JP3018987B2 - 誘電体線路集積回路 - Google Patents

誘電体線路集積回路

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JP3018987B2
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    • H01P1/38Circulators
    • H01P1/383Junction circulators, e.g. Y-circulators

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  • Waveguides (AREA)
  • Waveguide Connection Structure (AREA)
  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、略平行な2枚の
導電体平板の間に誘電体ストリップを配設した誘電体線
路部品を組み合わせて成る誘電体線路集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、誘電体線路を用いた車載用ミリ
波レーダは、発振器、サーキュレータ、ミキサーなどの
各種誘電体線路部品を組み合わせた誘電体線路集積回路
として構成されている。
【0003】従来より開発されている車載用ミリ波レー
ダの2つの例を図14および図15に示す。図14にお
いて1a,2aはそれぞれ本体となる誘電体線路部品の
ケースを兼用する導電体平板である。これらの導電体平
板1a,2aの対向面にはH1,H2,H3で示す窪み
を設けている。10は発振器、11はサーキュレータで
あり、窪みH1,H2にそれぞれはめ込まれる。窪みH
3には図外のミキサーがはめ込まれる。導電体平板1
a,2aの間には6,7,8で示す誘電体ストリップや
9,12で示す終端器などが設けられている。このよう
に導電体平板1a,2aの間に各種誘電体線路部品とと
もに誘電体ストリップなどを配置した状態で、発振器1
0からの発振信号はサーキュレータ11を介して誘電体
ストリップ6を経由し、ホーン13から外部へ放射され
る。誘電体ストリップ6を経由して逆方向に伝搬する電
磁波はサーキュレータ11の他のポートに接続されてい
る終端器12へ伝搬され、発振器10へ戻らないように
している。物体からの反射波はホーン14で受け、誘電
体ストリップ8を経由してミキサーに入力されることに
なる。尚、誘電体ストリップ6と7との間および誘電体
ストリップ7と8との間でそれぞれカップラを構成し、
ミキサーは物体からの反射信号とローカル信号の混合信
号を入力することになる。
【0004】図15に示す例では、上部の導電体平板1
bに開口部A1,A2,A3を形成していて、導電体平
板1aに1bを取り付けた状態で、発振器10、サーキ
ュレータ11および図外のミキサーをそれぞれ、外部か
ら装着できるようにしている。その他の構成は図14に
示したものと同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図14または図15に
示した誘電体線路集積回路では、発振器やサーキュレー
タなどの各種誘電体線路部品の特性を単体で測定し、調
整を行うことができ、特性の測定や調整を行った後の誘
電体線路部品を本体部分に装着することによって1つの
誘電体線路集積回路を構成することができるため、2枚
の導電体平板の間に全ての誘電体線路などを構成する場
合に比較して、全体の特性評価および調整が容易になる
とともに、各誘電体線路部品をモジュール化できる利点
がある。
【0006】しかしながら、このように各種誘電体線路
部品を組み合わせて集積化する場合に、誘電体ストリッ
プ同士の位置合わせが問題となる。すなわち、図14に
示したように、装着すべき誘電体線路部品の底面を本体
に設けた誘電体線路部品装着用の窪みの底面に載置した
状態で、両者の誘電体ストリップ同士が同一高さとなる
ように各部の寸法を定めているが、誘電体ストリップ同
士の位置ズレに起因して特性変化が生じないようにする
ためには各部の寸法精度を極めて高くしなければならな
い。
【0007】この発明の目的は誘電体ストリップ同士の
位置合わせを容易且つ正確に行えるようにして、安定し
た特性を得ることのできる誘電体線路集積回路を提供す
ることにある。
