JP3020413B2 - ソレノイド - Google Patents

ソレノイド

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JP3020413B2
JP3020413B2 JP6213674A JP21367494A JP3020413B2 JP 3020413 B2 JP3020413 B2 JP 3020413B2 JP 6213674 A JP6213674 A JP 6213674A JP 21367494 A JP21367494 A JP 21367494A JP 3020413 B2 JP3020413 B2 JP 3020413B2
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Japan
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square hole
coil block
iron core
coil
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Inventor
明徳 辻本
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松下冷機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソレノイドに関し、特に
自動販売機の商品搬出用駆動ソレノイドに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機の占有スペースの減少
化の要望が強まり、これにより商品搬出機構部およびそ
れを駆動するソレノイド部の小型化、薄型化が要望され
てきている。これに伴い小型で高出力で信頼性に優れか
つ組み立て易く安価なソレノイドが要求されている。
【0003】以下、特開昭52−118568号公報に
示された従来のソレノイドについて図4、図5を参照し
ながら説明する。
【0004】図4、図5において、1はコイルブロック
であり、熱硬化性樹脂のコイルボビンにコイルを巻き、
そのコイルを合成樹脂絶縁物中に埋込成型し、同時に可
動鉄心2の案内孔3をコイルブロック1の突部3aから
コイルブロック1の内部に向かって一体形成してある。
【0005】5は積層された固定鉄心で、角孔5aを形
成しその角孔5aには開口部5bが設けられ、その開口
部5bの両側に位置して肩部5dが形成される。5eは
くま取りコイルで、固定鉄心5に装着される。
【0006】6はばね体で、コ状をなし、両端にそれぞ
れ一対のばね性を有する舌状体6d,6d’と、その舌
状体6d,6d’の中間部より上方に突出するように折
り曲げた突出体6eと、中央部に設けた突部3aを入れ
る窓孔6fよりなる。積層された可動鉄心2は主体部2
aと肩部2bと付加係合部2cよりなり、主体部2aは
案内孔3内に入り、肩部2bは固定鉄心5の肩部5dに
当接する。7はコイルと接続されたリード線である。
【0007】コイルブロック1とばね体6とは、図4に
示すように、突部3aに窓孔6fを嵌合して組み合わせ
てブロック体とする。その組み合わせ状態で舌状体6
d,6d’はコイルブロック1の側面に傾斜して対向
し、突出体6eはコイルブロック1の上面に傾斜状に突
出する。このようにコイルブロック1とばね体6を一体
として、固定鉄心5の角孔5aに投入していくと、先行
する舌状体6dが角孔5aの両端に当たってその舌状体
6dを内方たわませ、角孔5aを通り固定鉄心5の向こ
う側に通ると舌状体6dは復元して後方の舌状体6d’
との間で固定鉄心5の厚さtを挟むこととなる。同時に
角孔5aの寸法Hより、コイルブロック1と突出体6e
の厚さとの合計寸法hを同寸法以上に形成しておくこと
によって、コイルブロック1の上面と固定鉄心5の肩部
5dとの間隙gをばね体6埋めて、コイルブロック1と
固定鉄心5間の矢印A−A,B−B方向のぐらつきを無
くし、確実、強固な固定を行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ソレノイドは、ばね体6をコイルブロック1にセットし
たのち固定鉄心5の角孔5aにはめ込む必要があったた
め自動化しにくくコストダウンが困難であった。
【0009】また、可動鉄心2の吸引による衝撃力によ
りコイルボビンの破損が発生するおそれがあった。コイ
ルボビン破損対策のためコイルボビンの材料に熱可塑性
樹脂を使用する場合があるが、異常時の熱によりコイル
ボビンが変形するおそれがあり安全性に問題があった。
