JP3022999B2 - 地下室の内装構造 - Google Patents

地下室の内装構造

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正之 大島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿度の高い地下室内に
おいて、地下室内の湿度を地上の室内の湿度程度に低下
させる事により、地下室内の壁や天井の結露防止並びに
良好な住む境の維持を可能にした地下室の内装構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】地下室と地盤層との隔壁は、耐圧、防水
性、耐腐朽性の関係からコンクリート、金属、プラスチ
ックなどが用いられているが、地中は地上に比べて温度
変化が少ないため、夏場など高温高湿度空気が地下室内
に流入すると、これら比較的熱伝導が高い材料で形成さ
れている壁面や天井面で結露してしまう。
【0003】そのため、図8に示す特開昭58-299
20号公報にて呈示されているように、パネル本体(30)
の外側に溝状の通気層(31)を設け、これを防水層(32)で
覆った地下室の外壁パネル(33)が提案されている。しか
しながら、このものでは、自然換気であるめに裏面空間
である通気層(31)の排湿能力が小さいだけでなく、外壁
パネル(33)の主体であるパネル本体(30)が気孔性材料で
構成されているから透湿性はわずかながら認められるも
のの、吸放湿性は小さく調湿能力に優れているとはいえ
ない。又、地下室内と前記通気層(31)とを結ぶ吸排気孔
(34)がパネル本体(30)に設けられており、この通気層(3
1)が排気口(34)を通して外部に通じているので、時には
外気の通気層(31)への流入という現象が起こり、地下室
内に高温多湿な外気が室温の低い地下室内に流入して地
下室内の相対湿度を上げ、前記室温の低さと相まって天
井面や壁面の結露の原因となったり、高相対湿度による
住環境の悪化を招くという欠点があった。
【0004】さりとて、除湿装置(図示せず)を設置した
り、空調設備(図示せず)により予め冷やされた空気を地
下室内に供給して壁面の結露を防止したり、地下室内の
湿度を低く保つようにすると言うことは、地下室の恒温
性を利用する上でエネルギー上の損失があり、又、前記
装置から発生する廃熱の処理などが新たに必要となるな
どの問題があった。
【0005】又、結露防止塗料(図示せず)をパネル本体
(30)の壁面や天井面に塗布したり、吸湿性に優れた内装
材を壁面や天井面に貼着する事も行なわれているが、水
分保持量は塗膜や内装材の材厚に比例するので、これに
より、地下室内の湿度調整や結露防止を期待することに
は限界があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
結露を生じやすい地下室内を、地下の恒温性を維持しつ
つ地下室内を調湿し、壁面や天井面に結露が生じないよ
うにするという点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる地下室内
の内装構造の第1実施例は、図1に示すように地下室
(A)と地盤層(1)との隔壁(2)の内装構造であって、非透
湿処理された地下室(A)の隔壁(2)と、前記隔壁(2)に沿
って室内に面するように配置され、吸湿性フィラーを内
添保持した無機質板状体(3)と、前記無機質板状体(3)と
前記隔壁(2)との間に設けられ、室内とは隔離された空
間(4)と、前記空間(4)から外部に通じる連通部(5)に配
置された排気装置(6)とで構成された事を特徴とするも
のである。
【0008】又、本発明にかかる地下室内の内装構造の
第2実施例は、図3に示すように地下室(A)と地盤層(1)
との隔壁(2)の内装構造であって、地下室(A)の隔壁(2)
と、前記隔壁(2)に沿って設置され、室内側と上面とが
開口した防湿カバー(7)と、地下室(A)内と隔離された空
間(4)を隔てて防湿カバー(7)の室内側開口部に設置さ
れ、吸湿性フィラーを内添保持した無機質板状体(3)
と、前記空間(4)から外部に通じる連通部(5)に配置され
た排気装置(6)とで構成された事を特徴とするものであ
る。
