JP3022319B2 - 位置調整機構付き遮音装置 - Google Patents

位置調整機構付き遮音装置

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JP3022319B2 JP8118221A JP11822196A JP3022319B2 JP 3022319 B2 JP3022319 B2 JP 3022319B2 JP 8118221 A JP8118221 A JP 8118221A JP 11822196 A JP11822196 A JP 11822196A JP 3022319 B2 JP3022319 B2 JP 3022319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道や道路の両側
に立設した側壁の上端に固定して、車両騒音などを低減
する遮音装置に関し、特に、側壁の長手方向に対して直
交する方向に沿って、固定位置を調整することができる
位置調整機構付き遮音装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防音壁は、軌道や道路の両側に立
設した側壁の上端に、側壁の長手方向に沿って吸音材を
設けたり、また、側壁上端部の騒音源側面が騒音源に対
面するように、上端部を断面弧状に形成していたが遮音
効果は低かった。そこで、側壁の騒音源側や騒音源の反
対側に張出す遮音壁を側壁の上端部に形成し、この遮音
壁の表面に吸音材を固着した防音壁が、特開平3−19
9515号、特開平6−240619号公報などで提案
された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遮音壁を上端部に形成
した防音壁は、上端に吸音材を設けた防音壁や、上端部
を断面弧状に形成した防音壁よりも高い遮音効果が得ら
れた。しかし、場所によっては、建築限界基準や空中地
上権などにより、遮音壁を側壁よりも騒音源側若しくは
騒音源の反対側に張出させることができず、遮音壁を有
する防音壁を設置できなかったり、条件に応じて防音壁
の形状を変更しなければならないなどの問題が生じた。
さらに、防音壁を設計変更した場合、遮音性能が安定し
ないなどの新たな問題も生じた。
【0004】本発明は、前記問題を解決するためになさ
れたものであり、様々な制限の範囲内において、遮音効
率を最大限に高めることができる位置調整機構付き遮音
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、複数の長尺状の遮音板を、長尺状の支持板の
上面に長手方向に沿って突設した遮音部と、この遮音部
と軌道や道路の両側に設けられた側壁若しくは支柱の上
端部との間に介在される固定板部材とを有する位置調整
機構付き遮音装置であって、前記固定板部材上に固定す
る遮音部を、側壁の長手方向に対して直交する方向に沿
って固定位置調整可能に形成したもので、建築限界基準
や空中地上権などの制限のある場所であっても、側壁か
らの遮音部の突出長さを調整して、固定板部材上に遮音
部を固定することができる。また、複数の遮音板を設け
ているので、騒音源から発生する音波の回折による回り
込みを防止し、騒音を低減させる。
【0006】そして、前記固定板部材は、前記支持板の
長手方向から見て、前記側壁若しくは支柱の幅よりも長
く、かつ、支持板の幅よりも短い幅の載置面を有するの
で、側壁の長手方向に対して直交する方向に沿って、遮
音部の固定位置を広範囲で調整することができる。さら
に、騒音源に対する遮音部の角度も調整することができ
る。
【0007】また、前記固定板部材の載置面にボルト貫
通孔を設けると共に、前記支持板の長手方向に対して所
定間隔毎に直交する方向に沿って、複数の貫通孔を支持
板に設けたので、固定板部材の載置面のボルト貫通孔に
対する支持板の貫通孔を適宜選択し、遮音部の側壁から
の突出長さが制限内で、遮音効率良く遮音部を載置面上
に固定することができる。
【0008】さらに、少なくとも前記各遮音板の騒音源
側表面には、吸音材が設けられているので、騒音源から
発生する音波を効率良く吸収し、回折音波の回り込みを
防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1乃至図5において、1は
