JP3023540B2 - パイプ接続装置 - Google Patents

パイプ接続装置

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JP3023540B2
JP3023540B2 JP8116035A JP11603596A JP3023540B2 JP 3023540 B2 JP3023540 B2 JP 3023540B2 JP 8116035 A JP8116035 A JP 8116035A JP 11603596 A JP11603596 A JP 11603596A JP 3023540 B2 JP3023540 B2 JP 3023540B2
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英人 坂根
久征 八木
伸之 奥田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプ接続装置、
とくに自動車のエアコンディショナにおける凝縮器、蒸
発器および受液器等の配管に用いられるパイプ接続装置
に関する。
【0002】この明細書において、「前」とは、パイプ
の挿入部を受口部へ挿入する方向を、「後」とは、その
逆方向をそれぞれ指し、「左右」とは、前記挿入方向に
向かって左右をいうものとし、さらに、「内」とは、受
口部ないしストッパ・ホルダの半径方向内方向を、
「外」とはその逆方向をそれぞれ指すものとする。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種パイプ接続装置は、たとえ
ば米国特許第5,211,427号に開示されているよ
うに、一般に、一端部の外周に環状突起が形成せられた
挿入部を有するパイプと、周壁に複数の孔が形成された
挿入部受入れ用筒状部を含む受口部を有する部材と、各
孔にはめ入れられる嵌入部を有し受口部の筒状部に装着
される弾性のあるストッパとよりなり、ストッパが受口
部の筒状部に装着される際、その嵌入部は受口部の孔に
内方突出状態にはめ入れられ、受口部に挿入部が挿入さ
れると、挿入部が挿入方向と逆方向に移動しようとして
もその環状突起がストッパの嵌入部に当たり、移動が阻
止されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記パイプ接続
装置では、人手によって嵌入部を筒状部の孔から引き出
すことにより、ストッパを受口部から故意に外すことが
可能である。ストッパが受口部から故意に外されるよう
なことがあると、ガス洩れなどが生じて危険である。
【0005】本発明の目的は、いったん受口部にパイプ
が接続されると、人手のみでは外すことができず、上記
危険発生のおそれがないパイプ接続装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するパイプ接続装置を提供するものであり、一端部
の外周に環状突起が形成せられた挿入部を有するパイプ
と、周壁に孔が形成された挿入部受入れ用筒状部を含み
かつ挿入部を挿入した際に環状突起を受け止める受部が
内に形成されている受口部を有する部材と、孔にはめ入
れられる嵌入部を有し受口部の筒状部に装着される弾性
のあるストッパと、ストッパの全体を覆いうる弾性のあ
筒状ストッパ・ホルダと、ストッパを覆う状態にス
トッパ・ホルダを固定する固定手段とを備え、固定手段
が、ストッパ外面に形成せられた凹部と、ストッパ・ホ
ルダに形成せられて凹部にはめ入れられる内方凸部とよ
りなり、内方凸部は爪状であって、ストッパ・ホルダの
周壁を斜め前内向き切り起こし状に形成せられており、
ストッパが受口部の筒状部に装着される際、その嵌入部
は受口部の孔に内方突出状態にはめ入れられ、受口部に
挿入部が挿入されたときに、挿入部の環状突起が受部と
ストッパの嵌入部間に固定状に位置するものであり、こ
れによりいったん受口部にパイプが接続されると、人手
のみでは外すことができない トッパを覆った状態に
ストッパ・ホルダが固定されかつ受口部に挿入部が挿入
されたときに、ストッパ・ホルダの後端から挿入部の環
状突起の外縁より内方にのびる複数の突出部が、ストッ
パ・ホルダにほぼ等間隔で形成せられており、各突出部
の先端部には、ストッパ・ホルダをパイプに組み込むさ
い、突出部が折れ曲げられるように後内向き傾斜面が形
成せられているので、パイプを受口部に接続する前にパ
イプを下向けても、ストッパ・ホルダは、これの複数の
突出部がパイプの環状突起に引っ掛かることにより、パ
イプから抜け落ちず、したがって、上向きの受口部にパ
イプを接続するような場合に、ストッパ・ホルダを手で
パイプの所定位置に保持する必要がないし、ストッパ・
ホルダを接続用パイプに組み込むさい、突出部が折れ曲
って環状突起を通過し易い。さらに、複数の突出部のそ
