JP3019382U - 寝台におけるキャスターのロック操作構造 - Google Patents

寝台におけるキャスターのロック操作構造

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JP3019382U
JP3019382U JP1995005885U JP588595U JP3019382U JP 3019382 U JP3019382 U JP 3019382U JP 1995005885 U JP1995005885 U JP 1995005885U JP 588595 U JP588595 U JP 588595U JP 3019382 U JP3019382 U JP 3019382U
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foot
caster
bed
stepping
axis
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JP1995005885U
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武男 中川
健一 大井
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株式会社関西製作所
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 制動操作軸に対する操作力の軽減化を図りな
がらも、小型でかつ安価な寝台におけるキャスターのロ
ック操作構造を提供する。 【構成】 寝台に備えさせるキャスターの制動操作軸3
に、両端にアーム部4aを夫々備える作動部材4を一体
回動自在に取り付け、作動部材4の回動軸芯Xと上下方
向で平行でかつ回動軸芯Xの直下方に位置する回動軸芯
Yを有する足踏み操作部材5を設けるとともに、足踏み
操作部材5と作動部材4の一方のアーム部4aとを連動
部材6にて枢支連結してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、寝台におけるキャスターのロック操作構造に係わり、更に詳しくは キャスター車輪の回転又は旋回を不能にするロック状態とこれを解除するロック 解除状態とに切替え可能な寝台におけるキャスターのロック操作構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記寝台におけるキャスターのロック操作構造として、例えば特開平4−33 1602号公報に示されるように、キャスターの制動装置を操作する制動操作軸 に踏み込み操作部材を取り付け、この踏み込み操作部材の踏み込み操作により制 動操作軸を直接回動させて、キャスターの制動装置を操作するようにしている。
【0003】 上記構成によれば、制動操作軸に踏み込み操作部材を直接取り付けているため 、制動装置に連動される制動操作軸の回動操作力全てが踏み込み操作部材に加わ ってしまい、キャスターの制動装置を操作する時の踏み込み操作部材に大きな踏 み込み操作力を必要とし、操作性の悪いものであった。特に、4つのキャスター を同時にロック操作するものにおいては、踏み込み操作力が増大するため、より 一層操作性を悪化させるものであった。
【0004】 そこで、操作性を改善したものとして、特開平5−77604号公報に示され るものがある。これは、制動操作軸に、これを回動操作するロック部材を取り付 け、このロック部材に、これを揺動操作する電動モータを設けて、電動モータの 電動力により制動操作軸を操作するようにしている。
【0005】 しかし、上記電動モータの場合には、電動モータ自体が高価なものになるとと もに、電動モータを取り付けるための設置スペースを寝台に設けなければならず 、寝台全体が大型化する問題があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、制動操作軸に対する 操作力の軽減化を図りながらも、小型でかつ安価な寝台におけるキャスターのロ ック操作構造を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前述の課題解決のために、寝台に備えさせるキャスターの制動操作 軸に、両端にアーム部を夫々備える作動部材を一体回動自在に取り付け、前記作 動部材の回動軸芯と上下方向で平行でかつ該回動軸芯の直下方に位置する回動軸 芯を有する足踏み操作部材を設けるとともに、前記足踏み操作部材と前記作動部 材の一方のアーム部とを連動部材にて枢支連結して、寝台におけるキャスターの ロック操作構造を構成した。
