JP3021023B2 - 印刷情報出力装置および印刷装置 - Google Patents
印刷情報出力装置および印刷装置Info
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- JP3021023B2 JP3021023B2 JP2297138A JP29713890A JP3021023B2 JP 3021023 B2 JP3021023 B2 JP 3021023B2 JP 2297138 A JP2297138 A JP 2297138A JP 29713890 A JP29713890 A JP 29713890A JP 3021023 B2 JP3021023 B2 JP 3021023B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数のプリンタに印刷情報を出力可能な
印刷情報出力装置および印刷装置に関するものである。
印刷情報出力装置および印刷装置に関するものである。
従来、この種の印刷情報出力装置を適用可能な印刷シ
ステムでは、オペレータが出力すべきジョブがある場
合、プリントボリュームに応じてプリンタを選択すると
いった手順が必ずしも遵守されていない場合が多い。
ステムでは、オペレータが出力すべきジョブがある場
合、プリントボリュームに応じてプリンタを選択すると
いった手順が必ずしも遵守されていない場合が多い。
従って、オペレータによっては、プリントボリューム
のあるジョブなのに低速プリンタを選択したり、逆にボ
リュームのないジョブなのに高速プリンタを選択すると
いったばらつきがあり、結果としてシステム全体から見
てプリンタの使用効率が上がらないといった問題点があ
った。
のあるジョブなのに低速プリンタを選択したり、逆にボ
リュームのないジョブなのに高速プリンタを選択すると
いったばらつきがあり、結果としてシステム全体から見
てプリンタの使用効率が上がらないといった問題点があ
った。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、複数のプリンタに対して処理速度情報を返送さ
せる要求を出力し、該出力に応答して各プリンタから処
理速度情報を受信し、該受信した処理速度情報に基づき
印刷情報を出力すべき最適なプリンタを選択することに
より、出力したい印刷情報を処理するのに最適な速度と
なるいずれかのプリンタ自動選択して効率よく印刷処理
できる印刷情報出力装置を提供すること、並びに、印刷
情報出力装置からの要求に応じて印刷情報を処理する際
の処理速度情報を返信することにより、印刷情報出力装
置が出力しようとしている印刷情報の要求に見合う印刷
装置を選択するために必要な固有の印刷処理速度を適時
に通知できる印刷装置を提供することを目的とする。
もので、複数のプリンタに対して処理速度情報を返送さ
せる要求を出力し、該出力に応答して各プリンタから処
理速度情報を受信し、該受信した処理速度情報に基づき
印刷情報を出力すべき最適なプリンタを選択することに
より、出力したい印刷情報を処理するのに最適な速度と
なるいずれかのプリンタ自動選択して効率よく印刷処理
できる印刷情報出力装置を提供すること、並びに、印刷
情報出力装置からの要求に応じて印刷情報を処理する際
の処理速度情報を返信することにより、印刷情報出力装
置が出力しようとしている印刷情報の要求に見合う印刷
装置を選択するために必要な固有の印刷処理速度を適時
に通知できる印刷装置を提供することを目的とする。
この発明に係る第１の発明は、複数のプリンタに印刷
情報を出力可能な印刷情報出力装置において、各プリン
タに対して処理速度情報を返送させる要求を出力する要
求出力手段と、前記要求出力手段による前記要求に応答
して各プリンタから出力される処理速度情報を受信する
受信手段と、前記受信手段によって受信された処理速度
情報に基づいて印刷情報を出力すべきプリンタを選択す
る選択手段とを具備したものである。
情報を出力可能な印刷情報出力装置において、各プリン
タに対して処理速度情報を返送させる要求を出力する要
求出力手段と、前記要求出力手段による前記要求に応答
して各プリンタから出力される処理速度情報を受信する
受信手段と、前記受信手段によって受信された処理速度
情報に基づいて印刷情報を出力すべきプリンタを選択す
る選択手段とを具備したものである。
この発明に係る第２の発明は、各プリンタから処理速
度情報を出力させる要求を各プリンタに出力する出力手
段を有するものである。
度情報を出力させる要求を各プリンタに出力する出力手
段を有するものである。
この発明に係る第３の発明は、印刷情報を無線通信に