れぞれ先端部に、パイプの外周面を挾むようにパイプの
軸線方向にのびる挾持部が、折り曲げ状に形成せられて
いることにより、パイプ・ホルダがパイプの運搬中など
に挿入部から遠く離れたところに移動するおそれがな
い。
【0007】弾性のあるストッパの材料としては、ガラ
ス繊維強化合成樹脂が好ましく、合成樹脂としては、と
くにナイロン66およびナイロン610が適している。
【0008】弾性のあるパイプ・ホルダの材料として
は、合成樹脂が好ましく、合成樹脂としてはとくにナイ
ロンおよびナイロン610が適している。
【0009】パイプおよび受口部には、通常、アルミニ
ウムまたはアルミニウム合金が用いられる。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形 この実施の形態は、図1ないし図9に示されている。パ
イプ接続装置(J1)は、一端部の外周に環状突起(1)
が設けられた挿入部(2) を有する接続用パイプ(3) と、
挿入部受入れ用円筒状部(4) の周壁に左右対称に1つず
つ周方向にのびる孔(5) が形成されかつ内に挿入部(2)
を挿入した際に環状突起(1) を受け止める受部(6) を含
む受口部(7) を有する被接続用パイプ(8) と、受口部
(7) の孔(5) より軸線方向に幅広く形成せられている横
断面C形の抱き込み部(9) および抱き込み部(9) の内面
前縁寄りに、2つの孔(5) に対応して左右対称に1つず
つ内方突出状に形成せられた円弧状嵌入部(10)を有する
弾性のあるストッパ(11)と、ストッパ(11)の全体を覆い
うる弾性のある円筒状ストッパ・ホルダ(12)とを備えて
いる。
【0011】挿入部(2) における環状突起(1) より前方
の部分には、環状溝(13)が形成せられており、環状溝(1
3)には、Oリング(14)がはめ入れられている。受口部
(7) において、円筒状部(4) の前方は、これの外形より
大きい外形の直方体状部(15)となされており、これの内
面に環状段部(16)が形成せられている。直方体状部(15)
内に挿入せられた被接続用パイプ(8) の後端大径部に形
成せられているフランジ(17)が環状段部(16)に密接せし
められて受部(6) となされている。被接続用パイプ(8)
の後端大径部の内径は、接続用パイプ(3) の環状突起
(1) より前方の部分の外径と等しく、この部分が被接続
用パイプ(8) の後端大径部に挿入されるようになってい
る。円筒状部(4) の内径は、環状突起(1) の外径とほぼ
等しい。
【0012】ストッパ(11)の円弧状嵌入部(10)の下端部
は、抱き込み部(9) の両下端より若干下方にのびてい
る。円弧状嵌入部(10)の幅は孔(5) のそれとほぼ等し
く、かつ円弧状嵌入部(10)全体に後内向き傾斜面(18)が
形成せられている。ストッパ(11)の外面で円弧状嵌入部
(10)と対応する位置に、左右対称に2つ周方向にのびる
溝状凹部(19)が形成せられ、ストッパ・ホルダ(12)の内
面には、各溝状凹部(19)に2つずつはめ入れられる内方
凸部(20)が左右対称に4つ形成せられている。溝状凹部
(19)の前面は前外向き傾斜面となされ、同後面は垂直面
となされている。
【0013】内方凸部(20)は爪状であって、ストッパ・
ホルダ(12)の周壁を斜め前内向き切り起こし状に形成せ
られており、その前内向き傾斜下面の傾斜角度は、凹部
(19)の傾斜前面のそれと等しい。内方凸部(20)の後面は
垂直である。
【0014】ストッパ・ホルダ(12)の内径は、ストッパ
(11)の抱き込み部(9) の外径とほぼ等しい。ストッパ・
ホルダ(12)の両縁から両者の中間まで軸線方向にのびる
前後一組の薄肉部(21)(22)が、周方向で内方凸部(20)と
外れた位置に等間隔に4組形成せられている。前薄肉部
(21)は後薄肉部(22)より長くかつ内方凸部(20)と交互に
配置せられている。
【0015】ストッパ(11)を覆う状態にストッパ・ホル
ダ(12)が固定されかつ受口部(7) に挿入部(2) が挿入さ
れたときに、ストッパ・ホルダ(12)の後端から挿入部
(2) の環状突起(1) の外縁より内方にのびる4つの突出
部(23)が、ストッパ・ホルダ(12)に等間隔で形成せられ
ている。各突出部(23)の先端部には、後内向き傾斜面(2
3a) が形成せられており、ストッパ・ホルダ(12)を接続
用パイプ(3) に組み込むさい、突出部(23)が折れ曲って
環状突起(1) を通過し易いようになっている。受口部
(7) の円筒状部(4) と、ストッパ(11)の抱き込み部(9)
の各幅は等しく、ストッパ・ホルダ(12)の幅は突出部(2
3)の厚さ分これらより長い。
【0016】パイプ接続装置(J1)は、つぎのように
して使用される。ストッパ・ホルダ(12)は、接続用パイ
プ(3) にあらかじめ組み込まれ、図1および図2に示さ