位置調整機構付き遮音装置(以下、遮音装置)で、長尺
状の支持板21の上面に、支持板21の長手方向に沿っ
て、複数の長尺状の遮音板23,24,25を突設し
て、車両などの騒音を遮音する遮音部20と、軌道の両
側に側壁2を設けるために立設した支柱3の上端に固定
され、遮音部20を固定するための載置面10を有する
固定板部材11とで構成される。
【0010】固定板部材11は、上面に載置面10を設
けた扁平かつ略方形筒状に形成され、下面に中心よりも
一方に偏った長手方向に沿って、支柱3の幅と略等しい
幅の開口部が設けられると共に、開口部の両端から真下
に、対向する挟持突片12がそれぞれ延設されている。
さらに、この固定板部材11の内面の両側部分には、周
方向に沿って、補強用の棒状リブ13が各面に突設され
ている。また、固定板部材11の内面の中央部分に沿っ
て、断面コ字形状の補強板部材14が配設されている。
【0011】なお、固定板部材11は、扁平の方形筒状
に限定されず、長手方向から見て、支柱3や側壁2の幅
よりも長く、かつ、遮音部20の幅よりも短い幅である
と共に、遮音部20の長手方向長さよりも短い長さの載
置面10を形成できれば良く、例えば、前記条件を満た
す平板の底面に、支柱3を挟持する一対の板材を設けた
ものや、前記条件を満たす平板の端部と支柱3との間に
斜めにステーを介在させたものなどであっても良い。
【0012】そして、固定板部材11の載置面10およ
び補強板部材14の上面の、固定板部材11と補強板部
材14との重合面における四隅位置に、ボルト貫通孔1
5,16が穿孔され、さらに、開口部から延設した挟持
突片12の、支柱3と対向する位置にもボルト貫通孔1
7が穿孔されている。なお、固定板部材11の載置面1
0および補強板部材14に穿孔するボルト貫通孔15
は、共に同数で、1孔以上であれば良い。また、遮音部
20を固定する際、固定板部材11及び補強板部材14
に穿孔したボルト貫通孔15,16全てを用いる必要は
無く、適宜数のボルト貫通孔15,16にボルト4を通
して、遮音部20をナット6で締め付け固定し、残りの
ボルト貫通孔15,16を水抜き孔として使用すれば良
い。
【0013】補強板部材14の内側上面の支柱3上端部
当接部分には、支柱3の上端部分を挟持する長尺断面L
字形状の一対の係止片18が、互いに支柱3の幅と同等
に離間して、側壁2の長手方向に沿って平行に設けられ
ている。なお、固定板部材11を支柱3の上端部にボル
ト4で固定するため、固定板部材11の挟持突片12に
穿孔したボルト貫通孔17と対向する支柱3の適所に、
ネジ山を有する螺合孔5を設けている。
【0014】遮音部20は、長尺状の支持板21の上面
に、騒音源側から順に、断面略逆L字形状かつ長尺状の
第一遮音板23、断面略逆コ字形状かつ長尺状の第二遮
音板24、最後に略長尺板状の第三遮音板25を長手方
向に沿ってそれぞれ突設し、これら遮音板23,24,
25の騒音源側に、吸音材26の厚みと略同じ長さ離間
させて、吸音材26の下部先端を固定する係止突片23
a,24a,25aを支持板21の上面に一体に突設
し、さらに、各遮音板23,24,25の上部先端に吸
音材26の上部先端を固定するための係止部23b,2
4b,25bを設け、これら係止突片23a,24a,
25aと係止部23b,24b,25bに吸音材26を
嵌入することによって、第一遮音板23、第二遮音板2
4及び第三遮音板25の各騒音源側の面と、第一遮音板
23及び第二遮音板24の各上面とに吸音材26を設け
ている。
【0015】また、第一遮音板23と第二遮音板24の
騒音源と反対側の面に、支持板21の上面から斜めに立
設させたステー23c,24cをそれぞれ固着し、さら
に、第二遮音板24の上部先端と第三遮音板25の上部
先端とにステー25cを架設している。なお、本例にお
いては、第三遮音板25と支持板21は一体成型されて
いる。
【0016】そして、固定板部材11に対して遮音部2
0を最も騒音源側に偏らせた場合において、固定板部材
11の各ボルト貫通孔15と対向する支持板3の各所
に、貫通孔22を穿孔し、さらに、これら貫通孔15か
ら支持板11の長手方向に直交する方向に沿って、これ
らボルト貫通孔15が互いに有する位置関係と、等しい
位置関係を有する複数の貫通孔22を、支持板21に穿