【0009】このように、地下室(A)内の内装側に吸湿
性フィラーが内添された高吸湿性の無機質板状体(3)を
用い、更に、無機質板状体(3)の背面に形成された裏面
空間(4)を、地下室(A)内を遮断した状態で換気するの
で、地下室(A)内の湿気は無機質板状体(3)に吸湿された
後、裏面空間(4)に放湿される事になり、地下室(A)内の
湿気を連続的に排湿する事が出来、これにより、無機質
板状体(3)が飽和せず、地下室(A)内の連続的な調湿が可
能となり、壁面や天井面の結露が生じないように出来
た。
【0010】又、裏面空間(4)は排気装置(6)により常時
換気されており、且つ、従来例とは違って地下室(A)内
と裏面空間(4)とが無機質板状体(3)により仕切られて連
通していないために外部空間と地下室(A)内とを気流が
往来するというような事がなく、高温多湿の外気の地下
室(A)内への流入というような現象がなく、外気の影響
を受ける事が小さくて地下室(A)特有の恒温性を維持し
つつ地下室(A)内の調湿が可能となった。
【0011】このように、地下室(A)の内装構造そのも
のに連続的な調湿機能があるので、結露防止のためだけ
に除湿装置を運転したり、空調設備を備えたりする必要
がなく、それ故、設備からの廃熱も少ないので、地下室
(A)の恒温性を利用する上でエネルギーの損失がない。
【0012】
【実施例】本発明に用いられる無機質板状体(3)は、例
えば、石膏、セメント、ケイ酸カルシウム、ロックウー
ル、セラミック焼結体等の微小空隙を有する無機質体に
吸湿性フィラーを内添したものである。
【0013】前記無機質板状体(3)の空隙内に内添され
る吸湿性フィラーとしては、塩化カルシウム、塩化リ
チウム等の潮解性物質や、ジエチレングリコール、ポ
リアクリル酸ナトリウムなどの有機化合物、ベントナ
イト、ゼオライト、ゾノトライト等の無機系吸湿材料、
グラフト化澱粉、イソブチレン無水マレイン酸など水不
溶性高分子が用いられる。吸湿性フィラーの内添方法
は、成形時に混練するか、成板後に含浸する。特にベン
トナイトなどの無機質系吸湿材に塩化カルシウムやジエ
チレングリコールなどを水で混合し、セメントや石膏な
ど水硬性物質に混合し、硬化させたものが吸湿性フィラ
ーの滲出がなく好ましい。
【0014】図1は、本発明にかかる第1実施例の地下
室(A)の拡大縦部分断面図で、地下室(A)の外殻を構成す
る隔壁(2)は、コンクリート、金属、樹脂などの単体又
は複合体で構成されており、透湿性のあるALCやコン
クリートパネルなどは湿気が地下室(A)内に入らないよ
うに、樹脂シートなどで構成された防水防湿層(8)を隔
壁(2)の表裏又は内部に装着してある。
【0015】無機質板状体(3)は、図1のように水平桟
(9)又は間柱(11)を介して側壁(2)に沿って配置されてお
り、隔壁(2)と無機質板状体(3)との間には空間(4)が形
成されるようになっている。水平桟(9)を用いる場合に
は適宜間隔で水平桟(9)に通孔(10)が穿孔されており、
水平桟(9)で仕切られる空間(4)が互いに連通するように
なっている。この無機質板状体(3)には前述のように吸
湿性フィラーが内添されている。
【0016】隔壁(2)と無機質板状体(3)との間の空間の
上端には、外部に通じる連通部(5)が配置されており、
この連通部(5)に排気装置(6)が設置されている。排気装
置(6)は本実施例では、換気ファンが使用されている。
本実施例に使用される排気装置(6)は、負圧換気ファン
で、外気に通じる連通部(5)の1箇所に設置されてい
て、前記空間(4)内の高湿度空気を外部に放出する働き
をなすのであるが、図2に示すように所定の間隔で配置
された間柱(11)の上端と下端とを交互に明けて間柱(11)
にて仕切られる空間(4)を連通させて1つの流通路とな
し、その入り口側に正圧換気ファン(6a)を設置して外気
を流通路に送り込み、出口に負圧換気ファン(6b)を設置
して流通路内の高湿度空気を外部に放出するようにして
もよい。第1実施例の無機質板状体(3)は、現場施工に
て水平桟(9)や間柱(11)を介して隔壁(2)に取り付けられ
るようになっている。
【0017】次に、本発明の内装構造による地下室(A)
内の調湿作用に付いて説明する。地下室(A)内は温度変
化が少なく、高湿度が問題となる夏期においては、ほぼ