れているように、挿入部(2) の後方に位置せしめられて
いる。
【0017】まず、図2に示されているように、ストッ
パ(11)を受口部(7) の円筒状部(4)の上からこれに装着
する。この際、ストッパ(11)の抱き込み部(9) が円筒状
部(4) の外周面にそって広がり、円弧状嵌入部(10)は、
孔(5) に半径方向へ内方突出状態にはめ入れられる。
【0018】つぎに、接続用パイプ(3) の挿入部(2) を
受口部(7) に挿入する。この際、挿入部(2) の環状突起
(1) は、ストッパ(11)の後内向き傾斜面(18)に当たる。
環状突起(1) が傾斜面(18)に接しながら前進することに
より、2つの円弧状嵌入部(10)はストッパ(11)の弾力に
抗して次第に離間するので、環状突起(1) は両円弧状嵌
入部(10)を通過し、受部(6) で受け止められる。このと
き、両円弧状嵌入部(10)はストッパ(11)の弾力により原
状に復し、環状突起(1) は、受部(6) と両円弧状嵌入部
(10)間に固定状に位置することになる。
【0019】このようにして、受口部(7) ひいては被接
続用パイプ(8) と、接続用パイプ(3) との接続は完了す
る。
【0020】最後に、図3および図4に示されているよ
うに、ストッパ・ホルダ(12)を、受口部(7) の円筒状部
(4) の後からストッパ(11)全体を覆うようにこれにはめ
る。このさい、内方凸部(20)がストッパ(11)の抱き込み
部(9) 外面上を摺動しなければならないが、内方凸部(2
0)は爪状であって、ストッパ・ホルダ(12)の周壁を斜め
前内向き切り起こし状に形成せられたものであること
と、ストッパ・ホルダ(12)が弾性を有することと、薄肉
部(21)(22)が存在することにより、ストッパ・ホルダ(1
2)が外方に変形するので支障はない。そして、ストッパ
・ホルダ(12)がストッパ(11)を介して受口部(7) の円筒
状部(4) に完全にはめ被せられたとき、内方凸部(20)は
ストッパ(11)の凹部(19)にはまり込み、ストッパ・ホル
ダ(12)は弾力により原状に復する。その結果、内方凸部
(20)は凹部から脱出し得ないので、ストッパ・ホルダ(1
2)を移動させることができない。したがって、ストッパ
(11)を受口部(7) から人手では外すことができない。
【0021】以下の変形例および実施の形態の説明にお
いて、実施の形態と同一部品および同一部分には、実施
の形態と同一符号を付し、これらの説明を省略する。
【0022】図10に示されているのは、ストッパ・ホ
ルダの変形例である。このストッパ・ホルダ(24)は、実
施の形態におけるストッパ・ホルダ(12)の前薄肉部(21)
に相当する部分が切欠部(25)となされたものであり、こ
れによりストッパ・ホルダ(24)はより外方に変形し易く
なっている。
【0023】図11および図12に示されているのは、
ストッパ・ホルダの他の変形例である。このストッパ・
ホルダ(26)は、4つの突出部(27)のそれぞれ先端部に、
接続用パイプ(3) の外周面を挾むように接続用パイプ
(3) の軸線方向にのびる挾持部(28)が、前方折り曲げ状
に形成せられ、突出部(27)における挾持部(28)より外方
部分に後内向き傾斜部(29)が形成せられているものであ
り、挾持部(28)によりストッパ・ホルダ(26)は接続用パ
イプ(3) の所定位置に保持される の実施の形態で
は、受口部が被接続パイプの一端部にこれと一緒になっ
て構成されているものを示したが、受液器などの場合、
受口部はその頭部に設けられる。
【0024】
【発明の効果】本発明のパイプ接続装置によれば、いっ
たん受口部にパイプが接続されると、人手のみでは外す
ことができないので、ガス洩れなどの危険発生のおそれ
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のパイプ接続装置の接続前
の状態を示す斜視図である。
【図2】受口部の円筒状部にストッパを装着した状態を
示す図1のパイプ接続装置の斜視図である。
【図3】接続後の状態を示す図1のパイプ接続装置の斜
視図である。
【図4】図3のIV−IV線にそう拡大断面図である。
【図5】図1のストッパの背面図である。
【図6】図5のストッパの側面図である。
【図7】図6のVII −VII 線にそう断面図である。
【図8】図1のパイプ・ホルダの背面図である。
【図9】図8のIX−IX線にそう断面図である。
【図10】図1のストッパ・ホルダの変形例を示す斜視
図である。
【図11】図1のストッパ・ホルダの他の変形例を示す
縦断面図である。
【図12】図11のXII −XII 線にそう断面図である
【符号の説明】
