しい制限を付けている。さらに詳しくいえば、テキスト
のフオントが大きさとスクリーン上の配置において制限
されることが多い。最後に、これは提供される情報の質
とユーザの成果に関する喜びを低くする。
これらの低価格装置によって課せられるもう一つの厳
しい制限は、一つのページがページに部分的又は完全に
重ねられるとき、そのページが完全に示されるまで隠さ
れたページ内容を変更することができないということで
ある。これは処理装置が情報をすべてのページを通じて
更新するとき、親処理装置に過度の制限を加える。最終
結果は、この問題を克服するために親装置により多くの
費用と複雑さを要求することである。
前述のことはコンピュータデイスプレイ上のビデオ情
報を視覚的に多重化するか又はビデオ情報をウィンドウ
イングする現在の方法にあると知られている限界を示し
ている。従って上述の限界の一つ以上を克服することを
目的とした代替物を提供することが有益であることは明
らかである。それ故、あとでさらに詳しく開示する特徴
を備える適当な代替物を提供する。
発 明 の 概 要 本発明は、従来技術によって課せられた制限をビデオ
情報用の新しい記憶装置を用いることによって取除いて
いる。本発明の一つの面において、これはビデオ情報を
複数のウィンドウとして低価格表示装置上で多重化する
方法を提供することによって達成される。本発明の方法
は低価格表示装置が多重ビデオ情報ウィンドウを表示
し、隠されているか又は部分的に隠蔽されているような
ウィンドウを更新し、ビットマップなどを表示すること
ができるようにする。本発明の方法は、下にあるウィン
ドウによって以前に下にあるウィンドウを隠蔽したいた
上にあるウィンドウを除去するときに、実時間で更新さ
れた情報を直ちに表示できるようにする手段を提供す
る。
本発明の方法は以下のステップから成っている。
CPUとつながっているRAM記憶装置の中にウィンドウ用
の画素情報及び画素情報及び画素所有権情報を記憶する
複数のテーブルを作り出すステップで、ビデオ画素情報
は画素内容テーブル内に記憶され、画素所有権情報は
「隠蔽先」テーブルと「隠蔽元」テーブルの両方に記憶
されており、 ウィンドウによって表示する画素内容テーブル内の映
像を記憶するステップと、 各個々の画素に対して予め定めた画素所有権値を「隠
蔽先」テーブル及び「隠蔽元」テーブルの両方に設定す
ることによってウィンドウに表示される予め定めた映像
を用意するステップと、 ビデオ画素情報を画素内容テーブルから表示装置のビ
デオ記憶装置にコピーすることによってウィンドウの映
像を表示するステップと、 である。
前述及びその他の面は添付図面と共に考慮されるとき
本発明の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明に従って表示装置上の複数のウィンド
ウとしてビデオ情報を多重化する方法を用いる装置の機
能的ブロック線図である。
図2は、本発明の方法に従う表示ウィンドウルーチン
のための流れ図である。
図3は、本発明による削除ウィンドウルーチンのため
の流れ図である。
図4は、本発明による更新表示ルーチンのための流れ
図である。
図5は、本発明の方法は実施する間ウィンドウの内容
がどのように維持されるかを示す図である。
図6A〜6Fは、本発明によるビデオ情報を多重化する動
作を総括している。
詳 細 な 説 明 次に、類似の参照文字が幾つかの図面を通じて対応す
る部品を表わしている図面を参照すると、図1の装置
は、中央処理装置(CPU)10、親制御装置12、直接アク
セス記憶装置(RAM)14、固定記憶装置(ROM)、例えば
キーボード又はキーパッドなどのデータ入力装置22、及
び出力表示装置を備えている。
好ましい実施例において、CPU10はタイプ68306モトロ
ーラ(登録商標)マイクロプロセッサである。(モトロ
ーラはアメリカ合衆国イリノイ州シヤオモブルクのモト
ローラ社の登録商標である。)CPU10は、親制御装置12
と例えば、RS−232Cシリアルデータリンクなどのシリア
ルデータリンクを介して連絡している。さらに詳しくい
えば、CPL10は、親制御装置12からの予め定めたデータ
を処理してLCD24に表示する。親制御装置12は、個人用
又は携帯コンピュータ(PC)であってもよいし又はRS−
232Cシリアルデータリンクを介して連絡できる任意の他