【0008】また、従来の誘電体線路部品は、例えばサ
ーキュレータの場合、図16に示すように、スリーポー
トの各誘電体ストリップの端面に合わせて上下の誘電体
平板1b,2bの形状を定めているため、全体に略正三
角形状となり、装着先の窪みや開口部もそれに合わせた
形状となる。ところが、このような平坦な端面を有する
導電体平板や、内面が平坦な面からなる窪みや開口部を
有する導電体平板は必ずしも製造が容易ではなく、また
誘電体線路集積回路に占める設置面積が大きくなる傾向
があった。一方の誘電体ストリップの端面は平坦である
ほうが製造しやすいため、例えば誘電体ストリップ3b
をそのままとし、上下の導電体平板1b,2bを円板状
として、仮に図17の(A)に示すように、サーキュレ
ータ側の誘電体ストリップ3bの端面を、導電体平板の
端面から突出しない位置に設けると、誘電体ストリップ
3bと装着先の誘電体ストリップ3aの端面との間に間
隙が生じ、仮に図17の(B)に示すように、サーキュ
レータ側の誘電体ストリップ3bの端面を、装着先の誘
電体ストリップ3aの端面位置にまで突出させると、こ
の誘電体線路部品を装着する際、誘電体ストリップ3b
の端部が図15に示した開口部A2の内面に当たって、
装着できないか、無理に挿入した際に、誘電体ストリッ
プ3bの端部を損傷させることになる。
【0009】この発明の他の目的は、誘電体線路部品の
導電体平板の端面形状と誘電体ストリップの端面形状と
を独立に定められるようにし、量産性を向上させてコス
トダウンを容易にした誘電体線路集積回路を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、それぞれ、
略平行な2枚の導電体平板の間に誘電体ストリップを配
設した複数の誘電体線路部品を組み合わせて成る誘電体
線路集積回路において、請求項1に記載の通り、組み合
わせる2つの誘電体線路部品のそれぞれの2枚の導電体
平板のうち一方の導電体平板の端面同士の対向面を他方
の導電体平板の端面同士の対向面とは異なる位置に設
け、誘電体ストリップの端面同士の対向面を前記2つの
対向面で挟まれる範囲内に設ける。
【0011】例えば、図1に示す2つの誘電体線路部品
を組み合わせる場合を考える。一方の誘電体線路部品は
平行な2枚の導電体平板1a,2aの間に誘電体ストリ
ップ3aを配設して成り、他方の誘電体線路部品は平行
な2枚の導電体平板1b,2bの間に誘電体ストリップ
3bを配設して成る。図2は図1に示した誘電体線路部
品の断面図であり、(A)は組合せ前、(B)は組合せ
後の断面図である。このように導電体平板1aと1bの
端面同士の対向面の位置F1を他方の導電体平板2aと
2bとの端面同士の対向面の位置F2とは異なる位置関
係とし、この例では、誘電体ストリップ3a,3bの端
面同士の対向面をF2の位置としている。このように2
つの誘電体線路部品の端面同士の対向面を階段状にする
ことによって、導電体平板1aと誘電体ストリップ3b
とがS1で示す部分で当接するため、誘電体ストリップ
3aと3bとの、導電体平板に対する垂直方向(図にお
ける高さ方向)の位置決めが正確になされる。
【0012】図3および図4に示す例では、2つの誘電
体線路部品のそれぞれの2枚の導電体平板のうち一方の
導電体平板1aと1bとの端面同士の対向面の位置をF
1、他方の導電体平板2aと2bとの端面同士の対向面
の位置をF2とし、誘電体ストリップ3aと3bとの端
面同士の対向面の位置を、この例ではF1とF2で挟ま
れる中間位置F3としている。このように2つの誘電体
線路部品の端面同士の対向面を階段状にすることによっ
て、導電体平板1aと誘電体ストリップ3bとがS1で
示す部分で当接し、また導電体平板2bと誘電体ストリ
ップ3aとがS2で示す部分で当接するため、誘電体ス
トリップ3aと3bとの、導電体平板に対する垂直方向
の位置決めが正確になされる。
【0013】また、この発明は、請求項2に記載の通
り、前記導電体平板に溝を形成して、該溝に沿って前記
誘電体ストリップをはめ込む。例えば図5に示すよう
に、導電体平板1a,2aの内面にそれぞれ溝g,gを
形成して、その溝に誘電体ストリップ3aをはめ込み、
導電体平板1b,2bの内面にそれぞれ溝g,gを形成
して、その溝に誘電体ストリップ3bをはめ込む。この
2つの誘電体線路部品を組み合わせた際、図6の断面図
に示すように、誘電体ストリップ3bは導電体平板1a
