JPH0519752B2 - - Google Patents

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JPH0519752B2
JPH0519752B2 JP60133185A JP13318585A JPH0519752B2 JP H0519752 B2 JPH0519752 B2 JP H0519752B2 JP 60133185 A JP60133185 A JP 60133185A JP 13318585 A JP13318585 A JP 13318585A JP H0519752 B2 JPH0519752 B2 JP H0519752B2
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JP
Japan
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node
nodes
graph
page
stage
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60133185A
Other languages
English (en)
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JPS61292192A (ja
Inventor
Rieko Nishioka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60133185A priority Critical patent/JPS61292192A/ja
Publication of JPS61292192A publication Critical patent/JPS61292192A/ja
Publication of JPH0519752B2 publication Critical patent/JPH0519752B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] グラフにより多量のデータを表示するとき、グ
ラフを構成する段と節点の数が多量になり表示が
うまくできないとき、ページ間結合子型節点を定
め、該節点とその子節点を含むグラフを他のペー
ジにより分割表示するようにしたグラフ分割表示
処理する装置である。
[産業上の利用分野] 本発明はデータ表示装置においてグラフの構造
を正確に表示できるように分割する処理装置に関
する。
[従来技術とその問題点] データ表示装置ではグラフを構成する段と節点
の数が表示装置における制限を超えて多いとき、
複数ページに分割して表示する必要がある。その
とき或る節点と呼出し関係にある他の節点を必ず
同一ページになるように分割することは極めて困
難であつた。分割のための規則が特にないため、
或るページには僅かの量にグラフしか表示され
ず、他のページには多量に表示されてもそこでは
節点間の関連性がはつきりしないなどの欠点があ
つた。本発明の目的は前述の欠点を改善し、節点
間の関係を正確に反映することができ、大規模な
グラフを理解し易く表示させるようにページ分割
する処理装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の手段を第1図に示すグラフの図につい
て説明する。第1図において、〇印は節点で、横
方向に並ぶ位置を段という。複数段にわたるグラ
フにおいて節点は、図の第1段を除き各段に複数
存在している。第1段の節点を特に「根」とい
い、各節点間の矢印を有向枝という。第1図は左
方から1ページ、2ページ、3ページとあり、各
ページにはサブグラフ1、サブグラフ2、サブグ
ラフ3が表示される。これら各グラフは第2図に
示す1ページのみの全体グラフを分割したもので
ある。即ち第1図において「結」の印を丸く囲ん
だ節点が本発明におけるページ間結合節点であつ
て、第1ページにおいて表示した丸印の下方に
は、当該節点について表示しているサブグラフの
ページ数を記している。
第1図・第2図を表示する装置は1段に5個の
節点を、且つ5段まで表示可能であるとする。第
2図について当初段から各段における節点の数を
数えたとき、第4段において節点数が所定数を超
えることが判つたとき、第4段の前の第3段の節
点について、子節点を持つものを1つ選択する。
グラフ表示装置はこの選択手段を有している。例
えば第2図の節点「A」はc,gの子節点を持つ
ているから、これを前述の節点として選択したと
き、この節点「A」はページ間結合子型節点と定
められる。そして第1図のように「結」を丸く囲
んで表示し、且つ節点「A」と子節点「c」「f」
「g」についてのグラフをサブグラフとして、例
えば3ページに表示するようにデータ格納する手
段を有する。
[作用] したがつて前述のような条件に合致する節点を
