JP3022190B2 - フロー図生成装置 - Google Patents

フロー図生成装置

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JP3022190B2
JP3022190B2 JP6199195A JP19919594A JP3022190B2 JP 3022190 B2 JP3022190 B2 JP 3022190B2 JP 6199195 A JP6199195 A JP 6199195A JP 19919594 A JP19919594 A JP 19919594A JP 3022190 B2 JP3022190 B2 JP 3022190B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロー図生成装置に関
し、特に複数のノード間の関連情報からフロー図を生成
するフロー図生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ノードを編集する技術としては、
特開平2−64705号公報に記載のように、ノード数
の制限なくノードの連なりである一連のラインを編集す
る技術がある。この技術によると、ラインを編集する際
に、表示画面上の一行に表示できるノード数より多くの
ノードを直列につなげたい場合、次の行にその続きを表
示している。
【0003】また、ノードのフロー図を自動的に生成し
た後、編集する技術としては、特開平3−240128
号公報に記載のように、プログラムの階層構造を持つモ
ジュールのフロー図を生成する技術がある。
【0004】この技術によると、モジュール構成図自動
生成システムによりプログラムのモジュールを解析し、
そのモジュールの階層構造を表示するモジュール構成図
を自動的に生成し、モジュール構成図が所定の表示モー
ドで表示できるようにモジュール変換データを編集処理
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の従来の
技術は、複数のノードが直列につながった形を対象とし
ているため、どのような形のフロー図にでもうまく適用
できるものではなく、複数のノードの並列につながった
形が混在している場合には適用できないという問題点が
あった。
【0006】また、後者は、階層構造を持つフロー図、
特に、プログラムモジュールに関する階層構造図にしか
適用できないという問題点があった。
【0007】一方、生成されたフロー図について複数の
ノードが常に適正な位置に配置されるとは限らない。例
えば、並列に接続された複数のノード群のうち、上流側
に位置すべきノードが下流側に不正配置されてしまう場
合がある。
【0008】このような不正配置されたノードが存在す
ると、フロー図が理解し難くなり、わかり易いフロー図
を生成するためには不正配置を正すことが必須となる。
【0009】しかし、ノード数が多数の場合、どれが不
正配置されているかを直ちに検出することができず、不
正な配置を正す編集作業が極めて面倒であるという問題
がある。
【0010】本発明の目的は、階層構造などの特定の
形、または、直列や並列につながる複数のノード間の関
連について、フロー図を生成可能なフロー図生成装置を
提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、ノードの不正な配置
を正す編集作業を容易に行うことができるフロー図生成
装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のノード間の関連情報を格納するノ
ード情報記憶装置から複数のノード間の関連情報を読み
込み、ノード情報及びノード配置情報を生成する手段
と、前記ノード配置情報から画面等に表示するための表
示情報を生成する手段と、前記ノード情報から各ノード
間の前後の結線に関するリンク情報を生成する手段と、
前記複数のノード情報、ノード配置情報、表示情報およ
びリンク情報を認識して画面等に表示する手段を設け
た。
【0013】また、第2の目的を達成するために、先行
・後続関係にある2つのノードの位置を格納している第
1のテーブルと、画面上のノードの配置位置を格納する
第2のテーブルと、ノードの位置を含む複数のノードの
配置位置を格納する第3のテーブルを有し、複数のノー
ドをリンクによって結合したフロー図を生成するフロー
図生成装置において、前記第1のテーブルからノードの
位置と先行ノードの位置を読み出し、前記ノードの位置
と先行ノードの位置を比較し、正しく配置されていなけ
れば、前記第1のテーブルに不正な配置であることを示
すマークを設定する不正配置検出手段と、前記第1のテ
ーブル内においてマークが設定されているノードを検出
し、該ノードおよび当該ノードに結合されているリンク
のいずれか一方または両方を強調表示する手段とを設け
た。
【0014】
【作用】本発明によれば、ノード情報及びノード配置情
報を生成することにより、行数、桁数共に十分な大きさ
を持つ記憶領域にノードの配置を決定し、また、表示情
報を生成することにより、桁数の限られた表示用の記憶
領域に、ノード配置情報を格納した領域の内容を決めら
れた桁数ごとに区切って配置し直すことができ、更に、
リンク情報を生成することにより、複数ノード間の前後
の結線を明確にして画面等に表示することができるの
で、階層構造などの特定の形、または、直列や並列につ
ながる複数のノード間の関連についてもフロー図を生成
することができる。
【0015】また、フロー図の自動生成処理や編集操作
の結果、フロー図中に不正な配置が生じた場合、そのノ
ードまたは関連するリンクを強調表示することで、不正
配置のノードを容易にユーザに確認させることができ
る。この結果、ユーザはフロー図中の不正配置を簡単に
修正することが出来るようになる。
【0016】ここで、不正配置とは、あるノードがその
先行ノードよりも上流側に配置されていることをいう。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例のフロー図生成装
置の構成を説明するための図である。
【0019】図1において、複数のノード間の先行/後
続の関連情報からフロー図を生成するフロー図生成装置
1には、ノードとその先行ノードの名前リストが格納さ
れたノード関連情報記憶装置2、キーボードなどの入力
装置3、ディスプレイやプリンタなどの表示装置4が接
続される。
【0020】ノード関連情報記憶装置2は、図2に示す
ような、フロー図の場合を例に挙げると、各ノード間の
関連から、図3に示すようなノード名20とそのノード
の先行ノード名21の名前リストが格納される。
【0021】ここでは、ノード名20が"A”の先行ノ
ード名21は"なし”、ノード名20が"B”の先行ノー
ド名21は"A”というように格納される。
【0022】そして、本実施例のフロー図生成装置1
は、図1に示すように、前述のノード関連情報記憶装置
2から複数のノード間の関連情報を読み込み、ノード情
報及びノード配置情報を生成するノード配置決定部5
と、そのノード配置情報から画面などに表示するための
表示情報を生成する表示用ノード配置生成部6と、その