このため温度ヒューズを用いる方法もあるが、組み込み
スペースが大きくなるとともにコストアップの要因とな
っていた。
【0010】本発明は上記課題に鑑み、組み立て易く安
価で、安全性の高いソレノイドを提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のソレノイドは、可動鉄心と、開口部と前記開
口部と対向する部分に突起部を設けた角孔が形成された
固定鉄心と、熱硬化性樹脂よりなりコイルが巻装され前
記可動鉄心が出入りする一方の開口端と前記角孔の突起
部が挿入される他方の開口端とを有する案内孔が形成さ
れたコイルボビンの外周を樹脂で覆ったコイルブロック
と、熱可塑性樹脂よりなり前記案内孔と連通し前記可動
鉄心が出入りするガイド孔を有し前記角孔の前記開口部
に配置され前記コイルブロックと係合して前記コイルブ
ロックを前記固定鉄心の前記角孔に固定する保持部材と
からなり、前記保持部材は前記固定鉄心の前記開口部の
両側の肩部の一方の面と当接して前記保持部材の前記角
孔の前記開口部への挿入方向の位置決めを行う突出部と
前記角孔内に挿入された前記コイルブロックと前記角孔
の前記開口部側縁との間の隙間を埋める隙間埋め部と前
記開口部への挿入方向側の面に爪部とを有し、前記コイ
ルブロックは前記固定鉄心の前記開口部の両側の肩部の
他方の面と当接して前記コイルブロックの前記固定鉄心
の角孔への挿入方向の位置決めを行う突起部と前記保持
部材の前記爪部と係合する凸部とを有するのである。
【0012】
【作用】本発明のソレノイドは、可動鉄心の吸引による
衝撃が最も大きい固定鉄心の角孔の開口部に設ける可動
鉄心の案内部材をコイルブロックとは別部材の熱可塑性
樹脂よりなる保持部材で構成したので、コイルボビンに
伝わる衝撃力は小さくなり、衝撃には弱いが異常時の熱
で変形するおそれがない熱硬化性樹脂でコイルボビンを
構成することができる。
【0013】また、組み立ては、まず、案内孔を基準に
位置決め用の突起部が無く固定鉄心の角孔の寸法より小
さくなっている側を固定鉄心の一方の面に向けて、位置
決め用の突起部が角孔の開口部の両側の肩部と対向する
ようにしてコイルブロックを固定鉄心の角孔内に挿入
し、角孔の突起部を案内孔に入れるとともに位置決め用
の突起部を角孔の開口部の両側の肩部の面に当接させ、
コイルブロックと角孔の開口部側縁との間に隙間をあけ
る。次に、ガイド孔を基準に位置決め用の突出部が無く
角孔の開口部の寸法より小さくなっている側を固定鉄心
の他方の面に向けて、位置決め用の突出部が角孔の開口
部の両側の肩部と対向し隙間埋め部がコイルブロックと
角孔の開口部側縁との隙間と対向するようにして保持部
材を固定鉄心の開口部内にコイルブロックの挿入方向と
は逆の方向から挿入し、位置決め用の突出部を角孔の開
口部の両側の肩部の面に当接させて、角孔の開口部の両
側の肩部をコイルブロックの位置決め用の突起部と保持
部材の位置決め用の突出部とで両側から挟むとともに隙
間埋め部でコイルブロックと角孔の開口部側縁との隙間
を埋め保持部材の爪部をコイルブロックの凸部に係合さ
せ、コイルブロックと保持部材とを固定鉄心に固定す
る。最後に保持部材のガイド孔及びコイルブロックの案
内孔に可動鉄心を挿入する。
【0014】以上のように本発明のソレノイドは、コイ
ルブロックを基準にすると、コイルブロックに対して固
定鉄心と保持部材とを同じ方向から組み込むだけで、可
動鉄心を除くソレノイドを組み立てることができる。ま
た構成が簡単であるため安価で提供できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のソレノイドの一実施例を図1
から図3を参照しながら説明する。
【0016】図において、11は角孔11aを有する積
層された固定鉄心であり、角孔11aには開口部11b
と開口部11bと対向する部分に突起部11cを設けて
いる。また、固定鉄心11の4つのコーナー部には搬出
機構への取付用孔11dを形成している。また、固定鉄
心11の開口部11bの両側には肩部11eを形成して
いる。
【0017】12は積層された可動鉄心であり、開口部
11bの間隔より幅の狭い主体部12aと、吸引時に固
定鉄心11の肩部11eと当接する肩部12bと、搬出
機構と接続するための角穴12cが設けられている。
【0018】13はコイルブロックであり、熱硬化性樹
脂よりなり可動鉄心12の主体部12aが出入りする一
方の開口端と角孔11aの突起部11cが挿入される他
方の開口端とを有する案内孔14aが形成されコイル
(図示せず)が巻装されたコイルボビン14の外周を絶