選択し、ページ間結合子型節点と定めたとき、そ
の節点を「根」と考え第1図の3ページ、サブグ
ラフ3と示すようにサブグラフに格納され、必要
に応じ3ページのみに分割表示される。第1図の
1ページの節点「B′」は同様に2ページのデー
タに格納され、表示されるときは2ページにな
る。当初のデータについて、サブグラフデータに
格納された分(第2図において破線の右側の部
分)は削除されて以後1ページには表示されな
い。
[実施例] 第3図は本発明について実施例としてグラフを
分割表示する装置の動作図を示している。第3図
において、表示すべきグラフの内部データはペー
ジ分割部と示す部分に印加されて、ページ毎のサ
ブグラフデータに分割される。即ちページ分割部
のページ内節点検査装置において、第2図に示す
グラフの最上部から順に下方へ節点の数をチエツ
クする。これはグラフの内部データ構造は、その
一方端からたどることにより各段の節点数を数え
ることが出来るからある。第4段が所定値を超え
ることが判つたとき、第3段を処理対象の段とす
る。節点選択装置を起動し、第3段の節点のうち
子を持つ節点の1つを選択する。次にページ間結
合子型節点生成装置により、当該節点をページ間
結合子型節点と定め第1図の「A′」を生成する。
サブグラフ生成装置により第1図のサブグラフ3
が生成されページ毎サブグラフデータに加えられ
る。次に再びページ内節点検査装置が起動され、
第4段が未だ超えているため、節点Bを選択して
サブグラフ2を作成して行く。ページ内節点検査
装置において総ての段の節点数が所定制限値内に
納まつたことが判明したとき、当初の「データ」
をサブグラフ1としてページ毎サブグラフデータ
に加える。
このサブグラフデータには第1図のサブグラフ
群に格納されているから、次に配置配線装置にお
いて、各ページ毎に節点を配置配線しそのデータ
を作成する。配置配線済みのデータを出力装置に
印加しプリンタに、またはCRTに出力する。
第4図A,Bはページ分割部の処理を行う中央
処理装置の動作フローチヤートを示す。第4図A
において、DANはグラフの「何段目」を変数と
して表し、a,bは第4図Bに接続する接続子を
示す。第4図Aにおいて、段数・節点数の所定制
限値を当初に入力し、グラフ内部データを取込
み、ステツプでは根節点を取り出し、ステツプ
では段数を1として処理を開始する。ステツプ
では段数を+1して所定制限値との大小を判断
する。ステツプでは節点数のチエツクを行い、
ステツプ→→と進んでページ間結合子型節
点の生成を行うことは、前述の例と同様である。
なお、各ステツプの判断として可・否が異なれ
ば、矢印で図示する他のステツプに進んで処理さ
れることは当然である。なお、第4図Bのステツ
プ8で、ページ間結合子節点の子節点が、他の節
点の子節点を兼ねている場合、この子節点を共通
節点と定める。共通節点はページ間結合子節点と
異なる複数ページに表示される節点である。第1
図、第2図のc,fがこれに当たる。
第5図は第1図と同様な分割を行うとき、所定
制限値を超えた数の節点を有する段(i段)の直
前段(i−1段)に子を持つ節点が存在しない場
合の処理を示している。この場合は更に前の段i
−2段にまで繰上り分割を行う。ページ間結合子
型節点をXページにおいてAと表示し、Aの子節
点はYページに分割されることを示す。
第6図は直前段に子を持つ節点が唯1個だけあ
りその子節点の数が所定制限値を超える場合は、
「ページ間結合子」を使用することを示している。
当初ページに表示でる範囲まで表示し、その端に
「ページ間結合子」を表示する。次ページは「ペ
ージ間結合子」の表示に続いて子節点が表示され
る。
第7図は本発明の他の実施例として、段数が所
定制限値を超える場合の処理を示す図である。第
7図においてXページにはM段までのグラフを表
示できるとして、M段以下に有向枝と節点が続く
場合、M段の節点を一方の端例えば左から調べ、
子節点を持つ節点をページ間結合子型節点に変換
する。このときM段目を横切る結線はM段の下方
の余白に結線の行き先の節点を標準節点で記載す
る。ここで標準節点とは、ページ間結合子型節点
と共通節点以外の節点の総称である。
以上の説明において、第2図の節点c,fは上
位の節点からの呼出し関係が複数存在している。
グラフ分割を実行して第1図のようになつたとき
サブグラフ2,3を表示する2ページ、3ページ
以外に図示しない「参照ページ」を設け、前記節
点間の関連を一覧表示しておくことが良い。
第8図は本発明の実施例として、入力である公
知技術によるグラフデータと、出力である各ペー
ジ毎サブグラフ情報の対応関係を示す図である。
第8図において、左半部は従前の(分割前の)グ
ラフデータを示し、右半部は上からサブグラフ1
頁、サブグラフ2頁、サブグラフ3頁を示してい
る。また左半部と右半部とについて、破線矢印に
より対応関係を示すが、一部省略している所もあ