孔している。また、少なくとも支柱3の立設される間隔
と等しい間隔毎に、支持板21の長手方向に対して直交
する方向に沿って、前述同様、複数の貫通孔22を支持
板21に設けている。なお、支持板21上に設けられた
第二遮音板24の下面にも、支持板21に貫通孔を穿孔
22すると同時に貫通孔22を穿孔している。また、こ
れらの貫通孔22は、現場において穿孔可能であり、設
置条件に応じて支持板21の適宜位置に穿孔すればよ
い。
【0017】なお、本例における支持板21、第一遮音
板23、第二遮音板24及び第三遮音板25は、押出し
成型によって形成され、また、第一遮音板23よりも第
二遮音板24が高く、第二遮音板24よりも第三遮音板
25が高く形成され、騒音源とは反対側に向かう音波、
回折音波を効率よく吸音する。また、吸音材26は、テ
ックス、ガラス繊維、フェルトなどから適宜選択され、
例えば、ブリヂストン社製のフィブライト(登録商標)
が用いられる。
【0018】さらに、本例においては第一遮音板23、
第二遮音板24及び第三遮音板25の3枚が支持板21
上に設けられているが、形状、数などこれに限定される
ことは無く、騒音源側の遮音板よりも、騒音源と反対側
の遮音板が常に高くなるように適宜数の遮音板を設けれ
ば良い。
【0019】また、支持板21に穿孔した貫通孔22
は、水抜き孔としても用いられ、遮音部20を固定した
際に使用しない貫通孔22から、支持板21上に溜る雨
水などを抜き出し、遮音部20の破損等を防ぐ。そし
て、この貫通孔22は、円形状に限定されることは無
く、長楕円形状にしても良い。さらに、貫通孔22を細
長く形成することにより、任意に固定位置を調整できる
ようにしても良い。
【0020】以下、前述した遮音装置1の支柱3への固
定方法を説明する。まず、数メートル間隔で立設した支
柱3の上端を、固定板部材11内の補強板部材14内面
に設けた一対の係止片18の間に嵌入し、支柱3の適所
に設けた螺合孔5と、固定板部材11の挟持突片12に
設けたボルト貫通孔17とを一致させ、ボルト4をボル
ト貫通孔17に通し、螺合孔5と螺合させて固定板部材
11を支柱3の上端に固定する。通常、図に示すよう
に、固定板部材11は、騒音源側(図の左側)に偏って
支柱3に固定される。なお、固定板部材11を側壁2の
上端部に固定しても良い。
【0021】次に、図3に示すように、固定板部材11
の騒音源とは反対側の面と、遮音部20の騒音源とは反
対側の面(第三遮音板25の背面)とが同一平面上とな
るように、遮音部20が固定板部材11に対して最も騒
音源側に偏った状態で、遮音部20の支持板21に穿孔
した貫通孔22と、固定板部材11の載置面10に穿孔
したボルト貫通孔15とを一致させ、ボルト4及びナッ
ト6を用いて固定し、下方からの音波を吸音するため
に、支持板21の先端部下面と、固定板部材11の騒音
源側の面とに吸音材26固定用の係止片30,31をボ
ルト4及びナット6によって固定し、この係止片30,
31に吸音材26を嵌入することによって支持板21の
下面に吸音材26を固定し、さらに、支持板21の先端
部下面に固定した係止片30に、ステー32の一端を固
着し、他端を支柱3の適宜位置に固着することによっ
て、突出した遮音部20の先端をステー32で支持す
る。なお、吸音材26固定用の係止片30,31を溶接
により支持板21の先端部下面や固定板部材11の騒音
源側の面に固着しても良い。
【0022】しかし、建築限界基準や空中地上権などの
条件により、通常の状態まで遮音部20を騒音源側に突
出できない場合には、図4に示すように、支柱3を略中
心として両側に遮音部20が突出するように、遮音部2
0の支持板21に穿孔した貫通孔22を選択し、この貫
通孔22と固定板部材11の載置面10に穿孔したボル
ト貫通孔15とを一致させ、ボルト4及びナット6を用
いて固定する。
【0023】また、遮音部20を固定板部材11よりも
騒音源側に突出させることができない場合には、図5に
示すように、固定板部材11の騒音源側の面に遮音部2
0の騒音源側の面を合わせるように、遮音部20の支持
板21に穿孔した貫通孔22を選択し、この貫通孔22
と固定板部材11の載置面10に穿孔したボルト貫通孔
15とを一致させ、ボルト4及びナット6を用いて固定
する。なお、この場合、図示しないが、図3とは対称的
に、固定板部材11を騒音源とは反対側に偏らせて支柱