【0008】 又、寝台に備えさせるキャスターの制動操作軸に、両端にアーム部を夫々備え る作動部材を一体回動自在に取り付け、前記作動部材の回動軸芯と上下方向で平 行でかつ該回動軸芯の直下方に位置する回動軸芯を有する足踏み操作部材を設け 、前記足踏み操作部材の回動軸芯よりも足踏み操作部側箇所とこれよりも上方側 へ位置する前記作動部材の一方のアーム部とを連動部材にて枢支連結し、前記作 動部材の回動軸芯から該作動部材と前記連動部材との連結部までの距離を、前記 足踏み操作部材の回動軸芯から該足踏み操作部材と前記連動部材との連結部まで の距離よりも短くなるように構成するとともに、前記足踏み操作部材の踏み込み 操作に伴って前記連動部材が引っ張り操作され、その引っ張り操作力により前記 作動部材を制動作用側へ回動操作するべく、該作動部材と前記キャスターの制動 装置とを連動して、寝台におけるキャスターのロック操作構造を構成した。
【0009】 更に、前記足踏み操作部材を、上方に脹らみを有する湾曲形状で、かつ、足踏 み操作部が最下方に位置するように形成してある。
【0010】
【作用】 以上の如き内容からなる本考案の寝台におけるキャスターのロック操作構造に よれば、足踏み操作部材を踏み込み操作することによって、連動部材を介して作 動部材が回動操作され、この回動操作力が制動操作軸に伝達されて、キャスター の制動装置が操作されるのである。そして、足踏み操作部材の回動軸芯を作動部 材の直下方に位置させることによって、ロック操作構造に必要な部材類を作動部 材の回動軸芯付近に集中させて配置させることができる。
【0011】 又、作動部材の回動軸芯から作動部材と連動部材との連結部までの距離を、足 踏み操作部材の回動軸芯から足踏み操作部材と連動部材との連結部までの距離よ りも短くなるように構成することによって、足踏み操作部材の揺動操作角度に対 して作動部材の回動角度を大きくすることができるから、足踏み操作部材の少し の操作角度で作動部材の回動角度を大きくして、制動装置を制動操作できるよう にしている。
【0012】 しかも、足踏み操作部材の踏み込み操作に伴って連動部材が引っ張り操作され 、その引っ張り操作力により作動部材を制動作用側へ回動操作するべく、作動部 材と前記キャスターの制動装置とを連動してあるから、押し操作力により作動部 材を制動作用側へ回動操作するように構成した場合に、足踏み操作部材の踏み込 み操作に伴い作動部材と連動部材との連結部で拗れ等が発生することを確実に回 避することができ、拗れ等に起因して発生するガタ付きや騒音のないスムーズな 踏み込み操作が行えるのである。
【0013】 足踏み操作部材を、上方に脹らみを有する湾曲形状で、かつ、足踏み操作部が 最下方に位置するように形成することによって、足踏み操作部材を踏み込み操作 した時、足踏み操作部材の回動軸芯側部位が寝台側へ接近することを、直線形状 に形成した足踏み操作部材をそれの足踏み操作部が最下方に位置するように操作 部側ほど下方に位置する下方傾斜姿勢に設ける場合に比して抑制することができ るから、足踏み操作部をより下方に位置させても、足踏み操作部材の踏み込み操 作時に足踏み操作部材の回動軸芯側部位が寝台を構成する各種部材に接当するこ とを回避することができる。そのため、足を大きく上げることなく安定姿勢で足 踏み操作部材の踏み込み操作を行うことができるのである。
【0014】
【実施例】
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細を説明する。
【0015】 図1に、本考案に係るキャスターのロック操作構造を備えた寝台の下部を構成 する前後姿勢の一対の支持フレーム1,1を示しており、前記支持フレーム1, 1の前端部同士及び後端部同士を図示しない杆体によって連結し、前記支持フレ ーム1と杆体とからなる台枠上に床部を載置するとともに、前記支持フレーム1 ,1の前端部及び後端部に固定のボス部1aに夫々キャスターC1〜C4を取り 付けて、移動可能な寝台を構成している。
【0016】 図2及び図5に示すように、寝台に備えさせるキャスターC1〜C4に、車輪 の回転と旋回とを同時に不能にするロック状態とこれを解除するロック解除状態 とに切替え可能な制動装置2を内装するとともに、この各制動装置2を切替え操 作する制動操作軸3を前記ボス部1aに水平軸芯X周りで回動自在に貫通して寝 台内方側へ突出させている。そして、前方右側に位置する前記制動操作軸3に、 両端にアーム部4aを夫々備える略三角形状の作動部材4を一体回動自在に取り 付け、前記作動部材4の回動軸芯Xと上下方向で平行でかつ該回動軸芯Xの直下 方に位置する回動軸芯Yを有する足踏み操作部材5を前記ボス部1aに回動自在 に取り付けるとともに、前記足踏み操作部材5と前記作動部材4のアーム部4a のうちのアーム長の短いアーム部5aとを連動部材6にて枢支連結して、キャス ターのロック操作構造を構成している。
【0017】 前述同様に、前記前方左側に位置する制動操作軸3に、両端にアーム部4aを 夫々備える略三角形状の作動部材4を一体回動自在に取り付け、前記作動部材4 の回動軸芯Xと上下方向で平行でかつ該回動軸芯Xの直下方に位置する回動軸芯 Yを有する足踏み操作部材5を前記ボス部1aに回動自在に取り付けるとともに 、前記足踏み操作部材5と前記作動部材4のアーム部4aのうちのアーム長の短 いアーム部4aとを連動部材6にて枢支連結し、そして、前記足踏み操作部材5 を、左右の揺動アーム部5b,5bと、これら揺動アーム部5b,5bを連結す る左右に伸びる足踏み用横杆5aとから構成して、足踏み操作部材5の足踏み操 作に伴って、左右の制動操作軸3を一体的に回動操作できるようにしている。