地上より低い温度に一定に保たれているために外部から
高温多湿な空気が流入すると地下室(A)内の湿度が上昇
し、高相対湿度状態となりやすい。しかも、通気性が乏
しいので高湿度状態となると排湿が困難であり、住環境
が悪くなる。このように高湿度となり易い地下室(A)内
において、地下室(A)に内装されたポーラスな無機質板
状体(3)内の吸湿性フィラーの働きにより、地下室(A)内
の湿気が吸収され、無機質板状体(3)の地下室(A)内側の
面が高含湿率となる。一方、裏面空間(4)側は低含湿率
であるために無機質板状体(3)に吸湿された水分がポー
ラスな無機質板状体(3)全体に拡散しようとする。内添
された吸湿性フィラーの作用にて地下室(A)内側から裏
面空間(4)側への水分の移動は僅かな湿度差でも促進さ
れる。
【0018】裏面空間(4)側では排気装置(6)により常時
換気されているために、裏面空間(4)の湿度は低く、そ
のために無機質板状体(3)の裏面から裏面空間(4)に連続
的に放湿される事になる。尚、排気装置(6)は湿度セン
サや結露センサにより制御される。その結果、無機質板
状体(3)が飽和せず、地下室(A)の恒温性を維持しつつ地
下室(A)内の連続的な調湿が可能となり、壁面や天井面
の結露が生じない。
【0019】図3は、本発明の内装構造の第2実施例の
断面図で、図4はその内装に使用される防湿カバー
(7)、無機質板状体(3)、連通部(5)であるダクト、排気
装置(6)などの分解斜視図である。地下室(A)と地盤層
(1)との隔壁(2)は前述の通り防水防湿層(8)にて非透湿
処理されている。防湿カバー(7)は室内側の面と上面と
が開口している偏平な箱状のもので、室内側開口部に吸
湿性フィラーを内添した無機質板状体(3)が嵌め込まれ
ており、防湿カバー(7)の内側面と無機質板状体(3)の裏
面との間に予め空間(4)が形成されている。この空間(4)
部分に必要に応じて補強リブ(12)が設置されている。更
に、防湿カバー(7)の上端には連通部(5)であるダクトが
設置されており、補強リブ(12)で仕切られた裏面空間
(4)がダクト(5)に開放している。ダクト(5)の中央部分
には換気筒(5a)が設置されており、換気筒(5a)に排気装
置(6)が取り付けられている。このように組み立てられ
た吸湿内装パネル(N)は、予め工場生産されており、地
下室(A)の隔壁(2)に沿って地下室(A)の内装の一部とし
て設置されるようになっている。第1実施例における現
場施工の無機質板状体(3)並びに前記吸湿内装パネル(N)
は、少なくとも、地下室(A)の内装面積の10%程度あれ
ば地下室の調湿効果が顕著であり、通常の環境では結露
を生じない。
【0020】《実験例》図5は本発明による調湿効果を
調べるために構成された実験地下室(A)(B)の平断面図
で、床面の広さが4.5畳の部屋を2つ用意し、中央の壁
には気密性のよいドア(13)で分離してある。天井高さは
2,200mmである。図中、左側の部屋をA室、右側の部屋
をB室とする。A,B両室共室内換気筒(14)(14)がそれ
ぞれあり、A室には地下室(A)への降下用階段(15)があ
る。A室の1壁面に吸湿内装パネル(N)を設置し、パネ
ル上端の連通ダクト(5)に屋外への換気筒(5a)を設け
た。換気筒(5a)には換気扇(6)が取り付けられており、
負圧換気する方向に送風することができるようになって
いて、裏面空間(4)内の高湿度空気を大気放出する。な
お、A,B両室共クロスなど内装は施されていないが、
躯体の壁(2)は高密度コンクリート仕上げで防湿層(8)を
最外部に持った構造である。
【0021】使用した無機質板状体(3)の構成は、ポル
トランドセメント:ベントナイト:ワラストナイト:
水:CaCl2・2H2O:メチルセルロース=400:260:265:
380:20:20である。
【0022】実験日は、結露発生の可能性が高い夏季の
1日で、外気は高温多湿であった。実験はその日の24時
間に亙って行われ、その時に計測した気温変化のグラフ
を図6に示す。これによれば、外気温は午前6時頃から
気温が上昇し始め、12時頃にピークに達し、次第に温度
降下を始め、20時頃に最低となる。最低温度は25℃程度
であり、最高温度は34℃程度である。この間、A,B両
