JP3022627U - マット状敷物 - Google Patents

マット状敷物

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JP3022627U
JP3022627U JP1995010682U JP1068295U JP3022627U JP 3022627 U JP3022627 U JP 3022627U JP 1995010682 U JP1995010682 U JP 1995010682U JP 1068295 U JP1068295 U JP 1068295U JP 3022627 U JP3022627 U JP 3022627U
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rug
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JP1995010682U
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Inventor
良作 山本
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有限会社エル山本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】意匠価値及び商品価値が損なわれるのを防止で
き、良好な足踏み感触及び吸水性が得られるマット状敷
物を提供する。 【解決手段】マット状敷物1を構成する中芯材3の裏面
側全体を接地シート4により覆い隠すことで、中芯材に
生じる変色や変質等の経年変化が視認されるのを確実に
阻止できる。発泡ウレタン製又は繊維製の中芯材が弾性
変形するため、中芯材の材質に応じて心地良い足踏み感
触が得られる。且つ、接地シート自体の接地抵抗により
マット状敷物の位置及び向きが変位するのを防止でき
る。且つ、中芯材と接地シートとを一体的に接合固定し
ているので、接地シートの接合位置が変位したり、剥離
又は分離するのを防止できる。且つ、中芯材自体が水を
吸収及び保水するため、例えば、脱衣所や台所等の水を
使用する場所に適用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば、脱衣所、洗面所、トイレ、台所、玄関、居間等の建物内 部、或いは、自家用車、観光バス、電車、船舶等の乗り物内部に敷設されるよう なマット状敷物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例のような場所に用いられる敷物としては、例えば、天然繊維、化 学繊維等の繊維素材をパイル織り又は平織りして敷物本体を編成し、同敷物本体 の上面側に多数本の各起毛を密集して植設した敷物がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述した敷物は、繊維素材により形成した敷物本体と、多数本植設し た各起毛の弾性とで適度な感触を付与するが、任意形状に編成した敷物を敷設面 に対して直接敷設するので、敷物の上面側に足を乗せたとき、敷設面の堅さが敷 物を介して足の裏に直接伝えられるため、良好な足踏み感触が得られない。且つ 、敷物と敷設面との接地抵抗が小さく、敷物の上面側に荷重を付与したときに、 敷物の位置及び向きが変位しやすいという問題点を有している。
【0004】 また、敷物の緩衝性を高めるために、例えば、敷物本体の裏面側に発泡ウレタ ンを直接装着した場合、敷物自体を直接敷設するよりも高い緩衝機能が得られる が、発泡ウレタン自体の特性により変色や変質等の経年変化が生じたとき、その 変化を容易に視認することができ、敷物の高級感、意匠感及び商品価値が損なわ れてしまうという問題点を有している。
【0005】 この考案は上記問題に鑑み、敷物本体に接合した中芯材の裏面側に接地シート を接合固定することにより、敷物の高級感、意匠感及び商品価値が損なわれるの を防止でき、良好な足踏み感触が得られるマット状敷物の提供を目的とする。
【0006】
【作用】