より出力するものである。
より出力するものである。
この発明に係る第４の発明は、印刷情報出力装置から
出力される要求を受信する受信手段と、前記受信手段に
より受信された要求に応答して当該印刷装置の処理速度
情報を前記印刷情報出力装置に返送する返送手段とを有
するものである。
出力される要求を受信する受信手段と、前記受信手段に
より受信された要求に応答して当該印刷装置の処理速度
情報を前記印刷情報出力装置に返送する返送手段とを有
するものである。
この発明に係る第５の発明は、前記印刷情報出力装置
と無線により通信するものである。
と無線により通信するものである。
この発明における印刷情報出力装置においては、複数
のプリンタに対して処理速度情報を返送させる要求を出
力し、該出力に応答して各プリンタから処理速度情報を
受信し、該受信した処理速度情報に基づき印刷情報を出
力すべき最適なプリンタを選択し、出力したい印刷情報
を処理するのに最適な速度となるいずれかのプリンタを
自動選択して効率よく印刷処理させる。
のプリンタに対して処理速度情報を返送させる要求を出
力し、該出力に応答して各プリンタから処理速度情報を
受信し、該受信した処理速度情報に基づき印刷情報を出
力すべき最適なプリンタを選択し、出力したい印刷情報
を処理するのに最適な速度となるいずれかのプリンタを
自動選択して効率よく印刷処理させる。
この発明における印刷装置においては、印刷情報出力
装置からの要求に応じて印刷情報を処理する際の処理速
度情報を返信して、印刷情報出力装置が出力しようとし
ている印刷情報の要求に見合う印刷装置を選択するため
に必要な固有の印刷処理速度を適時に通知する。
装置からの要求に応じて印刷情報を処理する際の処理速
度情報を返信して、印刷情報出力装置が出力しようとし
ている印刷情報の要求に見合う印刷装置を選択するため
に必要な固有の印刷処理速度を適時に通知する。
第１図はこの発明の一実施例を示す印刷情報出力装置
を適用可能な印刷システムの環境構成を示すブロック図
であり、1,2−１〜２−Ｎはホストコンピュータで、無
線通信型のプリンタ（ワイヤレスプリンタ）５−１〜５
−Ｎ等からなるプリンタ群と通信装置3,4を介して相互
に無線通信を行い、印字情報処理を行えるように構成さ
れている。特に（ａ）は、１台のホストコンピュータ１
が複数台のワイヤレスプリンタ５−１〜５−Ｎとにより
印刷システムが構成される場合を示し、（ｂ）は複数台
のホストコンピュータ２−１〜２−Ｎが複数台のワイヤ
レスプリンタ５−１〜５−Ｎとにより印刷システムが構
成される場合を示す。
を適用可能な印刷システムの環境構成を示すブロック図
であり、1,2−１〜２−Ｎはホストコンピュータで、無
線通信型のプリンタ（ワイヤレスプリンタ）５−１〜５
−Ｎ等からなるプリンタ群と通信装置3,4を介して相互
に無線通信を行い、印字情報処理を行えるように構成さ
れている。特に（ａ）は、１台のホストコンピュータ１
が複数台のワイヤレスプリンタ５−１〜５−Ｎとにより
印刷システムが構成される場合を示し、（ｂ）は複数台
のホストコンピュータ２−１〜２−Ｎが複数台のワイヤ
レスプリンタ５−１〜５−Ｎとにより印刷システムが構
成される場合を示す。
この発明に係る印刷情報出力装置（ホストコンピュー
タ1,2−１〜２−Ｎ）においては、受信手段（この実施
例では通信制御装置25（第２図参照））が各プリンタ５
−１〜５−Ｎから出力される処理速度情報を受信し、選
択手段（この実施例ではCPU22（第２図参照））が通信
制御装置25によって受信された処理速度情報に基づい
て、印刷情報を出力すべきプリンタを選択して、印刷処
理を開始させる。
タ1,2−１〜２−Ｎ）においては、受信手段（この実施
例では通信制御装置25（第２図参照））が各プリンタ５
−１〜５−Ｎから出力される処理速度情報を受信し、選
択手段（この実施例ではCPU22（第２図参照））が通信
制御装置25によって受信された処理速度情報に基づい
て、印刷情報を出力すべきプリンタを選択して、印刷処
理を開始させる。
第２図は、第１図に示したホストコンピュータの構成
を説明する回路ブロック図であり、22がCPUで、ROM23に
記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス上に
接続される各デバイスを総括的に制御する。
を説明する回路ブロック図であり、22がCPUで、ROM23に
記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス上に
接続される各デバイスを総括的に制御する。
24はRAMで、通信制御プログラム24a,出力制御プログ