ノード情報から各ノード間の前後のリンク情報を生成す
るリンク情報生成部7と、それら表示情報とリンク情報
を画面に表示する画面表示部8と後述する各種情報記憶
部9〜12から構成される。
【0023】本実施例の各種情報記憶部には、図4に示
すようなノードテーブル30、ノード数31が格納され
たノード情報記憶部9と、図6に示すような配置用マッ
プ60、配置桁数61、配置行数62が格納されたノー
ド配置情報記憶部10と、図7に示すように、表示用マ
ップ70〜71、表示桁数72、表示行数73が格納さ
れた表示用ノード配置情報記憶部11と、図9に示すよ
うなリンクテーブル80、リンク数81が格納された情
報記憶部12から構成される。
【0024】前述のノードとは、例えばスケジューリン
グ処理などのジョブを構成する1つ以上の機能単位のこ
とであり、このノード情報は、ノード番号の付加、先行
ノード名の先行ノード番号への変換、後続ノード情報の
生成などの処理によりできた情報である。
【0025】また、ノード配置情報は、全てのノードを
幾つかのパスに分割し、このパス単位でノードを割り当
てる情報である。
【0026】表示情報は、画面などの大きさにより設定
する表示桁数、表示行数、各表示行の先頭位置などの情
報である。
【0027】リンクとは、ノード間を結ぶ線であり、こ
のリンク情報は、各ノードの前後のノードとの接続状況
を示す情報である。
【0028】次に、図1〜図10を用いて前述の各部に
ついて詳細に説明する。
【0029】まず、ノード配置決定部5は、ノード関連
情報記憶装置2からノード名20とその先行ノード名2
1を入力すると、ノード情報記憶部9に格納されている
ノードテーブル30に、図4に示すように、ノード名2
0に対応するノード番号32を付加し、入力されたノー
ド名20と先行ノード名21からその個数と番号からな
る先行ノード情報34を生成し、この先行ノード情報3
4を基に後続ノード情報35を先行ノード情報34と同
様に生成する。
【0030】そして、その各先行ノード情報34と後続
ノード情報35を図4に示すノード情報記憶部9のノー
ドテーブル30の太枠で囲んだ場所のように格納する。
【0031】その後、ノードの配置を決定するために全
てのノードをいくつかのパスに分割してノード配置決定
部5が内部に持つ図5(a)に示すパステーブル50に
格納する。
【0032】最後に、ノード配置情報記憶部10の図6
に示す配置用マップ60へこのパス単位でノードを割り
当てると共に図4に示すノードテーブル30の当該ノー
ド配置行、配置桁を設定する。
【0033】ここで、先に、前述のノードテーブル30
とパステーブル50と配置用マップ60について例を挙
げて説明し、残りの表示用ノード配置生成部6と、リン
ク情報生成部7と、画面表示部8を後で説明する。
【0034】図4は、ノード情報記憶部9が持つノード
情報を示す図である。図4に示すノードテーブル30に
は、ノード番号32の順にノード名33、先行ノード3
4、後続ノード35、配置行36、配置桁37、表示行
38、表示桁39、先行リンク40、後続リンク41を
格納する。
【0035】ノード番号32は、各ノード情報を獲得す
る際のインデクスで、ここでは、ノード配置決定部5に
よって、ノード関連情報記憶装置2からノード情報を読
み込む際に付加されるものとし、ノード名33が"A”
のノード番号32は"0”、ノード名33が"B”のノー
ド番号32は"1”というように、ノード関連情報記憶
装置2に記憶されている順番になっている。
【0036】先行ノード34には、先行ノード数と先行
ノード番号を格納する。ここでは、ノード番号32が"
0”のノードの先行ノード数は"0”で、先行ノード番
号は"なし”、ノード番号32が"1”のノードの先行ノ
ード数は"1”で先行ノード番号は"0”となる。
【0037】後続ノード35には、後続ノード数と後続
ノード番号を格納する。ここでは、ノード番号32が"
0”のノードの後続ノード数は"2”で、後続ノード番
号は"1,2”、ノード番号32が"1”のノードの後続
ノード数は"1”で後続ノード番号は"3”になってい
る。
【0038】配置行36と配置桁37は、ノード配置決
定部5によって、ノード配置情報記憶部10と共に格納
される。
【0039】表示行38と表示桁39は、表示用ノード
配置生成部6によって、表示用ノード配置情報記憶部1
1と共に格納される。
【0040】先行リンク40と後続リンク41は、リン
ク情報生成部7によって、リンク情報記憶部12と共に
格納される。
【0041】ノード数31には、ノード関連情報記憶装
置2から読み込んだノードの個数を設定する。ここで
は、20個のノードが設定されていることを示してい
る。
【0042】図5(a)はノード配置決定部5が持つパス
情報を示す図であり、そのパス情報は、図5(a)に示
すように、パステーブル50とパス数51からなるパス
テーブル50は、さらに、パス番号52、パス53、他
のパスとの接続状況54からなる。
【0043】パス番号52は、パス53を識別するため
のインデックスであり、パス53は、ノード番号の一本
の繋がりを示すものであり、他のパスとの接続状況54
は、接続元と接続先のノード番号の組を示すものであ
る。
【0044】例えば、図4に示すノードテーブル30の
20個のノードを取り挙げると、図5(a)に示すよう
に、"0-1-3-4-5-8-10-11-12-13-15-1
6-17”、"6-18-10”、"2”、"7”、"8”、"
14”という6つのパス53に分割でき、パス番号52
が"1”のパスにおける他のパスとの接続状況54をノ
ードの組で表すと"(4,6)(19,12)”となる。
【0045】パス数51には、パステーブル50に格納
されているパスの個数を設定する。ここでは、6個のパ
スが設定されていることを示している。
【0046】また、これらのパス番号52の"0”〜"
5”を図2のフロー図に対応づけた例は図5(b)のよう
になる。
【0047】図6はノード配置情報記憶部10が持つノ
ード配置情報を示す図である。図6に示す配置用マップ
60は、縦方向のインデックスが行、横方向のインデッ
クスが桁を表す2次元配列で、各要素には割り当てられ
たノード番号が格納される。
【0048】ここでは、0行目の0桁目にはノード番
号"0”のノードが、0行目の1桁目にはノード番号"
1”のノードが割り当てられている。なお、図示しない
がノードの未割り当ての要素には−1が格納されている
ものとする。
【0049】配置桁数61には、配置用マップ60の桁
方向の大きさを設定する。これはノード数と同じだけと
っておけば十分である。ここでは、図4に示すノード数
31と同じ20個のノードが設定されていることを示し
ている。
【0050】配置行数62には、ノードが割り当てられ
ている行の最大を設定する。ここでは、図5に示すパス
番号51が"5”のパス"14”が5行目に割り当てら
れ、それ以降の行には割り当てられていないので、配置
行数62には"6”が設定されている。
【0051】このような配置桁61、配置行62などの
配置情報は、ノード配置決定部5により、図8に示すよ
うなノード情報記憶部9のノードテーブル30に格納さ
れる。