縁性樹脂でモールドしてなる。コイルブロック13の案
内孔14aの可動鉄心12側となる開口端の片側には案
内孔14aから少し間隔をおいて案内孔14aと平行に
突出する2つの突出部13a,13bがモールド樹脂に
より形成されており、突出部13a,13bからコイル
と接続されたリード線15を平行に延出している。ま
た、突出部13a,13bの互いに向かい合う面の案内
孔14a側に2つの突出部13a,13bの間隔を狭め
る凸部13cが形成され、突出部13a,13bの外側
には組立時に固定鉄心11の開口部11bの両側の肩部
11eの一方の面と当接してコイルブロック13の固定
鉄心11の角孔11aへの挿入方向の位置決めを行う突
起部13dが形成されている。
【0019】16は保持部材であり、熱可塑性樹脂より
なり組立時に案内孔14aと連通し可動鉄心12の主体
部12aが出入りするガイド孔16aを有し角孔11a
の開口部11bに配置されコイルブロック13と係合し
てコイルブロック13を固定鉄心11の角孔11aに固
定する。保持部材16は固定鉄心11の開口部11bの
両側の肩部11eの他方の面と当接して保持部材16の
角孔11aの開口部11bへの挿入方向の位置決めを行
う突出部16bと角孔11a内に挿入されたコイルブロ
ック13と角孔11aの開口部11b側縁との間の隙間
を埋める隙間埋め部16cと開口部11bへの挿入方向
側の面にコイルブロック13の凸部13cと係合する2
つの爪部16dとリード線15の延出方向を可動鉄心1
2の出没方向に対して略垂直な方向に変える突起16e
とを有する。
【0020】次に本実施例のソレノイドの組み立て方法
について説明する。まず、案内孔14aを基準に位置決
め用の突起部13dが無く固定鉄心11の角孔11aの
寸法より小さくなっている側を固定鉄心11の一方の面
に向けて、位置決め用の突起部13dが角孔11aの開
口部11bの両側の肩部11eと対向するようにしてコ
イルブロック13を固定鉄心11の角孔11a内に挿入
し、角孔11aの突起部11cを案内孔14aに入れる
とともに位置決め用の突起部13dを角孔11aの開口
部11bの両側の肩部11eの面に当接させ、コイルブ
ロック13と角孔11aの開口部11b側縁との間に隙
間をあける。次に、ガイド孔16aを基準に位置決め用
の突出部16bが無く角孔11aの開口部11bの寸法
より小さくなっている側を固定鉄心11の他方の面に向
けて、位置決め用の突出部16bが角孔11aの開口部
11bの両側の肩部と対向し隙間埋め部16cがコイル
ブロック13と角孔11aの開口部11b側縁との隙間
と対向するようにして保持部材16を固定鉄心11の開
口部11b内にコイルブロック13の挿入方向とは逆の
方向から挿入し、位置決め用の突出部16bを角孔11
aの開口部11bの両側の肩部11eの面に当接させ
て、角孔11aの開口部11bの両側の肩部11eをコ
イルブロック13の位置決め用の突起部13dと保持部
材16の位置決め用の突出部16bとで両側から挟むと
ともに隙間埋め部16cでコイルブロック13と角孔1
1aの開口部11b側縁との隙間を埋め保持部材16の
爪部16dをコイルブロック13の凸部13cに係合さ
せ、コイルブロック13と保持部材16とを固定鉄心1
1に固定する。最後に保持部材16のガイド孔16a及
びコイルブロック13の案内孔14aに可動鉄心12の
主体部12aを挿入する。
【0021】次に、本実施例のソレノイドの動作につい
て説明する。2つのリード線15間に電圧を印加する
と、コイルブロック13内のコイルにより磁界が発生
し、固定鉄心11が磁化されて可動鉄心12を吸引す
る。すると、可動鉄心12の主体部12aは保持部材1
6のガイド孔16aとコイルブロック13の案内孔14
aとによりガイドされながら案内孔14a内に吸引さ
れ、可動鉄心12の肩部12bが固定鉄心11の肩部1
1eと衝突して止まる。
【0022】本実施例のソレノイドは、可動鉄心12の
吸引による衝撃が最も大きい固定鉄心11の角孔11a
の開口部11bに設ける可動鉄心12の案内部材をコイ
ルブロック13とは別部材の熱可塑性樹脂よりなる保持
部材16で構成したので、コイルボビン14に伝わる衝
撃力は保持部材16で吸収されて小さくなり、衝撃には
弱いが異常時の熱で変形するおそれがない熱硬化性樹脂
でコイルボビン14を構成してもコイルボビン14の破
損を防止できる。
【0023】また、本実施例のソレノイドは、コイルブ
ロック13を基準にすると、コイルブロック13に対し
て固定鉄心11と保持部材16とを同じ方向から組み込