ラム24b,出力ジョブ制御テーブル24c,プリンタ管理テー
ブル24dを有する。
ラム24b,出力ジョブ制御テーブル24c,プリンタ管理テー
ブル24dを有する。
通信制御装置25は、各ワイヤレスプリンタ５−１〜５
−Ｎとの送受信を司る装置であり、通信制御プログラム
24aによって制御される。28は磁気ディスク装置で、所
定の出力形式に整えられた出力ジョブが一時格納され
る。CRTディスプレイ26は、エラ−ステータス等を表示
し、キーボード27はオペレータが出力指示等の指令を入
力する。
−Ｎとの送受信を司る装置であり、通信制御プログラム
24aによって制御される。28は磁気ディスク装置で、所
定の出力形式に整えられた出力ジョブが一時格納され
る。CRTディスプレイ26は、エラ−ステータス等を表示
し、キーボード27はオペレータが出力指示等の指令を入
力する。
第３図は、第１図に示したワイヤレスプリンタの構成
を説明する回路ブロック図であり、例えばワイヤレスプ
リンタ５−１の場合を示す。
を説明する回路ブロック図であり、例えばワイヤレスプ
リンタ５−１の場合を示す。
図において、32はCPUで、ROM33に記憶された制御プロ
グラムに基づいてシステムバス上に接続される各デバイ
スを総括的に制御する。34はRAMで、通信制御プログラ
ム34a,データ解析展開プログラム34b,プリント制御プロ
グラム34cを有する。
グラムに基づいてシステムバス上に接続される各デバイ
スを総括的に制御する。34はRAMで、通信制御プログラ
ム34a,データ解析展開プログラム34b,プリント制御プロ
グラム34cを有する。
35は通信制御装置で、各ホストコンピュータ1,2−１
〜２−Ｎとの送受信を司る装置であり、通信制御プログ
ラム34aによって制御される。なお、36は出力部、37は
出力展開用メモリ、38は入力部である。
〜２−Ｎとの送受信を司る装置であり、通信制御プログ
ラム34aによって制御される。なお、36は出力部、37は
出力展開用メモリ、38は入力部である。
第４図は、第２図に示した出力ジョブ制御テーブル24
cの構成を示す模式図であり、ジョブ名，ボリューム，
プリンタIDから構成されている。
cの構成を示す模式図であり、ジョブ名，ボリューム，
プリンタIDから構成されている。
第５図は、第２図に示したプリンタ管理テーブル24d
の構成を示す模式図であり、プリンタID,プリンタステ
ータス等から構成されている。
の構成を示す模式図であり、プリンタID,プリンタステ
ータス等から構成されている。
第６図は、第１図に示したホストコンピュータからの
送信メッセージのデータ構造を示す模式図であり、プリ
ンタID,コマンド，ホストID,データ等から構成されてい
る。
送信メッセージのデータ構造を示す模式図であり、プリ
ンタID,コマンド，ホストID,データ等から構成されてい
る。
第７図は、第１図に示したプリンタからの応答メッセ
ージのデータ構造を示す模式図であり、ホストID,プリ
ンタID,応答内容，付加情報等から構成されている。
ージのデータ構造を示す模式図であり、ホストID,プリ
ンタID,応答内容，付加情報等から構成されている。
以下、第８図に示すフローチャートを参照しながらホ
ストコンピュータのデータ処理動作について説明する。
ストコンピュータのデータ処理動作について説明する。
第８図はこの発明に係る印刷情報出力装置を適用可能
な印刷システムに係るホストコンピュータのデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。なお、（１）
〜（11）は各ステップを示す。
な印刷システムに係るホストコンピュータのデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。なお、（１）
〜（11）は各ステップを示す。
オペレータがキーボード27より出力の指示を行うと
（１）、コマンド（プリンタ管理テーブル24d（第５図
参照）を調べ、FREE（未使用）状態にあるプリンタを探
し、第６図に示すデータ形成のメッセージを作成し、通
信制御プログラム24aを介してプリンタに送信する。こ
の時、コマンドの項にはプリント要求を意味するコマン
ドが設定されている。）を送信し（２）、ある一定時間
経過する間に、プリンタからの応答が得られたかどうか
を判定し（３）、NOならばプリンタ管理テーブル24dの
プリンタステータスにNot Readyを設定し、次のプリン
タIDに対してプリント要求コマンドを返信する。
（１）、コマンド（プリンタ管理テーブル24d（第５図
参照）を調べ、FREE（未使用）状態にあるプリンタを探