【0052】図8の例では、ノード番号"0”のノード
の配置行には"0”、配置桁には"0”、ノード番号"
1”のノードの配置行には"0”、配置桁には"1”が格
納されている。
【0053】表示用ノード配置生成部6は、ノード配置
決定部5で生成されたノード配置情報から表示情報を生
成し、表示用ノード配置情報記憶部11の表示用マップ
70として格納すると共に図8に示すようなノード情報
記憶部9のノードテーブル30に各ノードの表示行、表
示桁を格納する。
【0054】図7(a)は、表示用ノード配置情報記憶部
11の表示情報を示す図である。
【0055】表示用ノード配置情報記憶部11は、図7
(a)に示すように、表示用マップ70、表示桁数7
2、表示行数73からなり、表示用マップ70には、各
表示行の先頭位置のみを格納する。
【0056】これは、各行の先頭位置さえわかれば、そ
の行に表示するべきノードはその先頭位置から図6に示
す配置用マップ60上を(先頭位置+表示桁数72)目ま
でたどればわかるからである。
【0057】表示桁数72には、予め定められた表示桁
(画面に表示する桁数)の最大を設定する。この図7
(a)では、表示桁数72には"10”が設定されてお
り、表示行"6”に表示すべきノードは、図6に示す配
置用マップ60から先頭位置が配置行"0”、配置桁"1
0”の値である"15”から10個の値である。すなわ
ち"15、16、17・・・・・・・”である。ここ
で、"・”は、実際はー1が格納されているが、画面に
は表示しないことを示している。
【0058】このように、ディスプレイの画面の表示桁
の制限や利用者の指示等により表示桁数72が設定され
ると、前述のように、配置用マップ60の通りに画面に
表示できない場合がある。
【0059】実際に、図6に示した配置用マップ60の
0行目には、0から12桁目までノードが割り当てられ
ている。
【0060】ここで、表示桁数72が10と設定されて
いるので、配置用マップ60の0行目の10桁目から1
2桁目までは表示行0行目に表示することができず、そ
の表示しきれない部分は、配置行の配置行数62から−
1減算した行、つまり5行目まで表示した次の行に表示
する。表示行数73には、(配置行数62+表示しきれ
ない部分数)が設定される。
【0061】図7の(b)は表示用マップ70とは別の形
で表された表示用マップ71である。この例では、横方
向のインデックスが桁、縦方向のインデックスが行を表
し、横方向の大きさが表示桁数72(ここでは、10
桁)である2次元配列を用意し、図7(a)のような各
行の先頭位置だけではなく、各行のノード全てを格納し
ている。
【0062】この場合、指定した表示行、表示位置から
割り当てノードを参照する場合にノード配置情報記憶部
10を参照する必要が無くなる。
【0063】次に、リンク情報生成部7は、図9に示す
リンク情報記憶部12のリンクテーブル80にリンク
(ノード間を結ぶ線)を1つ格納すると、そのリンクの
両端にある各ノードの先行リンクまたは後続リンクにそ
のリンク番号を追加し、先行リンク数または後続リンク
数に1を加算する。
【0064】また、そのリンクテーブル80より、図1
0に示すようなノード情報記憶部9のノードテーブル3
0に太枠の囲みで示した各ノードの先行リンク情報4
0、後続リンク情報41に前述した先行ノード情報34
と後続ノード情報35と同様の方法で格納する。
【0065】前述の図9は、リンク情報記憶部12のリ
ンク情報を示す図である。図9に示すリンク情報記憶部
12は、リンクテーブル80とリンク数81から構成さ
れ、リンクテーブル80には、リンク元位置の表示行、
表示桁と、リンク先位置の表示行、表示桁を格納する。
【0066】ここで、図8に示したノードテーブル30
を例に挙げると、ノード番号"1”のノード"B”の先行
ノードにノード番号0のノードAがあることがわかるの
で、表示行0、表示桁0の位置から表示行0、表示桁1
の位置へのリンクをリンクテーブル80に格納する。リ
ンク数81には、リンクテーブル80に格納されている
リンクの数が設定される。
【0067】画面表示部8は、前述したノード配置情報
記憶部10、表示用ノード配置情報記憶部11、リンク
情報記憶部12の内容を認識し、各ノード間の関連につ
いてのフロー図をディスプレイやプリンタなどの表示装
置4に出力する。
【0068】ここで、図11は各ノード間の関連につい
てのフロー図を出力した図である。
【0069】図11(a)では、リンク表示されていない
先行または後続関係は、ノードに印(例えば"*”など)
を付け、更に前または後にあるノードの名前を表示した
例である。
【0070】図11(b)では、リンク表示されていない
先行または後続関係の表示に、コネクタを用いた例であ
る。ただしこの場合には、リンク情報記憶部12か、ま
たはその他のどこかにコネクタ情報を記憶するための領
域が必要となる。
【0071】図11(c)では、リンク表示されていな
い先行または後続関係がある場合には、そのノードに印
(例えば"*”など)を付け、入力装置3によりそのノー
ドを指定すると、別ウィンドウが現れ、そのノードの先
行ノード名を表示する例である。
【0072】この図11(a)または図11(b)の方法に
よると、各ノード間の関連のについては、特に、本実施
例のようにリンク表示できない先行または後続ノード数
が1つ、または2つの場合に有効である。
【0073】これに対し、多くの先行または後続ノード
がある場合には図11(c)の方法が有効であり、この方
法によれば、リンク表示されていない先行または後続関
係が1つのノードに対して数多くある場合でも、画面の
両端が繁雑になることはない。
【0074】次に、本実施例のノードのフロー図を生成
する処理について図12〜図14のフローチャートを用
いて説明する。
【0075】図12はノード配置決定部5の処理手順を
示すフローチャートである。まず、ノード配置決定部5
は、ノード関連情報記憶装置2から複数のノード間の関
連情報を入力し、ノード番号の付加、先行ノード名のノ
ード番号への変換、後続ノード情報の生成を行い、ノー
ド情報記憶部9のノードテーブル30にノード番号順に
格納する(ステップ100)。
【0076】その後、読み込んだノードの数をノード数
31に設定し(ステップ101)、ノード全体を幾つか
のパスに分割して他のパスとの接続情報を生成し、ノー
ド配置決定部5が内部に持つパステーブル50に格納す
る(ステップ102)。
【0077】パステーブル50に格納したパスの個数を
同じくノード配置決定部5が内部に持つパス数51に格
納する(ステップ103)。
【0078】そして、ノード配置情報記憶部10の配置
行数62に0を設定し(ステップ104)、未配置のパス
がなかったら処理を終了し、未配置のパスがあったら
(ステップ105)、未配置のパスを1つ選び、ノード配
置情報記憶部10の配置用マップ60の配置行数62目
に配置する(ステップ106)。
【0079】この際各ノードの配置桁は、他のパスとの
接続においてもノード間の矢印が常に左から右に向かう
ように設定する。
【0080】最後に、配置行数62に1を加算して(ス
テップ107)、ステップ105に戻り、それと共にノ
