JP3022578B2 - プーリ - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H9/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members
- F16H9/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion
- F16H9/04—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes
- F16H9/12—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members
- F16H9/125—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members characterised by means for controlling the geometrical interrelationship of pulleys and the endless flexible member, e.g. belt alignment or position of the resulting axial pulley force in the plane perpendicular to the pulley axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Pulleys (AREA)
Description
クを設け、これらのデイスクは相対的に回転しないよう
に固定され、そして少なくとも一方のデイスクはシャフ
トに対して軸方向に動けるようになっているプーリに係
るものである。
記載されており、そして一対のプーリの間に駆動ベルト
を設けた連続可変トランスミッションによく使用され
る。駆動ベルトの側面とプーリの接触面との間での摩擦
接触により動力は一方のシャフトから他方のシャフトに
伝えられる。上記の摩擦接触をつくれるようにするため
駆動ベルトの側面は普通円錐形となっており、そしてプ
ーリのデイスクは駆動ベルトを収容するV字形間隙を形
成している。連続可変トランスミッションの変速比は2
つのプーリの実効間隙幅を変えることにより変えられ、
その幅は軸方向に動くデイスクの軸方向運動により調整
できる。
それでも幾つかの欠点がある。この既知のプーリはあら
ゆる条件の下でプーリに作用する力を取り上げるため剛
性を持つようつくられている。このためプーリは比較的
高価であり、重く、そして複雑であり、さらにその慣性
は大きく、このことは特にプーリの、そして一般に連続
可変トランスミッションの効率と動的振舞にとって有利
ではない。
上に述べた種類のプーリは本発明によって与えられた特
徴は、少なくとも一方のデイスクのためプーリはシャフ
トの半径方向外方に支持体を備えているということにあ
る。この手段を講じたことで、デイスクに働く力は取り
上げられ、そして力の印加点近くで伝達され、その結果
として構造内に望ましくない力の堆積が防止され、そし
てプーリ従ってシャフトの剛性を小さくでき、その結
果、効率と動的な振舞が改善され、価格の低減および/
または構造の簡単化が実現される。
(3)に少なくとも2つのデイスク(1,2)を設け、こ
れらのデイスクは相対的に回転しないように固定され、
そして少なくとも一方のデイスク(2)はシリンダー室
(30)を含む運動手段によりシャフトに対して軸方向に
動け、かつシリンダー室(30)の外側部分はベロー構造
(7)によりに構成されており、このベロー構造(7)
は、前記シャフト(3)に該ベロー構造を固定するため
のシャフト(3)半径方向に伸びる手段(8)を備えて
いるプーリにおいて、 前記シリンダー室(30)の内壁は前記シャフト(3)
によって形成されており、該シリンダー室(30)の前記
外側部分は前記軸方向に動けるデイスク(2)の外周の
近く又はすぐ近くに位置しており、そして前記デイスク
(1,2)は該シャフト(3)から始まるV字形の溝を形
成していることを特徴とする。
デイスクを相対的に回転しないようにする固定が、前記
ベロー構造(7)により実現されることを特徴とする。
ーリシャフトではない中間体の方に力を伝達するための
手段を設けている。この手段のためデイスクに働く力は
もはやプーリシャフトによって伝達されず、別の中間
体、例えば連続可変トランスミッションのハウジング
(この構造はその性質上剛性である)によって伝達され
る。そのような場合、プーリシャフトの剛性を小さくで
き、そして複雑さも減らすことができ、それにより効率
を改善し、プーリの慣性を減らしそしてプーリの価格を
低下できる。