の同様な形式の電子制御装置であってもよい。
CPU10は、設計が従来のものであるRAM14(32K×16)
とつながっている。RAM14は、ウィンドウをLCD24に表示
したり、関連のフオントやビットマップなどを用いるよ
うな様々な装置機能のためのメモリを動的に割り当て
る。ROM16(32K×16)はあとでさらに詳細に説明する本
発明の方法を実現するコンピュータソフトウエアを記憶
している。
CPU10は親制御装置12からの予め定めたデータを適当
な出力表示装置に表示するために処理する。ここに説明
するように、出力表示装置はLCD制御装置18、ビデオ記
憶装置20及び液晶表示装置(LCD)24を備えている。LCD
制御装置18、ビデオ記憶装置20及びLCD24は従来通りの
設計である。LCD形出力表示装置をここに説明するが、
すべての適当な出力表示装置を使用できる。例えば、他
の適当な出力表示装置がプラズマ表示装置、真空蛍光表
示装置又は陰極線管(CRT)表示装置を備えていてもよ
い。
本発明の方法によって多ページの情報をRAM14内の異
なる記憶場所に記憶することができる。CPU10は、LCD24
にある異なるウィンドウを異なるページからの画素のモ
ザイクを作ることによって上に置く。例えば、ベースペ
ージがLCD24の表示スクリーン全体を占めてもよい。モ
ザイクで表示された各画素はベーススクリーンによって
「所有される」。ベースウィンドウに上載せされるウィ
ンドウはLCDの全空間の1/4を占めることがある。この第
2の上載せウィンドウをLCDスクリーン上の予め定めた
場所に表示するように指令するとき、ウィンドウの配置
をベースページの予め定めた場所にあるすべての画素の
所有権を上載せウィンドウに変えることによって視覚的
に達成する。CPU10がLCD24を更新するにつれて、CPU10
は所有ページからの画素をスクリーンに置くだけであ
る。この方法はLCD24上で上載せするページを発生させ
る。表示されたウィンドウの両方を上載せできる。ウィ
ンドウを配置することが同様の方法で達成される。しか
し、穏蔽するスクリーンと穏蔽されるスクリーンの両方
を除去することがあとであらに詳細に説明する追加の所
有権情報記憶装置なしには不可能である。
各画素のウィンドウ所有権を完全に説明するために、
記憶されたウィンドウは、各画素ごとに画素を表示した
とき、画素がどのページを穏蔽しているか及び画素を表
示したのちにどちらかのページが画素を穏蔽したかを記
憶している。この利用できる情報で、スクリーンから1
ペーを除くことが穏蔽されたページの画素オーナを穏蔽
しているページの画素にセットすることによって達成さ
れる。画素が穏蔽されなければ、画素はスクリーン上に
見えることを意味し、穏蔽されたページの画素は上に載
せページを除くとすぐに見えるようにする。これは二つ
の主な目標を達成する。第1は、それは、二つのページ
の間に挿入されたページを容易に取り除けるようにす
る。第2は、画素が暴露されると直ちに見えるように変
化が起るように、それは、画素の値をスクリーン上に表
示された値から切り離す。
図5及び6A〜Fに略図が示されているように、画素が
六つのグループに構成されている。なお、画素所有権が
二つの別々のテーブル(すなわち「穏蔽元」テーブルと
「穏蔽先」テーブルにある画素に対して確立されてい
る。六つの画素のグループに対する所有権データは、各
個々の画素に対する欄に有するのではなく、六つの画素
に対する欄に対する欄としてそれぞれのテーブルの中に
与えられている。この実動化の効果は、各表示されたペ
ージに対する出発点をスクリーンを横切る6画素の整数
倍のところに置くことができるだけであるということで
ある。この実動化において、「穏蔽元」欄と「穏蔽先」
欄は、最大16の異なるページを各々が許す4ビットを割
当てられる。図5によって最もよくわかるように、もう
二つのビットが他の特徴に対する状態ビットとして、例
えば「反転制御」(I)又は「変更状態」(C)を指示
することなどを割当てられる。この特定の実動化は、次
に6画素ごとに対する2バイトのメモリを必要とする。
しかし当該技術において周知のように、メモリサイズと
ビット割当てにおけるトレイドオフをウィンドウの位置
の融通性を制限することによってウィンドウの数を増や
すように行うことができる。また、利用可能なメモリサ
イズを大きくすることによって実動化を各画素がこの所