ードテーブル30の当該ノード配置行、配置桁を設定す
る。
【0081】図13は表示用ノード配置生成部6の処理
手順を示すフローチャートである。表示用ノード配置生
成部6は、表示用ノード配置情報記憶部11の表示行数
73に0を設定し(ステップ110)、内部変数iに0
を設定する(ステップ111)。
【0082】そして、表示用ノード配置情報記憶部11
の表示桁数72×iの値がノード情報記憶部9のノード
数31よりも小さければ(ステップ112)、内部変数l
ineに0を設定し(ステップ113)、大きければ、
処理を終了する。
【0083】次に、内部変数lineの値がノード配置
情報記憶部10の配置行数62の値よりも小さければ
(ステップ114)、内部変数startに表示桁数72
×iを設定し(ステップ115)、大きければ(ステップ
114)、内部変数iに1を加算して(ステップ11
6)、ステップ112に戻る。
【0084】表示桁数72×(i+1)−1がノード数3
1よりも小さければ(ステップ117)、内部変数end
に表示桁数72を設定し(ステップ118)、大きければ
(ステップ117)、endにノード数31を設定する
(ステップ119)。
【0085】そして、配置用マップ60のline行目
のstart桁目までに少なくとも1つのノードが割り
当てられていれば(ステップ120)、表示用ノード配置
情報記憶部11の表示用マップ70に示す先頭位置の配
置行にlineを、先頭位置の配置桁にstartを設
定する(ステップ121)。
【0086】更に、表示行数73に1を加算し(ステッ
プ122)、内部変数lineに1を加算して(ステップ
123)、ステップ114に戻る。1つもノードが割り
当てられていなければ(ステップ120)、内部変数li
neに1を加算して(ステップ123)、ステップ114
に戻り、それと共にノード情報記憶部9のノードテーブ
ル30に各ノードの表示行、表示桁を格納する。
【0087】図14はリンク情報生成部7の処理手順を
示すフローチャートである。リンク情報生成部7は、ノ
ード情報記憶部9のノードテーブル30に格納されてい
る全てのノードの先行リンク40と後続リンク41の数
を0にする(ステップ130〜131)。
【0088】次に、内部変数nodeに0を設定して
(ステップ132)、nodeがノード情報記憶部9のノ
ード数31よりも小さければ(ステップ133)、ノード
テーブル30からノード番号32がnodeであるノー
ドを選択し(ステップ134)、大きければ、処理を終了
する。
【0089】そして、ノードテーブル30に格納されて
いるそのノードの先行ノード34のうち未処理のものが
あれば(ステップ135)、未処理の先行ノード34を1
つ選択する(ステップ136)。
【0090】未処理のものがなければ(ステップ13
5)、内部変数nodeに1を加算し(ステップ13
7)、ステップ133に戻る。
【0091】また、選択した先行ノード34の表示桁3
9が同じく選択したノードの表示桁39より小さければ
(ステップ138)、その先行ノード34へのリンクをリ
ンク情報記憶部12のリンクテーブル80に格納する
(ステップ139)。
【0092】その後、ノードの先行リンクにそのリンク
を追加し(ステップ140)、ノードテーブル30に格
納されている先行リンク40の数を1加算する(ステッ
プ141)。
【0093】更に、先行ノード34の後続リンクにも同
じようにリンクを追加し(ステップ142)、ノードテー
ブル30に格納されている後続リンク41の数を1加算
する(ステップ143)。
【0094】最後に、リンク情報記憶部12のリンク数
81に1を加算して(ステップ144)、ステップ13
5に戻る。なお、選択した先行ノード34の表示桁39
が同じく選択したノードの表示桁39より大きければ
(ステップ138)、ステップ135に戻り、それと共に
ノードテーブル30に各ノードの先行リンク、後続リン
クに関する情報を格納する。
【0095】そして、このようにして生成されたノード
配置情報記憶部10、表示用ノード配置情報記憶部1
1、リンク情報記憶部12の内容を認識し、画面表示部
8は、各ノード間の縦方向、横方向の間隔を適当に空
け、図11に示すようなフロー図を表示装置4に出力す
る。
【0096】なお、表示桁数の変更を行う場合の処理に
ついては、入力装置3から桁数の変更を指示すること
で、表示用ノード配置情報記憶部11の表示桁数72の
値が変更され、表示用ノード配置生成部6から順に上述
の処理手順を実行することによって行われる。
【0097】したがって、本実施例によれば、ノード情
報及びノード配置情報を生成することにより、行数、桁
数共に十分な大きさを持つ記憶領域にノードの配置を決
定し、また、表示情報を生成することにより、桁数の限
られた表示用の記憶領域に、ノード配置情報を格納した
領域の内容を決められた桁数ごとに区切って配置し直す
ことができ、更に、リンク情報を生成することにより、
複数ノード間の前後の結線を明確にして画面等に表示す
ることができるので、階層構造などの特定の形、また
は、直列や並列につながる複数のノード間の関連につい
てもフロー図を生成することができるなお、本実施例で
は、ノード関連情報記憶装置2に格納されている全ての
ノード間の関連について、全体で1つにつながったフロ
ー図として述べてきたが、このようなノードの集合をノ
ード関連情報記憶装置2に複数格納している場合でも、
ノード配置情報記憶部10を幾つかの区画に分け、その
区画に1つずつノードの集合を割り当てるようにすれ
ば、本実施例の処理手順により、その区画毎にフロー図
を画面に表示することができる。
【0098】次に、不正配置されたノードがあった場
合、このノードまたは当該ノードに結合されたリンクを
強調表示してユーザに通知する機能を設けた実施例につ
いて説明する。
【0099】図15は、本発明の第2の実施例を示すブ
ロック図である。
【0100】本実施例は、フロー図自動生成装置1、ノ
ード関連情報記憶装置2、入力装置3、表示装置4、フ
ロー図情報記憶装置17から成り、フロー図自動生成装
置1は、ノード配置決定部5、表示用ノード配置生成部
6、リンク情報生成部7、画面表示部8、ノード情報記
憶部9、ノード配置情報記憶部10、表示用ノード配置
情報記憶部11、リンク情報記憶部12、フロー図情報
入力部13、編集処理部14、不正配置検出部15、フ
ロー図情報出力部16とから成り、前述の実施例に対
し、フロー図情報入力部13、編集処理部14、不正配
置検出部15、フロー図情報出力部16、フロー図情報
記憶装置17が付加されている。
【0101】なお、図中の2種類の矢印はそれぞれデー
タの流れと処理の流れとを表す。
【0102】この実施例のフロー図自動生成装置1で
は、まず、ノード関連情報記憶装置2からノード間の関
連情報を読出し、その関連情報に基づき、前述の実施例
と同様にしてフロー図を生成する。そして、不正配置検
出部15により不正な配置がないかどうかをチェックし
た後、画面表示部8により表示装置4に出力する。
【0103】入力装置3により出力要求が生じた時は、
フロー図情報出力部16によりノード情報記憶部9の一
部と表示中のフロー図の表示桁数とをフロー図情報記憶