リにかかっている駆動ベルト12を示している。プーリデ
イスク1はプーリシャフト3へ固定され、プーリデイス
ク2を回転しないように固定されているが、プーリ3の
上を軸方向に動けるようになっている。プーリデイスク
1、2はシャフト3により直接支持され、それ故シャフ
ト3はプーリデイスクにかかるすべての力を直接取り上
げなければならない。他の既知の仕方でプーリデイスク
2にシリンダー壁4を設け、このシリンダー壁4内にシ
ャフト3に取りつけたピストン6があって、シリンダー
・ピストンアッセンブリを形成している。既知の仕方で
シリンダー室30内の圧力を変えることにより、もしくは
シリンダー室30を通る放出流を変えることによりプーリ
シャフト3に対するプーリデイスク2の軸方向の位置を
調整できる。駆動ベルト12はプーリシャフト3の中心か
ら距離R離れている。この距離Rは、例えばプーリ駆動
ベルトアッセンブリを設けた連続可変トランスミッショ
ンの瞬間変速比によって異なる。しかし、駆動ベルトは
プーリシャフト3の半径方向外方に常に位置しているこ
とは明らかである。このことは次のことを意味してい
る。すなわち、プーリがシャフト3によって支えられて
いるだけのとき(例えばこの場合は要求される精度のた
め高価格ともなり複雑ともなるボールトラック40により
支えられている)、プーリを介して駆動ベルトによって
シャフトへ加わる力Fによりかなりの屈曲/捩じりトル
クが伝達される。プーリとシャフトはこの屈曲/捩じり
トルクを取り上げることができなければならず、従って
剛性を持つようがっちり設計されている。結果としてプ
ーリシャフト/プーリアッセンブリは複雑となり、価格
も高くなり、そして動的な振舞に不都合な大きな慣性を
もつようになる。
プーリと接触している。その結果としてプーリへ偏心負
荷がかかり、プーリデイスク1、2は非対称に変形し、
そして駆動ベルトは不平衡な状態でプーリデイスクに押
しつけられる。
ク2にはシャフトの半径方向外方にベロー(蛇腹)7を
設け、このベローはシャフト3に平行にのびる。ベロー
7の半径方向内側の部分8はシャフト3へ固定されてい
る。このようにして保証していることは、駆動ベルト12
が接触する点の近くで、プーリの半径方向外方に支持体
があるということである。シリンダー室30の圧力の増減
もしくは放出流の増減の結果としてベローは変形してプ
ーリデイスク2を軸方向に動かして、変速比を調節す
る。ベロー7が非常に有利であるのは、それが普通は別
々に実施される2つの機能を結合するからであり、それ
らの機能とはシャフト3に対して相対的に回転しないよ
うにプーリデイスク2を固定する機能と軸方向の案内機
能とである。
プーリデイスク1、2の両方にこのようなベローを設け
ている。この構成で注目すべきことは、一個のプーリデ
イスクだけに本発明の手段を設けても、2個のプーリデ
イスクの中の一方だけもしくは両方に本発明の手段を設
けてもよいということである。両方のプーリ半部もしく
はプーリデイスクが軸方向に動くように取りつけられて
いる場合でも常にベルトの最適アライメント(アライメ
ント誤差零)は保証されることができ、そのことはベル
トの寿命にとって有益である。
い。本発明の思想内でこれらの実施例は種々変更できる
からである。
図である。 第2図は、一つのベローを設けた第1の実施例の略図で
ある。 第3図は、二重ベローを設けた第2の実施例の略図であ
る。 1、2:プーリデイスク(2は可動プーリデイスク)、 3:プーリシャフト、 4:シリンダー壁、 6:ピストン、 7、8:ベロー、 12:駆動ベルト、 30:シリンダー室、 40:ボールトラック。
Claims (2)
- 【請求項1】プーリシャフト(3)に少なくとも2つの
デイスク(1,2)を設け、これらのデイスクは相対的に
回転しないように固定され、そして少なくとも一方のデ
イスク(2)はシリンダー室(30)を含む運動手段によ
りシャフトに対して軸方向に動け、かつシリンダー室
(30)の外側部分はベロー構造(7)により構成されて
おり、このベロー構造(7)は、前記シャフト(3)に
該ベロー構造を固定するためのシャフト(3)半径方向
に伸びる手段(8)を備えているプーリにおいて、 前記シリンダー室(30)の内壁は前記シャフト(3)に
よって形成されており、該シリンダー室(30)の前記外
側部分は前記軸方向に動けるデイスク(2)の外周の近
く又はすぐ近くに位置しており、そして前記デイスク
(1,2)は該シャフト(3)から始まるV字形の溝を形
成していることを特徴とするプーリ。 - 【請求項2】前記デイスクを相対的に回転しないように
する固定が、前記ベロー構造(7)により実現されるこ
とを特徴とする請求項1に記載のプーリ。
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