有権欄を持っている開示された概念に拡張することがで
きる。
図2は本発明の方法による表示ウィンドウルーチンに
対する流れ図である。各個々の表示されるべきウィンド
ウは離散的ウィンドウ高さ<h>及びウィンドウ巾<w
>によって定められている。また表示される個々のウィ
ンドウは、画素の基準場所を備えている。各ウィンドウ
に対して、画素基準位置は<i,j>に与えられ、ここで
<i>は0に等しく<j>は0に等しい。従って、表示
される各ウィンドウに対する画素基準位置はその個々の
ウィンドウに対する上左隅である。新制御装置12が個々
のウィンドウを表示することを要求するとき又はエンド
ユーザーが予め定めたウィンドウを表示するための指令
を開始するとき、CPU10は表示ウィンドウルーチンを開
始する。
簡単にいえば、表示ウィンドウルーチンは、予め定め
たウィンドウ又はページをLCD24の予め定めたスクリー
ン上の座標<x,y>に表示する。表示されるウィンドウ
又はページは識別ラベルと予め定めた巾<w>と予め定
めた高さ<h>を持っている。記載の実施例において
は、nは0から15までの整数である。表示されるウィン
ドウは画素の欄の中で<i,j>という個々の予め定めた
画素位置を持っている画素の欄から成っている。
巾<w>と高さ<h>のウィンドウ<n>をスクリー
ン座標<x,y>に表示するために: 0から(h−1)のjに対して行い、0から(w−
1)のiに対して行なう、 スクリーン画素<x+i,y+j>のオーナに<no>を
セットする、 <x_no,y_no>をページ<no>の<x+i,y+i>に対
応する局所座標にセットする、 ページ<no>の画素<x_no,y_no>の「穏蔽元」欄を
<n>にセットする、 ページ<n>の画素<i,j>の「穏蔽先」欄を<no>
にセットする。
ページ<n>の画素<i,j>の「穏蔽先」欄を<n>
にセットする。
図2において、ブロック26と28は、表示ウィンドウル
ーチンがウィンドウの個々の画素を個々に走査できるよ
うに初期設定をし、個々の画素は、予め定めた水平座標
iと垂直座標jにある。表示されるウィンドウの画素を
通る走査の手続きは、ステップ30、32及び34で起る。図
2に概述されているように、表示されたウィンドウの個
々の画素は左から右へ水平に走査される。ステップ30に
おける水平走査を完了すると、走査される画素の水平列
は、ステップ32において一つ増やされる。この走査は、
ステップ34と35によって定められているように、ウィン
ドウの全体の高さを通じて続けられる。
ステップ30、32、34及び35における個々の画素の走査
を通じて、ステップ36、38、40、42、44及び46の動作
は、個々の画素に対する種々の所有権欄を操作する。ス
テップ36において、変数<no>を画素(x+i、y+
j)のオーナに等しくセットする。従って、(x+i,y
+j)は走査されている個々の画素の広域位置を表す。
このステップにおいて、その要素のオーナは、広域スペ
ースに関して決められる。その画素のオーナをステップ
36で一たん決めると、個々の画素の対応する局所座標は
ステップ38で決められる。当然分かるように、個々の画
素の局所座標は表示されるウィンドウの上左部分にある
画素基準位置に対して決められる。
ステップ40において、個々の走査された画素に対する
「穏蔽元」欄は、どのページによって画素(x+i,y+
j)の現在のオーナが穏蔽されるべきであるかを正しく
反映するように改訂される。新しい上載せページ<n>
の表示の場合に、ステップ40において個々の走査された
画素に対する「穏蔽元」欄は<n>にセットされる。ス
テップ40に対応して、ステップ42においてページ<n>
の画素(i,j)に対する「穏蔽先」欄は、<no>にセッ
トされる。このセッティングは、ページ<n>の画素
(i,j)がその画素の前のオーナ、すなわちページ<no
>を穏蔽すべきであることを反映している。ステップ44
において、表示される局所ウィンドウの画素(i,j)に
対する「穏蔽元」欄は表示されるウィンドウの識別ラベ
ル、すなわち<n>にセットされる。
スクリーン座標<x,y>における<n>の識別ラベ
ル、巾<w>及び高さ<h>を有するウィンドウを削除
するために、 0から(h−1)のjに対して行い、0から(w−
1)までのiに対して行う。
<no>をページ<n>画素<i,j>の「穏蔽先」値に