請求項1記載のマット状敷物は、同敷物を構成する中芯材の裏面側全体を接地 シートにより覆い隠すことで、中芯材に生じる変色や変質等の経年変化が視認さ れるのを確実に阻止できる。中芯材自体が弾性変形するため、中芯材の材質に応 じて心地良い足踏み感触が得られる。且つ、接地シート自体の接地抵抗によりマ ット状敷物の位置及び向きが変位するのを防止できる。且つ、中芯材と接地シー トとを一体的に接合固定しているので、接地シートの接合位置が変位したり、剥 離又は分離するのを防止できる。且つ、中芯材自体が水を吸収及び保水するため 、水を使用する場所に適用できる。
【0007】 請求項2記載のマット状敷物は、上記請求項1記載の作用と併せて、中芯材と 接地シートとを互いに縫着固定することで、シートの縫い付け位置が変位したり 、剥離又は分離するのを防止できる。
【0008】 請求項3記載のマット状敷物は、上記請求項1記載の作用と併せて、中芯材と 接地シートとを接着剤により互いに接着固定することで、シートの接着位置が変 位したり、剥離又は分離するのを防止できる。
【0009】 請求項4記載のマット状敷物は、上記請求項1記載の作用と併せて、例えば、 発泡ウレタンで形成した中芯材と接地シートとを互いに溶着固定することで、シ ートの溶着位置が変位したり、剥離又は分離するのを防止できる。
【0010】 請求項5記載のマット状敷物は、上記請求項1,2,3又は4記載の作用と併 せて、綿状の繊維材を中芯材と接地シートとの対向面間に介在することで、繊維 材の弾性により接地シートが適度に緊張され、弛みや皺等が生じるのを防止でき る。且つ、敷設面と対応する形状に接地シートが変形するため、安定した状態に 敷設できる。
【0011】 請求項6記載のマット状敷物は、上記請求項1,2,3,4又は5記載の作用 と併せて、接地シートを構成するシート地の接地面側に、例えば、斑点状、網目 状、波目状等の任意形状に滑止めゴムを付設することで、敷物本体に付与される 荷重により接地シートが敷設面に対応して可撓変形し、接地面側に付設した滑止 めゴムが敷設面に対して確実に圧接されるため、相互の圧接部分に生じる接地抵 抗によりマット状敷物の位置及び向きが変位するのを防止できる。
【0012】 請求項7記載のマット状敷物は、上記請求項1,2,3,4又は5記載の作用 と併せて、敷物本体の上面側に付与される荷重により、中芯材の裏面側に接合し た合成ゴム製の滑止めシートが敷設面に対して面待遇で圧接され、相互の圧接部 分に生じる接地抵抗及び接地面積が大きくなるため、マット状敷物の位置及び向 きが変位するのを積極的に防止できる。
【0013】 請求項8記載のマット状敷物は、上記請求項1,2,3,4,5,6又は7記 載の作用と併せて、発泡ウレタンにより形成した中芯材を敷物本体と接地シート との対向面間に介在することで、中芯材自体の弾性により敷物全体の形態を保持 でき、中芯材を構成する発泡ウレタンの密度及び厚みに応じて心地良い足踏み感 触が得られる。且つ、発砲ウレタンに形成された無数の孔に水が吸収及び保水さ れる。
【0014】 請求項9記載のマット状敷物は、上記請求項1,2,3,4,6又は7記載の 作用と併せて、繊維素材により形成した綿状の中芯材を敷物本体と接地シートと の対向面間に介在することで、中芯材自体が弾性により敷物全体の形態を保持で き、繊維素材の特性に応じて心地良い足踏み感触が得られる。且つ、中芯材に形 成された繊維隙間に水が吸収及び保水される。
【0015】
【考案の効果】
この考案によれば、マット状敷物を構成する中芯材の裏面側全体を接地シート により覆い隠しているので、中芯材に生じる変色や変質等の経年変化が外側から 視認されるのを確実に阻止でき、敷物の高級感、意匠感及び商品価値が損なわれ るのを防止できる。しかも、敷物本体の上面側に付与される荷重により中芯材が 弾性変形するため、中芯材の材質に応じて心地良い足踏み感触が得られる。且つ 、敷物本体に付与される荷重により、例えば、床、廊下等の敷設面に対して接地 シートが圧接され、相互の圧接部分に生じる接地抵抗によりマット状敷物の位置 及び向きが変位するのを防止できる。