室共27℃程度の温度を保っていた。
【0023】図7は、前記実験日における外気相対湿度
の変化と、A,B地下室の相対湿度との関係を示すグラ
フである。外気相対湿度は外気温の上昇共に下降し、15
時頃を持って最低となり、その後上昇する。外気の最低
相対湿度は、72%RH程度であり、最高相対湿度は85%
RH程度である。これに対して、調湿能力のないB室の
相対湿度は94〜96%RHの範囲で一定しており、四周の
壁面下部に結露を見た。 一方、調湿能力を有するA室
では、外気の相対湿度の下落と共に徐々に相対湿度が上
昇するものの15時頃に最高60%RH程度に達するが、そ
の後、外気の相対湿度の上昇に応じてA室の相対湿度は
低下し、最低相対湿度52〜54%RHに戻る。全体として
A室の相対湿度は外気の相対湿度よりかなり低く押さえ
られており、快適な住環境を提供できた。尚、実験中、
A,B両室共地下室内を0.3回/時間の換気速度で換気を
行った。A室の相対湿度の上昇は、換気時に階段(15)を
通じて外気が流入したことが原因と考えられる。
【発明の効果】本発明は叙上のようにな構造であるの
で、多湿で結露を生じやすい地下室内を、地下の恒温性
を維持しつつ地下室内を調湿することが出来て快適な住
環境とする事ができ、且つ、壁面や天井面での結露を防
止することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の部分断面図
【図2】本発明の第1実施例において、正圧及び負圧の
排気装置を2基装置した場合の正面図
【図3】本発明の第2実施例の部分断面図
【図4】本発明の第2実施例に使用した吸湿内装パネル
の分解斜視図
【図5】本発明の効果を実証するために作製した実験地
下室の平断面図
【図6】本発明の実験日における外気温とA,B室内の
温度の関係を示すグラフ
【図7】本発明の実験日における外気相対湿度とA,B
室内の相対湿度の関係を示すグラフ
【図8】従来の地下室構造の部分断面図
【符号の説明】
(A)…地下室 (1)…地盤層 (2)…隔壁 (3)…無機質板状体 (4)…空間 (5)…連通部 (4)…排気装置 (N)…吸湿内装パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 正之 大阪市北区中之島2丁目3番18号大建工 業株式会社内 (72)発明者 仙田 理恵 大阪市北区中之島2丁目3番18号大建工 業株式会社内 (72)発明者 松岡 章 大阪市北区中之島2丁目3番18号大建工 業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−33752(JP,U) 実開 平2−121505(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/64 E02D 29/00 E04B 1/70

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下室と地盤層との隔壁の内装構造
    であって、非透湿処理された地下室の隔壁と、前記隔壁
    に沿って室内に面するように配置され、吸湿性フィラー
    を内添保持した無機質板状体と、前記無機質板状体と前
    記隔壁との間に設けられ、室内とは隔離された空間と、
    前記空間から外部に通じる連通部に配置された排気装置
    とで構成された事を特徴とする地下室の内装構造。
  2. 【請求項2】 地下室と地盤層との隔壁の内装構造で
    あって、地下室の隔壁と、前記隔壁に沿って設置され、
    室内側と上面とが開口した防湿カバーと、地下室内と隔
    離された空間を隔てて防湿カバーの室内側開口部に設置
    され、吸湿性フィラーを内添保持した無機質板状体と、
    前記空間から外部に通じる連通部に配置された排気装置
    とで構成された事を特徴とする地下室の内装構造。
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JP5216733B2 (ja) * 2009-09-24 2013-06-19 パナソニック株式会社 調湿パネル
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