る。
次に第9図は公知技術によるグラフ情報データ
の実現例を示す。ここでPTRとは別データの番
地を表し、図中では格納番地が示すデータへ矢印
を表記している。グラフ情報は、根節点への
PTRを持つデータがその根節点の番地を示す。
各節点は次節点へのPTR、段を持つ。またその
節点の持つ子節点の番地を格納したデータと次要
素への番地を格納したデータにより構成される子
節点のリストへのPTR、同様に親節点のリスト
へのPTRを持つ場合もあり、また、例えば本発
明ではページ分割された場合の各ページにおける
対応節点のリストが出力時に作成される等の、各
アプリケーシヨン独自のデータも持つことがあ
る。
〔発明の効果〕
このようにして本発明によると、大きなグラフ
についてこれを分割表示することの規則ができた
ことになるから、従来に比較し節点間の関係を正
確に反映し、且つグラフを理解し易く表示させる
ように分割することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により分割した後のグラフを示
す図、第2図は第1図の分割前のグラフを示す
図、第3図は第1図のように分割を実行するため
の装置の動作説明図、第4図A,Bは第3図のう
ちページ分割部の動作フローチヤート、第5図乃
至第7図はそれぞれ本発明により分割した後のグ
ラフと分割前のグラフとを対応して示す図の例、
第8図は内部データ構造実現例を示す図、第9図
はグラフ情報データの一実施例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各段に複数の節点を有し複数段にわたるグラ
    フを分割表示するためのグラフ分割表示処理装置
    において、 グラフの内部データ構造を一方端からたどるこ
    とにより、各段の節点数を数えるという手法によ
    り、当初段から順に該当段の節点を数えたときの
    節点数を予め定めた制限値と比較し、当該制限値
    を超える段の前段における節点のうち子節点を持
    つ節点を選択し該節点をページ間結合子節点と定
    めるか、或いは当初段から数えた段数を予め定め
    た制限値と比較し、該制限値を超えるときその段
    数が該制限値を超える段において子節点を持つ節
    点を選択し、該節点をページ間結合子型節点と定
    めるページ間結合子型節点生成手段と、 該ページ間結合子型節点とその子節点を含むグ
    ラフを1つのサブグラフとして他のページに表示
    させるようにデータ格納を行うサブグラフ生成手
    段と、 当初グラフには前記節点がページ間結合子型節
    点となつたことを表示し、それ以外の前記サブグ
    ラフへのデータを削除する手段とで構成すること
    を特徴とするグラフ分割表示処理装置。
JP60133185A 1985-06-19 1985-06-19 グラフ分割表示処理装置 Granted JPS61292192A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60133185A JPS61292192A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 グラフ分割表示処理装置

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JP60133185A JPS61292192A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 グラフ分割表示処理装置

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JPS61292192A JPS61292192A (ja) 1986-12-22
JPH0519752B2 true JPH0519752B2 (ja) 1993-03-17

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JP60133185A Granted JPS61292192A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 グラフ分割表示処理装置

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JP7234721B2 (ja) * 2019-03-19 2023-03-08 日本製鉄株式会社 計画作成装置、計画作成方法、およびプログラム

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JPS61292192A (ja) 1986-12-22

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