【0016】 さらに、中芯材と接地シートとを一体的に接合固定しているので、接地シート の接合位置が変位したり、剥離又は分離するのを防止できる。且つ、中芯材自体 が水を吸収及び保水するため、例えば、脱衣所や台所等の水を使用する場所に適 用できる。
【0017】
【実施例】
図面は発泡ウレタン製の中芯材を敷物本体と接地シートとの対向面間に介在し て一体的に縫着固定した第1実施例のマット状敷物を示し、図1、図2、図3に 於いて、このマット状敷物1は、任意形状に形成した敷物本体2の裏面側に、同 敷物本体2の裏面側と対応する大きさ及び形状に形成した発泡ウレタン製の中芯 材3を重合し、同中芯材3の裏面側に、同中芯材3の裏面側全体が覆われる大き さ及び形状に形成した接地シート4を重合して、同敷物本体2と、中芯材3と、 接地シート4とを一体的に縫着固定すると共に、互いに重合した周縁部に帯状生 地5を被覆又は縁かがりして縫着固定している。
【0018】 上述した敷物本体2は、使用する場所及び用途に応じた形状として、例えば、 凹形、凸形、円形、四角形、長方形、楕円形等の任意形状にパイル織り又は平織 りした敷物本体2を形成し、同敷物本体2を構成する基布2aの上面側全体に多 数本の各パイル2b,2c,2dを密集して植設している。つまり、各パイル2 b,2c,2dとを任意のカラーに着色すると共に、任意の本数に組合わせて植 設することで、模様や文字等の意匠を表現している。なお、本考案の実施例では 、長方形に形成した基布2aの上面側中央部に短尺寸法の各カットパイル2b… を植設し、その周囲に各ループパイル2c…を植設し、基布2aの上面側周縁部 に長尺寸法の各カットパイル2d…を植設しているが、使用する用途及び目的に 応じて、任意のカラー及び任意の本数に変更するもよい。
【0019】 前述した中芯材3は、例えば、発泡ウレタン等の柔軟性及び吸水性を有する発 泡樹脂により中心本体3aを形成し、同中心本体3aを上述した敷物本体2の底 面側と対応する大きさ及び形状に形成している。上述した敷物本体2に中芯材3 を固定する場合、敷物本体2の裏面側に中芯材3を重合した後、同敷物本体2と 中芯材3とを一体的に縫着固定又は接着固定している。
【0020】 前述した接地シート4は、例えば、ポリエステル、ナイロン等の布生地により シート地4aを形成し、同シート地4aを上述した中芯材3の裏面側全体が覆わ れる大きさ及び形状に形成すると共に、同シート地4aの接地面側に、例えば、 シリコンゴム等の合成ゴムにより形成した滑止めゴム4bを任意形状に付設し、 同シート地4aの接地面全体に、例えば、斑点状、網目状、波目状等の任意形状 に滑止めゴム4bを付設している。なお、本考案の実施例では、シート地4aの 接地面全体に対して滑止めゴム4bを所定等間隔に隔てて斑点状に付設している が、使用する場所及び用途に応じて、例えば、網目状、波目状等の任意形状に付 設するもよい。
【0021】 上述した中芯材3に接地シート4を固定する場合、敷物本体2に固定した中芯 材3の裏面側に接地シート4を重合し、同中芯材3の裏面側全体を接地シート4 により覆い隠した後、敷物本体2と、中芯材3と、接地シート4とを、例えば、 網目、格子状等の任意形状にキルティング縫いして一体的に縫着固定し、互いに 重合してなる周縁部に帯状生地5を被覆して縫着固定している。或いは、周縁部 を縁かがりして縫着固定するもよい。また、図4に示すように、中芯材3の裏面 側に接地シート4を接着剤Sにより接着固定し、図5に示すように、中芯材3の 裏面側に化学繊維製の接地シート4を溶着固定するもよく、接地シート4の接着 位置が変位したり、剥離又は分離するのを防止できる。
【0022】 上述のように形成したマット状敷物1を敷設する場合、中芯材3の裏面側に縫 着した接地シート4を下向けた状態のまま敷設することで、敷物本体2の上面側 に付与される荷重により、例えば、床、廊下等の敷設面に対応して接地シート4 が可撓変形し、接地シート4の裏面側に付設した斑点状の滑止めゴム4bが敷設 面に対して圧接されるため、相互の圧接部分に生じる接地抵抗によりマット状敷 物1の位置及び向きが変位するのを防止できる。且つ、敷物本体2の上面側に付 与される荷重により発泡ウレタン製の中芯材3が弾性変形するため、中芯材3を 構成する発砲ウレタンの密度及び厚みに応じて心地良い足踏み感触が得られる。