【0018】 又、図1に示すように、前記後方左右に位置する制動操作軸3に夫々、板状の 作動アーム7を一体回動自在に取り付けるとともに、各作動アーム7の先端部と これと前後で対抗する前記作動アーム4のアーム長の長いアーム部4aの先端部 とを連結部材8により連結してあり、前記足踏み操作部材5を足踏み操作するこ とによって、4つの制動操作軸3全てを一体的に回動操作できるようにしている 。
【0019】 前記足踏み操作部材5を足踏み操作することによって、4つの制動操作軸3全 てを一体的に操作できるように構成する他、4つの制動操作軸3に夫々、単独で 制動操作する足踏み操作部材5を設けて、4つの足踏み操作部材5を夫々足踏み 操作する構成にしてもよいし、前後一対ずつの制動操作軸3を夫々一体的に制動 操作する足踏み操作部材5を前後に配設して前後2つの足踏み操作部材5を足踏 み操作する構成にしてもよい。又、4つのキャスターC1〜C4の車輪の回転と 旋回とを同時に不能にする構成にする他、1つのキャスターC1又は2つのキャ スターC1,C2もしくは3つのキャスターC1〜C3の車輪の回転と旋回とを 同時に不能にする構成にしてもよい。又、キャスターC1〜C4の車輪の回転と 旋回とを同時に不能にする構成にする他、キャスターC1〜C4の車輪の回転と 旋回とを別々に不能にする構成にしてもよいし、キャスターC1〜C4の車輪の 回転と旋回のいずれか一方のみを不能にする構成にしてもよい。
【0020】 図3に示すように、前記作動部材4の回動軸芯Xからこの作動部材4と前記連 動部材6との連結部までの第1距離9aを、前記足踏み操作部材5の回動軸芯Y からこの足踏み操作部材5と前記連動部材6との連結部までの第2距離9bより も短くなるように構成することによって、足踏み操作部材5の揺動操作角度Rに 対して作動部材4の回動角度rを大きくすることができ、足踏み操作部材6の少 しの操作角度Rで作動部材4の回動角度rを大きくして、制動装置2に対する制 動操作を容易に行えるようにしている。
【0021】 前記作動部材4の回動軸芯Xからこの作動部材4と前記連動部材6との連結部 までの第1距離9aを、前記足踏み操作部材5の回動軸芯Yからこの足踏み操作 部材5と前記連動部材6との連結部までの第2距離9bよりも短くなるように構 成する他、第1距離9aを第2距離9bよりも長くなるように構成したり、両距 離9a,9bを同一になるように構成してもよい。
【0022】 前記ロック操作構造の構成によれば、足踏み操作部材5の踏み込み操作に伴っ て連動部材6が引っ張り操作され、その引っ張り操作力により作動部材4を制動 作用側へ回動操作するべく、作動部材4と前記キャスターの制動装置2とを連動 してあるから、押し操作力により作動部材4を制動作用側へ回動操作するように 構成した場合に、足踏み操作部材5の踏み込み操作に伴い作動部材4と連動部材 6との連結部で拗れ等が発生することを確実に回避することができ、拗れ等に起 因して発生するガタ付きや騒音のないスムーズな踏み込み操作が行えるのである 。
【0023】 前記足踏み操作部材5を、上方に脹らみを有する湾曲形状で、かつ、足踏み操 作部5が最下方に位置するように形成することによって、足踏み操作部材5を踏 み込み操作した時、足踏み操作部材5の回動軸芯側部位が寝台を構成する各種部 材に接当することがないようにしながらも、足を大きく上げることなく安定姿勢 で足踏み操作部材5の踏み込み操作を行うことができる。
【0024】 次に、前記キャスターのロック操作構造の動作について説明すれば、図2(a )に示す状態において、足踏み操作部材5の足踏み用横杆5aに片足を載せ、足 踏み操作部材5を図2(b)に示す下方位置まで揺動操作すると、連動部材6を 介して作動部材4が回転し、制動操作軸3が一体的に回転して、前側のキャスタ ーC1,C2の車輪の回転と旋回とを同時に不能にする。これと同時に、連結杆 8を介して作動アーム7が一体的に回転し、これに対応する制動操作軸3が一体 的に回転して、後側のキャスターC3,C4の車輪の回転と旋回とを同時に不能 にするのである。
【0025】 そして、前記キャスターC1〜C4のロック解除を行う場合には、前記足踏み 操作部材5を、図2(a)に示す位置に戻すと、連動部材6を介して作動部材4 が前記方向と反対方向に回転し、これに伴って制動操作軸3が一体的に回転して 、前側のキャスターC1,C2の車輪の回転と旋回のロックが解除される。これ と同時に、連結杆8を介して作動アーム7が一体的に回転し、これに対応する制 動操作軸3が一体的に回転して、後側のキャスターC3,C4の車輪の回転と旋 回のロックが解除されるのである。
【0026】 前記連動部材6の一端を、足踏み操作部材5の回動軸芯Yよりも足踏み操作部 側箇所に連結したが、図6(a),(b)に示すように、足踏み操作部材5の揺 動アーム部5bをそれの回動軸芯Yに対して足踏み操作部側とは反対側へ延設さ せ、この延設端部に連動部材6の一端を連結してもよい。
【0027】