に設けた溝にはめ込まれ、導電体平板2bに設けられて
いる溝は誘電体ストリップ3aに被さる。これにより、
導電体平板に平行で且つ誘電体ストリップの電磁波伝搬
方向に垂直な方向への誘電体ストリップ3a,3bの位
置決めも同時になされる。
【0014】また、この発明は請求項3に記載の通り、
前記2つの誘電体線路部品のそれぞれの誘電体ストリッ
プの端面に、両誘電体ストリップ同士が係合する係合部
を設ける。例えば図7に示すように、誘電体ストリップ
3aの端面に凹字型の係合部を設け、他方の誘電体線路
部品の誘電体ストリップの端面に凸字型の係合部を設け
る。同図の(B)は両誘電体ストリップのみの平面図で
あり、このように係合させることによって、導電体平板
に平行で且つ誘電体ストリップの電磁波伝搬方向に垂直
な方向への誘電体ストリップ3a,3bの位置決めがな
される。
【0015】上記係合部の形状としては、その他に、例
えば図8の(A)に示すように一方をくさび型、他方を
V字型にしても良く、また(B)に示すように曲面で形
成しても良い。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施形態である
誘電体線路集積回路の構成を図9を参照して説明する。
【0017】図9の(A)は例えば図14に示した発振
器10に置き換わる発振器であり、平行な2枚の導電体
平板1b,2bの内面にはそれぞれ溝gを形成してい
て、この導電体平板1bと2bとの間に誘電体ストリッ
プ3bを配設するとともに、内部に所望の回路を構成し
ている。導電体平板2bの2つの端面E21,E22を
導電体平板1bの2つの端面E11,E12より突出さ
せていて、誘電体ストリップ3bの端面を上下の導電体
平板の端面E11とE21との中間位置としている。こ
の誘電体線路部品を裏返して同図の(B)に示すように
他方の誘電体線路部品のくぼみHに装着する。3aはこ
のくぼみHの設けられている相手側の誘電体線路部品の
誘電体ストリップであり、その端面をくぼみHの端面
(内壁面)より内側(くぼみH側から見れば外側)に設
けている。導電体平板1aのくぼみHに発振器10を載
置することによって、発振器の導電体平板1bがくぼみ
Hにはまり、誘電体ストリップ3bの端部が導電体平板
1aの溝gにはまり、また導電体平板2bに設けた溝g
が誘電体ストリップ3aに被さることになる。これによ
り、誘電体ストリップ3aと3bとは導電体平板に対し
て垂直方向および平行方向の位置決めがなされる。
【0018】次に、第2の実施形態に係る誘電体線路集
積回路の構成を図10〜図13を参照して説明する。
【0019】図10はサーキュレータの構成を示す斜視
図であり、(A)は図における上部の導電体平板を取り
除いた状態での斜視図、(B)はその上部の導電体平板
1bを取り付けた状態での斜視図である。2枚の導電体
平板1b,2bは、それぞれアルミニウムの円板であ
り、上下2枚の導電体平板1b,2bの内面にはそれぞ
れ3ヵ所に溝を形成するとともに誘電体ストリップ3
b,4b,5bをはめ込み、中央に上下2枚のフェライ
ト板15を配置している。導電体平板2bの外径は1b
の外径より大きくするとともに、3つの誘電体ストリッ
プ3b,4b,5bの端面を導電体平板1bと2bの端
面の中間位置としている。
【0020】図11は図10に示したサーキュレータを
他の誘電体線路部品に組み合わせる様子を示す斜視図で
ある。サーキュレータ11が挿入される本体側の誘電体
線路部品は導電体平板1a,2aの間に誘電体ストリッ
プ3a,5aなどを配設して成り、導電体平板1a,2
aにそれぞれ開口部Aを設けている。導電体平板1a,
2aに設けたそれぞれの開口部の内径はサーキュレータ
の導電体平板1b,2bの外径よりわずかに大きく形成
している。この開口部にサーキュレータ11を装着する
ことにより、図10に示した誘電体ストリップ5bの端
面が本体側の誘電体ストリップ5aの端面に殆ど間隙な
く対向することになる。
【0021】図12は図11に示した誘電体線路集積回
路の断面図であり、(A)はサーキュレータ11の装着
前の状態、(B)は装着後の状態である。このように、
サーキュレータ11の誘電体ストリップ4b,3bの端
部の下面が、本体側の導電体平板1aの溝に当接し、ま
た本体側の誘電体ストリップ4a,3aの上面にサーキ
ュレータ側の導電体平板2bの溝が被さることによっ
て、導電体平板に対する垂直方向および面内回転方向の