セットする。
<nv>をページ<n>画素<i,j>の「穏蔽元」値に
セットする。
<x_no,y_no>をページ<no>の<x+i,y+i>に対
応する局所座標にセットする。
<x_nv,y_nv>をページ<nv>の<x+i,y+i>に対
応する局所座標にセットする。
ページ<no>の画素<x_no,y_no>の「穏蔽元」欄を
<nv>にセットする、 ページ<nv>の画素<x_nv,y_nv>の「穏蔽先」欄を
<no>にセットする、 ページ<n>の画素<i,j>の「穏蔽先」欄を<0>
にセットする。
ページ<n>の画素<ij>の「穏蔽元」欄を<NULL>
にセットする。
図3において、ブロック48と50は削除ウィンドウルー
チンがウィンドウの個々の画素を走査できるように初期
化し、個々の画素は予め定めた水平座標i及び垂直座標
jの位置にある。
削除されるウィンドウの画素を通る走査の手続きはス
テップ52、52、56において生ずる。図3に概述したよう
に、表示される個々の画素は、左から右へ水平に走査さ
れる。ステップ52における水平走査を完了すると、走査
される画素の水平列はステップ54において、一つ進めら
れる。この走査は、ステップ56及び57によって決められ
ているように、削除されるウィンドウの高さ全体にわた
って続けられる。
簡単にいえば、最も簡単な削除ウィンドウ・シナリオ
において、二つのウィンドウがLCD24に表示される。ベ
ースウィンドウが上載せウィンドウによって部分的に穏
蔽される。この削除ウィンドウ・シナリオにおいては、
最上部の上載せウィンドウは、最初の例において、上載
せウィンドウを表示するのに用いられた図2の論理ルー
チンを単に逆にすることによって削除される。従って、
上載せウィンドウはベースウィンドウの「穏蔽元」欄を
ベースウィンドウの識別ラベルに等しい値にセットする
だけで削除される。これは上載せウィンドウを削除する
という効果を持っている。しかし、もっと複雑な削除ウ
ィンドウ・シナリオが削除されるウィンドウを一番下の
ベースウィンドウと一番上の上載せウィンドウの間に置
くとき生ずる。この削除ウィンドウ・シナリオのための
サブルーチンは図3に図解されている。
ステップ52、54、56及び57における個々の画素の走査
を通じて、ステップ58、60、64、66、68、70、及び72の
動作は最も下のベースウィンドウ<no>と最も上の上載
せウィンドウ<nv>の間にあるウィンドウ<n>を削除
するように個々の画素に対する種々の所有権欄を操作す
る。
ステップ58において、<no>はウィンドウ<n>の画
素<i,j>の「穏蔽先」値に等しくなるようにセットさ
れる。なお、<nv>はページ<n>の画素(i,j)の
「穏蔽元」値に等しくなるようにセットされる。ステッ
プ62において、ウィンドウ<no>の局所座標は広域空間
に対して定められる。同様に、ステップ64においてはウ
ィンドウ<nv>の局所座標は広域空間に対して決められ
る。ステップ66においては、ウィンドウ<no>の画素
(x_no,y_no)に対する「穏蔽元」欄は<nv>に等しく
セットされる。ステップ63において、ウィンドウ<nv>
の画素(x_nv,y_nv)に対する「穏蔽先」欄は<no>に
等しくなるようにセットされる。従って、この時点で
は、ウィンドウ<no>ウィンドウ<n>を削除する効果
を持っているウィンドウ<nv>によって穏蔽さる。ウィ
ンドウ<n>が表示から完全に削除されることを確実に
するために、ページ<n>の画素(i,j)に対する「穏
蔽先」欄は0に等しい値にセットされる。ステップ72に
おいて、ページ<n>の画素(i,j)に対する「穏蔽
元」欄はNULLの値にセットされ、この値は画素がすべて
のウィンドウによって穏蔽されることを意味する。
図4はビデオメモリ20を更新する、従ってLCD24のよ
うな表示装置の実際の内容を更新する表示更新ルーチン
に対する流れ図を示している。ステップ76と78において
初期化が行われる。親制御装置12は表示更新ルーチンを
初期化することもできるし、またタイマが表示更新ルー
チンを初期化することもできる。表示更新ルーチンはウ
ィンドウ0から始まる更新走査を行う。更新操作は表示
装置の上左隅から左から右へとLCD24を横切って水平で
ある。ステップ80において、個々の走査される画素(x_
n,y_n)の局所座標は広域座標(x,y)に対して決められ