3に固定しても良い。
【0024】次に、前述した遮音装置の作用を説明す
る。支持板21の上面に、第一遮音板23、第二遮音板
24及び第三遮音板25を突設し、かつ、第一遮音板2
3と第二遮音板24の上端は、騒音源と反対側に曲折し
ているので、これら遮音板23,24,25の間に侵入
した音波を囲んで広がりを防ぐと共に、各遮音板23,
24,25に設けた吸音材26によって音波を吸音す
る。また、複数の遮音板23,24,25によって、音
波が複数回回折し減衰する。さらに、第一遮音板23と
第二遮音板24の上端を曲折させて、遮音板23,2
4,25間の入り口を狭くしているので、遮音板23,
24,25間に侵入した音波は急に拡大膨張し減衰す
る。
【0025】そして、第一遮音板23よりも第二遮音板
24、第二遮音板24よりも第三遮音板25が高く形成
されているので、音波が第一遮音板23を飛び越しても
第二遮音板24が遮音し、さらに、第二遮音板24を飛
び越しても第三遮音板25が遮音し、近隣の民家などに
届く騒音を低減する。
【0026】さらに、遮音部20の固定位置を調整でき
るので、側壁2に対する突出長さだけでなく、騒音源に
対する遮音部20の角度も調整可能になり、設置個所の
状況に応じて最も遮音効率の良い固定位置を選択し、遮
音部20の効果を最大限引き出すことができる。また、
遮音部20の設計を変更すること無く、固定板部材11
の設計を変更するだけで、制限の多い場所、例えば、首
都高速道路などにも対応することができる。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、制限の有無に関係無く、軌道や道路のあらゆる
側壁などに用いることができ、かつ、設置場所の状況に
適した遮音部の固定位置を採ることにより、装置の遮音
効率を最大限に引き出すことが可能となる。そして、こ
れらの調整は容易に行うことができるので、設置作業の
負担にならず、また、大量生産が可能になるため、遮音
性能の良い安価な位置調整機構付き遮音装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置調整機構付き遮音装置の一実施形
態を示す垂直断面図である。
【図2】本発明における固定板部材の一例を示す一部切
欠斜視図である。
【図3】上記位置調整機構付き遮音装置における遮音部
の固定状態の一例を示す部分垂直断面図である。
【図4】上記遮音部の他の固定状態を示す部分垂直断面
図である。
【図5】上記遮音部のその他の固定状態を示す部分垂直
断面図である。
【符号の説明】
1 位置調整機構付き遮音装置 2 側壁 3 支柱 10 載置面 11 固定板部材 15 ボルト貫通孔 20 遮音部 21 支持板 22 貫通孔 23 第一遮音板(遮音板) 24 第二遮音板(遮音板) 25 第三遮音板(遮音板) 26 吸音材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の長尺状の遮音板を、長尺状の支持
    板の上面に長手方向に沿って突設した遮音部と、この遮
    音部と軌道や道路の両側に設けられた側壁若しくは支柱
    の上端部との間に介在される固定板部材とを有する位置
    調整機構付き遮音装置であって、前記固定板部材上に固
    定する遮音部を、側壁の長手方向に対して直交する方向
    に沿って固定位置調整可能に形成したことを特徴とする
    位置調整機構付き遮音装置。
  2. 【請求項2】 前記固定板部材は、前記支持板の長手方
    向から見て、前記側壁若しくは支柱の幅よりも長く、か
    つ、支持板の幅よりも短い幅の載置面を有する請求項1
    記載の位置調整機構付き遮音装置。
  3. 【請求項3】 前記固定板部材の載置面にボルト貫通孔
    を設けると共に、前記支持板の長手方向に対して所定間
    隔毎に直交する方向に沿って、複数の貫通孔を支持板に
    設けた請求項1又は2記載の位置調整機構付き遮音装
    置。
  4. 【請求項4】 少なくとも前記各遮音板の騒音源側表面
    には、吸音材が設けられている請求項1,2又は3記載
    の位置調整機構付き遮音装置。
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