装置17に出力する。
【0104】また、入力装置3により入力要求が生じた
時は、フロー図情報入力部13がフロー図情報記憶装置
17からフロー図情報を読み込み、ノード情報記憶部9
に格納する。ノード配置情報記憶部10、表示用ノード
配置情報記憶部11、リンク情報記憶部12の内容は、
ノード情報記憶部9に格納されたフロー図情報によって
生成される。そして、不正配置検出部15により不正な
配置がないかチェックした後、画面表示部8により表示
装置4に出力する。
【0105】また、入力装置3より編集要求が生じた時
は、編集処理部14が編集内容に則した変更をノード情
報記憶部9、ノード配置情報記憶部10、表示用ノード
配置情報記憶部11、リンク情報記憶部12に加える。
そして、不正配置検出部15により不正な配置がないか
どうかチェックした後、画面表示部8により表示装置4
に出力する。
【0106】以下、フロー図情報記憶装置17、ノード
情報記憶部9、ノード配置情報記憶部10、表示用ノー
ド配置情報記憶部11、リンク情報記憶部12について
説明する。
【0107】図16は、フロー図情報記憶装置17に格
納されるフロー図情報の例を示すもので、フロー図情報
はノード情報190と表示桁数199とから成り、ノー
ド情報190はノード番号191、ノード名192、先
行ノード193、後続ノード194、配置行195、配
置桁196、表示行197、表示桁198とから構成さ
れている。
【0108】例えば、図2のフロー図に適用した場合、
ノード番号191が“0”のノードのノード名192は
“A“、先行ノード193の数は“0”で番号は“な
し”、後続ノード194の数は“2”で番号“1,
2”、配置行195は“0”、配置桁196は“0”、
表示行197は“0”、表示桁198は“0”というよ
うに、ノード情報190には各ノードの情報が格納され
ており、表示桁数199には“10”が格納されてい
る。
【0109】ノード情報190の内容はフロー図情報出
力部16によりノード情報記憶部9から複写されるもの
で、表示桁数199の内容は、表示用ノード配置情報記
憶部11から複写されるものである。
【0110】図17は、ノード情報記憶部9の内容の例
を示すものであり、ノード情報記憶部9はノードテーブ
ル30とノード数31とから構成される。
【0111】このうち、ノードテーブル30は、ノード
番号32、ノード名33、先行ノード34、後続ノード
35、配置行36、配置桁37、表示行38、表示桁3
9、先行リンク40、後続リンク41に加え、不正配置
チェック42から構成されている。
【0112】このノードテーブル30の不正配置チェッ
ク42以外の各要素は、ノード関連情報記憶装置2から
フロー図を生成する時にノード配置決定部5、表示用ノ
ード配置生成部6、リンク情報生成部7により設定され
るか、あるいはフロー図情報記憶装置17からのフロー
図入力時にフロー図情報入力部13により設定される。
【0113】フロー図情報入力部13により設定される
時、ノード名33から表示桁39まではフロー図情報記
憶装置13から複写されるものである。先行リンク40
および後続リンク41は、リンク情報記憶部12に値を
設定する時に設定されるものである。また、不正配置チ
ェック42には最初は全て“0”が設定され、不正配置
検出部15が不正配置を検出した時に不正配置であるこ
とを表す「−1」が設定される。
【0114】一方、ノード数31は、ノードテーブル3
0に格納されたノードの数を設定するものである。
【0115】図18は、ノード配置情報記憶部10の内
容例を示すものである。このノード配置情報記憶部10
の記憶内容は、配置用マップ60、配置行数61、配置
桁数62から成る。
【0116】配置行数61には、ノードの配置されてい
る行の最大値に「1」を加算した値が、配置桁数62に
はノードの配置されている桁の最大値に「1」を加算し
た値が記憶される。
【0117】配置用マップ60は、縦が行、横が桁を表
す表で、各ノードの番号がその配置位置に該当する枠内
に記憶される。図18の例では、配置行数61には
“6”、配置桁数62には“13”が記憶され、配置用
マップ60の「0行0桁」の位置には“0”番のノード
が記憶されている。
【0118】図19は、表示用ノード配置情報記憶部1
1の内容例を示すものであり、表示用マップ70または
61と、表示桁数72、表示行数73とから成る。
【0119】図19(a)の表示用マップ70は、各表
示行の配置用マップ60中での先頭位置のみで表示情報
を表すもので、例えば表示行“0”行目の先頭位置は配
置用マップ60中の配置行“0”配置桁“0”である。
【0120】図19(b)の表示用マップ71は縦が表
示行、横が表示桁を表す表で、各ノード番号がその表示
位置に該当する枠内に記憶される。
【0121】例えば“0”行目には“0”番のノードが
記憶されている。表示行数73にはノードの表示位置の
行の最大値に「1」を加算した値が設定される。また、
表示桁数73には、予め決められた表示桁数の制限値が
記憶される。
【0122】図20は、リンク情報記憶部12の内容例
を示すものであり、リンクテーブル90と、リンク数8
1とから構成されている。リンクテーブル80は、リン
ク番号82、リンク元位置83、リンク先位置84、不
正配置チェック85とから成る。
【0123】フロー図情報入力部13はノード情報記憶
部9に設定した情報からリンクを取り出し、リンク元位
置83、リンク先位置84に値を設定する。不正配置チ
ェック65には始めは全て“0”が設定される。不正配
置検出部11が不正配置を検出した時には、不正配置で
あることを表す「−1」が設定される。リンク数81
は、リンクテーブル80に記憶されたリンクの数を格納
する。
【0124】以上説明した情報を元に表示装置4に表示
される画面の例を図21に示す。
【0125】図21(a)は、図2のノードの関係例の
フロー図の表示例である。図21(a)において、ノー
ド“J”を4行5列の位置から4行4列の位置に移動す
る編集操作をユーザが行った結果が図21(b)であ
る。ノード“J”の桁位置が先行ノード“F”の桁位置
と同じ4桁目になっており、不正配置検出部15はこれ
を不正な配置であると見做し、画面表示部8はその結果
をうけてノード“J”とノード“J”と不正な配置の関
係にある先行ノード“F”の強調表示及びそれらを結ぶ
線(リンク)の強調表示を行う。
【0126】この場合、不正配置配置関係となったノー
ドについてのみ強調表示してもよいし、リンクのみ強調
表示するようにしてもよい。
【0127】上記の編集操作を行った時のノード情報記
憶部9のノードテーブル30、ノード配置情報記憶部1
0の配置用マップ60、表示用ノード配置情報記憶部1
1の表示用マップ71、リンク情報記憶部12のリンク
テーブル80の内容を図22(a)〜(d)に示す。
【0128】このうち、配置用マップ650の変更は、
表示用ノード配置表として(a)が採用された時のみに
され、表示用マップ71の変更は、表示用ノード配置表
として(b)が採用された時にのみされる。
【0129】次に、フロー図自動生成装置1の各処理部
分の詳細な説明をする。