る。ステップ82において、個々の走査された画素の所有
権は「穏蔽元」欄が<n>に等しいかどうかを質問する
ことによって決められる。「穏蔽元」欄がブロック82に
おいて<n>に等しければ、(x_n,y_n)の画素の値は
(x,y)に対応するビデオメモリ20にコピーされる。ス
テップ86、88、90および92は表示装置の空間全体に対す
る個々の画素の走査を続ける。
図5は本発明の方法の実動化の間ウィンドウの内容が
どのように維持されるかを示すメモリ装置スキームであ
る。マスタテーブルが94に示されており、それを各ウィ
ンドウ、すなわちウィンドウ0ないしウィンドウ15に対
する基準を含んでいる。制御情報はウィンドウ高さ、巾
位置及び追加の制御情報を含むことができる。マスタテ
ーブルは制御情報画素ポインター及びウィンドウに対す
る所有権ポインタを含んでいる。また、各ウィンドウは
所有権テーブル96及び画素情報98を備えている。
図6A〜6Fは本発明に従うビデオ情報を多重化する動作
をまとめている。図6A〜6Fの各々は画素メモリ情報、
「穏蔽先」及び「穏蔽元」テーブルの形になっている画
素所有権情報、ビデオ表示情報及びLCD24などの表示装
置にビデオ表示絵で示している。
図6Aは0の識別値を有するベースウィンドウを示して
いる。画素メモリは中に複数の「1」と「0」の形にな
っている文字「E」を記憶している。従来は、「1」は
暗い四角を表し、「0」は明るい四角を表す。ウィンド
ウ0に対する所有権テーブル、すなわち「穏蔽先」テー
ブルと「穏蔽元」テーブル、は省略時所有権条件を示し
ている。従って、ビデオ表示は、表示装置に「E」とし
て表示される画素メモリのコピーを描くだけである。
図6Bはウィンドウ1が図6Bに表示されないが1つ識別
値を有するウィンドウの確定化を示している。ウィンド
ウ1に対する画素メモリは中に「B」を記憶している。
ウィンドウ1に対する「穏蔽先」テーブルはウィンドウ
1がほかのウィンドウを隠さないでいる、すなわちウィ
ンドウ1が表示されなかったことを示している。ウィン
ドウ1に対する「穏蔽元」テーブルはウィンドウ0がこ
のときにウィンドウ1を穏蔽することを意味する0に設
定されている。ウィンドウ1はまた表示されていなかっ
たので、そしてウィンドウ0はウィンドウ1を穏蔽して
いるので、情報のビデオ表示は不変のままである。すな
わち「E」がLCD24に表示される。
図6Cは表示ウィンドウルーチンの結果を表している。
図6Cに例示されているように、ウィンドウ0のための
[穏蔽元」テーブルはウィンドウ0にある予め定めた位
置においてウィンドウ1がウィンドウ1に対する画素メ
モリの内容を表示するように上載せされるべきであるこ
とを示す。ウィンドウ1に対する「穏蔽先」テーブルは
ウィンドウ1がウィンドウ0を穏蔽することを示すよう
に形成されている。また、ウィンドウ1に対する「隠蔽
元」テーブルはウィンドウ1がどの他のウィンドウによ
っても隠蔽されないことを示している。従って、ビデオ
表示はベースウィンドウ0の「E」に上載せされた
「B」を表している。これは次にLCD24に表示される。
図6Dは、ウィンドウ2が図6Dに表示されていないが2
つの識別値を有するウィンドウの確定化を示している。
ウィンドウ2に対する画素メモリは中に「四角」を記憶
している。ウィンドウ2に対する「隠蔽先」テーブルは
ウィンドウ2がどの他のウィンドウをも隠蔽もしないこ
と、すなわちウィンドウ2が表示されなかったことを表
している。ウィンドウ2に対する「隠蔽元」テーブルは
ウィンドウ0がこのときにウィンドウ2を隠蔽すること
を意味する0にセットされている。ウィンドウ2はまだ
表示されていないし、ウィンドウ0はウィンドウ2を隠
蔽しているので、情報のビデオ表示は図6Cに表示された
ものと変らないものである。
図6Eはウィンドウ2を表示する表示ウィンドウルーチ
ンの結果を示している。図6Eに例示されているように、
ウィンドウ0に対する「隠蔽元」テーブルはウィンドウ
0上の予め定めた位置において、ウィンドウ1とウィン
ドウ2が予め定めた位置でオーバレイされるべきことを
指示するように改訂されている。ウィンドウ1に対する
「隠蔽元」はウィンドウ1の上の予め定めた位置におい
てウィンドウ2がウィンドウ1を隠すことを示すように
改定されている。ウィンドウ2に対する「隠蔽先」テー
ブルはウィンドウ2が予め定めた位置においてウィンド