【0023】 しかも、中芯材3の裏面側全体を接地シート4により覆い隠しているので、中 芯材3に生じる変色や変質等の経年変化を外側から視認されるのを確実に阻止で き、マット状敷物1の高級感、意匠感及び商品価値が損なわれるのを防止できる 。且つ、中芯材3と接地シート4とを互いに縫着固定しているので、接地シート 4の縫い付け位置が変位したり、剥離又は分離するのを防止できる。且つ、中芯 材3自体に形成された無数の孔に、敷物本体2及び接地シート4を浸透した水が 吸収及び保水されるため、例えば、脱衣所や台所等の水を使用する場所に適用で きる。
【0024】 図6は天然繊維、化学繊維等の繊維素材により形成した綿状の繊維材6を中芯 材3と接地シート4との対向面間に介在して一体的に縫着固定した第2実施例の マット状敷物1を示し、例えば、コットン、ウール、カシミヤ等の天然繊維、或 いは、ポリエステル、ナイロン、レーヨン等の化学繊維を単独又は複合してなる 綿状の繊維材6を、発泡ウレタンで形成した中芯材3と接地シート4との対向面 間に介在することで、相互の対向面間に介在した繊維材6の弾性により接地シー ト4が適度に緊張され、弛みや皺等が生じるのを防止できる。且つ、例えば、床 、廊下等の敷設面と対応する形状に接地シート4が変形するため、安定した状態 に敷設できる。
【0025】 図7は合成ゴム製の滑止めシート6を中芯材3の裏面側に縫着固定した第3実 施例のマット状敷物1を示し、例えば、シリコンゴム等の接地抵抗の大きい合成 ゴムにより滑止めシート7を形成すると共に、同滑止めシート7を中芯材3の裏 面側と対応する大きさ及び形状に形成している。
【0026】 上述した滑止めシート7を縫着固定してなるマット状敷物1を敷設する場合、 中芯材3の裏面側に縫着した滑止めシート7を下向けた状態のまま敷設すること で、敷物本体2の上面側に付与される荷重により、例えば、床、廊下等の敷設面 に対して滑止めシート7が面待遇で圧接され、第1実施例の接地シート4よりも 相互の圧接部分に生じる接地抵抗及び接地面積が大きくなるため、マット状敷物 1の位置及び向きが変位するのを確実に防止できる。且つ、中芯材3と滑止めシ ート7とを互いに縫着固定しているので、滑止めシート7の縫い付け位置が変位 したり、剥離又は分離するのを防止できる。
【0027】 また、図8及び図9に示すように、マット状敷物1を構成する中芯材3の裏面 側に滑止めシート7を接着固定又は溶着固定するもよく、上述と同等の滑止め効 果が得られる。さらに、上述した第2実施例の繊維材6を中芯材3と滑止めシー ト7との対向面間に介在してもよい。
【0028】 図10は天然繊維、化学繊維等の繊維素材により形成した綿状の中芯材8を敷 物本体2と接地シート4との対向面間に介在して一体的に縫着固定した第4実施 例のマット状敷物1を示し、例えば、コットン、ウール、カシミヤ等の天然繊維 、或いは、ポリエステル、ナイロン、レーヨン等の化学繊維を単独又は複合して なる繊維素材により綿状の中芯材8を形成すると共に、同中芯材8を敷物本体2 の裏面側と対応する大きさ及び形状に形成している。
【0029】 上述した綿状の中芯材8を敷物本体2と接地シート4との対向面間に介在する ことで、敷物本体2の上面側に付与される荷重により中芯材8が弾性変形し、繊 維素材の特性に応じて良好な足踏み感触が得られると共に、中芯材8自体に形成 された繊維隙間に、敷物本体2及び接地シート4を浸透した水が吸収及び保水さ れるため、例えば、脱衣所や台所等の水を使用する場所に適用できる。且つ、敷 物本体2と接地シート4との間に中芯材8を縫着固定しているので、中芯材8の 介在位置が変位するのを防止でき、緩衝機能が安定して得られる。また、図11 に示すように、マット状敷物1を構成する中芯材8の裏面側に接地シート4を接 着固定するもよく、上述と同等の作用効果が得られる。