し、第６図に示すデータ形成のメッセージを作成し、通
信制御プログラム24aを介してプリンタに送信する。こ
の時、コマンドの項にはプリント要求を意味するコマン
ドが設定されている。）を送信し（２）、ある一定時間
経過する間に、プリンタからの応答が得られたかどうか
を判定し（３）、NOならばプリンタ管理テーブル24dの
プリンタステータスにNot Readyを設定し、次のプリン
タIDに対してプリント要求コマンドを返信する。
一方、ステップ（３）の判定でYESならばプリント可
能かどうかを判定し（４）、YES（肯定応答）ならば応
答メッセージの付加情報に設定されているプリント速度
がジョブのボリュームに適切かどうかを判定し、OKであ
れば出力制御プログラム24bが出力ジョブ制御テーブル2
4cに出力ジョブ名とジョブボリュームを登録する（第４
図参照）処理を行う（５）。
能かどうかを判定し（４）、YES（肯定応答）ならば応
答メッセージの付加情報に設定されているプリント速度
がジョブのボリュームに適切かどうかを判定し、OKであ
れば出力制御プログラム24bが出力ジョブ制御テーブル2
4cに出力ジョブ名とジョブボリュームを登録する（第４
図参照）処理を行う（５）。
一方、ステップ（３），（４）でNOの場合は、ステッ
プ（10）に進み、所定のエラー処理を実行する。
プ（10）に進み、所定のエラー処理を実行する。
次いで、送信する出力データが未だあるかどうかを判
定し（６）、NOならばプリント終了コマンドをプリンタ
に送信するエンド処理を実行し（11）、YESならばプリ
ントデータの転送を開始し（７）、プリンタ応答ステー
タスから次ブロックを要求しているかどうかを判定し
（８）、YESならばステップ（６）に戻り、NOならばエ
ラと判定し、所定のエラー対応処理を実行する（９）。
定し（６）、NOならばプリント終了コマンドをプリンタ
に送信するエンド処理を実行し（11）、YESならばプリ
ントデータの転送を開始し（７）、プリンタ応答ステー
タスから次ブロックを要求しているかどうかを判定し
（８）、YESならばステップ（６）に戻り、NOならばエ
ラと判定し、所定のエラー対応処理を実行する（９）。
次に、プリンタ管理テーブル24d（第５図参照）を調
べ、FREE（未使用）状態にあるプリンタを探し、第６図
に示すデータ形成のメッセージを作成し、通信制御プロ
グラム24aを介してプリンタに送信する。この時、コマ
ンドの項にはプリント要求を意味するコマンドが設定さ
れている。
べ、FREE（未使用）状態にあるプリンタを探し、第６図
に示すデータ形成のメッセージを作成し、通信制御プロ
グラム24aを介してプリンタに送信する。この時、コマ
ンドの項にはプリント要求を意味するコマンドが設定さ
れている。
第９図はこの発明の一実施例を示す印刷情報出力装置
を適用可能な印刷システムに係るプリンタのデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。なお、（１）
〜（12）は各ステップを示す。
を適用可能な印刷システムに係るプリンタのデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。なお、（１）
〜（12）は各ステップを示す。
ホストコンピュータからのコマンド受信を待機し
（１）、メッセージのプリンタIDが自分自身のIDの一致
しているかどうかを判定する。そして、一致している場
合は、メッセージの要求コマンドの項を調べ（２）、不
当コマンドである場合には、エラー応答を行い（３）、
ステップ（１）に戻る。
（１）、メッセージのプリンタIDが自分自身のIDの一致
しているかどうかを判定する。そして、一致している場
合は、メッセージの要求コマンドの項を調べ（２）、不
当コマンドである場合には、エラー応答を行い（３）、
ステップ（１）に戻る。
一方、ステップ（２）の判断で、プリントデータ送信
コマンドを受信した場合には、プリンタにエラー（ジャ
ム，紙無し等）が発生しているかどうかを判定し
（４）、YESならばエラ応答し（５）、ステップ（１）
に戻る。
コマンドを受信した場合には、プリンタにエラー（ジャ
ム，紙無し等）が発生しているかどうかを判定し
（４）、YESならばエラ応答し（５）、ステップ（１）
に戻る。
一方、ステップ（４）の判断でNOの場合は、データ解
析，イメージ展開，出力部へ転送し（６）、次ブロック
要求応答を行い（７）、ステップ（１）に戻る。
析，イメージ展開，出力部へ転送し（６）、次ブロック
要求応答を行い（７）、ステップ（１）に戻る。
一方、ステップ（２）の判断で、要求コマンドがプリ
ント要求コマンドであると判定した場合は、プリント受