【0130】図23〜図25は、フロー図情報入力部1
3の処理を表すフローチャートである。
【0131】フロー図情報入力部13では、まずノード
情報記憶部9のノード数31に“0”を設定し(ステッ
プ75)、フロー図情報記憶装置17に未入力のノード
がまだあれば(ステップ76でyes)、フロー図情報
記憶装置17からノードを1つ取り出す(ステップ7
7)。そして、ノード情報記憶部9のノード番号32が
当該ノードのノード番号190に等しい位置に、ノード
名33、先行ノード34、後続ノード35、配置行3
6、配置桁37、表示行38、表示桁39を設定し(ス
テップ78)、ノード数31に「1」を加え(ステップ
79)、ステップ76に戻る。
【0132】ステップ76でnoになった場合には、変
数Nに0を設定し(ステップ80)、変数Nの値がノー
ド数31の値よりも小さければ(ステップ86でye
s)、ノード情報記憶部9のノードテーブル30からノ
ード番号32がNの位置のノードを取り出し(ステップ
87)、ノード配置情報記憶部10の配置用マップ60
の当該ノードの配置行36、配置桁37の位置にNを格
納し(ステップ88)、変数Nに「1」を加えて(ステ
ップ89)、ステップ86に戻る。
【0133】ステップ86でnoになった場合には、ノ
ード配置情報記憶部10の配置行数61にノードテーブ
ル30の配置行36の最大値を、配置桁数62にノード
テーブル30の配置桁37の最大値を設定する(ステッ
プ90)。
【0134】そして、表示用ノード配置情報記憶部11
の表示桁数72にフロー図情報記憶装置17の表示桁数
199を設定し(ステップ91)、表示行数72に
「0」を設定し(ステップ92)、変数top_columnに
「0」を設定する(ステップ93)。
【0135】top_columnが配置桁数62よりも小さけれ
ば(ステップ94でyes)、変数lineに「0」を設定
し(ステップ95)、変数lineが配置行数61よりも小
さく(ステップ96でyes)、配置用マップ60のli
ne行のtop_column桁目から表示桁数72桁の間に割り当
てノードがあれば(ステップ98でno)、表示用ノー
ド配置情報記憶部11の表示用マップ70の表示行数7
3の先頭位置の配置行にlineを、配置桁にtop_columnを
設定する(ステップ99)。
【0136】そして、表示行数73に「1」を加え(ス
テップ100)、変数lineに「1」を加えて(ステップ
101)、ステップ96に戻る。
【0137】ステップ94でnoだった場合には、ノー
ドテーブル30の全てのノードの先行リンク40の数を
“0”に、番号を“なし”に初期化し(ステップ10
2)、ノードテーブル30の全ての後続リンク41の数
を“0”に、番号を“なし”に初期化する(ステップ1
03)。そして、リンク数81に0を設定し(ステップ
104)、変数Nに0を設定する(ステップ105)。
【0138】変数Nがノード数31よりも小さければ
(ステップ106でyes)、ノード情報記憶部9のノ
ード番号32がNのノードを取り出し(ステップ10
7)、変数prevに「0」を設定する(ステップ10
8)。
【0139】変数prevが先行ノード34の数より小さけ
れば(ステップ109でyes)、先行ノード34の番
号のうち未処理のものを1つ選び、その先行ノードをノ
ード情報記憶部9より取り出し(ステップ111)、当
該ノードの表示桁39が当該先行ノードの表示桁39よ
りも大きければ(ステップ112でyes)、リンク情
報記憶部12のリンクテーブル80のリンク番号82=
リンク数81であるリンクについて、リンク元位置83
の表示行に当該先行ノードの表示行38を格納し、リン
ク元位置83の表示桁に当該先行ノードの表示桁39を
格納し、リンク先位置84の表示行に当該ノードの表示
行38を格納し、リンク先位置84の表示桁に当該ノー
ドの表示桁39を格納する(ステップ113)。
【0140】そして、当該ノードの先行リンク40の番
号にリンク数81の値を追加し、先行リンク40の数に
「1」を加え(ステップ114)、当該先行ノードの後
続リンク41の番号にリンク数81の値を追加し、後続
リンク41の数に「1」を加え(ステップ115)、リ
ンク数81に「1」を加え(ステップ116)、変数pr
evに「1」を加えて(ステップ117)、ステップ10
9に戻る。
【0141】ステップ112でnoだった場合には、ス
テップ117に進む。
【0142】ステップ109でnoだった場合には、ノ
ード数31に「1」を加え(ステップ110)、ステッ
プ106に戻る。
【0143】ステップ106でnoになった時にフロー
図情報入力部9の処理は終了する。
【0144】図26は、不正配置検出部15の処理を表
すフローチャートである。
【0145】不正配置検出部15は、まず変数linkに0
を設定し(ステップ120)、linkがリンク数81より
小さければ(ステップ121でyes)、リンク情報記
憶部12のリンクテーブル80からリンク番号82が変
数linkと等しいリンクを取り出し(ステップ122)、
当該リンクのリンク元位置83の表示桁がリンク先位置
84の表示桁よりも小さくなければ(ステップ123で
no)、当該リンクの不正配置チェック85に「−1」
を設定する(ステップ125)。
【0146】そして、変数lineに当該リンクのリンク元
位置83の表示行を、変数columnに当該リンクのリンク
元位置83の表示桁を設定し(ステップ126)、表示
用ノード配置情報記憶部11の表示用マップ70のline
行目に格納されている先頭位置の配置行を変数top_line
に、配置桁を変数top_columnに格納し(ステップ12
7)、変数nodeにノード配置情報記憶部10の配置用マ
ップ60のtop_line行(top_column+column)桁の位置
に格納されている番号を設定する(ステップ128)。
【0147】そして、ノード情報記憶部9のノードテー
ブル30からノード番号32が変数nodeと等しいノード
を取り出し(ステップ129)、当該ノードの不正配置
チェック42に「−1」を設定する(ステップ13
0)。リンク先位置についても同じように、変数lineに
当該リンクのリンク先位置84の表示行を、変数column
にリンク先位置84の表示桁を設定し(ステップ13
1)、変数nodeにノード配置情報記憶部10の配置用マ
ップ60のtop_line行(top_column+column)桁の位置
に格納されている番号を設定し(ステップ133)、ノ
ード情報記憶部9のノードテーブル30のノード番号3
2が変数nodeと等しいノードを取り出し(ステップ13
4)、当該ノードの不正配置チェック42に「−1」を
設定する(ステップ135)。
【0148】そして、変数lineに「1」を加算して(ス
テップ136)、ステップ121に戻る。
【0149】ステップ123でyesであった場合に
は、ステップ125以降の処理を行うことなく変数line
に「1」を加算して(ステップ124)、ステップ12
1に戻る。
【0150】ステップ121でnoになった時に、この
処理部分は終了する。
【0151】図27および図28は、画面表示部8の処
理を表すフローチャートである。