【0030】 なお、上述した接地シート4の代わりに、中芯材8の裏面側に対して合成ゴム 製の滑止めシート7を縫着固定又は接着固定するもよく、第3実施例と同等の滑 止め効果が得られる。
【0031】 この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の接地シートは、実施例の接地シート4及び滑止めシート7に対応す るも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0032】 なお、上述した第4実施例のマット状敷物1は、中芯材8の裏面側に接地シー ト4を縫着固定又は接着固定しているが、例えば、接地シート4又は滑止めシー ト7を溶着固定するもよく、 また、上述したマット状敷物1を用いる一般的な敷設場所として、例えば、脱 衣所、洗面所、トイレ、台所、玄関、居間等の建物内部が例としてあるが、他の 敷設場所の例として、自家用車、観光バス、電車、船舶等の乗り物内部にも用い てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のマット状敷物を示す斜視図。
【図2】マット状敷物の内部構造を示す断面図。
【図3】マット状敷物の縫着固定状態を示す断面図。
【図4】マット状敷物の接着固定状態を示す断面図。
【図5】マット状敷物の溶着固定状態を示す断面図。
【図6】第2実施例のマット状敷物の縫着固定状態を示
す断面図。
【図7】第3実施例のマット状敷物の縫着固定状態を示
す断面図。
【図8】マット状敷物の接着固定状態を示す断面図。
【図9】マット状敷物の溶着固定状態を示す断面図。
【図10】第4実施例のマット状敷物の縫着固定状態を
示す断面図。
【図11】マット状敷物の接着固定状態を示す断面図。
【符号の説明】
S…接着剤 1…マット状敷物 2…敷物本体 3…中芯材 4…接地シート 4a…シート地 4b…滑止めゴム 5…帯状生地 6…繊維材 7…滑止めシート 8…中芯材

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意形状に形成した敷物本体の裏面側に柔
    軟性及び吸水性を有する中芯材を接合し、上記中芯材の
    裏面側に該中芯材の裏面側全体が覆われる大きさに形成
    した接地抵抗の大きい接地シートを接合固定したマット
    状敷物。
  2. 【請求項2】上記中芯材の裏面側に対して上記接地シー
    トを縫着固定した請求項1記載のマット状敷物。
  3. 【請求項3】上記中芯材の裏面側に対して上記接地シー
    トを接着固定した請求項1記載のマット状敷物。
  4. 【請求項4】上記中芯材の裏面側に対して上記接地シー
    トを溶着固定した請求項1記載のマット状敷物。
  5. 【請求項5】上記中芯材と上記接地シートとの対向面間
    に綿状の繊維材を介在した請求項1,2,3又は4記載
    のマット状敷物。
  6. 【請求項6】上記接地シートを上記中芯材の裏面側が覆
    われる大きさに形成したシート地の接地面側に滑止めゴ
    ムを付設して構成した請求項1,2,3,4又は5記載
    のマット状敷物。
  7. 【請求項7】上記接地シートを上記中芯材の裏面側が覆
    われる大きさに形成した接地抵抗の大きい合成ゴム製の
    滑止めシートで構成した請求項1,2,3,4又は5記
    載のマット状敷物。
  8. 【請求項8】上記中芯材を上記敷物本体の裏面側と対応
    する大きさに形成したシート状の発泡ウレタンで構成し
    た請求項1,2,3,4,5,6又は7記載のマット状
    敷物。
  9. 【請求項9】上記中芯材を上記敷物本体の裏面側と対応
    する大きさに形成した綿状の繊維素材で構成した請求項
    1,2,3,4,6又は7記載のマット状敷物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3179569U (ja) * 2012-08-27 2012-11-08 株式会社ベガコーポレーション カーペット

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