ウ0とウィンドウ1の両方を隠すことを示すように改定
されている。従って、ビデオ表示は「E」に上載せされ
た「B」に上載せされた「四角」を描いている。次にこ
れはLCD24に表示される。
図6Fは削除ウィンドウルーチンがウィンドウ1をLCD2
4からの画面から削除した削除ウィンドウルーチンの結
果を描いている。削除ウィンドウルーチンの結果とし
て、ウィンドウ0の「隠蔽元」テーブルはウィンドウ2
だけがウィンドウ0を隠蔽していることを示すように改
訂されている。なおウィンドウ2に対する「隠蔽先」テ
ーブルはウィンドウ2がウィンドウ0を隠すだけである
ことを示すように改定されている。最後に、ウィンドウ
1に対する「隠蔽元」テーブルはウィンドウ1がウィン
ドウ0によって完全に隠蔽されるべきことを示すように
改訂され、これはウィンドウ1をLCD24の画面か削除す
る効果を持っている。従って、ビデオ表示はウィンドウ
0のビデオ情報に上載せされたウィンドウ2のビデオ情
報を示している。
本発明を好ましい実施例に従って例示して説明した
が、以下の請求の範囲に述べられる本発明からそれるこ
となく変更形態及び変化形態を製作できることが認めら
れる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−183691(JP,A) 特開 昭62−96993(JP,A) 特開 昭62−127790(JP,A) 特開 昭62−278683(JP,A) 特開 平2−165322(JP,A) 特開 平4−128880(JP,A) 特開 平6−83304(JP,A) 特開 平6−202607(JP,A) 特表 平8−504961(JP,A) 特表 平8−506436(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 1/00 - 5/00 G06F 3/14 H04N 5/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUを用いてビデオ情報を数字識別ラベル
    を有するウィンドウとして表示装置上に表示する方法に
    おいて、該方法が CPUと連絡しているRAMメモリにビデオ画素情報とウィン
    ドウのための画素所有権情報を記憶する複数のテーブル
    作り出すステップで、前記ビデオ画素情報は画素内容テ
    ーブルに記憶され、画素所有権情報は「穏蔽先」テーブ
    ルと「隠蔽元」テーブルに記憶されるステップと、 画素内容テーブル内の映像をウィンドウによって表示す
    るために記憶するステップと、 各個々の画素に対して予め定めた画素所有権値を「隠蔽
    先」テーブル及び「隠蔽元」テーブルの両方にセットす
    ることによってウィンドウ内に表示されるように予め定
    めた映像を用意するステップと、 画素内容テーブルからのビデオ画素情報を表示装置のビ
    デオメモリにコピーすることによってウィンドウの映像
    を表示するステップと を備えるビデオ情報表示方法。
  2. 【請求項2】CPUを用いてビデオ情報を表示装置上に、
    各ウィンドウが数字識別ラベル並びに予め定めた高さと
    幅寸法によって確定される寸法及び表示装置上の予め定
    めた位置を有する複数のウィンドウとして多重化する方
    法において、該方法が、 RAMメモリビデオ画素情報とウィンドウのための画素所
    有権情報を記憶する複数のテーブル作り出すステップ
    で、前記ビデオ画素情報は画素内容テーブルに記載さ
    れ、画素所有権情報は「隠蔽先」テーブルト「穏蔽元」
    テーブルに記憶されるステップと、 第1の最下部ウィンドウの画素内容テーブル内の映像を
    記憶するステップと、 各個々の画素に対して予め定めた画素所有権値を「隠蔽
    先」テーブル及び「隠蔽元」テーブルの両方にセットす
    ることによって第1のウィンドウの画素内容テーブルの
    映像を表示に備えるステップと、 第2の上載せウィンドウの画素内容テーブル内の映像を
    記憶するステップと、 各個々の画素に対して予め定めた画素所有権値を「隠蔽
    先」テーブル及び「隠蔽元」テーブルの両方にセットす
    ることによって第1のウィンドウの画素内容テーブルの
    映像を表示に備えるステップと、 各画素ごとの画素所有権情報を第1及び第2のウィンド