【0152】まず、変数nodeに「0」を設定し(ステッ
プ140)、nodeがノード情報記憶部9のノード数31
よりも小さければ(ステップ0141でyes)、ノー
ド情報記憶部9のノードテーブル30からノード番号3
2が変数nodeと等しいノードを取り出し(ステップ14
2)、当該ノードの不正配置チェック42が「−1」で
あれば(ステップ143でyes)、当該ノードを画面
上の当該ノードの配置行36、配置桁37で表される位
置に強調表示する(ステップ145)。
【0153】ステップ143でnoであれば、当該ノー
ドを画面上の当該ノードの表示行38、表示桁39の位
置に普通に表示する(ステップ144)。そして、変数
nodeに「1」を加算して(ステップ146)、ステップ
141に戻る。
【0154】ステップ141でnoであった場合は、変
数linkに0を設定して(ステップ147)、linkがリン
ク情報記憶部12のリンク数81よりも小さければ(ス
テップ148でyes)、リンク情報記憶部12のリン
クテーブル80からリンク番号82が変数linkと等しい
リンクを取り出す(ステップ149)。
【0155】そして、当該リンクの不正配置チェック8
5が「−1」と等しければ(ステップ150でye
s)、当該リンクのリンク元位置83とリンク先位置8
4を結ぶ線を画面上に強調表示する(ステップ15
2)。
【0156】当該配置の不正配置チェック85が「−
1」でなければ(ステップ150でno)、当該リンク
のリンク元位置83とリンク先位置84を結ぶ線を画面
上に表示する(ステップ151)。そして、変数linkに
「1」を加算して(ステップ153)、ステップ148
に戻る。ステップ148でnoとなった時にこの処理部
分は終了する。
【0157】図29〜図31は、編集処理部14の処理
を表すフローチャートである。
【0158】編集処理部14は、入力装置3より編集要
求が起きると、変数from_lineに移動元位置の行を取得
し、変数from_columnに移動元位置の桁を取得し(ステ
ップ160)、変数to_lineに移動先位置の行を取得
し、変数to_columnに移動先位置の桁を取得する(ステ
ップ161)。
【0159】そして、表示用ノード配置情報記憶部11
の表示用マップ70のfrom_line行の先頭位置の表示行
を変数top_from_lineに、表示桁を変数top_from_column
に設定し(ステップ162)、変数nodeにノード配置情
報記憶部10の配置用マップ60の行がfrom_line、桁
がfrom_columnである位置に格納されている番号を設定
し(ステップ163)、ノード配置情報記憶部10の配
置用マップ60のtop_from_line行(top_from_column+f
rom_column)桁の位置に「−1」を設定する(ステップ
164)。
【0160】次に、表示用ノード配置情報記憶部11の
表示用マップ70のtop_lin行の先頭位置の表示行をtop
_to_lineに、表示桁をtop_to_columnに設定し(ステッ
プ165)、ノード配置情報記憶部10の配置用マップ
60のtop_to_line行(top_to_column+to_column)桁の
位置に変数nodeを設定し(ステップ166)、ノード情
報記憶部9のノードテーブル30のノード番号32がno
deである位置のノードを取り出し(ステップ167)、
当該ノードの表示行38にto_lineの値を、表示桁39
にto_columnの値を設定し(ステップ168)、当該ノ
ードの配置行36にtop_to_lineを、配置桁に(top_to_
column+to_column)を設定する(ステップ169)。
【0161】次に変数prevに0を設定し(ステップ7
0)、prevが当該ノードの先行リンク40の数よりも小
さければ(ステップ171でyes)、当該ノードの先
行リンク40から未処理の番号を1つ選び、それを変数
linkに設定し(ステップ172)、リンク情報記憶部1
2のリンクテーブル80からリンク番号82が変数link
であるリンクを取り出す(ステップ173)。
【0162】そして、当該リンクのリンク元位置83の
表示行が変数from_lineに等しく(ステップ174でy
es)、当該リンクのリンク元位置83の表示桁が変数
from_columnと等しければ(ステップ175でno)、
当該リンクのリンク元位置83の表示行に変数to_line
の値を格納し(ステップ176)、当該リンクのリンク
元位置83の表示桁の変数to_columnの値を格納する
(ステップ177)。
【0163】そして、変数prevに「1」を加算して(ス
テップ180)、ステップ171に戻る。
【0164】ステップ174でnoまたはステップ17
5でnoだった場合には、当該リンクのリンク先位置8
4の表示行に変数to_lineの値を格納し(ステップ17
8)、当該リンクのリンク先位置84の表示桁に変数to
_columnの値を格納する(ステップ179)。そして変
数prevに「1」を加算して(ステップ180)、ステッ
プ171に戻る。
【0165】ステップ171でnoだった場合には、変
数nextに0を設定し(ステップ181)、nextが当該ノ
ードの後続リンク41の数よりも小さければ(ステップ
182でyes)、当該ノードの後続リンク41から未
処理の番号を1つ選び、それを変数linkに設定する(ス
テップ183)。
【0166】そして、リンク情報記憶部12のリンクテ
ーブル80からリンク番号82が変数linkと等しいリン
クを取り出し(ステップ184)、当該リンクのリンク
元位置83の表示行が変数from_lineと等しく(ステッ
プ185でyes)、当該リンクのリンク元位置83の
表示桁が変数from_columnと等しければ(ステップ18
6でyes)、当該リンクのリンク元位置83の表示行
に変数to_lineの値を格納し(ステップ187)、当該
リンクのリンク元位置83の表示桁に変数to_columnの
値を設定する(ステップ188)。そして、変数nextに
「1」を加算し(ステップ191)、ステップ182に
戻る。
【0167】ステップ185でnoまたはステップ18
6でnoの場合には、当該リンクのリンク先位置84の
表示行に変数to_lineの値を格納し(ステップ18
9)、当該リンクのリンク先位置84の表示桁に変数to
_columnの値を格納する(ステップ190)。
【0168】そして、変数nextに「1」を加算して(ス
テップ191)、ステップ182に戻る。
【0169】ステップ182でnoになった時にこの処
理部分は終了する。
【0170】以上のように本実施例によれば、先行・後
続関係にある2つのノードの位置を格納しているリンク
テーブル80(第1のテーブル)からノードの位置と先
行ノードの位置を読み出し、ノードの位置と先行ノード
の位置を比較し、正しく配置されていなければ、リンク
テーブル80に不正な配置であることを示す値「−1」
(マーク)を設定し、各ノードを表示する時に、前記リ
ンクテーブル80においてマークが設定されているノー
ドを検出し、該ノードおよび当該ノードに結合されてい
るリンクのいずれか一方または両方を強調表示するよう