【考案の効果】
以上にしてなる本考案の寝台におけるキャスターのロック操作構造は、制動操 作軸を直接操作するのではなく、制動操作軸よりも大きな回転半径を有する作動 部材を連動部材を介して回動操作する構成にしてあるから、制動操作軸に対する 操作力の軽減化を図ることができながらも、ロック操作構造に必要な部材類を作 動部材の回動軸芯付近に集中させて、ロック操作構造の小型化を図ることができ るとともに、電動モータを用いるものに比して安価に構成することができる。
【0028】 又、作動部材の回動軸芯から作動部材と連動部材との連結部までの距離を、足 踏み操作部材の回動軸芯から足踏み操作部材と連動部材との連結部までの距離よ りも短くなるように構成することによって、足踏み操作部材に対する操作量をも 軽減することができ、操作性の優れた寝台におけるキャスターのロック操作構造 を提供することができる。
【0029】 しかも、引っ張り操作力により作動部材を制動作用側へ回動操作するように構 成することによって、拗れ等の発生によるガタ付きや騒音発生を確実に回避して より一層操作性の向上を図ることができる。
【0030】 更に、足踏み操作部材を、上方に脹らみを有する湾曲形状で、かつ、足踏み操 作部が最下方に位置するように形成することによって、寝台を構成する各種部材 に足踏み操作部材が接当することなく、足踏み操作部材をより下方位置へ位置さ せることができるから、足を大きく上げる必要がなく、安定的に足踏み操作部材 の踏み込み操作を行うことができ、足踏み操作部材に対する操作性をも向上させ ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持フレームの一部省略斜視図
【図2】キャスターのロック操作構造を示す側面図
【図3】足踏み操作部材の操作状態を示す拡大図
【図4】キャスターのロック操作構造を示す正面図
【図5】キャスターのロック操作構造を示す分解斜視図
【図6】別の実施例を示すキャスターのロック操作構造
を示す側面図
【符号の説明】
1 支持フレーム 1a ボス部 2 制動装置 3 制動操作軸 4 作動部材 4a アーム部 5 足踏み操作部材 5a 足踏み用横杆 5b 揺動アーム部 6 連動部材 7 作動アーム 8 連結杆 9a 第1距離 9b 第2距離 X 回動軸芯 Y 回動軸芯 C1 キャスター C2 キャスター C3 キャスター C4 キャスター

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寝台に備えさせるキャスターの制動操作
    軸に、両端にアーム部を夫々備える作動部材を一体回動
    自在に取り付け、前記作動部材の回動軸芯と上下方向で
    平行でかつ該回動軸芯の直下方に位置する回動軸芯を有
    する足踏み操作部材を設けるとともに、前記足踏み操作
    部材と前記作動部材の一方のアーム部とを連動部材にて
    枢支連結してある寝台におけるキャスターのロック操作
    構造。
  2. 【請求項2】 寝台に備えさせるキャスターの制動操作
    軸に、両端にアーム部を夫々備える作動部材を一体回動
    自在に取り付け、前記作動部材の回動軸芯と上下方向で
    平行でかつ該回動軸芯の直下方に位置する回動軸芯を有
    する足踏み操作部材を設け、前記足踏み操作部材の回動
    軸芯よりも足踏み操作部側箇所とこれよりも上方側へ位
    置する前記作動部材の一方のアーム部とを連動部材にて
    枢支連結し、前記作動部材の回動軸芯から該作動部材と
    前記連動部材との連結部までの距離を、前記足踏み操作
    部材の回動軸芯から該足踏み操作部材と前記連動部材と
    の連結部までの距離よりも短くなるように構成するとと
    もに、前記足踏み操作部材の踏み込み操作に伴って前記
    連動部材が引っ張り操作され、その引っ張り操作力によ
    り前記作動部材を制動作用側へ回動操作するべく、該作
    動部材と前記キャスターの制動装置とを連動してある寝
    台におけるキャスターのロック操作構造。
  3. 【請求項3】 前記足踏み操作部材を、上方に脹らみを
    有する湾曲形状で、かつ、足踏み操作部が最下方に位置
    するように形成してある請求項1及び請求項2記載の寝
    台におけるキャスターのロック操作構造。
JP1995005885U 1995-06-14 1995-06-14 寝台におけるキャスターのロック操作構造 Expired - Lifetime JP3019382U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3444493B2 (ja) 2000-12-06 2003-09-08 パラマウントベッド株式会社 ベッド等におけるキャスタのロック操作機構
JP2012020588A (ja) * 2010-07-12 2012-02-02 Senshin Kinzoku Kogyo Kk 台車

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