付可能かどうかを判定し（８）、NOならば否定応答を返
信し（９）、ステップ（１）に戻り、YESならば、第７
図に示す形式のメッセージにて肯定応答をホストコンピ
ュータに返信し（10）、ステップ（１）に戻る。
ント要求コマンドであると判定した場合は、プリント受
付可能かどうかを判定し（８）、NOならば否定応答を返
信し（９）、ステップ（１）に戻り、YESならば、第７
図に示す形式のメッセージにて肯定応答をホストコンピ
ュータに返信し（10）、ステップ（１）に戻る。
一方、ステップ（２）の判断で、要求コマンドがプリ
ントデータ終了であると判定した場合は排紙を待ち（1
1）、終了をホストコンピュータに応答し（12）、ステ
ップ（１）に戻る。
ントデータ終了であると判定した場合は排紙を待ち（1
1）、終了をホストコンピュータに応答し（12）、ステ
ップ（１）に戻る。
なお、上記実施例ではプリンタ管理テーブル24dに登
録されているすべてのプリンタに対してプリント要求を
送信した結果、適合するプリンタが見つからない場合、
何度もリトライを行うように構成する場合について説明
したが、オペレータコールとしても良い。
録されているすべてのプリンタに対してプリント要求を
送信した結果、適合するプリンタが見つからない場合、
何度もリトライを行うように構成する場合について説明
したが、オペレータコールとしても良い。
また、希望するプリント速度のプリンタが、たまたま
BUSY状態、すなわち他のホストコンピュータにより使用
されていた場合には、出力ジョブをホストコンピュータ
の磁気ディスク装置28またはプリンタ側の磁気ディスク
装置28等にスプールしておき、当該プリンタの状態がFR
EEとなったとき、プリントをするように構成すれば、な
お一層のプリント処理効率の向上が期待できる。
BUSY状態、すなわち他のホストコンピュータにより使用
されていた場合には、出力ジョブをホストコンピュータ
の磁気ディスク装置28またはプリンタ側の磁気ディスク
装置28等にスプールしておき、当該プリンタの状態がFR
EEとなったとき、プリントをするように構成すれば、な
お一層のプリント処理効率の向上が期待できる。
以上説明したように、この発明の印刷情報出力装置に
よれば、複数のプリンタに対して処理速度情報を返送さ
せる要求を出力し、該出力に応答して各プリンタから処
理速度情報を受信し、該受信した処理速度情報に基づき
印刷情報を出力すべき最適なプリンタを選択するので、
出力したい印刷情報を処理するのに最適な速度となるい
ずれかのプリンタを自動選択して効率よく印刷処理させ
ることができる。
よれば、複数のプリンタに対して処理速度情報を返送さ
せる要求を出力し、該出力に応答して各プリンタから処
理速度情報を受信し、該受信した処理速度情報に基づき
印刷情報を出力すべき最適なプリンタを選択するので、
出力したい印刷情報を処理するのに最適な速度となるい
ずれかのプリンタを自動選択して効率よく印刷処理させ
ることができる。
また、この発明における印刷装置によれば、印刷情報
出力装置からの要求に応じてて印刷情報を処理する際の
処理速度情報を返信するので、印刷情報出力装置が出力
しようとしている印刷情報の要求に見合う印刷装置を選
択するために必要な固有の印刷処理速度を適時に通知す
ることができる等の効果を奏する。
出力装置からの要求に応じてて印刷情報を処理する際の
処理速度情報を返信するので、印刷情報出力装置が出力
しようとしている印刷情報の要求に見合う印刷装置を選
択するために必要な固有の印刷処理速度を適時に通知す
ることができる等の効果を奏する。
第１図はこの発明の一実施例を示す印刷情報出力装置を
適用可能な印刷システムの環境構成を示すブロック図、
第２図は、第１図に示したホストコンピュータの構成を
説明する回路ブロック図、第３図は、第１図に示したワ
イヤレスプリンタの構成を説明する回路ブロック図、第
４図は、第２図に示した出力ジョブ制御テーブルの構成
を示す模式図、第５図は、第２図に示したプリンタ管理
テーブルの構成を示す模式図、第６図は、第１図に示し
たホストコンピュータからの送信メッセージのデータ構
造を示す模式図、第７図は、第１図に示したプリンタか
らの応答メッセージのデータ構造を示す模式図、第８図
はこの発明に係る印刷情報出力装置を適用可能な印刷シ
ステムに係るホストコンピュータのデータ処理手順の一
例を示すフローチャート、第９図はこの発明の一実施例
を示す印刷情報出力装置を適用可能な印刷システムに係
るプリンタのデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トである。 図中、1,2−１〜２−Ｎはホストコンピュータ、５−１