位置決めが同時になされる。
【0022】図13は他の誘電体線路集積回路の構成を
示す断面図であり、図12に示した場合と異なり、この
例では、本体側の上部の導電体平板2aを被せる前にサ
ーキュレータ11を装着し、その後に導電体平板2aを
覆うことによって両者を組み合わせる。
【0023】第2の実施形態に示したように、装着すべ
き誘電体線路部品の導電体平板を円板状にし、装着先の
窪みまたは開口部を円形にすれば、上記導電体平板およ
び窪みまたは開口部をフライス加工等によって容易に製
造できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの誘電体線路部品の構成を示す部分斜視図
である。
【図2】図1に示す誘電体線路部品の組合せ前と組合せ
後の断面図である。
【図3】2つの誘電体線路部品の構成を示す部分斜視図
である。
【図4】図3に示す誘電体線路部品の組合せ前と組合せ
後の断面図である。
【図5】2つの誘電体線路部品の構成を示す部分斜視図
である。
【図6】図5に示す誘電体線路部品の組合せ前と組合せ
後の断面図である。
【図7】請求項2に係る誘電体線路集積回路で用いる誘
電体線路部品の部分斜視図および誘電体ストリップ部分
の平面図である。
【図8】請求項3に係る誘電体ストリップの端面の他の
形状を示す部分平面図である。
【図9】第1の実施形態に係る誘電体線路集積回路の構
成を示す斜視図である。
【図10】第2の実施形態に係るサーキュレータの構成
を示す斜視図である。
【図11】図10に示すサーキュレータを他の誘電体線
路部品へ組み合わせる様子を示す斜視図である。
【図12】図11に示す誘電体線路集積回路の断面図で
ある。
【図13】図11および図12に示す誘電体線路集積回
路の変形例を示す断面図である。
【図14】従来の誘電体線路集積回路の分解斜視図であ
る。
【図15】従来の他の誘電体線路集積回路の一部破断斜
視図である。
【図16】従来のサーキュレータの構成例を示す斜視図
である。
【図17】導電体平板と誘電体ストリップの端面の形状
を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b−導電体平板 2a,2b−導電体平板 3a,3b−誘電体ストリップ 4a,4b−誘電体ストリップ 5a,5b−誘電体ストリップ 6,7,8−誘電体ストリップ 9−終端器 10−発振器 11−サーキュレータ 12−終端器 13,14−ホーン 15−フェライト板 H,H1,H2,H3−窪み A,A1,A2,A3−開口部 F1,F2,F3−対向面の位置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−70206(JP,A) 特開 平8−70209(JP,A) 特開 昭63−59101(JP,A) 実開 平1−74607(JP,U) 実開 平2−62809(JP,U) 実開 昭58−122458(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01P 1/04 H01P 3/16 H01P 5/02 607 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ、略平行な2枚の導電体平板の
    間に誘電体ストリップを配設した複数の誘電体線路部品
    を組み合わせて成る誘電体線路集積回路において、 組み合わせる2つの誘電体線路部品のそれぞれの2枚の
    導電体平板のうち一方の導電体平板の端面同士の対向面
    を他方の導電体平板の端面同士の対向面とは異なる位置
    に設け、誘電体ストリップの端面同士の対向面を前記2
    つの対向面で挟まれる範囲内に設けたことを特徴とする
    誘電体線路集積回路。
  2. 【請求項2】 前記導電体平板に溝を形成して、該溝に
    沿って前記誘電体ストリップを嵌め込んだことを特徴と
    する請求項1に記載の誘電体線路集積回路。
  3. 【請求項3】 前記2つの誘電体線路部品のそれぞれの
    誘電体ストリップの端面に、両誘電体ストリップ同士が
    係合する係合部を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の誘電体線路集積回路。
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