(1) :環状突起 (2) :挿入部 (3) :接続用パイプ(4) :筒状部(5) :孔 (6) :受部(7) :受口部 (8) :被接続用パイプ(部材)(10): 嵌入部(11): ストッパ (12)(24)(26):ストッパ・ホルダ(19): 凹部(20): 内方凸 (23)(27): 突出部 (28):挾持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 伸之 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニ ウム株式会社内 (72)発明者 井上 晃一 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニ ウム株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−52285(JP,A) 特開 平5−256389(JP,A) 特開 平5−280678(JP,A) 特開 平5−263976(JP,A) 実開 平5−22985(JP,U) 実公 平5−44632(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/00 - 37/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部の外周に環状突起が形成せられ
    た挿入部を有するパイプと、周壁に孔が形成された挿入
    部受入れ用筒状部を含みかつ挿入部を挿入した際に環状
    突起を受け止める受部が内に形成されている受口部を有
    する部材と、孔にはめ入れられる嵌入部を有し受口部の
    筒状部に装着される弾性のあるストッパと、ストッパの
    体を覆いうる弾性のある筒状ストッパ・ホルダと、
    ストッパを覆う状態にストッパ・ホルダを固定する固定
    手段とを備え、固定手段が、ストッパ外面に形成せられ
    た凹部と、ストッパ・ホルダに形成せられて凹部にはめ
    入れられる内方凸部とよりなり、内方凸部は爪状であっ
    て、ストッパ・ホルダの周壁を斜め前内向き切り起こし
    状に形成せられており、ストッパが受口部の筒状部に装
    着される際、その嵌入部は受口部の孔に内方突出状態に
    はめ入れられ、受口部に挿入部が挿入されたときに、挿
    入部の環状突起が受部とストッパの嵌入部間に固定状に
    位置するパイプ接続装置。
  2. 【請求項2】 一端部の外周に環状突起が形成せられた
    挿入部を有するパイプと、周壁に孔が形成された挿入部
    受入れ用筒状部を含みかつ挿入部を挿入した際に環状突
    起を受け止める受部が内に形成されている受口部を有す
    る部材と、孔にはめ入れられる嵌入部を有し受口部の筒
    状部に装着される弾性のあるストッパと、ストッパの全
    体を覆いうる弾性のある筒状ストッパ・ホルダと、ス
    トッパを覆う状態にストッパ・ホルダを固定する固定手
    段とを備え、ストッパが受口部の筒状部に装着される
    際、その嵌入部は受口部の孔に内方突出状態にはめ入れ
    られ、受口部に挿入部が挿入されたときに、挿入部の環
    状突起が受部とストッパの嵌入部間に固定状に位置する
    とともに、ストッパ・ホルダの後端から挿入部の環状突
    起の外縁より内方にのびる複数の突出部が、ストッパ・
    ホルダにほぼ等間隔で形成せられており、各突出部の先
    端部には、ストッパ・ホルダをパイプに組み込むさい、
    突出部が折れ曲げられるように後内向き傾斜面が形成せ
    られているパイプ接続装置。
  3. 【請求項3】 一端部の外周に環状突起が形成せられた
    挿入部を有するパイプと、周壁に孔が形成された挿入部
    受入れ用筒状部を含みかつ挿入部を挿入した際に環状突
    起を受け止める受部が内に形成されている受口部を有す
    る部材と、孔にはめ入れられる嵌入部を有し受口部の筒
    状部に装着される弾性のあるストッパと、ストッパの全
    体のうち少なくともその大半を覆いうる弾性のある筒状
    ストッパ・ホルダと、ストッパを覆う状態にストッパ・
    ホルダを固定する固定手段とを備え、ストッパが受口部
    の筒状部に装着される際、その嵌入部は受口部の孔に内
    方突出状態にはめ入れられ、受口部に挿入部が挿入され
    たときに、挿入部の環状突起が受部とストッパの嵌入部
    間に固定状に位置するとともに、ストッパ・ホルダの後
    端から挿入部の環状突起の外縁より内方にのびる複数の
    突出部が、ストッパ・ホルダにほぼ等間隔で形成せられ
    ており、各突出部の先端部に、パイプの外周面を挾むよ
    うにパイプの軸線方向にのびる挾持部が、折り曲げ状に
    形成せられているパイプ接続装置。
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