〜５−Ｎはプリンタである。
適用可能な印刷システムの環境構成を示すブロック図、
第２図は、第１図に示したホストコンピュータの構成を
説明する回路ブロック図、第３図は、第１図に示したワ
イヤレスプリンタの構成を説明する回路ブロック図、第
４図は、第２図に示した出力ジョブ制御テーブルの構成
を示す模式図、第５図は、第２図に示したプリンタ管理
テーブルの構成を示す模式図、第６図は、第１図に示し
たホストコンピュータからの送信メッセージのデータ構
造を示す模式図、第７図は、第１図に示したプリンタか
らの応答メッセージのデータ構造を示す模式図、第８図
はこの発明に係る印刷情報出力装置を適用可能な印刷シ
ステムに係るホストコンピュータのデータ処理手順の一
例を示すフローチャート、第９図はこの発明の一実施例
を示す印刷情報出力装置を適用可能な印刷システムに係
るプリンタのデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トである。 図中、1,2−１〜２−Ｎはホストコンピュータ、５−１
〜５−Ｎはプリンタである。
Claims (5)
- 【請求項１】複数のプリンタに印刷情報を出力可能な印
刷情報出力装置において、 各プリンタに対して処理速度情報を返送させる要求を出
力する要求出力手段と、 前記要求出力手段による前記要求に応答して各プリンタ
から出力される処理速度情報を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された処理速度情報に基づい
て印刷情報を出力すべきプリンタを選択する選択手段
と、 を具備したことを特徴とする印刷情報出力装置。 - 【請求項２】更に、各プリンタから処理速度情報を出力
させる要求を各プリンタに出力する出力手段を有するこ
とを特徴とする請求項１記載の印刷情報出力装置。 - 【請求項３】印刷情報を無線通信により出力することを
特徴とする請求項１または２記載の印刷情報出力装置。 - 【請求項４】印刷情報出力装置から出力される要求を受
信する受信手段と、 前記受信手段により受信された要求に応答して当該印刷
装置の処理速度情報を前記印刷情報出力装置に返送する
返送手段と、 を有することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項５】前記印刷情報出力装置と無線により通信す
ることを特徴とする請求項４記載の印刷装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2297138A JP3021023B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 印刷情報出力装置および印刷装置 |
| US08/759,835 US5696894A (en) | 1990-11-05 | 1996-12-04 | Printing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2297138A JP3021023B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 印刷情報出力装置および印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04170628A JPH04170628A (ja) | 1992-06-18 |
| JP3021023B2 true JP3021023B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=17842704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2297138A Expired - Fee Related JP3021023B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 印刷情報出力装置および印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3021023B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP2297138A patent/JP3021023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04170628A (ja) | 1992-06-18 |
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