    ウに対する「隠蔽先」テーブルと「隠蔽元」を調査する
    ことによって決めるステップと、 各画素に対して、それぞれのウィンドウに対する「隠蔽
    元」テーブルにある画素所有権値が該ウィンドウの数字
    識別ラベルに対して予め定めた値に等しいかどうかを決
    めるステップと、 表示装置のビデオメモリに、それぞれのウィンドウの
    「隠蔽元」テーブルにあって該ウィンドウの数字識別ラ
    ベルに対して予め定めた値に等しい画素所有権値を有す
    る各画素に対するビデオ画素情報をコピーするステップ
    と、 第1及び第2のウィンドウを表示するステップと を備える複数のウィンドウとしてのビデオ情報を多重化
    する方法。
  3. 【請求項3】各画素ごとに画素所有権情報を第1及び第
    2のウィンドウに対する「隠蔽先」テーブルと「隠蔽
    元」を調査することによって決めるステップと、 第2のウィンドウの「隠蔽元」テーブルあって第1のウ
    ィンドウの数字識別ラベルに対して予め定めた値に等し
    い画素所有権値をセットするステップと、を遂行するこ
    とによって削除される請求項2に記載の複数のウィンド
    ウとしてビデオ情報を多重化する方法。
  4. 【請求項4】第2及び第1のウィンドウそれぞれに上載
    せされる第3のウィンドウの画素内容テーブルにある映
    像を記憶するステップと、 各個々の画素に対して予め定めた画素所有権値を第3の
    ウィンドウの「隠蔽先」テーブル及び「隠蔽元」テーブ
    ルの両方にセットすることによって第3のウィンドウの
    画素内容テーブルの映像を表示に備えるステップと、 各画素ごとの画素所有権情報を第1及び第2のウィンド
    ウに対する「隠蔽先」テーブルと「隠蔽元」を調査する
    ことによって決めるステップと、 各画素に対して、それぞれのウィンドウに対する「隠蔽
    元」テーブルにある画素所有権値が該ウィンドウの数字
    識別ラベルに対して予め定めた値に等しいかどうかを決
    めるステップと、 表示装置のビデオメモリに、それぞれのウィンドウの
    「隠蔽元」テーブルにあって該ウィンドウの数字識別ラ
    ベルに対して予め定めた値に等しい画素所有権値を有す
    る各画素に対するビデオ画素情報をコピーするステップ
    と、 第1及び第2及び第3のウィンドウを表示するステップ
    と をさらに備える請求項2に記載の複数のウィンドウとし
    てビデオ情報を多重化する方法。
  5. 【請求項5】第1の最下部ウィンドウと第3の最上部ウ
    ィンドウの間にある第2のウィンドウが、 各画素ごとの画素所有権情報を第1及び第2のウィンド
    ウに対する「隠蔽先」テーブルと「隠蔽元」テーブルを
    調査することによって決めるステップと、 第3のウィンドウに対して、第1のウィンドウの数字識
    別ラベルに対する予め定めた値に等しい第3のウィンド
    ウに対する「穏蔽先」テーブルの画素所有権値に改訂
    し、それによって第2のウィンドウを削除するステップ
    と を遂行することによって削除される請求項4に記載の複
    数のウィンドウとしてビデオ情報を多重化する方法。
  6. 【請求項6】各画素に対して、第2のウィンドウに対す
    る「穏蔽先」テーブルの画素し所有権値を第2のウィン
    ドウがどの他のウィンドウも穏蔽していないことを示す
    予め定めた値に等しくなるように改訂するステップをさ
    らに備える請求項5に記載の複数のウィンドウとしてビ
    デオ情報を多重化する方法。
  7. 【請求項7】各画素に対して、第2のウィンドウに対す
    る「穏蔽先」テーブルの画素所有権値を第2のウィンド
    ウがすべてのウィンドウよって穏蔽されることを示す予
    め定めた値に等しくなるように改訂するステップをさら
    に備える請求項6に記載の複数のウィンドウとしてビデ
    オ情報を多重化する方法。
JP8506005A 1994-07-26 1995-07-25 ビデオ情報の多重化方法 Expired - Lifetime JP3023702B2 (ja)

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