にしたので、フロー図の自動生成処理や編集操作の結
果、フロー図中に不正な配置が生じた場合、そのノード
または関連するリンクが強調表示され、不正配置のノー
ドを容易にユーザに確認させることができる。この結
果、ユーザはフロー図中の不正配置を簡単に修正するこ
とが出来るようになる。
【0171】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフロー図作
成装置によれば、ノード情報及びノード配置情報を生成
することにより、行数、桁数共に十分な大きさを持つ記
憶領域にノードの配置を決定し、また、表示情報を生成
することにより、桁数の限られた表示用の記憶領域に、
ノード配置情報を格納した領域の内容を決められた桁数
ごとに区切って配置し直すことができ、更に、リンク情
報を生成することにより、複数ノード間の前後の結線を
明確にして画面等に表示することができるので、階層構
造などの特定の形、または、直列や並列につながる複数
のノード間の関連についてもフロー図を生成することが
できる。
【0172】したがって、ノード間の変更(ノードの追
加、削除)があっても、一度、配置用マップを作成して
おけば、これらを編集して整理されたフロー図を簡単に
得ることができる。
【0173】また、表示用マップを設けたことで、表示
桁数を指定して、フロー図を表示できる。
【0174】さらに、フロー図中の不正配置を検出しそ
れを強調表示することで、ユーザが不正な配置を見つけ
修正することを容易にすることが出来る。この結果、ユ
ーザは複雑な行・後続関係を持つ場合においてもフロー
図の前後関係と位置関係に乱れのないフロー図を容易に
作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフロー図生成装置の構
成を説明するための図である。
【図2】本実施例の複数のノード間の関連を示す図であ
る。
【図3】本実施例のノード関連情報記憶装置に格納され
た情報を示す図である。
【図4】本実施例のノード情報記憶部が持つノード情報
を示す図である。
【図5】本実施例のノード配置決定部が持つパス情報を
示す図である。
【図6】本実施例のノード配置情報記憶部が持つノード
配置情報を示す図である。
【図7】本実施例の表示用ノード配置情報記憶部の表示
情報を示す図である。
【図8】本実施例のノード情報記憶部のノードテーブル
の配置行、配置桁、表示行、表示桁の設定後の状態を示
す図である。
【図9】本実施例のリンク情報記憶部のリンク情報を示
す図である。
【図10】本実施例のノード情報記憶部のノードテーブ
ルの先行リンク、後続リンクの設定後の状態を示す図で
ある。
【図11】本実施例の複数のノード間の関連についての
フロー図を出力例を示した図である。
【図12】本実施例のノード配置決定部の処理手順を示
すフローチャートである。
【図13】本実施例の表示用ノード配置生成部6の処理
手順を示すフローチャートである。
【図14】本実施例のリンク情報生成部の処理手順を示
すフローチャートである。
【図15】本発明を適用したフロー図自動生成装置の第
2の実施例を示す構成図である。
【図16】フロー図情報記憶装置の記憶内容の例を示す
図である。
【図17】ノード情報記憶部の記憶内容の例を示す図で
ある。
【図18】ノード配置情報記憶部の記憶内容の例を示す
図である。
【図19】表示用ノード配置情報記憶部の記憶内容の例
を示す図である。
【図20】リンク情報記憶部の記憶内容の例を示す図で
ある。
【図21】表示装置への表示例を示す図である。
【図22】編集処理部による編集操作後のノード情報記
憶部のノードテーブルと、ノード配置情報記憶部のノー
ド配置表と、リンク情報記憶部のリンクテーブル60の
具体例を示す図である。
【図23】フロー図情報入力部の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図24】図23の続きの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図25】図24の続きの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図26】不正配置検出部の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図27】表示部の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図28】図27の続きの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図29】編集処理部の処理手順を示すフローチャート
である。
【図30】図29の続きを示すフローチャートである。
【図31】図30の続きを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…フロー図自動生成装置、2…ノード関連情報記憶装
置、3…入力装置、4…表示装置、5…ノード配置決定
部、6…表示用ノード配置生成部、7…リンク情報生成
部、8…画面表示部、9…ノード情報記憶部、10…ノ
ード配置情報記憶部、11…表示用ノード配置情報記憶
部、12…リンク情報記憶部、14…編集処理部、15
…不正配置検出部、17…フロー図情報記憶装置、2
0,33…ノード名、21…先行ノード名、30…ノー
ドテーブル、31…ノード数、32…ノード番号、34
…先行ノード、35…後続ノード、36…配置行、37
…配置桁、38…表示行、39…表示桁、40…先行リ
ンク、41…後続リンク、50…パステーブル、51…
パス数、52…パス番号、53…パス、54…他のパス
との接続状況、60…配置用マップ、62…配置桁数、
61…配置行数、70,71…表示用マップ、72…表
示桁数、73…表示行数、80…リンクテーブル、81
…リンク数。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 G06F 9/06 530

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先行・後続関係にある2つのノードの位
    置を格納している第1のテーブルと、画面上のノードの
    配置位置を格納する第2のテーブルと、ノードの位置を
    含む複数のノードの配置位置を格納する第3のテーブル
    を有し、複数のノードをリンクによって結合したフロー
    図を生成するフロー図生成装置であって、 前記第1のテーブルからノードの位置と先行ノードの位
    置を読み出し、前記ノードの位置と先行ノードの位置を
    比較し、正しく配置されていなければ、前記第1のテー
    ブルに不正な配置であることを示すマークを設定する不
    正配置検出手段と、 前記第1のテーブル内においてマークが設定されている
    ノードを検出し、該ノードおよび当該ノードに結合され
    ているリンクのいずれか一方または両方を強調表示する
    手段とを備えたことを特徴とするフロー図生成装置。
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