むだけで、コイルブロック13の突起部13dと保持部
材16の突出部16bとで固定鉄心11を両側から挟持
する状態でコイルブロック13と保持部材16とが係合
する構成になっているので、組み立てが容易であり。ま
た構成が簡単であるため安価で提供できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のソレノイド
は、可動鉄心と、開口部と前記開口部と対向する部分に
突起部を設けた角孔が形成された固定鉄心と、熱硬化性
樹脂よりなりコイルが巻装され前記可動鉄心が出入りす
る一方の開口端と前記角孔の突起部が挿入される他方の
開口端とを有する案内孔が形成されたコイルボビンの外
周を樹脂で覆ったコイルブロックと、熱可塑性樹脂より
なり前記案内孔と連通し前記可動鉄心が出入りするガイ
ド孔を有し前記角孔の前記開口部に配置され前記コイル
ブロックと係合して前記コイルブロックを前記固定鉄心
の前記角孔に固定する保持部材とからなり、前記保持部
材は前記固定鉄心の前記開口部の両側の肩部の一方の面
と当接して前記保持部材の前記角孔の前記開口部への挿
入方向の位置決めを行う突出部と前記角孔内に挿入され
た前記コイルブロックと前記角孔の前記開口部側縁との
間の隙間を埋める隙間埋め部と前記開口部への挿入方向
側の面に爪部とを有し、前記コイルブロックは前記固定
鉄心の前記開口部の両側の肩部の他方の面と当接して前
記コイルブロックの前記固定鉄心の角孔への挿入方向の
位置決めを行う突起部と前記保持部材の前記爪部と係合
する凸部とを有する構成としたので、可動鉄心の吸引に
よる衝撃が最も大きい固定鉄心の角孔の開口部に設ける
可動鉄心の案内部材をコイルブロックとは別部材の熱可
塑性樹脂よりなる保持部材で構成することができ、コイ
ルボビンに伝わる衝撃力は小さくなり、衝撃には弱いが
異常時の熱で変形するおそれがない熱硬化性樹脂でコイ
ルボビンを構成してもコイルボビンの破損を防止するこ
とができる。
【0025】また、組み立ては、コイルブロックを基準
にすると、コイルブロックに対して固定鉄心と保持部材
とを同じ方向から組み込むだけで、コイルブロックの突
起部と保持部材の突出部とで固定鉄心を両側から挟持す
る状態でコイルブロックと保持部材とが係合し、可動鉄
心を除くソレノイドを容易に組み立てることができる。
また構成が簡単であるため安価で提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のソレノイドの分解斜視図
【図2】同実施例のソレノイドにおける固定鉄心とコイ
ルブロックとを組み立てた状態の分解斜視図
【図3】同実施例のソレノイドの斜視図
【図4】従来のソレノイドの分解斜視図
【図5】従来のソレノイドの斜視図
【符号の説明】
11 固定鉄心 11a 角孔 11b 開口部 11c 突起部 11e 肩部 12 可動鉄心 13 コイルブロック 13c 凸部 13d 突起部 14 コイルボビン 14a 案内孔 16 保持部材 16a ガイド孔 16b 突出部 16c 隙間埋め部 16d 爪部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動鉄心と、開口部と前記開口部と対向
    する部分に突起部を設けた角孔が形成された固定鉄心
    と、熱硬化性樹脂よりなりコイルが巻装され前記可動鉄
    心が出入りする一方の開口端と前記角孔の突起部が挿入
    される他方の開口端とを有する案内孔が形成されたコイ
    ルボビンの外周を樹脂で覆ったコイルブロックと、熱可
    塑性樹脂よりなり前記案内孔と連通し前記可動鉄心が出
    入りするガイド孔を有し前記角孔の前記開口部に配置さ
    れ前記コイルブロックと係合して前記コイルブロックを
    前記固定鉄心の前記角孔に固定する保持部材とからな
    り、前記保持部材は前記固定鉄心の前記開口部の両側の
    肩部の一方の面と当接して前記保持部材の前記角孔の前
    記開口部への挿入方向の位置決めを行う突出部と前記角
    孔内に挿入された前記コイルブロックと前記角孔の前記
    開口部側縁との間の隙間を埋める隙間埋め部と前記開口
    部への挿入方向側の面に爪部とを有し、前記コイルブロ
    ックは前記固定鉄心の前記開口部の両側の肩部の他方の
    面と当接して前記コイルブロックの前記固定鉄心の角孔
    への挿入方向の位置決めを行う突起部と前記保持部材の
    前記爪部と係合する凸部とを有するソレノイド。
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